コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順 ×アカウント未登録では最新の動画20件のみ閲覧可能です。昨日から、片岡俊さんの個展「Life Works」がはじまりました。 片岡さんの「Life Works」シリーズは、2010年の作品制作の始まりから現在に至るまで、ひとつの庭を舞台に撮影した写真で構成されています。 空間にいると、お庭を散策しているような感覚でした。 葉と葉の間や木漏れ日ををじっと見ていると、眼の前がどこまでもひろがっていくようにも思えます。 今年の4月に赤々舎より刊行された写真集「Life Works」もブックスペースにて販売中です。 ＿＿＿ 片岡俊 「Life Works」 会期：2024年10月9日［水］－ 11月3日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日] 休廊：月・火・祝(10/14[月]) Web：https://purple-purple.com/exhibition/kataoka2024/ ＿＿＿ 【TALK EVENT】 「Life Works」から始まる 登壇者：片岡俊(写真家)×戸田昌子(写真史家) 日時: 10月25日[金]19:00‒ 場所: PURPLE（30名、要予約） 料金: 1,000円 （PURPLEウェブサイトよりご予約ください） 【WORKSHOP】 植物をうつしとるー草木染め(とサイアノタイプ) 片岡俊(写真家)×隅田れいこ(染色家) 日時: 11月2日[土]14:00‒ 場所: PURPLE（8名、要予約 ※先着順） 料金: 1,500円 （PURPLEウェブサイトよりご予約ください） ＿＿＿ ©︎KataokaShun #Shunkataoka #LifeWorks @shunkataoka_ @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/10/10に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/Shunkataoka#Shunkataokahttps://www.instagram.com/explore/tags/LifeWorks#LifeWorks0.75%340【Workshop】 片岡俊×隅田れいこ 植物をうつしとるー草木染め(とサイアノタイプ) 日時: 11月2日[土]14:00‒ 場所: PURPLE（8名、要予約 ※先着順） 料金: 1,500円 ご予約はPURPLE Webページからお申し込みください。 植物を布に散らし、くるくる巻いて蒸すことで、植物の色や形をそのまま染め上げる草木染め、バンドルダイ(エコプリント)のワークショップです！ 媒染されたハンカチを当方でご用意しますので、庭や道端で積んだ草花や落ち葉などお好きな植物をお持ちください。 写真のサイアノタイプを思わせる染めに触発されて、片岡さんがサイアノタイプを制作し、そのお話もしてくださいます。 蒸し時間含めて、トータル2時間の予定です。 の出発点である「Life Works」を巡りつつ、今年の春に京都で展示された「suiten」など、他のプロジェクトについてもお話を深めます。 写真1枚目・・・ハンカチに、庭や道端で積んだ草花や落ち葉など散らす過程 写真2枚目・・・その後、くるくる巻いて蒸す様子 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【登壇者プロフィール】 片岡俊｜Shun Kataoka 写真家。1984年生まれ。「自然」と「人」の関わり合いに着目した写真作品を制作している。 2020年THE BACKYARD PITCH GRANTファイナリスト。2021年KYOTOGRAPHIE International Portfolio Review 2021 DELTA Award 受賞など。 主な個展に「Life Works」(Alt_Medium・梅田 蔦屋書店・京都 蔦屋書店 2024、ニコンサロン 2019）、「SUITEN」（今宮神社御旅所 2024）など。 2024年4月赤々舎より写真集『Life Works』を刊行。 隅田れいこ｜Reiko Sumida 1970年福島県いわき市生まれ。山形大学卒業。 2009年より手仕事の活動を始める。2018年染色家 中村千枝子に師事。2019年カード織り作家 鈴木美幸に師事。2021年初作品展。企画展などへの出品、WSを中心に活動している。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼ご予約はHP記載のGoogleフォームから https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmrWIW5lzELrI3hP9nRZ2ickAXPGbxVG6eQRfc6R307XGfwg/viewform ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【EXHIBITION】 片岡俊『Life Works』 会期：2024年10月9日［水］－ 11月3日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日] 休廊：月・火・祝(10/14[月]) ＿＿＿ #片岡俊 #KataokaShun #LifeWorks @shunkataoka_ @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/10/09に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/片岡俊#片岡俊https://www.instagram.com/explore/tags/KataokaShun#KataokaShunhttps://www.instagram.com/explore/tags/LifeWorks#LifeWorks0.64%290【Talk Event】 片岡俊×戸田昌子 「Life Works」から始まる 日時: 10月25日[金]19:00‒ 場所: PURPLE（30名、要予約） 料金: 1,000円 ご予約はPURPLE Webページからお申し込みください。 写真史家の戸田昌子さんをお招きしての対話です。 片岡さんの出発点である「Life Works」を巡りつつ、今年の春に京都で展示された「SUITEN」など、他のプロジェクトについてもお話を深めます。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【登壇者プロフィール】 片岡俊｜Shun Kataoka 写真家。1984年生まれ。「自然」と「人」の関わり合いに着目した写真作品を制作している。 2020年THE BACKYARD PITCH GRANTファイナリスト。2021年KYOTOGRAPHIE International Portfolio Review 2021 DELTA Award 受賞など。 主な個展に「Life Works」(Alt_Medium・梅田 蔦屋書店・京都 蔦屋書店 2024、ニコンサロン 2019）、「SUITEN」（今宮神社御旅所 2024）など。 2024年4月赤々舎より写真集『Life Works』を刊行。 戸田昌子｜Masako Toda 写真史家。東京大学大学院博士課程満期退学。 共著に『岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて』（東京都写真美術館編、美術出版社、2014年）、『Japanese Photography Magazines 1880s-1980s』（Goliga、2022年）、『日本写真史 写真雑誌 1874-1985』（平凡社）ほか多数。監修書に『いま、我々はどんな時代に生きているのか 岡村昭彦の言葉と写真』（赤々舎、2020年）、『Hisae Imai』（赤々舎、2022年）など。東京綜合写真専門学校および武蔵野美術大学非常勤講師。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼ご予約はHP記載のGoogleフォームから https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQ15_zquaJIGT7V4vXHX8zFZiL_k5PqMRNaBiXOpZxOZJsmA/viewform ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【EXHIBITION】 片岡俊『Life Works』 会期：2024年10月9日［水］－ 11月3日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日] 休廊：月・火・祝(10/14[月]) ＿＿＿ ©Kataoka Shun #片岡俊 #KataokaShun #Lifeworks @shunkataoka_ @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/10/09に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/片岡俊#片岡俊https://www.instagram.com/explore/tags/KataokaShun#KataokaShunhttps://www.instagram.com/explore/tags/Lifeworks#Lifeworks0.94%430【UPCOMING EXHIBITION】 片岡俊 個展「Life Works」 この度、PURPLEでは、片岡俊個展「Life Works」を開催いたします。 2024年4月に赤々舎より刊行された同名写真集の刊行記念展であり、またその写真行為の根幹にあるものをあらためて顕す機会ともなります。 本展では、片岡の作家としての基点を告げる「Life Works」を空間に再構成し、庭という小さな場所で見る、植物と人の重なりを表現します。 絶え間ない変化を生む植物の密集した循環の歳月。時がもたらす変容や堆積が、片岡の「見つめ」続ける態度によって克明に刻まれた「Life Works」が立ち現れます。 ＿＿＿ 会期：2024年10月9日［水］－ 11月3日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日] 休廊：月・火・祝(10/14[月]) Web：https://purple-purple.com/exhibition/kataoka2024/ ＿＿＿ 【TALK EVENT】 「Life Works」から始まる 登壇者：片岡俊(写真家)×戸田昌子(写真史家) 日時: 10月25日[金]19:00‒ 場所: PURPLE（30名、要予約） 料金: 1,000円 （PURPLEウェブサイトよりご予約ください） 【WORKSHOP】 植物をうつしとるー草木染め(とサイアノタイプ) 片岡俊(写真家)×隅田れいこ(染色家) 日時: 11月2日[土]14:00‒ 場所: PURPLE（8名、要予約 ※先着順） 料金: 1,500円 （PURPLEウェブサイトよりご予約ください） ＿＿＿ ©︎KataokaShun #Shunkataoka #LifeWorks @shunkataoka_ @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/10/08に公開パープル / PURPLE 日本 京都府https://www.instagram.com/explore/tags/Shunkataoka#Shunkataokahttps://www.instagram.com/explore/tags/LifeWorks#LifeWorks1.16%530🕊️お礼🕊️ 先月より約１ヶ月に渡って開催しておりました山上新平個展｢KANON｣は、一昨日をもちまして無事盛況のうちに閉幕いたしました。最終日のクロージングイベントでは、批評家の竹内万里子氏をゲストに迎えて、山上氏とのクロストークが催されました。 トークでは、初日にブックディレクターの幅允孝氏と造本家の町口覚氏をお招きして行ったオープニングトークとはまた別の切り口から、作家の哲学や作品の奥行きが深掘りされていくような充実した内容で、｢KANON｣が羽ばたいていくその行方にさらなる期待が膨らむ機会ともなりました。 昨年PURPLEにて開催した個展｢liminal(eyes)｣から、自身を見つめ直すことを通してより一層の深化をみせた山上作品ですが、ひたむきにまなざし続ける山上氏の次なる展開も見逃せません。是非これからも氏の活動にご注目していただけたらなと思います。 会期中はまだ暑さも残るなか、会場にご来場いただきました皆様へ感謝を申し上げるとともに、昨年に続き素敵な展覧会の機会を設けていただいた作家の山上新平様、開催にあたってご協力を賜りました株式会社book shop M様、POETIC SCAPE様、イベントにご登壇下さいました町口覚様、幅允孝様、竹内万里子様に心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました！🕊️2024/10/08に公開パープル / PURPLE 日本 京都府1.69%770PURPLEで開催中の山上新平さんの個展「KANON」の会期も、残すところあと3日となりました。 最終日6日には、山上さんと竹内万里子さんとのクロージングトークを開催いたします。 ご用意できるお席も残り少なくなってきているので、迷われている方はぜひご予約くださいね。 山上さんの最新の写真集『KANON』は、会場とオンラインストアからもご購入いただけます。 ＿＿＿＿＿ 山上新平 個展『KANON』 この度、PURPLEでは写真家・山上 新平の写真集『KANON』の刊行記念展として、個展「KANON」を開催いたします。 昨年にPURPLEで開催した個展「liminal (eyes)」では、住処である鎌倉の海と波をモノクロームの世界に浮かび上がらせましたが、本展では山上が捉え難い対象をまなざそうとするきっかけとなった被写体、「蝶」を核に据えた作品群を展開します。 ＿＿＿ 会期：2024年9月14日［土］－ 10月6日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日・祝] 休廊：月・火 協力：株式会社 bookshop M、POETIC SCAPE Web：https://purple-purple.com/exhibition/yamagami2024/ ＿＿＿ 【ご予約受付中！】 山上新平(写真家)×竹内万里子(批評家・作家) クロージングトークイベント 日時：10月6日（日）14:00- 場所：PURPLE 参加費：1,000円 ※定員30名要予約 （PURPLEウェブサイトよりご予約ください） ＿＿＿ #ShimpeiYamagami #KANON @shimpeiyamagami @bookshop_m @poetic_scape @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/10/03に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/ShimpeiYamagami#ShimpeiYamagamihttps://www.instagram.com/explore/tags/KANON#KANON2.33%1060川島小鳥さんの、新刊『vocalise』が入荷いたしました！ オンラインストアからもご購入いただけます🌱 バッグに忍ばせておきたい一冊。 ＿＿＿ 川島小鳥『vocalise』 仕様 A5上製／空押し＋題箋＋箔押し／128頁 外寸（縦219mm横148mm厚さ18mm） 装丁 祖父江慎＋小野朋香(cozfish) 刊行 ナナロク社 本作は、『未来ちゃん』の制作時にヨーロッパ各地の夏の風景のなかで撮影されました。今回、未来ちゃんの幻の夏の旅として、13年の時を経て写真集になりました。 タイトルのvocalise（ヴォカリーズ）とは歌詞のない母音だけで歌われる歌唱法のこと。未来ちゃんが目にする言葉にする前の新鮮な世界そのものが一冊に綴じられています。 【プロフィール】 川島 小鳥 (かわしま・ことり)／写真家。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品集に『BABY BABY』(2007)、『未来ちゃん』(2011)、『明星』(2014)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(2014)、 小橋陽介との共著『飛びます』(2019)、『おはようもしもしあいしてる』(2020)、『（世界）²』（2021)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。2024/10/03に公開- 指定なし1.62%740【｢KANON」展クロージングトーク】 山上新平 × 竹内万里子 日時: 10月6日[日] 14:00- 場所: PURPLE （30名、要予約） 料金: 1,000円 PURPLEでは写真集『KANON』の刊行記念展である山上新平 個展「KANON」関連イベントとして、作家の山上新平と批評家の竹内万里子によるクロージングトークを行います。 現在ご予約を受け付けております。 お誘い合わせのうえ是非ご参加ください。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【登壇者プロフィール】 ・山上新平｜Shimpei Yamagami 1984年、神奈川県生まれ。 写真集『Helix』(皆川明／2022)、『liminal (eyes) YAMAGAMI』(bookshop M／2022)、『Epiphany』(bookshop M／2023)、『KANON』(bookshop M／2024)。『liminal (eyes)』(PURPLE／2023)、『日本の新進作家 vol.20』(東京都写真美術館／2023）など展示多数。 ・竹内万里子｜Mariko Takeuchi 批評家・作家。早稲田大学大学院修士課程修了（芸術学）。 2008年フルブライト奨学金により渡米。 「PARIS PHOTO」日本特集ゲストキュレーター （2008年）、「DUBAI PHOTO EXHIBITION」日本部門キュレーター（2016年） 、国際巡回展「I’m So Happy You Are Here: Japanese Women Photographers from the 1950s to Now」（アルル国際写真祭、2024年他） 共同キュレーターなど、国内外で数多くの展覧会を企画。共著書多数。単著に『沈黙とイメージ：写真をめぐるエッセイ』（2018年）、訳書にジョナサン・トーゴヴニク『あれからールワンダ ジェノサイドから生まれて』（2020年）など。京都在住。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼ご予約はHP記載のGoogleフォームから https://purple-purple.com/event/2355/ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【EXHIBITION】 山上新平 個展『KANON』 会期：2024年9月14日［土］－ 10月6日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日・祝] 休廊：月・火 協力：株式会社 bookshop M、POETIC SCAPE ＿＿＿ #KANON #山上新平 #ShimpeiYamagami #竹内万里子 #TakeuchiMariko @shimpeiyamagami ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/09/29に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/KANON#KANONhttps://www.instagram.com/explore/tags/山上新平#山上新平https://www.instagram.com/explore/tags/ShimpeiYamagami#ShimpeiYamagamihttps://www.instagram.com/explore/tags/竹内万里子#竹内万里子https://www.instagram.com/explore/tags/TakeuchiMariko#TakeuchiMariko0.9%410写真家 木村和平さんの最新の写真集が入荷しました！ PURPLEのオンラインストアからも購入いただけます。 ＿＿＿ IRON RIBBON by Kazuhei Kimura 発行：LIBRARYMAN サイズ：21.5x27.5cm ページ：32p 仕様：ハードカバー @kazuheikimura @librarymanbooks ________ 日本人写真家、木村和平の作品集。 近年取り掛かっているシリーズ『石と桃 (英題: counterpoint)』の写真の多くは、パートナーとの旅行で訪れた老舗のホテルで、コンテに応じてセットアップで撮影しています。本作『IRON RIBBON』は、その制作のあいまに、ふいに撮影した写真を中心に構成されています。私たちはクラシカルなホテルが好きで、旅行先をどこにするかはその街に好みのホテルがあるかどうかで決 まります。名所や食事、風景よりも、ホテルが優先なのです。 まだ写真をはじめる前のこと、ファッションに夢中だった10代のころに、通っていたセレクトショップでひとつのチョーカーと出会いました。それは鉄でできたリボンでした。言葉のまま、鉄をリボンの形状に曲げてチョーカーに仕上げられたもので、中場信次さんの作品でした。見た目はしなやかで可愛らしいのに、触ると硬く、鋭利で、冷たい。その頃の私にとってはとても高価なものでしたが、その相反する性質の共存に強く惹かれ、迷うことなく購入しました。 10代のころに購入したものの中には、好みが変わっていく過程で手放してしまったものも多くあります。けれどこの鉄のリボンは手放すという選択肢はなく、大切に手元にのこしています。手にした時からずっと、同じ熱量で好きだからです。 私のパートナーは、鉄でできたリボンのようなひとです。彼女の長い髪と、静かな背中をみているとそう思います。普段はほんわかとマイペースに見えますが、いつだって冷静で、独自の品と意思の強さがあります。その性質の共存に、私は惹かれているのです。 Iron Ribbon by Kazuhei Kimura (b. 1993, Japanese) is composed of photographs taken over the past few years of his partner while in and around tradition-rich hotels between various photographic productions. With an affinity for long-established hotels, each destination was defined by the type of hotel, rather than its attractions, local cuisine and scenery. As a teenager, preceding any photographic endeavors, Kimura’s devotion to fashion led his curiosity to a choker made by the Japanese jewelry designer Shinji Nakaba: a ribbon made of iron. At first glance, it appeared flexible and pleasant, but to the touch it was dense, incisive and frigid—the coexistence of such opposing qualities attracted him. Despite its significant price, it was bought without hesitation. With changing tastes and preferences, Kimura never parted with the iron ribbon and has given it unconditional affection ever since it was obtained. At present, Kimura sees a commonality of the iron ribbon with his partner; of her long hair, her quiet back, as well as her own unique elegance and strength of will. by Kazuhei Kimura ________ twelvebooks HPより引用2024/09/29に公開- 指定なし4.1%1870PURPLEでは現在、山上新平さんの個展「KANON」を開催しております。 蝶が写されたそれぞれのプリント、ものすごく美しいです。 また、山上さんの最新の写真集『KANON』も会場にてご購入いただけます。 この機会にぜひ手に取ってくださいね。 ＿＿＿＿＿ 山上新平 個展『KANON』 この度、PURPLEでは写真家・山上 新平の写真集『KANON』の刊行記念展として、個展「KANON」を開催いたします。 昨年にPURPLEで開催した個展「liminal (eyes)」では、住処である鎌倉の海と波をモノクロームの世界に浮かび上がらせましたが、本展では山上が捉え難い対象をまなざそうとするきっかけとなった被写体、「蝶」を核に据えた作品群を展開します。 ＿＿＿ 会期：2024年9月14日［土］－ 10月6日［日］ 時間：13:00-20:00[水・木・金] 11:00-19:00[土・日・祝] 休廊：月・火 協力：株式会社 bookshop M、POETIC SCAPE Web：https://purple-purple.com/exhibition/yamagami2024/ ＿＿＿ 【ご予約受付中！】 山上新平(写真家)×竹内万里子(批評家・作家) クロージングトークイベント 日時：10月6日（日）14:00- 場所：PURPLE 参加費：1,000円 ※定員30名要予約 （PURPLEウェブサイトよりご予約ください） ＿＿＿ #ShimpeiYamagami #KANON @shimpeiyamagami @bookshop_m @poetic_scape @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/09/18に公開パープル / PURPLE 日本 京都府https://www.instagram.com/explore/tags/ShimpeiYamagami#ShimpeiYamagamihttps://www.instagram.com/explore/tags/KANON#KANON2.35%1070PURPLE、最近シェア本棚をはじめました。 第一号は、よくPURPLEに来てくださる馬場さんの本棚！その名も「馬場さん文庫」📚 馬場さんが読んだ本の中から、ぜひ他の人に読んでもらいたいなと思った本たちが入っています。（馬場さん文庫のロゴにも注目》 今日さらに馬場さんが本を追加してくださり、どんどん充実していってます。 どれも一冊1000円で購入していただけるので、いろんな人たちに届いてほしいなと思いながら、馬場さんと私たちで売っています。 馬場さん、今日も美味しそうな表紙の本が一冊売れましたよ〜！2024/09/16に公開パープル / PURPLE 日本 京都府1.49%644ブックスペース便り📚 ヨーロッパからお越しの方が、『津波、写真、それから LOST&FOUND PROJECT』をご友人へのプレゼントに選んでくださりました。 本を誰かに贈るのはわたしも好きですが、相手のことを思いながら本を選ぶ時間も好きです。2024/09/16に公開パープル / PURPLE 日本 京都府1.29%590【ある日のブックスペース便り📖】 林さんの写真集『針の落ちる音』をご覧になられていたお客さま。 写真集の最後には、林さんによる文章が挟み込まれています。 ブックスペースでは、林さんとセレクトしたポートレイトや鈴木理策さんの写真集も置いています。 ぜひ合わせてご覧くださいね!!2024/03/29に公開- 指定なし0.92%420本日も20時までお待ちしています！ ・ 小さくカウンターに置かれている、アルバムの写真。共有できない痛みを自らのためにアーカイブする行為がそこにある。日々、形は違っても、自分も気づかずにそうしていることがあるのかもしれません。2024/03/29に公開- 指定なし0.59%270水面に手をかざすようなこの写真は、ベンチとして置かれている石の、磨かれた座面なのだそうです。林さんの写真をみながら、景色の器のようなこの椅子と等しく、人の姿は、その人の生きてきたこれまでを抱える器なのだな、と思いました。 ・ この写真は、プリント付き写真集のAタイプでも販売を行っています。 ・ ＿＿＿ 針の落ちる音 会期：2024年3月27日[水]－4月14日[日] 時間：13:00-20:00[月・火・水・木・金] 11:00-19:00[土・日・祝] 会期中無休 ＿＿＿ ©︎Lin Shihyen #針の落ちる音 #林詩硯 #linshihyen @akaakasha ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分2024/03/28に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/針の落ちる音#針の落ちる音https://www.instagram.com/explore/tags/林詩硯#林詩硯https://www.instagram.com/explore/tags/linshihyen#linshihyen1.14%520【New】 林詩硯『針の落ちる音』 @_jacka6pe Book Design：祖父江慎 + 根本匠 (cozfish) @sobueshin @dwarfism_freaks 印刷：ライブアートブックス @liveartbooks 発行：赤々舎 @akaakasha PURPLEでは、林詩硯さん個展「針の落ちる音」がはじまりました。 ブックスペースとオンラインストアでは、先日できたばかりの林さんの最新の写真集『針の落ちる音』が入荷しました。 サイン入りはもちろんなのですが、林さんによる手焼きのプリント付きの限定版もございます。 プリントは2種類よりお選び頂けます。各限定15部です。 店頭にて実際にプリントもご覧いただくことができるので、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね。 実際にご覧いただくとさらにわかるのですが、プリントも写真集も本当に美しいです。 ぜひみなさんにご覧いただきたい一冊です。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 日常のなかの痛みは光によって息づく ひとりひとりがその孤独においてつながりを帯びる 林詩硯 初写真集 台湾出身の写真家 林詩硯（Lin Shihyen）は、自傷行為に向き合うひとたちのポートレートを、被写体を募集しながら撮影してきました。 柔らかな自然光のもと、静かに照らし出されるひとりと、それらを取り巻く光景。 影の混じる奥行きと、空気の立体感が印象的な写真は、私たちが見ることによってはじめて存在が生起してくるようです。 時間と共にある傷跡。命から生じるいびつさ。生の揺らぎ。 日常のなかの痛みは光によって息づき、ひとりひとりがその孤独においてつながりを帯びることを、林詩硯の写真は語りかけます。 向き合って撮ることの、その眼差しの可能性に打たれる初写真集。 ----------------------------- 「痛みの唯一の共通点とは、他人と共有できない体験である。しかし、その共有できない痛みから生まれた孤独感はみんな同じだ。」と韓国の人権活動家のオムギホ氏は言う。 私が自傷行為を始めて14年経った。自傷癖があるわけではないが、いまだにやってしまう時がある。両親や精神科の先生含めた周りの人たちからは、それを知られる度に「死にたいのか?」と聞かれていた。こうした問いに当時の自分ははっきり反論することはできなかったが、その言葉に対して常に違和感を覚えていた。その時の私は死への恐怖を覚えるために自傷を始め、裂いた肌色から赤色が流れてきた時、本能的に怯えた。 その反応の底には、きっと生への欲求があるだろう。 気づいたら30歳を過ぎてしまい、今考えてみれば、命というのは、私が若い頃に思っていたよりずっと強いものなのだ。その色んな形の強さをこの目で見たかった。感情が潮のように日々満ち引き、それでも時間の流れはいつも静かで、風景の中に光っている。写真になったら、生きている証になれるだろうか。 いつか、その共有できない痛みから生まれた孤独感が和らぐように。 林詩硯 赤々舎ホームページより ＿＿＿＿＿＿＿＿＿2024/03/28に公開- 指定なし2.26%1030到着したばかりの写真集を見ている林さん。あるお客様が、｢距離感が不思議な写真ですね｣と。被写体とべったりとくっつくわけでもなく、突き放すほどの冷たさでもなく。 ・ 本日は｢針の落ちる音｣ 初日でした。 明日も、できたての写真集とともに、みなさまのご来場をお待ちしております！2024/03/27に公開- 指定なし2.17%990昨日はトークイベント「岸を囲んで」にお集まりいただき、誠にありがとうございました。 清水さんの写真集をめぐり、言葉と写真をともに扱うこと、水を撮ること、10年に渡り続いた写真集制作についてお話しいただきました。 清水さんが、写真を撮り言葉を紡ぎ、表現されてきた世界の揺らぎや不確かさ。しかしそれは決して表現そのものが揺らいでいるわけではなく、あくまで「ゆらゆらしているものをゆらゆらのまま固着させたい」といいます。 「岸」を見ているときの不安感や、足元の揺らぐような感覚。それらがどのように生み出されているかに、少し触れたような気がします。 イベントの最後には、清水さんチョイスのワインやお菓子も登場し、たっぷりと楽しいひとときとなりました。 お菓子は、北山にある「Solo」のお菓子です。おいしくて嬉しい、ほころぶお菓子。ワインに合うお菓子を作ってくださいました。2024/03/24に公開- 指定なし2.02%920清水さん、在廊中です。 本日最終日、お気をつけてお越しくださいませ◎2024/03/24に公開- 指定なし1.29%581〈Talk Event 3/30〉 個展「針の落ちる音」の会期中に林詩硯と写真集の制作を共にした姫野希美(赤々舎・PURPLE)によるトークイベントを開催します。８年前、台湾で初めて出会った林と姫野は、このシリーズによって再会し写真集を編むことになりました。その時間をたどりながら、林にとっての写真を紐解き、ポートレートについて語り合います。 ┈ ご予約はPURPLEのwebサイト、またストーリーから承っています。 ┈ 登壇者 林 詩硯｜ Lin Shihyen 1991年台湾台北生まれ。東京藝術大学美術研究科先端藝術表現科卒業。 身体と精神の関係性に関心を持ち、ポートレイトを中心とした作品を制作。2023年第3回 PITCH GRANT 受賞。 主な個展に「針の落ちる音」（Totem Pole Photo Gallery 2022 / ニコンサロン 2024） ＿＿＿ 「針の落ちる音」を編んで 林詩硯×姫野希美 日 時｜2024年 3月30日[土]14:00– 会 場｜PURPLE 料 金｜1,000円 ＿＿＿ ©︎Lin Shihyen #針の落ちる音 #林詩硯 #linshihyen ＿＿＿ PURPLE 京都府京都市中京区式阿弥町122-1 式阿弥町ビル 3F 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より徒歩7分 京都市営地下鉄「二条城前駅」出口2より徒歩4分 京都市営バス「堀川御池」より徒歩3分 編集済み · 4週間前2024/03/23に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/針の落ちる音#針の落ちる音https://www.instagram.com/explore/tags/林詩硯#林詩硯https://www.instagram.com/explore/tags/linshihyen#linshihyen1.47%670<前へ1234567...15>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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