コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順. イベントのお知らせ📢 【逗子ハーベストフェスト2025】 "収穫祭"でお馴染みのイベント！🍺 ヨロッコビールが主催となって、ローカルの出店者を中心に毎年文化の日に開催しています。 秋晴れの中、とにかくピースな雰囲気で毎年僕らも本当に楽しみにしているのです！ パシフィックからは、14種類くらいビールをご用意できそうです！樽代わりで順にいきますね。 ビールを飲む方は是非マイカップをお持ちください！(ガラス製不可) 海も近いので、散歩するもよし。ランニング会も開催されるとか🏃♂️ それぞれの、いい休日を。みなさん、お待ちしていますね！ — 逗子ハーベストフェスト 2025 "収穫祭" 11月3日 文化の日 会場:逗子文化プラザ 市民交流センター フェスティバルパーク "Bring your own cup. マイカップご持参ください" 今年もステンレスマイカップの販売あります。supported by @vanavasa_kamakura ※ガラス製・陶器のカップは会場との取り決めで持ち込み不可となります。ご了承ください。 ※また盲導犬等を除き、ペットの入場はできません。 今年もローカルの豊穣をみなさまと祝えましたら嬉しいです。 出店者（順不同/敬称略） FOOD & DRINK バーチーズ @barchies_kamakura Pure Farm @purefarm.inc タイソンピザ @tyson.pizza スパイスツリー @spicetree0316 Ohanaya @ohanaya 邦栄堂製麺 @houeidou.noodle.factory ライプン @ripen_ccc オイチイチ @oicheech 山と海 @yamatoumi_farm_and_distill ビーチマフィン @beach_muffin ファイブビーンズ @thefivebeans_official チャオズ @ciaos.kamakura キッズポップコーンスタンド @kids_popcorn_stand FARMER/SHOP Sho Farm @sho__farm 逗子ガーデン @zushigarden ごかんたいそう @gokantaiso Chahat @chahat_otake WORKSHOP 花井祐介 @hanaiyusuke 横山寛多 @kemuritohokori DJ PONY @pony_hommage Naruho @naruho81 Ogawa kun @ogawakun_ sauceleap @sauceleap BEER Barbaric Works @barbaric_works Passific Brewing @passificbrewing LIBUSHI 馬車道 @libushibashamichi Yorocco Beer @yorocco_beer and more?! HARVEST 題字 by カザマナオミ @naomi_kazama_art2025/10/30に公開- 指定なし0.67%1010. 週末に開催したジョッキフェスに参加してくださったみなさまありがとうございました🍺！ ラガービール？ジョッキで飲み放題？ピンとくるような、こないような。大体の方はそんな印象かと思います。 何を目指しているかというと、気兼ねなくラガービールをごくごくと飲んでもらいたい！というのが1番のところで、別にすごく酔わせたい訳でも、すごく得をして欲しい訳でもないのです。 クラフトビールってのはやっぱりIPAを筆頭に盛り上がってきたところがあるので、普通のビールとどれだけ違うかとか、喉で飲むより舌で飲む感覚とかが重要視されているように思います。でも、クラフトかどうかとかは一旦取っ払うと、ビールってのは基本的には庶民の日常の酒ですから、あまり深いことを考えずに好きな時に好きなだけ飲むのが1番良いのだと思います。ヨーロッパの方では、数100年も前から当たり前にそこにあったものなので、こうして生活の中に溶け込んだビールの風景ってのが未だに色濃く存在しているんですよね。長く愛されているものっていうのは、初めからそう生まれてきた訳ではなくてちゃんとその年月の分、波にもまれながら磨かれていて、だから無駄が無くて美しいし心に響くんです。そんなものが僕はやっぱり好きで、すごく影響も受けてる訳なのですが、この魅力を伝えるってのは結構難しいなと日々感じています。 理由は色々とあると思いますが、味と価格というのが特に大きいのかなと。味に関しては、IPAとかに比べるとラガービールってのはあまりインパクトがないですよね。逆にいうと、IPAがインパクトがありすぎるともいえるかもしれません。食文化も全然違いますしね。ラガービールは繰り返し飲むようにつくるものが多いし、じんわりと後から沁みてくるうまみが魅力でもあります。 価格に関しては、現地と比べるとびっくりするほど高いです。ドイツなんかだと1杯3ユーロくらい。半分以下の価格だし、向こうの給与水準とか考えたらもっと安いものなんだと思います。 で、味と価格、これをなんとかクリアすればまずはフラットな気持ちで楽しんでもらえる土俵ができるのでは...と考えた末に行ってるのがこのイベントという訳です。ある意味では布教活動だし、実験の場ともいえるかもしれません。目の前の課題を一旦無視した時に、人々は何を感じるのか...みたいな。結局どうだったのよ？というと、僕はすごく良い景色が見れたなと思っています。最初こそ、味の違いとか好みなんかを探りあう訳ですが、段々と意識がビールから遠のいていくんですよね。一緒にきた友人や偶然隣あった人達との会話に夢中になっていくのです。それじゃ、ビール関係ないじゃんって思うかもしれませんが、でもちゃんと、恐らく半分くらいは無意識的に選択しながら次の1杯を注文するのです。ある人は同じものを飲みつづけたり、ある人は淡色と黒色をいったりきたりと。で、気づいたらみなさん平均して3Lくらいのビールを飲んでいました。すごいですよね、僕もびっくりです。ひろしさんの抜群の料理も相まって、みんなうまかった！楽しかった！と大満足の様子で帰路についてくれました。 多分この日に来てくれた方たちは、なにか新しいビールの魅力に気付いたのではないかと。トンネルの向こうに光が差す感じとでもいいましょうか。僕も同じような感じで夢中になって、未だに忘れられないビールがたくさんあります。それは理屈で説明できるものもあるのかもしれないけど、こうやって体験を伴った感覚的な部分ってのは何事にも変え難いなと。 話しを戻すと、"気兼ねなくラガービールをごくごくと飲んでもらいたい！"というのがこの日の目標で、それは十分に達成できたのかな？あとはこの輪が少しずつ大きくなって、多様なビールの姿をみなさんが思う存分楽しんでもらえるようになったら嬉しいです。 ひろしさんともまた来年もやろう！なんて話しもしてますので、期待していてくださいね。プロースト！🍺 2025/10/29に公開- 指定なし0.9%1340. 今週のふたつのビールがリリースとなります。 ひとつ目は茅ヶ崎の「Nuevaluz」( @nuevaluz.chigasaki )のオープンを記念したビール。エルマンボのオーナーシェフの新明さんがスペイン料理の枠を飛び越えて新たに始めるお店です。高知産の"ぶしゅかん"を使用したベルギースタイルのセッションエールで、乾杯から食事のシーンまで幅広く楽しめそうなビールとなりました。詳しい説明は個別の投稿をどうぞ。 ふたつ目はチェコスタイルダークラガーのBruk。これは奈良醸造( @narabrewingco )が企画する、「ALE&BOOKS&CIDER」ビールと読書から生まれたビールです。昨年に続きこの企画に声をかけていただいたので、新しいビールも仕込みつつ、好評だったBrukも復刻的につくってみたという次第です。先週リリースしたProzímと同様、チェコを訪れた時の経験が色濃く反映されたビールで、ピルスナーのイメージの強いプラハの街でダークラガー専門として名高い"U Fleků"での1杯を頭の隅におきながらつくっています。黒いラガーにも色々とありますが、このBrukは濃厚な甘みがありながらも重たさはなく、杯を重ねたくなるような味わいが特徴で、もっちりと立ち上がってくる泡が全体を包み込むようにバランスをとっています。温度変化も醍醐味でもあるので、これもまた大きなグラスに泡をしっかりと立てながら楽しんでもらえると、とても良いかと思います。 #aleandbooksandcider #のみものとよみもの 2025/10/28に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/aleandbooksandcider#aleandbooksandciderhttps://www.instagram.com/explore/tags/のみものとよみもの#のみものとよみもの1.08%1610. イベントのお知らせ📢 「大きなジョッキで、ラガービールを、ごくごくと飲みたい！」 ということで、今年もやります"ジョッキフェス"🍺🍺🍺 フードメニューが決まりました！昨年も好評だったドイツ料理をはじめ、ひろしさんが自ら採った天然キノコ料理や、魚介系の料理まで！ ビールもラガーといえど淡色〜黒色まで様々なので組み合わせも楽しみなところです！ (写真は昨年のものなどです！) -food- 鶏シロレバームース 天然きのこのラザニア 天然きのこのオニオングラタンスープ ムールフリッツ イカ墨パスタ 塩豚のドイツ風煮込 ローストポーク -beer- 1.Himmel / Helles / 4.5% 2.Zwickle Pils / Pils / 5.0% 3.Polka / Oktoberfest / 5.5% 4.Prozím / Pilsner / 5.0% 5.Bruk / Bohemian Dark Lager / 5.0% — 予約制ですか？とお問い合わせいただいてますが、当日参加の方の分の席もご用意していますのでお気軽にお越しください！ 明日はみんなでたくさん飲みましょう！🍺 — イベント詳細👇 🍺🍺🍺ジョッキフェス🍺🍺🍺 📅日時:10/25(土) 13:00-17:00,18:00-22:00 📍場所:カナリヤ ( @kanari.ya )茅ヶ崎駅南口徒歩5分 🌏内容:パシフィックのラガービール飲み放題！カナリヤによる美味しい料理各種。 💴金額:5,000円でビール飲み放題。先着60名でジョッキ付き。食事はキャッシュオン。 📢予約:専用の予約フォームからお願いします。DMやカナリヤへの電話予約は承っておりません！ご注意ください。2025/10/24に公開- 指定なし1.32%1971. イベントのお知らせ📢 「大きなジョッキで、ラガービールを、ごくごくと飲みたい！」 ということで、今年もやります"ジョッキフェス"🍺🍺🍺 いいジョッキを見つけたので、今年はニューバージョンでお届け！ドイツとチェコのハイブリット的な形で、今回のビールのラインナップとの相性もばっちりです✊ 改めて当日提供するビールのご紹介。どれも現地で色々なビールを飲んで、その時の経験をもとに 自分たちなりの理想を描きながらここ数年真剣に取り組んでいるものです。 どのビールも一口飲むだけではわからない奥深さがあります。是非この機会に、とことん飲んだ先に見えるラガービールの本当の姿を目の当たりにしてもらえたら嬉しいです。 — 🇩🇪1.Himmel / Helles / 4.5% ヘレス=淡いという意味ですが、決して薄い訳ではない。ここが肝だと思っています。ピルスなどに比べて苦味を落とすことで浮き上がってくる麦芽の味わい。この絶妙なバランス感を追求しています。そして杯を重ねるごとに感じる藁のような軽くも香ばしさのある風味が癖になってくるのです。 🇩🇪2.Zwickle Pils / Pils / 5.0% 樽生専用のピルスということで、やや軽め方向に攻めながら仕上げています。先のヘレスと比べると実はボディはライトなんですが、シャキッと効かせたノーブルホップの苦味や香りから意外とボリュームは感じると思います。いわゆる普通のビールっぽく捉えられがちなスタイルですが、手つくりの本物のピルスは、また一味も二味も違うのです。 🇩🇪3.Polka / Oktoberfest / 5.5% スタイルの通り、オクトーバーフェストと深い関係のある褐色のラガー。日本でも秋味的なイメージでこの時期になると飲みたくなる人も多いはず。今どき現地でも珍しいほど古典的な仕込みをしていて、素朴ではあるがとにかくふくよかな麦芽の風味が特徴。もう少し簡単につくることもできるけど、そうするとこの奥深さと杯を重ねたくなる味わいのバランスはなかなか表現できないのです。 🇨🇿4.Prozím / Pilsner / 5.0% ピルスナーは普通のビールではありません。これはチェコで痛感したこと。世間一般のイメージはかなりデフォルメされたもので、本場のそれは唸るほど濃厚で華やかなものでした。当時の感覚だとかなり贅沢で、洗練された飲み物というイメージ。麦芽もホップも1種類ずつですが、仕込み法とバランスでこれだけ豊かな表現ができるというのが面白いところ。 🇨🇿5.Bruk / Bohemian Dark Lager / 5.0% ピルスナー王国のプラハで一際異彩を放つのが"U Fleků"というブルワリーレストラン。ここの名物ビールがダークラガー。甘くて古くさいけど、どこか新鮮な味わい。あの1杯を参考になかなか珍しい麦芽の組み合わせと古典的な製法で仕上げています。リッチな泡とほろ苦さを支える芳醇なボディ。温度変化も楽しく、ゆっくりと飲むのもおすすめ。 — 今回は2部制ということもあって、お席のご予約も承っています。夜の部はだいぶ埋まってきてるので早めの予約がおすすめ！（当日分も少し残しておきます！） 各所に設置のもぎりチケットつきポスターもしくは、プロフィール欄のリンクよりどうぞ。 フードメニューも追ってお知らせします🍳 — イベント詳細👇 🍺🍺🍺ジョッキフェス🍺🍺🍺 📅日時:10/25(土) 13:00-17:00,18:00-22:00 📍場所:カナリヤ ( @kanari.ya )茅ヶ崎駅南口徒歩5分 🌏内容:パシフィックのラガービール飲み放題！カナリヤによる美味しい料理各種。 💴金額:5,000円でビール飲み放題。先着60名でジョッキ付き。食事はキャッシュオン。 📢予約:専用の予約フォームからお願いします。DMやカナリヤへの電話予約は承っておりません！ご注意ください。2025/10/23に公開- 指定なし0.9%1340. 【Nuevaluz】 Style:Belgian Session Ale with Bushukan ABV:4.5% "新しい明かり"という名の「Nuevaluz」のオープンを記念して生まれたビール。高知産のぶしゅかんをふんだんに使用したセッションエールで、酵母由来の華やかかつシャープな味わいと、果汁の自然な酸味から、食欲をそそる爽快な仕上がりとなっています。 (※業務店様向けの販売は10/29(水)を予定しています) —memo— "新しい明かり"という名の「Nuevaluz」( @nuevaluz.chigasaki )のオープンを記念して生まれた、高知産のぶしゅかんをふんだんに使用したセッションエールができました。 この春に惜しまれながら閉店した「エルマンボ」のオーナーの新明さんが、この秋に「Nuevaluz」として再始動！これまでのスペインスタイルをベースとしつつ、選りすぐりの食材を用いたジャンルレスな料理を提供し、またワイン以外にも本格焼酎や日本酒、クラフトビールなども楽しめるとても愉快なお店へと生まれ変わります！ エルマンボは2004年にオープンし、以来この町の灯りとして飲食のシーンを常に牽引してきました。お店自体の評価はもちろんのこと、数々の名プレーヤーを産み出し、卒業生のお店は湘南エリアだけでもたくさんあるほどです。 僕も10年以上前にこのお店でヒューガルデンホワイトと出会い、ビールって色々な味があるのだなと感激、そして後のクラフトビール道へと繋がっていくという経験をしていて、それほどまでに新明さんがこの町にもたらしたものは偉大だなと思うのです。 オーナーの新明さんの強みは、とにかく現地へ足を運ぶことなのかなと。スペインなどは毎年のように訪れ、また国内も北から南まで隈なく巡るなどとにかく探究心がハンパじゃないですし、自分の目で見たからこその説得力、これをいつも強く感じます。 今回のビールつくりにおいても、四国の方に面白い柑橘があるというところから話しが始まって、色々な縁がつながり高知産の"ぶしゅかん"という柑橘をつかうこととなりました。 ぶしゅかんはすだちより一回りくらい大きな柑橘で、香りもさることながらたっぷりとした果汁と飽きのこない味わいが特徴。四国の人は家に酢がないなんて言われるのも納得するほど、とにかく万能な果実という印象です。 で、肝心のビールですがベルギースタイルのセッションエールをベースとしつつ、ぶしゅかんの果汁をたっぷりと手絞りして発酵中に加えました。容器内での二次発酵を行ったことで、抜けの良いアロマと柑橘らしい香りを感じられ、ホップの苦味がさらに爽快さを引き立てます。後味はドライながらも、自然な酸味やほろ苦さがあり、低めの度数ながら満足感もあります。 まずは乾杯で、ワイングラスで分け合って食事とあわせて、締めの一杯に、とあらゆるシーンで楽しめそうな仕上がりとなりました。 まだまだこの町は面白くなりそうだと、そう感じさせてくれる新しい明かり。僕らもとてもわくわくしているのです！2025/10/22に公開- 指定なし1.41%2110. 今週はボヘミアンスタイルピルスナーのProzímがリリースとなります。 誰が言ったか、ピルスナー=普通のビールと。大手ビールを除いても、国内で流通しているピルスナーは線が細く、すっきりしていて飲みやすいみたいなイメージを持っている方がほとんどかと。かくいう僕も、そんな風に思っていましたが、チェコに行ってそのイメージは粉々に砕かれました。肉厚なボディに、これでもかというホップの苦味と香り。杯を重ねたくはなるけど、水みたいに飲むやつとは全然ちがう...って雰囲気。 あの時の衝撃をもとに、1年ぶりにこのビールをつくって思ったことは、世界を席巻しただけのことはあるなということ。圧倒的王者の風格。現代の感覚だとちょっと捉え辛いのですが、ふんだんにつかった麦芽(昔は3%くらいのビールが多かった)、それにトリプルデコクションという安定感と洗練さを兼ね備える仕込み法、ファインアロマホップ（今は安いけど当時は最高級品）であるSaazホップが潤沢に栽培できる環境、そして地の利（降雪地帯）を活かした巨大な地下セラーとバレル群。奇跡的に、科学と経済と地理条件の全てが重なったのだということがよくわかります。これは、ヨーロッパ中の田舎のエールを駆逐する訳だと。とにかく圧倒的な存在だったのでしょう。 そんな背景にリスペクトを込めながら、このビールもチェコ産のモルトとSaazホップをベースにトリプルデコクション製法で仕込みを行いました。仕上がりですが、IPA並みに使用するSaazホップの芳醇な香りがとても印象的で、またモルトのリッチな味わい、それに呼応するように押し寄せる苦味と全体にかなりボリュームのある一杯です。できればマグなどに少し泡をたてながら注ぐとよりバランスよく楽しめるかと思います。あとは揚げ物とかソーセージとか、パブで出てくるイメージの料理とは本当に相性が良いです。是非、大きなサイズでおつまみ片手に、じっくりと向き合うように飲んでもらえたら嬉しいです。 2025/10/21に公開- 指定なし0.95%1420イベントのお知らせ📢 FUJISAWA ART BOOK FESTIVAL 2025＠藤沢駅前北口広場 (サンパール広場) (@fujisawa_artbook_fes) 今週の日曜日は藤沢サンパール広場にてイベント出店です！ “藤沢夜市”というイベント名に馴染みの多い方も多いのでは。今回は同イベントを運営するMARKET251主催によるアートブックが主体のマルシェに参加します。日曜日のビール担当としてヨロッコビールと共に盛り上げます🍻 パシフィックは下記の生ビールに加え、お土産用に缶ビールも持っていきますよ✊ Prozím / Pilsner / 5.0% Polka / Oktoberfest / 5.5% Fluss / Gose with Sudachi / 3.5% Umee / Sour Ale with Ume / 4.5% Sooy / Lager with Lemongrass,Jasmine Rice / 3.5% Passific IPA / IPA / 6.0% 同広場のイベントには久しぶりの参加となります！秋めいた気候のなか、ビール片手にお気に入りの本を探してみてはいかがでしょうか。 皆様、お待ちしております！🍻 — 2025年10月18日（土）・19日（日）、藤沢駅北口駅前（サンパール広場）で初開催のFUJISAWA ART BOOK FESTIVAL 2025の出展者が決定しました！ 約25組のクリエイターや書店に加えて15のグルメフードやクラフトビールのブースが並びます。 出展者さんは順次ご紹介していきます。 《Creators & Bookstores》 AFFORDANCE | クリエイター ARTMART | 書店・キュレイター Birdie botanical | クリエイター Bong Sadhu | 書店・キュレイター Books&Gallery 海と本| 書店・キュレイター Gallery&Cafe Gigi | 書店・キュレイター KENYU Photography | クリエイター Moonshed | 書店・キュレイター OFF SESSiON | クリエイター PLANET PHOTO LABORATORY | クリエイター PoFA | 書店・キュレイター polaris | クリエイター Slope Bookstore | 書店・キュレイター stacks bookstore | 書店・キュレイター アートの本屋「メイテン」 | 書店・キュレイター リトルギフトブックス | 書店・キュレイター 鵜川真由子 | クリエイター 宇宙大使館 | クリエイター 岡田 美波 | クリエイター 村上 彩斗 | クリエイター 関根 愛 | クリエイター 港の人 | 書店・キュレイター 黒部 玲奈 | クリエイター 狩野 萌 クリエイター 登 万里子 | クリエイター 武井 隼人 | クリエイター 平尾 香 | クリエイター サトウヒトミ | クリエイター ★19日のみ hype photo press | クリエイター 10/19(日) Farmer’s Chicken | ロティサリーチキン kame tacos | カルニタスブリトー marilou | あんバターパンケーキサンド Passific Brewing | ビール SAUSAGESTAND AO | ホットドッグ ピーアンドエムチェコ | チェコワイン 文藝フルーツ | クラフトヴィーガンジェラート 10/18(土)・19(日) CIAO’S KAMAKURA | 鎌倉御成ノ御肉饅 ilu kamakura | カレー inacujira | お弁当、焼き菓子 PATONKO | カオマンガイ PORTAM | チーズ YOROCCO Beer | クラフトビール コーヒーバール CCC | ジャークチキンサンドイッチ バーチーズ | 炭火焼きスペアリブ ランティミテ ノマド | サワードウブレッド ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ FUJISAWA ART BOOK FESTIVAL 2025 ＠藤沢駅前北口広場 (サンパール広場) 10/18(土)・19(日) 11:00 - 18:00 荒天中止 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈2025/10/18に公開藤沢駅前サンパール広場 日本 神奈川県0.48%720. イベントのお知らせ📢 「大きなジョッキで、ラガービールを、ごくごくと飲みたい！」 ということで、今年もやります"ジョッキフェス"🍺🍺🍺 今回は2部制ということもあって、お席のご予約も承っています。夜の部はだいぶ埋まってきてるので早めの予約がおすすめ！（当日分も少し残しておきます！） 各所に設置のもぎりチケットつきポスターもしくは、プロフィール欄のリンクよりどうぞ。 ラガービール飲み放題！とお得なイベントではありますが、決して安売りをしたい訳ではなく。ドイツやチェコでみた風景を皆さまにもビールと共に体験してもらいたい...というのが1番の思いです。ラガースタイルはとにかくたくさん飲むことが大切だと考えていて、でも決して安くないビールなので無理強いする訳にもいけないし...と色々考えた末のこのイベントです。大手のビールとはまた全然違ったラガービールの世界が確かにそこにはあって、僕らもここ数年はすごく真剣に取り組んでいます。 なのでこんな日ばかりは、大船に乗ったつもりでジョッキ片手に思う存分ラガービールを堪能してもらえましたら嬉しいです。 気になるビールメニューですが、今年はドイツスタイルx3、チェコスタイルx2の充実のラインナップ！ — 🇩🇪1.Himmel / Helles / 4.5% 🇩🇪2.Zwickle Pils / Pils / 5.0% 🇩🇪3.Polka / Oktoberfest / 5.5% 🇨🇿4.Prozím / Pilsner / 5.0% 🇨🇿5.Bruk / Bohemian Dark Lager / 5.0% — もちろん、カナリヤからは美味しい料理もたくさん！秋の恵みを活かしたメニューになるとか！？こちらも乞うご期待！ — イベント詳細👇 🍺🍺🍺ジョッキフェス🍺🍺🍺 📅日時:10/25(土) 13:00-17:00,18:00-22:00 📍場所:カナリヤ ( @kanari.ya )茅ヶ崎駅南口徒歩5分 🌏内容:パシフィックのラガービール飲み放題！カナリヤによる美味しい料理各種。 💴金額:5,000円でビール飲み放題。先着60名でジョッキ付き。食事はキャッシュオン。 📢予約:専用の予約フォームからお願いします。DMやカナリヤへの電話予約は承っておりません！ご注意ください。2025/10/16に公開- 指定なし0.8%1190. 週末は Lug Hatagayaにて"Passific BrewingとBlue Lug"のコラボイベントを行いました。 なにかと縁深いBlue Lugスタッフのウエンツくんとの話しの中で生まれたこのイベント。なにか一緒にやりたいです！からのブルーラグチームのスピード感たるや。それぞれの分野であれもできる？これもできる？なんて感じですごく楽しみながら、色々なことを企画してくれました。 ちょっといつもと違う雰囲気の場所での出店なので、内心どきどきしていましたが蓋を開けてみれば近所の人、自転車好き、Lugの常連さん、パシフィック目がけて、ビール屋さん、スタッフやその友人知人etc...なんだかいつになく多種多様な人たち？が集まってくれてすごくにぎやかな夜になりました。思いがけず新しいものや人と出会う場ってのが僕はすごく好きで、この日もそんな雰囲気になっていたのならば幸いです。 イベントに顔を出してくれたブルーラグの代表の足利さん。これまで、いったいどんな人がやってるのだろうか...と気になっていたので念願のご対面？でした。ブルーラグの誕生秘話とか色々聞かせてもらった中で印象的だったのが、何かをつくったり仕入れたりすることは割と簡単だけど、それをお客さんに届けるってのはすごく大変だよね。と言っていたこと。これは僕もスケールが小さいながらすごくよくわかること。僕らでいえば美味しいから売れるという訳ではなく、たくさん売れたから美味しいという訳でもない。でも、それぞれにやりたいこと、やりたくないことがあって、そこに商売というものが付きまとうことで、日々悩みながら目の前のものつくりに取り組んでいるという感覚。伝えなくちゃいけないことと、感じとってほしいこと。そのバランスとかも難しいんだけど、うまい具合に自分たちの力を絞りだせた時が大体良い結果になったりする。その感覚的な部分もチームで共有しながら、多くの人を楽しませているブルーラグチームはやっぱりすごいなということをしみじみと感じました。 次回も是非！なんてみんなに言ってもらえたので、またやれたら良いな。その時は僕らも、もっと楽しいこと考えちゃうんだから🍺！ @lug_hatagaya @bluelug2025/10/15に公開- 指定なし1.26%1872. おかげさまで今月で醸造開始から丸4年が経過。せっかくなので4年経って思うこと、書いてみました。文字数の都合で序文は一部省略、フルverはnoteにあります。 - さて、昨年取り上げた"ビール味"と"クラフトビール味"というキーワードについて少し。醸造所の数が間も無く1,000を越えようとしていて、僕がこの仕事を始めた2012年に比べておよそ3倍にまで増えたということになります。クラフトビール絶好調じゃん！と思う人もいるかもしれませんが、実際はどうでしょうね。クラフトビールという言葉が浸透していくにつれて、その表面的な部分だけが取りただされるようになったとも思います。要は、味などの雰囲気の部分。IPAとかセゾンとか、地元のフルーツつかったビールとかやってたらクラフトビールでしょ？っていう空気。ラベルがおしゃれで、ストーリ重視のブランディングも欠かさずに。なんてものは、もう誰でも簡単にできてしまうのです。他の多くのビジネスと同じで、それぞれの分野のプロフェッショナルが集まればお手のものです。そうなると、何が勝敗を握るかというと資本力。カネがあるデカい会社が存在感を増していきます。クラフトビールがもっていた本来の性質...どこいった？って話しになる訳で、僕はほんとうにこんなことがくだらないと思っています。 とはいっても、クラフトビール像はほんとうに人それぞれで、これをどう捉えていくべきか、即ちそれは僕たちが何を指針に進んでいくか..みたいなことを日々考える訳です。 で、最近僕がよく考えていることが、"そのビールは未来に向かっているか、過去に向かっているか？"ということ。 例えば、20年前のある地点からクラフトビールをみたら進化の連続です。新しいスタイルも無数に生まれ、新品種のホップや、新しい酵母株、醸造をコントロールするための技術や製品...など。言い換えると、過去には存在していなかった"未来の飲み物"みたいな性質は確かにあるかと思います。 ただ、あるべくクラフトビールの姿をよく考えていくと、それは決して未来の飲み物ではなくて、むしろ過去にどれだけ遡れるかということが大切なのではないかと思うのです。 これは別に、伝統的なスタイルが正義とかそういう話しではなくて、例えばHazy IPAなんかでもその"過去性"というのが重要になってくるのではと。 なんの話し？って感じだと思うのでもう少し噛み砕いていくと、未来≒工業化で反対に、過去≒手つくりとも言えるかと思います。 過去から現在までの軌跡を辿ると、各家庭や村々で手つくりされていたビールがあって、それは垢抜けないものだったかもしれないけど、その地域性が反映された実に豊かな文化だったはずです。それが、産業革命を経て工業的な側面が強くなり、安く、広く、誰でも大量に手に入るようになったけど味わいは画一的、かつ品質は二の次...となっていったと。気づけば世界中で同じようなビールが大量生産されるようになって、こんなの面白くない！と自然に生まれたのが正に"クラフトビール"なんだと僕は思うのです。 それなのに、昨今の多くのブルワリーってどんな感じでしょう？成長なきビジネスは愚の骨頂のように扱い、品質のためとか言いながら、ありとあらゆる化学製品でビールを汚染し、より多くの人のためになんて大義名分を振りかざして、大量につくったビールを平気な顔をして常温で流通させて嬉しいだろうか？結局は工業化を加速させているだけだし、10年もしたらクラフトビールも大手ビールも全て同じものになると思う。ただ味が少し違うだけ、それすらも大きな資本の前では太刀打ちできず全てが淘汰されるのではないかと。 僕がこの仕事を大好きな理由は、今時珍しい手つくりで本当のモノをつくれるから。これまでお金を払って買うことしかできなかったものを自分の手でつくれる喜び。例えば家でジンジャーエールのシロップをつくったり、スパイスカレーをつくってみたり、畑に種を蒔いたら芽がでるとか。本来自分で作ることのほうが自然のはずなのに、この世界ではそんなことすら忘れてしまうほどである。 だから僕らこそが、小さな手工業に必死に取り組むべきだと思う。それこそが僕らの価値であり、これからの時代に必要になってくるものなのだと。工業化によって失われた、手つくりの小さな産業。大きな会社ではそんなことができなくなって、それをできるのが僕たちのような小規模ブルワリーなのだと。なにも小さな円を大きくしなくたって、良いんです。小さな円が増えればいいだけじゃないかと。あの吉村家だって、日本に一軒しかないんだから。技術や思いを次につなげること。そうすれば自然とその輪は広がって、より多くの人にちゃんと届くのだから。 小さな組織は本当に脆い。けど、弱くはない。なびかず、真っ直ぐに。5年目へ向かう、僕らの気持ちはこんな感じ。 文句ばっかですみません、でも気持ちは前に向いています！より良いビールと、明日のために。いつも応援してくれているみなさま、本当にありがとうございます。 #クラフトビール2025/09/26に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール3.96%5930余談 斜塔への道。 知らない人にとってはまだまだ謎多き？Giraffe General Store( @giraffegeneralstore )とその店主の川谷晃司くんという存在。 晃司くんとはまだパシフィックができる前、東京のブルワリーで働いている頃に出会いました。彼もまた、ビールの勉強をするために上京してきた頃で、その時はアメリカのビールのインポーターに在籍していました。彼らの倉庫にビールを預けていたのもあって定期的に車で取りに来てくれていたのですが、東京には似つかわしくない（失礼）くたびれ気味の軽の保冷車に乗っていて、全身黒つくめで、髪も長いし、なんか怪しい人というのが率直な第一印象です。長らく田舎に住んでいたのもあって、東京に対する警戒心みたいなものがそうさせたのかもしれません。 共通の友達も多く、年齢も近かったのですが、すぐに意気投合！というよりは徐々にその距離が縮まっていったという方が適切かもしれません。 晃司くんはいわゆる物言うタイプの人間です。良いことも悪いことも、全部言います。僕もビールについて文句を言われたことがあるし、逆に誰も気にしないようなところについて深く質問してくれることもあります。 これは、自分の仕事に責任とプライドをしっかりと持っていて、日々勉強している人だけができることです。そうでもないと、ただのうるさいやつです。 彼がお店を持って、僕もブルワリーを持って、お互いがビールを通して日々を歩む中でこうしたやり取りはたくさんあって、その度に僕も勉強になるし、こんな人が自分たちのお酒を扱ってくれるというのはとても嬉しいことだなと思うのです。 そんな晃司くんですが、今回のビールへの構想は結構前からあったみたいで、ふんわりと相談もしてもらっていました。やりたいことはかなり明確だったので取り組みやすかったのですが、表現方法は複雑なので最後の最後までどんな仕上がりになるかはかなり読めないところはありましたね。まず、Grisetteというスタイルが難しい。オリジナルはほぼ無いですし、少ない資料から当時を想像するような作業が必要です。鉱山労働者に愛された小麦のビールというのが、一般的によく語られる部分ですがどうもピンとこない。時代背景などよく考えてみると、ようは都市型労働者の酒なのです。つまりは安酒。地元の安価な原料を用いて、短い時間でたくさんつくることを主としていたのではないかと。だからオリジナルの味そのものを再現することには意味はないのです。となると、文脈には添いつつも、自分たちなりの解釈も交えながら再表現する必要がありそうだなと。ちょうどよく、Grisetteに加えてハーブとブレットという要素のリクエストもあったので上手に組み込みながらゴールを目指しました。古めかしさと、現代的な芸術的意識とその双方から見た時の面白さというか...。この一連の流れが斜塔という名前や、包装紙のデザインともよくリンクしているなと。芯はしっかりとしているからこそできる、捻れの表現。あとは、見た目と中身が全然違うのに妙に納得できる感じ(紙のことだけじゃなくて)。労働者の日常に寄り添いながらも、時間経過を楽しむという嗜好品的な一面。非可逆的なのに、一貫性があるというか。 単なるスタイルとか味わいとか、そんなことだけじゃない、僕らの日々の挑戦とか苦悩とか、都市と田舎の対比とか、何ものかになりたいけど、なんかもどかしい気持ちとか、そんなことがぎゅうと詰め込まれた1本になっているように僕は感じます。 これまでたくさんのビールをつくってきたけど、今までのどれとも似ていない独自の感情があって、これは紛れもなく晃司くんとの呼応するような日々を重ねてきたからこそできたのではないかと思います。 そんなビールのお披露目の場ともなったのが、Past730days。1日ずつ数えるとぐっと重みがありますね。ほぼ0日、365日の地点も現場にいたのですが、ちゃんと月日の分だけ厚みを増しているというか。目に見えるものはあまり変化はないんだけど、明らかにその場に居合わせる人たちと醸し出す空気が複雑かつ洗練されたものになっていることは十分に感じられました。斜塔もまずはフレッシュな状態を、本当にたくさん楽しんでもらえたのは素直に嬉しかったです。ここから熟成...というと、なんか丸みを帯びていく感じがしますがそんな生ぬるいものではなくて、むしろ変態にも近いような時間の流れを見せてくれるのではないでしょうか。 まだまだこれから面白いことがたくさん起きそうです。ちっぽけな存在の僕らではありますが、その声に耳を傾けるのも悪くはないかと思いますよ。 2025/06/27に公開- 指定なし1.45%2161✍️ 2年ぶりの梅仕事。 昨年は大不作だったようで、気づいた時には市場から梅がなくなっていて使えなかったんですよね。今年は順調に育ってくれたので、茅ヶ崎産の梅をたっぷりと仕入れました。 うちでは完熟のやつをヘタをとって、少しだけ陽にあてて、砂糖と塩でつけておいてからビールと合わせます。この一手間が、梅の味わいをより引き出してくれるはずなのです。 こうして手を動かしながら作業をしていると、つくづく思うのです。クラフトビールというのは、手づくりであるというのがとても大切なんだと。いきすぎた工業化からは生み出されないものを僕らがつくる必要があるし、僕らだからつくれるとも言えると思います。 間違っても、より多くの人に！とか言って巨大な工場とかつくっちゃダメなんです。小さな工場でも、製品のクオリティをあげるのだ！とかいって化学的に合成されたものを色々と入れたりするのもダメです。 最近はそんなことばっかで、どこに向かっているのだ？と疑問に思うことが多かったことを、梅と向き合っている時に思い出しました。 脱線しましたが、美味しい梅のビールができそうです。もう少しだけお待ちくださいね。 2025/06/26に公開- 指定なし1.5%22506/25(水) 19:00〜オンラインで販売開始！📢 お待たせしました！印刷に不備があり再製作をしていたため販売が遅れてしまいました。バッチリ仕上がりましたので、本日の19時からご注文を受け付けます🌴 名古屋の「Kakuozan Larder」と「Early Birds Breakfast」によるスペシャルユニット「Sneaks」とのコラボビールの発売を記念して作成したオリジナルのクーラーバッグ！ せっかくならビール6本詰めたいよね？ということで、スペシャルミックスパックとして販売致します。 ビールの内容はこちら↓ Sneaks / Sunny Day IPA / 4.5% x2本 Ohayo! / Morning Hoppy Saison / 4.0% Fluss / Gose with Lemon / 3.5% Himmel / Helles / 4.5% Pazzia Piazza / Italian Pils / 4.5% クーラーバッグは缶ビール6本がぴったりサイズ、350mlはもちろん500mlのロング缶も入ります！ビールだけでなく、ちょっとしたおつまみや、日々のお弁当など、使い勝手のいいサイズ感です。 上面にはボブディランの若き頃の名言”DONT TRUST OVER THIRTY(30歳以上を信じるな)をモチーフに”DONT TRUST OVER THIRSTY(渇いてるものを信じるな)”のスローガンをプリント、乾いてるヒマはありません! サイズ:縦 20cm 横 22cm 奥行 15cm 持ち手 34cm (手作りでの製作の為､若干の個体差がございます) ご注文はBaseよりどうぞ🤝！2025/06/25に公開- 指定なし2.56%3830今週はふたつのビールがリリースとなります。 ひとつ目はTutu。ドイツのケルン発祥のKölschスタイルのビールです。 もう何度もつくっていて、Pepownでもとりあえずの1杯目としてだいぶ定着してきたように思います。現地さながら、200mlほどの細長いグラスだとくいくいっと2-3口で飲み干せてしまうほど軽快なビールです。Kölschはその華やかな香りが特徴とされていますが、現地でいくつか飲んだ中であった意外と香りは穏やかでむしろ苦味が強いものをイメージしながら毎回つくっています。Pilsより軽く、でも物足りなさのない絶妙な立ち位置でこれからの時期にもぴったりなのではないかと思います。 ふたつ目はDry Hopped SaisonのPoison Remover。少し間が空いてしまいましたが開業当初から人気のビールのひとつでもあります。別のビールでつかったベルギー系の酵母がこのビールとの相性が良さそうだったので久しぶりに仕込んでみたという次第です。普段使用する酵母よりもフルーティーさと柑橘感が特徴で、そこにたっぷりとホップを漬け込むことで相乗効果的に、華やかかつ爽快な香りをまとっています。やや苦味は控えめにつくった分、柔らかいジューシー感と後味はすっきりとした印象で何度も杯を重ねられそうな仕上がりとなっています。 2025/06/24に公開- 指定なし2.07%3100. 【斜塔】 Style:Brett Grisette with Herb ABV:3.5% 会津若松のGiraffe General Storeとのコラボビール。 ベルギーの労働者にルーツを持つGrisetteという小麦のビールをベースに、自家栽培のハーブを数種類用いて華やかに仕上げました。また、充填時に加えた野生酵母による緩やかな発酵の変化も楽しめる1本となっています。 (※業務店さま向けの販売は準備が整い次第順次行わせていただきます。) - 点灯、残香、揺らぎ 移ろいと変遷 積み重ねる日常の塔 - 会津若松のGiraffe General Store( @giraffegeneralstore )の2周年を記念したビール「斜塔」ができました。 同店はクラフトビール・ワイルドエールを中心とした酒屋でありながら、その店名が表すようにあらゆる垣根を超えた美味しい液体屋とでも表現したくなるような唯一無二の空間です。ビールの輸入業の経験を基にした知識から国内外問わず、本当にいいと思える商品のみを扱い、またビールに限らず蒸留酒などにも精通しています。 そんなバックグラウンドから、ビールと蒸留酒のブレンディングも得意とするなど、独自の表現方法を確立している稀有な存在だとも思います。 Grisetteというのは、ベルギーの炭鉱夫に好まれたビールということが一般的に語られます。農家のセゾンとの違いをよく問われますが、Grisetteは産業革命以後の登場と言われていて、いわゆる都市型工業が盛んになり、都市部に労働者が集う環境の中で（それまでの農業ベースの暮らしとは変わっていったともいえる）お店で金銭を用いて酒を飲むということが主流になっていった頃に親しまれた、というところが重要なのだと感じています。現代でいえば、ホッピーのようなお酒と近いものだったのかもしれません。 つまりGrisetteは、農村社会と都市型工業との時代の移り変わりを象徴するものであり、またその過程を遡り、追体験するというのがこのビールの醍醐味なのかもしれないと。労働者の酒に芸術を見出そうとする、僕らの矛盾。都市の日常、地方のリアル。端的な味わいだけでは語ることのできないその性質は、実にGiraffe General Storeの持つ捻れた感情と合致していると僕は感じています。 肝心のビールですが、Grisetteをベースとして自家栽培のハーブや陳皮などを用いて華やかに仕上げました。また、瓶詰め時にBrettanomycesという野生酵母を加えて緩やかな発酵を行っています。 瓶詰めから45日ほど経った段階では、ベルギー系の酵母由来の華やかさとそれを下支えするようなハーブの清涼感が主でありながら、すでに野生酵母由来のファンクな香りが見え隠れしています。フレーバーも実に豊かで、到底3.5%とは思えないしっかりとした味わいです。販売直後のタイミングではリフレッシングな印象が強いですが、向こう1年くらいは瓶内での発酵も期待できるので、更に複雑さを増していくと想像しています。 包装紙のデザインは福島を拠点に活動するWaterism( @water_is_m )のKyota Tanjiさんによるもの。胸の奥がくすぐられるような、歪でありながら精巧な雰囲気に仕上がっています。 - 斜塔。その見た目は危うさか？真の強さか。 揺るがないことによる、ゆらぎの表現。 日々の中にみる、時の流れと。 -2025/06/20に公開- 指定なし1.81%2710週末は東京へ。 まずは幡ヶ谷の肉と麦で行われていた「焼酎はなかむら」に！僕らも大好きな中村酒造場の中村さんをはじめ鹿児島チームが大集合！今季のAquaとFleaや、焼酎をつかったオリジナルのカクテル、また今年から自社工場が始動したAsh Head Breweryのビールも！鹿児島の皆さんは酒に対する熱量も高く、この日も良い刺激を受けました。 その足でSanity Gakudaiの2周年イベントにも！お店に着くやいなや学大の民の皆さんの熱気に圧倒されました。一緒につくったPazzia Piazzaも好評で、ほとんどの人が飲んでくれていてとても嬉しい光景でしたね。 たくさんの人と他愛もない話しをしながら、いい酒が身近にあることってすごく幸せなことだなと、そんな素朴ながらも大切なことに気づいた良い週末でした。 各所で出会った皆さま、ありがとうございました😊 2025/06/17に公開- 指定なし1.67%2500. 【Pazzia Piazza】 Style:Italian Pils ABV:4.5% Sanity Gakudaiの2周年を記念したItalian Pils。クリーンな味わいのPilsをベースにヨーロッパホップを丁寧に重ねて華やかに仕上げました。みずみずしくも、爽快な苦味で何杯でも飲みたくなるような味わいです。 Illustlated by Taichi Furukawa (※業務店様向けの販売は6/18を予定しています) —memo— Sanity Gakudaiの2周年を記念したItalian Pilsができました。 三軒茶屋店につづいてオープンしたSanity Gakudaiも早いもので2周年！店長のカイくんからの熱望もあり一緒にビールをつくることとなりました。 学芸大学といえば「groovy」もあるので、僕も散髪のついでに立ち寄ることが多い街です。飲み屋さんも多いし都心へのアクセスも良いことから最近人気の街というイメージもありますね。 今年の2月には一緒にTTOを企画したこともあり、なにかと会う機会が多くその流れもあって、今回のビールつくりへとつながりました。 通称"学大の民"の皆さんはいつもとにかく楽しそうに飲んでいるのが印象的で、それは回遊しやすい街のサイズ感とか雰囲気がそうさせるのかなと。 そんな場所だからこそ、気兼ねなくたくさん飲めるようなビールにしようというところから、パシフィックでも初めてとなるItalian Pilsをつくることとなったのです。 ここ数年、ホットなスタイルということもあり本国イタリアはもちろん、アメリカや日本のブルワリーがつくるものもたくさんあったので、まずは一緒に色々と飲んで、僕らなりの着地点を探りました。 Italian Pilsはピルスをベースとしつつふんだんにつかったヨーロッパホップらしい花のような香りが主な特徴。とにかくクリーンでライトなものから、モルトのクリスピーさが特徴のものまで様々な表現がある中で、パシフィックらしいトラディショナルなラガースタイルの骨格を持たせつつもWet Hopによるみずみずしさも感じられるようなバランス感を目指すこととしました。 仕上がりですが、明るいイエローの見た目でグラスに鼻を近づけたところから花や柑橘のような香りがふわっと広がります。Wet Hopらしいみずみずしい香りとシャープかつクリーンな苦味もあり、またモルト由来の藁のような風味が全体にメリハリをもたらしています。軽いだけでも、華やかなだけでもない両方をしっかりと味わえる良いバランス感に仕上がったかなと思える一杯です。 店長のカイくんは打ち合わせから、仕込み、缶詰めと仕事の合間を縫ってフル参加してくれてしっかりとビールつくりを見守ってくれました。 また、Sanityと言えば！のFurukawa Taichiさんによる生け花をモデルとしたイラストを活かした3種のラベル展開となっています。 情熱と愛情をもったサニティーチームが今飲んでもらいたい1杯をとてもいい形で表現できたのではないかと。たくさん飲んでもらえたら嬉しいです！ @sanity.gakudai @sanitybeer @taichifurukawa2025/06/13に公開- 指定なし2.87%4272今年も参加してきました「Sanuki Beer Meeting」！ 香川県の高松市を拠点に活動するOhloy Brewingが主催のこのイベント。昨年に続き2回目の開催となったわけですが、昨年にも増して賑わいをみせていました！ そして、今回も楽しみにしていたのが香川のみならず、四国エリア、そして広島、岡山、島根...など普段なかなか会えない方々がたくさん来場してくださること。その土地ごとで、当然それぞれの個性があって、そういうものに触れられるのがとても嬉しいのです。 関西エリアはパシフィックの知名度もまだまだという感じなのですが、徐々にお客さんも増えてきている実感も得られてとても有意義な2日間でした。 イベント中は参加ブルワリーのビールを色々飲むのですが、各社グッとクオリティが向上したのを実感しましたし、またそれだけでなく、それぞれのキャラクターがよりはっきりしてきたように感じました。 なんだか面白くなっていきそうだ！という嬉しさと、負けてられない！という焦りと、その両方を抱きながら茅ヶ崎に戻ってまいりました。日々を大切にしながら、またこの場所に戻ってこれるよう精進いたします🍺 イベントを支えたくれたたくさんのスタッフの方々、そして来場されたお客さま大変お世話になりました！また遊びに行きますね🤝 @sanukibeermeeting @ohloybrewing2025/06/12に公開- 指定なし1.7%2550今週のリリースは大瓶の新作Spawnと、パシフィックのスタート地点のPermitです。 Spawnは大瓶シリーズの中核を担うはじめの1本として生まれました。このビールは実にクラシックなセゾンをベースとしながらアメリカ産のホップでドライホップもすることで、今の雰囲気にも合うようなポップで明るい印象です。また、ベルギースタイルには欠かせない瓶内二次発酵で仕上げることで、シンプルながらも味わいのレイヤーをしっかりと感じられる満足感のある仕上がりです。価格もギリギリのところまで抑えましたので、どうか日常の中で気軽に飲んでもらえたら嬉しいです。 Permitはパシフィックの基本のキ。少し前までは、クラフトビールの入口=ペールエールだったように思いますが、最近ではラガースタイルも増えてきたのでその立ち位置も変わってきているのかもしれません。派手さだけでも、ドリンカブルさだけでもない穏やかながらバランスの取れた仕上がりというのが特に重要なスタイルだとも思います。今回もアメリカの柑橘系のホップをベースにおきつつヨーロッパホップも組み合わせることで、ほんのりハーバルな印象も。過不足なく1杯を飲み干せる良いところに収まったかなと思います。パイントグラスになみなみと注いで、是非どうぞ！2025/06/10に公開- 指定なし1.55%23201234...8>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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