コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順弾丸東京、井出寿司@猿楽町SISON GALLERy を終え向島に帰ってきました〜 雨の中来てくださった皆さま、ありがとうございました！ ほとんどの方が本業の服で知り合った方で、寿司を握りながら食べながら、服の事やお互いの近況についてお話しする事ができて、｢寿司が握れるファッションクリエイター｣としてちょうどいいバランスでこの謎の寿司の技術を活用できてるかなと思います🤠 ・高一の初めてのバイト、ほっかほっか亭安中店で毎日ガッシャンガッシャン中華鍋を振っていた僕を、当時ドギャルだった今の妻あいかちゃん @aika424 がママチャリ乗ってやってきて｢いでちゃんもうちで働きなよ〜｣と自分がバイトしてた寿司屋にスカウトしてくれたこと、 ・その後15年完璧に忘れていた寿司の技術を @usuqefare の展示会前夜に道代さんが手巻き寿司パーティーを準備してくれた時にテーブルに並ぶシャリとネタを見て｢そういえばぼく寿司が握れる｣と思い出させてくれたこと、 ・その動画がインスタで逆輸入的に尾道に広まり｢寿司握れんならうちの周年で握ってや｣とまたたびの周年祭に引っ張り出してくれたタカヤさん @takaya_ueda に感謝です。 実は現在サンプル制作期間ド真ん中なので、今日からまた限界突破の界王拳100倍モードで仕事をしなければなりません。 今シーズンも期待以上のいい仕事をしたと自分の仕事を誇れるよう、この身を尽くしてファッションに向き合いたいと思います😾 それではみなさま、改めましてありがとうございました😾2025/04/14に公開SISON GALLERy 指定なし4.59%2086こんにちわ😺 投稿再開2回目にして本業ではなく寿司のことで恐縮ですが、 今週末4/13(日)にいつもお世話になっている東京都渋谷区猿楽町 @sison_gallery にて井出寿司として出店します。 去年2024年は本業の服で受注展示会を催しましたが、2023年にも井出寿司で出店させてもらったので寿司でのSISON出店は2回目になります。 海なし県群馬県の高校時代の寿司屋のバイトで、当時70歳だったエガワさんという熟練の職人さんから直々に握りの型を教わりました。 2017年に尾道に移住し、ひょんなことからゴッドハンドエガワさん直伝の握りの型がこの手にも宿っていた事を思い出し、そこからあらゆる場所で何千貫と寿司を握ってきました。 先日、握った寿司をゲタに置いた時、空気を含んだシャリが息を吐くように静かに沈んだのを見た時に、腕が上がっていると感じました😾 広島で魚を仕入れ、始発で東京へ行き終電で帰ります😾 トーキョー近郊にお住まいの方々是非お越し下さい😾 ※僕の出店は4/13(日)のみですがイベント自体は4/12(土)から開催されています！ —————— Flea market “衣食住酒” @sison_gallery 2025/4/12 sat & 13 sun 11:00-18:00 シソンギャラリーが不定期で開催するマーケットイベント、今年は「衣食住酒」 をテーマにフリーマーケットを開催いたします！ インテリアアイテムや器、服やアクセサリーなどのセカンドハンドを選びながら、ナチュラルワインとお寿司でひと休み、と春の休日をゆっくり楽しめる衣食住酒なマーケットイベントです。それぞれをお得に楽しめるのも魅力。 それぞれ、 「衣」は野口アヤ @ayanoguchiaya (ファッションデザイナー/SISON GALLERy)、 「食」は川地あや香 @kawachingkawachi (金工作家/菓子制作家)、2日目は井出雄士 @maruigeta (寿司屋/服飾作家)、 「住」は石井佳苗 @kanaeishii_lc (インテリアスタイリスト)、 「酒」は鈴木純子 @bulbul_du_vin (Wine shop bulbul店主) が担当です。 石井佳苗: 人気インテリアスタイリストとして、暮らしまわりの提案やスタイリングを手がける。ライフスタイル関連の講演、TV出演や著者も多数。 「5年ぶりの倉庫大放出‼︎インテリアアイテムから服飾系まで思い切って出品します！」 野口アヤ: デザイナーとして長年活動する中で物作りの本質を追求すべく、数年前よりSISON GALLERy をスタート、同時にayanoguchiayaブランドでの服作りも手がける。 「仕事柄増えに増えたファッションアイテムを出品します。今回はかなり沢山になりそうです！」 鈴木純子: 自然派ワインを取り巻くヒト・コトに魅せられ、フランスを中心に丁寧に生産者を訪問しながら、オンラインショップやインポートをするなかで造り手の思いを伝えている。 「インポートしているワインを中心に、親交を重ねる造り手のワインを注ぎます。」 井出雄士: 尾道向島にアトリエを構え、自身の服飾ブランドを運営する傍ら、「井出寿司」として全国各地に出展して寿司を握る。昨年SISON GALLERyで服の展示を開催した。 「今回は井出寿司として寿司を握ります！」(日曜日のみ) 川地あや香: 山形県南陽市にて金工作家/菓子制作家として活動。スプ－ンやプレートなどの道具や、食まわりのものを制作している。「今回はカトラリー類・トングやヘラなどの道具、金属の菓子皿、ブローチなどをお届けします。」 ※ご注意事項 初日は、ご予約が必要な時間帯がありますので、ギャラリーにダイレクトメッセージ又はウェブサイトから直接ご予約ご希望の旨ご連絡くださいませ。 ※お持ち帰りになる際の梱包材、ショッピング袋はお客様にてお持ちください。 ※お会計は出店者ごとになります。現金のみのブースもありますのでご注意下さい。 ※フリーマーケットイベントですので、当日の詳細はお答えできかねますのでご了承ください。 SISON GALLERy @sison_gallery2025/04/08に公開SISON GALLERy 指定なし3.31%15048ヶ月ぶりの投稿です。お久しぶりです。 季節外れの変な動画ですがこの8ヶ月のアトリエカンヅメ期間を象徴するような動画だなと思いましたのでこれで失礼します😾 2024年は我が子の誕生という人生の一大イベントが霞むほどに仕事に没頭していて、数えてみたら刺繍した枚数1600枚、裁断から製作した服の着数は170着でした。 2024年全日本忙しかった人ランキングがあったらトップ5には入ると思います。 妻も子もずっと実家の群馬に帰っていたので、日々加算され続ける膨大なタスクに一人で向き合いながら、精神か肉体のどちらかが崩壊した瞬間終わりという緊張感が丸一年続いた2024独行戦線を生き延びて無事に春を迎える事ができました🌸 (首は2回壊して下が向けなくなった！😾) 自分の限界がイヤというほどによくわかり、判断ミスで多くの方にご迷惑もおかけしてしまいました。今もまだたくさんの方にお待ち頂いています🙇本当にすみません。 作りたい服、服以外でも作りたくてウズウズしてるものがたくさんありますが、そのためには止める事を決めなければいけないとわかったので、初心に戻って(一度死んだつもりで)自分がやる事とやらない事をひとつずつ決定していくことにしました。 これからまた日々のことなどを投稿していこうと思います。宜しくどうぞお願いします。2025/04/07に公開- 指定なし5.41%2439visvim @visvimwmv の公式ホームページに特集記事を掲載して頂きました。 https://www.visvim.tv/jp/ プロフィールにリンクを貼りました。 A article about my works for @visvimwmv has published on the VISVIM official website. Link in bio. —— 「人の手から生まれるゆらぎや強弱に魅力を感じて、これまで手縫いの刺繍にも取り組んできましたが、ハンドルミシンはより多数の生産が可能でありながら、手縫いともまた異なる手仕事の感覚が感じられるところが面白い。もちろん『手のゆらぎ』をデータ化して、現代のコンピュータミシンで短期間で量産することは可能ですが、それではすべて同じものしか作れません。そうではなく、やはり一つずつ時間をかけて作ることでしか辿り着けない、オリジナルな個性を大切にしたい。縫い手の絵心や思いが感じられる仕事が素敵だなと感じています」 “I have always been fascinated by the variations and different tensions produced by the human hand and have utilized hand-stitched embroidery on numerous occasions; however a handle operated sewing machine has the ability to produce larger quantities of something that exudes its own unique feel of handiwork that is altogether different from actual hand sewing, which is very interesting. Of course, it is probably possible to convert “fluctuations created by hand” into a set of data and make mass production possible within a shorter time frame by using a more modern computer operated sewing machine, but that would also only create singular results over and over again. Instead, I want to cherish the unique individuality that can only be attained by taking the time to make each piece one at a time. I think it is wonderful to discover work that allows one to feel the artistic spirit and thoughts of the sewer behind it.” #haandleoperatedsewingmachine #visvim #wmv #ハンドルミシン2024/08/10に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/haandleoperatedsewingmachine#haandleoperatedsewingmachinehttps://www.instagram.com/explore/tags/visvim#visvimhttps://www.instagram.com/explore/tags/wmv#wmvhttps://www.instagram.com/explore/tags/ハンドルミシン#ハンドルミシン3.01%1391@visvimwmv では各シーズン毎に上顧客様のみに配布される日英バイリンガルのカタログを製作されています。 コレクションのテーマに沿い、デザイナーである中村ヒロキさんがどのような想いでそのコレクションを制作されたかが美しい写真と共に綴られています。 これが本当に素晴らしい製本で、紙の質感や色の乗りはもちろん、綴じ糸や栞紐も天然染色という、服と同じく狂気を感じるほどのこだわりが妥協なく込められています。 この度の Fall and Winter 2024 ｢Dissertation on In An Intuitive Manner｣のカタログにて、ハンドルミシン職人として特集して頂きました。 社外の者がカタログに載るのは極めて異例ということで、光栄この上なく思います。 #visvim #wmv —— Dissertation on In An Intuitive Manner (Catalog) • Bilingual Japanese and English Text • 156 pages, all color • B5 sized format, Hard Cover ●日英バイリンガル ●156ページ、オールカラー ●B5版 ハードカバー2024/08/09に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/visvim#visvimhttps://www.instagram.com/explore/tags/wmv#wmv2.73%1243FALL AND WINTER 2024 コレクションよりvisvim @visvimwmv 専属のハンドルミシン職人として刺繍を担当させて頂くこととなりました。 世界規模で最高水準の服を作り続けるvisvimのクリエイティブチームの一員となることは光栄であると共に大きなプレッシャーを感じていますが、 技術と情熱の限りを尽くしてvisvimの服の価値を底上げしていく所存です。 visvim WMV FALL AND WINTERのコレクションは8/10(土)よりスタートします。 The visvim WMV FALL AND WINTER 2024 collection will be launch globally on Saturday, August 10th. 全世界納品分、1着ずつ全て僕が刺繍しました。 #visvim #wmv2024/08/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/visvim#visvimhttps://www.instagram.com/explore/tags/wmv#wmv3.71%1730先日起こった、奇跡の再会の話！ これはちゃんと書いておきたい！ 18歳の文化服装学院時代、 当時ファッション狂だった僕は友達も作らずに1人で悶々とファッションの事だけを考え続ける毎日でした。 そんな中、住んでいた京王線｢仙川｣の町で当時FRAPBOISのデザイナーだった宇津木えりさん (@eri_utsugi ex-FRAPBOIS,mercibeaucoup,)が歩いているのを発見。 ｢なぜ仙川に！？｣と思いつつも追いかけて声をかけて、お話させて頂いたことがありました。 鼻息荒めに｢押忍！アントワープを目指しています！文化辞めて、世界の少数民族を巡るデザインの武者修行に出るでごわす！｣的な事を言ったような気がする。 なんのこっちゃという話だけど、宇津木さんはご丁寧に色々とアドバイスしてくれて、内容も全部覚えてて。 それから18年ぶりの先々週。 奇跡が奇跡を紡ぐようにして(書きたいけどここは割愛！)駒場東大前のビストロ @french_bistro_867 で再会。 さらにその翌週に再び東京に戻った時には、宇津木さんと出会い、僕が住んでいた町でもある仙川を18年ぶりに訪ね、 当時ぼくがアルバイトしていたレストラン｢ぱんぷきん｣(このお店がぼくのパスタ好きの原点)で宇津木さんと息子さんのよーたくんと3人でランチをして、現ブランドの｢eri utsugi｣のアトリエを訪問させてもらいました。 ファッションの事しか頭になかったあの頃、どうすればいいかわからずにとにかく穴を深く、もっと深くと孤独に掘り続けてたような18歳から18年が経ちましたが、またこの町に笑って戻って来れて、迎えてくれる人達がいる事に心から感謝です。 えりさんよーたくん、繋いでくれたLes Six良平さん、ぱんぷきんのマスター、ゆうこさんありがとうございます🙏2024/08/07に公開Sengawacho 日本 東京都4.42%2006コンニチワ〜 現在販売中のPOPEYE 8月号にぼくが刺繍したアイテムが何点か掲載されております。 ひとり旅特集号に服の仕事で載るという、感慨深いというかなんというか。 ——— POPEYE 8月号（7/9発売） The August release of POPEYE, titled “Solo Travel Special Issue” will have a feature that provides the first viewing not available anywhere else of products from the visvim WMV Fall and Winter 2024 collection. The feature highlights styled looks centered around the theme of travel and introduces numerous products scheduled to be released at the beginning of the season. We hope you will pick up a copy, available at bookstores nationwide. POPEYE 8月号、「ひとり旅特集号」にて、どこよりも早くvisvim WMV Fall and Winter 2024コレクションをご覧いただける特集を掲載いただきました。旅をテーマにしたスタイリングの他、シーズンスタート時にリリース予定の商品をご紹介いただいております。全国の書店にて是非お買い求めください。2024/07/31に公開- 指定なし4.25%1926@sison_gallery での展示会も今週末7/28(日)までです。 今回の展示では久しぶりに、作りたい服を振り切って作る事ができました。 妥協せず最後までやり切って、何も恥ずかしくなかった。 今後いつ、まとまった時間を新作を作る事に費やす事ができるかは正直わかりません。 こんな服が作りたいとムラムラしながらも、名誉ある僕も大好きだったブランドさんからもお仕事を頂いていて、光栄な事とはわかっていながら自分の物作りに時間が裂けない事へのジレンマも感じていましたが、 東京で再会した信頼のおける知人から｢とりあえず今君は日本一のハンドルミシン職人になったらいい｣と言われてすごくしっくりきて。 単細胞なので目標が明確になるとエンジンがかかります。 東京にはすげえ奴がいっぱいいるわ！2024/07/25に公開Atelier Antwerp 日本 広島県3.91%1820こんにちは。 いよいよ明日7月19日(金)から 28日(日)まで、渋谷区猿楽町 @sison_galleryにて受注展示会です。 僕の在廊日は19-21 / 27-28になります。 今回は今までよりも更に自分を追い込んで、自分の中の奥にある｢服｣と向き合いました。 ｢そこまで行っちゃうとアートだよ！｣と言うもう1人の自分が出てきてもうるせえよと言って蹴飛ばして、僕にしか作れない服についてひたすら考え続けました。 アトリエを出発する3分前までミシン踏んでたので例のごとく写真はありませんが(あとでちゃんと撮ります)、 すごくいい服ができたと思っているので、東京近郊の方ご興味あれば是非見にいらしてください。 - Yuji Ide ＋ Shun Yoshino exhibition " dressmaker ＋ potter " 井出 雄士＋吉野 瞬 "服飾作家と陶芸家" 2024.7.19 fri ~ 7.28 sun 12:00 ~ 18:00 *Closed on 22 mon ~ 23 tue *28 sun 13:00 ~ 17:00 海を望む尾道の離島で服作りを全て1人で行う服作家の井出と、広島サミットでも採用された今注目の陶芸家の吉野。親友2人展。 服はデニムを中心に、シルエットやサイズ、自ら行う抜染柄や特殊ミシンを使った刺繍などのオーダーができる、ユニセックスデザイン。 陶芸は、無国籍感も感じる色使い、日常使いを考え抜かれて作られたモダンなフォルム。 2人の作品は著名人のファンも多い。 ちなみに井出の趣味はプロの腕前を持つ寿司。吉野は度々作陶に訪れているメキシコで習得したメキシカン料理。 2人共イベントなどで腕を振るってもいる。 在廊は初日から3日間の予定。 ↓作家のロングインタビューはこちら↓ https://sison.tokyo/diary ※インタビューはインスタのプロフィールにリンクが貼ってあります。2024/07/18に公開SISON GALLERy 指定なし3.22%1437@sison_gallery での展示に向けて、ずいぶん久々に新しい服を作っています。 つまらない服を作ってしまったら罪になる、というような、ほんのりした強迫観念のようなものがずっと隣にいて、それに怯えすぎてしまうとイヤな重さになって出てしまうし、全く無視してしまうとそれこそつまらない服になってしまうわけで、そんなめんどくさい事考えずもう少しいい気分でニコニコしながら創作したいものですが、たぶん僕には無理なんでしょうね。 僕ってほんとにビビりだよなと、新作を1着作る度に思います。 このタイムラプスは新しい服の袖口にプリントを入れようと思って、その図案を描いている様子です。 トワルを組んだその服をトルソーに着せて、袖を見ながら描きます。 / 去年のSwitchの記事に続き、旅の師と仰ぐライターの今井さんに書いて頂いた記事がSISON GALLERYのウェブページ｢Meet the Artist｣に公開されました。 プロフィールにリンクを貼りました。 Yuji Ide ＋ Shun Yoshino exhibition “ dressmaker ＋ potter “ 2024.7.19 fri ~ 7.28 sun 12:00 ~ 18:00 *Closed on 22 mon, 23 tue *28 sun 13:00 ~ 17:002024/07/12に公開- 指定なし2.32%1080こんにちわ。 今年、おそらく来年もなかなか展示会を催すことが難しくなってしまいましたが、1年前からお声がけ頂いていた渋谷区猿楽町 @sison_gallery での展示会が7月19日から始まります。 尾道に来て出会った親友であり、作家としての先輩でもある瞬さんと一緒に東京で展示を行えることを嬉しく思います。 ぼくの在廊日は7/19-21、27-28の5日間になります。 久々の展示会。自己を内省して、作りたい服を1着ずつ作りました。 Yuji Ide ＋ Shun Yoshino exhibition “ dressmaker ＋ potter “ 2024.7.19 fri ~ 7.28 sun 12:00 ~ 18:00 *Closed on 22 mon, 23 tue *28 sun 13:00 ~ 17:00 Yuji Ide /Dress maker 服飾作家 なぜ自分は服を作るのか、生まれるべきいい服とはどういうものなのか 海を望む尾道の離島で、服作りの全ての工程をひとつひとつ全て自身で行う井出雄士は、自分の中にある作家性に向き合い、日々自問しながら製作している稀有な服飾作家である。 移住して出会い、親友となった陶芸家の吉野瞬との合同展示ということもあり、作家として生きてきたことの節目となるだろうと語っている。 井出 雄士 プロフィール 1987年群馬県生まれ。16歳でファッションの道を志し20歳で少数民族を巡る旅に出る。7年で約80ヵ国を放浪後、2017年から広島県尾道市にアトリエを構える。 デザイン、パターン、縫製、刺繍、など服作りの全工程を自ら行いながらオーダーメイドで1着ずつ服を製作。 出展作品は、井出の服作りの中核をなす刺繍が入ったデニム、デニム工場で織られたインディゴ染めのアイテムは刺繍と抜染施されている。リネンに局地的にドローイングがプリントされたアイテムなど。 ユニセックスのデザインをメインに展開、シルエットや数種の刺繍、サイズを選んで、オーダーができる。 Shun Yoshino /Potter 陶芸家 豊かな柄とモダンなフォルム、内なるものの用即美の器 吉野瞬独自の作風ながら、日常使いできる器にこだわった、テーブルを彩る作品達。 今展のために焼き上げた作品を展示販売する。 吉野 瞬 プロフィール 1986年広島生まれ。2004年佐久間藤太郎窯、四代目 佐久間藤也氏に師事。2012年広島にて独立。 現在は広島市にアトリエを構え、国内外にて年数回の個展グループ展を開催、またホテルエントランスオブジェ制作、G7広島サミット主要国首脳会議ワーキングディナーにてプレースプレートを制作、注目される作家である。近年はメキシコに長期滞在して作陶し個展開催をするなど精力的な活動をしている。 #sisongallery #tokyoartgallery #daikanyama #shibuya #daikanyama #artandcraft #tokyoartsandculture2024/07/09に公開SISON GALLERy 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/sisongallery#sisongalleryhttps://www.instagram.com/explore/tags/tokyoartgallery#tokyoartgalleryhttps://www.instagram.com/explore/tags/daikanyama#daikanyamahttps://www.instagram.com/explore/tags/shibuya#shibuyahttps://www.instagram.com/explore/tags/artandcraft#artandcrafthttps://www.instagram.com/explore/tags/tokyoartsandculture#tokyoartsandculture2.51%11702024年4月1日。 偉大なファッションデザイナーの葬儀に参列させて頂きました。 今日もまた、一生忘れられない日となった。 どうか安らかに、天国からみきさんをお護り下さい。 あなたはこれまでもこれからもずっと僕のヒーローです。2024/04/01に公開- 指定なし2.96%1380妻のえーすが妊娠して、子供を産んでくれました。 名前はリンドウです。井出倫道。 さっきまでお腹の中にいた産まれたての赤ちゃんの、宇宙を凝縮したような瞳を見たときに、ああこれで僕はいつ死んでもいいんだと膝から崩れるほどに感動しました。 いつ死んでもオーケーという最強のビザが下りたので、これからは今までよりも更に加速度を増して生きていくことに決めました。 家族がある事と、永遠に独りである事の両極の事実をどんな時でも忘れずに、これからも宇宙ってどうなってんだろとか、死んだらどうなるんだろとか、そういう事を考えながら、日々を燃やすように生きていきたいと思います。 早速激ヤバ案件発令中につき、群馬で産まれた翌日には1人で尾道に戻り、脳みそが溶けそうなくらい全ての時間を仕事に注ぎ込む日々です。 みなさんどこかで倫道に会った時はどうか優しくしてあげて下さい。2024/03/21に公開- 指定なし12.97%55450瀬尾英樹さんが亡くなられた。僕の全ての始まりの人。 群馬の工業高校1年生の秋、隣の席の女の子が机の上に置いていた装苑10月号を手に取りパラパラとめくり、 「SHOW 2004 アントワープ王立芸術アカデミー」と書かれた見開きのページを見たあの瞬間が全てのきっかけとなって、今もここでこうしている。 それが服なのかもわからないまま「これがやりたい」と思った。 あの日から20歳で旅に出るまで自らに課していたことは、 学校から帰ったら必ずパソコンを開いてまだ学生だった瀬尾さんの作品が見れるアカデミーのサイトURLを打ち込んで、 彼が制作した服を毎日必ず見るということだった。 なんでこんなにワクワクするんだろう、毎日そんな感じに思ってた。 凡人の自分が彼のようになるにはどうすればいいのか、彼のマネをしようと決めて20歳の誕生日に旅に出た。 24歳の時にアントワープ王立アカデミーを受験したけど1点足りずに落ちた。 納得がいかずに職員室に乗り込んで、1点という理由を当時の校長ウォルターヴァンベイレンドンクに聞いたら「ポートフォリオの提出量が足りないから」という普通な理由にがっかりして、アカデミーへは行かず自分でやろうと決めた。 普通に飛行機で帰るのも負けたみたいで嫌だから、飛行機使わずに日本まで帰ると決めた。3年かかった。 2016年に広島、尾道に移住してアトリエを構える時に自然と出てきた名前が「アントワープ」だった。 あそこでやりたかったことをここでやろうと決めた。 2018年夏、アトリエのある向島の集落の盆踊りで知り合ったおばあちゃんがフィンランドの田舎に別荘を持っていて、遊びにおいでと誘ってくれた。 まっすぐ行くのもつまらないから、ドイツはミュンヘンに飛び、チェコ、ポーランド、リトアニア、ラトビア、エストニアへとバスとヒッチハイクで北上して、首都タリンの港のベンチで夜を明かし、早朝のフェリーでフィンランドのヘルシンキへと渡った。 港からトラムに乗りヘルシンキ市街地まで移動して、まだ薄暗い、人気のない街を歩いてバスターミナルへ向かう途中、 間違えて路地裏へ入ってしまって振り返ると、路地の向こうから瀬尾さんが歩いてこられた。 後にも先にも、時空が歪むという体験をしたのはあの時だけだ。 朦朧とする意識の中、なぜか最初に口から出たのは、 16歳の時、あなたが今どこにいて何をしてても構いませんしお金も要りませんので、近くでお仕事を手伝わせて下さいという不躾なメールに、ご丁寧に返信してくださってありがとうございましたというお礼だった。 この体をいくら切り刻んでも到底届かないと、自らの才能のなさに心底絶望していた自分が、あのメール1通でどれだけ救われたことか。 パリのビッグメゾン、アズディンアライアの右腕として長年働かれていた瀬尾さんは、2017年の暮れに創始者であるアライアさんが亡くなられたことで、就職して十数年で初めてもらった夏休みで日本に帰るためのトランジットで数時間ヘルシンキに立ち寄っていただけだった。 「もし来年また、夏休みがもらえたら、日本で会いましょうね。アトリエに行かせて下さい」 その翌年2019年、尾道に来てくれた。 高校の時からずっと憧れていた瀬尾さんを連れて、高校の時から友達だったあいかちゃんが働くウシチョコに行くと、目に涙を浮かべてよかったねと言ってくれた。 その後コロナで帰国できず、去年2023年にまた尾道まで来てくださった。 渡船乗り場から車でアトリエへ向かう道中だった。 「井出くんに言っておかなきゃいけないことがあるんだよ。実は僕、病気になってしまって。」 寿司が握れるんですよと息巻いて、僕が握った寿司を食べるのも大変そうで、小さく握った寿司を少しずつ食べながら、美味しい美味しいと言ってくれて、夜中までずっと、ずっとファッションの話をした。 それからも今日まで毎日、16歳のあの日から毎日、瀬尾さんのことを考えなかった日はない。 訃報を知る直前にも、ミシンを踏みながら、今自分が取り掛かっている仕事を瀬尾さんに伝えたらきっと、すごいね井出くん、がんばってるねって言ってくれるんだろうなと思ってた。 アトリエにヘルプで来てくれているイギリス人のソフィーに彼の訃報を伝えると、涙を浮かべながらハグをしてくれて、友達と夜ご飯食べるからユウジも一緒に食べようと誘ってくれたが断った。 きっと瀬尾さんは今も向こうで、アライアの右腕となって忙しく働きながら、瀬尾さん自身のクリエーションのために仕事をしているからだ。 1人で瀬尾さんを想いながら、今日は朝まで仕事をしようと決めた。 川久保玲が次世代に紡いだ「日本人のがんばり」を瀬尾さんに教えて頂きました。 ありがとうございました瀬尾さん。本当にありがとうございました。2024/03/21に公開Atelier Antwerp 日本 広島県5.82%2656改めまして @bhavan.vintage ではたくさんの方からオーダーを頂きましてありがとうございました。 バワンの良平さん、リナちゃんありがとう！ アトリエにカンヅメ状態で製作にあたっています。 全工程1人なので、 長く孤独な製作工程の中、 その服を着る人を思い浮かべながら手を動かす事ができるという事に、比類ない価値と感謝を感じています。 だからこそ最近は、 魂詰めすぎてしんどいなぁと思いながら作るとその服にしんどさが移ってしまう気がして、 しんどくなりそうになったら思い切って一回手を止めて、 映画とかゲームとか料理とかして遊んで、 するとまたすぐ作りたくなるのでそしたら戻ってという感じでやってます。 そっちの方が製作も早く進むという衝撃的事実をようやく最近知りました。 オーダー頂いた方、お届けまでもうしばらくお待ちください🙇♂️ ※Tシャツのみ月末までにBhavanへお届けします！ ————— 藍抜染カットソー ¥33.000~(図案によって変動) ハカマパンツ ¥24.500 生地:綿(黒)/デニム2023/06/27に公開- 指定なし3.35%1560今週末の展示のために、この一週間はかなり追い込んでいます。 入り込みすぎるとどんどん視野が狭くなって、目の前に海が広がっていることすら忘れます。 海が近くにある事の最大の利点は、ずっと眺めていると｢なんとかなるか｣と思える事だと思います。 なんとかします。 がんばります。 ———— デニムの羽織り ¥29.480- (刺繍代別) いでずぼん ¥22.880- (刺繍代別) ※展示会 6/17(土),6/18(日) 島根県松江市 @bhavan.vintage2023/06/14に公開- 指定なし3.54%1650今週末6/17(土)6/18(日)は島根県松江市 @bhavan.vintage @imagine_coffee_ にて展示会です。 このお店と働いてる人達のおかげで松江が大好きな街になりました。 とてもいいところです。 僕の奥さんのえーすも @_aicanele_ として出店するので、 カヌレとコーヒーとバワンの服と僕の服を見にきて下さい。 よろしくお願いします。 ※金曜夜17:00-21:00は前夜祭で井出寿司です。 飛び込みでどうぞ。 ————— 藍抜染カットソー ¥33.000~(図案によって変動) ハカマパンツ ¥24.500 生地:綿(黒)/デニム2023/06/13に公開- 指定なし2.0%930刺繍ストールの3枚目。 モノリスみたいな写真を撮りたくてそこらへんの木を組み合わせて岩にぶっ差して、あとは風が止むのをひたすら待って撮りました。 あの時間にこの道通った人はUFO呼んでると思っただろう。 —————— 前回からの続き、クリスカニンガムついて 1枚のDVDを貪るように観続ける日々が続く中、彼がaphex twinのAfx237 v.7という曲のPVを制作してDVDとして発売した(収録時間6分)。 その映像作品の予約特典に彼自身のドローイングとインタビューが掲載されたライナーノーツが付いてくるという情報を高円寺の変態から教えてもらった僕は、 速攻で高崎のHMVに予約して販売開始を寿司を握りながら待った。 (友達のお姉ちゃんがバイトしていて予約したの僕1人だけだったらしい) ラバージョニー(イギリスのスラングでコンドームの意)と名付けられたその映像作品のインタビューで、「神懸かり的な音楽とのシンクロ作品をいかにして作るのか」を聞かれた彼の回答が、デザインという作業の根幹に今も鎮座している。 「脳内に映像が浮かんでくるまで、何度も何度も永遠に1曲リピートで聴き続けるんです。 ずっと聴いてたらふと『ゴムみたいだな』と思ったので、ゴムみたいな映像にしました」 おしまい2023/06/12に公開- 指定なし1.89%880刺繍ストール2枚目。 服やストールの刺繍案の絵を描く時は、 その布を壁にかけて、 アトリエに鍵をかけて、 カーテンを閉めて、 ヘッドホンでユーロラックの1時間くらいのジャムをかけて、 ipadとペンシルを持って、 線が浮かび上がって見えるまでただひたすら壁にかかった布を見続けます。 ————— クリスカニンガムという映像作家の忘れられない言葉について。 高校生の頃、学校か寿司屋のバイトから帰ると、毎日必ず部屋を暗くして安いヘッドホンをテレビに繋いで爆音でクリスカニンガムが監督したPVを観ていた。 主にAphex TwinのPVを担当していた彼の作品の何がそんなに良かったかというと、完璧と呼ぶに相応しい楽曲との一体感だった。 音が先にあったのか、映像が先にあったのかわからないほどだった。 心酔しきっていたコーンウォール派Aphex TwinやSquaerpusherの音の世界がクリスカニンガムの手で可視化されることで、目からも音を聴いているような、耳からも映像を観ているようなドラッギーな体験に恍惚すら感じていた。 当時はYoutubeなどなく、彼の作品が見れるのは[Warp Vision The Videos]というDVDでしかなかった。 長くなりそうなのでつづく2023/06/11に公開- 指定なし3.69%1720123>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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