コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順♡♡♡ 私を見つけて さして嬉しそうにもせず抱きしめてくる なに？ べつに 背中が温かい #btsで妄想 #バンタンで妄想 #ユンギ2025/06/05に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギ7.45%2746♡♡♡ 日曜日の朝。 遅く起きてきた彼がひとり朝食をとってた私を見つける。 まだ眠いの？ うん もう少し寝てればいいのに ひとりだったから… え？ お前いなかった …それで目が覚めたの？ うん #btsで妄想 #バンタンで妄想 #ユンギ2025/06/04に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギ10.53%37719【金魚】 雨が眠らない街の音を完全に遮断する。 両手で強く自分の耳を押さえて丸くなってたあの夜に私を見つけてくれたのは誰だっけ… 仰向けで受ける雨粒が目に染みてこの身体の終わりを見たあの夜に私を抱きしめてくれたのは誰だった…？ 首筋の辺りで荒い息を吐いてたあいつが体を起こして私を見下ろす。汗に濡れた長い髪をうっとおしげにかき上げながら。 「…余裕そうだな」 「…そう見える？」 私は彼から目をそらして大きな息を吐く。 お腹に力を入れて意識してないと、声が止まらなくなる気がして。誰かに聞かれるからとかそんなんじゃない。 自分から漏れる女の声が自分の耳に届くのがたまらなく不快なだけ。 彼が私の上でゆったりと腰を振ってる。 少し苦しそうな顔をして。 「…勃たないんじゃなかったの」 私は息を飲み込みながらいつかの憎まれ口を思い出してぶつけてやるんだ。 だけどそんなのお見通しだとでもいうように彼は片頬を上げて目を細める。 まるで返事をするみたいに強く叩き付けられた彼の先が私の中を穿って、喉が締め付けられるかのよう。 「入ってんだ、わかんだろ」 「ちょ…やめ…」 「無理だな」 「あ…」 「なぁ」 「ん…」 「答えろ」 「あ、あ、」 「あいつとヤッたのか」 答えろ、と強いるくせに一向に抑えるつもりのないその動きに私はますます口を引き結ぶ。 腹が立ってくる。 自分は私の前で他の女を抱くくせに、まるで嫉妬に狂った男みたいな顔をして私を抱いてるこいつに、そんな男に抱かれて喜んでる私に、 腹が立つ。 「信じる？」 「ああ？」 「してないって言ったら信じるの？」 「信じない」 私の上で楽しそうに、とても苦しそうにハハハと声を上げて彼は笑う。 「あーヤバい、出そう」 「してない」 「信じない」 「した」 「信じないって」 「俺はなにも、信じない」 泣けてくる。 ずっと側にいたのに絶対に手の届かないと思ってた彼が目の前にいて、私を抱いて、泣きそうな顔をしてるから。 両手が伸びてきてその大きな掌が私の両耳を強く塞いで、私からすべてを遮断する。 雨音も苦しそうな彼のその息遣いもこの嬌声も。 聞こえるのはただ、私の中に流れ込むドクドクと脈打つどちらかの命の音だ。 見上げる先にあるその顔がにやりと笑う。 そしてその口がゆっくりと動くのを私は見てる。 なにを言ったのかは聞こえなかった。 ぱくぱくと動くその口がまるで空気に飢えた 金魚みたいだと、ぼんやり考えてた。 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #ユンギで妄想 #脳内ほぼミンユンギ #解禁2025/06/03に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/解禁#解禁9.79%31157＊返事＊ キッチンから声がする。 私が返事をしないせいか、その足音は近付いてくるようで… 「聞いてんのか」 口ではうるさく怒ったように言いながら その顔を見ればニヤニヤと嬉しそうで 私はつられて思わず笑ってしまう。 「なにがおかしい」 「ふふふ」 「食うのか食わねーのか」 「食べる」 「早く言え」 私の返事を聞き終えてキッチンに戻ろうとする彼を 呼び止めてみる。 「抱きしめてから行って」 「んぁ？」 「はやく、こっち、戻って」 「やだよ、めんどくさい」 床に座ったまま両手を広げた私を呆れたように見て、 彼は本当にめんどくさそうに言う。 「お前が来い」 #btsで妄想 #バンタンで妄想 #bts #バンタン #ユンギ #suga #脳内ほぼミンユンギ2025/05/28に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/bts#btshttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/suga#sugahttps://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ11.86%43412＊雨＊ he 雨が降っている。 スタジオに籠もっていて窓の外をゆっくり眺めることもない。室内は騒がしく何人もが楽しげに時に真剣に１つの音に向き合っている。 頭にかかる靄を払うために入れたコーヒーを片手に部屋を横切り、ふと窓の外を見た。 かなりの雨量がガラスを叩いているのに雨音は俺の元まで届かない。 手に持っていたスマホが軽く震える。 打ちかけの歌詞の上に表示されるメッセージが一件。 『雨が降ってる』 今まさに俺が目にした景色が文字になって現れて、思わず口元を緩ませた。 "今見てた"と打ちかけて消す。 なんだかそれをわざわざ伝えるのはロマンチックが過ぎる気がして。 部屋の真ん中から窓際へ寄る。 意味のない会話を何度もやり取りしながら。 きっと彼女の部屋では雨音が響いていて、心細くなっているのかもしれない。 スマホを耳に押し当てて窓の外を眺める。 明るい室内のせいで俺の姿が浮かび上がるそのガラスの向こう側。 濡れれば体を冷やすだろうその雨に彼女が打たれなくてよかった、とぼんやり考えながら。 温かな場所にいて俺のことを想っている彼女の在り方に安心したりして、それをどうにか守りたいなんてぼんやり想ったりして。 「腹隠して寝てろ」 そう言いながら彼女の柔らかな腹に俺は手を添わす 「ヘッドフォンして俺の歌を聴いてろ」 そう言いながら彼女の小さな耳を俺は両手で塞ぐんだ この世界の雑音が聴こえないようにと願いながら #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #妄想 #ユンギで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #脳内ほぼミンユンギ2025/05/27に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/妄想#妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ12.0%42625＊雨＊ she 音楽が途切れた一瞬に私の耳に届いた雨音。 いつもなら気にもしないそんなことがなんだか気になって私は這うように窓際へ行く。 立ち上がってカーテンを引いて、雨空を確認するつもりが濡れた窓ガラスに映る私と対面する。 明るい部屋にいるせいでガラス１枚、向こう側の景色さえ見えないのだとぼんやり考えた。 "雨が降ってる" ただそれだけをメッセージする。 返事に困るようなそんな一言に意味はなく、ただこの瞬間にあなたと繋がっていたいと考えただけなんだ。 次第に雨音は勢いを増し、この部屋に小さく流れる音楽をすべて飲み込むようで少し怖くもなってくる。風も出てきたみたい。 「今夜は来ないよね…」 そんなひとり言に返事をするみたいにスマホが鳴る。 『知ってる』 飾り気もなくそれだけ。 なのにすごくホッとして、笑ってしまう。 "風も出てきたみたい" 『こっちはそうでもない』 "飲み込まれそう" 『何に』 "雨に" 『警報出てんの？』 "そうではなく" 『なんだよ』 "会いたいって言ってます" この実を成さない会話がどこまで続くのか いつまでこの画面の向こう側にいてくれるのか そんなことを考えながら文字を打ち込んでいたそこに、急に名前が表示されて着信音が鳴り響いた。 「わー…びっくりしたぁ」 そう言って私はバクバクとする胸を手で押さえてスマホを耳に押し当てる。 『誰が？』 「え？」 『会いたいって誰が言ってんの？』 「あー…」 思ってなかったことを聞かれて、少し恥ずかしくなる。なんとなくこぼした私の弱音だったから。 『出かけるの？』 「え？なんで？」 『こっちが聞いてんだろ、さっきから』 少しだけ彼が笑んだような気がする。 「出かけないよ、雨だもん」 『誰が誰に会いたいって？』 「…私が…あなたに」 『……』 「…なんだと思った？」 『別に』 降りた沈黙の向こう側で人の気配がする。 「１人じゃないの？」 『うん』 「仕事中なの？」 『そう』 「いいの？話してて笑」 『よくは、ない』 「ごめん」 『いいけど…ニヤニヤしてるやつがいる』 「え？」 『俺が焦って電話しだしたから何かと思ったらしいヤツが、こっち見てニヤニヤしてやがる』 「やがる笑」 『笑うな。お前のせいだろ』 「えー？」 『お前が変な言い方するから』 「ごめんー」 ふふふ、と笑う。 たぶんこの電話の向こう側で彼も笑ってる。 きっと大勢いる仲間に囲まれて笑ってるんだ。 『家にいろよ』 「うん」 『雷が鳴ったら腹隠して寝てろ』 「耳押さえてじゃだめですか笑」 『そっちはヘッドフォンして』 「うん」 『俺の歌でも聴いてろ』 雨音はまだそこにいて寂しさを押し付けてくる。 だけど今私の耳に届くのは彼の声だけ。 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #妄想 #ユンギで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #脳内ほぼミンユンギ2025/05/27に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/妄想#妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ12.8%44833＊夢＊ やっとあきらめをつけて今夜は離れることにした作業から抜け出し、彼女の隣に滑り込めば子供みたいに高い体温がすぐに俺の意識も温め始める。 うつらうつらしていた深夜。 『はぁ』と深いため息のような感嘆のような息を漏らして、彼女が起きた気配がした。 「夢、みた…」 「…ん？」 「あんなお仕事してるのね…」 「…」 「かっこよかった…白いスーツ」 こちらを振り向くでもない彼女は浮上しきらない意識の中にいるように思いつくままに言葉を並べているようで… 「こっちも見ない…」 「…誰が」 「あなたが…人に囲まれて、私に気付くこともないの」 そう言って彼女はふふふ、と小さく笑う。 いろいろな感情を持った山のような人達のその真ん中に白いスーツの俺がいて、それを輪の外から眺めている彼女に視線も寄越さずいる…そんな夢らしい。 「…同じ人かな」 「…さあ？」 体の向きを変えて俺に向き直るタイミングで腕を伸ばして彼女の首の下を通してその肩を抱く。 「口開けて寝てたり」 「…開けてない」 「開いてる」 「…」 「乗っけてくる足が重かったり」 「すみません…」 俺の返しを楽しそうに笑う。 「朝起きたら寝癖だらけだったりして」 彼女は顔を寄せて今や俺の頬に触れるほどの近く。 「同じ人とは思えない」 「違うやつかもな」 「…そっくりだったけど？」 「お前を見てないんだろ？別人だよ」 「えー…笑」 「それは俺じゃない」 「…そうなの？」 「そう」 彼女の話すたび笑うたび漏れる息がくすぐったくて、それが俺の口元をも緩ませる。 「うーん」 「なんだよ」 「かっこよかったから…」 「…」 「あれがあなたじゃないなら…浮気かな…？」 「ん？」 「私、持ち帰られたの」 「は？」 「一緒に車に乗って、今みたいに肩に頭をのせて…ふたりでどこかへ帰るの」 「…へぇ」 「そこで夢は終わるんだけど…しあわせだったな」 「浮気だな」 「笑」 「なに男に持ち帰られてんだよ」 「男って…」 「俺じゃないってことになったろ、さっき」 「…そうだった笑」 「浮気者め」 「ごめんね？」 「それで許されると思うのか」 「えー笑」 くだらない。 そう思いながら…ふたりぴったりとくっついて暗闇の中で小さく笑い、無駄話をしてる。 彼女が折り曲げた足を俺の足に重ねて、腕を伸ばして俺の首に絡ませる。 抱いた彼女の肩をさらに引き寄せて、俺に乗せられた膝に手のひらを沿わせる。 もう少しぴったりと。 隙間なくぴったりと。 二人共がそう考えていると分かってる。 「早くそいつから離れろ」 「…はぁい」 それから、 「俺のそばを離れないで」 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #妄想 #ユンギで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #脳内ほぼミンユンギ2025/05/12に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/妄想#妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ12.1%44213＊呼ぶ音＊ 「なーんだ」 がっかりしたような、人をからかって楽しもうというような、そんな声がして俺はスマホから顔を上げた。 「なに」 「歌詞でもこねくってんのかと思ったら」 「…」 「彼女とお話中でしたか」 仕事仲間で親友の彼はそう言って笑いながら俺の隣に腰を下ろした。 彼女とのやりとりの並ぶ画面をのぞきこまれたのだと思い至って、俺はサッとそこに溢れる言葉たちを目で確認する。 囃し立てられるようなこともやましげなことも並ばないただの会話。なにしてるだとかもうすぐお風呂に入るだとか、口にすれば会話の広がりにもならないようなそんなこと。 「なんだよ」 なのに親友は俺の顔をニヤニヤと意味ありげに見つめてくる。 「いやぁーいいなぁって」 「なにが」 「何年目？」 「は？」 「だから、一緒にいて何年」 「あー…どれくらいかな…」 「またぁ」 「なに」 「分かんないフリしてるけど、絶対覚えてんだよ。俺には分かる。なんなら何年何ヶ月何日まで言えんじゃないの？」 「そんな暇じゃねぇよ」 「暇じゃない人がね、なにしてる？だのお風呂入るよだの昨日のワインまだあったっけ？なーんてLINEしねーのよ」 「読むなよ」 「読んでない、目に入ったの」 「入れるな。わざわざのぞき込んで」 「ほーんとマメだなぁ」 「そうかな…？」 俺が心底分からないという声を出すと彼は頷いてポケットから自分のスマホを取り出した。 「見てみ？俺にはなんの新着もない」 「女？」 「そう。別にお互い分かってるしね、スケジュールも流れも。お仕事中に連絡なんか来ません。不意に時間が合って会うかってなるなら別だけど…」 「しないからだろ？」 「うぇ？」 「お前がしないから相手からも減ってくんだろ」 「え、してんの？」 「は？」 「お前から連絡してんの？」 「してるよ」 えぇぇー！と大きな声を上げた彼は急いで自分の口を手で塞ぐ。レコーディングスタジオ内にいる他のスタッフからの視線が痛い。 「なんで？」 「なんで？」 「なんでしてんの？」 「なんでって…別に理由はないけど？」 「へぇぇ…大切にしてるんだねぇ…」 「いや…大切ってゆーか…」 否定しかけて、ふと考える。 まぁ"大切"かと。 「あいつ…すぐ引くんだよね」 「え？」 「すぐ拗ねるっつーか引こうとするってゆーか」 うんうん、と彼は俺の話すことに相槌を打つ。 それはそれは物珍しいものを見た時のような興味津々の顔をして。 「離れてくことに躊躇いを感じない」 もし少しでも俺の気持ちが離れたと感じたら、彼女はスルスルと後ずさっていくだろう。 悲しいとか寂しいと泣きながらそれでも邪魔をしないようにと、きっと俺から離れていく。 それが想像出来てしまう。 「そんなもんかって思う時がある」 泣けばあきらめがついて 寂しいと嘆けば終わりがあるような 「俺とのことを"俺の為"なんかであきらめつけられるのかって」 考える時がある。 そんなことを考えてしまう。 もし俺と彼女の気持ちを量りにのせて比べてみるとして、それはどちらに重く傾くかな。 地に着くほどに落ちていく俺は反対側の皿の上にいる彼女を見上げて笑うんだと思う。 そんな気がする。 「だから別にこれはあいつの為じゃない」 そう言って俺は手にしたスマホを振ってみせる。 「これは俺の為にやってること」 そう言うと彼は俺の顔をまじまじと見つめてニヤリと笑う。 「…なんだよ」 「いや、いい話聞いたなぁって思っただけ」 「幸せだね」と彼が笑ったちょうどその時、スマホが呼び鈴を鳴らす。 チラリと目をやれば打ち込み途中だった画面に光が灯り、そこに彼女からの言葉を浮かび上がらせた。 『今夜、帰ってくる？』 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #妄想 #ユンギで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #脳内ほぼミンユンギ2025/04/20に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/妄想#妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ12.24%44713＊1st＊ 「違うけど？」 彼はそうバッサリと私の問いを切る。 予想通り過ぎる返答とその態度に傷付くというよりは"ですよね"と笑ってしまいたい気分。 「まぁ…分かってた」 「お前だって違うだろ」 「…」 「…なんだよ」 「違ったとしても…そんなハッキリ」 「コンセント」 「ん？」 「あとはなんだった？あー、指輪か」 「…」 「男から電話がかかってきたこともあったな」 「…忘れました」 「俺は覚えてます」 目をそらした私を見て彼はニヤリとする。 「家電の取り付けが分かんないって呼ばれたから来てみれば、しっかり前のは取り付けてあるとか完全に前の男だろ」 「…お店の人です」 「嘘つけよ」 「すみません」 わざと語尾にかぶせる速さで謝ってみるのは彼の笑いを誘って気を削ぐためだったりする。 「その人が初恋じゃないよ」 「わかってる」 「ただ…あなたならいいなって思っただけ」 「ただの言葉だろ」 「そうだけど…」 私の初恋があなたならいいのにって思っただけ。 そしてあなたの初恋が私ならいいのにって。 そんなあり得ないことを１日中考えてた。 でもきっとそんなことを言えばきっと彼は呆れた顔をするだろう。 彼は誰かの初恋の人で どこかには彼の初恋の人がいて その頃の彼とは出会いもしない私がいて ほんの少しだけ、その事実に妬いている。 「まぁ、良い気はしない」 「…」 「この部屋に初めて入ってから見つけたあれこれに良い気はしなかったよ」 「そんなのあった…？」 「お前が気付かないだけだろ」 「そうかな…」 「見つけて捨てたりしてたな」 「え？」 「なんとなく感じる前の男の物、みたいなのは勝手に捨てたりしてた」 彼が私から目をそらして少しだけ言いにくそうに、そんなことを告白する。 「ふふ」 「笑うか？」 「うん、笑う。なんだか嬉しくて」 「あーっそ」 面白くない、みたいな声を出して彼はお酒の入ったグラスに手を伸ばす。 私の部屋の真ん中に当たり前みたいに座って。 「叶わないからな、そればっかりは」 「…うん」 「叶えてやりたくても」 「ううん、それで十分」 "叶えてやりたい"と言ってもらえたそれで 私は今夜も十二分に満たされていく。 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #ユンギで妄想 #脳内ほぼミンユンギ2025/04/19に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ12.08%42925♡♡♡ 駅まででよかったの？職場まで行ったのに 助かったのー！ 急に降り出したよね そうなの…どうしようかと思った 僕がいてよかったでしょ？ いつもそう思ってるよ♡ やー…今日は素直だなぁ うふふ ヌナ、ご機嫌だね やっぱり隣にいられるのって幸せ♡ #btsで妄想 #バンタンで妄想 #bts #バンタン #ジン #ジンくん2025/04/14に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/bts#btshttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジン#ジンhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジンくん#ジンくん6.92%2519♡♡♡ もー！びっくりしたぁ！ びっくりさせたかったぁ！ なにそれ笑 ほら、美味しいチキンも買ってきたよ。 わー♡嬉しい♡ チキンが？それとも僕が来たこと？ …どっちだろう？笑 やー！ リクエストにお応えして… 可愛いジンくんのサプライズ♡ @jn.sg_bts_mym #btsで妄想 #バンタンで妄想 #bts #バンタン #ジン #ジンくん2025/04/14に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/bts#btshttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジン#ジンhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジンくん#ジンくん5.53%19810♡♡♡ 【翌朝の話】 案外聞こえるんだよ？ お前らの方がうるさかったろ！ いやいや… 遅くまで飲んでたの聞こえてきてたぞ それ聞こえてるみたいにヒョンたちのだって聞こえてくんだから え うん、だからね？ 聞こえるって…なにが え？ なにそんな焦ってんの？ …焦ってねぇよ え~？ なんの話だと思ったの？笑 #btsで妄想 #バンタンで妄想 #ユンギ2025/04/13に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギ8.81%3229♡♡♡ テテと親友 何かのドラマで見たセリフがとてもぐっときたので引用させてもらいました。 あぁ、これはテテだなと思って。 #btsで妄想 #バンタンで妄想 #bts #バンタン #テテ #テヒョン2025/04/12に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/bts#btshttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/テテ#テテhttps://www.instagram.com/explore/tags/テヒョン#テヒョン9.34%32823DEARBROTHERS 仕込んだ『美味しい？』とはどういう意味ですか？ 妹が兄弟の誰に似てるか論争♡ #btsで妄想 #バンタンで妄想 #bts #バンタン #ジン #ジンくん #ジミン #ジミナ #ジョングク #グク #dearbrothers2025/04/09に公開- 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指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/bts#btshttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/jimin#jiminhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジミン#ジミンhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジミナ#ジミナ13.91%50122眠る 【he】 夜遅くに帰る。 俺のために部屋が暖められていて、それに気付いて少しにやける。彼女を探して寝室をのぞく。 広いベッドに小さく丸まって眠る彼女。 起こさないように近づいて、そっと手を伸ばして頭を撫でる。乱れた髪を整えて眉の辺りにキスをする。 起きてこちらを見ないかなと少し期待したけれど、疲れているのか彼女は目を覚まさない。 もう少し見つめていようか。 それともいたずらしてみようか。 やめてと眠そうな声で言うのを想像して笑ってしまう。 シャワーを終えて寝室に向かう。 空いたスペースから布団に入り背中側から彼女の首の下に腕を通して抱き寄せる。 鼻に触れる彼女の髪からいいにおいがする。 俺の冷えた体が彼女に触れた部分から体温が上がる。 彼女の柔らかな頬に唇を寄せたまま、目を閉じた。 「おかえり…」 彼女が小さな眠そうな声でそう言う。 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #ユンギで妄想 #脳内ほぼミンユンギ2025/04/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ11.12%4108眠る 【she】 暗い部屋の広いベッド。 私は１人布団にくるまって眠る。 疲れた体は私を深い深い眠りに誘う。 頭を撫でられる感触で私の意識は浮上する。 その人は私の眉の辺りに唇を押し付けるけど、眠くて眠くて重い瞼を開くことができない。 彼のにおいがする。 安心できる優しいにおい。 頭を撫でていた大きな手は私の耳をくすぐって、肩をさする。布団をかけ直して離れてく。 いかないで 離れないで、ここにいて。 なんだか泣きそうになるけど、声がでない。 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #ユンギで妄想 #脳内ほぼミンユンギ2025/04/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ10.0%36610＊後少し＊ 「今夜は帰れると思う」 「さすがに会いたいから」 「ほんと？」 そう言ってしまってから後悔する。 疑うような責めるような口調になってしまったことに気がついたから。 立て込んだ仕事のせいで自宅に帰ることが多かった彼からの電話に期待していたくせに、いざ欲しかった言葉をもらえば何度かのキャンセルを思い出して可愛くないことを言ってしまう。 「今夜はほんと」 「さすがに会いたい？」 「うるせぇ」 耳元で彼が鼻で笑う声がする。 「寝てていいから」 「ううん、起きてる」 「何時になるか分からないぞ」 「いいよ」 引かない私に彼が小さなため息を吐く。 「わかった」 「うん」 「なるべく…努力する」 「え、なに笑」 「なにって、早く帰れるようにだろ」 「ふふ」 帰る帰ると何度も言われてようやく実感が湧いてくる。私の元へと帰ってくると言葉にしてくれることも、きっと伝えて安心させようという愛情なのかななんて思う。 「待ってる」 「ほんと変わらないな」 「なに？」 「何度こんな電話をしたと思う」 「何度かなー」 「お前が俺の家にいればいいだろ笑」 「えー？」 「えーってなんだよ」 「そうなっても欲しい」 「…なにが」 「帰るコール。今から帰るよって」 「…」 「あ、めんどくさって思ったでしょ笑」 「…」 「無言はもう肯定だぞ笑」 「笑」 仕事中だもんね…もう切らなきゃかな？ そんなことを思うけどつい口数が増えてしまう。 「嬉しいの」 「わかった」 「うん」 ほんの少し沈黙が下りて、私は耳を澄ませる。 後少し後少しと思ってしまう自分が彼の名残りをすくい上げる為に。 「じゃあ、ごめんね。お仕事中に」 「いいよ」 「切るね」 「いいって」 「…」 「後少しなら話せる」 なんにも言ってないのにね。 口元が緩んでしまう。 私の為にくれた時間か彼の為の時間であるのか それはわからないけど。 「後少しってどれくらい？」 「さぁな」 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #妄想 #ユンギで妄想 #ユンギ #ミンユンギ #シュガ #脳内ほぼミンユンギ2025/04/07に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/妄想#妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギで妄想#ユンギで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/ユンギ#ユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/ミンユンギ#ミンユンギhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュガ#シュガhttps://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ9.66%34518*** 「そんな事よりいっそ」 彼は手を伸ばして私の頬を撫でる。 「私を優先してって言えばいいのに」 「そんなこと言えない」 「言っていいよ」 「…困らせるでしょ」 「困らせればいいじゃん」 「恋人なんだから」 #bts妄想 #btsで妄想 #バンタン #バンタンで妄想 #テテ #テヒョン #テテで妄想 #脳内ほぼミンユンギ2025/02/19に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/bts妄想#bts妄想https://www.instagram.com/explore/tags/btsで妄想#btsで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/バンタン#バンタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/バンタンで妄想#バンタンで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/テテ#テテhttps://www.instagram.com/explore/tags/テヒョン#テヒョンhttps://www.instagram.com/explore/tags/テテで妄想#テテで妄想https://www.instagram.com/explore/tags/脳内ほぼミンユンギ#脳内ほぼミンユンギ6.7%23517*バレンタイン* くれるというものを頭から断ることはしない。 だけど俺は食わないかもしれない、とは伝えておく。 持って帰った先であいつがどんな顔をするだろう。 それがどんな意味合いを持つチョコレートだとしても きっとふてくされて見て見ぬふりをして ひとりで泣くんだ2025/02/17に公開- 指定なし8.38%306912>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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