投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿またまた今年も始まります！木村セツさんの新作原画展。東京は葛飾区、富山、新潟、仙台、函館、宮崎と、はじめましての土地での開催も続々と。 中でも富山は1か月間の大規模な全点原画展です！ 2024 年１月に95 歳となり、90 歳から始めた新聞ちぎり絵も5 年目を迎える木村セツさん。94 歳から95歳にかけてつくった新作を中心に、今年も全国各地で原画展を開催します。 会場では、書籍はもちろんのこと、新作グッズも販売します。ふだん当たり前に目にするような食べ物や生活道具を題材にしたセツさんの新聞ちぎり絵は、繊細なのにユーモラスで、エネルギーに満ちています。見る人をあたたかく包み込むような原画の魅力。ぜひご覧ください。 ４月１０日ー２７日 ギャラリー山陽堂（東京・表参道） 4月３０日ー５月１９日 よもぎBOOKS（東京・三鷹） ５月２３日ー６月２日 POTATO CHIP BOOKS（東京・葛飾） ６月７日ー７月７日 富山市民プラザ（富山） ※全作品大規模原画展 ７月１３日ー２８日 てんゆう花（新潟） ８月１日ー２７日 曲線（宮城・仙台） ９月１１日ー２９日 atelier pomme de tarre（函館） １０月４日ー１４日 ブックスキューブリック箱崎店（福岡） １０月１８日ー１１月６日 とほん（奈良） １１月１３日ー１２月１日 本のお店スタントン（大阪） １２月７日ー２１日 月森（宮崎）2024/04/09に公開8.37%1310福岡市の大手門にあるギャラリー、エウレカの「セレクション展2024」に里山社も参加させていただいてます。 子どもも大人ものんびり集う浜の前公園の向かいのビル2階、静かに作品と対峙できる空間で、ふらりと寄らせていただいているエウレカ。牧野さんが営むこのエアスポットのような場所では、息が吸いやすくなって帰る。 このたびアーティストのみなさんに混じり、小さな出版社としてお声がけくださり、そんな自由なアイデアがワクワクしました。 作家のみなさまのそれぞれの世界との向き合い方を感じにきてください。 以下、ホームページより。 http://eurekafukuoka.com/2105/ セレクション展2024 会期：2024年4月6日（土）～4月20日（土） 時間：12：00－19：00 休み：月・火曜日 このたびEUREKAでは、4月6日(土)から4月20日(土)まで、「セレクション展2024」を開催いたします。 [展示作家] オーギカナエ、木浦奈津子、喜多村みか、草野貴世、斉藤里香、櫻木雅美、佐土嶋洋佳、手嶋勇気、 母里聖徳、比佐水音、三津木晶、宮下恵太、清田麻衣子/里山社 大切なことほどちいさな声で語られ、見えないものの中にこそ真実があると感じることがあります。今よりも生きやすい社会を創造していこうとする時、小さくとも、その声に耳を傾けることが大切だと思います。本展は、九州に拠点を置くアーティスト、コレクティブ、出版社の小さな声を、ギャラリーコレクションとともに紹介いたします。作品と言葉を通して事象の数々を想像し、さまざまな世代の方々との対話の場になれば幸いです。2024/04/07に公開2.75%430自宅マンションの桜、3回目。 一昨年より去年、去年より今年のほうが、桜を見る時間が増えていると思う。要領悪いし頭硬いし中年だしで、子どものようにひと足跳びにはいきませんが、少しずつすこしずつ、中年の成長を桜に刻む（心で）。2024/04/06に公開3.58%560上川多実さんもメンバーである、BURAKU HERITAGE主催の出版記念イベントです！メンバーのかたそれぞれ異なる環境、体験も語り合う貴重なトーク。ぜひお越しください。事前申込制です。 ↓BURAKU HERITAGEホームページより。 BURAKU HERITAGE立ち上げの呼びかけ人であり、メンバーである上川多実の初の単著が出版されました。 その名も、『〈寝た子〉なんているの？ー見えづらい部落差別と私の日常』です。 https://satoyamasha.com/books/3078 今回、そのことを記念して対面イベント（オフ会）を久しぶりに開催する運びとなりました。 当日は、本の刊行をお祝いしつつ、「部落」にまつわるいろいろな話を、皆さんと共有できればと思います。 ぜひご参加ください！ ●BURAKU HERITAGEとは？ 私たち、BURAKU HERITAGEは、「部落」に関わるさまざまな立場のメンバーが集い、活動している有志のグループです。それぞれの経験や感覚にもとづいて、自分自身の言葉で、「部落」にまつわる思いや考え、課題意識などを表現し、発信することを大切にしています。 https://www.burakuheritage.com/ ▼詳細＆申込はこちら！ https://tinyurl.com/244vwrkz ＊ ＊ ＊ ●イベント概要 ・参加費：一般 1000円 / 学生 500円（当日現金払い） ※子連れ参加可能・中学生以下は無料です。 ※介護が必要な方の介護者は無料です。 ・定員：50名 ・会場：関西大学東京センター（東京駅下車すぐ） https://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/map.html ※事前予約が必要です。会場事情により当日飛び込み参加はできません。 ・予約方法：リンク先のWEBページの末尾のボタンからフォームに飛び、必要情報を記入のうえお申込ください。 ・主催：BURAKU HERITAGE ・内容： 『〈寝た子〉なんているの？』の内容をもとにしたメンバーによるトーク 参加者を交えた交流 ※書籍の販売・サイン会も実施します。2024/04/02に公開2.24%350エトセトラブックショップの『〈寝た子〉なんているの？ー見えづらい部落差別と私の日常』の棚、入れ替わり立ち替わり充実！ありがとうございます！ 『アイヌもやもや』は、私も読もうと書棚にスタンバイしてます。すごく近い問題意識が描かれているという声届いています。また、先日誠光社で対談していただいた阿久澤麻理子さんの『差別する人の研究』は、本書と並行して読んでいただくと、理論、データ面から部落差別の見えづらくなった背景がよくわかります！他にもたくさん、本書にも登場する本、これまでの部落のあゆみや、現在の状況よく知れる本が。常に更新される棚、ぜひご覧下さい。 @etc.books_bookshop @yoshamushi2024/03/31に公開1.98%310「ユリイカ」4月号「特集 山田太一」に清田も寄稿しました。 「山田太一ドラマの〈つづき〉の世界で」 手紙や手書きの原稿にこだわり、便利さ可能性を追い求め続ける世の中に、〈限界〉を知ることの意義を投げかけていた山田太一さん。そのドラマや文章に浸かって育った私も同様な思いを抱いてきました。 しかしこの目まぐるしく変化し、予め低いところに〈限界〉が設定されている人たちの声が届き始めた世の中で、ある種の変化への用心深さが自分へのストッパーになってきてはいないか？ 山田太一さんが見ぬ世界へ放り出された自分自身への新たな問いと、変化に対する思い…という、すこし複雑な揺れについて、考え考え書きました。 他の方々の作品論考などもたくさん。まだこれから拝読しますが、自分のはわりと異色な気はしています。改めて本特集を読んで、また考え深めたいと思います。2024/03/29に公開3.77%590上川多実『〈寝た子〉なんているの？ー見えづらい部落差別と私の日常』、続々と取材記事掲載いただいています。どの記事も、取材してくださった記者の方々の熱も感じました。 「生活ニューコモンズ」2/29 インタビュー 「差別と向き合たら新しい景色が見えるよ 日常生活の中で、ママ友や子どもに部落を伝える実践」 （聞き手・阿久沢悦子） https://note.com/commons2023/n/n6a1e849f6388 「週刊読書人」3/8号 インタビュー 「世界が信頼できる場であるように」 部落と尊厳、普段の言葉で日常を描く／つらさをつらさと受け取ってもらえない苦しみ／子育ては社会のど真ん中にらいる行為だ／社会性って何？一人から地べたから変えていく（角南範子記者） https://dokushojin.net/news/441/ 西日本新聞 3/16「本と人」インタビュー 「違和感に口をつぐむことなく」 「問題を教えず、放っておけば差別はなくなる？ーそうした〝寝た子を起こすな〟言説に、平易な言葉で、しかしきっぱりとノーを突き付けるエッセーだ。」（大矢和世記者） https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1190052/ 毎日新聞 3/24朝刊 文化面 インタビュー 「日常から問う部落差別」 『部落ってなに？』『部落差別なんてあるの？』。無理解に出合うたび、一つ一つに異議申し立てをしてきた」 「時に震えながら異議を唱え、友人にルーツを打ち明けていった。」（高橋咲子記者） https://mainichi.jp/articles/20240324/ddm/014/040/009000c2024/03/29に公開3.71%580【本と本のあいだ】 世の中で起きるたくさんの災厄や課題にすべて触れ知ることは難しい。1人入魂で本を作ってしまう私は特に、他の情報に触れることが難しくなる。仕事ではあるが職業柄どうなんだという声は、その間もずっと背後でしている。 本を世に出しひと息つくと、それまで手がつけられなかった部屋の散らかりや汚れのように、目に入ってはいたけど深く入ってはいけなかった問題の数々が、存在を主張しはじめ、苦しくなる。 積読本も視界に入る。 渇きを潤すように身体に入れて、すっかり新しい体になった気持ちになる。 いやしかし。 誰しもある面では正しくある面では間違ったりする。 本も然り。 変化の静かな胎動。 部屋を片付ける。 少しずつ本の言葉が自分の身体の中の塩梅良い位置を探して動く。 片付けていたら佐々木美穂さんのポストカード発見。 ニュートラルポジションからまた。2024/03/27に公開3.71%580【書評掲載】 3/10 熊本日日新聞 読書欄 作家の乃南アサさん書評 本書の特徴と魅力をズバリ言い当ててくださる書評、流石で、感激です。ありがとうございます！ 部落差別 当事者の心と感性で 「この類いの本は、被差別部落の歴史をひもといたり、社会運動としての歴史、また部落側組織の活動史、果ては部落出身者による犯罪について書かれたものが多い。たまたま自分がマイノリティーに属していることを正面から受け止め、ごく柔らかい口調で、ある意味軽やかに描くためには、著者は相当に自分をコントロールして、思いを整理したことだろうと察する。従って、随所に涙はたくさん流れていても、それを決して長く引きずることはなく、本来ならば面倒くさく、ときに泥濘（ぬかるみ）にはまらなければならなかっただろう類いのものはすべてそぎ落とされている。そこに著者の、本書を書く覚悟が強く感じられるし、また彼女の柔らかい心と感性が、そのまま表れている。」2024/03/26に公開4.15%650関西出張なかび、国立国際美術館と鶴橋へ。国立国際はコレクション展の「身体ーーー身体」展がとても良かった！身体表象にあらわれるものを時代背景や、支配関係などなどさまざまな角度から解説とともに展示されるのですが、構成素晴らしく、じっくりと作品に対峙できた。 とくに、展示のフィナーレのように、子宮と卵巣という女性器を失った人魚から祝祭の旗が拡がるような、ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんの作品の解放感！社会的に捉われていた女性性への解放、ほんとにそう！と声を大にしてワー！と叫びたくなるような感覚でした。 キュレーターに、元福岡市美術館の学芸員だった正路さん、ポスターなどアートワークは福岡のデザイナーの尾中さん。 @shunsuke.onaka そして初めて行った鶴橋商店街の素晴らしさはまたぜんぜん違うベクトルで…美味し楽しく１週間くらい居たい。2024/03/23に公開4.35%680昨日は、誠光社の上川多実×阿久澤麻理子さんトークイベントお集まりくださりありがとうございました！ かなり近い時期に刊行された2冊の本は、互いに支え合うように存在していることを、著者2人のトークによって、改めて目の当たりにしているような一夜でした。 差別が見えづらくなったいまの世の中で抱えてきた、東京生まれの部落ルーツとしての上川さんの生き生きとした半生の話。いっほう、じっくりとデータを積み上げ、日々巧妙に、わかりづらい形で偏在し、更新されていく差別する側の実態を解き明かしていく阿久澤さんの話。 満員のお客様の熱気、【いま・ここ】の話を聞いているという感覚が、1時間半をすこし越したトークの間中、満ちていました。 誠光社では引き続き2冊販売していますので、ぜひ！ （夜は私的京都の過ごし方の定番、町の銭湯）2024/03/22に公開3.19%500【書評掲載】 上川多実『〈寝た子〉なんているの？ー見えづらい部落差別と私の日常』 2024/2/26京都新聞 人文書院、浦田千紘さん。素晴らしい書評ありがとうございました！ 「『震え』に呼応するように周囲に変化が拡がる、その豊かさに圧倒される。人権問題が情報に左右されやすい今だからこそ、温度のある『わたし』の物語を知ることが、公正への近道なのかもしれない。互いの震えを感じ取り、誰でもない『あなた』と対話を始めるための一冊だ。」2024/03/19に公開1.79%280忘日舎最終日。考え広げ集う西荻窪のこの場所がなくなってしまうのはとても惜しく寂しい。 何か特別な知識やバックグラウンドがなくとも、ふらり立ち寄った人の世界がごく自然に広がるような包容力がこの場所にはありました。それは店主の伊藤さんの、言外の在り方あってこそのこと。場を維持することを、一人の人生とお人柄に頼りきりにしていたと感じます。忘日舎に助けられたという人がたくさん集った最終日。伊藤さんのこれからに関わっていきたい思いとともに、場所を維持していくことを、我が事として捉える関わり方を改めて思う夜でした。2024/03/18に公開5.05%790昨日は今野書店での『〈寝た子〉なんているの？』刊行記念、上川多実×温柔又「〈寝てた〉ことなんてなかった、私たちの半生」ご来場、またご視聴くださり、ありがとうございました！ 私はさまざまな社会的テーマを扱い本を出していますが、マイノリティ性を抱えてそのことを伝えていく…といった雑駁な括りをして紹介してしまいがちです。 お2人のお話聞きながら、自尊心をもって生きていく上で、自身のルーツを知り、それを伝えていくことを必要としている、その順序が大事なのだとしみじみ胸に刻みました。この順序があべこべになってしまうと、いつのまにか逸れていってしまう。 小説を書くことが大好きで、研鑽を惜しまない温さんにとって、小説を書く行為が、台湾人であるというアイデンティティと切り離せないものであること。 かたや、部落ルーツという自らの存在や、見えづらい部落差別の現状を伝えいくことを最優先に、テレビに出て、ウェブサイトをつくり、講演をし、そしてエッセイを書き…と、その時々でさまざまな表現手段を使って伝えていく上川さん。 近年、表現者と、政治的発信やイデオロギーの表明が密接に、そして曖昧になってくるなかで、社会のなかで表現とは何か、ということが、ややもすると攻撃的な言葉とともに問われる場を目にすることが増えました。 でも今日のトークは、社会における立場と自分の表現について、それぞれのスタンスを真正面から語り合うとても健全で清々しい場でした。 他にもたくさん持ち帰って考えたい今回のトーク。アーカイブ配信は来週から始まるので、オンタイム参加できなかった方はぜひアーカイブご覧ください！ 温さん上川さん、ご来場のみなさま、そして今野書店さん、改めてありがとうございました！2024/03/17に公開3.07%480今週末16日を皮切りに、上川多実さんの初の書き下ろし、自伝的エッセイ『〈寝た子〉なんているの？−見えづらい部落差別と私の日常』東京、大阪、京都で、トークイベントを開催します！ （オンラインは3/16、今野書店のみです！）。 「さまざまな角度から話したくなる」という感想、たくさんいただいているこの本。 3/16（土）今野書店（東京・西荻窪）会場＆オンライン（アーカイブ配信あり）13:00〜14:30 上川多実×温又柔 「〈寝てた〉ことなんてなかった、私たちの半生」 ☟（詳細・お申込） https://peatix.com/event/3856315 ゲストは小説家の温又柔さん。ともに1980年に生まれ、東京で育った二人は、子どものころ、家の中で交わされる言葉や常識を〈翻訳〉しなければ外の世界で通じない環境のなか、戸惑い、時には孤独感も抱えていました。 今の日本で「見えづらくさせられている」社会の側面、そして、それぞれのルーツの豊かな世界についてなどについて、語り合います。 3/21（木） 誠光社（京都）会場のみ 19：00〜 上川多実×阿久澤麻理子 「〈私とあなた〉の日常にある〈見えづらい差別〉って何？」 ☟（詳細・お申込） https://www.seikosha-books.com/event/9727 ゲストは昨年末『差別する人の研究』（旬報社）を出された阿久澤麻理子さん。 上川さんが自らの体験をもとに綴った「見えづらい差別」の問題を、理論的に研究、解説した阿久澤さん。 見えづらい、ゆえに誤解を伴う現代の部落差別の実態が、この２冊をともに読むことで、とても立体的に理解、納得できます！ 3/23 blackbird books（大阪）会場のみ 18：30〜 上川多実×坂東希 「それぞれの〈部落ルーツ〉、子どもにどう伝える？ 」 ☟（詳細・お申込） http://free.blackbirdbooks.jp/event/3105.html ゲストは、本書にも登場する、大阪の先進的な取り組みで知られる被差別部落コミュニティ、北芝で活動しながら子育てをする、上川さんの友人でもある坂東希さん。坂東さんは、両親が和歌山の被差別部落に移り住み、そこで生まれ、育ちました。 〈部落民〉とひとくちに言っても多様な在り方があることを伝えていく活動をしているお二人は、それぞれどんなことに直面し、いまそのルーツについてどのように子どもに伝えるのか。〈最前線〉にいるお二人のお話です！ どれも充実した時間になると思います。 ご都合とご興味に合えば、どうぞご参加よろしくお願いします。2024/03/14に公開4.98%78013年。2024/03/11に公開3.51%550丸善博多店も上川多実『〈寝た子〉なんているの？ー見えづらい部落差別と私の日常』新刊話題書棚にありました！最初は〈社会〉に2冊だったのに…😭 高校時代の〈たみちゃん〉が、「一般書の棚にない…」にと探した〈部落〉の本が、棚でくつろぐ白猫の下に何気なく座っている！ また、今日オンエアされた、福岡LOVEFMの2回目の「OUR CULTURE ,OUR VIEW」上川多実さん出演回も、大舞台ではなく、日常から差別を伝えていく上川さんの試みと意図をしっかり聞き出してくださいました。ありがとうございます！ radikoプレミアム、Spotify で全国どこからでも聞けますのでぜひ。 @gohey @lovefm7612024/03/10に公開3.13%490いい猫いる町、いい町。福岡・六本松。2024/03/09に公開2.81%4403/16（土）13:00〜14:30 『〈寝た子〉なんているの？−見えづらい部落差別と私の日常』刊行記念トークイベント 上川多実×温又柔 〈寝てた〉ことなんてなかった、私たちの半生 場所・今野書店（東京・西荻窪）/オンライン、アーカイブ配信あり 来店参加2200円/配信参加 1650円 参加は下記Peatixサイトよりお申込みください https://peatix.com/event/3856315 オンラインは今のところこちらだけなので、この機会にぜひお申込みください！ 台湾ルーツで家の中の言葉と外の言葉を〈翻訳〉する子ども時代を過ごした温さん。部落ルーツで家の両親が取り組む「部落解放運動」の言葉を、家の外の〈部落〉って何？という人に〈翻訳〉しながら説明してきた上川さん。ともに1980年生まれ、東京育ちのお二人は、どんな環境の中、繊細な心で家の中と外の世界を行き来して育ったのでしょうか。 ゲラを読んですぐに帯の推薦コメントを快諾いただいた温さん。上川さんも感激しきりでした。さらに、温さんのブログ「温聲提示」で、次のようにご紹介くださっています。 「上川さんは、「マジョリティ側にわかるように自分のつらさを説明し続けなければならない」ことこそ、ご自身のつらさの大きな一因だったと書いています。 本人が望もうと望むまいと、他の多くの人びとから「少数派」とみなされる機会の方が圧倒的に多い立場で生きざるを得ない人。 そういう人たちのほとんど誰もが、自分に「正直」であろうと決意した途端、どうしても、しょっちゅう、絶対にぶつからざるを得ない、「わかってほしい、わかってもらわなければ、でも、わかってもらうために、なぜ、こんなにも一方的に頑張らなくちゃならないの？」という「疑問」……この本が、イ・ジェフンやチ・ジニの出演するドラマ『ムーブ・トゥ・ヘブン：私は遺品整理士』の話題から始まるのもあって、あのドラマがまさにそうであったように、私たち次第で、この「世界」は、今よりももっとましになる、と読後にしみじみと感じました。 それにしても、幸せなふりをしない、不幸なふりをしない、正直に自分と向き合う。自分自身を「解放」するには、やっぱりそれしかなさそうです。「部落差別」について学ばなきゃ、などと身構えず、上川さんによるこの「解放日誌」を、やっぱりいつもなんとなく窮屈なあなたにこそ是非とも読んで欲しく思います。」 異なるルーツ、しかし共通する思いを抱えて東京で同時代を過ごしたお2人が出会い、どんな科学反応が生まれるのか。貴重な機会になるはずです。ぜひお見逃しなく！2024/03/07に公開4.03%612紀伊國屋新宿本店の3階、社会のコーナーに面陳されてたよー、と友人より。ありがとう！ 大手チェーン書店では、当初は隅っこの棚差しからスタートした、上川多実『〈寝た子〉なんているの？-見えづらい部落差別と私の日常』ですが、おかげさまで口コミでじわじわと広がって表に出てきてます。 #寝た子なんているの？ #上川多実 #里山社2024/03/06に公開#寝た子なんているの#上川多実#里山社3.51%550<前へ123456...9>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロード現在設定されている期間・絞り込みで上位1000件までが反映されますダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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