投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿. 明日から2024年度。 1/1よりもパリッと新たな心持ち。 ここ数ヶ月が目まぐるしすぎて、改めて時間の使い方やSNSとの距離みたいなところを調整してた。 『母の友』3月号の特集「なんで忘れちゃうんだろう」はまさにズバリその通りすぎる。 外食した時にポテトがあったら必ず頼むこと 初めて行った公園遊具が充実していたこと 階段に並べたどんぐり あったかい日に履いたスノーブーツ 毛の細さ、指どおり 些細なことをふと思い出せるようしておきたいね。 @fukuinkan_pr #福音館月刊誌モニター2023 #福音館書店 #暮らし #日常2024/03/31に公開#福音館月刊誌モニター2023#福音館書店#暮らし#日常4.69%642. 一年の計は元旦にあり🎍 暮らしの面での計画をここに〜。 ◉家づくりをする 地元の佐久に戻ってきて、家づくりのために動きはじめています。新築ではなく中古物件を購入してがっつりリノベする計画。浅間山が美しく見え「ここだ！」と思える物件を探しまくっている最中です。家づくりに併せて宅建士の勉強もはじめました。 ◉山に登る ここ数年なかなか重い腰をあげられず、山に登ってくれる仲間を探していたところ @ayumi_in_the_office が登山の魅力を教えてくれて（主にバードウォッチングの視点）やる気が出てきています🔥一年前に誕生日に買った双眼鏡を活用した〜い。 ◉子どもと遊ぶ 子どもとの遊びに全力になれなかった2023年。今年は基本的に土日に仕事をしないことをここに宣言します。子どもとの暮らしがはじまって5年目。良くも悪くも親っぽさが年々増しているので、ほどよいバランス感でやっていきたい。 玄関前に松葉タクシーの日めくりカレンダーを設置！ ベロア地に蛍光カラーのポイント使いがたまらんかわいさです。2024/01/01に公開3.7%493. 【2023→2024】 5年弱住んだ長野市から3月に地元の佐久市へ。 ありがたいことに長野市からのお仕事をいくつか継続して任せていただきスタートした新年度。 その後、ライターの仕事をやりつつもカフェのバイトを二つ掛け持ちしたり、大きなイベントに関わらせていただいたりと個人的にチャレンジングな一年だった。 この一年で、自分の柱としたいものがだいぶ明確になってきた。欲しいものの全ては手に入らないから何かを手放さなきゃいけない。手放す怖さみたいなものがずっとあって、心のどこかであれもこれも欲しがっていたように思う。 2024年はもう少しベースとなる畑をこつこつと耕してみる年にする。派手さは求めないけど、自分だけの手ごたえと手ざわりを感じられる一年に。 あと個人的ビッグニュースは、仕事きっかけでカフェラテにハマってエスプレッソマシンを買ったこと。 日々コツコツとラテ練習する楽しさは、保育園の時に転びながらも乗れるようになった自転車に通じるものがある。やればやるほど上達する手応えが純粋に気持ちよい。美しくておいしいラテに辿り着くまでの要素多過ぎ。おいしいラテが自分で淹れられるとハッピーなのて引き続き練習します。 そして、今年一年お世話になったほぼ日手帳の「HON」シリーズから来年の手帳をチョイス！ MOTHERのカバーがかわいすぎて迷わず即購入！ 明日から使えるゾ〜✌️2024/01/01に公開4.41%620. それぞれがそれぞれに生活していた子二人が よく関わりあうようになった2023年。 二人揃って保育園に通い、上の子は習い事をはじめ、二人とも保育園の外にも友達ができた。よく笑い、よく泣き、よく怒り、ケンカ絶えないし、絵本の読み聞かせがいきなりはじまるし、鼻くそを食べる。下の子も食べ始めた。 幼き人の暮らしをもっとも近くで見られる毎日は愉快で飽きない。 来年も笑っていきましょうエビバディ . . @fukuinkan_pr #福音館月刊誌モニター2023 #福音館書店 .2023/12/31に公開#福音館月刊誌モニター2023#福音館書店5.69%800. 毎年買い逃すイタリアの伝統チョコレート菓子「TORRONI BACI」をわざマートで。 @wazamart 冷凍庫でキンキンに冷やしておいて、濃いめに入れた深煎りのブラックコーヒーと合わせるのが抜群においしい。100年以上手づくりで作り続けられている味。ナッツ＆キャラメルのザクザク感は100年の時を超えても正義でした… 外箱のデザイン、個包装の紙の包みにもグッとくるね！2023/12/30に公開2.91%410. 最近のお気に入り絵本は藤岡拓太郎さんの「たぷの里」。 いわゆるナンセンス絵本と呼ばれるジャンルで、 謎の力士たぷの里が、登場人物である子どもたちの生活に突如現れ、ことあるごとに腹を「たぷ」と乗せる。 たぷが延々とつづく、シンプルな内容の絵本。 これがもう子ども（特に1歳児）にハマりまくっていて 夕ご飯を食べて寝る支度をしているときに 「ぷ、ぷ！」とこちらに本を持ってくる。 背表紙にたぷの里が描かれている装丁もニクい！本棚に並んでいても子どもが一瞬で認識できる。 擬音しか出てこないので、早々に文字の読めない3歳児も内容を覚え、1歳児に読み聞かせてあげている。 ちなみに、たぷの里の腹のほくろには毛が生えていて、それもまたジワる。2023/12/12に公開3.48%472. 浅間チュンチュンという屋号をつけました🐧 所信表明的なやつをnoteで書こうとしたのですが 一向に筆が進まないので先にこちらで投稿しときます。 フリーランスになって、いつの間にか6年くらい経ちようやく屋号をつけました〜。 特に何かの節目だったわけでもないですが、こういうのは思いついたらすぐにやった方がいいので。 といっても、屋号を思いついたのは今年の1月ごろ。 鳥好きな人にロゴやイラストをお願いしたいなーと思って、声をかけさせてもらったのがヤマグチナナコさんでした🌞 @nnk0107 今の自分らしいなと感じるイラスト（にじみでる野心）に仕上げてもらいました！うれしい！ 地元・佐久に戻ってきて、ざっくりもうすぐ1年🐧 浅間の見えるエリアをフィールドに すずめのようにチュンチュン集ってにぎやかし ハッピーさを大切に活動していきたいと思います🤝 ライターをやっていながら、 自分の思いを文章にするのに長考しがちなので 思いつきとノリでいい感じにやっていきます🤛🏼 （今も車の助手席で打ってる） よろしくお願いします〜チュンチュン🐧 #Repost @asama_chun with ・・・ . 浅間チュンチュン フリーランス6年目にしてようやく屋号をつけました☝️ 浅間の見えるエリアをフィールドに すずめのようにチュンチュン集ってにぎやかし ハッピーさを大切に活動していきたいと思います🌷 （守備範囲：企画 | PR | ライター） このアカウントでは時に愉快に、時に赤裸々に、肩ひじはらずに暮らしを垂れ流していきたいと思います〜！ illustration by @nnk01072023/12/02に公開#Repost8.6%1174. 本日より３日間開催のMIYOTA DESIGN WEEKEND 広報周りなどなど関わらせていただきました🤲 私も日曜日まで会場をぐるぐるしてます〜🌞 展示あり、フードあり、天気よし◎ 連休のお出かけにぴったりですのでぜひ！ 子連れに嬉しい展示もありますー！ 詳細は→ @miyotadesignwe #Repost @miyotadesignwe ・・・ . 秋の深まる11/3（金・祝）-5（日）に開催 ［MIYOTA DESIGN WEEKEND］ こちらのInstagramアカウントで 随時、情報を発信していきます📢 どうぞよろしくお願いします！ ーーー ［MIYOTA DESIGN WEEKEND］は浅間山の麓、標高800mの高原の風を感じながら、町を周遊することで暮らしとデザインを体感できるイベントです。 会期中は、御代田町にゆかりのあるクリエイターや参加企業による展示やトークイベント、大人も子どもも楽しめるワークショップを実施予定。 会場となるのは、近年新たにオープンした美術館やショップ、また宿泊施設などを活用した、御代田町とその周辺地域で人とデザインが行き交うスポット。 各会場を周遊していただくことで街全体をイベント会場と捉え、浅間山麓の暮らしを肌で感じていただき、デザインとの調和をお楽しみください。2023/11/03に公開#Repost2.42%340. 明日から11月だと〜？ ということで、1ヶ月あたためておいた 『母の友』の「こどもに聞かせる一日一話」を読み聞かせることにする。（すでにフライングしたんだけどね） ふたりとも絵本や物語に興味を持ってくれているので嬉しい。 上の子はもっぱら車関連の絵本。 下の子は動物、それも割と写実的なタッチの絵本が好きなご様子。 薬を飲み歯磨きを終えると、各自好きな絵本を持ってこちらにやってくるが、困ったことに本読み要員は大体私ひとり。 それぞれの絵本を片手ずつ広げて交互に読むのが日々のルーティーン。といっても大体下の子がページをめくりめくり強制終了する。 上の子は一度読んだ絵本の内容をよく覚えていて、下の子に読み聞かせ（というより語り）をしてあげるのだけど、びっくりすることに割と正確に言葉を覚えている。あるとき「小さい子はまだ文字が読めないから、親の読み聞かせる声が頼りなんです」と聞いたこともあり、読み聞かせるときはゆっくり、はっきり声を出して、自分も楽しむことにしている。 最近は書店で絵本のキャラをモチーフにした靴下を売っていてこれがめっぽうかわいい！ 見かけて思わず買った『きんぎょがにげた』の靴下。ペアルックがたまらないかわいさなのよ。 @fukuinkan_pr #福音館月刊誌モニター2023 #福音館書店2023/10/31に公開#福音館月刊誌モニター2023#福音館書店5.19%721. 家でのひとりお昼はもっぱらTKG!!! 何度食べても飽きがこないよね。 卵をプツッとスプーンで潰す瞬間の高まり あえて混ぜないで食べて、 しょっぱさの余韻で白米を食べるのも乙だね 秋は米、こめ、コメ🌾 小林くんちの新米 小ネギ 白ゴマ めんつゆ 塩昆布 マスタード （ @marucafe____ ）2023/10/31に公開4.9%618. さて、8月も終わった。 下の子が1歳になった。2ヶ月前に受けた10ヶ月検診で引っかかったため今日、フォロー検診へ。なんとこの2ヶ月で身長が4センチも伸びていた。 一方私。今日、歯医者で虫歯の治療をしてもらった。 「痛かったら手をあげてくださいね」 2秒で手を挙げ、麻酔を入れてもらうも効きはじめる前に歯が削られ、治療が終わる頃にバチバチに頬が痺れるのだった。 ここぞとばかりに待合室で『母の友』を読もうと思ったら、まんまとカバンに入れ忘れ、貴重な読書タイムがおあずけに！ バタバタしてますが元気です。 虫歯がまた一本見つかりました。 @fukuinkan_pr #福音館月刊誌モニター2023 #福音館書店2023/09/01に公開#福音館月刊誌モニター2023#福音館書店6.68%922地元に帰ってきて3ヶ月が経とうとしている。 最初こそ「前より自然が近いぞー！」とワクワクしていたものだけど、相当に出不精なので、気づいたら家にいて休日が終わる日がほとんど（大体二枚目の写真の様子がデフォ）。バードウォッチング用に買った双眼鏡はユーミンのライブでしか活躍していない。 そんなインドア〜な我が家にとって自然に触れる機会こそが、年に2回ほど行くキャンプだ。 3歳児は放っておいても自分で遊びを探しはじめる。たくましい。 一方、9ヶ月の子はいきなり芝生に座るとチクチクするのか泣き出した。そこで、持ってきたビニールシートを敷いて座らせると上機嫌に！ しだいに芝生が気になりはじめ、手を伸ばしたかと思ったら草をつかみ、気づいたらヨイショヨイショとハイハイして芝生の上に座っていた。 親も子も大らかな気持ちで過ごせるキャンプ。 帰宅後に待ち構える圧倒的疲労感と大量の洗濯物はちょっとイヤだけどね。 まだまだ自然が日常、な暮らしからは少し遠いけど、ちょっとずつ自然に触れる機会を増やしていこうと思うのでした。 母の友7月号（特集：自然にふれる喜び）で「おとなが楽しむ身近な自然 ときにはひとりで公園へ」という特集があって。 公園＝子どもと一緒というイメージがあったので、ひとりで公園に行く選択肢もあったか！と膝を打ったよ。 そしてそして、表紙の塩川いづみさんのイラストが今回もすんばらしかったのでした👏 @fukuinkan_pr #福音館月刊誌モニター2023 #福音館書店2023/06/30に公開#福音館月刊誌モニター2023#福音館書店7.53%1060. シンカイ last dance ハレの日のシンカイに来るのは久しぶり！ 店内のレイアウトこそ大きな変化はないものの、自分がいたときとはガラッと変わった雰囲気。長崎くんがこの街にやってきて新たに築きあげた新生シンカイの集大成を感じられてよかったなー。 5年の営業を経て一旦シンカイは休業へ。 私も、私の街でまた新しくやっていくぞ〜と力をもらえた日🤝2023/06/13に公開8.74%1221. 足の甲ってこんなに硬くなるのか。 カサカサとかそういうレベルじゃなくて、もう脚全体がカカトみたいになっていて笑った。 ようやくお風呂あがりに自分の脚をまじまじと見るくらいの余裕はでてきた。 6時には起きて、お弁当をつくり、家族揃って朝ごはんを食べて8時前にはみんな家を出る。 子どもと一緒に21時過ぎにはベッドに入る日も多い。 ドラマをオンタイムで観られる気力があったらラッキー。 1ヶ月前とはガラッと変わった生活リズムにようやく慣れてきた。 空が明るくなったら目が覚めて、夕方ごろから目がしょぼしょぼしだして、 自然と夜はスマホから離れるようになった。 お風呂に入ってぐっすり眠る。私は8時間たっぷり寝たい。 原始人のような本能的な暮らしは、結構自分のからだと心に合っている。 2人めの子育てが去年の8月からはじまったわけだけど、 慣れている部分もあれば、はじめて遭遇するできごともある。 お兄ちゃんとともに7ヶ月で保育園に入ることになった妹は、 哺乳瓶を拒否していて保育園でミルクを飲まない。 まあそのうち飲むようになるか、と思える日もあれば、 いつになったら慣らし保育がおわるのだろうかと少し焦る日もある。 そんな気持ちの波も楽しめるようになったきた。 3歳児は親の言うことをよく聞いていて、気づいたら真似するし ちゃんと会話が成り立つようになった。 子どもと暮らす毎日は飽きることがない。 「子どもは大事、わたしも大事。幼い子と共に生きる人への生活文化雑誌。」 「母の友( @hahanotomo_magazine )」のコピーを目にするたびに「そうだよなぁ」と共感する。 子どもも自分もいいバランスで付き合いたい。 4月号をようやく読み終えたと思ったら、5月号がやってきた。 ちびちびと読んでいきます。 @fukuinkan_pr #福音館月刊誌モニター2023 #福音館書店2023/04/11に公開#福音館月刊誌モニター2023#福音館書店8.88%1223. ●突然の持ち物紹介 . 2023年は手帳を二つ使いはじめたよ。 #ほぼ日手帳 の新シリーズ「HON」と「ほぼ日5年手帳」。 . ▽HON 子育てをはじめてから脳のリソースをばっちり持っていかれているため、スケジュール管理だけじゃなく、日々の備忘録的に使っている。去年までは同ブランドのweeks（週間手帳）、途中から左ききの手帳を使っていたんだけどウィークリー部分だと書ききれなくなったので1日1ページのHONを使いはじめた。1日1ページ手帳は他にも検討したけど、カバーの水戸岡鋭治さんのデザインが素敵だったので。 . ▽ほぼ日5年手帳 その名の通り5年分の日記をつけられる手帳。書くことを決めると続けられると思ったので「その日の子どもの印象的だった発言」を書いている。0歳児はまだ喃語しか話せないけど（それもかわいい）、3歳児はめきめきおしゃべりするので忘れずに書き留めておきたい。たまに言い間違いがあったり、かと思えば「どこでそんな表現を！？」とビックリする発言もあっておもしろい。5年後は5歳と8歳になっているふたり。振り返るのが楽しみ🤘 . 昔から手書きが好きなので、ちょこちょこ日記を書いている。誰かに見せるというより自分の振り返り（いつ振り返るのかは置いといて）のために残しているので、思いついたことは正直になんでも書くようにしているし、字が雑でも気にしないで書き続けてる✒️ . 取り止めのない散文でした🌝2023/02/16に公開#ほぼ日手帳7.18%992. 娘とふたりでセブンまで散歩、と思っていたけど秋晴れが気持ちよかったのでギャルソンまで足を伸ばしたよ。歩いて暑くなったのでアイスカフェモカを。11月下旬に差しかかろうとしているけど、アイスドリンクを頼みたくなっちゃうこの気候、愛おしいな〜。 近くの西宮神社は宵えびす。ちょうど各屋台の準備が進められていて、カラフルなだるまや、にぎやかにデコられた熊手がぎゅうぎゅうに並んでいた。 23日にはえびす講の花火大会が控えている。いよいよ年の瀬の足音が聞こえてきたぞ。2022/11/19に公開5.47%761. 日々、積読が増えていくね。 同時に電子書籍もモリモリ買っている。 最近kindleから楽天koboに変えたんだけどなかなかいい感じです（楽天経済圏の人はポイント貯まりやすいし割引キャンペーン多いのでオススメ）。 子育てエッセイは見つけるたびについつい買っちゃうジャンルのひとつ。 乳児子育て中は、同じく乳児を持つ親の気持ちに共感したくなっちゃうのよ。 . 軽井沢のエホンゴホン堂で買った本📚2022/11/11に公開4.41%548自宅から車で20分のところにある「Nagano Forest Villeage」でキャンプ！ 目の前に台座法師池が広がるキャンプサイトで気持ちよい。どこか北欧っぽさがあって、遠くまで来たような気分になる。 「キャンプでいい睡眠を」とシングル布団2つと掛け布団持っていったらめちゃくちゃよく眠れた。車の半分布団で埋まったけど。 夜寒すぎて一度家に帰ってお風呂にも入った。これも家から近いからこそだなァ。 長野市暮らしのよさを感じた週末。 8月末に出産なので、おそらくこれでキャンプはしばらくおあずけだけど、デイキャンプなら余裕でできるのでまた近いうちに行きたいし、モーニング食べがてらデスクワークするのもよさそう〜！2022/06/11に公開10.38%1433夜になるととにかく眠い。 久しぶりに積読を消化できたので記録。 スズキナオさんの本は麦茶のようで、ミネラルを補給された読後感なのでつい手にとってしまう。 この本は素朴な疑問や日々の思いつきを行動に移し、エッセイとしてまとめたもの。嗚呼そのハードルの低いこと（褒め言葉）！ たとえば、行ったことのない近所の喫茶店でコーヒーを飲むこと。 憧れの“寿司折”を求めて散歩すること。 頭をよぎるけど一瞬で忘れ去ってしまうようなことをまずは素直にやってみる。そこにはドラマがあったりなかったり。「これも日常だよね」と締めくくりたくなるゆるさもあれば、ちょっとじんわりしたりもする。それからお腹がすいて、近所でいっぱい引っかけたくなる。 しばらく忘れていた「ただ自分が気になるからやってみる」マインドを思いだしたヨ！2022/04/15に公開4.41%611. . 親になってから、 もうすぐ2年が経とうとしている。 . 最初の一年は、 乳児の世話に自分のパワーのほとんどを使い、 昼でも夜でもすきあらば 子どもと一緒に眠って 体力の回復に時間を費やした。 そんな満身創痍な状態だったので、 わずかな隙間時間に本を読んでも、 つるんつるんと文字が脳からすべり落ちる。 . 読書がただ文字を目で追うだけの 作業になっていた。 これはツライ。 . 出産予定日の1ヶ月半前、地元に戻った。 初産なので、とりあえず なにかあったときのために親を頼ろう、 と里帰り出産することにしたのだ。 その頃には、仕事もほぼストップしていて、 好き勝手やっていた大学生時代と 同じくらいの余暇を手に入れていた（ビッグボーナス）。 . そんなわけで、 いっちょこれまでできなかったことをやりますか！ とリニューアルしたての市立図書館に行き、 隔週で貸出上限10冊の本を借りては、家に持ち帰って読んだり、図書館の読書スペースで読み切ってその日のうちに返却したりしていた。 . 妊娠中、予習のつもりで何冊か子育てエッセイを読んだ。図書館で借りたあとに、本屋で買い直した本がある。 . 『母ではなくて、親になる』は、作家の山崎ナオコーラさんのエッセイだ。 山崎さんといえば、小説『人のセックスを笑うな』が有名だけど、私は彼女の手がけるエッセイがすき。なんともさっぱりとしたもの言いに惹かれる。 といっても、まだ先にあげた1タイトルしか読んでいないのだけだけど。 もったいぶって既刊のエッセイ２タイトルを読めずにいた。 その後、やれ出産やら仕事復帰やらでバタバタと毎日過ごしている中で、未読のエッセイのことはすっかり忘れさってしまっていた。 . ある日、SNSで『ミルクとコロナ』が発売されることを知り、本屋に駆け込んだ。 . この本は、白岩玄さん、山崎ナオコーラさんの往復書簡的な子育てエッセイだ。タイトルからも読み取れるように、本著は、このコロナ禍での子育ての日々を綴っている。 共著の白岩玄さんは『野ブタ。をプロデュース』の著者。 白岩さんと山崎さんは、ともに同じ年の文芸賞を受賞した同期ということで、ふたりのエッセイのやりとりを読んでいると、類友というか戦友というか、頻繁に会うものすごく近しい距離の関係性ではないけれど、見えない絆のようなものを感じた。 うらやましい関係だと思った。 . はじめての子育てへのとまどいや悩み、 それに対して自分はどう向き合っているか。 子どもの個性やそれゆえの苦悩、 生活様式の移りかわり、 そしてコロナとの向き合い方、捉え方。 お二人の考えには共通点があるように思えた。 . どんな状況であれ、自分たちにとって、 心地よい暮らしを模索していくこと。 そして、子どもとの暮らしを楽しむこと。 . 日常を垣間見させていただく中で、 一字一句共感する部分もあれば、 「なるほど、そんな考え方もあるのか！」 と新たな発見もあった。 . とにかく「終わらないで」 と思いながらページをめくっていた。 私もふたりのやりとりの間に飛び込んで、 がっちりと握手をしたくなった。 . . さて、自分はこの２年はどうだったかな、 と振り返る。 子どもは意思表示をはっきりとするようになり、 まさにイヤイヤ期に足を踏み入れとうとしている。 そんな子育てのどうしようもなさを感じつつも、 なにはともあれ、こうやって自分で本を選び、 読書を楽しめる心地よい時間があるので、 ひとまず、暮らしはいい感じです。 .2021/12/22に公開7.04%94512>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロード現在設定されている期間・絞り込みで上位1000件までが反映されますダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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