Tsuchida Takahiro 土田貴宏

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初めてコペンハーゲンに行ったのは1998年か99年。その頃も街としてとても良かった記憶があるけれど、今回、はるかにいい街の度合いが上がった気がした。そう感じたひとつのきっかけは地下鉄で、たとえば帰国時、地下鉄M2線の空港駅から空港へのアクセスは衝撃だったな（行きはタクシーだったので）。そんなふうに地下鉄が優れているのは、歴史や伝統や国民性のおかげではなく、現役世代の誰かが（誰もが？）そうなるように工夫したり配慮したり努力したりしているからだろうし、何をどうすればいいのかよくわからなくはあるが、見習いたい。

2025/06/22に公開- 指定なし

3.92%

229

ちょっと前に帰国しました。ミラノでは途中で軽く風邪をひき、そのためもあってか今年のデザインウィークにはネガティブな思いもある。少し時間をかけてそれをポジティブに変換したいところ。ともかく例年通りにいろいろと見て、いろいろと見逃した1週間だった。なお今年の個人的な見逃しNo.1はThe Row初のホームコレクション。展示の事前情報はなく、デザインウィーク終了間際の4月12日夜、そのシノグラフィを担当したCharlotte de La GrandièreのInstagramの投稿で開催を知った。但し会場以外の詳細はわからず、翌朝にPalazzo Belgioiosoへ行ってみると扉は閉ざされ、セキュリティによると1日限りの公開だったとのこと。いかに広く注目されるか（行列を伸ばすか？）を競うファッションブランドの展示群の一方で、孤高を装う感じはいかにもThe Rowらしい。（それをあえてこの時期のミラノでやるとは……注目の集め方がうまい）そのほかの雑感としては、今に始まったことではないけれど、一般に手の届きそうなブランドはもうミラノデザインウィークであまり存在感がなくなっている。街中で賑わっているのは高価格帯のブランドか、ファッションブランドの企画展、そしてコレクティブルデザインという印象。（北欧系は3daysに注力し、Vitraは当然戻らず、他の同価格帯のブランドは基本的にフィエラにいて、それらに対し日本のブランドは本当に健闘していた。）滞在中に少なくとも1度はファストフードのお世話になる自分としては価値観のギャップが大きい。とともに、for the other 90%のデザインはどこに？　という気もしなくはない。そんな諸々を含めてもちろんいい展示、作品、プロダクトはたくさんあったので、まだまとまらない気持ちを雑に話し合う機会を直近でもちたいところ。興味ある方はご連絡ください。（画像はイメージです。）

2025/04/21に公開Milano Design Week イタリア

5.65%

324

『Ilmm #2』は4/15発売、プロフィールにあるリンク www.ilmm.shop で予約受付中です。やや詳しい内容は @ilmm.club の投稿をぜひ。そして今号コントリビューターのみなさま、本当にありがとうございました。 @maru__gari @kanaeintheair @ocojo @yoshinaoyamada @yuta__nakazawa @sanae_sato_ @disk.kn

2025/04/04に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/2#2

1.97%

115

今年のMDWで個人的に気になっている展示はランダムに下記あたり。大半は実際に行ってみないとよくわからない、という前提で。 DEORON ELEVATING OBJECTS @deoron COMUNE @comune.obj NEW PERSPECTIVE @movimentogallery BRUTAL @bealpha.it GOOD SELECTION @goodselection_ LABO @labo_cultural_project A DRIFTING LOOP @mayrit.bienal GLASSLANDS @traga.it SENSES @melzododici DELVIS (UN)LIMITED @studiovedet STRATA @clubparadis NOT IN MILAN @magmaspazioeventi 24 HOURS @ri_vie_ra ほぼこのマップに掲載されていますが、未掲載の展示は後日追加の可能性ありです。 @description_for

2025/04/02に公開- 指定なし

2.38%

139

デザイナーの @ohtatakuto さんの個展「結晶化したエアークオーツの聲」が富ヶ谷 @contrast_tokyo で開催されています。3月16日まで。 2月に太田さんに最近聴いているヒップホップを尋ねたら @kendricklamar によるスーパーボウル・ハーフタイムショーとのこと。その様子は日本でもリアルタイムで話題になり、今ではYouTubeで102Mビューに達している。と同時にヒップホップ的に、音楽的に、ビーフ的に、また政治的にいろいろな読み解きがなされている。個人的には @design.emergency がこのショーを取り上げてたのが印象に残っている。投稿したのはおそらくパオラ・アントネッリで、「抗議、歴史、デザインがたっぷり詰まった、すべてが緻密にまとめられた作品」と述べ、つまり今回のショーをデザインの視点から讃えている。また詩人のTiana ClarkによるNYTへの寄稿を勧めるとあり、そこでは「Not like us」について「もはやDrakeだけのことを歌っているのではない。これはアメリカへのディス曲であり、私たちを団結させ、疲弊し燃え尽きた私たちの力を復活させるためにデザインされた、勇敢な告発のアンセムだ」と評している。太田さんの作品にはいわゆる機能をもたないものが多く、詩や写真も展示の中で重要だったりと、デザインの文脈から一見離れているけれど、デザインとして捉えられないわけはない。カタカナ混じりの一言をガラスに記した作品が端的でよかったが、詩を読み始めると時間切れだったこともあり、できるだけまた行きたい。

2025/03/13に公開- 指定なし

1.34%

フランクフルトとライプツィヒ。フランクフルトの主な目的は @heimtextil だったけれど、最終日に @museumangewandtekunst でフランクフルトキッチンを観られたのもよかった。リチャード・マイヤー設計のこのミュージアムでは小さなディーター・ラムス展も。日帰りライプツィヒは予想していたこととはいえ往路の電車が1時間遅れ。でもまあ、短時間ながら、いいところだった。

2025/01/21に公開- 指定なし

4.95%

288

六本木・東京ミッドタウンデザインハブで開催中の「ROOTS OF FUTURE」展のディレクターをしています。これは日本デザイン団体協議会（DOO）との共催で、1950年代から現在までの各時代を象徴するものを網羅した壁一面のクロニクルがまずは大きな見どころ。一方、自分の役割としては、そんな既に存在するものをふまえ、将来までデザインのテーマになりそうな6つの項目を決めて、展示品の選定などをしました。モトコンポ、非常口サイン、1964東京オリンピックのポスターのような歴史的デザインの名作もあれば、ラボグロウンダイヤモンド、三澤遥さんの「動紙」ムービー、坂茂の紙管の間仕切り、東京903会所蔵の木彫り熊などもミックスしています。上の写真で見えるQRコードも展示品のひとつ。展覧会のサブタイトルは「過去を探って、未来を見つける」。気づくと去年、21_21 DESIGN SIGHTで開催した「The Original」と基本になる考え方は同じ。ただし対象の領域がグラフィックから公共建築や土木までと幅広く、また身近なデザインが多いぶん、何かと意外性はある。と同時にデザインミュージアムの雛型のような感覚も。会期は10月25日まで、入場無料。 DESIGNART TOKYOやTokyo Midtown DESIGN TOUCHと会期が一部重なっているので、ぜひお立ち寄りを。

2024/10/09に公開Tokyo Midtown Design Hub 日本東京都

3.07%

179

『Ilmm #1』、10/10発売です。ストーリーには何度か投稿しましたが、こちらにも。表紙は2種類。ロナン・ブルレックのドローイングと、ミラノデザインウィークでのBen Stormsの展示の様子の組み合わせ。表紙を長くして内側に織り込む雁垂れ仕様なので、開くとドローイングや写真の見え方が変わります。 1. 最初の記事はロナン・ブルレック。彼が暮らすパリの自宅アトリエ、スタジオ、そしてブルターニュにある別邸の様子を、親交のあるLICHTの須摩光央さんが撮影した写真を20p以上にわたり構成しました。特にブルターニュの海辺にある家をメディアが撮影したのは世界初で、その景色は彼が描くドローイングを連想させるもの。この記事のインタビュアーは川上典李子さん。ロナンのデビュー以来、彼の仕事を見てきた視点で、ますます自由で多様な活動の核にあるものを解釈しています。 2. スペインの建築家、リカルド・ボフィルの代表作「LA FÁBRICA」について。2022年に他界したボフィルが自身のスタジオ兼自宅として1970年代から手がけた、コンクリート工場をリノベーションした場所。ポストモダン的要素からだけでは捉えきれないこの建築について平塚桂さんが書いています。撮影はスペインのEnric Badrinas。 3. Faye Toogoodのインタビュー。デザイナーとしてのターニングポイント、ちょっと懐かしい作品から最近の新作まで、とても詳しく話を聞けた。日本でも人気の高いデザイナーながら、こうしたインタビューは日本語では今までなかった気がする。 4. スペインの建築スタジオ、Mesura。仕事のプロセスを重視するだけでなく、それを情報として編集して発信するまでを一連のプロジェクトとして捉えるという話など。 5. ドイツのDeutsche & Japanerはタイポグラフィを重視したグラフィックデザインに特徴があり、国際的な企業から地元のレストランまで、実直なのに強烈な印象を残す作風。 6. スイスのカルロ・クロパットのインタビュー。有田でのリサーチプロジェクト「The beautiful act Ornament as ecological gesture」を足掛かりに、ミニマルさで知られる彼の装飾の解釈について聞いた。縄文時代などからのインスピレーションの話がとてもおもしろい。 7. 連載企画でもある「年」をテーマにしたページは、デザインジャーナリストの高橋美礼さんにお願いしたもの。1851年という、万博が初めて開催された年に始まって、現在までの万博やフェアの発展をデザインの視点で書いている。来年の万博についての見方が変わりそうです。 8. スウェーデンのニック・ロスへのインタビュー。彼もまた大きなスケールで歴史を意識したデザインをしていて、この記事を読んで初めて彼の意図が理解できた気がする。執筆は山田泰巨さん。 9. NYのレイラ・ゴハー。食をテーマに多様なデザインを巻き込んだ活動をしていて、HAYのプロダクトや自身のレーベルGohar worldでも知られる。執筆は以前から彼女をよく知る長谷川香苗さん。 10. ユニフォームをテーマにしているミラノのファッションブランド、OLDER。FLOS、ALCOVA、リニューアルした10 Corso Comoなどのユニフォームを手がけたり、日本でも新しい仕事を進めていたりする。執筆は佐藤早苗さん。 11. スペインの照明ブランド、Santa & Coleについて。20世紀前半のスペインの近代建築の経緯から、その流れを汲むミゲル・ミラの仕事、彼の教え子でもあったAntoni Arolaへのインタビューなど、思いのほか壮大なストーリーになった。 12. 柴田文江さんへのインタビュー。数ある代表作についてよりも、デザイナーとして独立してからの紆余曲折や、海外の仕事への挑戦、現在の視点などについて重点的に。ここでしか読めない内容になったと思う。タイトルは「自由を導くデザイン」。執筆は角尾舞さん。 13. ミラノデザインウィークのリポート。16p+αにわたり、五十嵐絢也さんによる写真で構成。4月からは時間が経ったものの、そうであっても意味のあるページができた気がしている。最後のページに細かい字でキャプションをつけたので、ご一読を。 14. 最後の記事はジョン・ポーソンによるHome Farmの現地取材＆撮影。本人に家の中を案内してもらい、取材というよりは、単にもてなしてもらったような。いま考えてもよく実現したな…と思わざるをえない。 ADは加納大輔さん。すべてにおいてタイトな中、#0 にはなかった試みもさまざまに織り交ぜてもらっています。全号同様、今回も208pの1冊になりました。ということで、手に取っていただけたら、また感想などいただけたらと。オンライン販売（プロフィールのリンク参照）のほか、10月10日には一部店頭に並びます。 Photo: @bouillonfoto

2024/10/08に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/1#1https://www.instagram.com/explore/tags/0#0

7.57%

440

パリ2泊、の割にはいろいろ見た。もちろんいろいろ見逃したが。

2024/09/15に公開Paris, France フランス

5.59%

325

本当に今更ではあるけれど、3年前の東京オリンピックを無観客で開催したのは何だったんだろう。あの規模のイベントをコストをかけて行いながら、それがリアルな体験に結びつくわけでなく、国際交流や地域交流もなく、東京でオリンピックがあった実感がない…… ということはじめ諸々思うところあり、今年のオリンピックを家族で観に行く話が出て、進行する円安に怯みつつ、知人宅に滞在できることになって、数年ぶりにパリに行った。アーバンスポーツ5種目の会場になったコンコルド広場は、競技観戦のチケットとは別に夕方から夜まで過ごせる手頃なチケットがあって、場内で開催中の試合のビューイングもあり、子どもが参加できる3x3のような催しもあり、その背景にはエッフェル塔や凱旋門が…というほど距離は近くないけれど、パリならではのオリンピックが実現していることに感心した。できることなら目の前でブレイキンの試合が見たかったな。ただ、セーヌ川や人通りの多い駅の周囲はどこもオリンピック仕様で飾られているものの、レピュブリック広場などは比較的いつも通りの印象で、オリンピックと関係なくスケーターがたむろし、こっちのほうが素直にいいなとは思った。もうオリンピックを直に観るような機会はないだろうし、不思議な経験になりました。

2024/08/11に公開Place de la Concorde フランス

6.46%

377

展示品はほぼ現行品なので、何を選ぶかとともに、なぜ選んだかが大事な展覧会だった。それを説明するため個々の作品につけたテキストが、書籍として残ることになり本当によかった。名作家具展のようにも見える展覧会で、デザインの教科書という評もあったけれど、自分としてはそうでない内容を目指してもいた。表紙のRoly Polyがその象徴でもあって。ゴッティンガムさんの新撮も多数。７月２５日発売、Amazonなどでも扱っています。『The Original オリジナルー時代を超えるプロダクトデザインの系譜』（青幻舎）深澤直人土田貴宏田代かおる著

2024/07/21に公開- 指定なし

7.74%

452

大阪の @ataka_jp でデザイン誌『Ilmm』の「Design Journal #0」展が始まりました。昨日のトークイベント〜レセプション、あんなにたくさんの人が集まるとは想像しておらず、いつも通りの拙い話ではありましたが、おかげさまで楽しみました。トークの相手は発行元 @flooat_jp の @yumikaysd さん。一緒に『Ilmm』をつくることができて本当によかった、とあらためて。 LICHTの展示よりもコンパクトながら前回になかったアイテムもあり。お近くの方は会期中にぜひどうぞ。6/2まで。 @ilmm.club

2024/05/25に公開ATAKA 日本青森県

https://www.instagram.com/explore/tags/0#0

8.96%

522

『Ilmm』のエキシビション「Design Journal #0」、 @licht_gallery にてスタートしました。初日は本当にたくさんの方々にご来場いただき、いろんな意味で報われた気がします。火水休、5/19まで。 @ilmm.club

2024/05/11に公開LICHT 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/0#0

7.04%

409

今年のミラノデザインウィークはいっそう情報量が増した印象で、開催のしばらく前から行くべき100か所以上の展示リストを整理し、それを現地に着いてからも、会期が終わるまで更新し続けて、終日動き回っていた。撮影もあってとにかく忙しく、そんな状態は中毒に近くて、本人にとって楽しくはあるし、それを共有できる人も少なからずいるが、広くお薦めする気はあまりない。デザインの領域全体に対しては限られた規模のイベントに過ぎないし、ましてこれを知らないとデザインは語れないとか、ここにデザインの先端があるとか、今はまったく思っていない。思わないようにしなければ、ともあらためて思う。ミラノの後にバルセロナへ寄ったのはそんな意味でもよかったかもしれない。写真はふたつの街で撮った諸々。お世話になったみなさま、ありがとうございました。

2024/04/28に公開- 指定なし

5.98%

349

帰国しました。バルセロナパビリオンもようやく……と思ったら、この日は臨時休館だそうで。

2024/04/27に公開- 指定なし

2.67%

156

いろいろと、本当にいろいろとあったミラノデザインウィークを終えて、今は別の用件のため初めてスペインにいます。ミラノからマドリード経由のバルセロナ、そのトランジットに失敗はしたけれど、 @yasushi.yamazaki さんの苦労話（おもしろいしためになるし心から尊敬する）に比べたらかすり傷かと。山崎さん、お疲れさまでした。さてミラノで見て最も印象的だった作品のひとつながら、今後どこかで紹介できるかどうかわからないのでここで忘備的に書いておきたいのは、サローネサテリテで見た @emeline.ong の「Pastille」コレクション。紙と水を混ぜて粉砕し成形して家具にするという発想だけであれば、まあそんなに珍しくないかもしれないが、会場ではメイキングのムービー（彼女のReelでも見られる）を流していて、家庭用ジューサーなどを使い本人の手作業でその家具が完成していく様子を伝える。途中、成型前の素材にピグメントなのかグルーなのか何か入れるシーンで、それが洗面器の外に飛び散っているシーンが、すばらしい。不完全さが愛おしい、ということをこの作品はあえてやっているように見える。個人的にサテリテNo.1、いやデザインウィーク有数の破壊力だった。今年は、マイケル・マリオットの展示にも、DOPO?のインスタレーションにも、フェイ・トゥーグッドの新作にも、それぞれに不完全の魅力があってとてもよかったし、完璧を期するもの（往々にして権威的になるか行き詰まるかその両方になる）への問題提起になってもいたと思う。その極めつけはインガ・センペの奇跡的な個展、その名も「The Imperfect Home」だったわけだけれど、Emeline Ong もそれに近い。自分も全力を尽くして不完全をやろう、と思っているところ。

2024/04/24に公開Salone Satellite :) イタリア

4.23%

246

@e_haris の展示もあらためてよかったな。

2024/04/22に公開Museo del Novecento イタリア

2.71%

158

2024/04/11に公開- 指定なし

1.47%

デザイン誌『Ilmm』 @ilmm.club 、4月1日に0号の発売が始まりました。なぜ紙の雑誌なのか、なぜ年2回なのか、なぜ @flooat_jp が出版元で、なぜADが加納大輔さん @disk.kn で、なぜ巻頭がGonzalez Haase AASなのか等々、書き始めると果てしないのですが、ともかく無事にこの日が来てよかった。いろいろな面でご協力いただいているみなさま、本当にありがたいです。『Ilmm』は雑誌ではありますが、年2回発行というペースで、10〜20ページ以上の長編の記事を中心に構成しているので、必然的に製品やトピックの羅列にはならず、後々まで読み返せる内容を心がけています。#0 は試作的な意味合いも大きいものの次号から編集面の質も徐々に上げていきたい。その結果が回り回って、先々のデザインに何かをもたらすことができたら、と考えています。ただ、今までデザインについて取材や調べ物をしてきた中で「いいものをつくるよりそれを流通させ続けるほうが難しい」というケースをしばしば見てきて、いまそれを実感しているところもある。もしも購入された方はInstagramなどで共有いただけると本当にうれしいです。また取扱店も引き続き募集中、www.ilmm.club の問い合わせページからご連絡ください。なおウェブストアのリンクはプロフィールにあります。また@ilmm.club ウェブサイトには取扱店リストもあるのでそちらもどうぞ。 Photo @bouillonfoto

2024/04/05に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/0#0

16.64%

967

ドバイの Gallery Collectional で開催している「Urban Fabric」展の写真を @missyoko から送ってもらったんだけど、どの作品も会場の様子もとてもいい。アジア出身のデザイナーから、コレクティブルデザインを発表したことのないメンバーもあえてミックスした企画展。特に大城さんの新作は初めての一面を見た気がするし、Kuo Duoの椅子もいいな。curated by @missyoko

2024/03/24に公開Gallery Collectional 指定なし

4.59%

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