コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 メキシコ 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順壺と鉢。Ceramic jar and bowl. They have been URUSHI and polished several times. 2/6まで個展中。10:00-17:00 益子「もえぎ城内坂店」（@mashikomoegi ） 家からもえぎさんは近いので、今日と明日はご連絡頂ければ個展会場へ伺える時間帯もあります。解説します。どうぞお気軽に。2025/02/01に公開もえぎ 日本 栃木県4.41%1882個展 2/6まで。益子「もえぎ城内坂店」にて（@mashikomoegi ） 益子へ引っ越してきて早いもので4年程経ちました。 今回の展示は益子のエッセンスを入れ、テーマとした展示にしたかったのですが、やりきれませんでした。 ただそのために取り組んでた作品の名残は一部ありまして、この大皿もそうです。45〜50cmくらいあります。 益子で大皿は、陶工、職人さんから陶芸作家作品に移行していった象徴的なものの一つだと感じました。民藝という何となく縛りがある中、作品に自己主張的なものをこめるのを考えると、大皿が適していたのではないかと思いました。（間違っていたらごめんなさい。詳しい人いたら教えてください） 益子陶芸美術館の常設？益子の近代陶芸家コーナーでも大皿はよく並んでいます。 普段このような大皿は作らないのですが、作り展示することで感じることもあるのではないかと思い、せっかく益子へ来たのだからと取り組みました。 益子焼は江戸時代末期にスタートした産地で、西の方の産地に比べると若く、歴史は浅いのです。とはいえ170年は経っており、その中で変遷や浮き沈みがあります。興味深いです。是非益子へ来て、少しばかり当時の人達に思いを馳せていただきたいです。 益子陶芸美術館の2階や岩下製陶へ行くと歴史を知ることが出来ます。岩下さん六代目の宗晶君の解説は仕上がってるので、短時間で益子の歴史を知ることが出来ます。2025/01/31に公開- 指定なし2.23%951本日@mashikomoegi さんでの個展初日でした。 お越しくださった皆様ありがとうございました。 作品画像、会場画像をまだ撮っておりません。明日以降撮影してアップしようと思います。 とはいえ、実物と画像とでは雰囲気も変わるので直接ご高覧いただけますと幸いです。 明日も在廊予定です （休憩時間で不在のこともありますが近くにいますので、是非会場スタッフさんにお声掛けください。） 会場でお待ちしております。2025/01/25に公開- 指定なし2.02%870Solo Exhibition 1/25 - 2/6 AM10 - PM6 もえぎ城内坂店（@mashikomoegi 益子町） 1/25.26在廊します。 お立ち寄りいただけますと幸いです。2025/01/21に公開- 指定なし2.97%1271Solo Exhibition 1/25〜2/6 もえぎ城内坂店（@mashikomoegi 益子町） 1/25.26在廊します。 お立ち寄りいただけますと幸いです。2025/01/16に公開- 指定なし3.01%1291大阪個展、ベーシックな形の作品もあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . 2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。 小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。 皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。 小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。 いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。 文 西田有輝 @yuki_nsd 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 御池台回り乗り場 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。2024/10/12に公開- 指定なし1.88%801歪みや傾きは作為的、恣意的（ネガティブな意味でない）に探りながら作っています。 制作工程で自然とついた、素材に無理させていないような作為的でない歪みを、作為的に作ろうとはしていません。 Reposted from @dtreegallery 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . 2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。 小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。 皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。 小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。 いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。 文 西田有輝 @yuki_nsd 写真 知崎ヒロミ @chisaki.hiromi . 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 御池台回り乗り場 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。2024/10/11に公開- 指定なし2.32%991取材をして頂いた時はまだ真夏でした。 暑い中ありがとうございました。 Reposted from @dtreegallery 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . 2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。 小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。 皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。 小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。 いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。 文 西田有輝 @yuki_nsd 写真 知崎ヒロミ @chisaki.hiromi . 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 御池台回り乗り場 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。2024/10/07に公開- 指定なし2.67%1141大阪Dtree galleryさんの展示、約2週間後です。 涼しくなり、出かけたい気分にもなりますが、展示が始まるまではなかなか遠出する余裕もなく。 展示初日は在廊する予定ですので、大阪を楽しみにしています。 Reposted from @dtreegallery . 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . 2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。 小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。 皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。 小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。 いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。 文 西田有輝 @yuki_nsd 写真 知崎ヒロミ @chisaki.hiromi . 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 4番乗り場 御池台回り 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。2024/10/04に公開- 指定なし2.02%843Dtree galleryさんのrepostです。 ································································ 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . 2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。 小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。 皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。 小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。 いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。 文 西田有輝 @yuki_nsd 写真 知崎ヒロミ @chisaki.hiromi . 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 4番乗り場 御池台回り 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。 Reposted from @dtreegallery2024/10/02に公開- 指定なし1.95%831Dtree galleryさんのrepostです。 知崎ヒロミさんが丁寧に撮影してくださいました。 ······································································· 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . 2024年8月、栃木県益子町にある、小野澤弘一さんの工房へ伺いました。 小野澤さんは漆塗りの陶器を制作する陶芸家です。ろくろで成形した陶器の表面をヤスリで削り、漆を塗る。これを何度も繰り返すことで奥行きのある深い表情を持った作品に仕上がります。その色と表面の微細な凹凸から受ける印象、有機的なフォルムがいかにも自然物を想起させ、重厚な木工品のようにも感じられます。 皿や鉢など、道具として使用できるものを制作されてはいますが、その根本はいかにも彫刻的な思想であると感じました。というのも、小野澤さんが用途に関してほとんど考慮しておらず、あくまでその造形にのみ注力しているからです。 小野澤さんが、過去に立体彫刻のモデルとなった時の話です。徐々に自身の頭部にそっくりなものが造形されていきながらも、それがいつまでも完成しない。しかし、その彫刻家の手が止まる瞬間を予感的に感じ取ったそうです。一つの粘土が造形物から作品に変わる瞬間を体験したことが、制作の原点としてあるというお話をしてくださいました。 いくつもいくつも、納得のいく造形を、まるで自身への問いのように繰り返す制作の手法。淵の薄さ、底の重さ、歪みの度合い。土による造形、まさしく原始的な営みが現代のわれわれの心に響くということ。その源泉がどこまでも個人的な、造形の美の探求であるということは非常に興味深く、また尊いことであると感じます。 文 西田有輝 @yuki_nsd 映像 知崎ヒロミ @chisaki.hiromi . 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 4番乗り場 御池台回り 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。2024/10/01に公開- 指定なし2.27%935【10/19から大阪個展】 お世話になるDtree galleryさんのrepostです。 ··································································· 小野澤弘一 展 10/19(土)-11/4(月) 13:00-17:00 10/19 初日 小野澤弘一さん在廊くださいます 小野澤さんとともに みなさまのお越しを心よりお待ちしております . Koichi Onozawa creates every day items such as plates and bowls but his artistic process is that of a sculptural artist. With repetitive filing and lacquering - his pieces are carved and molded to their final forms. I hope you can sense the deep character of his art in the organic textures and grooves of his pieces. . 小野澤弘一さんより @onozawakoichi Dtree galleryは、須恵器の一大生産地であった陶邑窯跡群の地域にあります。 その時代の陶工はどのような感覚で作り、作られた須恵器はどのように扱われていたのか。 現代に生きる私は、陶工というより陶作家とでもいうようなことを生業としています。 在廊中、約1600年前に思いをめぐらせながら、陶作家としての今後の方向性を考えたいと思います。 Dtree gallery is located in the Suemura Kiln Site Group, which was a major production site for Sue ware. I wonder what the potters of the time felt when making ceramic ware and how they were handled. What kind of sense did the potters of that period have when making these vessels, and how were the Sue vessels they made handled? The exhibit for me provides an opportunity to ponder on my future as a ceramicist while letting my mind wonder to that period in pottery 1600 years ago. English translation by @euphoria_mountain . DMデザイン 西田有輝さんより @yuki_nsd 小野澤さんの、予め用途を考慮せず造形のみにその焦点を絞るという制作のプロセスは、陶芸というよりむしろ非常に彫刻的であると感じました。 ご自身を陶芸家ではなく陶作家と位置付けている理由にも通じる部分かと思います。 彫刻的だと感じたのは、いかにも小野澤さんの作品は見るひとの精神に直接訴える性質があると感じたからです。道具が初見でその機能を理解させるとするならば、小野澤さんの作品はその量感、物質感、存在という抽象的なイメージが先行します。 先日お伺いした際に作品を拝見しながら、そのイメージの出どころをどうにか探ろうとしました。自身が今目にしている作品の外殻をイメージの中で解体し、直接理解しようとしていた時のようすを表現したく、このような仕上がりとなりました。 ピントをずらした抽象的な写真をめくると、作品が出てくるような仕様です。なかなか攻めたビジュアルですが、作品から受けたものものしさ、静かな衝撃のようなものが少しでも伝わればと思います。 . 期間限定常設展同時開催 お取扱させていただいております作家の方々の作品もご覧いただけます こちらもどうぞたのしみにお越しいただけますと嬉しいです . 会場:Dtree gallery @dtreegallery 住所: 大阪府堺市南区美木多上2257 電話:080-4709-4108 アクセス: 泉北高速鉄道 栂•美木多駅 南海バス 4番乗り場 御池台回り 庭代台一丁下車 徒歩5分 駐車場: ２台 満車の場合は、タイムズ庭代台(徒歩５分)をご利用いただけますようご協力お願いいたします。2024/09/30に公開- 指定なし2.53%10812024/09/21に公開- 指定なし0.9%3902024/09/17に公開PAKU PAKU AN 指定なし2.09%9002024/09/14に公開- 指定なし1.14%490明後日9/14から南青山・白白庵で企画展に参加させて頂きます。 「お茶とお酒とお月見の新提案『 盃 中 日 月 長 』」 片口、盃、花器を出品しております。 お立ちより頂けますと幸いです。2024/09/12に公開- 指定なし2.48%10702024/07/25に公開- 指定なし2.06%872中国に到着しました。 明日オープニングです。 十何年ぶりにお会いした同じ意匠研の村上さん。 境さんご夫妻、橋爪さんははじめまして。 千田さんは自分と同じく栃木県芳賀郡からやってきました。 海辺のリゾート地に修学旅行？慰安旅行？みたいで楽しいです。2024/07/23に公開- 指定なし2.64%1122まだメキシコの余韻に浸っていますが、23日から中国、北京と阿那亜（アランヤ）へ行ってきます。中国は何回か行っていて5月にも行ったけど、北京は23年ぶりです。アランヤは初めてです。 中国と日本の陶芸家交流会があるようでその一団メンバーとして行ってきます。2024/07/20に公開- 指定なし1.9%820🇲🇽Casa Cenizaでワークショップ開催中、少しだけ自分のものも作っていました。 Casa Cenizaで使ってるメキシコの粘土に、ワークショップ参加者の方が掘ってきた原土を化粧泥にしたものを分けてもらい塗りました。胎土が白っぽく、表面は赤茶けた色味です。 焼き上げて何もせず持って帰ってきましたが、この後いつも通り黒っぽい漆を重ねるか、生漆で褐色っぽくするか、チアシードオイルを重ねて色味を生かすか、考え中です。 W16cm✕H10.5cm✕D13.5cm Koichionozawa#小野澤弘一 #interior#contemporaryceramics#porcelain#design#art#Life#陶芸#potter#ART #Guadalajara #Mexico#casaceniza2024/07/18に公開Guadalajara, Jalisco メキシコ https://www.instagram.com/explore/tags/小野澤弘一#小野澤弘一https://www.instagram.com/explore/tags/interior#interiorhttps://www.instagram.com/explore/tags/contemporaryceramics#contemporaryceramicshttps://www.instagram.com/explore/tags/porcelain#porcelainhttps://www.instagram.com/explore/tags/design#designhttps://www.instagram.com/explore/tags/art#arthttps://www.instagram.com/explore/tags/Life#Lifehttps://www.instagram.com/explore/tags/陶芸#陶芸https://www.instagram.com/explore/tags/potter#potterhttps://www.instagram.com/explore/tags/ART#ARThttps://www.instagram.com/explore/tags/Guadalajara#Guadalajarahttps://www.instagram.com/explore/tags/Mexico#Mexicohttps://www.instagram.com/explore/tags/casaceniza#casaceniza3.06%1311<前へ12345>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
ランキング
人気のタグ
コンテンツ(投稿)一覧
キーワード調査
動画分析(YouTube)
PR案件
アカウント情報
お問い合わせ
もえぎ 
日本 栃木県
