コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順【私たちは、ここまま雪が降らなくなるのを、待つだけでいいのか】 9月になっても猛暑が続き ここ数日で一気に寒くなってきましたが もうすぐ冬が到来します。 これからの日本の冬に、雪は降るのか。 気候変動が進み、日本でも雪が降らなくなる未来が 少しずつ近づいて来ています。 そんな気候危機を伝えるため、 気候変動から冬を守る活動に取り組む一般社団法人 Protect Our Winters Japan @protectourwintersjapan は気候変動の影響を直接的に受けるアウトドアコミュニティ 110社と連帯して、気候変動対策とエネルギー政策 に対して声をあげています。 現在、今後の気候変動対策を大きく左右する エネルギー基本計画の改訂や 温室効果ガス削減目標の策定 に向けた議論が行われてます。 そんなタイミングで、スキー場などが多く位置する 北海道と長野県の新聞に広告を打ち 「私たちは、このまま雪が降らなくなるのを、 待つだけでいいのか」 と強いメッセージで問いかけています。 実際にフィールドで雪不足を実感している POWさんの言葉だからこそ さらに緊急性と説得性が増していると思います。 この広告が気候変動対策のムーブメントを より大きくする役割の１つになっていればと願います。 #広告から見る社会問題 #私たちには冬が必要だ #気候危機 #気候危機を止めよう #気候危機に特効薬なし #雪が降らない #雪不足 #環境問題を考える #環境問題を自分ごとに2024/10/09に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#私たちには冬が必要だ#気候危機#気候危機を止めよう#気候危機に特効薬なし#雪が降らない#雪不足#環境問題を考える#環境問題を自分ごとに5.57%2861【女子サッカーの視点から見る、スポーツ業界のジェンダーバイアス】 フランスの通信事業会社Orangeが FIFA女子ワールドカップ2023開幕前に公開した広告が 広告賞カンヌライオンズでグランプリを受賞しました。 クリスティアーノ・ロナウドが 2021年に110ゴール目を決めた時、 「国際サッカー界で最もゴールを決めた選手」 として多数のメディアが報道。 しかし、実は7人の女子選手が それ以上の得点を記録しており カナダのクリスティン・シンクレアは 190ゴールをマークしていました。 また、リオネル・メッシが 「10代、20代、30代にワールドカップで 得点した唯一の選手」 「ワールドカップ史上最多の2314分間プレイした」 とFIFA公式ウェブサイトで紹介されていた時、 ブラジル代表のマルタ・ビエイラ・ダ・シルバ選手と 元アメリカ代表のミア・ハムがすでに達成。 元アメリカ代表のクリスティン・リリーは メッシより長い、2536分を記録していました。 このように、スポーツ業界における女性選手の功績が 男性選手のようにスポットライトが当たらないどころか 蔑ろにされており、性別による偏見が 浮き彫りになっていました。 そんな中Orange広告の中で映し出されるのは フランスの男子サッカーチームのスーパープレイ。 盛大に盛り上がる試合の様子が描かれ 「このような感動を与えてくれるのはレ・ブルーだけだ」 とフランス男子代表の愛称を指す言葉が 映し出されています。 「しかし、あなたが今見たのは、彼らではない」 という言葉と共に、これまで見ていた 男子チームの試合は、実はフランス女子チームに よるものだということが明かされます。 そして最後に 「オランジュはレ・ブルーを応援します」 と、女子チームにちなんで男性名詞（Bleus）から 女性名詞（Bleues）に書き換えられています。 Orangeが手がけたこの広告は サッカーやスポーツ業界の中にある ジェンダーギャップや アンコンシャスバイアスに訴えかけており 世界中で大きな話題となりました。 参照： ◼︎Vogue Japan “FIFA女子サッカーワールドカップ2023──世界で大バズりの広告動画がハイライトするアンコンシャスバイアス” ◼︎ HUFFPOST Japan “「天才的なアイディア」サッカー男子フランス代表のスーパープレー集かと思いきや...目から鱗の展開に感動の声【動画】” #広告から見る社会問題 #ジェンダーバイアス #ジェンダーギャップ #アンコンシャスバイアス #偏見 #差別 #男女差別 #女性差別2024/08/13に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#ジェンダーバイアス#ジェンダーギャップ#アンコンシャスバイアス#偏見#差別#男女差別#女性差別3.51%1810【広告に登場したのはFBIの似顔絵捜査官？】 今日紹介するのは、私が広告業界に入りたいと思った きっかけの１つになったDoveの広告 「リアルビューティースケッチ」💡 2013年に公開されてから長い年月が経っていますが 今でも多くの人の心に残っている広告となっています。 フォローしてくださっている方の中でも この広告をご存知の方ももしかしたら いらっしゃるかもしれません😌✨ 「リアルビューティー スケッチ」という広告は アメリカFBIの似顔絵捜査官のジル・ザモラ氏に 顔も姿も見たことのない女性の似顔絵を 2枚ずつ描いてもらう、という実験です。 まず、ひとりの女性に自分の容姿を説明してもらい、 それに基づいてザモラ氏が似顔絵を描きます。 次に、第三者の説明に基づいて似顔絵を描き 同じ人を描いているにも関わらず 本人と第三者が説明する容姿が大きく違うことで 2枚のまったく異なる似顔絵が出来上がっていることが 実験の動画から分かります。 FBI似顔絵捜査官のザモラ氏は以下のように語っています。 「ダヴのフィルムに出てほしいと依頼されたとき、 2つの似顔絵がそんなに違ってくるとは 想像しませんでした。 忘れられないのは、並べて掲示された2枚の似顔絵を 女性が見たときの感情的な反応です。 自分をゆがんだ目で見ていること。 それが、生き方に大きく影響していること。 参加した女性の多くが、それに気づいたと思います。」 自分の容姿を言葉で説明してください と言われたら、あなたはどう答えますか？ 夏の季節もついに到来し、 肌を見せる機会も多くなったきたことから、 自分のことを美しいと思うのは、 より難しいかもしれません。 ダイエット関連の特集や広告も多くなり、 自分の容姿に自信を持てない人も多いかもしれません。 しかし、すべての女性は 自分が思っている以上に美しい。 そんなことに気づかせてくれる広告です🧴💫 字幕: @ads_for_action 参照：Dove Website 「ダヴ リアルビューティースケッチ」 #広告から見る社会問題 #realbeautysketches #WeAreBeautiful #ダヴ #ありのままの美しさ #ありのままの自分 #ありのままの自分で生きる #ありのままでいい2024/08/05に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#realbeautysketches#WeAreBeautiful#ダヴ#ありのままの美しさ#ありのままの自分#ありのままの自分で生きる#ありのままでいい5.32%2722【レインボーパレードが禁止されたトルコで掲げられたレインボーフラッグ】 プライドマンスである6月最終日の今日紹介するのは 2021年にトルコで行われたキャンペーン 「RAINBOW HACK」 トルコでは同性愛は犯罪ではないものの 敵視する空気が広がっており、 2015年からプライドパレードが禁止。 プライドパレードを行った人たちは 警察に拘束されたり、催涙ガスが使用されるなど プライドパレードへの弾圧は年々厳しくなっています。 プライドフラッグに関しても 厳密には犯罪行為ではありませんが 旗を掲げた者は逮捕され、起訴されているのが実態。 虹色のペンキで塗られた階段はグレーに塗り直され 虹を使った商品の販売も妨害されています。 実際に、レインボーフラッグを掲げた学生数名が 現在法廷で裁かれているようです。 結果、LGBTQ＋の人権や平等を守るための活動が トルコ国内でなかなか進まない現状がありました。 そんな中、環境や人権など それぞれ異なる分野で活動している6つのNGO （Amnesty International・Greenpeace・Purple Roof Women’s Shelter Foundation・Association for Monitoring Equal Rights・Support to Life Association・Change.org）が協力し イスタンブールのベベク地区、イズミル地区、 チェシュメ地区に「レインボーフラッグ」を掲げました。 レインボーフラッグを掲げることは “実質禁止”されていますが それぞれの色を使うこと自体は禁止されていません。 このキャンペーンはそれぞれの団体の色を使って 同じ地域のビルボードに「偶然」集まることで レインボーフラッグを掲げることに成功。 LGBTQ＋を支援するメッセージを伝えています。 そもそもパレードも開催できない国も、 フラッグも掲げることができない国がある中で、 日本ではプライドパレードが盛り上がりを見せ、 様々な企業がレインボーフラッグを掲げることが 多くなってきました。 しかし、LGBTQ＋に対する差別や偏見は根強く残り 同性婚も実現できていません。 プライドマンスは終わりますが 毎月がプライドマンスの意識でこれからもいたいですし 私は都民ではありませんが7月7日の東京都知事選で 同性婚実現へ向かえるよう、蓮舫さんを応援しています。 参照： ▫️PinkNews: Human rights groups stealthily fly rainbow flag in Turkey with brilliant billboard ‘hack’ ▫️D&AD “RAINBOW HACK” #広告から見る社会問題 #プライドマンス #プライド月間 #レインボーパレード #レインボーフラッグ #同性婚 #同性婚姻合法化 #性的マイノリティ #東京都知事選挙 #蓮舫 #蓮舫と次の東京へ2024/06/30に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#プライドマンス#プライド月間#レインボーパレード#レインボーフラッグ#同性婚#同性婚姻合法化#性的マイノリティ#東京都知事選挙#蓮舫#蓮舫と次の東京へ4.81%2480【これだけあるのに、まだ必要？】 今日紹介するのはヨーロッパを中心に オンラインでセカンドハンドショップを展開する 日本で言うメリカリ的な存在 Vinted @vinted の広告💡 Vinted はファッションの過剰消費に焦点を当てた 新しい広告を展開しました。 何十足ものスニーカーを引きずっている人 帽子の山を頭に載せている人 複数のアクセサリーを身につけている人 動画の中には、過剰な量の衣料品に 埋もれる人々が表現されています。 この広告が描いているのは 2000年から2021年の間に衣料品の生産量は倍増し、 消費者は15年前と比較して平均60%も多くの 衣料品を購入している、現代の人々の姿です。 ファストファッションのおかげで トレンドのファッションをいつでもどこでも お手軽な価格で楽しめるようになりました。 しかし、その背景には 労働者の権利が守られていないことや 地球環境の汚染が引き起こされています。 新しいものではなく セカンドハンドで探してみること。 ファッションとの付き合い方を再考し 消費の選択に責任と自覚を持つことが とても重要です。 参照： ▫️Ads of the World, Vinted “Too Many” ▫️greenME “Vinted’s “too many” campaign addresses clothing overconsumption” #広告から見る社会問題 #エシカル消費 #ファストファッション #環境汚染 #エシカルファッション #サステナブルファッション #セカンドハンド #古着ファッション2024/06/24に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#エシカル消費#ファストファッション#環境汚染#エシカルファッション#サステナブルファッション#セカンドハンド#古着ファッション3.75%1930【お父さんと子供の遊びは、野球や乗り物のおもちゃだけでない】 先日は父の日でしたね。 今日紹介するのはフィリピンのマクドナルドが 2022年の父の日に公開した広告。 広告にはマーメイドやお姫様などに仮装した 父と娘の様子が描かれています。 日本でよく描かれる父親像で ぱっと頭に思い浮かぶのが サッカーや野球をして遊んでいる父と息子 恐竜や乗り物のおもちゃで遊んでいる父と息子 と息子と一緒に描かれることが多く ”男の子が好きそう”とされている遊びで 遊んでいるイメージがあります。 同時に、娘から嫌われる父親像というものも存在し そんな父と娘の関係がコミカルに描かれる印象もあります。 フィリピンのマクドナルドが公開した広告は そんな父と子供のステレオタイプを破って 遊んでいる様子が描かれています。 また、父親がマーメイドやプリンセスの仮装をしている というポイントも私はとても良いと思っていて 男の子はこうあるべき、女の子はこうあるべきという ジェンダーステレオタイプを無くし、 ジェンダーに囚われない父親の姿を子供に見せるのは ジェンダーニュートラルな子育てだと感じました。 参照：FAMOUS CAMPAIGN “McDonald’s ‘Happy Moments’ campaign capture special moments ahead of Father’s day” #広告から見る社会問題 #父の日 #親子の遊び #親子のふれあい #ジェンダーニュートラル #ジェンダーバイアス #ジェンダーフリー #ジェンダーニュートラル子育て2024/06/19に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#父の日#親子の遊び#親子のふれあい#ジェンダーニュートラル#ジェンダーバイアス#ジェンダーフリー#ジェンダーニュートラル子育て6.78%3481【男性のルッキズムにも目を向けるべきじゃない？】 今日紹介するのは、広告キャンペーンではありませんが 2015年にBuzzFeedのスタッフが行った アパレルブランド「カルバン・クライン」の 広告パロディーを紹介します。 この企画の背景にあるのが 現代社会を生きる男性が感じるルッキズム。 女性の有害な美は語られることが 少しずつ増えてきている気がしますが 男性はどうでしょう？ 「男らしさがにじみ出るような、 外見や行動をしなければならない」 「男性はタフであるべきで、 それに見合った男らしい肉体を持たなくてはいけない」 このような考えやプレッシャーに 囲まれていると感じる男性は多く、 カルバン・クラインの広告は、まるでその象徴のようです。 今日はカルバンクラインの男性下着広告から 有害な男性の美、男性の「男らしさ」について この広告のパロディを行った BuzzFeedスタッフの声を通して語ろうと思います。 ーーー 「カルバン・クラインの広告は、単に下着を売るのではなく、ある種の美学やライフスタイルを売ることを意図しているし、その点では成功していると思う。唯一の悪い点は、私たちの体がどうあるべきかという非現実的な期待を世の男性たちに与えてしまうことだ。」 「ほとんどの男性下着モデルは、まるで理想の男性を作ろうとして誰かが彫ったような顔をしている。面白いことに、これらの広告を見ると、下着に気づかない。それよりも、くそっ。どうやったらあんなに引き締まるんだ？」 「カルバン・クラインのモデルは、「こんな風に見られたい」という願望と、「誰とデートしたり寝たりしたいか」という願望の2つを象徴する存在だ。」 「彼はまるで命を吹き込まれたマネキンのようだ。」 ーーー カルバン・クラインの広告に映る男性の体は完璧です。 正直下着には目がいかず、 肉体に目が入ってしまう人も多いのではないでしょうか？ カルバン・クラインが売っているのは、下着なのか？ それとも カルバン・クラインを履くに相応しい、男性像なのか？ 私は後者な気がします。 シス女性である私は、十分に男性のルッキズムについて 理解できていないかもしれません。 正直、自分に対するルッキズムに一杯一杯で 男性のルッキズムに対して考える機会も あまりなかったかと思います。 企業側も広告代理店も ルッキズムを助長するような広告を 作らないことを強く願うと共に、 この投稿がきっかけで 男性のルッキズムに対しても関心を持つ人が増えること。 そして、ジェンダー関係なく みんなでルッキズム撲滅に向けて 意識を変えていけるよう、力を合わせたいと思いました。 参照：BuzzFeed “We Re-Created Famous Calvin Klein Underwear Ads And This Is What Happened” #広告から見る社会問題 #ルッキズム #有害な男らしさ #有害な男性性 #トキシックマスキュリニティ #男らしさ #男らしい #筋肉 #ボディポジティブ #ありのままの自分 #ありのままの自分で生きる #カルバンクライン下着 #カルバンクライン2024/06/05に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#ルッキズム#有害な男らしさ#有害な男性性#トキシックマスキュリニティ#男らしさ#男らしい#筋肉#ボディポジティブ#ありのままの自分#ありのままの自分で生きる#カルバンクライン下着#カルバンクライン9.84%5061【うつ病を患っているように見えるのは、どちらの人？】 今日紹介するのは ドイツうつ病支援団体が行ったキャンペーン。 みなさんが最初にこの広告を見た時、 どちらの人がうつ病を患っているように見えましたか？ 私は正直、手前の考え込んで見える人かと思いました。 ”うつ病の人は悲しんで見えるに違いない。” この広告は、そんなうつ病に対する偏見や 隠されがちなうつ病を取り巻く沈黙を破り 治療の選択肢があるという認識を高めるために 制作されました。 ドイツでは毎年500万人以上の人が うつ病に苦しんでいますが 「笑顔で覆い隠さないといけない」という 社会のプレッシャーが うつ病を対処することをより困難にしています。 この広告を手がけたGrabarz & Partnerの 共同設立者であるラルフ・ホイエルは 以下のように言っています。 「うつ病は厄介だ。自分の中がどんなに暗くても、 外からそれを認識するのはとても難しいから。 私たちは皆、「元気ですか？」という質問に、 反射的に 「最高です 」と答えることに慣れている。 「本当に？」という答えることで、 会話を始めることができるのではないか。」 元気？って聞かれた時に 元気だよ！って言ってしまうことはありませんか？ 大丈夫？って聞かれた時に 大丈夫だよ！って言ってしまうことはありませんか？ うつ病は多くの場合目に見えず、言葉にされず 気づかれないまま、実は多くの方が悩んでいます。 私自身も、自分のメンタルヘルスを守るために 辛いときは誰かを頼ってみる。 元気じゃない時、大丈夫じゃない時は 「ちょっと今しんどいんだ」 って、自分の心をさらけ出す人が増えれば 辛くても辛くないふりをしないといけないという 社会のプレッシャーは消えるかもしれません。 #広告から見る社会問題 #メンタルヘルス #メンタルヘルスケア #うつ病 #鬱病 #心のケア #心の健康 #心の痛み #心の病2024/05/31に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#メンタルヘルス#メンタルヘルスケア#うつ病#鬱病#心のケア#心の健康#心の痛み#心の病10.95%5631【このままだと、お水15mlが3万円、お米5gが1万4千円…!?】 今日紹介するのはオランダ外務省が 行ったキャンペーン「The Drop Store」💡 The Drop Storeは架空のオンラインショップで ここでは水不足に陥った未来の飲食品を “買う”ことができます🛒 例えば、真水はたった大さじ1杯で3万円超え💦 濁っていても良ければ、、、 普通のお水だともう少しお得に買えます💧 普通のマルガリータ・ピザを作るのに 必要な水の量は725グラムで1,259L。 もちろん水不足で穀物とトマトの収穫が 途絶えてしまっているので ピザの味がする錠剤が登場しています🍕 450gのチーズを作るのに 382ガロンのお水が必要なので チーズはとんでもなく小さいのに、高い🧀 牛肉450gに2000ガロンものお水が必要だけど 家畜などの生き物に十分な水を与えられないので 昆虫食が販売されていたり🐛 キューブ型のサーモンなんて8万円以上もする🐟 水不足と聞くと「飲み水がなくなる」 ということは誰もが想像しやすいと思います。 でも、このキャンペーンは 水へのアクセスがないことが 水そのものだけでなく その他様々な飲食品を作るのに どれほど大きな影響を及ぼしているかを訴えています。 これらの製品は現実には存在しません。 でも、私たちが行動を起こさなければ、 水不足が深刻化し、 水が超希少価値となる未来を描いています🌏 また、水問題はすでに起こっている問題です。 2022年現在、23億人以上の人々が 水ストレスに直面しており 20億人が安全な飲料水にアクセスできず 36億人（世界人口のほぼ半数）が 安全な衛生設備がないと言われています。 水不足や清潔な水へのアクセスがないということは すでに差し迫った問題なのです。 この画像の濁っている「普通の水」が 私たちの飲み水となり 真水はとても貴重で贅沢品になるかもしれません。 多くの先進国にとって、水不足と聞くと 「遠い国で起こっていることで自分には関係ない」 と思う方も多いかもしれません。 このキャンペーンは、そんな人たちに イメージしやすい商品を通して 自分ごと化につなげたキャンペーンだと思います。 参照： FAST COMPANY “At this grocery store of the future, 1 tablespoon of clean water costs $198” dezeen “The Drop Store shows what products may look like in a water-scarce future” #広告から見る社会問題 #環境問題 #環境問題を考える #環境問題を自分ごとに #気候変動 #気候変動に具体的な対策を #気候危機 #気候危機を止めよう #水不足 #水問題2024/05/21に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#環境問題#環境問題を考える#環境問題を自分ごとに#気候変動#気候変動に具体的な対策を#気候危機#気候危機を止めよう#水不足#水問題4.6%2352【絶滅危惧種保護の緊急性を訴えるWWFの広告】 今日紹介するのはWWFドイツが行ったキャンペーン “The X-Tinction Timeline”。 2023年7月24日。Twitterから青い鳥がいなくなり Twitterは運営会社の名前と同じ「X」へと 生まれ変わりました。 WWFはこのTwitterのリブランディングを利用し、 気候変動が動物に与える影響を強調するための キャンペーンを行いました。 このキャンペーンでは Twitterの「青い鳥」のロゴマークを 2006年のものから順に並べ 2023年には「X」に変わっていることを表し、 この新しいロゴを絶滅のシンボル「X」に 関連付けています。 そして「手遅れになる前に、野生動物を守ろう」 というドイツ語のコピーが添えられています。 WWFとロンドン動物園協会（ZSL）が発表する 「Living Planet Report」によると 1970年以降のたった50年間で、 動物の個体数が平均70％近く減少 ＝すなわち、野生生物の数が、 平均して3分の1以下になったという 衝撃的な数字を報告しています。 この絶滅率は恐竜時代以来、 最も高い絶滅率だと言われています。 この緊急性をより多くの人に伝えるべく TwitterがXへ生まれ変わるという 当時世界中で話題になっていたタイミングを うまく利用し、大きな話題になったキャンペーンです。 参照： FAMOUS CAMPAIGN “WWF’s campaign on WTF happened to the Twitter bird” GREENPEACE Japan “野生動物の個体数、約50年で70％減少。深刻化する生物多様性の喪失の原因を考える” - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #環境問題 #環境保護 #環境にやさしい #気候変動 #気候変動への具体的な行動 #気候変動に具体的な対策を #地球を守ろう #生物多様性 #絶滅危惧種 #動物を守ろう #生物多様性 #野生動物保護 #野生動物2024/04/24に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#面白い広告#環境問題#環境保護#環境にやさしい#気候変動#気候変動への具体的な行動#気候変動に具体的な対策を#地球を守ろう#生物多様性#絶滅危惧種#動物を守ろう#野生動物保護#野生動物5.07%2610【外見と戸籍上の性別が一致しない人々のために誕生した「本当の名前」で登録できる、初めてのクレジットカード】 今日紹介するのはマスターカードが 2019年に行なったキャンペーン「True Name」です。 みなさんにとってクレジットカードにおける 1番重要なことは何ですか？ 不正利用されないかという 「安全性」と答える方が多いかと思います。 しかし、トランスジェンダーや ノンバイナリーの人々にとっての安全なカードとは、 ただ不正利用されないという安全面だけでは ありません。 カードに書かれている名前と外見を見られ、 差別を受けたり、質問をされたり、 嫌がらせをされたり、偏見を受けたり、 といったことが行われないという 「安全性」も求められています。 マスターカードは、戸籍に登録されている 本名ではなく、自分のアイデンティティーに 紐づいた本当の自分の名前で使えるカードを 開発しました。 これは世界初の取り組みで、 2020年から発行を開始し、 利用できる国も拡大しています🌏 当初、マスターカードが 銀行にこの企画を提案したところ、 どの銀行からも賛同を得られなかったそうです。 しかし、この企画を実現すべく、 大手ペイメント・フィンテックのGlobal Paymentsや その他パートナー企業との連携により、 決済までもをマスターカードが担当することで、 このサービスをスタートすることができました。 取り扱いを始める銀行や、 他のクレジットカード会社も 同様の取り組みを行うなど、 このムーブメントはさらに広がっています。 まだまだ解決すべき課題は残っていると思いますが、 今までの常識を変えてしまうキャンペーンに 希望を感じました。 字幕: @ads_for_action 参照：Mastercard.com “Mastercard True Name® feature expands across the globe supporting transgender and non-binary communities worldwide” #広告から見る社会問題 #ジェンダー平等 #ジェンダー平等を実現しよう #社会問題を考える #社会課題 #社会課題解決 #性の多様性 #トランスジェンダー #人権問題 #人権侵害 #セクシャルマイノリティ #セクシャルマイノリティー #レインボープライド2024/04/21に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#ジェンダー平等#ジェンダー平等を実現しよう#社会問題を考える#社会課題#社会課題解決#性の多様性#トランスジェンダー#人権問題#人権侵害#セクシャルマイノリティ#セクシャルマイノリティー#レインボープライド4.58%2360【運動って完璧な身体を手に入れるためのもの？】 今日紹介するのはアシックスの #DramaticTransformation というキャンペーン。 Dramatic Transformation を直訳すると 「劇的な変身」という意味ですが、 この広告を見て分かる通り、 外見的な変化はほとんど見られません。 それもそのはず。 アシックスは運動を通して「身体への変化」ではなく 「精神的な変化」に着目し、運動とは決して 完璧な身体を手に入れるためのものではないと 啓蒙しています。 コロナ禍でお家エクササイズが流行り、 ジムに行く人も増え、最近は特にエクササイズ系の インフルエンサーさんの投稿を見る機会が 増えた気がします。 そして、多くの人がこぞって投稿されるのが 「ビフォーアフター」コンテンツ。 運動を始める前と後の劇的な身体の変化の写真を載せ、 外見的な変化を称賛するような社会の風潮を感じます。 また、運動のゴールが「完璧な身体を手に入れること」へ 目的をすり替えているように思います。 運動をすることで筋肉がついたり、脂肪が減ったり、 もちろん外見的な変化はあると思います。 その変化は努力の証であり、変化を見て 嬉しくなることは決して悪いことではありません。 しかし、完璧な身体を求めること＝運動 としている今の社会の風潮は危ないと感じます。 スポーツとはもっともっと、自由なものです。 スポーツ業界も含め、有害なボディイメージで 溢れる世の中ですが、そういった社会を批判する ような広告で、素敵だと思いました。 🤸🏋️♂️🏊♀️🧘♂️🏄🏽🏃 PS：個人的な話ですが、年明けから天気の良い日はランニングを始めました。痩せることを目的にすることをやめたら、意外と続いています。外見的な変化はありませんが、マインド的にはよりハッピーです😌☀️🌱 #ボディポジティブ #ボディイメージ #ボディーポジティブ #ボディーイメージ #メンタルヘルス #ウェルビーイング #ルッキズム #外見市場主義 #内面から輝く2024/04/17に公開- 指定なし#DramaticTransformation#ボディポジティブ#ボディイメージ#ボディーポジティブ#ボディーイメージ#メンタルヘルス#ウェルビーイング#ルッキズム#外見市場主義#内面から輝く5.69%2912【ダウン症がある人たちはできない？】 ダウン症についての認識と知識を広め 本当の意味での多様性を認める社会を作り ダウン症のあるすべての人々がリスペクトされることを 促進するため、国連が3月21日を「世界ダウン症の日」と 宣言しました。 今年の世界ダウン症の日のテーマは 「ステレオタイプをなくそう！」で 2024年3月21日、ダウン症を支援している団体「CoorDown」@coordown は、偏見に終止符を打ち ダウン症を持つ一人ひとりの具体的な可能性を 支援するよう呼びかける国際啓発キャンペーン 「ASSUME THAT I CAN」を開始しました。 広告内に登場する主人公は カクテルを飲むことも ボクシングをすることも 一人暮らしをすることも シェイクスピアの勉強をすることも 周りからは「できない」と思い込まれています。 その思い込みがあるからこそ それらのことを経験する機会を失い 結果できない（＝やらない）状況に陥っています。 機会を与えてもらえないから できるようになるはずがありません。 もし人々が出来ると信じ、挑戦させ、 経験させる機会を与えたら、得意不得意はあるものの 多くの人が出来るようになる可能性が高くなります。 ダウン症を持つ人たちも同様に、彼らが出来ると信じ 挑戦させ、経験させる機会を与えたら ダウン症を持っていない人たちと同じように それらができるようになる人がいるかもしれません。 ステレオタイプはとても有害です。 過小評価される、子供のように扱われる… ダウン症を持つ人たちに対するステレオタイプが 彼らが他の人と同じように扱われる機会を奪っています。 人々の誤った思い込みが、ダウン症を持つ人々の 現実になってしまっている現状を変えるべく 「私たちは出来ると思い込んで」という 強いメッセージと共に啓蒙している広告です🔥 ■ 字幕：Ads for Action ■参照：Ads of the World “Assume That I Can” https://www.adsoftheworld.com/campaigns/assume-that-i-can #広告から見る社会問題 #ダウン症 #知的障害 #偏見 #ステレオタイプ #思い込み #ダイバーシティ #多様性 #多様性を認める社会 #assumethatlcan2024/03/26に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#ダウン症#知的障害#偏見#ステレオタイプ#思い込み#ダイバーシティ#多様性#多様性を認める社会#assumethatlcan14.5%7452【メンタルヘルスに悩んでいるのはどっち？】 ※ 自殺について触れています。 今日紹介するのはイングランドの フットーボールクラブ「Norwich City Football Club」 @norwichcityfc の広告です。 この広告はよくある 有名広告代理店が制作したものではなく、 ノリッジFCが自ら考案し、 メンタルヘルスに取り組んでいる団体 Samaritans @samaritanscharity とのコラボレーションで制作されました。 この広告は、4000万回以上再生され サッカー界やスポーツ界に疾風を起こし、 近年広まりつつある【男性のメンタルヘルス】について 啓蒙しています。 イギリス政府は2022年、 50歳未満の男性の主な死因は自殺であると発表。 クラブによると、ノリッジFCの試合を購入する 人々の平均年齢は、自殺の危険性が最も高い男性と 同じ平均年齢としています。 “At times, it can be obvious when someone is struggling to cope, but sometimes the signs are harder to spot.” 「時には、誰かが対処に苦しんでいるのは明らかですが、 時にはその兆候を見つけるのが難しいこともあります。」 自殺に明らかな兆候はありません。 学校や職場では明るく振る舞っていても、 悩みを抱えているかもしれません。 気候変動、戦争など、自分ではどうにもできないような 大きな問題に、不安を抱えているかもしれません。 見た目が、SNSで見る姿が 元気そうだから、幸せそうだから、楽しそうだから。 性格が明るいから、外交的だから。 そういった理由で、 その人がどんな辛い思いをしているのか分かりません。 日頃どのように振る舞っていたとしても、 周りの大切な人を今一度気にかけることが大切です。 もちろん、自分自身のメンタルヘルスも、 頻繁にチェックする時間を作りましょう。 #広告から見る社会問題 #メンタルヘルス #メンタルヘルスケア #男性のメンタルヘルス #心の健康 #心のケア #セルフケア #セルフケア大事 参照：Little Black Book “Norwich City’s Heartbreaking Mental Health Film Moves the Football Community”2023/11/11に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#メンタルヘルス#メンタルヘルスケア#男性のメンタルヘルス#心の健康#心のケア#セルフケア#セルフケア大事3.77%1940【シャルル・ド・ゴール空港がアンヌ・ド・ゴールへ】 みなさんはフランスのシャルル・ド・ゴール空港の 名前の由来をご存知ですか？ シャルル・ド・ゴールはフランスの 第18代大統領を勤めた政治家であり軍人の シャルル・ド・ゴールを讃えるために 付けられた名前です。 シャルル・ド・ゴールの名前は フランス国内外で有名ですが 彼の娘であるアンヌ・ド・ゴールのことは 一切知られていません。 アンヌ・ド・ゴールは生まれながらに ダウン症候群を患い、20歳で亡くなりました。 シャルル・ド・ゴールとその妻のイヴォンヌは 1945年にアンヌ・ド・ゴール財団を設立し、 75年以上にわたり神経発達症患者のための 入所ケアと支援を行ってきました。 しかし、アンヌ・ド・ゴール財団や 財団の取り組みに対する社会的認知度が低く、 障がい者支援のパラダイムシフトが必要なことから、 シャルル・ド・ゴール空港の名前を アンヌ・ド・ゴール空港へ改名し ダウン症候群の啓蒙を行いました。 試作の内容としては、 期間限定でフライト案内表示版、空港テレビ画面 荷物受取所の表示画面、空港周辺の道路標識 各航空会社が機内で行うアナウンスなど、 全てがアンヌ・ド・ゴール空港の名前に変更された 大掛かりな試作でした。 また、この施策はアンヌ・ド・ゴール財団の 最も重要な使命のひとつである「知識の共有」を 果たす機会になりました。 財団は空港の地上職員に対し AAC研修（拡大代替コミュニケーション）*の研修 を実施し、空港を利用する人々の幅広いニーズ についての教育や、DuoDay＋1という 空港職員・財団の入居者・財団の介護者の 合計3名がチームになり、一緒に過ごすことで 誤解を解くことを目的とした全国的な 取り組みも開始しました。 世界中の多くのメディアで取り上げられたこの施策は アンヌ・ド・ゴールのことだけでなく、 ダウン症候群についてを世界中の人々に 知ってもらうことに成功し、 その功績がカンヌ広告賞でグランプリの 受賞につながりました。 *拡大代替コミュニケーション：話すこと・聞くこと・読むこと・書くことなどのコミュニケーションに障害のある人が、残存能力（言語・非言語問わず）とテクノロジーの活用によって、自分の意思を相手に伝える技法 参照: Ads of the World “Fondation Anne de Gaulle, Anne de Gaulle” - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #社会問題を考える #社会課題 #社会課題解決 #障がい者福祉 #障がい者支援 #障がい福祉 #ダウン症候群 #人権 #人権問題2023/10/21に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#面白い広告#社会問題を考える#社会課題#社会課題解決#障がい者福祉#障がい者支援#障がい福祉#ダウン症候群#人権#人権問題3.82%1970【日本とは大きく違う、ノルウェーの薬物に対するアプローチ】 ※ この投稿は薬物利用を促進するためのものではありません。 今日紹介するのは、ノルウェーで 薬物について教育をしている非営利団体 Association For Safer Drug Policies @foreningentryggere の広告💡 日本でも薬物に関する広告ポスターを 見たことがある人が多いと思います。 私が知る限り、日本で見かけるものは 薬物を禁止することを大きな目的とし 「薬物を使用したことで人生が狂う」「人間やめますか」 といったような恐怖を植え付ける手法が多い気がします。 そんな中、ノルウェーではこんな広告がありました。 それは、薬物の安全な使用方法について 教育をすることに重きを置き、過剰摂取による 死亡者を減らすことを目的とした広告です。 「薬物を使用すること＝絶対にダメなこと」 ということから、薬物使用の安全性に関して 知っている人や教えてくれる人は少ないと思います。 ダメなことをしてるから聞けない。 適切な方法も何も「使用自体がダメ」なので 聞いたところで意味がない、などといったことから 他の薬物と混ぜたり、アルコールと混ぜたり 過剰摂取により多くの人が亡くなるという 悲しい結果に繋がっています。 教育さえあれば、救えた命かもしれません。 今までも人々は薬物を使用してきて、 今後も薬物がなくなることはないであろう未来のために 薬物の使用を道徳化することなく、 薬物に関する正確な情報を提供し、 様々な薬物を使用する際の効果、リスク、 注意事項を知らせることで、害を減らすことが このキャンペーンの目的です。 2017年、ノルウェーは北欧で初めて 薬物を「非犯罪化」しました。 政府は薬物を使用している人への処罰よりも 予防、心理的支援、治療プログラムへの投資、 アフターケア施設に重点を置いています。 薬物を非犯罪化した国だからこそできる 広告手法かもしれないですが、 日本で薬物使用した芸能人の扱われ方、 薬物使用者をゾンビのように描き、快楽に溺れ、 まるで人間ではないかのように語られる日本とは アプローチが大きく違い、驚きました。 厳重な処罰や薬物使用者のようになりたくない という恐怖の植え付けが、薬物使用者の増加を 防いでいるという事実はあると思います。 ただ、この広告のアプローチのように 被害を最小限に減らすための教育、 そして薬物使用者を犯罪者ではなく サポートが必要な人として接する姿勢も 大事だと思いました。 参照: boredpanda “Ad Campaign Teaches People About The Effects Of Drugs So As To Prevent Overdose And Death” - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #社会問題を考える #社会課題 #社会課題解決 #薬物 #薬物依存症 #薬物依存 #メンタルヘルス #メンタルヘルスケア2023/10/19に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#面白い広告#社会問題を考える#社会課題#社会課題解決#薬物#薬物依存症#薬物依存#メンタルヘルス#メンタルヘルスケア7.2%3710【聞こえてきたのは男性の声？女性の声？】 今日紹介するのは2023年のACジャパンの広告💡 ジェンダー平等をテーマに作られたものです。 白黒の漫画の中でセリフだけが浮き上がる広告。あなたの頭の中に聞こえてきたのは、男性の声ですか？それとも女性の声ですか？ 私たちは、特定の色や職業やスポーツなど、あらゆる事柄に対して無意識のうちに「男性」もしくは「女性」のものとして、思い込みや偏見を持ってしまいがちです。 この広告の背景には「男性はこうあるべき、女性はこうあるべき、という社会の偏見によって苦しんでいる人、何かを諦めようとしている人がいるとしたら。その人たちの選択の自由が今よりも増える社会になれば」という想いから企画されました。 誰もが意識的に差別したり偏見を持つことはなく、無意識から生まれています。まずは気付くところから始めませんか？ 参照: ACジャパンWebサイト「聞こえてきた声(全国キャンペーン)」 - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #社会問題を考える #社会課題 #社会課題解決 #人権侵害 #人権問題 #ジェンダー平等 #ジェンダー平等を実現しよう #偏見 #差別 #女らしさ #男らしさ2023/09/13に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#面白い広告#社会問題を考える#社会課題#社会課題解決#人権侵害#人権問題#ジェンダー平等#ジェンダー平等を実現しよう#偏見#差別#女らしさ#男らしさ9.59%4940【こんなデザインのレジ袋を持ち歩くのは恥ずかしい！】 今日紹介するのはカナダのスーパー 「East West Market」の取り組み💡 世界中の都市や国で、使い捨てのレジ袋を減らすための取り組みをおこなっていますが、カナダのバンクーバーに本社を持つナチュラルスーパーマーケット East West Marketでは、とても面白いやり方でレジ袋削減を促しています。 その方法がこのレジ袋。選べるデザインは3種類で「足のイボ軟膏の卸売」「奇妙なアダルトビデオ店」「大腸ケア協同組合」と書かれており、それぞれの袋には小さな文字でこう書かれています。 「恥をかかないために。再利用可能なバッグを持参してください。つまり、あなたがマイバッグを持参し忘れると、5セントの手数料を取られるだけでなく、イボや大腸の問題、奇妙なアダルトビデオへの憧れがあるとみんなに思われながら、バンクーバーの街を歩かなければなりませんよ。」 レジ袋のデザインを人前で持ち歩くのが恥ずかしいデザインに変えたことで、人々の羞恥心に訴えかけている今回の取り組み。 「環境に悪いからマイバッグを持参しよう」とただ真っ向から言っても自分ごと化できない人の行動変容にも繋がった成功事例となり、世界最大規模の広告賞「カンヌライオンズ」で2020年にシルバーを受賞しています🏆 こんなデザインが無くても「レジ袋をもらうことは、環境破壊に繋がる恥ずかしいこと」と実感されるような世の中になれば良いなと思いました。 - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #ソーシャルグッド #ソーシャルアクション #ソーシャルビジネス #カンヌライオンズ #環境問題 #環境問題を考える #環境問題について考える人とつながりたい #レジ袋有料化 #レジ袋削減 #マイバッグ #マイバッグ持参2023/08/02に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#面白い広告#ソーシャルグッド#ソーシャルアクション#ソーシャルビジネス#カンヌライオンズ#環境問題#環境問題を考える#環境問題について考える人とつながりたい#レジ袋有料化#レジ袋削減#マイバッグ#マイバッグ持参4.93%2513【TikTokのボールドグラマーフィルターが自然に盛れると話題に⁉︎】 今日紹介する広告は広告賞カンヌライオンズで グランプリを受賞したDoveの #turnyourback キャンペーン💡 みなさん、TikTokが最近リリースした 「ボールドグラマー」フィルターをご存知ですか？ もしかしたら実際に利用されたことがある方も いらっしゃるかもしれません。 世の中に数多くある加工フィルターの中でも これまで以上に加工フィルターだとバレにくく 自然に盛れるということで この加工フィルターを使った投稿が 世界中で何千万回以上も投稿され 大きな話題になりました。 ナチュラルで完璧な顔になれることから 絶大な支持を得ている一方 このフィルターの使用は達成不可能な 非現実的な美の基準を助長し 同時に自分自身の容姿に疑問を抱かせ 私たちの自尊心に有害な影響を与えています。 そんなボールドグラマーフィルターに 反対運動を起こしたのが スキンケアブランドのDove @dove 長年「ありのままの美しさ」を再定義し 「有害な美しさ」を無くすために活動してきた Doveが、加工フィルターに背を向けよう (Turn Your Back) とキャンペーンを通して 呼びかけています。 この呼びかけに世界中の人々が賛同し 芸能人やインフルエンサーも参加し ただの広告ではなく、世の中に大きな ムーブメントを起こしたキャンペーンになりました。 自分のメンタルヘルスのために そして自分の投稿を見る人たちのためにも フィルターを使わない。 このキャンペーンがきっかけで そんな選択をできる人が増えればと願います。 参照: ▪︎ BuzzFeed Japan ダヴ、加工フィルターの反対運動を開始。「ありのままの自分でも美しい」インフルエンサーたちも参加 - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #ソーシャルグッド #ソーシャルアクション #社会問題を考える #社会課題 #社会課題解決 #持続可能な社会 #ありのままの自分 #ありのままの私 #ありのままの美しさ #ボディポジティブ #セルフラブ #無加工 #無加工写真2023/07/02に公開- 指定なし#turnyourback#広告から見る社会問題#面白い広告#ソーシャルグッド#ソーシャルアクション#社会問題を考える#社会課題#社会課題解決#持続可能な社会#ありのままの自分#ありのままの私#ありのままの美しさ#ボディポジティブ#セルフラブ#無加工#無加工写真5.59%2880【そのカメラ、スポーツの成果より、体に焦点を当ててない？】 今日紹介するのはヘアケアブランドLUXの広告💡 女性アスリートを性的な描き方をする スポーツメディアに対し、強く批判している 内容となっています。 競技中の女性アスリートに関する メディア報道の多くは、スポーツ成果よりも むしろ女性の体に焦点を当てすぎていたり クローズアップショットや 変な角度からの撮影によって 女性アスリートのプロフェッショナルな パフォーマンスや功績を軽んじるだけでなく 多くの女性が日々直面している性差別問題を 浮き彫りにしています。 LUXによると女性アスリートの動画における 17%以上は「お尻」に焦点が当たったものであり 20%以上の動画が「胸」に焦点が当たっています。 そして2021年のオリンピックにおいては なんと2500以上もの画像が女性の体に 焦点を当てたものだと言われています。 女性アスリートは男性アスリートに比べ 特定の体に焦点を当てたカメラアングルによって 撮影されることが多く、加えて一般人による 女性アスリートへの性的な撮影や盗撮、画像拡散問題 も相次いでいます。 スポーツメディアは、カメラの向け方によって 女性を性的に描くことに加担してきました。 そしてそのスポーツイベントや試合を見る 世界中の何百万、何千万人という人々に 影響を与えてきました。 このキャンペーンの名前の通り、スポーツメディアは 「change the angle (カメラの角度を変えて)」 報道していく必要があると思います。 そして女性アスリートのルッキズムではなく 競技性にもっと着目した報道を強く願います。 参照： ■ branding in asia “Lux Initiative Challenges Sports Media to ‘Change the Angle’ Towards Female Athletes” - - - - - - - #広告から見る社会問題 #面白い広告 #ソーシャルグッド #ソーシャルアクション #社会問題を考える #社会課題 #社会課題解決 #持続可能な社会 #女性アスリート #ルッキズム #性差別 #盗撮 #盗撮は犯罪です #フェミニズム #女性のエンパワーメント #人権 #人権問題 #人権侵害2023/06/27に公開- 指定なし#広告から見る社会問題#面白い広告#ソーシャルグッド#ソーシャルアクション#社会問題を考える#社会課題#社会課題解決#持続可能な社会#女性アスリート#ルッキズム#性差別#盗撮#盗撮は犯罪です#フェミニズム#女性のエンパワーメント#人権#人権問題#人権侵害8.95%4601123>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, 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