阿部早苗 / 映画ライター

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#映画館鑑賞『サンダーボルツ*』 🎬2025.5.2公開 127分姉として慕っていたブラック・ウィドウの死によって虚無感に苛まれていたエレーナを主人公に、かつて悪役やならず者として登場した6人のキャラクターがチームを結成し、それぞれの過去と向き合いながら世界の脅威に立ち向かう姿を描いたアクションエンターテインメント。大好きなフローレンス・ピューが主演ということでマーベル初鑑賞でした。謎の人物、ボブの過去とセントリーの誕生。これに関わっていたCIA長官ヴァレンティーナの企みなどに加え、人間ドラマとしても濃いものがありラストまであっという間でした。さらにクライマックスにも繋がるセントリーがニューヨークを黒く染めていくシーンには少々ゾッとしたけれど、サンダーボルツの活躍がとにかくカッコイイ！中でもエレーナの活躍は特に😍 今回登場した謎のボブ。彼の過去や、エレーナと絆を深めていく姿には涙涙で、1人では乗り越えられない孤独など、メッセージ性の強い作品でもありました。そして今回登場するキャラクターたちは、いずれも過去に“ヴィラン”と呼ばれる立場にあった者ばかり。それぞれが複雑な事情を抱え、社会や自分自身と葛藤しながら、孤独の中で生きたそう。（ネットニュース参照）そんな彼らが少しずつ絆を育み、ぶつかり合いながらも理解し合う。そして「サンダーボルツ」としてひとつのチームになっていく様は胸が熱くなるものがあります。ただ、マーベルシリーズを全く観たことのない私は予習すらもしておらず、人物背景は映画で垣間見れるくらいの情報（一体メンバーはどんな悪事を働いたんだい🤔）ということで、これからお勉強していきたいと思います。マーベルの映画は、これまで未鑑賞でしたが、こんなに熱い作品だとは知りませんでした… さて、初日の朝イチでしたが、さすがマーベル作品！席には多くのマーベルファンが。。。（勝手なイメージ🙇‍♀️）今日はパンフレットを購入し、お仕事そっちのけでお勉強。ステッカーまで買ってしまいました。最高に面白かったです！子供から大人まで楽しめる作品です。 #サンダーボルツ #マーベル　 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/05/02に公開Movix仙台日本宮城県

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#映画館鑑賞『いきもののきろく』 🎬2025.3.7〜全国順次公開 47分『青春ジャック止められるか、俺たちを2』などの井上淳一がメガホンを取り、永瀬正敏が原案、主演を務めた全編モノクロ短編映画誰もいない廃墟の街で、運河に流れ着いたゴミを拾い集める男（永瀬正敏）が、ある日突然現れた一人の女（ミズモトカナコ）と出会い、再生への道を模索していく物語。男は集めたゴミで筏を作り、女の出現によって彼の日常に変化が起きるというもの。 2013年に制作されて、11年越しに上映された本作。黒澤明監督の『生きものの記録』のオマージュが散りばめられており、東日本大地震による原発事故を経験した男女の過去が現在と交差していく。サイレント映画であるため、男女の複雑な心情が切なく映し出されるのも特徴的です。鑑賞は、この日限定上映で永瀬正敏さんと井上淳一監督の舞台挨拶がありました。永瀬さんは東日本大地震の時、表現者として何もできないことから、風化させないという思いもあってこちらの映画を原案したそうです。生と死をテーマに、11年前に制作した映画であるため、監督自身、当時だから加えたラブシーンは、今だったら入れるかわからないという監督視点のコメントも聞けました。本当に貴重だった… 永瀬さんも井上監督もファン精神旺盛で、サイン会では一人一人と会話をされていて益々ファンになりました。 #いきもののきろく #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/04/29に公開フォーラム仙台日本宮城県

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早くも5月のアマプラ配信作品が発表になったので、その中から6作品をセレクトしました。配信の早さに驚いている作品ばかりです。 pic最後には、配信予定作をまとめた画像をアップしています。映画選びの参考にしていただけたら幸いです。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ 2025年5月2日（金）・『室町無頼』＊独占配信 2025年5月9日（金）・『アプレンティス：ドナルド・トランプの創り方』＊独占配信 2025年5月14日（水）・『早乙女カナコの場合は』＊独占配信・『雪の花　―ともに在りて―』＊独占配信 2025年5月23日（金）・『ゆきてかへらぬ』＊独占配信 2025年5月30日（金）・『ショウタイムセブン』＊独占配信･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ #アマプラ #アマゾンプライムビデオ #アマプラ見放題 #ゆきてかへらぬ #ショウタイムセブン #早乙女カナコの場合は #洋画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい #映画が好きな人と繋がりたい

2025/04/27に公開仙台市日本宮城県

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#映画館鑑賞『異端者の家』 🎬2025.4.25公開 111分映画「クワイエット・プレイス」のスコット・ベック＆ブライアン・ウッズが監督・脚本を手がけたA24最新作。布教のために森の中の一軒家を訪れたモルモン教のシスター2人が、ただならぬ雰囲気の男の家から脱出を試みるというシンプルな物語のようで、実はとっても深いハラハラドキドキの脱出スリラー。ヒュー・グラント演じる気さくな雰囲気の男リード。彼の罠にまんまと引っかかったシスター2人が、ただならぬ雰囲気を感じ始め、帰ろうとするも正面のドアは開かない。そんな状況の中で脱出を試みるが…といった展開で終始ハラハラドキドキしながらラストまで予測不可能！不気味な笑顔の裏にある狂気を感じつつ、リードの宗教に対する持論を分かりやすく展開しているのですが5時起きの私は睡魔との葛藤が始まり不覚にも数分寝てしまった(；OдO) 気づいたら地下に降りようとしていた2人の姿が…（汗）リードが宗教に対する持論を繰り広げる展開はシスター2人の信仰心を試しつつも「どの宗教も真実とは思えない」というもので、結局のところ宗教は支配システムでしかないという彼の持論と地下の秘密、そしてラストはスピリチュアル的な要素もある物語は、なかなか面白かったです。（寝てしまったのは、つまらなかったわけではありません。笑）ちなみに、異端者とは… ① 異端の宗教、思想、学説などを信じ、主張する人。 ② 伝統・権威・世俗的な常識などから外れて孤立している人。（引用元:コトバンク）入場者特典はステッカー地下のシーンから、一気にスリラー展開となりグロいシーンや、ビックリさせられるので苦手な方はご注意を。 #異端者の家 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/04/26に公開Movix仙台日本宮城県

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『Playground／校庭』 #映画館鑑賞 🎬2025.3.7公開 72分フォーラム仙台で18日から上映が始まったので鑑賞。待ちに待った仙台上陸🥲 ベルギーのローラ・ワンデル監督による長編デビュー作。第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際批評家連盟賞を受賞しています。 7歳の少女ノラが小学校に入学し、兄がいじめられている現場を目撃したことで、学校という小さな社会の厳しさと向き合っていく姿を描いた作品。全編ノラの視点で描かれている本作。学校嫌いだった過去がよみがえり体感させられるような映画でした🫠 慣れない学校生活の不安や孤独を抱えている中で兄が虐められている所を見てしまうノラ兄には口止めされ助けたいけれど助けられないノラは葛藤を抱えることになり今度は友達の存在がノラの心情を揺るがしていくそして兄の虐め問題は、終盤で衝撃の展開を迎える子供って無邪気だけどその言葉は時に残酷で相手を傷つけていることに気づかない子がいる私としては大人の介入が必要と感じる学校内での状況は大人が介入しても解決しない今もなお何処かで起きている日常なのだと思わせられた。子供間の世界ってわかるようで分からないだからこそ、このリアルな世界を大人は知るべきだと思う。終始、重々しく息つく暇もないほど苦しい映画だったノラ役の子の演技がとてつもなく良かったです。パンフレットは映画評論家ではなく教育評論家やカウンセリングセンターの方のコメントが掲載されていて読み応えありです。 #playground校庭 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/04/19に公開フォーラム仙台日本宮城県

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今回は少し重いテーマではありますが、それぞれ違う立場から描かれた３作品をセレクト。全て実話であり、ズシリと心に残る作品ばかりです。アマゾンプライムビデオで観れます。映画選びの参考にしていただけたら幸いです。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ『あのこと』 2022年ノーベル文学賞作家アニー・エルノーの実体験に基づく短編小説「事件」が原作。1960年代、法律で中絶が禁じられていたフランスを舞台に、望まぬ妊娠に直面した大学生アンヌの12週間にわたる苦闘を描いた作品。貧しい労働者階級出身ながら未来を夢見る彼女は、追い詰められた状況の中で自ら道を切り拓こうとする苦悩が描かれています。ーーーーーーーーーー『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』 1960年代後半のアメリカで実在した中絶支援団体「ジェーン」を題材にした社会派ドラマ。1968年シカゴ、心臓疾患を抱える主婦ジョイは2人目の妊娠で命の危険に直面するが、当時の法律により中絶は認められず、病院からも手術を拒否される。絶望の中で彼女は、地下組織「ジェーン」の存在を知り、違法ながら安全な中絶手術を受ける。その後、自らも団体の一員となり、苦しむ女性たちを支える活動に身を投じていく姿が描かれています。シガーニー・ウィーヴァーも出演。ーーーーーーーーーー『シモーヌ　フランスに最も愛された政治家』女性初の欧州議会議長となったシモーヌ・ベイユの波乱に満ちた人生を描く伝記作品。1974年、保守的なフランス国会で圧倒的な反対を受けながら中絶合法化を実現。1979年には欧州議会議長として「女性の権利委員会」を設置し、女性だけでなく移民、エイズ患者、囚人など社会的弱者の人権擁護にも尽力したシモーヌ。その不屈の意志は16歳でアウシュビッツに送られた過去に根ざしたものであり希望を貫く力強い生き様が描かれています。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ #あのこと #コールジェーン女性たちの秘密の電話 #シモーヌフランスに最も愛された政治家 #アマプラ #アマゾンプライムビデオ #アマプラ見放題 #洋画好きと繋がりたい #映画レビュー #映画好きな人と繋がりたい #映画が好きな人と繋がりたい #映画鑑賞記録 #映画鑑賞レビュー

2025/04/18に公開仙台市日本宮城県

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#映画館鑑賞『終わりの鳥』 🎬2025.4.4公開 110分新鋭ダイナ・O・プスィッチの長編デビュー作 A24新作とあって、公開前から期待していた作品。やっと観に行ってきました。余命わずかな15歳の少女チューズデーの前に現れた命の終わりを告げる鳥=デス。彼女は母のゾラが帰宅するまでデスを引き留めることに成功するも帰宅したゾラはデスから娘を守ろうとするが…。 "どんな生き物も死を避けることはできない" 分かっているけれど、なかなか死を受け入れるというのは難しい。それが自分の子供なら尚更だ。余命わずかな娘と向き合えず現実逃避を続けるゾラ。　そんな母の様子に死を受け入れているけれど寂しさを募らせているチューズデー近いけれど遠い2人が予想外の展開で死と向き合い受け入れることとなる旅には、親子愛と共に生と死についても考えさせられるものでした。病気で、大怪我で、最愛の妻の死などで死を望む人達の生きる辛さを目の当たりにした時に、本人の思いを尊重するデスは果たして善なのか悪なのか…ということも。デスは死神のようで、ちょっと違う。　人の苦しみを聴き取ってから動いている。けれど、残された者にも寄り添うような優しい鳥でもある。終盤では映画の本質が見える展開で、深く心に残る作品でした。劇中で、デスが良い日というのは悲惨なことが起きなかった日、みたいなことを言っていて、いかに平穏な日こそが幸せなのだと改めて気づかされる。さらに来世とかスピリチュアルにも触れていていて… 娘を失ったゾラにデスは言う。「神はいない。だが来世はある。お前の残す響きや、痕跡や、思い出…。それがチューズデーの来世だ。お前の生き方が、あの子を生かすことになる」と…。まさに残された者の思いこそが死者を生かし続ける。なんて良い作品なんだ。とにかく深い。本当に観てよかったです。オススメです。チューズデー役、何かの作品で見たことがあるなと思ったら『恋人はアンバー』のローラ・ペティクルー！　20代後半で15歳の少女を違和感なく演じている姿は驚きしかない。入場者特典でポストカードいただきました。無事もらえて良かった。　 #終わりの鳥 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/04/17に公開フォーラム仙台日本宮城県

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#映画館鑑賞『片思い世界』 🎬2025.4.4公開 126分『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と土井裕泰監督が再びタッグを組んだ作品。東京の片隅にある古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)。自由気ままな生活を12年にわたって送っている3人の年齢はバラバラで同級生でもない。そんな3人は、誰にも言えない片思いをしているというもの。物語は、3人の日常と共に、かつて彼女達が関わった人たちの姿と、何故一緒に暮らしているのかという過去と現在が交差していく。本作のテーマは、おそらく坂元さんの過去作でもなかったもので、このテーマでも観る者の心を掴んで離さない展開とセリフの数々は心に残すものが大きいと感じたのが率直な感想でした。ネタバレ厳禁がゆえの精一杯のレビューなので、中途半端な表現をお許し下さい🙇‍♀️ 伝えたいけど伝わらない思い。だけど、前向きで主要人物それぞれの思いに共感してしまう。特に優花ちゃんの物語はずっと泣いてました。とっても優しくて切ない物語だけど、誰しもがこの世界観に何かしら感じることができる渾身の一作。実力派女優3人の共演はなかなか見れないし、横浜流星さん、ピアノ初挑戦とのことでしたが横浜さんが演奏する合唱シーンは圧巻でした。インテリアとファッションにも目を奪われた… 坂元さんが歌詞を書き下ろしているそうです。 Apple Musicで聴けるので何度も聴いては思い出してまた泣くという無限ループに陥っています🥲 パンフレットも購入 1cmと分厚く読み応えあり。　入場者特典は、ポストカード。 3人それぞれが写っているもので私は広瀬すずちゃんでした。　 @koe_wa_kaze #声は風_片思い世界 #片思い世界 #広瀬すず #杉咲花 #清原果耶 ##映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録

2025/04/05に公開Movix仙台日本宮城県

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#映画館鑑賞『ベイビーガール』 🎬2025.3.28公開 114分 A24史上最も挑発的と謳っているだけあって、なかなか刺激的だった本作。ニコールキッドマン& ハリス・ディキンソンの支配と服従という関係性を描きつつも女性の性的嗜好について問題提起している作品完璧なCEOで、優しい夫と子供達に恵まれ幸せに暮らすニコールキッドマン演じるロミー。　夫との性生活もロスなく順風満帆のように見える彼女だが、性生活は満足していない。　そんな彼女がある日、路上で暴走するドーベルマンを自在に手懐けるインターンのサミュエル（ハリス・ディキンソン）を見かけ、胸を掻き立てられる。映画は序盤からロミーと夫との情事や、その後の彼女が自慰する姿があったりと夫との営みに不満を抱えているロミーを映し出す一方で、サミュエルとの出会いによって支配と服従という関係に陥るロミーの様々な葛藤と共に、それでも抑えられない性欲が徐々に解放されていく姿がとにかく良い性行為って男性リードになりがちで、あーして欲しい。こーして欲しいというのは女性からはなかなか言えない。ましてや屈辱を受けたいなんて女性からは言えないだからこそ、ひょんなことから繋がってしまったサミュエルとの関係は欲望を抑圧してきたロミーにとって初めて満たされる瞬間であり、ある意味彼は特別な存在でありつつも、そこには決して愛はない、愛がないからこそ出来る関係なのだな。女性視点でありロミーの心理描写が繊細に描かれていて、エンタメ感が強めなので官能的なシーンは多いけれどそんなにエロさを感じさせない。夫との変化を映し出したラストシーンはかなり良かったので個人的には高評価です。ニコールキッドマン50代後半とは思えないほどの美スタイルは観ていて飽きないけれど年齢制限がPG12にはやや不安… せめてR15くらいのような…。 #ベイビーガール #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/03/31に公開Tohoシネマズ仙台 Parco2 日本宮城県

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3月も残りわずか… 早くもアマプラ4月見放題追加作品が発表となりました。今回はアマプラ独占配信や個人的に映画館で観たおすすめの作品をピックアップ pic後半には、配信作をまとめています。映画選びの参考にしていただけたら幸いです。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ 4月1日〜『イマジナリー』＊見放題独占配信『M3GAN/ミーガン』などのジェイソン・ブラムが製作陣に名を連ねた幼い少女と友情を育むテディベアが巻き起こす恐怖を描いたホラー。『水深ゼロメートルから』特別補習としてプール掃除をする高校生たちが、それぞれの抱える悩みや思いを交差させていく徳島市立高等学校演劇部による舞台劇を映画化した青春群像劇。『月』重度障害者施設で働く元作家の女性が、同僚の男性が抱く正義感や使命感が思わぬ形で変容していく様子を目の当たりにする実際に起きた障害者殺傷事件をモチーフに描いた辺見庸の同名小説を映画化。ーーーーーーーーーー 4月12〜『カラオケ行こ！』とある事情から歌がうまくなりたいヤクザと、彼の歌の指導をすることになってしまった中学生の交流を描く『罪の声』などの野木亜紀子が脚本を担当した漫画家・和山やまの人気コミックを映画化。ーーーーーーーーーー 4月18日〜・『破墓／パミョ』＊見放題独占配信代々不運に見舞われる家族からの依頼により、彼らの先祖の墓を掘り返した巫堂(ムーダン)と呼ばれるシャーマンと風水師、葬儀師たちが奇怪な出来事に巻き込まれる。ある墓に隠された恐ろしい秘密を描くサスペンススリラー。・『【推しの子】-The Final Act-』＊独占配信伝説的アイドル・星野アイと雨宮五郎の出会いや転生、アイの子供・アクアの復讐劇を描く配信ドラマの続編となる劇場版。ーーーーーーーーーー 4月25日〜・『バッドボーイズ RIDE OR DIE』＊見放題最速配信バッドボーイズの亡き上司に汚職疑惑がかけられ、上司の無実を証明しようとした二人が追われる身となる。マイアミ市警の破天荒な刑事コンビの活躍を描いた『バッドボーイズ』シリーズ第4弾。・『バービー』＊見放題独占配信ハッピーな毎日を送ることのできるバービーランドで暮らすバービーとケンが、人間の世界に迷い込む世界中で発売されているファッションドール、バービーを映画化したファンタジー。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ #アマプラ #アマプラ見放題 #カラオケ行こ #水深ゼロメートルから #推しの子 #バービー #洋画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい #映画が好きな人と繋がりたい

2025/03/29に公開仙台市日本宮城県

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#試写会『レイブンズ』 🎬2025.3.28公開 116分監督は『ドミノ』などの制作に加わったマーク・ギル監督。タイトルの『レイブンズ』はカラスという意味 @ravens__movie_jp 様とのご縁で以前、一足先に鑑賞させていただいていました。本日から公開なので新たにレビューさせていただきます。ーーーーーーーーーー 1960年代〜1990年代にかけて活躍した伝説の写真家・深瀬昌久の波乱に満ちた生涯を描いた本作。被写体でもあった妻との関係、そして深瀬の心の闇を異形鴉の化身へと転生させて映し出したダークファンタジーを織り込んだ物語。物語に度々登場する鴉の化身は深瀬が抱えている内面的な闇として具現化されたものでまさに狂気と純粋さが同居する彼の内面を象徴的に表現しているそして深瀬が写真にすべてを注ぎ込む姿とそれを見守る妻との関係性は単なる愛情物語ではなく、人間の根源的な孤独や共感の難しさを問いかけつつも不器用にしか愛を伝えられない夫と、それでも支え続けようとする妻の関係がリアルに描かれいるもので夫婦の複雑な感情がすれ違っていく姿をとにかく切なく映し出す美しい映像美と相まって一つ一つのシーンがまるで写真のような強い印象を残し国外監督が日本を舞台として描いてきたこれまでの作品とは全く違う世界観を映し出していたまさにそれらはマーク・ギル監督の世界観に直結するといえるだろう。劇中では、写真家・深瀬昌久さんが撮影した実際の写真が沢山登場します代表的な「鴉」の中のカラスも。写真という芸術に取り憑かれた男の孤独な姿と、ラストシーンは切なくもあり記憶に残る作品でした浅野忠信さんと瀧内公美さんの夫婦役がとにかく圧巻な本作。池松壮亮さんがまた良いスパイスとなっています 3月28日公開です。おすすめです。仙台ではフォーラム仙台で上映映画館でも鑑賞したいと思っています。私も一眼レフで写真を撮るのが好きですが、フェンダー越しに見える世界は唯一無二の世界だと思っています。素晴らしい作品でした。公式様ありがとうございました🙇‍♀️ #レイブンズ #浅野忠信 #瀧内公美 #実話映画 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #試写会 #Movielover #映画鑑賞記録

2025/03/28に公開仙台市日本宮城県

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#映画館鑑賞『悪い夏』 🎬2025.3.20公開 115分映画『正体』の原作者でもある作家・染井為人の同名小説を城定秀夫監督が映画化した本作。市役所の生活福祉課に勤める真面目な青年・佐々木（北村匠海）が同僚の不正を確かめるべく生活保護受給者のシングルマザー愛美（河合優実）と出会ったことをきっかけに破滅へと堕ちていく社会派エンターテイメント。 "クズとワルしかでてこない…"とポスタービジュアルでも謳うように貧困ビジネスを利用する金本（窪田正孝）や、生活保護を不正に受給する山田（竹原ピストル）、生活保護受給者のシングルマザーに体の関係求める市役所のケースワーカーの高野（毎熊克哉）など根っからのクズとワルが登場する展開に加え、真面目な佐々木も金本らにはめられて犯罪に手を染めるようになる社会問題にもなっている生活保護を巡る問題を軸に、生活保護を悪用する奴等がいる一方で、夫を亡くし子供を抱える母親が生活保護に対する罪悪感から申請しないというケースも映し出している。この描写だけは心がえぐられる… 公式サイトを覗くと貧困ゆえに万引きをしてしまう母親までもワルに括っており、やや違和感があったけれど終盤にかけてカオスな展開を繰り広げ、それぞれが迎える結末はなかなか良かった。とにかく俳優陣が悪い奴らにハマっていて、河合優実はナミビアのような読めない女子を演じており、これもまたハマっている。特に北村匠海が真面目な青年から闇堕ちしていく姿は圧巻！城定監督って、人間の内なる欲望の部分を描くのが本当に上手い。　そしてピンク映画を多く手掛けてきた城定監督ならではのエロティックな演出もあり、エンタメとしては楽しめた作品でした。今週は『教皇選挙』を観る予定が、完全にタイミングが合わず… なんとか週末に行けたら良いなぁ…と思う今日この頃です。 #悪い夏 #北村匠海 #河合優実 #窪田正孝 #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #映画鑑賞記録 #ライター #仙台市

2025/03/21に公開Movix仙台日本宮城県

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先日、日本アカデミー賞が発表になりました…ということで、今回はアマプラで観れる！アカデミー賞「作品賞」に輝いた作品を5作セレクト。アマプラでは観れないけれど個人的におすすめしたい作品を後半で紹介しています。映画選びの参考なりましたら幸いです。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ第48回「侍タイムスリッパー」 21日〜アマプラ独占配信映画『侍タイムスリッパー』は幕末の会津藩士・高坂新左衛門が、ある長州藩士を襲撃するよう命じられた直後、落雷を受け現代の時代劇撮影所へタイムスリップする物語。侍の誇りを持つ彼は、現代で斬られ役として新たな道を歩み始める。見どころは、武士と現代人の価値観の違いから生まれるユーモアと感動、そして時代劇への深い愛情が込められた演出である。主演・山口馬木也の迫真の演技や、本格的な時代劇の再現も魅力。口コミで評判が広がり、異例のヒット作でもあります。ーーーーーーーーーー第47回「ゴジラ-1.0」戦後の日本を舞台に、生き残った元特攻隊員・敷島浩一（神木隆之介）が、焼け野原の東京で希望を探す物語。戦争の傷を抱えながら、孤児を育てる大石典子（浜辺美波）と共に新たな生活を築こうとするが、突如現れたゴジラが復興の街を破壊し、人々に再び絶望をもたらす。見どころは、戦後の混乱をリアルに描いた人間ドラマと、圧巻のVFXで表現されたゴジラの圧倒的な存在感。絶望の中で立ち向かう人々の姿が胸を打つ作品。ーーーーーーーーーー第46回「ある男」亡くなった夫の正体をめぐるミステリーと人間ドラマが交錯する作品。弁護士・城戸（妻夫木聡）は、依頼人の里枝（安藤サクラ）から、亡くなった夫「大祐」（窪田正孝）の身元調査を頼まれる。しかし、調査を進めるうちに「大祐」として生きた男が別人だったことが判明。彼はなぜ偽りの人生を送ったのか。見どころは、アイデンティティを巡るサスペンスと、愛とは何かを問いかける深いテーマ。実力派俳優陣の圧巻の演技も必見。ーーーーーーーーーー第45回「ドライブ・マイ・カー」脚本家の妻・音（霧島れいか）と幸せに暮らしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介（西島秀俊）。しかし、妻は秘密を残したまま突然この世を去る。2年後、演劇祭の演出を担当するため愛車サーブで広島へ向かった悠介は、寡黙な専属ドライバー・渡利みさき（三浦透子）と出会う。彼女との時間を通じて、悠介はこれまで目を背けていた真実と向き合い始める。見どころは、繊細な心理描写と『ワーニャ叔父さん』舞台、そして静かに心を揺さぶる演出といえるだろう。ーーーーーーーーーー第43回「新聞記者」報道の自由と権力の闇に迫る社会派サスペンス。東都新聞の記者・吉岡エリカ（シム・ウンギョン）は、大学新設計画に関する極秘情報を受け取り、真相を追い始める。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原（松坂桃李）は、政権に不都合な情報を操作する立場にありながら、その役割に葛藤を抱えていた。やがて二人の運命が交錯し、隠された事実が浮かび上がる。社会の真実を追求する姿勢と、圧巻の演技が見どころです。ーーーーーーーーーー今回はアマプラ見放題で観れる作品をピックアップしましたが、有料の作品では個人的に以下の作品がおすすめです。第44回「ミッドナイトスワン」第42回「万引き家族」第39回「海街diary」第35回「八日目の蟬」第32回「おくりびと」第22回「愛を乞うひと」第3回「復讐するは我にあり」･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ #アマプラ #アマプラ見放題 #洋画好きと繋がりたい #映画レビュー #映画好きな人と繋がりたい #映画が好きな人と繋がりたい #映画鑑賞記録 #映画鑑賞レビュー

2025/03/20に公開仙台市日本宮城県

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『カオルの葬式』 2024.11.22公開 100分脚本家・カオルの死をきっかけに、遺言で喪主に指名された元夫・横谷と彼女の娘の薫を中心に、カオルの仕事関係や地域の人々が集う中、それぞれの思惑が交錯していく葬式を舞台に描いた人間ドラマ。公式様よりお誘いいただきWEB試写で鑑賞 @performing_kaorus_funeral 様ありがとうございました。ーーーーーーーーーー故人を偲ぶために集まった人達それぞれの思いと共に元妻、母親、脚本家の顔があった生前のカオル物語は元夫視点で描きつつも、時折カオル視点も映し出していく。生死をテーマにしているけれど決して重すぎず、それでいて軽くない誰にでも必ず訪れる「死」カオルの葬式を通して見えてくる生前の姿は、カオルが元夫、娘、仕事関係の人達に見せてきた顔がそれぞれ違うように、彼女が関わってきた参列者もまた彼女に抱いていた思いが垣間見えてくる。その様子は、いつの日か迎えるであろう自身の葬式にも感じさせられるものだった。田舎あるあるの女性たちの姿や、親戚のいざこざなど葬式という特別な空間だからこそ起こりえる人間模様がどこかリアルであり、喪主に指名された元夫とカオルの幸せ絶頂な、かつての姿が物語を切なくさせる。母を送りだす娘が歌ったドリカムの曲はきっと母が好きだった歌だったのだろう。その歌を聴いて涙を流す元夫も知っていた共通の思い出は、カオルという女性が愛すべき人だけに残した特別な物だったのかもしれないと思うと涙が止まらなかった。細かい演出によって、時折クスッとさせられつつも、1人の女性の生き様を繊細に描いている本作。全国上映がなされていないことに疑問を感じるほど人間くささを感じさせられる良い作品でした。仙台では公開されていなかったので、このような機会をいただきありがとうございました。 WEB試写も開催されているようです。映画好きならば、是非とも観て欲しい作品です。 #カオルの葬式 #映画レビュー #カオルの葬式100の声 #映画が好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい #Movielover #映画鑑賞記録 #ライター

2025/03/17に公開- 指定なし

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2025/03/15に公開Movix仙台日本宮城県

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東日本大地震から 14年目を迎えた今日当時のことを子供達と振り返る日でもある当時 1歳と3歳の子供たちは今年15歳と17歳になりましたそして震災から 5年後の今日 3人目が誕生した特別な日でもある東日本大地震では多くの人が犠牲となりました 14年前の夜車中で聞いていたラジオからはラジオのパーソナリティの女性が次々と救助を求める人達からのメールを読み上げていました子供を守ることで精一杯だった私の無力さを痛感した瞬間でもあります救助を求めていた人達が助かったのかは今も分かりません救助されていることをただただ願うばかりですこの日を迎える度にあの日のことがよみがえる今ある生活そして生きていること全ては当たり前でない犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに微力ながらも震災を風化させないために様々なカタチでこれからも震災について伝えていけたらなと思っています今回は東日本大地震関連の映画を3作セレクト少しでも震災に触れていただけたら幸いです。ーーーーーーーーーーー『風の電話』東日本大震災を背景に、震災で家族を失った少女が心の旅を通して再生へと向かう姿を描いた作品。旅の途中でさまざまな人々と出会い、それぞれの言葉や優しさに触れることで、彼女の心は少しずつ変化していきます。岩手県大槌町に設置されている「風の電話」。そこは、亡くなった人々に思いを伝えるための場所として実在している。電話線のつながっていないその電話機に向かい、ハルが亡き家族へ語りかけるシーンに心震える作品です。『遺体明日への十日間』石井光太のノンフィクション『遺体震災、津波の果てに』を原作とし、岩手県釜石市の遺体安置所での十日間を映し出した作品。あの日、被災地で何が起こっていたのかを伝えるために作られた映画であり、津波の恐ろしさだけでなく、その後に続く現実を真正面から描いている。この映画が描くのは、ただの悲劇ではない。震災によって引き裂かれた人々の悲しみと、遺体と向き合った人達の姿です。辛い内容ではありますが、多くの人に観ていただきたい作品です。『浅田家！』写真家・浅田政志の実話をもとにした物語。家族をテーマにしたユニークな写真を撮り続ける主人公・政志（二宮和也）の半生を描きながら、東日本大震災後の被災地での活動にも焦点を当てている作品。政志は、幼い頃から写真が好きで、「浅田家」というユニークな写真作品を生み出す。これは、家族4人で消防士やバンドマンなど、さまざまな職業になりきって撮影するシリーズで、やがて大きな注目を集める。しかし、そんな政志が震災をきっかけに新たな使命に目覚めることになります。本作は家族の絆の大切さを描くだけでなく、震災の記憶を伝え、写真の持つ力を再認識させる。震災後、多くの人が失った物の中に、大切な思い出があった。しかし、写真が残っていれば、それを通じて思い出を共有し、つながることができる。本作は、そんな希望のメッセージを観る者に届ける作品といえます。ーーーーーーーーーー私自身、ライターという仕事を通じて東日本大地震に関する記事を何度か執筆させていただきましたその中で、印象深かったのが東北電力の活躍と熱意です。東日本大地震の発生によって寝ないで電気復旧にあたってくれた方々の活躍には感謝しかありません当たり前にあると思いがちなライフライン寝ないで復旧に当たってくれた方々の思いも、そこにあると私は思うのですライフラインの復旧に立ち向かった人達のことにも目を向けていただけたら幸いです。 #東日本大地震

2025/03/11に公開- 指定なし

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#映画館鑑賞『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』 🎬2025.2.28公開 140分伝説のミュージシャン、ボブ・ディランの若き日を描いた伝記ドラマ。映画好きな方が多くpostされているので、今回はゆるりとレビューさせていただきます🙇‍♀️ ・無名だったディランがフォークソング界の新星として注目を浴びながらも、1965年に開催されたフォーク・フェスティバルで、周囲の反対を振り切ってエレクトリック・ロックンロールの演奏を披露したことで物議を醸しだす。そんな伝説の1夜までの5年間を描いた青春映画。監督は『フォードvsフェラーリ』などのジェームズ・マンゴールド。ボブ・ディランを演じたシャラメは5年にわたって役作りに励んだそう。　私はボブディランの曲を聴いたことはあるけれどディラン本人が歌唱する姿は見たことがない。ゆえに、スクリーンで観た時に似てると感じたポイントは歌声と演奏とジャケットで見たディラン本人の姿だ。　こんな少ない情報でも、ティミーがボブディランに見えたし、歌唱シーンは圧巻だった。しかし、個人的には彼を取り巻くフォークシンガーのジョーン・バエズとピート・シーガーの予習はしていたけれど、それよりもディランの憧れのフォーク歌手であるウディ・ガスリーは予習しておらず、知っとくべきだったと後悔した。フォークシンガーとしてのディランのはじまりから終わりまでを告げるような役割をしているからだ。この映画、伝記映画としては見応えもあってディランの恋模様はもちろんのこと孤独やフォークシンガーと分類されることへの反抗などがしっかりと伝わってきた。　けれど、もっと深いものがあったのではないのかなと感じてならないし、そこを感じとることが出来なかったのが悔やまれる。エル・ファニング演じるシルヴィは、スージー・ロトロをモデルにしているらしいが、当時は存在を公表していなかったことから敬意を表して役名を変更したらしい。当時のフォーク界を知っているならば、10倍楽しめる作品だと思いました。 #名もなきもの #ティモシーシャラ目 #実話映画 #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/03/06に公開Movix仙台日本宮城県

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早いもので3月に突入。今月はアマプラ配信作が目白押しです。その中でも配信の速さに驚きの作品や、鑑賞したからこそオススメしたい作品をピックアップ！ pic後半には一覧を添えました。映画選びの参加になったら幸いです。今月もよろしくお願いします🙇‍♀️ ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ『フォールガイ』6日〜ある映画スターの失踪を機に、その行方を追うスタントマンが思いがけない事態に巻き込まれるアクション映画『ナミビアの砂漠』7日〜何に対しても情熱を持てず行き場のない感情を抱える女性が、自分の居場所を求めてもがくさまを描く… 映画『あみこ』などの山中瑶子監督による青春ドラマ。『ビーキーパー』8日〜組織的詐欺集団によって恩人が死に追いやられたことから、ビーキーパーと呼ばれる男が悪党たちへの復讐に立ち上がるリベンジアクション『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』 8日〜真夏のニューヨークを舞台に、瞬く間に全てを凍らせるゴーストと人間の戦いを描くゴーストバスターズシリーズ第4弾『私にふさわしいホテル』14日〜大御所作家の酷評によりデビューを台無しにされ、小説発表の場を得られなかった不遇な新人作家の逆襲を描く…堤幸彦監督作『まる』14日〜現代美術家のアシスタントとして仕事を淡々とこなす日々を送っていた主人公が、ある出来事をきっかけに日常を○(まる)に浸食されるようになる『かもめ食堂』などの荻上直子監督作『恋するプリテンダー』14日〜元恋人の気を引きたい男性と、復縁を迫る元恋人から逃れたい女性が、お互いの望みをかなえようとカップルのふりをするラブコメディ『侍タイムストリッパー』21日〜落雷に打たれて現代の時代劇撮影所にタイムスリップした会津藩士が、剣の腕を生かして斬られ役で生計を立てる…現代にタイムスリップした武士の姿を描いたSFコメディ『アビゲイル』31日〜ある令嬢を誘拐した犯罪グループが、吸血鬼だった令嬢に次々と襲われていく…吸血鬼の少女が惨劇を引き起こすホラー･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ #アマプラ #アマプラ見放題 #洋画好きと繋がりたい #映画レビュー #映画好きな人と繋がりたい #映画が好きな人と繋がりたい #映画鑑賞記録 #映画鑑賞レビュー

2025/03/05に公開仙台市日本宮城県

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#映画館鑑賞『アノーラ』 🎬2025.2.28公開 139分ニューヨークを舞台に、ロシア人の御曹司と知り合い結婚したストリップダンサーが、自らの結婚を無効にしようとする一族に立ち向かうアンチシンデレラストーリー。第77回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、米アカデミー賞では6部門にノミネートされ、見事5部門受賞🏆 139分もあったの⁉️って思うくらい時間を感じないほど良かったです。アニーことアノーラを主人公に、ストリップダンサーの現実と、そこへ客として来店したロシア人御曹司イヴァンとの出会いと結婚に至るまでと、身分の違いによるシンデレラストーリーのその後の部分をコミカルな演出で描いている本作これまでのシンデレラストーリーにひとひねり加え、夢見る恋物語だけじゃない現実の厳しさを映し出しているそしてコニーアイランドを背景にしたシーンは35mmフィルムで撮影されており都会の煌めきと孤独、そして夢と現実の交錯を美しく描き出していた R18だけあってストリップシーンやアニーとイヴァンの刺激的なシーンも多いけれど、『プリティーウーマン』のハリソンフォードのような男性ではなく、甘やかされて育ったおぼっちゃんの後先考えないプロポーズを受けて結婚した2人の行く末を描いている物語としては現実的で面白かったし、ラストは切なくさせられました。逞しく生きる女性って、辛くても人の前では涙を見せることもしたくないと思う。そんな彼女が心を許した瞬間でもある男性とのラストシーンは、特に良かったです。アニー役を演じたマイキー・マディソン。驚くほどの体当たりでしたが、演技が評価され3日に発表された米アカデミー賞では主演女優賞を受賞。これには納得！作品としても監督賞、編集賞、脚本賞を受賞しています。イヴァン役のロシア人俳優、マーク・エイデルシュテインも助演男優賞にノミネートされていたけれど、惜しくも受賞ならず…。ロシアのティモシーシャラメと言われているそうですが、確かにカッコよかった！　今後の出演作に注目したい！　週末にpostする予定が、父が倒れたことでバタバタしていてインスタを見ることが出来ませんでした💦　コメントしてくださっていた方、返信遅れてごめんなさい🙇‍♀️ 現在、順調に回復しています。 #アノーラ #米アカデミー賞 #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/03/03に公開Movix仙台日本宮城県

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#オンライン試写『デュオ 1/2 のピアニスト』 🎬2025.2.28公開 109分幼少時からピアニストを目指しながらも、両手が不自由になる難病により夢を絶たれた双子の葛藤と再生を描いた実話映画『コーダあいのうた』などを手掛けてきたフィリップ・ルスレが製作陣に名を連ねている本作本日、映画チャンネルに記事がアップされたのでpost ※ストーリーにリンクアップしてます。興味ある方は是非読んでみてください🙇‍♀️ 幼い頃からピアノに情熱を注いできた双子の姉妹クレールとジャンヌは、名門カールスルーエ音楽院に入学するもプロのピアニストを目指す中で、両手が徐々に不自由になる難病に直面する。絶望的な状況にもかかわらず、2人は家族の支えを受けながら、唯一無二の演奏方法を編み出し、夢の舞台へと挑んでいくというもの。幼い頃からずっと一緒だった姉妹は名門校入学とともに、クラス分けで姉のクレールがのみが評価され、初めて別々の道を歩むことになる。しかし、運命は残酷なものでクレールは難病が発症し、ピアノが弾きにくくなってしまうのだその代わりに選ばれたのが妹とのジャンヌ。ここで姉妹間の亀裂が起きてしまう… 後を追うようにジャンヌも難病が発症してしまうけれど、弾けなくなったことでピアノの尊さを知り、自分達にしかできない奏法をあみだす2人の姿と、終始クラッシック音楽を堪能できる演出はとにかく秀逸だ。一人っ子の私には全く分からない域の姉妹愛は羨ましくなるほど。さらに彼女達を支える家族愛も加わることで最高の一作になっています。絶望感の中で、前に進もうと努力する人たちの姿は本当に素晴らしい！双子役を演じたカミーユ・ラザとメラニー・ロベールは、ピアノを8ヶ月以上も練習して役に挑んだそう。全てが見どころで、事実に基づいているということでクライマックスはグッときました。とってもおすすめの一作です。今日鑑賞の『アノーラ』は後日postします。 #デュオ 1/2 のピアニスト #実話映画 #映画好きと繋がりたい #映画レビュー #新作映画 #新作映画レビュー #Movielover #映画鑑賞記録 #cinema #ライター #仙台市

2025/02/28に公開- 指定なし

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