NUKAGA GALLERY

KOTARO NUKAGAはアートウィーク東京の一環として大倉集古館にて開催されるAFT FOCUSに桂ゆき、芥川(間所)紗織ら10名の作家の作品を出展いたします。その中で、芥川(間所)紗織(1924-1966)の染色画をご紹介いたします。芥川(間所)紗織は大学では声楽を専攻していましたが、結婚後1950年代より自分を語る手段として、ピカソやミロ、斎藤義重などの影響を受けつつ、ほぼ独学で染色や油彩を描き始めました。染色では女や神話・民話をモチーフにした作品が代表的で、その色鮮やかで自由奔放な世界は当時岡本太郎をはじめ美術評論家から高く評価され、現在も国内外の美術館にコレクションされています。また、本作のタイトルは《人》ですが、彼女は人や植物、虫、風景など様々な身近なものもモチーフに展開させており、人をモチーフにした作品は初期から晩年に至るまで染色と油彩どちらにもみられます。ぜひこの機会にご覧頂ければ幸いです。 As part of Art Week Tokyo this year, KOTARO NUKAGA will be participating in the exhibition "WORLDS IN BALANCE: ART IN JAPAN FROM THE POSTWAR TO THE PRESENT" with a presentation of works by 10 artists, including Yuki Katsura and Saori (Madokoro) Akutagawa. We would like to introduce one of the exhibited works, the dye-based paintings of Saori (Madokoro) Akutagawa (1924-1966). Akutagawa originally majored in vocal music at university, but following her marriage in the 1950s, she began creating art as a means of self-expression. Almost entirely self-taught, Akutagawa created works using dye and oil paint, influenced largely by such artists as Picasso, Miró, and Yoshishige Saito. Her dyed works centered around women, mythology and folklore became representative of her practice, and the colorful and free-spirited worlds depicted in her pieces were highly acclaimed by art critics such as Taro Okamoto at the time. Her works continue to be acquired by museum collections both in Japan and abroad. The work pictured here is entitled “Hito”, or “person.” Akutagawa’s works featured recurring motifs of various familiar objects such as people, plants, insects, and landscapes, and throughout her lifelong practice, she often depicted people in both her dyed works and oil paintings. ■展示概要「平衡世界　日本のアート、戦後から今日まで」会期: 11月2日(木) - 11月5日(日) 10:00–18:00 会場: 大倉集古館　1・2・地下1階出展作家：吉原治良、伊藤久三郎、桂ゆき、杉全直、井上有一、菅井汲、芥川(間所)紗織、福島秀子、田中敦子、中西夏之 #yukikatsura #jiroyoshihara #yuichiinoue #kumisugai #saoriakutagawa #hidekofukushima #atsukotanaka #natsuyukinakanishi #artweektokyo

2023/10/16に公開大倉集古館日本東京都

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桂ゆき生誕110周年特別展示コラージュや細密表現、戯画的描写を使いながら、社会へのアイロニーをユーモラスに表現した作品を展開し、生涯前衛アーティストとして活躍した桂ゆき。10月10日にて、桂は生誕110周年を迎えました。NUKAGA GALLERYではこれを記念し特別展示を行います。皆様ぜひご高覧ください。期間中の11月2日から5日までは、大倉集古館、東京都内の美術館やギャラリー計50カ所他にて、アートウィーク東京が開催されます。一つ前の投稿でご紹介した桂ゆき《あじさい》も展示される予定ですので、そちらも合わせてお立ち寄りください。 ■展示概要「桂ゆき生誕110周年特別展示」 2023年10月10日(火)-12月4日(月) 月-金：10:00-18:00　土日祝休廊 ■会場 NUKAGA GALLERY 東京都中央区銀座2-3-2 3F October 10th will mark the 110th birthday of Yuki Katsura, a pioneering avant-garde artist whose lifelong practice expressed the ironies of society through humorous collages, caricatures, and finely detailed works. NUKAGA GALLERY will be commemorating the artist with a special exhibition of her works. Art Week Tokyo will take place from November 2 to 5, with exhibitions at the Okura Museum of Art and 50 other museums and galleries in Tokyo. Katsura's "Ajisai," which was introduced in the previous post, will also be on display, so don’t miss it! ■ Yuki Katsura 110th Anniversary Exhibition October 10 (Tue) - December 4 (Mon), 2023 Open Mon-Fri, 10:00-18:00 Closed Saturdays, Sundays, and holidays ■ Venue NUKAGA GALLERY 3F, 2-3-2 Ginza, Chuo-ku, Tokyo #yukikatsura #postwarart #art #japaneseart #womenartists #桂ゆき #戦後美術 #日本美術 #女性アーティスト

2023/10/10に公開Nukaga Gallery 日本長野県

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日本における女性芸術家の先駆者の一人である桂ゆきは、戦前戦後の女性のまだ女性が社会に出ていきにくい状況下にあっても、社会に対する批評的な視線をユーモラスに表現する独創的な作品を発表し、海外での滞在や他の芸術家たちとの交流から影響を受けながらも生涯独自の表現を追い求めたアーティストです。キュビスムの時代にピカソやブラックがキャンバスに紙片や木片を貼り付ける「パピエ・コレ」といわれる手法を生み出したことが起源である「コラージュ」ですが、桂の少女時代に西洋で起こっていたシュルレアリスムのアーティストたちがこぞって用いた技法でした。しかしそれを知らない桂は1930年、17歳の時に紙焼きの風景写真をちぎって貼り付けるというやり方で、独自にこの技法にたどり着いていたのです。フランスから帰国した海老原喜之助によりそれが「コラージュ」であることを教えられ、1935年には海老原の勧めによりコラージュ作品での個展を開催しています。その後も当時所属していた二科会の中でも特に前衛的な作家たち(吉原治良・山口長男・斎藤義重など)とともに九室会を立ち上げるなど、桂ゆきは日本の前衛芸術の先頭に立つ存在だったのです ⁡ 1991年、77歳で亡くなるまでの60年に及ぶ画業の中では、多数の油彩画も残していて、作風は抽象から風刺・戯画的なものまで多岐にわたります。 ⁡ 今回ご紹介した作品も、紫陽花に絣の手ぬぐいが目に飛び込んできて、一見とても写実的に見えますが土台となるであろう下の白い布のようなものは細かく切れ、めくれ上がり、不安定にも思われます。しかしながら風に吹かれてどこかに運んでくれるような感覚も芽生えます。桂ゆきは遠近法を乗り越えた虚構の空間を作り出す手がかりとして絣・瓦・縄・新聞紙・野菜や草花など、身近なものを好んでモチーフとし、それらが彼女独特の世界観を生み出しているのです。 11月2日から始まるArt Week Tokyoの関連プログラムArt Focusで、こちらの桂ゆき《あじさい》も展示される予定です。更にArt Week Tokyoの期間中、NUKAGA GALLERY(銀座)で桂ゆきの特別展示もありますので、皆様ぜひご来場ください。展示の詳細については後日こちらのInstagram、Websiteにて発表いたします。 ⁡ Image | あじさい油彩、カンヴァス #yukikatsura #postwarart #art #japaneseart #womenartists #桂ゆき #戦後美術 #日本美術 #女性アーティスト #artweektokyo2023

2023/09/26に公開- 指定なし

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抽象絵画の先駆者オノサト・トシノブと言えば「円」。 1935年、二科展に初出展、初入選したことで始まる彼の画業は、第二次世界大戦への出兵により中断を余儀なくされます。シベリア抑留を経て帰国し画業を再開させたオノサトは、絵画とはなにか、抽象的表現とはなんなのかを探求し続けていました。そして1955年彼は彼独自の抽象的表現方法を編み出します。それは‘’べた丸‘’です。 ⁡ 「同じ大きさの丸を並べるということ、そのことに感動があった。それですべてである」キャンバスに丸を描くことによって生まれる隙間には縦に横にと線が走りました。これらの線はオノサトが感動した全くの基本的な形で単色(純粋色)の丸を、画面中央にしっかり支えるかの如く整然と並んでいますが、この隙間を埋める線があらゆる変化を起こし、丸に動と静をもたらしているのです。探求を続けるオノサトの抽象画は、1960年代に入るとさらなる変化を見せます。 ⁡ 「円はリンカクをもたないかこまれた平面であり、それを分割することで円の面積をより具体的に認識させる」 ⁡ この1966年の作品を見ても判る通り、この時代の作品は線が円の中に入り込み方形を成し、円を分割することによって心理的・視覚的な凹凸を作り出しています。これは抽象的な平面を実在物に転化させようとしたためでした。この変化は、1963年作「相似」という作品が第7回日本国際美術展においてグランプリを受賞することによって実を結びます。以降、オノサトの名は海外へも知れ渡り、展覧会へも多数参加し国際的な評価を得ることになるのです。海外では、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館、ローマにある国立近代美術館などにもオノサトの作品は収蔵されています。オノサトは晩年の1970年以降再び作風を変えています。60年代の分割円のような細かさは見られなくなり画面はより単純化され、くっきりとしたイメージが形成されていきました。作風は変われど一貫して円を描き続けたとしたオノサト・トシノブ。 ⁡ 「太陽と共に在るという生物としての感動の明るさ」というオノサト自身が語る理想が、どの時代の作品からも感じられるのではないでしょうか。オノサトが描く色や形の生命力が、明るく輝く太陽のように今日の私たちをも照らし続けています。 ⁡ ※引用文は「オノサト・トシノブ展」練馬区立美術館、1989年、カタログ所収 Image | Onosato Toshinobu, 1966, oil on canvas, 50 x 50 cm #オノサトトシノブ #戦後美術 #美術 #現代美術#日本戦後美術#onosatotoshinobu #postwarart #art #contemporaryart

2023/08/09に公開Nukaga Gallery 日本長野県

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現在アーティゾン美術館にて開催中の「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」にて展示中の本作品は1954年制作、芥川紗織の初期の油絵です。ピカソやミロ、斎藤義重や岡本太郎の影響を受けながら、人物や花、風景など様々なモチーフを線や色面との組合せで捉える表現は彼女の作品の特徴の一つであり、その色鮮やかで自由奔放な世界は岡本太郎をはじめ、美術評論家からも評価を得ました。 1954年、第6回日本アンデパンダン展に出品、第4回モダンアート協会展では出品作品10点全て入選し新人賞を受賞、養清堂画廊での「女流七人展」には草間彌生らと共に選抜されました。そして翌年の第九室での特待賞受賞へと続きます。 ⁡ 「最初の個展を油絵で持とうと思う。油の技法などどうでもよいと思う。技法より技法をつきやぶってあふれるものが大切。なにしろ個性を画面にのたうちまわらせる様にしようと思う。完成されたものを求める必要は少しもありはしない。烈しいもの。燃えるもの。強烈なもの。」 (芥川紗織日記「芸術生活」1973年9月・26巻9号(289号)) ⁡ Image｜芥川(間所)紗織りぼんのある顔 1954 油彩、カンヴァス「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」会期：2023年6月3日 (土) – 8月20日 (日) 開館時間：10:00 – 18:00 （8月11日を除く金曜日は20:00まで）＊入館は閉館の30分前まで休館日：月曜日（7月17日は開館）、7月18日サイト: https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/ #yukikatsura #saoriakutagawa #postwarart #art #桂ゆき #芥川紗織 #間所紗織 #美術 #戦後美術 #artizonemuseum

2023/07/20に公開アーティゾン美術館日本東京都

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アーティゾン美術館での展覧会に展示 ⁡ この度弊廊のコレクション2点が、アーティゾン美術館での展覧会「ABSTRACTION　抽象絵画の覚醒と展開　セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」にて展示されております。 ⁡ 本展では、印象派をはじめとし、20世紀初頭の革新的な絵画運動を経て抽象絵画が生まれ、2度に渡る大戦を経てさらに展開していく様子を、おおよそ1960年代まで、フランスを中心としたヨーロッパ、アメリカ、そして日本の動向を中心に紹介されている大規模な展覧会です。 ⁡ 弊廊コレクションである桂ゆきと芥川紗織の作品は「戦後日本の抽象絵画の展開」というセクションにて紹介されております。世界各国で同時多発的に起こった抽象表現主義の芸術運動は、日本においても特に第二次世界大戦後に隆盛しました。桂と芥川もその大きなうねりの中で独自の表現を展開したアーティストでした。 ⁡ この機会にぜひご高覧ください。 ⁡ 「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」会期：2023年6月3日 (土) – 8月20日 (日) 開館時間：10:00 – 18:00 （8月11日を除く金曜日は20:00まで）＊入館は閉館の30分前まで休館日：月曜日（7月17日は開館）、7月18日サイト: https://www.artizon.museum/exhibition_sp/abstraction/ #yukikatsura #saoriakutagawa #postwarart #art #桂ゆき #芥川紗織 #間所紗織 #美術 #戦後美術 #artizonemuseum

2023/06/09に公開- 指定なし

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中西夏之間・接 -Ⅱa 1988年 Natsuyuki Nakanishi Indirectly -Ⅱa 1988 #natsuyukinakanishi #art #postwarart #contemporaryart #japaneseart #artcollectors #japaneseavantgarde #curator #artlover #nukagagallery #kotaronukaga #painting #artist #中西夏之 #アート #現代アート #美術 #戦後美術 #現代美術 #反芸術 #ハイレッドセンター #絵画

2023/05/30に公開- 指定なし

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. 中西夏之無題 1981年 Natsuyuki Nakanishi Untitled 1981 #natsuyukinakanishi #art #postwarart #contemporaryart #japaneseart #artcollectors #japaneseavantgarde #curator #artlover #nukagagallery #kotaronukaga #painting #artist #中西夏之 #アート #現代アート #美術 #戦後美術 #現代美術 #反芸術 #ハイレッドセンター #絵画

2023/05/25に公開Nukaga Gallery 日本長野県

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中西夏之-特別展示中西夏之は1935年に東京に生まれ、1959年、東京藝術大学を卒業、その年に「シェル美術賞」にて平面作品「韻」が佳作を受賞する。 1962年、藝大同窓の高松次郎や川仁宏などと「山手線事件」ハプニングを行い、翌年には高松次郎、赤瀬川原平らと「ハイレッド・センター」を結成して、街頭や画廊でイヴェントを展開し“反芸術”の旗手の一人として注目された。また「暗黒舞踏派」の土方巽の主要な舞台美術を担当し、その後、笠井叡や天児牛大の山海塾などのも手掛けるようになる。一時は絵画制作から離れていたが、1964年頃から再び描き始め、1970年前後の「山頂の石蹴り」連作をターニング・ポイントに、1978年頃からの「弓形が触れて」で独自の画風を確立し、1980年代以降には緑、紫、白と褐色の筆触が細やかに重なり合う画面へと展開していく。やがて1990年半ば頃から当初は紫の色班、次いで緑が中心となり、最終的には白の色班が全体を覆い尽くすような境地へと達した。今回展示されている作品は、“弓形”のイメージが残ってはいるが次の1980年代への展開を予兆させる1981年作の1点と、1990年前後の細かい筆触から色班へと移行する時期の作品3点である。そこには、遠近法などのモダニズムから遠く離れて、目に見える外界や心の内面を表そうというような人為的な絵画ではなく“絵画そのもの”を発現させようとした彼の試みの証左が、色彩の煌めくような惑乱の中に“静謐な心地よい響き”を奏でながら立ち現れてくる。 #natsuyukinakanishi #art #postwarart #contemporaryart #japaneseart #artcollectors #japaneseavantgarde #curator #artlover #nukagagallery #kotaronukaga #painting #artist #中西夏之 #アート #現代アート #美術 #戦後美術 #現代美術 #反芸術 #ハイレッドセンター #絵画

2023/05/19に公開- 指定なし

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年末年始のご挨拶 NUKAGA GALLERYは誠に勝手ながら 2022年12月30日(金)～2023年1月9日(月)の期間、年末年始の休業とさせて頂きます。 2022年も変わらぬご愛顧を賜り、心より感謝致します。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 Winter Holidays Thank you for your kind support in 2022 We hope you and your loved ones are staying safe and healthy. Gallery will be closed from 30 December 2022 (Fri) to 9 January 2023 (Mon). Looking forward to seeing you again soon! image | Atsuko Tanaka, Untitled, 1972

2022/12/28に公開- 指定なし

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この黒一色のモノクローム絵画－但し、このクロは単なる黒ではない。「始めに深源秘界なる玄あり。其處に至るべく、今此處に、紫の重なりにより生まれたクロがある。重合によって自ずから生じたクロ、之は私にとり単なる色以上の色である。行為の痕跡、其の重層としての色、それは私の生の記録、血の流れ、存在そのものとしての色、慎ましき祈りとしての色である」因藤寿「玄・黒・重ね生まれたクロ」　埼玉県立美術館ニュース『ソカロ』№17、1986年11月因藤壽は戦前、北海道大学の超短波研究所の技師であった。応召し、その後、『広島配属8月10日』の転属命令が下されるが、広島へ向かう前の8月6日に原爆が広島に投下され、そして8月15日には終戦。「復員の折、ふと、生きて帰れて良かったという事ではなしに、生きた、生かされた、何故、何が私を生かしたのか、という思いが閃くように次々と私の頭をいっぱいにしたのでした」戦後、北大に勤めながら絵を描き始めた彼は技師を辞め、教職に就き本格的に画家として生きていこうと決意、シュール的画風の「ネオリアリズム」の時期を経過して、やがて具象絵画から離れていく。活動の場も読売アンデパンダン展を中心に活動、1956年に出品したグレー2色で画面を分割した作品は、具体美術の理論的支柱であったミシェル・タピエから絶賛される。やがて教職も辞し、1963年には埼玉県大宮に移り住み画業に専念することとなる。そしてついに完全に具体的イメージから切り離された作品が生み出される。1956年から黒、赤、黄、銀などの単色による作品の制作が進められ、1966年には紫の多層塗りによるクロの作品に辿り着く。「私の求める根源的、普遍的なものの表現に、内面から湧き出してくるように、自然にモノクロームの世界が生まれてきたのです。こうした表現は純粋に私の内発的創始によるものでした」彼が求めたのは行為の積み重ねの中に描く主体の自我が発現された絵画。しかしながら、この1968年の作品を観ていると、そこに提示されているのは、平面でありながら、果てしないクロの深みそのものではないだろうか。個の表現としての絵画というよりも、まずは何物にも左右されない“自律した絵画”が立ち現れてきているのである。極端な言い方をすると、平面と色の本質的な関わり、即ち“平面とは、色とは”の根源的な本質まで辿りついたミニマルな画面そのものに辿り着いたのではないだろうか。しかしながら、彼が求めているのは「平面と色」と「個としての業」の関わり、彼は自らの生き様を“業”という言葉で語っているが、行為の結果としての“業”が画面に発現されること。やがて作品にはクロの平面上に“業”の証左として手形が現れ、筋が付けられ、ファスナーが取り付けられたり穴が開けられたりするようになっていく。「黒は一切を含み肯定する色彩であると思います」そして、彼が終生こだわったのは作品とは「私の侵しがたい一つの生き様の記録です」 ※記載のない引用文は全て「因藤壽展」北海道立旭川美術館、2002年、カタログ所収 Image | 1枚目：作品67.9.11.B、2枚目：作品80.1.4.B (どちらも因藤壽) #hisashiindo #monochrome #art #postwarart #contemporaryart #japaneseart #artcollectors #japaneseavantgarde #curator #artlover #nukagagallery #kotaronukaga #artist #因藤壽 #モノクローム #モノクローム絵画 #美術 #戦後美術 #現代美術 #現代アート #アート

2022/12/20に公開- 指定なし

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(English follows) 大阪・国立国際美術館と大阪中之島美術館にて開催中の、2館共同企画による特別展「すべて未知の世界へ―GUTAI 分化と統合」。（両館にて2023年1月9日まで開催）「分化」と「統合」という２つの軸で具体を捉えなおすというコンセプトの本展は、具体の作家・作品ともに広く紹介し、その上で共通性や多様性を明らかにするというものですが、この展示を通して具体を捉えることの難しさを改めて痛感させられます。この展示では、インパクトの強い初期のアクションやパフォーマンス、またいわゆる代表作家として名が挙がるようなアーティストたちの作品だけでなく、18年の間に発表された作品たちが分け隔てなく展示されており、「具体にはこんな作品もあるんだ」「こんなアーティストがいたんだ」という発見があり、具体の新たな一面を見ることのできる展示となっていました。展示の中で放映されている元具体メンバーへのインタビュー映像の中で、「具体の精神を受け継いでほしい」というメッセージがあります。具体解散から50年、また指導者であった吉原治良の没後50年である本年、具体ゆかりの大阪・中之島の地で「具体の精神」を感じてみてはいかがでしょうか。 Image | 吉原通雄≪作品≫ (1965/2022) (撮影可能作品) The National Museum of Art, Osaka and the Nakanoshima Museum of Art, Osaka are currently holding a special joint exhibition, “Into the Unknown World ―GUTAI: Differentiation and Integration” (on view at both museums until January 9, 2023). Under the concept of reconsidering Gutai on the two axes of “differentiation” and “integration,” this exhibition introduces a wide range of Gutai artists and their works, as well as clarifying their commonalities and diversities. However, this exhibition makes us keenly aware once again of the difficulty of understanding Gutai. Not only the early actions and performances, which had great impact, and the works of artists who have been known as the ‘representative artist,’ the exhibition also includes a wide range of works from its 18 years of Gutai activity. This allowed us to discover new aspects of Gutai, as we became aware of works and artists who were previously little known to us. In the video shown in the exhibition, which interviews the former Gutai members, there is a message saying, “I want you to inherit the spirit of Gutai.” This year—50 years after the dissolution of Gutai and 50 years after the death of its leader, Jiro Yoshihara—why not experience the “spirit of Gutai” at Nakanoshima, Osaka, a place related to Gutai. Image | Michio Yoshihara “Work” (1965/2022) (photography is allowed)

2022/11/26に公開大阪中之島美術館日本大阪府

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(English follows) 大阪・国立国際美術館、そしてその隣に今年2月開館したばかりの大阪中之島美術館にて、10月22日より開催されているのは、２館共同企画による特別展「すべて未知の世界へ―GUTAI 分化と統合」。1954年に吉原治良を中心に結成された「具体美術協会」（以下、「具体」）が「グタイピナコテカ」という活動拠点を置いていたのは、この2つの美術館が位置する中之島でした。グタイピナコテカは中之島にあった吉原治良所有の土蔵を改修して1962年に開設されました。「ピナコテカ」とは「絵画館」や「画廊」を意味する言葉で、この時期深く具体と関わっていたフランス人美術批評家ミシェル・タピエが命名。ここでは具体美術展や具体メンバーの個展、新人展などが定期的に開催され、ジャスパー・ジョーンズやサム・フランシスをはじめとする海外の著名アーティストや美術評論家が多く訪れました。 1970年、大阪万博開催に伴う近代化の波に飲まれグタイピナコテカは閉館、取り壊しとなってしまいますが、当時大阪の重要なアート・スポットとして隆盛した中之島で開催されるこの「具体展」は、よりいっそう特別な意味を持つのではないでしょうか。 Image | 1: 元永定正《作品（水）》（1955/2022）(大阪中之島美術館パッサージュより)、2: 国立国際美術館展示　（どちらも撮影可能エリア） From October 22, the National Museum of Art, Osaka and the museum which opened next to it in February of this year named Nakanoshima Museum of Art, Osaka, are holding a special joint exhibition “Into the Unknown World ―GUTAI: Differentiation and Integration.” The Gutai Art Association (hereafter “Gutai”), founded in 1954 by Jiro Yoshihara and others, was based at the space called Gutai Pinacotheca, where these two museums are located, which is Nakanoshima. Gutai Pinacotheca was established in 1962 by renovating a storehouse owned by Jiro Yoshihara in Nakanoshima. “Pinacotheca” means “picture gallery” or “art gallery,” and was named by Michel Tapie, a French art critic who was deeply involved with the Gutai during this period. The Gutai Art Exhibitions, solo exhibitions of Gutai members, and exhibitions of newcomers were regularly held here, and many famous overseas artists and art critics, including Jasper Johns and Sam Francis, visited this gallery. In 1970, Gutai Pinacotheca was closed and demolished, swallowed by the wave of modernization that accompanied the Osaka Expo. However, we could say that holding a ‘Gutai exhibition’ at Nakanoshima, the important and prosperous art spot in Osaka at the time, will take on even more special significance. Image | 1: Sadamasa Motonaga, “Work (Water)” (1955/2022) (from Nakanoshima Art Museum, Osaka, Passage), 2: The National Museum of Art, Osaka (both in the area where photography is allowed)

2022/11/14に公開大阪中之島美術館日本大阪府

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この度NUKAGA GALLERY OSAKAは、2022年11月1日から2023年1月中旬(予定)までギャラリースペースの全面改装を行います。この間事務所は営業しておりますので、御用の際は下記電話及びemailにてご連絡ください。リニューアルオープンにつきましては、後日詳細をお知らせいたします。 NUKAGA GALLERY OSAKA will be renovating the gallery space from November 1, 2022 to mid-January, 2023. The office will be open during this time, so please contact us by phone or email below if you require any assistance. We will announce the details of the reopening at a later date. NUKAGA GALLERY OSAKA 06-6362-1038 (平日 10:00-17:30 / 土日祝休み　Weekdays 10:00-17:30 / Weekends and holidays closed) info_osaka@nukaga.co.jp #nukagagallery #nukagagalleryosaka #kotaronukaga #osaka #art #artgallery

2022/10/25に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/nukagagallery#nukagagalleryhttps://www.instagram.com/explore/tags/nukagagalleryosaka#nukagagalleryosakahttps://www.instagram.com/explore/tags/kotaronukaga#kotaronukagahttps://www.instagram.com/explore/tags/osaka#osakahttps://www.instagram.com/explore/tags/art#arthttps://www.instagram.com/explore/tags/artgallery#artgallery

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(English follows Japanese) Art Basel Hong Kong 2022 VIPプレビューが本日よりスタートします。弊廊ブースでは二人の日本人前衛アーティスト、桂ゆき、田中敦子の作品を展示致します。ブース1D60にて皆様のご来場をお待ちしております。 Art Basel Hong Kong 2022 VIP Preview starts from Today. The exhibition featuring two avantgarde Japanese artists : Yuki Katsura and Atsuko Tanaka. Please come to visit us at booth 1D60. @artbasel #artbaselhongkong2022 #artbaselhongkong #ABHK2022 #ABHK #art #artfair #curator #yukikatsura #atsukotanaka #postwarart #artcollector #nukagagallery #桂ゆき #桂ユキ子 #田中敦子 #アートバーゼル香港 #アートバーゼル #アートバーゼル香港2022 #現代アート#現代美術 #戦後美術 #アートフェア

2022/05/25に公開Hong Kong Convention and Exhibition Centre 香港

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【Art Basel Hong Kong 2022】田中敦子は1932年に生まれ、1955年に吉原治良率いる具体美術協会に参加しました。音の鳴る作品《ベル》や舞台発表を想定して制作した《電気服》など、既成概念にとらわれない自由な発想の作品を発表し、具体を代表するメンバーとして知られています。当時具体と関わりを持ったフランスの美術批評家ミシェル・タピエから田中の作品は特に高く評価され、1965年に全米7か所を巡回した展覧会に出品した作品はニューヨーク近代美術館のコレクションとなりました。近年では2011年に東京都現代美術館で開催された大規模回顧展はその後イギリス、スペインを巡回し、世界でも注目を集めています。 Atsuko Tanaka, born in 1932, joined the Gutai Group in 1955 established by Jiro Yoshihara. Known for being the icon of the Gutai member, she had a liberal mind breaking stereotypes of its time through artworks, such as a sound installation called “Work (Bell)” and wearable sculpture called “Electric Dress”, assumed to be worn on stage. Tanaka’s works were highly praised especially by a French art critic, Michel Tapié, who held relationships with Gutai Group at that time, and in 1965, one of her works exhibited at a tour exhibition of seven museums in the United States became part of the collection for the Museum of Modern Art in New York. In recent years, Museum of Contemporary Art Tokyo held a large retrospective exhibition in 2011, which then toured to the United Kingdom and Spain, and is getting attraction also from countries outside Japan. @artbasel #artbaselhongkong2022 #artbaselhongkong #ABHK2022 #ABHK #art #artfair #curator #yukikatsura #atsukotanaka #postwarart #artcollector #nukagagallery #桂ゆき #桂ユキ子 #田中敦子 #アートバーゼル香港 #アートバーゼル #アートバーゼル香港2022 #現代アート#現代美術 #戦後美術 #アートフェア

2022/05/24に公開- 指定なし

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【Art Basel Hong Kong 2022】桂ゆきは1913年に生まれ、細密描写やコラージュ、また戯画的表現を用いて、戦前から戦後へと激変していく社会に対し、また自分自身に対しても常に批評的な姿勢をとりつつもユーモラスな表現を追求しました。1930年、17歳のときに始めたコラージュは日本においては極めて早い作例であり、また1938年には発起人として二科九室会に参加するなど、戦前から既にアーティストとして活躍していた桂は、日本の前衛芸術における先駆者的存在であるといえます。また、1956年から5年に渡りヨーロッパ、アメリカ、アフリカに滞在し、各地域での作品制作や現地の人々との交流はその後の彼女の芸術に大きく影響を与えました。2013年には生誕100年を記念して東京都現代美術館にて大規模回顧展が開かれ(その後下関市立美術館に巡回)、日本のみならずアジアの国公立美術館に作品が所蔵されるなど、その重要性が見直されているアーティストです。 Yuki Katsura, born in 1913, used collages, caricatures, and finely detailed paintings to depict herself and the society during the drastic change from prewar to postwar, always with a critical perspective and humorous expressions. The collage works that she began at the age of 17 in 1930, was one of the earliest collage examples in Japan, and she also participated in the Nika Kyushitsu-kai (one of the earliest avant-garde art groups in Japan) as the founder in 1938. Thusly, Katsura was already working as an artist before the war, and we can say she is the pioneer of avant-garde art in Japan. Furthermore, she stayed in Europe, America and Africa for five years since 1956, and was influenced by the experience of creating works, whilst engaging with the local people around the world. She is one of the artists whose works and career are reevaluating today; celebrating the centennial of Katsura’s birthday a large retrospective exhibition was held in the Museum of Contemporary Art Tokyo (then toured Shimonoseki City Art Museum) and is also collected in national museums not just in Japan but in other Asian countries. @artbasel #artbaselhongkong2022 #artbaselhongkong #ABHK2022 #ABHK #art #artfair #curator #yukikatsura #atsukotanaka #postwarart #artcollector #nukagagallery #桂ゆき #桂ユキ子 #田中敦子 #アートバーゼル香港 #アートバーゼル #アートバーゼル香港2022 #現代アート#現代美術 #戦後美術 #アートフェア

2022/05/23に公開- 指定なし

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【Art Basel Hong Kong 2022】 NUKAGA GALLERYはArt Basel Hong Kong 2022にて、桂ゆきと田中敦子の作品を展示致します。 1940-60年代、芸術家たちは第二次世界大戦後の荒廃から新たな美術表現を模索します。アメリカにおける抽象表現主義や大衆文化を巧みに取り入れたポップアート、それに対比するミニマリズムなど、戦後の価値観や生活様式の大転換によって、これまでヨーロッパが美術の中心であったのが、一転して世界各地でダイナミックな芸術運動が同時多発的に勃興しました。日本においてもこうした世界の動きと連動し、かつ独自性と多様性を備えた芸術が生まれていました。弊廊ではその中でも特に前衛的でユニークな作品を生み出しながらもその活動を見過ごされてきた女性アーティストの再評価を積極的に行っています。戦前から活躍していた桂ゆきと戦後国際的に評価された田中敦子。そのどちらもが、女性がアーティストとして活動するのに圧倒的に不利であった当時の日本において、それでも権威に迎合することなく独自の表現を追い求めました。また、彼女たちが海外での制作活動、展覧会への参加や、国外アーティストとの交流などから得た国際的な感覚を当時の日本の美術界にもたらしたことは、今一度評価されるべき功績といえます。 Art Basel Hong Kong 2022にて、二人のアーティストの豊かな表現を皆様にご高覧頂ければ幸いです。 NUKAGA GALLERY is pleased to announce exhibiting Yuki Katsura and Atsuko Tanaka’s artworks in Art Basel Hong Kong 2022. From the 1940s to 1960s, artists sought new forms of artistic expression in the wake of the devastation following World War II. The postwar period saw a major shift in values and lifestyles which led to a dynamic art movement in many countries co-instantaneously, whilst Europe was previously the center of art, such as abstract expressionism in the United States, pop art that skillfully incorporated popular culture, and minimalism in contrast. In Japan as well, unique and diverse art was born in tandem with these global movements. Our gallery has been putting effort in reevaluating especially the female artists who have been underrated even in such time, although they were creating avant-garde and unique artworks. An artist who was given the spotlight before the war, Yuki Katsura, and an artist who was globally known after the war, Atsuko Tanaka. During times when women had disadvantages in making their career as an artist, these two female artists refused to accommodate against power and sought their style of expression. Furthermore, introducing their global sensitivity, gained through their oversea experiences of creating, exhibiting, and interacting with worldwide artist, into the art scene in Japan at that time is one of their successes that needs to be praised once again. We hope you will enjoy these rich expressions by these two artists in our exhibition at Art Basel Hong Kong 2022.

2022/05/17に公開- 指定なし

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NUKAGA GALLERY is pleased to announce our participation in Art Basel Hong Kong 2022. We look forward to seeing you in Booth 1D60. Artists Yuki Katsura. Atsuko Tanaka Booth 1D60 Venue Hong Kong Convention and Exhibition Centre Dates Private View (Invitation Only) May 25 (Wed) 12:00 - 20:00 May 26 (Thu) 12:00 - 20:00 May 27 (Fri) 12:00 - 14:00 May 28 (Sat) 12:00 - 14:00 May 29 (Sun) 11:00 - 12:00 Vernissage (Invitation Only) May 27 (Fri) 14:00-20:00　 Show Hours May 28 (Sat) 14:00-20:00 May 29 (Sun) 12:00-18:00 Online Viewing Room (OVR) VIP May 24 (Tue) 14:00 – 26(Thu) 14:00 Public May 26 (Thu) 14:00 – 30 (Mon) 24:00 https://www.artbasel.com/rooms/detail/26681/Nukaga-Gallery Official Website https://www.artbasel.com/hong-kong Image | Atsuko Tanaka, Untitled @artbasel #artbaselhongkong2022 #artbaselhongkong #ABHK2022 #ABHK #art #artfair #curator #yukikatsura #atsukotanaka #postwarart #artcollector #nukagagallery #桂ゆき #桂ユキ子 #田中敦子 #アートバーゼル香港 #アートバーゼル #アートバーゼル香港2022 #現代アート#現代美術 #戦後美術 #アートフェア

2022/05/16に公開- 指定なし

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NUKAGA GALLERYは、アートバーゼル香港2022に出展致します。ブース1D60にて皆様のご来場をお待ちしております。出展作家桂ゆき、田中敦子ブース 1D60 会場香港会議展覧中心会期プライベートビュー (招待制) 5月25日(水) 12:00 - 20:00 5月26日(木) 12:00 - 20:00 5月27日(金) 12:00 - 14:00 5月28日(土) 12:00 - 14:00 5月29日(日) 11:00 - 12:00 ベルニサージュ (招待制) 5月27日(金) 14:00-20:00　一般会期 5月28日(土) 14:00-20:00 5月29日(日) 12:00-18:00 オンラインビューイング(OVR) VIP 5月24日(火) 14:00 – 26日(木) 14:00 一般公開 5月26日(木) 14:00 – 30日(月) 24:00 https://www.artbasel.com/rooms/detail/26681/Nukaga-Gallery 公式サイト https://www.artbasel.com/hong-kong Image | Yuki Katsura, Afternoon @artbasel #artbaselhongkong2022 #artbaselhongkong #ABHK2022 #ABHK #art #artfair #curator #yukikatsura #atsukotanaka #postwarart #artcollector #nukagagallery#桂ゆき #桂ユキ子 #田中敦子 #アートバーゼル香港 #アートバーゼル #アートバーゼル香港2022 #現代アート#現代美術 #戦後美術 #アートフェア

2022/05/16に公開- 指定なし

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