ひらめきと感動の世界の製作の主旨

かのエジソンは「1%のひらめきがなければ 99％の努力は無駄である」と言っていますが、私は「1%のひらめきへの感動がなければ、99%の夢は実現できない」と思います。

ひらめき それは、
私たち自身がその心--無我夢中あるいは無心の心--をもって、大いなる宇宙と共鳴共振した瞬間にやって来るものだと思います。

この宇宙に地球が誕生してから46億年。その歴史を１週間として計算すれば、人類誕生から現在までは1秒ちょっとの長さでしかありません。

私たちの心が宇宙規模の時間に瞑想三昧することができれば、まさに瞬時に釈尊の世界にワープできそうですね。

「運の神様には後ろ髪がない」といいます。ひらめきがやって来た瞬間に、感動して前髪をつかまえないと、夢を実現するチャンスはスルッと逃げてしまいます。

クラーク博士は「少年よ大志をいだけ」 と言いました。 お経にも「大欲得清浄」とあります。

可能な限り大きな志を抱いて、先ずは、小さな夢を大切にして生きて生きたいものです。

私たちは大きな山に躓くことはありませんが、小さな石や段差に躓いて転んでしまいます。
小さなプライドや欲に躓かないようにしたいと 念じていますが *****

風雪の 名利の浮き世に 戯れて
今み仏に　抱かれしかも

あまり小さな事に拘らないで、ひらめきと感動の世界に、少しでも感じるができれば嬉しいなぁと思って、企画製作しております。