小学生のころ　登下校時に西城秀樹を口ずさみ歌に目覚める。お気に入りは『薔薇の鎖』ブーツを脱いで朝食をは中学時代だったかな

中学生のころ　毎晩勉強してるふりをしてラジオを聴きまくる。松山千春の『時のいたずら』に衝撃を受け音楽に目覚める。世はニューミュージック全盛期。千春・アリス・さだまさし・かぐや姫・陽水・チューリップなどを中心に小遣銭を握りしめレコード屋に通う。卒業式だかで男女3人ずつ程度のポップス合唱隊に選ばれ初めて人前で歌う。中学生も終わりを告げるころ長渕剛がデビュー。弾き語りというスタイルに憧れる。

高校生のころ　入学祝いにギター（Cat"s Eye CE-280だったと思う）を買ってもらう。卒業するまで恐らく一日も欠かさず触る。楽器店が不親切でナットが異常に高くどうやってもFが押さえられないギター。音が出ないので紆余曲折の末、常時カポを付けて弾くようになる。（完全独学なので、ギターの欠陥など考えも及ばず）長渕剛LIVE（レコード）やラジオ番組で聴く剛の弾き語りに魅了され一番忠実なドレミの楽譜に書き込み完全コピーを目指す。ある日思い立ってラジカセに自分の弾き語りを録音してみる。そしてあまりの酷さに衝撃を受ける。（当時のラジカセ内蔵マイクで録音すると酷くコモって鼻声のようになるがそんなことは知る由もない）以後ギターも歌も人前で披露するなどとは全く考えないようになる。（オタク系弾き語りストの誕生）ある日他校に通う幼なじみから『俺こんど文化祭で弾き語りするんだ』と告白される。ギター仲間が近くにいることを喜び、なんなら教えてもらおうと思ってそいつの家に行く。がそいつのあまりの下手さに驚き、それから文化祭まで（2か月くらいだったか）ギターを教える羽目になる。途中『一緒にやってくれ』と頼まれるが自分の学校でも出来ないのにいきなりアウェイでやれるかと一蹴する。

予備校のころ　パチンコを覚えギターを触る時間が減る。

大学生のころ　酒とバイクと女を覚え更に弾かなくなる。逆上した女に破壊されギターのない生活に。

それから随分経ち、楽器店でYAMAHAのCPX-7を見つけ衝動買いする。たまに触るようになる。

またまた随分経ち、YouTubeと言うオタク系弾き語りストに最適な遊び場を見つける。
仲間も出来たまに弾き語りオフなども主催や参加するように