久積 篤史 （ひさつみ あつし、1984年5月30日 - ）は、日本の起業家。与沢翼らとネオヒルズ族を自称していた。

【受賞／実績】
・2019 米Red Herring誌「有望企業上位100社」受賞
・2018 米Forbes誌「最も注目すべきトップ10のブロックチェーン企業」

【略歴】
2012年、27歳で上京、情報商材ビジネスで与沢翼に師事。多数のTV番組や雑誌等に出演、ネオヒルズ族として脚光を浴びる。

2015年、株式会社サイバードと協業、オンラインサロンプラットフォーム 「FANKURA -Powered by Salonde-」リリース。Instagramのファン獲得自動ツール「HASH365」共同開発。

2016年、ネオヒルズ族題材「映画 闇金ウシジマくん - Part3-」が全国ロードショー放映。山田孝之、綾野剛、本郷奏多、白石麻衣 (乃木坂46)。単行本コミックス30巻~32巻

2017年、「ネオヒルズ族のなかにも本物のIT起業家がいた」ということを証明するため決起。日本人スタートアップ発、ITの聖地シリコンバレーに日の丸を掲げるとミッションに掲げ、WEB3サービスとデジタルマーケティング支援事業を主要とするスタートアップを米国DE州に設立。

暗号資産事業、諮問委員会に米コンピューターセキュリティ会社McAfee創業者ジョン・マカフィー、米TechCrunch共同創設者キース・ティア、米レッドヘリング創設者でジョージW.ブッシュ大統領の情報技術諮問を歴任したアンソニー・パーキンス、CoinTelegraph共同創設者トニーレーン・キャスリーが就任。40億円以上の資金調達を成功させる。

2018年、米フォーブス誌の記事で「2018年に注目すべき10の新しいブロックチェーン企業のトップ」に選ばれ、

2019年、米レッドヘリング誌による「Red Herring Asia Top 100」受賞。暗号資産関連業者としては日本人初の快挙と自賛。

2022年、関東財務局より警告を受ける。この事実について与沢翼に何度もしつこく露見される。秋田新太郎氏の支援により中東ドバイへ、東谷義和氏と出会う。

2023年、元朝日新聞ドバイ支局長 伊藤喜之氏による著書
『悪党』 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味 が講談社から発売。