コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順 ×アカウント未登録では最新の動画100件のみ閲覧可能です。東京の気温が35℃を記録した2024年7月25日。 「地球にとって最大の脅威は他の誰かが救ってくれるだろうという思い込みだ」というロバート・スワン（極地探検家/環境活動家）の言葉を多くの人が胸に秘めて帰路に着いたのではないかと思った一日。 Ｊリーグと日本財団が共催という形で開催した初めてのサステナビリティ・カンファレンスには、企業人、メディア、スポーツ団体関係者、元オリンピック選手、そして運営を支えたスタッフなど、合わせて300名近い皆さまが集まって下さいました。 ゲストは、ロンドンに拠点を置くスポーツ・ポジティブリーグのサステナビリティ・ランキングで、リバプールFCとトップを分かち合うトッテナム・ホットスパーFC。クラブ会長、監督のアンジェ・ポステゴクルーさん、クラブ執行役員、アンバサダーで元イングランド代表のレドリー・キングさん、さらには1978年W杯優勝メンバーで、トッテナム初の外国人選手として活躍したレジェンドOBアルディレスさんまでもが参加。そしてサッカー男子日本代表森保監督からはビデオメッセージをいただきました。 2040年カーボンニュートラルへのコミットメント&ポリシーはもちろん、練習場に併設されたオーガニックガーデンで20年前にジンバブウェから難民として渡英したクダさんが育てる有機野菜をクラブハウスで提供するなど、トッテナムの広範な取り組みには刺激を受けました。何よりスタッフたちの、批判や失敗よりも一歩を踏み出すこと、に重きを置く姿勢に勇気をもらいました。 参加者から次のアクションに向けたフィードバックが続々と届いていますし、一年半前にＪリーグでの活動を始めた頃には想像もしなかった世界が広がり始めて、改めてチームワークのもたらす力の大きさを感じています。そう言えば今日56歳になったんですが、出来ないことより、出来ることに目を向けて、もうちょっと頑張ってみようかと思います🙇 あ、そして2日後に行われたヴィッセル神戸との試合（実質100%再エネで運営）もやっぱり素晴らしかった⚽️ “The biggest threat to the planet is the belief that someone else will save it” Robert Swan, Polar Explorer/Environmentalist Held a Sustainability Conference with Tottenham Hotspur FC @spursofficial where close to 300 people, including brands, sports organizations, ex-Olympian, media and others gathered. Such an inspirational and meaningful day 🌎⚽️💚2024/07/30に公開- 指定なし6.66%43211最近のマイブーム。リュウキュウは大分出張以来、イナムルチ汁はスマイルフットボールツアー@琉球の時に小野さん @shinjiono7 に教わって以来、もはや中毒。 リュウキュウは、醤油とミリンとお酒の合わせダレに付け込んだ鯛、くろめ（めかぶも合いそう）、ミョウガ細切り、キュウリ（ダイス）紫蘇、すりごま白（たっぷり）胡麻、卵の黄身、生姜（おろし）、刻みのり、ワケギ。鯵バージョンも悪くない。 イナムルチ汁は、豚肉、しいたけ、人参、ナス、油揚げ、ほんとは専用の味噌があるみたいだけど、僕の場合は @keeponriceworks の甘酒 + 手前味噌（2枚目）、切らしちまった今回は手前味噌の代わりに @miyamoto_yama のおしゃべり味噌（3枚目）。なので、どっちもイナムルチ汁もどきかな。 大変なことも、嫌なことも、まあまああるけど（そう見えないと良く言われるけど、そんな訳ない苦笑）、自分で作って美味しいって言っりゃ幸せなもんですね。蒸し暑くてもスルッと食べられるので、皆さまも良かったら是非〜。 My favorite summer recipes. #有機栽培 #平飼い #放牧 #organic2024/07/12に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/有機栽培#有機栽培https://www.instagram.com/explore/tags/平飼い#平飼いhttps://www.instagram.com/explore/tags/放牧#放牧https://www.instagram.com/explore/tags/organic#organic4.19%2763コロナ禍に入ってすぐの頃に送ってくれたメッセージ、本当に嬉しかった。どうか、どうか安らかに。 Deeply grateful. R.I.P. Posted @withregram • @patagoniajp 私たちの大切な友人であり、パタゴニアのロッククライミング・アンバサダーである倉上慶大さんが、2024年6月26日に逝去しました。2021年秋に心臓発作で倒れて以来、療養に真摯に向き合い、クライミングを再開し海外遠征へ向けたトレーニング中の出来事でした。 倉上さんは、2019年4月にパタゴニアのアンバサダーに加わりました。自身のクライミングスタイルを通じてその本質を探求し、クライミングのもつ豊かさや想像性を表現されてきました。クライミングにかける情熱やひたむきな探究心、その情熱から溢れ出す屈託のない笑顔に私たちは励まされ、たくさんの勇気や希望を与えられました。 これからの未来に向けて、倉上さんはこのような言葉を残しています。 「クライミングの自由は、まっさらな自然を相手に独自の感性で見いだしたラインを描く過程にこそある。その自由を追い求めることによって、クライマーたちは自由の表現者となり自らの生を謳歌してきた。今を生きる我々はいま一度、クライミングそのものの原点、そして自然環境におけるクライマーの在り方を見つめ直すことが時に必要なのかもしれない。未来の表現者たちから、彼らの自由を奪わないために」 倉上さんのご家族、ご友人、そして倉上さんを想うすべての人に心からお悔やみを申し上げます。 飽くなき冒険者である倉上さんが、私たちとともに歩んだ軌跡の一節はプロフィールのウェブサイトよりご覧ください。 Photo: 佐藤 正純 Drew Smith 鈴木 岳美 Posted @withregram • @patagonia We are deeply saddened to share that our dear friend and Patagonia Climb Ambassador, Keita Kurakami, passed away on June 26, 2024. Keita had been on the Patagonia Ambassador team since 2019. A true all-around climber, he was guided by his curiosity and care for the natural world. “He explored the essence of climbing through his own style, and expressed the richness and imagination of climbing,” our colleagues in Japan said. “His passion for climbing, his single-minded inquisitiveness, and the carefree smile that emanated from that passion gave us courage and hope.” In 2021 Keita suffered a near-fatal heart attack that doctors said would be the end of his climbing career. He worked hard to return to the outdoor pursuits he loved, and a year into his recovery he shared these words with us: “The happiness that is irreplaceable is not so much the ability to do difficult climbs as it is the ability to be in nature with friends, in a peaceful and free environment, and to climb in the midst of everyday life. Gratitude is like a gift of flowers. I now believe that if we can continue to give such flowers of gratitude every day, even if it is only to those closest to us, the world will be a better place for all life.” We would like to express our heartfelt condolences to Keita’s family, friends, and all those who care about him. Photos: Masazumi Sato, Drew Smith, Takemi Suzuki2024/06/28に公開- 指定なし9.28%6180もつれる脚と衰えた動体視力でボールを追っかけるのもままならない僕にとっても、心と身体の両方が暖まる、めちゃくちゃ意義深いイベントでした。 それは、日本を初めてのW杯に導いた北澤豪さんや、長きに渡ってなでしこJAPANを牽引された岩渕真奈さんとのPK対決という幸運な巡り合わせが楽し過ぎたからだけじゃなくて、病気と向き合う子どもたちとその家族のためのチャリティという大会の趣旨や、参加した20チームのメンバーと運営に携わる方々から溢れる前向きなエネルギーでコートが満たされていたから。 この日は、中央大学サッカー部に所属する若い友人、持田くんもＪリーグチームの一員として参加。車椅子生活を送る原因となった高校時代の事故と、およそ一年半にも及んだ入院生活を振り返り、家族の愛と支えが失意に暮れた自分を奮い立たせるのにどれほど大切だったかを教えてくれた持田くんのストーリーは、試合の合間に行われたチャリティの意義について学ぶトークセッションの中身ともシンクロして、とても深く心に残りました。 北澤さんがプロデュースした今回のチャリティフットサル大会で集まった募金は、全額、病気と闘う子ども達とそのご家族が一緒にいられる滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」14番目となる京都の建設に使われるそうです。支援の輪が広がることを心から願って🙏 Charity futsal competition, produced by former Japanese national football player @tsuyoshi_kitazawa_official , filled with positive vibes. All the donations will be used to build a home away from home that provide comfort, support and resources to families who travel far from home for the medical care their child needs. #マクドナルドハウス #チャリティフットサル2024/06/13に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/マクドナルドハウス#マクドナルドハウスhttps://www.instagram.com/explore/tags/チャリティフットサル#チャリティフットサル5.06%3352もう遠くの話ではない。 儚くも美しい写真と残酷な物語。シンプルで心に深く響くキャプションを噛み締めながらゆっくりとページをめくる。本を閉じる頃には、少しの救いを感じながらも、締めつけらるような胸の痛みは残ったままだ（そして、それは今も続いている）。 知ること、伝えること、選ぶことを諦めてはいけない。それが僕たちが生きる社会の無慈悲な側面を変えることに繋がるはずだから。 Thank you so much @yosuke_kashiwakura @c.terakura and @aandfcorp for this most beautiful and inspiring book. 『Back to the wild 森を失ったオランウータン』2024/06/06に公開- 指定なし4.09%2666子どもたちの素直さと笑顔って本当に宝モノだ。 今年の春に始まった”小野伸二スマイルフットボールツアー”。6月1日はジェフユナイテッド市原・千葉 @jefunited_chiba_official のご協力のもと、クラブOBで元日本代表の中西永輔さん @eisuke_nakanishi 、MCの三上萌々さん @momo__mikami のお力もあって素晴らしい一日になりました。 小野伸二さん @shinjiono7 のリフティングやキックやトラップにも、中西さんのユーモア溢れる指導にも、ミニゲームにも、サステナトークにも、楽しみながらも真っ直ぐに向き合う128人の小学生たち。未来そのものである子どもたちとの触れ合いを通じて、改めて自分に出来ることを続けよう。そう思わせてくれる貴重な時間になっています。関係する全ての皆さまに感謝🙏 ツアーはまだまだ続きます。3年かけて全国60クラブのホームタウンを訪ねる予定です。小学生のお子さまや知り合いがいらっしゃる皆さま。是非「小野伸二スマイルフットボールツアー」で検索していただけたら幸いです⚽️お申し込み多数の場合は抽選、参加費は無料です。 Elementary school kid’s football class + a sustainability talk session tour run by J-league × legend football player Shinji Ono.2024/06/03に公開- 指定なし5.87%3865安全に登って、安全に滑って、安全に下山する。言葉にするとシンプルだけど、そのためには知識や経験や技術や情報を共有してくれる仲間や先輩の存在が不可欠で、そういう支えがあっても実際には簡単なことじゃない。 55歳のシーズンは、”ますます貴重になる雪景色を次世代に残すために昭和世代の一人として微力ながら出来ること”と”自分自身の人生をどう過ごすか”のバランスに悩むこともあり、特に2月以降は山のコンディションと自分のスケジュールや体調を合わせるのに苦労しました。 が、そんな今年も、皆さまのおかげで、怪我もなく、事故もなく、やっぱり素晴らしいシーズンを送ることが出来ました。雪の上で、街で、タップルームで、温泉で、電話で、SNS上で、言葉を交わした全ての皆さま、ホントにありがとうございました🙇改めて心からの感謝をお伝えします。 動画は1月上旬の一期一会な山行。何気なく過ごした一日が、振り返ってみれば本当に掛け替えのない一日だったと気付かされます。 あと5〜6ヶ月もしたら、また初雪の知らせが届くでしょうか。その日に思いを馳せて、短い春夏秋を過ごしたいと思います。皆さまも素晴らしいグリーンシーズンを迎えられますように。 My 2023/24 season is over. Thank you so much everyone for sharing stokes and joy on the snow. Wishing all of you to have a wonderful green season💚See you soon again on slopes. Video: #上村愛子さん 🙏 Photo: @forestlogd 🙏2024/05/22に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/上村愛子さん#上村愛子さん11.99%7899@repair_134 のおかげで新品のようにスムーズなボトムに生まれ変わった愛用のボード。早く乗りたくて、思い立ったが吉日、一泊二日弾丸一人旅。 24時間営業というインターネット情報を頼りに夜9時過ぎに電話を掛けてみると、初めての利用なのに「明日ですか？大丈夫ですよ。お待ちしていますね！」と快く車を用意して下さったマハロレンタカー @mahalorentacar の森さん。突然の電話にも「是非来てくださーい」と二つ返事で夜ご飯とサンライズ・サーフィンに付き添ってくれた @ikurajoezy ジョージさん。ホントにありがとうございました🙇 やっぱり宮崎は人が優しい。食べ物も美味しい。波も良い。海に続く森の小道も最高に気持ちが良かった。また夏に出掛けないとだな🌴 A quick trip to the south. Good people. Good waves. Good foods. Good vibes.2024/05/09に公開- 指定なし5.45%36302022年に社外理事として関わらせてもらうようになったＪリーグ。2023年からは執行役員として多くの仲間と共に働いてきました。ここまでの取り組みを少しばかり共有させてください🙇 もともとホームタウンと共に歩んできたＪリーグは、長い間「社会連携部」が中心となってクラブや地域の皆さんと一緒に社会課題に向き合って来ました（シャレン！）。そして、2023年の元旦、シャレン！活動に加えて、「気候アクション」も柱の一つに加えることが正式に決まり、社会連携部はその器を広げて「サステナビリティ部」として生まれ変わりました。 ・サステナ部立ち上げ1年目は社内外の皆さんと相互に学び合いつつ ・2023年度の公式戦全1,220試合の使用電力を再エネに切替（2024年以降も継続） ・生まれたての気候アクションについては、「なぜＪリーグ（サッカー界）がやる（べきな）のか、どうやってやるのか、いつまでに何を実現するのか」を皆と一緒に整理 ・2024年入り、2月には気候アクションサイトをローンチ ・特任理事の中村憲剛さん @kengo19801031、内田篤人さん、小野伸二さん @shinjiono7 にもご協力いただいて「サッカーと気候変動」について楽しく学べる動画を制作、つい先日の4月26日に公開 （リンクはプロフィールに貼っておきます→動画はサイト下部） ・同日、気候アクションの2030年までを描いたロードマップ発表 ・そして昨日、4月28日には、Ｊリーグ×小野伸二 “スマイルフットボールツアー”（小学生向けサッカー教室&サステナトーク）をスタート。年20回ほど開催して、計2,560人の小学生と5,000人前後の保護者の方々に参加いただく見込みです（3年間で全60クラブのホームタウンを回る予定）Special Thanks to @tokyo_verdy @tsuyoshi_kitazawa_official and @verdy10_takachanchin 41都道府県にクラブが存在し、年間延べ1,100万人以上もの方々にスタジアムで試合を観ていただいているＪリーグ。この夏には、環境省との連携協定も3周年も迎えますし、これからもファン/サポーターの皆さまを始め、自治体、企業/金融機関、学校、NPOという多岐に渡るステークホルダーの方々と「意識→行動→仕組み（システム）」という流れを念頭に置いて、一歩ずつ進んでいけたらと思っています。皆さまともどこかでご一緒するかも知れません。これからも、どうぞ宜しくお願い致します。2024/04/29に公開- 指定なし8.38%5535ザンビアの小さな村で１週間を過ごした後にずっと頭から離れないのは、なぜか、どこかで読んだ極北の民の物語。 今回も、相変わらず結論めいたことすらないダラダラとした自分のための備忘録です。ご興味がある奇特な方以外は画像だけどうぞ🇿🇲 その物語は確かこんな内容だったはず（今度、家にある本を漁ってみよう）。近代化の波に晒される前、イヌイットは春になるとカヤックやウミアックを操ってクジラを猟った。氷と岩しかない極北の地で一頭のクジラは集落を長く支えるほどの恵みを与えてくれるが、それは海を覆う氷が割れる塩梅にかかっている。うまく裂け目が出来て、そこにクジラが迷い込んでくれれば人力で太刀打ちできるが、氷が一気に溶け過ぎてしまえば、手漕ぎ舟と銛で大海原を自由に泳ぐクジラと対峙することは難しい。ある春（イヌイットにとっては）不幸にも氷の裂け目がうまく形成されず、クジラ猟は失敗に終わる。蓄えていた食糧が底をつきかけたある晩、集落の老女が家族の輪を離れて一人氷原に向かって歩き始める。家族はその意味を分かっているが誰も何も言わない。老女は自分の人生の引き際を悟り、その命と引き換えに若い子孫が生きる期間を少しのあいだ引き延ばす。 この話を読んだのは随分前のことで、だから、もしかしたら僕の記憶に出鱈目なところがあるかも知れない（もし、知っている方がいたら教えてください）。それに、この物語に美しさだけを見出して陶酔している訳でも、無理にザンビアでの僅かな時間に結びつけている訳でもない。ただ、原生の森や草原で自分の生き方を淡々と貫く美しい野性を観て、この物語を思い出しただけだ。 いつライオンに襲われるか分からないインパラが一度に寝るのは3〜4分で、キリンは一日に20分しか眠らないらしい。象やカバやイボイノシシやシマウマも、草木や昆虫や鳥たちも、全ての命が「種の保存」というたった一つの生命原理に従って生きている。古代ギリシャ人はそのことをピシュスと呼んで、それは自然という言葉の語源になった。その原理を外側から頭で理解した唯一の生き物である人間は、言語を手に入れて「個の尊重」という新たな原理を生み出した。古代ギリシャで生まれたロゴスと言う概念は、ロジックの語源でもある。 ザンビアにいる間、ずっと僕の頭を占めていたのは「人間の存在とは何か」という青臭い問いで、もちろんその答えは見つかるはずもない。生物学者の福岡伸一さんが言うように、きっと、どうしよもなくピシュスとロゴスの間をゆらゆらと揺れ動く存在なのだろう。僕たちはランドクルーザーという安全地帯から野性を追いかけては驚嘆し続けた。 訪れた村、エムフゥエで一日1.9ドル以下で暮らす”最貧困層”の村人たちが懸命に、でも、心からの笑顔を絶やさずに暮らす姿を見て、心は癒されながら、頭の中はグルグルと迷走を続けた。エムフゥエには、もともと昨日や明日を指す言葉はなく、今を意味する言葉だけがあったそうだ。サソリや蛇のいる場所で靴も履かず、薪で料理を作って生きる最貧困層を抜け出すために教育が必要なのは間違いない。医療だって大切だ。でも、帰りがけに立ち寄った首都のルサカでは、教育を受けている人もガスを手に入れている人も医療を受けられる人も圧倒的に多いはずなのに、笑顔に出会う確率は著しく少なかった。ルサカでは皆どこかよそよそしく、伏し目がちだった。ただ単に滞在した場所のせいかもしれない。 以前、聞いた講演で、登壇者だったチベットの高僧は「自分が生まれ育った土地に学校はなかったが、そこには確かな幸せがあった」と話した。 今年の夏に56歳になるけれど、相変わらず自分のことが良く分からないし、人間とは何なのかはますます分からない。自分がやっていることに何かの意味があるのすら分からなくなることも多い。きっと分からないまま生涯を終えるのだろうが、大切なことはゆらゆらしながらも問い続けることであるはずだ、と、幸運にも物理的な不自由がない生活を送るナイーブな自分が出したザンビア滞在の所感は今のところそんな感じです。 ここまで、土産話にもならない文章に付き合って下さった奇特な皆さま、ありがとうございます。良いGWをお過ごしください。 My first visit to Zambia 🇿🇲 Full of inspiration. Zicomo.2024/04/26に公開- 指定なし6.14%39712初めての中東。初めてのUAE。潤沢な資本によって造られた街は、何もかもが綺麗で、通りにはゴミひとつ落ちていなくて、その8割が移民という人々は皆、親切で、真面目に仕事に向き合い、少し寂しげな笑顔は柔らかい。危ない目にも、嫌な目にも、差別的な態度にもあうこともない。 でも、本来の自然風土を覆い隠すようにして建てられた高層ビルやインフラはまるで大掛かりな映画のセットのようで、砂漠の岩山をバックに突如現れる人工プールはその象徴なのかなと思えたりもする。 常にまとわりつく少しの違和感を感じながらも、街の中に見つけたお気に入りのレストランで優しい味付けのご飯をいただき、そこで働く世界中から来た英語が堪能な人々の身の上話を聴きながら他愛もない冗談を言い合い、片道150キロも移動して誰もいない人工波を楽しむ自分の中に確かに在る矛盾や欲深さと向き合うことにもなった興味深い束の間の滞在。そんなことを思いつつ、目的地ザンビアへ。 My first Dubai. A few days with full of new and interesting experiences. Now heading to Zambia. #恒例の目つぶり2024/04/07に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/恒例の目つぶり#恒例の目つぶり8.79%5778少し前の晴れ間。しばらく日本を離れるから、その前にキラキラ光るザラメを滑ることが出来て幸せ。嬉し過ぎて滑りながらバンザイして次のターンでバランス崩す人😁 Harvested beautiful spring corn before leaving Japan for a while.2024/04/03に公開- 指定なし4.88%3250最後は涙で何もかもがボヤけて見えなかっけたけど、それは悲しいというよりは、静かな、でも力強いエネルギーが入り混じった自然な揺らぎのような感情で、そんな時間を過ごすことが出来た、本当に、本当に、素晴らしい一日になりました。 東北ユースオーケストラは、東日本大震災を機に被災地の楽器の点検や修理、音楽活動の支援を行ってきた坂本龍一さんが力を注がれたプロジェクト。9回目となる今回のメンバーは公募で集まった小学6年生から大学4年生までの東北出身の若者たち。そして追悼会となった今年演奏されたのは、誰もが知る映画音楽を始めとする坂本さん作曲の作品の数々。 音楽活動を通じた旧ユーゴや紛争地域の和平実現に尽力する世界的な指揮者の柳澤寿男さんを始めとする大勢の大人が伴走して出来上がった今日の音楽は、演奏そのものだけでなく、その裏に秘められた想いが心を強く揺さぶるものでした。 僕（というよりは勤めていたパタゴニア）がほんの少しだけ関わらせて頂いたのは、たったの一年だったけれど、そのことを今も心から有り難く思っています。ご縁をくれた友人 @rikako.nagashima さんには感謝してもしきれません。来年は10周年。もし良かったら皆さまも是非♫ 9th Annual concert of Tohoku Youth Orchestra @tohokuyouth , which was started by @skmtgram , who is sorely missed throughout the world, after the 311 earthquake in 2011. Beautiful performances by beautiful people.2024/03/31に公開- 指定なし4.78%3153Insta360とかGoProとかがあったら良かったのになーと初めて思った3月末の特別な朝。最近は心に焼きつけたつもりでもスグに記憶が色褪せてしまいがちだから、2枚だけ撮った写真と一緒に文章にしたためておこう。 夜が明けて心なしか降りの強くなった季節外れの乾いた雪は、ゴンドラとリフトを乗り継いで山頂に着く頃にはすっかり止んで、一本目の、長く、長く、良く走るパウダーランのあいだ中、春の陽射しが斜面を優しく照らし続けた。 空は真冬の晴れ間よりもずっと青くて、目の前の真っ白なコースには、ボトムに着くまでの数分間、誰一人の影もトラックもなく、時折りトゥサイドターンのついでに背後の気配を伺うと、間接視野に入ってくるのは青と白に溶け込んだ煙のようなスプレーの影と眩い太陽の光だけだ。 1450mから数えて5枚目の少し薄い積雪のバーンをカービングで下り、遅い雪なら辿り着くことが出来ないゴンドラ乗り場のすぐ側まで難なく滑り込んだ頃には（それは一瞬だけのことかも知れないけど）心の奥深くにいつだって潜んでいる少しネガティブな感情の澱のようなものもスッキリと洗い流されていて、自分でも驚くほどだった。清々しい気持ちでゆっくりとバインディングを外しながら「有り難い」という言葉の意味を改めて噛み締めて、この日、ニ度目のゴンドラに乗り込んだ。 Insta360で撮っていたとしたら、そのリアルな姿は、僕の盛り盛りの記憶とは違うのかも知れないけれど、そういう曖昧さも良いものかも知れないなと思いなおしてみたり、、、という、大袈裟で、長い、個人的な心象風景に付き合って下さってありがとうごさいます。 あんまり流れの良い朝だったので、その後、山頂で繋がっている隣のスキーリゾートのボトムまで滑り込み、もう一度ゲレンデトップを経由して車に戻ってから、帰り道の途中にある人気（ひとけ）のない小さなリゾートにも立ち寄って緩やかな斜面に降り積もった柔らかい雪でクールダウン。 僕にとってはいよいよ花粉が憂鬱な辛い季節になりますが、皆さま、素敵な春を過ごされますように💚 Spring storm made it all glass. Enjoyed most of my solitude and the longest powder run of the season 🙏 #impossible #バレー券の楽しみ方2024/03/21に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/impossible#impossiblehttps://www.instagram.com/explore/tags/バレー券の楽しみ方#バレー券の楽しみ方5.98%38513片品らしいブナのツリーラン。ありがとう😊 Katashina Quality. Thanks @drawline_guide 📷 by @keisukekatayanagi 🙇 #tt168chopstick2024/03/15に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/tt168chopstick#tt168chopstick5.09%3336POW JAPAN @protectourwintersjapan が推し進めるサステナブル ・リゾート・アライアンスのアドバイザーを拝命しました。雪を愛する皆さんと、この素晴らしい取り組みを一緒に後押し出来たらと願っています🙇 （就任のご挨拶） 「気候変動問題は、利害関係者がとても多く、その影響範囲が地球全体に及ぶほど広範で、さらには未来世代にも多大な禍根を残すという意味で、とても複雑な問題です。そして、複雑な問題を解決するためには、一部のリーダーに任せるのではなく、全ての利害関係者がリーダーシップをもって考え、行動することがとても大切です。2019年まで務めていたパタゴニア時代にも、今、携わっているJリーグのサステナビリティ領域でも、そのことを身をもって感じています。より多くのスノーリゾートが、企業が、地域が、滑り手の方々が、SRAの趣旨に賛同し、活動を後押しして下さることを心から願っています。私自身も一人のスノーボーダーとして、また、未来に責任を負う社会の一員として、大切なフィールドを守るために出来ることを続けていきたいと思います。」 Became one of the advisers of Sustainable Resort Alliance (SRA) run by Protect Our Winters (POW) Japan. Hope the project will spread across all over the resorts ❄️ Hats off to @shotaro_takada @goro_komatsu @hitomi.hidamari and all others who were involved in this project 🙌2024/03/14に公開- 指定なし5.0%3330ブナの疎林が広がる北斜面は美しく、沈降した早い雪の滑走感は格別だった。いつも多くのことを学ぶ機会を与えてくれる仲間に感謝。ご一緒した皆さまもありがとうございました。 Thank you @drawline_guide for another memorable day. Such fast fun snow under the blue sky. Photo by @keisukekatayanagi2024/03/12に公開- 指定なし3.97%264083歳の母、サッカー初観戦はパリ五輪をかけたなでしこジャパンの大一番。はらはらドキドキな試合の余韻に浸りながら国立競技場を後にして、近場のタップルームで祝杯を。思いがけず希少なヘイジーと美味しいフィッシュ＆チップスを頂きながら、今まで知らなかった母の幼少期の思い出話に耳を傾けたり、常連さんのワンちゃんと戯れて嬉しそうな姿を観たり、何だか忘れられない夜になりました。なでしこジャパン⚽️おめでとう＆ありがとう㊗️ My 83 yrs old mom’s first expedience watching a football game at 🏟️ Congratulations @japanfootballassociation Nadeshiko Japan. So much looking forward to the Paris Olympic Games. Had a good time drinking toasts with my mom at a local taproom after the game. So grateful to @haruna_takata for such a precious opportunity 🙏2024/02/29に公開- 指定なし5.09%3309少し前の北海道。かつて無いほどに雪景色が貴重なものになってきた今、ひとつひとつが掛け替えのない大切な思い出。 旅でお世話になった皆さまに心から感謝🙏 A quick trip to Hokkaido a while ago. Arigato. #tt168jpcyresscherrybirchcore #tt168chopstick2024/02/21に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/tt168jpcyresscherrybirchcore#tt168jpcyresscherrybirchcorehttps://www.instagram.com/explore/tags/tt168chopstick#tt168chopstick5.53%3644じんわりと、でも、とても深く心に染み込む旅の物語。こんなに素晴らしい文章と写真に出会うことが出来るって途方もなく素敵なことだ。 （そんな文章と写真はプロフィールのリンクから💚） Posted @withregram • @patagoniajp 自らシェイプしたサーフボードを一本だけ携えて、宮崎に暮らすサーファー・小森隆志 @sora_surfboard がバディと共にヨーロッパを旅する。 Patagonia Stories『まるで野生馬のように』はプロフィールのリンクよりお読みください。 photo: 小森 隆志/ @thomaslodin #パタゴニアサーフ #パタゴニア #patagonia #patagoniajp2024/02/19に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/パタゴニアサーフ#パタゴニアサーフhttps://www.instagram.com/explore/tags/パタゴニア#パタゴニアhttps://www.instagram.com/explore/tags/patagonia#patagoniahttps://www.instagram.com/explore/tags/patagoniajp#patagoniajp3.64%2366<前へ123456...11>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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