視聴者の皆様↓
いつもご視聴ありがとうございます。多数のコメントを頂戴し、基本的には個別の返答は行っておりませんが、とても励みになります。全てのコメントに目を通しております。

私は、引退馬・肥育馬支援のRetouch（リタッチ）代表の野口 佳槻と申します。
下記のリンク欄に、Retouch公式サイト等の情報を掲載しております。が、直接のご質問やお問い合わせ、また、記事・取材依頼、プレスリリース等につきましては、
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Retouchとは？？
競馬人気の陰で、引退した競走馬の多くが「殺処分」されているという話がよく聞かれます。正確には、引退馬の多くが各都道府県の「食肉センター」で屠殺され、馬肉として流通しています。特にサラブレッドは筋肉質であるため、一旦「肥育場」で肥らせ、食肉に適した体にした後で食肉センターに持ち込まれ、馬肉として流通します。

毎年約7,000頭のサラブレッドが誕生し、約5,600頭（約80％）が中央競馬や地方競馬に新規登録されます。農林水産省のデータによれば、令和4年には「馬産地である九州を除く」本州だけで4,877頭が屠殺されています。競走馬引退後、繁殖や乗用馬への用途変更があるものの、多くの引退競走馬が肥育場に送られているのが現実であり、これが「馬の殺処分」と呼ばれる実態であると考えます。この引退競走馬の問題は大変重要であり、馬業界全体での改善が求められると思います。Retouchでは、そうした引退競走馬の問題に、皆様と一緒に全力で立ち向かっていきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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