コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし イギリス 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順「三流シェフ」を読んで ふと三國さんが気になり、検索したら、自伝があった。 内容は深く、熱く、自分自身に置き換えることもあったり、ただ一言 「凄い・・・」 これに尽きる。 本の中で大使館の話があった。 僕は昨年行ったアイルランドのダブリンを思い出した。 ダブリンの日本大使館で実演・講演をさせていただき、その際に大使と共に大使館の鈴木シェフの料理をいただいた。 異国の地に一人で行って、不安だらけの僕でしたが、彼の料理を食べ本当に感動したことを思い出しました。 よくよく考えれば、ものすごく貴重な体験だったと改めて思います。 僕は運良く、あの場所に立てたんだと思います。 料理って、その時の記憶を強く残してくれるんですね。 得体の知れない布団職人の僕を温かく迎えてくれたダブリンの大使館の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。 街並みも美しくて、教会の隣で食べたサンドウィッチもすごく美味しかった。 半年経って、ようやく冷静に思い出せるようになった気がします。2025/06/04に公開- 指定なし2.82%1122昨日、東京にて褒章の伝達式に出席してきました。 その後、皇居にて他の受章者・配偶者の皆さんとともに、天皇陛下への拝謁の機会を賜りました。 初めての皇居はとても厳かで、穏やかな空気に包まれた場所でした。 陛下からいただいたお言葉は、一生忘れることのない出来事となりました。 改めてこの章の重みを感じるとともに、これからも日々努力・研鑽・鍛錬を重ねていきたいと思います。 年齢的には、たぶん今年の受章者の中では最年少だったのではないかと思われます。 この章に恥じぬように精進してまいります。 お祝いしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。 伝達式の前には、会場となったホテルの庭園で写真を撮る時間もあり、有意義なひとときとなりました。 . . . 前日入りだったこともあり、朝は旅ランへ。 会場近くの迎賓館赤坂離宮の周りを走ってきました。 走ることで、普段見ることの出来ない風景を楽しむのはやっぱりいいですね。2025/05/13に公開- 指定なし13.19%50330所作のこと 昨日は祝日だったので、代官山のコンランショップ @theconranshop.daikanyama で開かれた櫻井焙茶研究所の @sakurai_tea 櫻井さんのお茶会「茶箱を愉しむ会」に参加してきました。 今回は、一緒に作った茶箱を使って、櫻井さんにお茶を淹れてもらう会。 彼の所作はいつ見ても本当に美しくて、初めてお会いした御茶屋跡での茶会でも感じたんですが、動きに「形」があるように思います。 でも全然堅苦しくなくて、自由にのびのびとお茶を淹れる姿には、私も職人として日頃から所作については考えることが多く、毎回学ぶことがたくさんあります。 陶芸家の三苫修さんにもお会いできて、とても楽しい時間でした。 そのあと店内で座布団作りの実演もさせていただきました。 みなさん興味深く見てくださって、嬉しかったです。2025/04/30に公開- 指定なし3.69%1472黄綬褒章 本日、報道発表がありましたのでご報告いたします。 私事で恐縮ですが、このたび春の褒章において黄綬褒章を受章することとなりました。 褒章をいただくには、まだ年齢的に分不相応かとも思っておりましたが、選んでいただけたことを素直に嬉しく思っております。 サラリーマンを辞め、家業に従事してから今年で21年となります。 もう21年、まだ21年、どちらとも言えませんが、振り返る間もなく、ひたすらに職人仕事をしてきた21年だったように感じています。 身近な存在だった両親が営んでいたため、軽く考えていたところもありましたが、職人の世界は想像以上に厳しく、来る日も来る日も基礎の繰り返しでした。 その中で、基礎を繰り返し重ねることの大切さを感じながら、自分らしさを追求しきた職人人生だったように思います。 中日新聞には、私の好きな言葉「守破離」を添えていただきました。 この言葉に恥じぬよう、これからも努力を続けていこうと思います。 また、朝日新聞にも私の思いを丁寧に取り上げていただき、心より感謝しております。 今朝、店先の掃除をしていた際、近所の方から 「新聞見たよ！おめでとう！」 と声をかけていただき、ありがたさをしみじみと感じました。 また多くの方からご連絡いただき嬉しく思います。 ここまで職人としてやってこれたのも、様々な方のお陰で続ける事が出来、感謝しております。 また支えてくれた家族には心より感謝しています。 この章に恥じぬよう、一層精進していこうと思います。 以前にも書いたことがありますが、空手の先生からいただいた 「辿り来て、未だ山麓」 という言葉を胸に、これからも職人人生を歩んでまいります。 本当にありがとうございました。2025/04/28に公開- 指定なし9.33%32156ZEN ZABUTON 職人が作るものは、実際に仕立てを見ていただくのが一番わかりやすいと思っています。 職人は、どこでもものづくりができれば、どこへ行ってもやっていけるものだと思います。 自分の技を見てもらうことができれば、もっと世界は広がっていくはずです。 それは、布団職人に限らず、すべての職人に共通して言えることだと考えています。 写真は、コンランショップ代官山で開催中の「作家とつくる茶箱」展で使用したリネン生地で仕立てたものです。 4月29日の祝日には、コンランショップ代官山にて「ZEN ZABUTON」の仕立て実演を行います。 詳細は @theconranshop.daikanyama にてご確認ください。 同じ生地を使った白と黒の小座布団も、少しですが用意しました。 中原さん、evanさん、大須賀さん、杉江さん、お越しいただきありがとうございました。2025/04/27に公開- 指定なし6.26%2494「団」と「楽」 仲良くさせていただいている櫻井焙茶研究所 @sakurai_tea_shop の櫻井さん @sakurai_tea からお誘いを受け、ザ・コンランショップ 代官山店 @theconranshop.daikanyama 2周年特別企画“作家とつくる茶箱”展にて櫻井焙茶研究所の櫻井真也さんと、陶芸家の三苫修さんとともに特別な茶箱を作りました。 白:団Dan 黒:楽raku 〜〜〜〜〜〜 私が仕立てた座布団を見て、櫻井さんが布団に茶器が包まれたら心地良さそうですねということから今回の企画が始まりました。 三苫さんが作る茶器を守る包みには、綿の厚みを調整しながら、布団職人としての技を使い、小さな布箱を仕立てました。 中綿には、敷ふとんにも使用している当店オリジナルブレンドの木綿わたを使用し、すべて手作業で仕上げた小さな布団になっています。 袋はあずま袋から着想し、手に取ったときの佇まいや、器がぴったり収まる立体的なバランスを意識しました。生地はリネン100％生地で、白と黒の二色。地厚な平織で、茶器に合うしっかりとした素材感の生地を選びました。織る前に毛羽を整える手仕事が施され、触り心地の良さと、凛とした存在感を持っています。 他にもたくさんの方が参加するとのことですので、楽しみです。 今回初めてこのような挑戦をさせていただきましたが、いつもと違うアプローチで考えることは私自身にとってもとても良い刺激となりました。 まだまだ可能性のある事があるのだと今回も気付きが多かったです。 櫻井さんお誘いいただきありがとうございました。 なお、商品のお問い合わせはコンランショップ代官山にお問い合わせください。2025/04/17に公開- 指定なし9.67%3910@gowasu0302 ゴワスさんから写真が届きました。 急に撮る事になったので、父も驚いてましたが、出来た写真を見て喜んでました。 ありがとうございました！2025/03/31に公開- 指定なし7.0%2776きっかけをくれた友人… 随分前、友人から御茶屋跡のことを教えてもらいました。 家主とは同年代ということもあり、すぐに意気投合し、何かやろうとなった。 そんな時に座布団を仕立てる機会があった。 その座布団を友人に渡したことが、「白い座布団」をつくるきっかけになった。 僕はこの「白い座布団」を仕立てるようになり、様々な方に出会うご縁が出来たと思っています。 見た目はただの白い座布団。でも、生地・綴じ糸・綿の細部まで工夫を重ね、丁寧に仕上げています。 語り始めると長くなり、一言でまとめることが出来ません。 そんなきっかけを作ってくれた友人が製綿センター二階にいます。 彼の新たなる取り組みが楽しみです。 今日から３日間（3月29日〜31日）何やら始まっているようです。 ぜひチェックしてみてください。 @jurokugaro2025/03/29に公開- 指定なし4.63%1852@analogue.life での展示は明日からも続きます。 今回は小座布団が人気のようですね。 他にもさまざまな職人の手仕事をご覧いただけます。 3月2日まで開催しております。 ↓↓↓ 手仕事のある風景展 vol.2 Teshigoto no Aru Fukei Exhibition 鍛冶工房弘光・松月堂栗田表具店・須浪亨商店・鉄瓶工房高橋・丹羽ふとん店・富貴堂 Kajikobo Hiromitsu・Shogetsudo Kurita Hyoguten・Sunami Toru Shoten・ Tetsubin Kobo Takahashi・ Niwa Futon-ten・Fuukidou Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com 2025 2.22sat > 3.2sun［ 初日職人在廊／CLOSED：2/25(火) ］ ・・・ 日本には昔ながらの技法を守りながら、ものづくりを続ける職人たちが全国各地にいます。 地域ごとに独自の手仕事が根付いている国は世界的にも多くはなく、 日本におけるものづくりの特徴のひとつとされています。 代々受け継がれてきた技は長い年月の中で磨かれ、今もなお職人たちの手によって研ぎ澄まされています。 一方で、その技をさらに発展させ新たな形へとつなげる人や 異なる分野から職人の世界に入り、独自の視点で技を深めていく人も存在します。 近年では、若い世代が伝統を大切にしながらも、 現代の暮らしや感性に寄り添ったものづくりを模索し、新たな広がりを見せています。 今回の展示では、職人たちの確かな技と長年の経験から生まれた品々に加え、 時代に合わせた新たな表現もご紹介します。 日本の手仕事がこれからも受け継がれ、次の世代へとつながっていくことを願いながら—。2025/02/25に公開- 指定なし4.23%16922月22日から @analogue.life さんにて開催される「手仕事のある風景展 vol.2」に出展いたします。 今回は 座布団 と お昼寝ふとん (Nap futon) を仕立てました。 座布団は 八端判 に加え、新たなサイズもあります。 詳細は下記の Analogue Life さんの投稿をご覧ください。 ↓↓ 手仕事のある風景展 vol.2 Teshigoto no Aru Fukei Exhibition 鍛冶工房弘光・松月堂栗田表具店・須浪亨商店・鉄瓶工房高橋・丹羽ふとん店・富貴堂 Kajikobo Hiromitsu・Shogetsudo Kurita Hyoguten・Sunami Toru Shoten・ Tetsubin Kobo Takahashi・ Niwa Futon-ten・Fuukidou Analogue Life 〒467-0004 名古屋市瑞穂区松月町4-9-2,2F Tel 090-9948-7163 https://analoguelife.com 2025 2.22sat > 3.2sun［ 初日職人在廊／CLOSED：2/25(火) ］ ・・・ 日本には昔ながらの技法を守りながら、ものづくりを続ける職人たちが全国各地にいます。 地域ごとに独自の手仕事が根付いている国は世界的にも多くはなく、 日本におけるものづくりの特徴のひとつとされています。 代々受け継がれてきた技は長い年月の中で磨かれ、今もなお職人たちの手によって研ぎ澄まされています。 一方で、その技をさらに発展させ新たな形へとつなげる人や 異なる分野から職人の世界に入り、独自の視点で技を深めていく人も存在します。 近年では、若い世代が伝統を大切にしながらも、 現代の暮らしや感性に寄り添ったものづくりを模索し、新たな広がりを見せています。 今回の展示では、職人たちの確かな技と長年の経験から生まれた品々に加え、 時代に合わせた新たな表現もご紹介します。 日本の手仕事がこれからも受け継がれ、次の世代へとつながっていくことを願いながら—。 Japan is home to artisans who continue to create using time-honored techniques. There are few countries in the world where such distinct regional craftsmanship remains deeply rooted, making this a defining characteristic of Japanese craftsmanship.The skills passed down through generations have been refined over centuries and continue to be honed by the hands of artisans today. At the same time, some artisans seek to further develop these skills, bridging tradition with new expressions. Others come from different fields, bringing fresh perspectives to deepen their craft. In recent years, younger generations have been exploring ways to honor tradition while adapting to contemporary lifestyles and aesthetics, creating new possibilities for Japanese craftsmanship. This exhibition showcases works born from the artisans’ mastery and years of experience, as well as expressions that evolve with the times. We hope to share the enduring beauty of Japanese craftsmanship and its path forward to future generations.2025/02/13に公開- 指定なし6.01%2376中囿さんの椅子、とても素晴らしい。 純粋に、こういうものを見ると自分も頑張ろうと思える。 良い刺激 @yoshimitsu_nakasono2025/01/26に公開- 指定なし3.14%1270渋谷ヒカリエ @d47_museum で開催中の『NIPPONの47 2025 CRAFT 47の意志にみるこれからのクラフト』に伺ってきました。 会期中、私が仕立てた座布団が展示されており、他にも様々なクラフトが紹介されています。 昨日はイベントも行われており、全国の作り手の方々が集まっていました。 久しぶりにこうしたイベントへの参加でしたので、楽しかったです。 その中には岡山の森本仁さんもおり、これまでなかなかゆっくりお話しする機会がなかったので、とても嬉しかったです。良い時間を過ごせました。 さて、このたび 2月16日に d47 MUSEUM にて座布団のワークショップ を開催することが決まりました。 タイトルは、 「d SCHOOL わかりやすい座布団 丹羽ふとん店に学ぶ小座布団をつくる会」 です。 これまで様々な場所で座布団作りをしてきましたが、東京での開催は初めてです。 ワークショップを通じて、座布団や布団のこと、技術や作り手の話、そして布団文化について、参加者の皆様と一緒にお話しできればと思っています。 詳細は D&DEPARTMENT PROJECT のウェブサイト に掲載されています。 お申し込みも下記のウェブサイトから直接お願いいたします。 https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_58658.html 定員がございますので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みください。すでに申し込みが始まっているとのことです。 どうぞよろしくお願いいたします。 ※写真の最後はワークショップで作る座布団の見本と過去のワークショップの写真になります。2025/01/20に公開- 指定なし3.83%1550明けましておめでとうございます。 昨年11月に旅に出ていたこともあり、12月はとても忙しく、気づけばあっという間に過ぎ去ってしまいました。 しかし忙しいというのは本当に幸せなことで、改めて自分の仕事、家業に感謝するということを感じておりました。 12月にやり残したことも多いため、正月休みが明けたらすぐに取り掛かるつもりです。 年末は毎年恒例の餅つきをしました。 餅つきは終戦の翌年に始まったそうで、今年で78年目になります。 長く続けられるというのは、本当にすごいことだと感じます。 祖父の代から使っている石臼も、今なお現役です。 また年始には、私が生まれた年から続けている家族写真を撮りました。これも祖父が始めた事で、今でも続けています。 私は生まれてからずっと、同じように年末年始を迎えていることになりますね。 年々、同じことを続けることの難しさを感じていますが、できるだけこれからも同じように新しい年を迎えられるようにしたいと思います。 さて、先日訪れたロンドン・ダブリンのことをまとめました。 プロフィールにリンクがありますので、ぜひご覧ください。 https://niwafuton.com/fifth/japan_house_london_2024.html 自分の経験を文章にすることで、一区切りつけることができたように感じています。 今年も布団職人として、自分にできること、挑戦できることに取り組んでいきたいと思います。2025/01/01に公開- 指定なし5.74%2266ロンドンとダブリンから帰国して、気づけばもう2週間近くが過ぎました。 慌ただしい日々が続き、余韻に浸る間もなく時が過ぎましたが、ようやく写真を見返す余裕ができました。 今年の初めに渡英が決まった時から、なんとなく不思議な気持ちで過ごしていました。 これまでは展示やイベントでも誰かと一緒でという安心感がありました。 しかし、今回は準備から実施まで全て一人で行い、もちろんアドバイスをいただける方や大勢の方の協力があったから出来たのですが、最終的には自分一人で決める事が多かったです。 やるかやらないかはすべて自分次第。 挑戦であり、同時に修行のような時間でもありました。 特に資金面では色々と悩みましたが、現地の方々や海外とのやりとりをしている方にアドバイスをいただきながら、なんとかやれる事が出来ました。 現地では基本的に一人で過ごす時間が多かったので、とりあえずランニングをすることが日課になりました。街を走ることで観光とは違って見えるその土地を楽しむことができ、少しずつ現地に馴染んでいく感覚を味わえたのは、とても良い経験でした。ただダブリンは思っていたよりも寒くて若干ビビりましたが。 仕事としては、やるべきことは無事に終える事が出来たと感じています。 ただ、直前までスライドを眺めて台本を修正するなど、バタバタした場面も少なくありませんでした・・・ 内容はJAPAN HOUSE LondonのYouTubeにあり、見る事が出来ます。お時間のある方は是非とも。プロフィールにリンクを貼っておきます。 こんな年齢になっても、人は成長できるものだと改めて実感しました。 一人での挑戦ではありましたが、これまでに重ねてきたご縁がつながり、現地で再会できた方や新たに出会えた方との時間は、充実した日々でした。 成果がまだ目に見える形では現れていませんが、今回の挑戦が間違いではなかったことは確信しています。何より、この経験自体がとても有意義なものだったと感じています。 滞在中、友人宅（2軒）で料理をさせてもらう機会がありました。それがとても居心地良く、改めて好みの食事さえあれば、どこにでも行けるという気持ちになりました。 次回またこうした機会があれば、さらに考え、より良いものを目指したいと思います。 とりあえず年内の仕事を精一杯頑張ろうと思います。2024/12/08に公開- 指定なし5.62%2270本日より東京での展示に参加させていただきます。 今回が2回目となるこの企画。 私も愛知県の作り手としてご紹介いただきます。 先日海外に行き、日本の工芸の素晴らしさを知る機会がありました。 自分自身では気付かない事もたくさんあり、客観的に見てもらえる事で知る事はたくさんあるのだと思います。 多くの作り手の背景を知る事は素晴らしい事ですね。 詳細は下記になります。 _________________ NIPPONの47 2025 CRAFT 47の意志にみるこれからのクラフト 詳細は @d_department プロフィールリンク「公式サイト」より、虫眼鏡マークからキーワード「クラフト」で検索 日程 : 2024/11/29（金）～3/16（日） 時間 : 12:00～20:00（最終入場19:30） 場所 : d47 MUSEUM（渋谷ヒカリエ8F） 休館日 : 会期中無休 入場料 : ドネーション形式（会場受付） 主催：D&DEPARTMENT PROJECT 特別協賛：渋谷ヒカリエ Creative Space 8/ クラフトは意志 d47 MUSEUMの第35回企画展として「クラフト」をテーマに開催します。本館では2013年に「NIPPONの47人 2013 CRAFT」として、47都道府県を代表するクラフト作家を、各都道府県から1名ずつ紹介し、その後、サンパウロ、ロサンゼルスでの巡回展も実施するなど、日本各地の人の「手」から生まれるものづくりが注目されました。 そこから10年余り経ち、「クラフト」という言葉の使われ方が変化しています。工芸品としてのプロダクトのみならず、「クラフトビール」「クラフトコーラ」に代表されるような、小規模で独立的なものづくりに対してや、これまでの日本酒の条件に縛られない「クラフトサケ」など、食品業界の中でもポジティブな改革の姿勢を表す意味合いで、「クラフト」がさまざまなジャンルで使われています。また、印刷業界の既成概念にとらわれない活動を「クラフトプレス」と名づけ、そこに賛同する仲間づくりに取り組む事例など、「クラフト」という言葉は、「美術品」や「伝統工芸品」と区別するためのカテゴリーとしてだけではなく、そこに携わる人々の「意志」や「姿勢」を表す言葉として使われています。 その「意志」を持った一人一人の活動が、各地の個性あるものづくりが続くことに繋がり、豊かな地域文化が育まれていると考え、今回の展覧会を企画しました。まずは実際に手に取り、直感的に感じる「美しさ」「力強さ」に触れ、それぞれの「クラフト」が持つ「意志」から、47都道府県の個性を感じていただければと思います。2024/11/29に公開- 指定なし3.56%1422“Dublin Trip” 今回、JNTO（日本政府観光局）の方からロンドン訪問の際にご紹介いただき、アイルランド・ダブリンの日本大使公邸にて布団の製作実演と講演を行わせていただきました。 内容はジャパンハウスでの講演をベースに、布団を実際に作りながら話しするという、少し変わった講演でしたが、皆さんに楽しかったと言っていただき、ほっとしています。 特に、綿を埋める作業や「くけ」（口を閉じる）作業の際には会場が静かになりがちなので、そのタイミングで工夫したりと、いつもとは違った形で進めました。 実演後には、大使公邸での会食にも参加させていただきました。丸山大使をはじめ、担当の中田さん、Joseph Walsh Studioの職人の方々、そして韓国大使ご夫妻と共に食事をしながら、様々な意見交換をさせていただきました。 Joseph Walsh Studioの職人の方とLEXUS NEW TAKUMI PROJECT で知り合った奈良の平井さんが以前同スタジオとの関わりがあると聞いており、すごいご縁を感じました。 今回の貴重な機会をいただけたのも、JNTOの方々や日本大使館の中田さんのお力添えがあったからこそです。この場を借りて、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 During my visit to London, I had the privilege of being introduced by the Japan National Tourism Organization (JNTO) to the Japanese Ambassador’s Residence in Dublin, Ireland, where I conducted a futon-making demonstration and lecture. The lecture was based on the one I presented at Japan House, but with a unique twist—I spoke while making a futon. Though it was a slightly unconventional format, I was relieved to hear that the attendees found it enjoyable. In particular, the hall would often fall silent during tasks like filling the futon with cotton or kuke (closing the opening). To keep the atmosphere engaging, I made adjustments to the flow, which allowed me to approach the lecture differently than usual. After the demonstration, I had the honor of attending a dinner at the Ambassador’s Residence. Joining me were Ambassador Maruyama, Mr. Nakata from the Japanese Embassy, artisans from the Joseph Walsh Studio, and the Korean Ambassador and his spouse. Over dinner, we had the opportunity to exchange various ideas and insights. I was especially struck by the connection between the artisans from the Joseph Walsh Studio and Hirai-san from Nara, whom I had met through the Lexus New Takumi Project. Hearing that they had previously worked together reinforced how deeply interconnected the world can be. This incredible opportunity was made possible thanks to the support of JNTO and Mr. Nakata from the Japanese Embassy. I would like to take this opportunity to express my heartfelt gratitude to them. Thank you very much!2024/11/28に公開Dublin City, Dublin 指定なし5.2%2082“London Trip: Part ３” 最終日には布団の製作実演を行い、目の前で布団が作られていく工程をご覧いただきました。 実際に綿が組み立てられていく様子を見ていただくことで、布団が単に綿を詰め込むだけではなく、繊細な技術の積み重ねであることを見ていただけたのではと思います。 布団は日常生活に欠かせない身近な存在でありながら、その背景にある技術や歴史、文化があまり知られていないのが現状です。今回の企画を通じて、そうした側面を知っていただけたのはとても意義深いことでした。 また、イベントを通じて多くの方と出会い、交流できたことも大きな収穫でした。 @otherprojections のマレンさんをはじめ、 @japanhouseldn 関係者の皆様には大変なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。 ありがとうございました。 On the final day, I held a live futon-making demonstration, showcasing the process of crafting a futon right before the audience's eyes. By observing the actual assembly of cotton layers, I hope we conveyed that futon-making is not merely about stuffing cotton but is a result of intricate and refined techniques honed over time. Although futons are an essential part of daily life, the skills, history, and culture behind them often remain underappreciated. This event provided a meaningful opportunity to shed light on these aspects and help people gain a deeper understanding. Additionally, one of the most rewarding outcomes of this event was the chance to meet and engage with so many individuals. I would like to extend my heartfelt gratitude to Malén-san from @otherprojections and all the staff at @japanhouseldn for their tremendous support in making this event possible. Thank you very much.2024/11/27に公開Japan House London イギリス 4.23%1683“London Trip: Part 2” 今回は、JAPAN HOUSE LONDONで座布団作りのワークショップも開催しました。 現地の方々は初めて目にする作業に熱心に取り組んでくださり、楽しんでいただけたように感じます。 裁縫が上手い方が多いのが印象的でした。 ワークショップでは、技術を見て体験することで、作り手の思いと技の重要性を知っていただけたと思います。私自身もとても良い経験となり、充実した二日間でした。 This time, I also hosted a zabuton-making workshop at JAPAN HOUSE LONDON. The participants showed great enthusiasm for the unfamiliar process, and I felt they truly enjoyed the experience. I was particularly impressed by how skilled many of them were at sewing. Through the workshop, I believe the participants gained an understanding of the craftsmanship involved and the significance of the techniques, as well as the thoughts and care of the makers. For me personally, it was a very rewarding experience, and the two days were truly fulfilling.2024/11/26に公開Japan House London イギリス 5.47%2138“London Trip: Part 1” この度、JAPAN HOUSE LONDONにて布団をテーマにしたイベントを開催しました。イベントでは、「The History and Craftsmanship of Futon by Niwa Takuya」という講演と実演を行いました。 日本でも手作りの布団は珍しくなりつつありますが、布団というプロダクト自体は誰もが知る存在です。今回の講演では、布団の歴史や活用方法、量産型や伝統的な布団について、さらに布団職人の現在と未来についてなど、幅広いテーマで話しをしました。 イベントの後半では、ZEN ZABUTONの製作実演を行いました。 綿を幾重にも重ねられた座布団を作る様子は、ロンドンの方々にとって新鮮で興味深いものだったのではないかと思います。 ロンドンでは、FUTONという言葉が定着しており、それはSUSHIやUDONといった他の日本語と同じように認知されています。 20年前に初めてロンドンを訪れた際、街中でFUTONという言葉を目にして驚いた記憶があります。 ただ、今回ご紹介したのは、そういったこちらのFUTONとは異なる、日本の、しかも伝統的な布団です。これを直接ご覧いただけたことは、大変意義のある事だったと感じています。 私は、布団の裾野を広げるためには、様々な種類の布団があってよいと考えています。多様なものが存在するからこそ、それが文化となり、日用品として浸透していくのだと、今回改めて実感しました。 このイベントは、「Spotlight on Local Japan」という企画の一環で採用していただきました。私自身も個人で応募したものですので、興味がある方はぜひ挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。2024/11/25に公開Japan House London イギリス 8.36%3344workshop 今日はワークショップの日でした。 今回は愛知県製綿センター二階の展示室にて行いました。 皆さん真剣に綿入れ、縫製、綴じを行い、 全員がしっかりと作ることが出来ました。 裁縫が苦手と言われる方でもしっかりと終えることが出来るワークショップ。 このワークショップは、ものづくりの楽しさを皆さんに体験していただくために開催しています。 難しい部分もありますが、簡単にできてしまうと逆に面白みが減ってしまうと感じます。 少し難しいけれど、ちゃんと完成させることができる。その達成感が、ものづくりの面白さだと、参加者の皆さんを見ていつも感じています。 僕自身も座布団作りをやったことがない方に教えるということは、自分のやっていることをよりよく理解してもらうために、どう伝えたら良いかを考える良い機会になっています。 自分でわかるだけではなく、人に伝える難しさを毎回毎回思うばかりです。 また次回いつかはわかりませんが、また開催したいと思います。2024/10/05に公開- 指定なし3.51%138412>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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