SASIMONOKAGUTAKAHASHI

コンテンツ種別

関連都道府県

・【Gallery Talk のお知らせ】 7月2日からはじまる松屋銀座での展示会にあわせて、3つのギャラリートークを開催します。日々手を動かし続ける職人同士の対話や、ものづくりの根っこを探る時間、そしてロッキングチェア誕生の裏側まで。 いずれも予約不要・参加費無料です。お気軽にご参加ください。－－－－－－－－－－－－－  Ⅰ「家具職人とふとん職人の話」 7月4日（金）13:00〜15:00｜定員10名 丹羽拓也（丹羽ふとん店5代目）× 高橋雄二 尊敬する職人仲間・丹羽さんと、日々大切にしていることについて語り合います。丹羽さんの実演も行います！職人の技をぜひ会場で。 Ⅱ「さしもの？なにもの？」 7月5日（土）17:00〜18:00｜定員15名 高橋雄二 × 聞き手：多田千里  “さしもの”とは？手仕事や素材への思い、今年15周年を迎えたさしものかぐたかはしのこれまでとこれからについてお話します。 Ⅲ「さしものと鈍考」 7月13日（日）18:00〜19:30｜定員15名 幅允孝（ブックディレクター）× 高橋雄二 この展示でお披露目するロッキングチェアが生まれた背景や、幅さんの「鈍考」という時間の捉え方について対話をお届けします。全会共通｜会場：デザインギャラリー1953（松屋銀座7階）－－－－－－－－－－－－－  どの回も、普段の制作の様子や考えをできるだけ素直にお話できればと思っています。 みなさまと会場でお会いできるのを楽しみにしています。・ guest profile 丹羽　拓也丹羽ふとん店のふとんは、一級寝具製作技能士の資格を持つ四代目と五代目、親子二人の手仕事によって、丁寧に仕立てられています。親子そろって技能グランプリでの優勝をはじめ、数々の受賞歴を持ち、その確かな技術で、日々高品質なふとんを作り続けています。「綿打ち」から「ふとん製作」に至るまで、代々受け継がれてきた技と知恵は、いまも丹羽ふとん店の大切な礎として息づいています。なかでも、布団の仕立てに対する独自のこだわりは、創業以来大切にされてきた伝統のひとつです。現在の五代目は、ふとんにとどまらず、枕やソファなど多様なプロダクトへと技術を応用し、ふとん作りの技術を生かした新たな形にも挑戦しています。・幅　允孝有限会社BACH（バッハ）代表取締役。ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森　中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「ミライエ長岡互尊文庫」や「早稲田大学国際文学館（村上春樹ライブラリー）」での選書・配架など。 2023年5月京都に施設図書室と喫茶を併設した「鈍考／喫茶芳」をオープン。・・・ exhibition HOME by SASIMONOKAGUTAKAHASHI 会期　 2025年7月2日(水)〜15日(火) 11:00~20:00 会場　 7階デザインギャラリー1953 ＊最終日は午後５時閉場 #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #さしものかぐたかはし #松屋銀座 #デザインギャラリー1953 #exhibitionHOME

2025/06/28に公開松屋銀座 Matsuya Ginza 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/SASIMONOKAGUTAKAHASHI#SASIMONOKAGUTAKAHASHIhttps://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはしhttps://www.instagram.com/explore/tags/松屋銀座#松屋銀座https://www.instagram.com/explore/tags/デザインギャラリー1953#デザインギャラリー1953https://www.instagram.com/explore/tags/exhibitionHOME#exhibitionHOME

1.18%

101

・ exhibition HOMEのお知らせ 7/2より東京・松屋銀座の７階デザインギャラリー1953にて展示会がはじまります。松屋銀座へは2022年、2023年と続けて春の「暮らしの商店街」に出展させていただきました。そのご縁が実り、今回憧れの場であるデザインギャラリーではじめての個展を開催できる運びとなりました。さらに、松屋銀座は今年100周年を迎えられる記念の年。素晴らしい機会に感謝しながら、わたしたちらしくその記念に花を添えられたらと思っています。ギャラリートークなど今回だけの面白い企画もご用意していますので、ぜひご予定いただけますとうれしいです。 (イベントの詳細は、次の投稿でお知らせします！) 以下、会期とご案内です。 exhibition HOME by SASIMONOKAGUTAKAHASHI 会期　 2025年7月2日(水)〜15日(火) 11:00~20:00 会場　 7階デザインギャラリー1953 ＊最終日は午後５時閉場・「さしものかぐたかはしはどんな工房ですか？」とご質問をいただくたびに、お箸から空間までをつくっているとお答えしてきました。私たちが日々向き合っているのは、暮らしそのもの。日々の暮らしの中で使う「家の具」たちです。開業から15周年を迎えたこの5月、広島市内に夢だったショールームをオープンしました。空間から自分たちで設計した場所の名前は「HOME」。キッチンがあり、家具があり、触れられる木のものがあるわたしたちの家。我が家にようこそ。そんな気持ちでお迎えしています。その「HOME」が期間限定で松屋銀座7階のデザインギャラリーへ。素敵なご縁をいただき、憧れの場所で展示会をさせていただける運びとなりました。小物から大きなテーブルも空間も引き連れて、デザインギャラリーがしばしの間、わたしたちの家となりみなさまをお迎えします。会場では新作のロッキングチェアも初めてお披露目します。ぜひ気軽にいらしてください。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。 #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #さしものかぐたかはし #松屋銀座 #松屋銀座デザインギャラリー1953 #exhibitionHOME

2025/06/26に公開松屋銀座 Matsuya Ginza 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/SASIMONOKAGUTAKAHASHI#SASIMONOKAGUTAKAHASHIhttps://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはしhttps://www.instagram.com/explore/tags/松屋銀座#松屋銀座https://www.instagram.com/explore/tags/松屋銀座デザインギャラリー1953#松屋銀座デザインギャラリー1953https://www.instagram.com/explore/tags/exhibitionHOME#exhibitionHOME

1.18%

・「さしもの？なにもの？」　in台湾 6月7日〜 7月5日まで台湾にある實心裡生活什物店にて展示会を開催します。實心裡生活什物店さんとは、2018年にshunshunさん、よこたよしかさんとの合同展からのご縁。7年が経ち、今回個展をさせて頂く運びになりました。台湾ではもちろん初めての展示会。台湾は、木工のレベルがとても高いこともあり緊張していますが、それと同じくらいとてもワクワクしています。先日、家具や小物が船便で無事に会場に届きました。設営と在廊のため、今日から台湾入りしています。初日は、トークイベントを予定していてインスタLiveも開催してくださるとのこと。指物について、たかはしについて、こうして海を越えてお話ができることがうれしいです。日本からもぜひお気軽にご参加ください。 SASIMONOKAGUTAKAHASHI 「さしもの？なにもの？」in 台湾さしものかぐ展会場　實心裡生活什物店展示期間：6月7日〜 7月5日作家在廊日：6月7日（土）、6月8日（日） ※ 6月7日（土）午後2時30分より開幕同時に、高橋氏による30分間のショートトークを開催。木工や木の家具に興味のある方は、ぜひお気軽にお越しください 2018年隨著shunshun 廣島隊，SASHIMOKAGUTAKAHASHI高橋初到實心𥚃小露身手，展出的木椅、木器物、畫框，深度紮實的讓大家感受到「簡鍊細緻」。一直想把他們的作品更完整的介紹給大家，疫情後又到廣島拜訪了高橋，經過數次討論，克服了運送的問題、繁瑣的手續，終於在今年6月要再與大家見面了。 ■ SASIMONOKAGUTAKAHASHI 「指物？何物？」指物傢具展さしものかぐたかはし以「指物」—— 一種將木頭與木頭精準組合的傳統技術，配合廣島在地木材，製作原創設計的家具與生活小物。從筷子到空間設計，創作範圍涵蓋生活中各種層面。並於日本全國各地的百貨公司與藝廊舉辦展覽。曾經承接滔々（岡山縣）、TOKYO CRAFT ROOM（東京）、くらしの参考室（三重縣）、湖のスコーレ（滋賀縣）、mina perhonen福岡店（福岡）等商店與住宿設施的訂製家具。同時也積極與海內外設計師展開合作。｜｜｜高橋雄二 Yuji Takahashi 1978年出生於日本大分縣。曾於東京的中野北郵局擔任社會人後，進入飛驒國際工藝學園學習木工與家具製作。在指物工房矢澤與木工藝佃累積經驗後，於2010年在廣島縣熊野町創立「さしものかぐたかはし」，持續創作至今。 ■ 展期 6/7 —— 7/5 作者在廊 6/7（六）、6/8（日） • 6/7（六）2:30PM 開幕同時進行高橋雄二先生的30分鐘短講歡迎對木器木家具有興趣的朋友前來聆聽交流 #實心裡生活什物 #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #木製家具 #木工

2025/06/05に公開實心裡生活什物店台湾

https://www.instagram.com/explore/tags/實心裡生活什物#實心裡生活什物https://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはしhttps://www.instagram.com/explore/tags/SASIMONOKAGUTAKAHASHI#SASIMONOKAGUTAKAHASHIhttps://www.instagram.com/explore/tags/木製家具#木製家具https://www.instagram.com/explore/tags/木工#木工

1.3%

111

・新しい場所を作る。そう決意して、物件を探し始めたのが昨年の夏。一日の大半をそこで過ごすのならば、陽の光や季節を感じられる場所だといいなぁと思っていた。うれしいことに川沿いで東向きの物件と出会いがあった。さしものかぐたかはしはどんな工房ですか？と尋ねられるたびにお箸から空間までをつくっているとお答えしてきた。 (そうなりたい願いも込めて) そう言い続けたら、いよいよ本当に空間を作ることになった。 4mある三角屋根を生かしたい。家具を中心に空間をイメージしていく。憧れの建築家の方の建築図面集を見ながら間取りや建具のおさまりを考えた。窓枠ひとつでも、家具工房として作ることを大切にした。空間作り、どこか家具を作るのと同じだと感じつつも、すべてのスケールがちがって正直なところ本当に大変だった。たくさんの方が手と知恵を貸してくださって頭の中にあったイメージが形になっていった。 HOMEには信じられないくらい大きな扉をつけることにした。川の向こう岸から見てもわかるくらい、大きい。無謀だとわかっていても、作ってみたい気持ちが勝った。この扉が私にとって次への扉になると信じている。 2025.6.4 さしものかぐたかはし　高橋雄二 HOME 3日間のお披露目へ足を運んでいただきましたみなさま  お花などお祝いの気持ちを寄せてくださったみなさま本当にありがとうございました。これから、この場所でみなさまをお迎えできることが楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。・施工株式会社　ひかりみらい平川剛河本宗広景山敏治西尾聖義塗屋政森大地慎前一良大段修平岩本怜大谷口剛基金光翔太・設計施工サポート株式会社　フルステージ山川力稔増本宏信・資材株式会社　ニッシンイクス平野慎二富井義博松宮大 (有)大逸木材 (株)ファーストマテリアル・厨房設備有限会社　厨房ラボ・施工協力津田木工株式会社挽物所639 Permanent furniture 丹羽ふとん店どじょうやまぼろし亭悠然いしおか内藤恵美・仲介、サポート株式会社クラスカ・さしものかぐたかはし板羽恵美子舟木香織石川草太和三田真奈・Graphic design 鈴木孝尚・Writing 岩竹香織・SPECIAL THANKS Mette Marie Kjær Jonathan Wheatley Alex Hummel lee ホームラン食堂 HOME完成を楽しみにしてくださったみなさま。 #home_hiroshima #さしものかぐたかはし #sasimonokagutakahashi

2025/06/04に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/home_hiroshima#home_hiroshimahttps://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはしhttps://www.instagram.com/explore/tags/sasimonokagutakahashi#sasimonokagutakahashi

3.41%

292

・ダイニングテーブル、水屋箪笥、椅子、ソファ、、、。そしてフォトフレームやお皿たち。私たちが日々制作している家具は、ひとつ屋根の下、日々の暮らしの中で使う「家の具」たちです。お客さまの顔や会話を想像しながら鉋をかけたり磨いたり。私たちの頭にあるのは、やはり「家」のことばかり。これまで、各地の展示会に赴く機会をいただき、家具たちとともにたくさんの「はじめまして」を重ねてきました。新しい場所で新しいご縁をいただくたび、自分たちもお招きできる場所があればなあという思いが募っていました。開業から15周年を迎えた今年、素敵なご縁をいただき、ようやくその思いを実現できることになりました。場所の名前は「HOME」。広島駅から電車で20分ほどの広島市内中心部、街路樹が気持ち良い川沿いに私たちの「家」はあります。キッチンがあり、家具があり、触れていただけるたくさんの木のものがあり、そして何より集い語らう時間があります。靴を脱いでくつろいで、「我が家にようこそ。」そんな気持ちで、みなさんをお迎えできることをとても嬉しく思います。友人の家を訪ねる気持ちでぜひ気軽にいらしてください！みなさんのお越しをお待ちしております。 OPEN 5月30日（金）　13:00〜17:00 5月31日（土）　11:00〜16:00 6月 1 日（日）　11:00〜 16:00 HOME 733-0012 広島市西区中広町2丁目25-3 公共交通機関広島電鉄最寄駅寺町駅から徒歩10分広島電鉄バス　中広町から徒歩5分 #HOME_HIROSHIMA #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #さしものかぐたかはし

2025/05/21に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/HOME_HIROSHIMA#HOME_HIROSHIMAhttps://www.instagram.com/explore/tags/SASIMONOKAGUTAKAHASHI#SASIMONOKAGUTAKAHASHIhttps://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはし

2.42%

206

. さしものかぐたかはしでは、工房でのものづくりを支えてくれる制作アルバイトを募集いたします。木工作業の補助や工房内の清掃など、さまざまな業務があります。能力次第でやって頂くことも変わります。職業訓練工　卒業程度の経験者優遇します。  ご興味がある方はホームページのcontact、 InstagramのDMにてお問い合わせください。【業務内容】 ・工房内の清掃 ・木工（無垢材を使った家具、小物などの製作補助） ・家具の梱包など・その他、工房の運営の関わる雑務全般【募集対象】  ・性別不問 ・製作作業を楽しめる方（単調な繰り返し作業が多いです。） ・普通免許をお持ちの方。　【採用条件】 ・時給1020円・雇用形態　アルバイト・給与形態　時給　1020円～　　能力、経験を考慮の上、決定します。・車通勤可・交通費支給(車通勤可、限度額有り) 【勤務時間】  ・週3日以上、勤務可能な方・平日（火〜土）　　9〜18時　  平日は、週2日～　勤務可能な方  【応募方法】 1. ホームページのcontact、InstagramのDMにてご連絡して下さい。 2. 工房にて面接を行います。履歴書をご準備ください。

2025/04/01に公開さしものかぐたかはし日本広島県

1.26%

108

• 中広町での蚤の市。年の瀬のお忙しい中、そして、とても寒い中、たくさんの方に足を運んでいただき本当にありがとうございました。また、出張販売をしてくださったどじょうやさん、ホームラン食堂さん今年もありがとうございました。年が明けたら、いよいよ内装工事がはじまります。桜の花が咲くころ開店のお知らせができる予定です。どうぞよろしくお願いいたします。・ 7月、京都に新たにオープンした三井ガーデンホテル京都三条プレミア。全客室(185部屋)とラウンジスペース、大浴場にも、家具と小物を納品させていただきました。弟子時代も含めて体験したことのない物量な上に、わたしたちのような小さな家具工房にとっては本当に大きな挑戦でしたが、たくさんの方にお力添えいただき、無事に達成することが叶いました。ラウンジスペースやレストランスペースは宿泊をしなくてもご利用いただけますので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただけますと嬉しいです。改めてご協力してくださったみなさま、ありがとうございました。毎年、1年の終わりに思うことは、念願がまたひとつ叶ったな、ということ。工房をかまえた15年前には考えられなかったようなお仕事をさせていただけていることに自分自身驚くことばかりです。さまざまなご縁や素晴らしい仲間・弟子たちに感謝し、これからも誠実に木と向き合うことを積み重ねていきたいと思います。来年も年明けから盛りだくさんな予定です。いろいろなところでいろいろなご縁が生まれることをとても楽しみにしています！それでは、みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。 1枚目　ホテル外観 2,3枚目　ホテルラウンジ Arm chair 4枚目　Arm chair 5,6枚目　stool 7枚目　High stool 8枚目　Wine glass box 9枚目　Accessory tray 10枚目　Memo tray 11枚目　Shoehorn Photo 1,4 @Takuya_Watanabe_Photography 8,9,10,11 @Yuichi_Yokokawa #sasimonokagutakahashi #さしものかぐたかはし #三井ガーデンホテル京都三条プレミア

2024/12/31に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/sasimonokagutakahashi#sasimonokagutakahashihttps://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはしhttps://www.instagram.com/explore/tags/三井ガーデンホテル京都三条プレミア#三井ガーデンホテル京都三条プレミア

4.0%

334

あたらしい場所で「蚤の市」をひらきます。 2024年も、あとわずかとなりました。今年も、Karimoku Commons Tokyoでの「hako」お披露目をはじめ、mina perhonen elavaⅱでのlolo stool collectionや福岡・LIFE IN THE GOODSでの展示など広島以外の土地で家具に触れていただく機会に恵まれました。あらためて、ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました。 2025年、わたしたちはあらたな一歩として、自分たちのショールームを構えます。わたしたちの家具を気に入ってくださるお客さまの多くが、数少ない展示の機会に足を運んでくださり、時間をかけて検討してくださいます。「１年前に見たあの椅子が忘れられなくて」、「来年はぜひテーブルを」と、丁寧に向き合い、家に迎え入れてくださる思いに、いつも励まされています。家具や小物を、より身近に気軽に触れていただけたら。そんな思いを抱きながら、家具づくりを続けてきました。今回、広島市内のとある場所にご縁をいただき、この思いをカタチにできることとなりました。現在、来年春のオープンに向け、ショールームの内装デザインを進めています。友人の家にふらり遊びに行き、リビングでおしゃべりしたり一緒に食卓を囲んだり。自分たちにとってもお客さまにとっても、そんな場所になればいいなと思っています。そんなわけで今年最後の週末は、あたらしい場所のご紹介も兼ね、蚤の市を開催いたします。試作で作った家具たちや、お馴染みの小物も揃う予定です。ホームラン食堂さんのどじょうやさんの玄米粉の焼き菓子や瓶詰めなどの販売があります。年の瀬の忙しいときではありますが、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。日時：2024年12月27日（金）、28日（土）29日（日）　　　13:00 - 16:00 会場：広島市西区中広町2丁目25-3 ◎公共交通機関広島電鉄　寺町駅から徒歩10分広島電鉄バス　中広町から徒歩5分 ◎会場には、駐車場・駐輪場がございません。近隣のコインパーキングなどのご利用をお願いいたします。

2024/12/22に公開- 指定なし

4.7%

396

chigiri kissako 2024年最後の工房オープンデーのお知らせです。さしものかぐたかはしの定番のテーブルやチェアなど、ご検討してくださっている方がいらっしゃいましたらご予約は不要ですので、ご相談だけでもぜひお立ち寄りください。家具の受注は、2024年は最後のご案内になります。また、今年お披露目した新作のhakoやロロスツール・ベンチなどすぐに納品が可能な家具や小物の展示販売もございます。広島市内からは少し遠いですが、遠足がてら、ぜひ遊びにいらしてください。温かいお飲みものをご用意してお待ちしております！日時：2024年11月9(土)10(日)11(月) 　　　12:00 ~ 16:00 会場：さしものかぐたかはし　chigiri 広島県安芸郡熊野町中溝1-16-12 ◎お車でお越しの方へ駐車場がございます。工房前に到着されましたら、スタッフがご案内いたします。 #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #さしものかぐたかはし #chigiri_kissako

2024/10/25に公開さしものかぐたかはし日本広島県

2.32%

199

・福岡・LIFE IN THE GOODS.での展示会「家族の風景」 9/23にて終了しました。会期中、たくさんの方が足を運んでくださいました。普段わたしたちが大事にしている木と向き合う思いや工程を言葉にしてお伝えしていると、自分たちの日常を客観的に見ているようで、なんだか不思議な感覚になりました。日々が積み重なっていくと、工房に籠もりっきりになる上に、制作工程の隅々にまで気を配ることがあまりにも当たり前になっています。だから、なぜそうしているのか、どんな風に大事なのかをお伝えすることによって、変な話、普段何をしているのか改めて自分たちが理解する、みたいな。興味深くお話を聞いてくださり、とてもありがたかったです。搬出を終え、日常が再開しました。いただいたお声をスタッフと共有しながら、工房としてより精進していきたいと思います。足を運んでくださったみなさま店主の羽田さん本当にありがとうございました。ご注文をしてくださったみなさま、お届けまで楽しみにお待ちいただけますと幸いです。次回、LIFE IN THE GOODS.での展示会は2026年春を予定しています。再来年、桜の季節にまたお会いしましょう！・さて、10月は熊野町の工房のオープンデーを企画中です。詳細は、改めてお知らせしますね。 #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/30に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/さしものかぐたかはし#さしものかぐたかはしhttps://www.instagram.com/explore/tags/SASIMONOKAGUTAKAHASHI#SASIMONOKAGUTAKAHASHIhttps://www.instagram.com/explore/tags/ライフインザグッズ#ライフインザグッズhttps://www.instagram.com/explore/tags/lifeinthegoods#lifeinthegoodshttps://www.instagram.com/explore/tags/家族の風景#家族の風景

3.87%

329

・家具を販売をするときによく尋ねられること「無垢の家具って扱うのが大変じゃないですか？」少しこのお話をさせてください。日々の付き合いかたやお手入れのコツは、人とのコミュニケーションと似ていていると思っています。相手がどんな性格なのかを知ると安心するように、木のもつ性格を少し知ることで、きっと家具とのコミュニケーションが楽しくなるはずです。・椅子やテーブルなど大きな家具の日常のお手入れについて日常のホコリは、乾拭き。汚れがついたときは、水拭きをしてください。アルコールもOKです。油汚れなどはアルコールシートなどで拭くのも効果的。 (シンナー系のものは、変色やキズの原因となりますのでご注意ください。) ちなみに、油性ペンなどでの落書きは、ご家庭にあるもので落とすのはむずかしいです。家族の歴史としてそのまま楽しむのも良いと思いますし、もちろん補修することも可能です。お気軽にご相談ください。・木の経年変化について私たちが主につかう、クリとヤマサクラは、それぞれ色の経年変化をしやすい材料です。日々つかっていただく中で、少しずつ色が穏やかに深くなり、馴染んでいきます。木肌にもっとも適切な油分は、人肌だとご存知でしょうか？椅子の肘、テーブル天面、色んなところにぜひ触れてほしいです。艷やかに育ちますよ。一方で無垢の木は、紫外線に弱いです。直射日光を当て続けるとむしろ日焼けをして白けていきます。お家にあるものだと、オリーブオイルでもかまいません。ぜひ保湿してあげてください。もし家具が日当たりの良い場所にあるときは、ご不在のときは薄手のものでも大丈夫ですのでカーテンを閉めて、日光から逃がしてあげるといいです。・お皿などの小物について今回展示しているenやhomerunなどの小物は、日常でたくさんつかっていただきたいアイテムです。実際わたしたちの工房でも、みんなでお昼に食卓を囲む際に日々ふつうにつかいます。食後は、ささっとスポンジと中性洗剤で。油ものを使っていないときは、水洗いのみでも大丈夫です。布巾で拭いたあとは、乾いてからおさめます。お水につけ置きしてしまうと、木が反ってしまう原因になりますのでお気をつけて。もし欠けてしまったときもお直ししますので、安心してつかっていただきたいです。わたしたちがつくる家具が、日々の暮らしを共にする家族のように、これまでやこれからの日々を受け止めてくれる存在であることを願っています。欠けたりしても、手を加え、直すことでその傷跡にきっと愛着がわきます。どんな小さなことでもご遠慮なくお問い合わせください。どうぞ末長くおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。みなさまの日々の暮らしが心地よいものになりますように。 ◎会期は明日までです！「家族の風景」会期 9月14日(土)〜23日(祝・月) ＊定休日 20日(金) 会場 LIFE IN THE GOODS. 福岡市中央区大手門1丁目8-11 サンフルノ2F 時間 12:00~18:00 在廊 9月14.15.16.21.22.23日 #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/22に公開- 指定なし

1.94%

166

・ LIFE IN THE GOODS.での展示会も残すところ今日を含めて3日になりました。 2022年にはじめてこの場で開催をさせてもらって今回で3回目。ありがたいことに毎回足を運んでくださる方や家具や小物をリピートしてくださっている方もいらっしゃいます。今回、お客さまとお話をする中で印象に残っているのが 2年前の展示会でstick back chairに実際に腰を掛け、それから「あのとき買っておけばよかったなぁ」と思い続けてくださっていたこと。 2年を経て、今年お家に迎え入れてくださいました。家具や小物って、日々暮らしを共にしていく家族のような存在です。だからこそ、見た目の好みはもちろんだけれど、触れたときや座ったときの感覚が自分と相性がいいことがとても大切だと思います。わたしたちが対面での販売を大切にしているのも、これがいちばんの理由です。ぜひ触れて、座ってみてください。最終日までの3日間は高橋が在廊していますので、気になることはぜひ何でもお尋ねください。本日も18時まで。羽田さんと一緒にお待ちしています！ #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/21に公開- 指定なし

1.52%

130

・さしものかぐたかはしの木の小物 category：kitchen 「お箸から空間まで暮らしにまつわるものづくりをする」さしものかぐたかはしの指針のひとつです。工房を構えてから15年の間に、さまざまな木の小物を制作してきました。特に、食卓の小物・道具が増え、たくさんのお家の食卓で活躍していると思うと制作の励みになっています。わたしたちは、毎日工房で、お昼ごはんを交代でつくり、みんなで食卓を囲んでいます。それは日々のコミュニケーションでもあり、自分たちの制作した家具や小物をつかう実験でもあるからです。試作した木のお皿でカレーを食べてみたりしながら、その体験をもとにデザインや制作、仕上げの塗装の研究をしています。そこで、家具や小物の仕上げの塗装について少しお話させてください。 ◯ガラスコーティング塗膜で木を覆うウレタン塗装ではなく、オイルフィニッシュと同様に木の内部に浸透して硬化する仕組みの塗装です。ガラスが含浸されることによりお醤油やワインなどで汚れにくくなり、定期的にオイルを塗り込むといったメンテナンスをする手間を軽減しました。拭き漆を参考にした独自の塗装工程で、オイルフィニッシュのような滑かな木の質感、風合いがあるのが特徴です。なぜ、この塗装をするのかというと、 2019年から、「認定こども園さざなみの森」というこども園さんの年長組の子どもたちにむけて毎年、広島の桜の木で作ったお皿toiroを制作していることが背景にあります。カレーや野菜炒めなど園の給食で出される日常的なお料理は、木のお皿にとっては少し難しい使用環境です。ウレタンのしっかり塗膜で覆う塗装であれば、機能的な目的を達成することはできるけれど、子どもたちにとって最初の木のお皿。大切な役割があると思うと、なにか方法がないかと研究を重ね、この塗装方法を選び、独自の工程を開発しました。わたしたちが大切にしている木の表情を質感を保ちながら、お皿としての機能を満たすこと。 5年経過し、日々ふつうに使っていただく中で、お皿がねじれたり、反ったりしたという声はありません。 (つけ置き洗いや食洗機はNGです) 日本は四季があり多湿でもあります。さしものかぐたかはしのすべての家具は、このガラスコーティングで仕上げることにしました。使用しているガラスコーティングは、食品衛生法適合品ですので、木のお皿だけでなくダイニングテーブルも安心してお使いいただけます。とはいっても、この塗装は、木が経年変化し熟成します。メンテナンスをする余白も残しています。たまにオイルを塗りながら、末永く愛着を深めていっていただければうれしいです。会場へお持ちする食卓の小物・道具・en (木皿) ・homerun 各サイズ (木皿) ・choco (木製カップ)　・kowan (お椀) ・owan　(お椀) ・lolo coaster ・lolo potmat ・まな板 #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/16に公開- 指定なし

3.61%

309

2024 new collection lolo stool / lolo bench ロロスツールは、ミナペルホネンのテキスタイルとの出会いから生まれた家具です。テキスタイルの精緻なデザインはもちろん、人の手による細やかな表現までも織り込まれた美しい存在感に魅了され、自然と「もしこの生地でわたしが椅子をつくるとしたら」という想像がはじまっていました。その当時は、2010年に工房を構えてから3年が経ち、何か自分たちらしいオリジナルの定番家具を生み出せたら、、、と必死に考えていた真っ只中で、こんな素晴らしい出会いに恵まれたことが本当に幸運だったと感じています。絵画のフレームのような枠組み。木の表情を生かした鉋仕上げ。スツールでありながら長い時間座っていただける座り心地。日本の伝統技術である指物の手法を生かし、工房の顔となる家具を、と願いデザインしました。さしものかぐたかはしの初めてのオリジナル家具ということもあり、思い入れの深いスツールです。 2013年にお披露目し、それから10年の月日を経て、昨年、lolo stool collection 2023を開催。わたしたちの工房に皆川さんをお招きし、10周年をお祝いすることができました。 LIFE IN THE GOODS.でもたくさんの方にご覧いただく機会に恵まれ、とてもありがたい記念になったと思っています。そして今年、minä perhonen elävä Ⅱ にてロロスツールのお披露目をさせていただけることになり、 “lolo stool collection 2024”を開催しました。木部の材種も、これまで主に採用してきたメープルに、ウォルナットとホワイトオークがあらたに加わり、より暮らしに寄り添う1脚へと成長しています。さらに、スツール自体も暮らしに寄り添う新たな姿があるといいな、と考え、以前からイメージを膨らませていた、ロロベンチを新しく制作しました。スツールと同じく、材種は3種類。 2つのテキスタイルの座面が並ぶものとテキスタイルの座面と木の座板のものをご用意しています。披露目から10年が過ぎ、いま感じていることは、ロロスツールがその時をたしかに刻み、経年変化・熟成したということ。工房にある12年前に試作した1脚はまさに飴色になり艶が増し、その熟成した色合いは、テキスタイルを際立たせる役割を終え、テキスタイルの素晴らしさはそのままに、1つの家具として調和した姿へと変化しています。その変化した姿がそっと暮らしに寄り添ってくれているようで、憧れていた目指す未来へ一歩近づいた気がしています。サイズ lolo stool　w380×d380×450mm lolo bench　w750×d380×450mm 材種　メープル・ホワイトオーク・ウォルナット #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/16に公開- 指定なし

1.96%

168

2024 new face 2024年1月。最初の展示会は、Karimoku Commons Tokyoで開催した ”さしものとカリモク"　でした。ここでお披露目したのが新作の「hako」デザインは高橋雄二。制作はカリモク家具という協働体制で生みだした家具です。「hako」はその名の通り、箱です。たかはしが木工の指針にしている指物の基礎「桐箱」をモチーフにしています。なぜ、箱を制作するのか。それは、カリモクさんを見学させていただいたときに、独自の技術によって生まれた挽板(ひきいた)に出会い、その素晴らしい技術に深く感銘を受けたから。挽板の魅力を生かすにはシェルフが最適だと考えたからです。挽板とは、木材資源の活用や、より美しい家具を作るためのカリモク家具独自の板作りのこと。独自の機械で、1枚の板を薄く挽き割った板を表面と裏面にし、コアと呼ばれる芯材を真ん中に配した3層で構成された板です。わたしが修行した京指物の世界では、「いかに木目を美しく魅せるか」を最も大切にしていると学びました。指物というのは、木と木を組み合わせてものを作る技術ですが、いかにその技術の気配を感じさせず、木の美しさを表現するか。技術は、素材の美しさを引き立てるためにある、と。今回、カリモク独自の挽板という技術と指物の技術が合わさり、今のわたしが考えうる最高の家具スケールの箱が出来上がりました。「１枚の板を複数枚に挽き割る」という挽板の特徴を最大限に利用し、hakoは、天面と底面、側面と内側面はすべて1本の木から構成しています。また、角には、桐箱をモチーフにした精密な木組みを用いました。そのため、木目が完璧に整った静かな佇まいになり、より指物の繊細さが表現されています。背板ももちろん挽板を使っているので、背面まで隙のない美しさであることもお伝えしたいです。どの面をみても美しい木目、佇まいは、ぜひ会場で。 hakoは1段だけで使えるのはもちろんのこと用途に応じて2段3段と重ねることができます。また、開放的にオープンシェルフとしても機能的だし、前面に透明なガラス戸をつけたり、前面を1枚の木の戸で覆って、中身が見えない大きな木の箱にすることもできるんです。 (この木の戸も、もちろん挽板です) 一見特徴がない簡素な形だけれど、それがhakoの良さであると言いたいです。使い方は自由で、和洋室置く場所を選びません。本棚や食器棚としてお気に入りのものだけを入れる自分だけの特別な箱としても。現在、わたしたちの工房では書類をすっきり納めてくれるシェルフとして使いながら背面の美しさを利用して、事務所の間仕切りとして空間を整えてくれています。暮らしの中でその余白を楽しんでいただきたいです。 hako サイズ　w846×d320×700mm (オプションの台輪をつけると5cmアップします) 材種　　クリ・ケヤキ・オーク #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/16に公開- 指定なし

2.22%

190

・さしものかぐたかはしの木の小物 category：life 「お箸から空間まで暮らしにまつわるものづくりをする」さしものかぐたかはしの指針のひとつです。工房を構えてから15年の間に、さまざまな木の小物たちを制作してきました。その中でも、進化をさせながらずっとつくり続けているのがphoto frameです。ポストカードや写真を飾る小さなものから、ポスターのための大きなサイズ(試作中)までさまざまなサイズを展開しています。家具と同じく、金属の釘は使用していません。端材を使用しながらも、木目が流れるように組み合わせ、縁には奥行きを持たせています。背板は布張りをしているので、余白を楽しみながら飾ることができるのも大事にしているポイントです。 ◯photo frameという指物の基本。寸法や留め（斜めに）正確に切る加工精度数量をつくるにあたり必要な作業効率仕上げの美しさ。額縁には、木工の基礎技術が詰まっています。何事も基礎が大切ということもあり、端材を利用して何かをつくるなら、まずは「額」を。そう考え、工房を構えたころからずっとつくり続けています。指物師とは、そもそもはお抹茶碗などのお茶道具を収めるための箱を作る職人のことで、その箱は、機能として、中身をカビさせない、壊さないといった保護する役割が求められます。つまり、高い密封性を加工する技術が必要なのです。一方で、蓋を開けたときに見える物と箱の空間の美しさのバランスを見る審美眼も持ち合わせていなくてはなりません。昔の職人が箱をつくることと現代、絵や写真のために額をつくること。形こそ違いますが、行為やその物に対する捉え方は、とても重なるように感じていますし、現代の暮らしのための指物であると考えています。サイズ A3・A4・A5・PC(会期途中から展示販売の予定です)・230正方形材種クリ・ヤマサクラ・メープル・ウォルナット・ケヤキなどサイズによって異なりますがさまざまな材種をお持ちします。・会場にお持ちする暮らしの小物・道具・photo frame 各サイズ・shoe horn ・accessory tray 各サイズ・lolo broach #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/12に公開ライフインザグッズ日本福岡県

2.2%

188

. Table de Rien ブーランジェリードリアンの田村さんからご依頼をいただき、2020年に生まれたのがTable de Rienです。仲間と食卓を囲むことがすきな田村さん。ご依頼は、ご自宅用に四角い素朴な4本脚の食卓テーブルというものでした。大人数でテーブルをぐるっと囲むことができるように、脚は天板からセットバック(内側に収めている)するようにデザインしました。また、脚の形は定番のlolo tableと同じつくりにすることで、スタイルの良さも兼ね備えています。天板は、定番のkakaのアーム部分にも沿った面処理をしているので、収まりがよく、とても実用的でありながら天板のエッジや脚には、鉋による手仕事を採用し、有機的でやわらかな印象を残しました。 (当工房の椅子はもちろん、様々な北欧の名作椅子にも相性の良い造りです) Table de Rien　=　なんでもない机(フランス語) 一見何でもない4本脚の長方形のテーブル。素朴で飽きがこないけれど、しっかり発酵させ焼き込んである、簡素でうまいドリアンのパンのような良いテーブルに仕上がりました。 Table de Rien サイズ Mサイズ　w850 x d1600 x h720mm Lサイズ　 w850 x d1850 x h720mm 材種　クリ・メープル・ヤマサクラ・ウォルナット #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/12に公開ライフインザグッズ日本福岡県

1.32%

113

・ desk 2018年に広島三越で展示会を開催したときに、新作としてお披露目したのがdeskです。このときに、「パン屋と家具屋の学びのかたち」をテーマにブーランジェリードリアンの田村さんをゲストにお招きしてトークイベントを企画しました。木工の話、パンの話。真面目な事を話込んだと思ったら、大笑いが起こったり。とっても素敵な、とっても楽しい時間でした。学習机を作るにあたって考えたこと、行動したこと。「学ぶ」って何？と悶々としてきたこと自体がわたしにとって「学ぶを学ぶ」ことになりました。生まれたdeskは、とびっきり簡素で、凛とした佇まいの学習机。学習机とは、家具の中でも自分と向かい合う空間を作る特別なものだと思っています。小学生だった持ち主が大人になっていく、その人生を共にする普遍的なデザイン。 3つの抽斗に用いた、「包み蟻組み継ぎ」という美しい木組み。 丁寧に仕上げた天板のなめらかな手触り。ひとつひとつ丁寧に組み立てました。学習机には、デスクライトも重要です。わたしたちの学習机には、イギリスで1934年から続くアームライトのブランド「ANGLEPOISE」の「Type75」を選びました。 この学習机のための特別な部品を用いて最小限のスペースで取り付けられるようにしてるのも小さなこだわりです。  学習机とデスクライトが一体となった佇まいが美しいこと。 それが、さしものかぐたかはしの学習机のかたちです。末永くお使いいただく中でメンテナンスももちろんお受けしています。でも、あのときつけた傷もまた思い出だな、と共に過ごしていくのもいいかもしれませんね。 desk サイズ d550×w1100×h720mm d650×w1100×h720mm 奥行きが550mmと650mmの２サイズをご用意しています。 #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/12に公開ライフインザグッズ日本福岡県

1.73%

148

・ tomo 2018年。 lexus広島西店がお店をリニューアルされるときに、お客様のラウンジに置く椅子としてご依頼をいただき誕生したのがtomoです。ご依頼主はもともとtotoを気に入ってくださっていたけれど、ラウンジのスペースや雰囲気には少し大きかったため、1人掛けのラウンジチェア・tomoをデザインしました。ウィンザーチェアをモチーフにすることで、おおらかな見た目と反して空間に抜けがうまれ、たっぷりの木の座面は鉋で座刳りをしているので座ってみると不思議な柔らかさ、心地よさがあります。 (ぜひ会場で座ってみてください) ゆったり座れる大きな座面と、「toto」と同じように、おいでと招き入れるような大きな肘。肘の先にはカップが落ちないように縁をつけているので、ここで、珈琲飲みながら読書をしたり、お風呂上がりにビールを飲んだり、1人の時間を満喫してもらえたらいいな。そんな椅子です。左右の肘2脚を並べて、ソファとしてご愛用してくださっている方がいらっしゃいます。仕事から帰ったときにこの椅子があると、友達がいてくれるような気持ちになりそう、、と迎え入れてくださった方もいらっしゃいました。あの日、ラウンジに納品した姿を眺めたとき、対になる椅子同士、そして椅子と人が友達のような関係だったらいいなぁと、「tomo」と名付けました。その思いが伝わったような気がして、うれしくなりました。 tomo サイズ　 w825×d780×h880　sh350m #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/11に公開ライフインザグッズ日本福岡県

1.48%

127

・ toto 2017年に誕生。名前の由来は、人と人が座れる椅子にしたいと考えていたときに「人人」とメモしていた文字が「トト」に見えたところから。父と子、母と子、カップルで座れる1.5人掛けの木の椅子。または、1人の時間をゆったり大切に過ごせる椅子。大きな腕をイメージした背もたれ部分のアームが座る人をやさしく包み込んで、まるで「こっちにおいで」と迎え入れるような温かい造形を目指しました。脚以外の丸棒は、しなりがあり強度に優れたブナの木を選びました。(広島県産) そして、イギリスで伝承されてきたウィンザーチェアをモチーフに、人間の腰のカーブにフィットするように、体圧分布を意識した設計をしています。どの角度に座っても、背中を包み込んでくれる。こどもが寄り添っても体勢がずれることなく、しっかり座れる。これがtotoのもつ包容力の秘訣です。たっぷりの座面は、クリの木(広島県産) 丁寧に鉋と磨きで仕上げ、クリの木目が生きたやわらかい色合が、使えば使うほど、時間を経るほど、表情が静かに変化し、家族の日々と記憶を刻みながら、おだやかな存在感を醸し出して行きます。 木の表情を愉しみながら、一緒に暮らす。 totoがそんなふうに家族みんなを包み込む役割を担っていったらうれしいです。 toto サイズ w1000×d620×h1200　sh300mm #さしものかぐたかはし #SASIMONOKAGUTAKAHASHI #ライフインザグッズ #lifeinthegoods #家族の風景 @lifeinthegoods

2024/09/11に公開ライフインザグッズ日本福岡県

2.13%

182

コンテンツをCSVでダウンロード

有料会員登録

8,560人

リストに追加するマイリストを作成・編集

インフルエンサーコンテンツCSVダウンロード

システムエラー