コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順雹に降られた梅たち。 こんな感じでどれも傷まみれで可哀想ですが、これでもちゃんと大きく育っていきます。 みなべ町だけで損害は40億以上と言われています。 でも、いざ行くと農家さんは悲壮感がなく、まぁ、自然のことやししゃーないわ。と、変わらず同じように美味しい梅が出来るように日々を過ごすだけ。と言った感じでした。 いつも農家さんには、買ってくれて、ジェラートにしてくれてめちゃくちゃ感謝されるのですが、むしろ、こちらの方がこんなに手間暇かけて作った素材を分けていただいてありがとうございます！と思ってジェラートを作っています。 1日中一緒に過ごしても話し足りないくらい面白い話ばかりで、文化と歴史と革新が詰まっていて、日本の農家さんの底力を伝えていきたいなとも考えています。2025/05/15に公開- 指定なし2.17%1330日帰りで梅農家さんの和歌山はみなべ町へ。 昨年に引き続き、主に雹被害でほぼ全滅という話を聞いて、伺ってきました。 1年間、手塩をかけて育てた梅が15分間降った雹でほぼ全滅してしまう。自然には逆らえないとは理解しつつも、厳し過ぎる現実。 梅や柑橘はこの映像のように果樹がある山中にあるので、ものすごい急斜面で、トロッコを利用して活動します。 今の時期は、完熟梅が落ちて来て拾うために、青いネット敷きをみなべ町の山々がまっ青になるくらい敷き詰められます。 雄大な自然の中で作られる南高梅はみなべ町生まれで、やっぱり他にはない素晴らしい素材なので、シンチェリータにも欠かせない素材となっています。 ジェラート用の完熟梅は何とか傷ものから作ることが出来るので、ジェラートを作って販売することくらいしか出来ることがないのが歯痒いですが、今年も完熟梅のジェラートを楽しみにしていてください！ 来年こそは青梅も販売できると思うのでお待ちください。2025/05/14に公開- 指定なし2.32%1420こどもジェラートコンテストへのたくさんの応募、ありがとうございました！ 毎年、何かしらの傾向があって、今年は独創性よりもシンプルな組み合わせのアイデアが多い印象でした。こどもたちもシンプルな美味しさに気付いてきたのでしょうかね。 青リンゴを使ったフレーバーを考えたものが幾つかあって、青リンゴ？とちょっと不思議でした。 明確な選考基準はないのですが、これまで作ったことがなかったり、ユニークなアイデアだったりするフレーバーを選びがちかもしれません。 80近く応募があって、6フレーバーを作って5月5日の子どもの日に店頭に並びます。 こどもたちが考えてくれた味を再現するのは楽しい反面、思った味じゃない！となると申し訳ないので、めちゃくちゃ一生懸命作ります！ では、5月5日にはこどもたちが考えたフレーバーが並びますので、ぜひ、お立ち寄りください🎏 #gelatocontest2025/04/25に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都https://www.instagram.com/explore/tags/gelatocontest#gelatocontest3.79%2320桃の花も桜も満開な山梨でした。 いつも使っている桃やネクタリンの花すら見たことがないのも何だか寂しいもの。 こうやって木々の雰囲気を感じ取ることが回り回って美味しいジェラートを作る秘訣だといつか胸を張って言いたいものだ。 それにしても、まさに桃源郷と言うべき素晴らしい景色がそこら中にあった。2025/04/09に公開- 指定なし1.83%1120今年もシンチェリータのネクタリンの木がすくすく育っています。 丹沢さんのことは勝手に師匠と呼んでいるのですが（自分の中だけで）、農家を超えた魅力溢れる方で、今日も果樹園を見せてもらいながら樹勢の話をずっと聞いていました。 果物ってなんとなく勝手に自然の賜物だと思っているところがないですか？ 僕も農家さんのところに行くまではそう思っていました。自然の恵みを分けてもらう的な。でも、どこで話を聞いてもそんなことはなくて、どちらかと言えば人工物に近いかもしれないと思うくらいです。 美味しい果物を作ろうと思うと、かなりバッサバッサと剪定（木を切って整えること）して、摘果（果実を間引くこと）、木も形を整えるためにグイグイ引っ張って、悪い言い方をすれば、全然、自然の形状とは異なるものすることが多い。もちろん、全てがそうではないとは思いますが、多かれ少なかれ美味しい果実を作るということは、そういう要素が往々に含まれます。 丹沢さんの話を聞いていると、そんな中でもそれぞれの木に対して優しくて、人と関わる時と同じような愛情を感じるし、実際、そのように振る舞っています。 ちょっと無理させるけど、すまないね。でも、ぐいっとやっちゃうよ。みたいなところがあって、一つの生命体として扱っていて、人工物でもあるけど、ちゃんと生き物として扱っている感じがします。 樹勢の話では、数年後の全体の木の形をイメージしながら、果実の成り方をイメージしながら、今日、この枝を切るかどうかを考えて切る。ということをずっとやっていて、美味しいネクタリンを作る大変さの一部を垣間見ました。 55年間ネクタリンを作り続けているけど、1年に1回しか作れないから、たった55回しかまだ作れてないんだよ。そして、まだ100点満点を一回も出せてないんだよ。と嬉しそうに語っていたのがとても印象的でした。 モノづくりってこういうとこだよな。と。自分ももっと精進せねばと思った次第です。2025/04/08に公開- 指定なし2.88%176016年目も変わらずスタートし、三寒四温な日々で暖かい日はジェラートがたくさん出て、そろそろ、始まるかー。という予感を感じながらジェラートを作っています。 今日から「オリーブオイルのアフォガート」を1週間程度、提供します。 清里ミルクプラントのジェラートに、シチリアかウンブリアのオリーブオイル（お選びいただけます！）をかけて、マルドンの塩、ブロンテのピスタチオを振りかけ、ミケーリスのグリッシーニを添えて。 シンプルで良い素材の集合体みたいなアフォガートを目指しました。 オリーブオイルは、いつもお世話になっている阿佐ヶ谷のオリーブオイル専門店のブオーノイタリアさんのものと、シチリアのフラントイ・クレトラという2種を用意しました。 そのまま食べると少し青辛いオリーブオイルがミルクに合わせるととても爽やかに感じられ、ピスタチオを噛むとシチリアのカラッとした気候を思い出します。 こういう素材たちを使うと、イタリアのシンプルさや力強さってやっぱりいいなぁと思います。 でも、ここは日本。なかなか良い塩梅な仕上がりになっております。 #affogato2025/03/25に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都https://www.instagram.com/explore/tags/affogato#affogato3.86%2360シンチェリータは本日で15周年を迎えました。 「15周年」と聞くとキリが良いし、ちょっと特別感があるのかと思っていましたが、今までにないくらい通常運転の周年となりました。 とは言え、今年のテーマである「スパイス」に因んだ、イラストやポスター、ちょっとしたグッズなどは1年間かけて作っていく予定です。 本当に何も用意していなかったので、パッと昨日思い付いた「いちごマリナータ」というフレーバーを作りました。 自家製の塩麹でマリネしたいちごをシャーベットに🍓塩味と旨味と苺のハイブリッドです。 特に思い付く言葉もあまりない珍しい周年となりましたが、１つ胸を張って言えるとすれば、自分たちが作ってきた大好きなジェラートを、お客さんが目の前で美味しそうに食べいる姿を15年間も見続けてこられたことが、何よりも嬉しく、誇らしいことだということです。 最初から一貫して、「いい仕事だなぁ」と思います。 農家さんや酪農家さんから直接材料を買って、それを自分たちの手でジェラートに変換し、お客さんに食べてもらう。材料を買うとその素材を作っている人たちが嬉しくて、ジェラートを食べているお客さんも美味しくて楽しい。 自分が好きなジェラートやお店がその架け橋となっていることが感じ取り易いから、そう感じるのかもしれません。 なんだか、脈絡のない話になってしまいましたが、こんな感じで16年目も頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。 #15anniversario2025/03/11に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都https://www.instagram.com/explore/tags/15anniversario#15anniversario7.13%4306何のフレーバーを作るのが1番難しいですか？ と聞かれると、「ヨーグルト」と即答するくらい、個人的には難しいと思っているのがヨーグルトのジェラート。 オープン当初からずっと試行錯誤して、今年に入ってから作り方を大幅に変更して、15年ほどかかったけれど、85点くらいまでの仕上がりになりました。 ここから先は1点がより細かくなっていく感じがしますが、もう少し改善出来る余地があるのが分かっているので、さらなるブラッシュアップを続けます。 この先はジェラート用のヨーグルトを自分で作るしかないかもしれませんね。 ヨーグルトは生きた乳酸菌がたくさんいるので、加熱すると乳酸菌に影響が出て、風味にも影響が出てしまいます。 でも、ジェラートを作るにはヨーグルト以外の素材である糖類や安定剤などを加熱する必要があって、そのジレンマをずっと何とか克服出来ないかと考えいて、ようやく良い方法を編み出しました。これもAIさまさまなのが少し悔しいところではありましたが。 という訳で、過去最大のヨーグルト添加量78%のほぼヨーグルトなジェラートが出来ました。個人的な好みとフルーツと合わせた時のバランスを考えて一般的なヨーグルトより、酸味がしっかりしているのが特徴的です。 それにしても、ヨーグルトのアイスって美味しいですよね。2025/02/20に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都4.79%2921今月は毎年恒例の「カカオフェスティバル」を開催しています。 今年のテーマは「スパイス×チョコレート」。 チョコレートにスパイスを合わせると聞くと、例えば、シナモンチョコレートのようなフレーバーをイメージされるかもしれませんが、今年は15周年イヤーということもあり、さらに一歩踏み込んだフレーバー作りに取り組みました。 例えば、シナモンチョコレートにさらに自家製のダークチェリージャムを合わせたり、カシューナッツのジャンドゥーヤにクミンを合わせたり。という風に、スパイス×チョコレート×◯◯という複雑な組み合わせのフレーバーを12種類作りました。 スパイスと一言で言っても、種類がかなり多いし、パウダー状のものもあればホールのものもあるし、香りを抽出する温度や方法もそれぞれ違うので、奥が深いジャンルでもあります。 スパイスに合わせるチョコレートの品種を選び、自家製のジャムやハーブなど違う素材をさらに追加して全体のバランスを整えました。 こういった複雑な組み合わせの中でギリギリのバランスを狙って組み合わせや配合を組んでいくのはジェラート職人冥利に尽きると言えるかもしれません。いや、本質的なジェラート職人とはちょっとジャンルが違うかも？しれませんが。 このあたりは、AIを使いながら科学的視点からの組み合わせやバランスを調整し、口の中でどのような現象が起きて、どういう順番で香りが出てくるか？とかもある程度計算出来るようになってきたので、フレーバー作りの幅が広がってきたのは最近のジェラート作りの楽しい要素です。 本当はもう少し作ってみたい組み合わせもあって、売れ行きを見ながら追加出来るといいなと思っているので、今年のカカオフェスティバルをぜひ、お楽しみください。2025/02/05に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都2.42%1480再開まであとひと息。 お店をフル改装してから、ちょうど7年。人間と同じくお店も歳と共に時々メンテナンスをしてあげないといけません。 この休みを利用して、床と壁を補修し、ベンチにもオイルを塗ってあげてしっとりと。 機械ももちろん、メンテナンスを入れて再開に備える。 年中無休なので、塗ったり乾かしたりするのが難しいので長期休暇を利用して時々メンテナンスをしています。 たぶん、お客さんには分からないくらいの地味な補修ではありますが、長く使うには必須なこと。 改装した時と同じ職人さんが来てくれて、懐かしさと共に天井の塗装が割れてしまっている部分も補修しておきますね。とサラッと言われないと気付かないくらいのところまで丁寧に補修していただけました。 では、休み明けから徐々にチョコレートフレーバー盛りだくさんにしていきます！ 今年のテーマは「スパイス×チョコレート」なんですが、シンチェリータには珍しくかなり複雑系ばかりなので乞うご期待🍫2025/01/27に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都5.05%3081ジェラート職人の永遠の課題の１つでもある「美味しい牛乳とは？」という問いをずっと考えてきました。 例えば、同じホルスタインの場合、餌なのか、水なのか、環境なのか、などなど、複合的な理由で牛乳の味が決まるとは思うものの、どの要因が風味のどこに影響があるのかを理解するのがなかなか難しい。 今回、清泉寮のジャージーとは別に、清里ミルクプラントの乳加工の製造所と清里ミルクプラントの原料である小清水農場の小清水さんにも会ってお話を伺いました。 清里ミルクプラントの牛乳は非常にさっぱりしていてフレッシュ感が強い。この要因は恐らく、加工場と農場の距離なのだろうと考えています。 搾乳してから低温殺菌されるまで早いと5時間で完成する。この早さがポイントで、一般的にはこんなスピード感で作られることは珍しい。搾乳されたばかりの生乳は一般生菌が一定数あって、時間と共に菌数が増えて風味を劣化させる。なので、搾乳してから殺菌するまでの時間が短い方が良く、牛乳の美味しさのポイントの大きな点かもしれないなと今回来て感じています。 酪農家である小清水さんが小清水農場と名乗っている由縁は、牛たちに与えるとうもろこしやライ麦なんかを栽培しているからだそうです。 糞は草などと混ぜて発酵させ、堆肥にしてまた畑に戻す。このように家族3人で365日休みなく、循環型の農業と酪農を組み合わせて実践されていました。 酪農の現状はとにかく、厳しい。 仕組みの問題が大き過ぎて、個人で努力して何とかなる問題ではないけれど、僕と同い年の小清水さんの努力を何とか良い形で昇華出来れば良いなと思う。 まずは、ジェラートのフレッシュミルクは清里ミルクプラントの牛乳に変更していこうかなと検討中です🐄2025/01/21に公開- 指定なし3.39%2070冬季休業を利用して清里の清泉寮へ🐂 思えば、ジェラテリアを始めた頃に色んな牛乳を飲み漁り、その中でも気に入ったタカハシ乳業の牛乳を今でも使わせてもらっています。 ジェラートを始めた当初、その中でもジャージー牛乳のミルクを使ったミルクフレーバーを定番のミルクとしていました。 当時はさほどよく分からず、味の特徴や印象を出すためにチョイスしていて、「清里高原で育ったジャージー牛の牛乳を使って。」みたいな説明で出していたのをよく覚えています。 あれから15年くらい経って、ようやくやって来たジャージー牛の聖地。 清泉寮という場所で、清里と言えばここという場所で、歴史が深く、その歴史の一環でジャージ牛も育成することになったことも、ここに来て初めて知りました。 たぶん、関東出身の人には割と馴染みがあったり、世代的にはすごく思い入れがある場所なようですが、関西出身の僕には全くと言って良いくらい、未知なエリアでした。 標高が1400mあって、高原とはこう言うことか！と体験すると良く理解出来ました。牛さんたちにとっては素晴らしく気持ちが良い環境であろうことが、自分で体感すると分かった気がします。 ジャージー牛乳は、昨年1年間かけて様々な牛乳の食べ比べをやって来ましたが、品種差でジャージーが1番濃厚で違いが分かりやすかったし、個人的にも大好きなジャージー牛乳は定期的に作って出したいなと思います。2025/01/20に公開清泉寮 日本 山梨県3.43%2073成人の日ということで、今年もお酒を使ったフレーバーを作りました。 新成人のみなさま、と言うよりは、新二十歳のみなさま向けではありますが、「Fiorente Venti（フィオレンテ ヴェンティ）」というフレーバーです。 「花咲く二十歳」という意味の名前にしました🌸 ゲヴェルツトラミネール（アルザスの白ワイン）8%、桜の花2%、苺15%、りんご20%、ギリシャヨーグルト8%という複雑な組み合わせを良い感じのバランスでまとめました。 「ゲヴェルツトラミネール」は魔法みたいな複雑な名前ですが、かなり華やかで香りが強い白ワインなので、是非、機会があれば試してみて欲しい品種のワインです。 お酒全般、発酵技術を駆使したアロマを楽しむ飲み物で、歴史は恐ろしく深いし、人類の叡智が詰まったものだと思うので、食とお酒を合わせて楽しめるようになると、人生をより楽しめる可能性を秘めています。 お酒で失敗することもあるし気を付けないといけないことでもありますが、僕自身そうですが、少しだけ飲んで香りを楽しんだり、食事に合わせてみたりして嗜むくらいが良いなと思っています。 今の時代、来年がどうなっているかさえ読み辛いので、自分がもし二十歳なら無茶なチャレンジをするだろうなと思います。 他人と比較し過ぎず、何か好きなこと、興味があることにチャレンジして欲しいし、今、そうすることが必ず、10年後、20年後に役立つと思います。 今、二十歳のみなさんが先のことを心配したり考えたりする必要はほぼなくて、今を一生懸命考えて過ごすだけで良いのではないかなと。 「お知らせ」 1/14-29まで冬季休業しますので、本日が一旦、最終営業日です。 ぜひ、フィオレンテヴェンティを食べに、ジェラート食べ納めにお立ち寄りください。2025/01/13に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都4.71%2880新年、あけましておめでとうございます🎍 今日から営業開始です。 今日は12:00-16:30の特別営業で、2種の組み合わせのみの提供となります。 ◯白米ミルク×いちご和三盆 ローストしたお米をミルクジェラートに香り付けした、ほっこりジェラート。粒々食感がお米を食べているように感じるように仕上げました。 いちご和三盆は初摘みとちおとめを和三盆の甘みで仕上げました。 ◯ガレット・デ・ロワ×プレミアムダージリン 本物のガレット・デ・ロワを焼いて、ミルクベースに混ぜ込んでから濾して仕上げた、小麦、卵、アーモンドクリームの風味がする複雑なフレーバー。 マカイバリ茶園のヴィンテージマスカテルを使ったプレミアムなダージリン。 という2種類のみの販売となります。 シンチェリータと言えば、「メルノワ」とありがたいことに覚えていただいて、毎年、ベストオブシンチェリータもメルノワが選ばれていますが、さらにオリジナリティあるフレーバーの開発を続けています。 その中でも、「お米」と「パン」を風味のベースに考えたフレーバーに取り組んでいます。 では、今年もどうぞよろしくお願いいたします。2025/01/01に公開- 指定なし6.67%40802024年の営業を無事終えました。 恒例のことながら年末年始も休まず営業しているので、それほど終えた感もありませんが、今年は今まてで1番忙しい一年となりました。ありがとうございました！ たくさんのジェラートを作らせてもらえて嬉しかった反面、作ることができたフレーバーの種類は例年よりちょっと少なくなってしまったので、来年はもう少し余裕を持って臨みたいなと思います。 つい先週、山梨に行った時についつい撮ってしまった富士山。 富士山を見かけたらついつい目で追ってしまったり、写真を撮ろうと思うように、アイスのことをふと思った時についつい「シンチェリータ！」と思い出してもらえるような存在になれるよう、来年はさらに磨きをかけていく所存です🗻 研究開発するにはとても良い時代になったなーと未だにジェラート作りにワクワクしています。 お正月フレーバーには、ガレット・デ・ロワ味のフレーバーやスペシャルなダージリン味など、めでたそうなフレーバーをご用意しています。 では、来年はシンチェリータ15周年。 よろしくお願いします。 #sincerita2024/12/31に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/sincerita#sincerita3.55%2161阿佐ヶ谷のソウルフードが帰って来た。 おかえりなさい。2024/12/29に公開- 指定なし2.58%1580秋休みも早いものでもうすぐ終了。 結局、だいたいお店に寄ってしまうということもありますが、南アルプスに最近、ご縁が出来て何度か伺っています。 この日は生憎の天候でしたが、このような棚田がしっかり維持されていたり、水が美味しかったり、果物王国山梨の中でも特にお気に入りのエリアです。 まだまだ先ですが、リニアモーターカーの駅が出来る予定もあり、幹線道路が通っていて交通の便も良い。 山梨と長野は果物王国として、日本の中でも珍しいくらい多様な果物が美味しく生産されていて、ジェラート職人的にも心躍る場所です。 美味しい水で美味しい果物のジェラートをその地で作ることをいつかやってみたいなーと思っています。 日本は本当に豊かな自然と歴史が共存している素晴らしい場所が沢山あるなと生産地を訪れるたび思います🗻2024/10/29に公開- 指定なし2.6%159010年ぶり？くらいに和歌山にやって来ました。 梅農家の中松さんとも長い付き合いになったもので、最初から友達みたいに、家族みたいに優しくしてくれるありがたい存在。 梅は稀に見る不作の年で、青梅はほとんど出荷すら出来なかったそう。 雹被害だけでなく、幾つか原因が重なって過去最大の不作になったとのこと。大抵の果物もそうであるように果実を収穫するまでに1年間かけて準備をしているので、どの部分を切り取っても果実に大きく影響が出る。 例えば、気温が高くて花が咲くのが早くなると、ミツバチが寒さで動きが鈍いと受粉活動に影響がある。 長い経験から、今年は不作かもなーということは分かっても、出来ることは全部やっても今年みたいに大不作の年もある。 全然違う仕事だとは言え、僕らのような仕事と比べるとリスクが大きいし、改めて本当に大変な仕事だなと思う。 収穫時の話を聞くと、それもなかなか壮絶で、梅農家の仕事は一般的には完熟梅の収穫をし、その日のうちに塩漬けにするところまでが1日の仕事なので、早朝に収穫し、遅いと深夜までその作業は続く。その日のうちに塩漬けしないとダメになってしまうのでやるしかない。 当たり前のように食べているものたちの裏側にはそんなプロセスがたくさんあって僕たちの元に届くことを知っておくことは、消費者としても作り手としても必要なことなのではないかと思う。 完熟梅のジェラートが無事、来年も作れますように。 #ume2024/10/22に公開みなべ町 日本 和歌山県https://www.instagram.com/explore/tags/ume#ume2.47%1501引き続き、毎日のように栗を剥いては、かぼちゃを蒸したりしています🎃 この季節に街を歩いていると、金木犀の香りが漂う道に出会うことが時々あります。 あー、秋だなーと思う瞬間の１つである人も多いのではないかなと思います。特に金木犀に思い入れが強い訳ではないのだけど、日常の一場面めたいな感じでたまたまそんな道を通るとちょっと嬉しくなったりもします。 昨年からこの時期には金木犀フレーバーを作ることにしていて、今年は「金木犀バニラ」を作りました。ドライのオーガニック金木犀の花を使っているのですが、昨年はちょっと苦味が出てしまったのを反省して、今年はサッと湯通ししてから香りを抽出したおかげで、昨年よりもバージョンアップして作ることが出来ました。 シンチェリータのジェラートは日々のジェラートを目指していて、そう言えば、今日は十五夜だなと言う日にお月見的なフレーバーが出ていたり、街中で金木犀の香りがするなと思えば、金木犀フレーバーが出ていたりと。 季節感を大切にしているというよりは、日々の生活とリンクしていたり、無意識的に日常の何かと繋がっているようなことを感じられるフレーバーであるといいなと思って作っています。 #osmanthus2024/10/09に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都https://www.instagram.com/explore/tags/osmanthus#osmanthus4.37%26709月から本格的にりんごの季節がやってきました🍎 りんごは通年スーパーなどに売られていますが、旬は9月から12月くらいで、たくさんの品種が出ます。 ジェラートとして気に入っているのはシナノドルチェやムーンルージュが個人的には気に入っていて、加熱するには紅玉が好き。という風に生色に向いていたり、ジャム向けだったり多種多様です。 ただ、ドドっと好みの品種が出て来ては、短い期間で終わっていくので気を付けねばなりません。 昨日からクリームチーズのジェラートに合わせる用の紅玉ジャムを作っています。 ジャムは元々、保存食なので糖度を高くして真空にして長期保存するためのものですが、ジェラートに合わせるなら糖度や粘性はもっと自由度が高くて、今回はマルヴァジーアというフローラルな香りがしっかり感じ取れる白ワインを混ぜ込みました。 合わせるジェラートから逆算してジャム作りをするのも楽しいもので、ジャンルとしては割と特殊かもしれません。 冷蔵庫保存出来るし、冷凍で長期間保存することもできるため、菌の増加やカビを気にする必要もさほどないため、美味しさ特化で作ることが出来るのが良いなと個人的には思っています。 シンチェリータでは、火を入れ過ぎずフレッシュさも大切にしているので、そのまま食べても甘過ぎず美味しいジャムを目指しています。 果物加工もまだまだ勉強することばかり。 #ringo2024/10/04に公開Gelateria SINCERITA 日本 東京都https://www.instagram.com/explore/tags/ringo#ringo4.04%24701234...5>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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