コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順 ×アカウント未登録では最新の動画100件のみ閲覧可能です。イングランド🏴出張後半も無事に終了。 Progress over Perfection これまでに何度も聴いた言葉だけど、また強くその意味と意義を実感したＪリーグ・サステナ視察ツアーになりました。 “完璧さよりも、前進を” Ｊリーグに所属する7クラブの役員、特任理事小野伸二さんと共に、トッテナム、リバプール、ブリストル、フォレストグリーンローバーズの4クラブを訪問。どのクラブにも共通していたことは、それぞれの担当者が、もともとサステナビリティの専門家だった訳ではなく、自分の愛するクラブを、地域を、フットボールを、社会を、より持続可能な形で後世に残したいという、純粋で、ポジティブな気持ちで新しい事業に取り組んでいるということ。 クラブのサステナビリティ・ディレクターであるリバプールのリシさんとブリストルのピーターさんは、どちらも元々は10代からボールボーイをやっていた生え抜きのサポーターで、クラブと地域への愛が半端ない。 サッカーだって、他のことだって、やったことがないことにチャレンジすれば、失敗はつきものだし、一つのことに成功しても、かえって出来ていないことが目立ったりする。でも、そこから何を学び、どう次のアクションに繋げるかこそが大切で、そうやって選手は成長していくし、チームも成熟していく。それはサステナビリティへの取り組みだって同じ。 どのクラブもエネルギーは再エネに切り替え済みで、その上で、より良い選択肢を模索している。産業革命で世界を牽引した英国のエネルギー比率に目を向ければ、その30%を風力が占めている一方、最後の石炭火力発電所は2024年9月に閉鎖された。化石燃料で革命を起こした国の、ピンチをチャンスと捉えて変化を厭わずに前進する力に驚かされる。 トッテナムは、低炭素食品にも力を入れていて、スタジアムグルメのほとんどは数十マイル以内で調達された食材を使っているし、肉半分植物半分の50:50バーガーは売れに売れているらしい。それに練習場にはオーガニック農園が併設されていて、ジンバブエから難民としてやってきたクダさんが年間750キロもの野菜やハーブを育てて、男女トップチームだけではなく、アカデミーの選手にも健康的な食材を届けている。 リバプールはサポーターやパートナー企業と共に取り組むペットボトルの回収率が3年で25%から96%に上がっているし、ファンショップで売られるぬいぐるみも100%リサイクル素材だ。トレーニングセンターにはリンゴや西洋梨の木々が植えられ、コウモリや鳥や虫たちのハウスも設置されて、将来の姿が楽しみだ。誰もがダウンロードできるサステナ戦略、Red Wayの毎年の進化にも感嘆させられる。 Ｊリーグで言うところのJ2にあたるチャンピオンシップに所属するブリストルは、サステナビリティという言葉は使わずに、地元に固有の可憐な花の名前をとったProject Whitebeam をコツコツと進めていて、二酸化炭素、廃棄物、水の削減や、生物多様性、大気の質向上に取り組んでいる。クラブは今6位につけていて悲願のプレミアリーグ復帰を目指しているけれど、スポーツ・ポジティブ・リーグでも2位という実績を残してフットボール界のサステナアクションを牽引している。 そして、Another Way を掲げるフォレストグリーンローバーズについては、型破り過ぎてココには書ききれないので、改めて投稿しますが、世界初のビーガン100%なフットボールクラブで、ファンサポーターのオシッコを堆肥に変えてスタジアムのオーガニック芝のメンテナンスをしていると言えば、その片鱗が伝わるでしょうか。 17歳からの10年をオフグリッドのトレーラーハウスでヒッピーとして過ごしてから実業家になったオーナーのデイルさんは、何を実現するかを決めてから、あとでやり方を考えるホンモノのソーシャル・アントレプレナーで、世界初の再エネ企業Ecotrinicityを立ち上げ、環境を気にするわりに大の車好きであることを悩んだ結果、運転をやめるんじゃなくて、世界初のEVスーパーカーを自ら産み出し、今回も玉虫色に光る電気自動車で颯爽と現れる姿はほんとにチャーミングかつパンクでした。ちなみに、その車の最高時速記録は未だに破られていないそうです🤣 気候変動に関する科学的なデータに目を向ければ、これまでの在り方にこだわって、このままコースを変えずに未来を迎えるよりも、これまでとは違う新しい在り方にチャレンジすることのリスクの方が “相対的”に小さいことは間違いない。大切なことは、自分の目で、耳で、頭で、一次情報にあたることだ。 謙虚に現状を知ることから始めたイングランドのフットボールクラブを見て、改めて、そのことを痛感した。 これからも大勢のステークホルダーと対話を重ねながら、「未来の地球に、いいパス」が出せるように、小さくても出来ることを続けよう。大切なのは、「言葉よりも行動」だから。 Last half of October. Visited 4 English football clubs with 7J-league club’s executive 🙏2025/10/25に公開- 指定なし3.61%2400イングランド出張前半も無事に終了🏴 スポーツ団体や組織が集まってサステナビリティについて学び合うスポーツ・ポジティブ・サミットは、始めは一人でプレゼンって聞いてたはずが、気がついたらパネルディスカッションになってて、ブリティッシュ・イングリッシュにびびってたけど、終わってみたら「全然知らなかった！参考になったよ」ってイギリス🇬🇧だけじゃなくて、ポルトガル🇵🇹やアルゼンチン🇦🇷やスウェーデン🇸🇪やフランス🇫🇷やスペイン🇪🇸やイタリア🇮🇹やカメルーン🇨🇲やアメリカ🇺🇸から来た色々な立場の参加者たちに次々に声かけてもらえたりして、Ｊリーグの気候アクションを多くに人にシェアする機会はやっぱり有り難いもんでした。 そして何よりも、連日参加した他のセッション、例えばエシカルな調達の最先端とか、気候変動による犠牲者がいる事実をどう伝えるかとか、そういうセッションが勉強になることばかりで、ご縁のご縁に感謝しています。 そしてサミットの翌日と翌々日に視察させてもらったウィンブルドン、アーセナルのホーム🏟️エミレーツ・スタジアム、チャンピオンシップに所属するワトフォードでは、生産課程で二酸化炭素を抑えるレストランメニューとか、再エネと蓄電池とEV充電とか、農薬を使わない芝の管理とか、施設周辺の自然を回復させるネイチャーポジティブの実践とか、ほんとに学びの多い訪問になりました。 そして2026年からＪリーグの60クラブも初参加するスポーツ・ポジティブ・リーグの準備でがっつりサポートしていただいているKPMGの最高な3人と5日間毎日😂濃密な時間を共有出来たことも、今後にしっかり繋げていきます。 少し中休みをもらってから、後半戦はＪクラブ関係者と行うサステナビリティ視察ツアー。こちらもとっても楽しみなのです⚽️🌎💚 First half of October. Meeting so many inspirational, kind, likeminded people. Thank you so much @sport_positive_ @wimbledon @arsenal @watfordfcofficial Photo #1 & 3 : Sport Positive/Capturise きっかけを作ってくれた @heros_nippon_foundation にも感謝2025/10/14に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/1#17.51%49642014年に出会って以来、その行動で数えきれないくらい沢山のことを学ばせて下さった松本美智恵さん。自分が大切に思う場所のために出来ることを何一つ見返りを求めることなくコツコツとやり続ける、僕にとってはインスピレーションの源であり、最も尊敬する方のお一人でした。 8月初旬の海外滞在中。あと少しで帰国の途につくという時に何気なく開いたメールで美智恵さんがICUに入られたと知った時には全身の力が抜け落ちるようでした。ほんの少し前に、いつも通りの穏やかで優しい語り口で未来の可能性について教えてくれたばかりだったから。これまでにない程の無力感の中、次の知らせが届くまで祈り続けたけれど、信じてやまなかった石木ダムの計画が見直される日を美智恵さんと共に迎えることは叶いませんでした。 地元の人間でもない、無知な僕が関わらせて頂いた全ての活動を、いつだって人知れず支えて下さった美智恵さん。いつか向こうで語らう日まで、美智恵さんと一緒に過ごした時間を忘れずに、本当に微力ですが自分に出来ることを続けますね。どうか、どうか安らかに。 Since I met you for the first time in 2014, I learned so much through your actions that I can't even count them. You were my greatest role model, inspiration and definitely one of the people I most respected, constantly doing what you could for the place and people you loved. And you always quietly supported all the activities I, who was not even a local and knew nothing about the area in the very beginning, was involved in. I continued to pray for you after hearing that you were being treated in the ICU on the night I left Indonesia in early August. I strongly wished that I could be with you on the day we would witness the plans for Ishiki Dam were to be revised, which all of the people involved in the movement believed in so much. I will continue to do what I can, however small my contribution may be. R.I.P. #いしきがわまもりたい #いしきをかえよう2025/09/18に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/いしきがわまもりたい#いしきがわまもりたいhttps://www.instagram.com/explore/tags/いしきをかえよう#いしきをかえよう12.14%8035勉さんはホッチキス4発、僕はノーズ破損と脇腹損傷😂まあ、いろいろあったし、肋骨のせいで帰国後の台風15号も逃したけど、この歳まで一緒に遊んでくれる仲間もいて、楽しい時間を共有出来るだけで奇跡だな🙇晩夏の思い出に感謝。ありがとう勉さん。 Thank you all for sharing fun times. And thank you for taking us to the clinic 😅2025/09/15に公開- 指定なし5.29%34012本当に美しくて、悲しくて、でも見えない力を与えてくれるような心に残る写真展でした。とても長いですが、お時間がある時に読んでいただけたら嬉しいです🙇 かつて北極やモンブランなど、過酷な環境で活躍する冒険家やアスリートを撮り続けた柏倉陽介さん。その一方でボルネオ島に15年も通い続け、経済活動の、もっと言えば、先進国に暮らす僕たちの生活の陰で犠牲になってきた野生動物たちとも向き合ってこられた稀有な写真家でもあります。 柏倉さんがボルネオ島を訪れたきっかけは、ヤシの実洗剤で知られるサラヤ @saraya_jp が主催したメディアツアーだったそうです。 ボートの上から川沿いの森に姿を見せるゾウやオランウータンを嬉々として撮っていた柏倉さんに、ガイドがこう話しかけてきたことが、その後の写真家としての歩みに大きな影響を与えます。 「どうしてこんなに沢山の野生動物が見られるか分かりますか」 その答えを知って柏倉さんは愕然とします。それは、伐採されたジャングルに暮らせなくなった動物たちが、僅かに残された川沿いの森に逃げ込んでいたからです。伐採された面積は日本の国土の半分近く。 川沿いの細長いエリアを除き、見渡す限りに延々と続く、その土地に代わりに植えられたのはアブラヤシ。プランテーションで育てられたアブラヤシの実からは、ポテトチップスやカップラーメンやチョコレートやマーガリンなど、ありとあらゆるものの原材料である「植物油」の正体であるパーム油が搾摂されます。 お金になるパーム油を摂るために植えられた単一種の森には、ヘビやカエルなど一部の生物以外は暮らすことが出来ず、多くの野生動物は住処を失いました。母親を殺されり、失ったりしたオランウータンの中には、奇跡的に、心ある人々が運営するオランウータンの孤児院で10年にも渡る訓練を受けて森に帰ることが出来る孤児たちもいます。それでも、本来は母親に7年も8年もしがみついて森で生きる術の全てを学ぶはずほオランウータンの孤児たちが、結局は命を落としてしまう事例は少なくないそうです。 地平線の彼方まで広がるアブラヤシの森を見た柏倉さんは、「自然の中では人間は無力でちっぽけだ」という言葉に違和感を覚えます。 代わりに彼の心に浮かんできたのは、「人間はちっぽけな存在なんかじゃなく、そのインパクトはとてつもなく大きい」ということ。その衝撃は、まるで隕石に立ち会ったかのようだという言葉がとても印象的でした。 そういう人間のインパクトは他の場所にもあるのではないか、と考えた柏倉さんが最近向かったのは、カザフスタンとウズベキスタンにまたがるアラル海。けれども、九州と四国がすっぽり入るほどの大きさを誇るアラル海は、過剰なコットン栽培のための灌漑用水として使われ続けた結果、僅か、数十年の間に姿を消しました。 今ではアラル砂漠と呼ばれるようになったその場所で犠牲になったのは、豊かだった海で漁師として暮らしていた人々でした。 僕には、もう使い物にならなくなった船を捨てることが出来ないというアラル海の村長の優しげで悲しげな表情と、その瞳に生命の全てである森を映すボルネオのオランウータンの純朴な表情が、変な表現だけど、重なって見えて仕方ありませんでした。 僕たちの無邪気で無自覚な経済成長や豊かさの追求の裏で起きていること。それに目を向けることは面倒で辛いことかも知れません。 でも、経済的な豊かさを享受する強者と、声の小さな社会的弱者（や声なき自然）の立場が、一瞬で入れ替わっても不思議じゃない今の社会。いつ、なんどき、自分自身がシステムの犠牲になるかは誰にも分かりません。 自分の消費行動のインパクトを考えることは大変かも知れないけれど、それは、より多くの人や生き物にとって暮らしやすい社会の実現に必ず繋がるし、そういう社会システムが出来上がれば、自分の消費行動をいちいち考える必要もなくなるかも知れない。そんなことを改めて考えさせてくれた空間と時間でした。 ちなみにサラヤさんは、自らの事業のあり方を数十年前に見つめ直し、持続可能なパーム油のためのラウンドテーブル（RSPO）の発足にも尽力されました。食べ物を購入する際にはRSPO認証が、そしてTシャツやコットン製品を買う時にはGOTS認証が判別のヒントを与えてくれます。 柏倉さん、平日とは言え、85歳になる母親に付きっきりで話をして下さり、ありがとうございました。 写真展はゴールドウィン本社（北青山3-5-6 表参道駅から徒歩5分）で8月26日まで。無料です。 Most beautiful and impactful photo exhibition I have ever seen @yosuke_kashiwakura2025/08/21に公開- 指定なし5.68%375357歳になって一番綺麗で一番悔しかった日（早くも笑） いよいよ還暦まで３年という歳になって、後悔のないように過ごそうと気持ちも新たにして1週間が経ちました（メッセージをいただいた皆さま、ありがとうございました🙇）。 この先は、忘れっぽい自分自身に向けた長いリマインドなので、暇で仕方ないという方だけどうぞ😉 この日は予報通り新しいウネリが届き、朝、崖の上から見た海はまるで生き物のように蠢いていて、ひと目で自分の手には負えないコンディションだと分かった。入るつもりな訳じゃないのに、その場にいるだけで鼓動が早くなる。30分近く眺めていると、波待ちしていた経験豊かな2人のサーファーが大きな波にテイクオフするのが見える。 ひとまず朝食を取るために宿のレストランに向かおうとすると、近くでサーフギャラリー&カフェを営むフランス人の友人からメッセージが。お昼前に、サイズも海の状態も落ち着いているはずの、少し北にあるポイントに行かないかと。 朝食後にストレッチを済ませてから友人と落ち合って、バイクで10分ほど離れたポイントに向かう。翌日リップカールの大会が開催される有名なブレイクで次々にチューブを潜り抜けるプロサーファーたちを横目に、目的のポイントまで多分20分くらいパドリングしただろうか。 アウトサイドには7-8人のサーファーがいるけれど、上から見た時に整った波がブレイクしていた少しインサイド寄りのピークには誰もいない。いつもの目印を頼りに波待ちをしていると、セットは思ったよりもずっと沖で割れてくる。天気は快晴で、水は透き通り、風は緩いオフショアで、面も形も過去にないほど綺麗だ。 何本かセットをやり過ごしたあと、アウトのサーファーたちが手を出さない、自分には少し大きすぎる波が、でも、ちょうど良い塩梅で段々と近づいてくる。キラキラと光る、素直で優しそうに見えた青緑色のうねりは、あっという間にスティープになり、レールを掴みながら何とか立ち上がったのも束の間、急だなーと思いながらフェイスを少し走ると、すぐ目の前に見えていたショルダーには全然たどり着けず、スープにつかまって海の中に引きずり込まれる。 すぐ裏にもワンサイズ大きな波が来ていたのを確認していたから、あー、2回はこれやるんだろうなー、次のはもっと辛そうだなーと覚悟していたけれど、波の衝撃は想像よりは少なくて、2度目に海面に顔を出すと、長いセット間で静かになった海は相変わらずキラキラと光って本当に美しい。 今思い出しても、こんなにも綺麗で、形も良くて、周りの上手なサーファーにとってはファンウェーブでも自分にとっては十分にチャレンジングで、でも、リスクも計算しやすくて、やりがいのある状況に恵まれることは中々ないに違いない。 それなのに、これだ！と思ったセットを2度も逃して、ようやく乗った2本もレイト気味になってしまい、全然抜けられなかった。テイクオフが遅れるのは、友人は7’6のガンなのに自分の板は7’2だしなーと今更過ぎる言い訳をして、あと少しの勇気が足りなかった情け無い自分自身のせいだ。それに、ハナからサイズがありそうで怖いなー、誰かと一緒に行きたいなーと、午前中仕事で忙しそうにしていた友人を頼りにし過ぎなければ、早い時間に一人でココに来ることだって出来たはずだ。そうすれば、もっとじっくりと波と向き合えたかも知れない。後悔先に立たず。 もしも、また次に同じようなチャンスが巡ってきたら、もっと冷静に予定を立てて、入るとなったら度胸を決めて、これだと思う波には全力でパドルするぞと誓った57歳と6日目の昼下がり笑。 この日のモヤモヤした感じ、書いておかないとすぐに忘れてまた同じことを繰り返すから、日記代わりに残しておこう。 （１枚目は朝、一目で自分には手に負えないと分かった波に乗る、上手なサーファーたち。そして２枚目はその時の波情報、4枚目は友人と向かった場所の情報。どちらもface height） Always so inspiring to watch surfers riding Bombie. Impossibles same day was super clean and manageable yet enough challenging for me 🙏2025/08/07に公開- 指定なし21.11%1,38223【是非ダウンロードしてお手元に🌎⚽️💚】 たくさんの方々のご協力でついに完成しました！Ｊリーグ気候アクションハンドブック。どなたでも無料でダウンロードいただけます。 なぜ気候アクションが必要なのか。東京大学未来ビジョン研究センター教授でICPPレポート執筆者でもある江守正多さんによる解説とファクトベースのデータ。そして気候アクションに取り組むための組織づくりのヒント。さらには気候変動緩和策として極めてレバレッジが効く12領域についての手引き。各クラブがすでに行っている良い取り組みもご紹介。 この壮大なコンテンツを主に執筆してくれたのは @protectourwintersjapan のハンドブック作りにも携わった武井七海さん @nanami_7_1 さんです。本当にありがとうございました。もちろん、寄稿して下さった皆さま、ご協力いただいた全てのクラブの皆さま（20までしかタグが付けられず全てのクラブをメンション差し上げられるずに申し訳ありません🙇）にも心からの感謝を申し上げます。 サッカー以外の組織や団体の方々にも、個人の方にも、必ずヒントになることが盛り沢山なはずです。 「Ｊリーグ 気候アクション」 で検索いただきサイトトップにあるオレンジ🧡のタブが目印です。 「何を言うかではなく、何を行うか」 みんなで出来るアクションを実践して、未来の地球にいいパスを出したいなと思っています🙇 Soooo excited to release “J league Climate Action Handbook .”2025/08/04に公開- 指定なし2.96%1925リリースから２週間。再生回数、じわじわ伸びて6.5万回🙏気候変動対策についておじさん4人（みなさんスミマセン！笑）が語り合う番組がこんなに観ていただけるなんて、改めて小野伸二さんに感謝感謝です⚽️ 企業や自治体、スポーツ団体で気候アクションに取り組んでいる皆さま、最近、暑いなーと感じている皆さま、三連休暇でしょーがないという皆さま、プロフィールにリンク🔗を貼っておきますので、もし宜しければ🙇 Talked about J-league’s climate actions with the legend⚽️ Link in bio “PIVOT” Can be watched with A.I. generated subtitles.2025/07/18に公開- 指定なし4.33%2826今日も猛暑でしたね💧ロイター通信によれば、ヨーロッパでは熱波が複数の都市を襲い、40度を超える都市が続出しています、、、スペインのカタルーニャでは4人が亡くなり、スイスでは冷却水が温まり原発が稼働停止。イタリアでは大規模な山火事が発生、フランスでは2人が亡くなり300人が病院に搬送されたそうです。トルコでも山火事が発生し、5万人が一時避難したとのこと。日本では熱中症リスクを考慮して小学校のプールの授業が既に中止になり、今治での山火事ではＪリーグの試合も延期になりました。 もはや待ったなしの状況の中で、メリットとデメリットはあるにせよ、地域の経済や社会や自然環境に最大限の配慮をしながら再エネを増やすことが合理的だと思っています。 今年に入って２つのＪクラブが「有機農業と発電」を同時に行う営農型発電所（ソーラーシェアリング）☀️を完成させました。初期投資の一部には、Ｊリーグで昨年スタートした地域再エネ助成金を活用していただきました。 現在、J2で首位を走る水戸ホーリーホックは、圃場のある城里町、地主さん、常陽銀行、JA茨城、そしてソーラーシェアリング事業を手掛けるTERRA、地域の方々と提携し、有機野菜を育てながら、その上で発電した電気を近くにある２つの道の駅に送り始めました（道の駅で使う電力の30%をカバー）。余談ですが、城里町は水が綺麗で、道の駅のお蕎麦が美味しくてびっくり。数ヶ月前まで耕作放棄地だった場所がすっかり綺麗になって、地域の方もびっくり。 6/30の式典では、JA茨城オーガニック農業研究会の方々にサポートいただき、ナス🍆の苗を定植しました。収穫が今から楽しみです。 そして、ぐっと西に行った鳥取県米子市では、ガイナーレ鳥取が天然芝を無農薬で育てながら、地元のローカルエナジーさんと共にソーラーシェアリング施設を開設。つくった電気は米子市の公共施設で使われます。こちらも、もともと耕作放棄地で、外来種がモサモサと伸び、ヌカカの被害が酷かった場所でした。 開所式でお会いした地域の方々も「これなら見た目もいいし、ソーラーの下で涼も取れるし、雑草もなくなって、いいじゃないか」と笑顔で話して下さりました。 日本はエネルギーの約8割を化石燃料である石炭・石油・天然ガスに頼っており、「発電所はあるけど、原料がない、だから輸入に頼る」という状態がずっと続いています。昨年度はドル高円安の影響で、その額はなんと約34兆円。エネルギーの一部でも国内で作ることが出来れば、お金は国内にとどまります。 地元の関係者が連携して進めることで、地域の中で、お金も、エネルギーも、仕事も循環するソーラーシェアリング。オーガニック農法にすれば、土壌の回復による炭素固定（大気中の二酸化炭素を土中にとどめる）ことにも繋がります。 この二つのプロジェクトを進めるにあたり、匝瑳市に拠点を置く、しみんエネルギー千葉の東さんを始めとするスタッフの皆さまに大変お力をかしていただきました。この場を借りて御礼をお伝えします🙇 @gasshii8 2 of the J-League clubs launched “Solar Sharing” facilities in their hometowns. They grow vegetables/lawn underneath the panels that are carefully designed to share the solar in between crops and the panels. This technology allows the farmers to harvest same amount (or more in some cases) of vegetables as well as raise additional income from selling the electricity. Good for environment. Good for local communities. #solarsharing #climateaction2025/07/03に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/solarsharing#solarsharinghttps://www.instagram.com/explore/tags/climateaction#climateaction8.8%5815オーナーのクリスチャンは本モノのウォーターマンで、家族や地域の人々と一緒に11年かけて海辺のジャングルにパーマカルチャー的な営みを実践する素晴らしいリトリートを作り上げた。 数年前に知り合ってから遊びにおいでよと何度も声をかけてくれて、ようやく念願が叶って本当に嬉しい。電波も届いてないし、Wi-Fiは一箇所にしかないけれど、自然のリズムに寄り添った時間を過ごしたい方にはおススメです。僕たちは20:30に寝て、5時前に起きる毎日でした😉また通いたい場所が増えました。一緒に行ってくれた一茂くん、ゆいちゃん、新くんにも感謝🙇 So stoked to finally be able to visit @ngalung_kalla . Beautiful location. Beautiful people. Beautiful waves. Can’t thank enough Christian and the family for everything 🙏🙏🙏 Looking forward to seeing you again in the water or on the snow 💚2025/06/14に公開- 指定なし5.8%38155月から6月にかけての取り組みや出来事を少し（じゃないか苦笑）ご紹介します。 ①Ｊリーグの気候アクションを行う貴重な原資を日本財団から助成していただくことは以前の投稿にも書いた通りですが、それに加えて、サステナビリティ全般に関する連携協定を結ぶことになりました。 気候アクションに代表される「プラネット」領域だけでなく、災害支援や地域社会支援などの「コミュニティ」領域、DE&Iや貧困問題などの「ピープル」の3領域で中長期的な視点を持ちながら活動を推進する予定です。 ②Ｊリーグ60クラブは、そもそも、年に3万回もの「地域の困りごとに向き合う活動」を行なって来ましたが、想いを同じくする三者以上で行うものを特に社会連携活動（シャレン！）と呼んできました。 それらの取り組みから６つの活動を専門の委員やファン•サポーター、クラブ同士が選考して表彰するシャレン！アウォーズでは、Ｊリーグ特任理事の中村憲剛さん、さらにはソーシャルビジネスの第一人者でボーダレスジャパンの田口一成社長を迎えて、スポーツと社会課題解決の可能性を探りました。 表彰式で贈呈した花束にはロスフラワーを使い、受付や表楯と花束をプレゼンターに渡す大切な仕事はダウン症をもつお子さんたちにお願いし、リーフレットには捨てられるはずだったザンビアのバナナ繊維を越前和紙の技術で紙にしたバナナペーパー（フェアトレード認証紙）。使用しました。どれも小さな一歩かも知れませんが、それぞれに大きな意義があると感じています。 ③Ｊリーグ初となるインパクトレポートを、気候アクションパートナーであるKPMGの皆さまのご支援で作成、発行しました。まずはとてもベーシックな内容ですが、次回以降はさらに進化、深化できるように頑張ります。 ④ガイナーレ鳥取が、元々耕作放棄地だった場所で無農薬で芝を育てながら、その上で発電を行うソーラーシェアリング施設を竣工。しみんエネルギー千葉の東さんには本当に助けていただきました🙏 芝は米子の小学校校庭用に納入され、電気は地域の公共施設で使われます。耕作放棄地が活用され、農業の仕事も支えて、電気は域内で循環する。地域再エネ助成金という形でＪリーグも支援をしました。 6/30にはホーリーホック水戸も、無農薬野菜を育てながら発電を行いつつ、垂直型のソーラーも組み合わせるハイブリッド型のソーラーシェアリングを完成する予定です。 ⑤続く6月は環境月間であることにちなんで、Ｊリーグでも気候アクション月間と名付けて、各クラブが行う気候アクションを来年から参画予定のスボーツポジティブリーグ（SPL）の12領域に分けて見ていただける特設サイトを作りました。 ⑦そして、その間、Ｊリーグ特任理事である小野伸二さんと全国のクラブを回りながら小学生に「サッカーの楽しさと気候アクションの大切さ」を伝えるスマイルフットボールツアーは26回目を迎えました。 ふう、、、春からいろいろあり過ぎて、めちゃ長くなりました。が、ご関心を寄せていただく皆さまから「最近、どんなこと取り組んでるの！？」と時々、仕事に関するご質問もいただきますので、まとめて共有差し上げた次第です。そして今、準備している楽しみなプロジェクトも盛り沢山なので、またシェアさせていただきます。 ということで、長いメッセージにお付き合いいただき誠にありがとうございます。皆さま、少しずつ暑さも厳しくなってきましたし、この先は集中豪雨やら熱中症にも気をつけつつ、良い6月をお過ごしくださいませ🙇 Works done in the first half of the year.2025/06/04に公開- 指定なし4.28%2796まだ（しつこく！？笑）滑る方もいらっしゃると思いますが、僕のスノーボードシーズンは無事に終了しました🔚 ここ最近は毎年毎年、雪山に行くことが出来た全ての一日が愛おしくて、掛け替えのない一瞬一瞬への想いが強く、深くなっている気がします。きっとこれも歳のせいですね。 そういう素晴らしい時間を共にして下さった皆さま、言葉を交わして下さった皆さま、本当にありがとうございました。怪我なく、事故なく過ごせたのも、雪に人生を捧げてきた（年齢関係なく）多くの先輩たちが、知識や経験やスキルを惜しみなく共有してくれたからこそです。改めて御礼をお伝えします。もちろん、山とオフィスを行ったり来たりする僕を支えてくれている仕事仲間にも言葉で表せないくらい感謝しています。 写真と動画は道南の里山を歩き回った3月の思い出。ローカルのみんなのおかげで素晴らしい２日間になったけど、滑りがおっさんクサイなー。まあ、実際おっさんだから仕方ない。動体視力は間違いなく落ちてるし、ちょっとフラットライトだと凹凸が全然見えないし、日向から日陰に入ると一瞬パニック気味。でも、すでに来年が待ち遠しい。夏も歩いたり、呼吸やったりしよー、といつも実践できない約束を自分にしてみつつ。 そんなこんなで最近はドンドンと暑くなってきていますが、きっとまたあっという間に初雪の知らせが届きますね。皆さま、どうか良い夏をお過ごしください。感謝を込めて。 Such a wonderful 2025 season. So grateful for all the “Ichigo Ichire” See you all again on snow soon ❄️Photos and movie from one of the unforgettable days in March. #atigato #tt168chopstick #magictune Photos and Movies 📷 by @maekenniseko and @wajiwazy 🙏2025/05/28に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/atigato#atigatohttps://www.instagram.com/explore/tags/tt168chopstick#tt168chopstickhttps://www.instagram.com/explore/tags/magictune#magictune10.05%6618去年の春にスタートして早24回。その間、約3,000人の小学生たちと触れ合い、そのご両親や保護者の皆さまとも向き合ってきました。子どもは未来そのもので、社会のタカラモノ。 これからも真剣に、楽しく続けていけたらと思っています。次は横浜FCにお世話になります。またあのキラキラした瞳と出会えるのが今から楽しみです😊 Posted @withregram • @j_sustainability . Ｊリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアー for a Sustainable Future supported by 明治安田 📅 2025.05.03 🌏小学生の子どもたちを対象とした、 「サッカー教室」と「サステナトーク」を行っています✨ サッカーの楽しさや喜び、 素晴らしさを感じていただくこと、 サッカーを通して気候アクションの重要性を 理解していただくことを目的としています🙂↕️🫶 #Ｊリーグ #Ｊリーグ気候アクション2025/05/17に公開- 指定なし1.31%870パタゴニア勤務歴25年（だけど出勤は月数回😂）で、山岳ガイドの佐藤優 @sato_yu 君に声をかけてもらって、お久しぶりの鳥海山2DAYS。思えば初めての時も優くんに誘ってもらったんだったな。 今回も、確かな経験と名前の通り優しい人柄で、初日の爆風快晴 フィルムデイも、２日目の無風曇天 日本海デイも、最高の時間になりました。本当にありがとう🙏 そして今回の旅のハイライトの一つが、連日、山の上で出会ったヤバくてカッコいいパイセンたち。 初日は、年季の入ったザックにスキーブーツをしのばせて、雪国のホームセンターで売ってるスパイク付き長靴で山頂まで登るという74歳のローカルなパイセン。「上はカチカチで危ねーわ」と言いながら、年代物の195cmのめちゃくちゃナローなGS用の板を背負ったままフニャフニャの長靴で2,150m付近まで下ってきたパイセンの顔つきはホンモノでした。30年以上も登り続けるってほんとに凄い。 そして2日目は、ハイク中にルートを聞いてこられたサングラスの似合う年齢不詳なパイセン。行き先を聞いた優くんが「明後日の方向に来ちゃってますよ」と丁寧に教えると、少し驚いた顔をしつつも焦る様子もない。結局、絶妙な距離感で後ろを登ってこられて、ドロップポイントでのモードチェンジは僕たちのグループなのかと思うほどの溶け込みようで涼しい顔してシールを剥がしておられるではないか。という事で、話を伺うとなんとバンクーバー島のキャンベルリバーというニッチな街に50年も住んでおられて、今回は里帰りのついでの山行だそうです。お話しから推測するに70歳は超えておられるだろうパイセンは、当然のように僕たちと同じ斜面を滑ってから、別の方向に登り返して行かれました。 お二人を見て、やっぱり僕もあと20年近く滑れるように頑張らないとなと思いつつ、改めて20年って長いなーと。でも、素晴らしいインスピレーションをいただけた一期一会な有り難い出会いでした🙇 さらには、 @drawline_guide リピーターの仲良し二人組に初日の滑走後に駐車場で出くわし、２日目は、朝、鳥海山ブルーラインの開門待ちに並んでいたら、Mt. バチェラーでご一緒したローカルショップ @atomoon_official の工藤さん @yoshiteru_kudou が真後ろにいらしたり、やっぱり好きな人は考えることが同じですね。 という訳で、たった２日間だけど濃いトリップになりました。この奥深い山にまたお邪魔する時はどうぞ宜しくお願い致します🙇 Late season trip to main island North. Such an amazing place 🏔️2025/05/07に公開- 指定なし4.45%2897昨日はアースデイ🌎でしたね。それにかこつけて、僕なりの感謝と罪滅ぼしの気持ちを込めて、今、取り組んでいることを紹介させて下さい。 これまで、Ｊリーグの各クラブは一年に3万回を超える「社会課題に向き合う」活動を続けて来られました。2023年の元旦にサステナビリティ部を立ち上げて以来、そうした取り組みを「線にして、面にして、より深く、早く前進させること」を意識して仕事に向き合ってきました。 特に気候アクションについては、台風や線状降水帯で多くの試合が中止になり、シニアリーグでは熱中症で選手が亡くなり、元Ｊリーガーのジュニアコーチ衛藤裕さんからは「人工芝で火傷をおったお子さんの足の裏の皮がベロっと剥がれてスパイクが履けなくなった」という話を聞いて本当に心が痛みました。もちろん自然災害は、日本各地で人々の生活を脅かし続けています。 そんな待ったなしの状況の中で、ようやく一つの形が見えてきました。Ｊリーグは、2026年からイングランド発祥の「スポーツ・ポジティブ・リーグ（SPL）」に参画することを決めました。SPLは、気候変動を緩和するために重要な12の領域について、クラブ毎の取り組みを評価マトリクスに則って可視化する仕組みです。 例えば、試合会場やクラブ施設のエネルギー効率、再エネの利用状況、リサイクルや廃棄物削減の取り組み、ファンや選手の移動に伴うCO2排出量の管理、環境教育の推進など、多岐にわたる活動の現状を可視化します。すでにプレミアリーグ（イングランド）、ブンデスリーガ（ドイツ）、リーグアン（フランス）などが参画していますが、Jリーグは世界で5番目、アジアでは初となります。 2025年は日本財団から3億7,000万円の助成を受けて各クラブの取り組みを後押し。2026年からの参入に備えます。3年合計で11億9,000万を予定している有難い助成金を最大限に活かして、クラブ、選手やOB、ファン•サポーター、自治体、学校、企業、各種団体などの皆さまと共に、子どもたちの未来を少しでも明るいものにするために出来ることを続けていきたいと思います。引き続き、Ｊリーグとクラブの活動を後押しいただけたら幸いです。頑張るぞー。 Since the launch of the Sustainability Department in 2023, we’ve been considering our role to be to make 60 J. league clubs climate actions perceived “as a whole not in isolation.” Nowadays, more games than ever before have been canceled due to typhoons etc. A player has been lost to heatstroke in the senior league. Kids can’t play in summer as artificial turf gets dangerously hot. In this urgent situation, one shape has finally come into sight. J.League has decided to participate in Sport Positive League (SPL) in 2026 season. SPL visualizes the current status of a wide range of activities, such as energy efficiency of match venues and other facilities, use of renewable energy, recycling and waste reduction efforts, management of CO2 emissions associated with the transportation of fans and players, and promotion of environmental education for players etc. by using objective criteria. Premier League, Bundesliga, Ligue 1 are already on board and J.League's participation will be the 5th in the world and the first in Asia. We will be continue doing what we can, with all the clubs, players and former players, fans and supporters, local governments, school and companies, and all the related organizations, to make children's futures better.2025/04/24に公開- 指定なし3.02%19741年ぶりの立山は、猛吹雪から快晴へとドラマチックなお天気でした。久しぶりの仲間に会えて、そして最高のパーティランもシェア出来て本当に楽しかった。みんな、ありがとう😊 Thank you so much @daisukemizuma @kimsuzy and @jaqusang for such wonderful 2 days. そして、雷鳥荘 @raichoso.tateyama は部屋も温泉♨️も相変わらず最高で、ハイク中にお裾分けしてもらった @keeponriceworks のリンゴ🍎甘酒行動食はホンっとうに美味しかった🙏2025/04/19に公開- 指定なし20.57%1,3627お目にかかったのは数えられる程でしたが、その時間はいつも濃厚で、自然に寄り添って暮らす畠山さんから本当にたくさんの大切なことを教えていただきました。 初めてお会いしたのは、2011年の３月。パタゴニア仙台ストアのスタッフだった村山さん @kazushige5014 に連れられて、畠山さんが暮らす舞根（もうね）湾を訪ねた時だったと記憶しています。 気仙沼の東に位置する唐桑半島の美しい入江で育ち、カキの養殖業を営んだ畠山さんは早くから森と海の関係に気がつき、1980年代には気仙沼湾に注ぎ込む大川の上流にある室根山で木を植える活動を始められます。1989年にはNPO法人『森は海の恋人』を立ち上げられ、以来、多くの賛同者と共に30年以上も植樹を続けられました。 「カキっていうのは二枚貝だから良いものも悪いものも全部吸収してしまう、社会のフィルターのようなものでもあるんだよ。だから、上流に暮らす森の民や里の民や川の民が品行方正にしてくれて良いカキが育つことに感謝しなくちゃいけない。木を植えることは自然なことなんだよ」。初めて会った僕にそう話して下さった畠山さんの優しくて、少し誇らしげな笑顔が強く印象に残っています。 森と海のつながりを分かりやすくお話しして下さった仙台ストアの「かきじいさん」トークイベントは子どもにも大人気で、スタッフも多くを学んだと聞きました。ご著書『鉄は魔法つかい』で書かれているように、「海にとって大切な養分がどこからやってきて、どのように生命を育んでいるか」を学術的な根拠と共に示したくださった畠山さんの物語にはいつだってロマンがあって、人智の及ばない生態系の奥深さを教えてくれました。 僕が訪ねた早春の舞根湾は震災の跡も生々しく、 畠山さんはご自宅や漁船、養殖用の筏だけでなく、水辺の近くに建てられた隠れ家のような小屋も失ってしまいます。「大切にしていた本や文献、自分が撮った写真、文章も全部流れてしまったよ」と教えて下さった時だけはとても寂しそうな顔をされていました。 震災後に再開した恒例の植樹祭では数百人の参加者と共に苗木を植え、夕方から始まった宴では何百個という貴重なカキやホヤを振舞っておられました。僕にとっても涙が出るほど美味しいご馳走でした。 その翌年、国連のフォレスト・ヒーローズを受賞された時のことも忘れられません。都内で行われた受賞式のスピーチで、いつものユーモアにあふれた口調ながら「国はコンクリートにではなく、もっと森の再生に予算を割くべきだ」と強く訴えられていたように思います。 今、畠山さんの想いは、ご子息たちとそのご家族に脈々と受け継がれているように感じます。なかなか舞根湾にお邪魔することは叶っていませんが、僕も畠山さんから教わったことを心に留めて、自分の持ち場で出来ることを続けていこうと思います。 心からの感謝を込めて。 My deepest condolences on the passing of Shigeatsu Hatakeyama, a legendary oyster farmer, tree-planter, novelist and the founder of NPO “The Sea is Longing for the Forest”, who received Forest Hero’s Award from United Nation in 2012. He lost his be loved mother and all his belongings by Tsunami that hit the coast of north east Japan in 2011 but never stopped planting trees on the mountain, which located upstream of the river that flows into the small bay where he farmed nutritious oysters. Photo #4 by @yosuke_kashiwakura 舞根湾に浮かぶ漁船の上でカキをいただく。忘れられない時間。 Thank you so much @kou.hatakeyama2025/04/10に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/4#45.24%3436いや〜、久しぶりにホントにワクワクするイベントでした。なんせ目標は「太陽光+蓄電池が各地のスキー場に常設されること」（Future.Lab 主催者 @digginmagazine 小林大吾さん）。とても夢があるな〜と。 以下、インスパイアされちゃったから長いです😅 POW @protectourwintersjapan 代表の小松吾郎さんの「太陽光も風力も、良いものにだって悪いものだってなり得る。だからこそ、傍観者になるのではなく、自分から関わることが未来を左右する」というコメントにとても共感しました。 なんとなく距離を取る。悪い面ばかりを取り上げるメディアの一面的な報道（そうするとページビューが稼げるから）だけを鵜呑みにする。知らず知らずのうちに自分の中に形作られた先入観で批判する。それは一見ストレスのないことだけど、そうなると、例えば、エネルギーの7割は海外から輸入される化石燃料に頼っていることや、そのために年間34兆円ものお金が海外に流出していること、さらには、世界情勢（戦争や市場の動向）で値段がめちゃくちゃ高騰したり、下手すれば燃料の輸入そのものが難しくなるというリスクにすら盲目になってしまうかも知れない。もちろん、石炭火力を燃やし続ければ気候変動が進んで雪が降る絶対量は減っていく、というのが科学の結論でもあります。 バックカントリーを安全に滑るのだって、考え得るリスクを全て洗い出して、得られるかも知れないポジティブと失うかも知れないネガティブとを天秤にかけて、なるべく客観的な見地から分析/判断して、最後は自分の価値観や人生観に照らして滑るかどうか決断しますよね。エネルギーについてだっておんなじことをやらないと、最後は「これまで大丈夫だったから」と言って雪崩や事故のリスクに鈍感になってしまうのと同じで、自分たちの身を危険にさらす可能性だって高い。つまりは再エネ≒エネルギー自給の問題っていうのは、国家安全保障の問題でもあるっていうことなんだろうと思います。 そんないろいろを頭のどこかで考えながら、でも、身体性を持って太陽のエネルギーでコトコトとロープトーが動いて、自分自身の身体が重力に逆らって登っていく。それで最高の地形を滑ることができる。本当に面白くて意義深いイベントでした。関係者の皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました。僕も僕の持ち場で身体性のあることやって行くぞーと改めて思えた2日間。毎年進歩しているこのイベントの来年が今から楽しみです☀️❄️ Drrream_session_2025 collaborated with FurureLab provided the best terrain with solar-powered-toe-line that inspired all the participants in many ways.2025/03/31に公開- 指定なし10.44%6887春の恵みに感謝。仲間に感謝。みんな本当にありがとう Just grateful @wajiwazy @maekenniseko 🙇 Insta360 🎦 @wajiwazy #gentemstick #tt168chopstick #magictune2025/03/17に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/gentemstick#gentemstickhttps://www.instagram.com/explore/tags/tt168chopstick#tt168chopstickhttps://www.instagram.com/explore/tags/magictune#magictune6.76%4446去年の12月1日以来、3か月半ぶりの海。 いや〜、「継続は力なり」を反対の意味で嫌というほど実感しました。言ってみたら「不継続は後退なり」ですかね😅少し前までブランクの時は大体「パドルやばい・・・」とか言ってたような気がするけど、いやいや、パドルだけじゃ全然ない。立つのも、走るのも、曲がるのも、何もかもやばかった（苦笑）。 それでも、優しいオフショアが吹く誰もいない海に浮かんで、淡いグラデーションが美しい水平線を眺めながら波待ちして、滑らかな海上をドライスーツで行ったり来たりして、パーリングついでに冷たい海水に頭から飛び込んで、たまには綺麗に割れる波にぎこちなくテイクオフして、あー、海はなんて素晴らしいんだろうと改めて思えた時間になりました（あ、垂れてるのは鼻水じゃなくて海水でーす、多分。どっちでもいいか）。焦らずマイペースでやっていこー。 First time paddling out since December 1st 2024. Pure fun.2025/03/13に公開- 指定なし6.64%431111234...11>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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