松木寛 | 統合医療カウンセラー

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この幸せはどんなことに支えられているのか。この幸せはどんなことで成り立っているのか。この幸せはどんなことに導かれてきたのか。そういう大元は何か？という問いは、僕たちに感謝や謙虚さや人への思いやりを自然に持たせてくれる。うまくいっている時こそ、大元は何かを考えることを大切にしたい。もしかしたら、僕たちの人生に起こる現実的な不調和は、その大元を思い出すために起きているのかもしれない。自分の大元に気づき、その大元を大切にしはじめると、それでいいよというサインを受け取る。そして、自分にとって大切なことを大切にしはじめると、今まで見えなかったことが見えるようになり、今まで感じられなかったことが感じられるようになり、それが心地よい、それがちょうど良い、それが自分らしいと感じる。そして、現実的な問題が問題でなくなったりする。人生にはいろいろな感情体験があるが、いつも、その大元は何かを忘れずにいたい。

2024/09/03に公開

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自分にとって大切な人に、心からの純粋なまなざしを向ける時、僕たちの心は、ぽっとあたたかくなる。その穏やかな幸せ感は、誰かが認めてくれた喜びや何かが上手くいった喜びとは何か質感が違う。いつもそこにあったような懐かしいようなそして、魂が優しく微笑んでいるような不思議な感覚。この地球で感じられる幸せは、いろいろあっていいと思うけど、この幸せは、外側に何かを求めることなく、どんな現象が起きているかに依存せずに、ただ、自分の内側だけで起きている感覚。むしろ、自分の意識を向けることで、いつでも創り出せる幸せ感覚なのかもしれない。そのまなざしでいる時、きっと相手にも何かが届いている。感覚で届いていること、伝わっていることがわかる。これが本当のコミュニケーションというのかも！と感じるくらい、はっきりとわかる。僕たちは、目に目えるものだけでコミュニケーションしているのではなく、目に見えないものを自分の想像以上に受け取りあっているから。そして、自分の大切な人に向けるまなざしによる幸せ感は、自分にとって大切な人という枠組みが広がれば広がるほど、どこまでも感じられるチャンスが増える。この世界では、自分を大切に思う気持ちが増えれば増えるほど、人を幸せに思う気持ちが自然に膨らんでいくのだとしたら、今、この瞬間から自分の感じてる世界を幸せで満たす鍵は、僕たち自身の手の中にあるのかもしれない。

2024/07/23に公開

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陶芸の面白い作品が出来たけど、同じの作ってと言われても再現が難しい。陶芸をしていると失敗ばかりで、なかなか思っている作品ができないけど、意味のある失敗を重ねている感覚はある。また、次なるチャレンジを楽しみたい。

2024/07/21に公開

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過去の自分に伝えてあげたくなること。頑張っているになぜか心が満たされないのには、理由がある。その理由を知って、本当に大切なことを掴み、日常で実践すると心が満たされていくのがわかると思う。自分の役割に気づき、エネルギーを集中させるポイントがわかったら、一直線に進むことも時には大切だと思う。でも、心で感じることを無視して進むと間違った方向に進んでいることに気づけないこともある。この世界のあらゆるものに絶妙なバランスがあるのが面白い。 #本当の自分#hss型hsp #hspあるある #心理学学びたい #自分を変えたい

2024/07/06に公開

#本当の自分#hss型hsp#hspあるある#心理学学びたい#自分を変えたい

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【おばあちゃんから教わった大切なこと】今思い出しても、僕は、ずっと「誰かに認めてほしい」「誰かに愛してほしい」と外側に何かを求めていた過去がある。そして、外の世界で何かを証明したくて、頑張っていた気もする。もしかしたら、これからも、自分の気づかないうちに、欲しい何かのために大切なことを忘れてしまうかもしれない。でも、ある時、おばあちゃんの何気ない姿を見ていて、ふと、こんな気持ちになった。「ここにいてくれて、ありがとう。」そんな気持ちが自分の中で湧いたその時、僕の中には、穏やかで爽やかな感覚が流れる感じがした。なんとも言えないそのあたたかい幸せと繋がれた時、カラダがゆるむ感じがした。それは、何にもかえがたい感覚だった。そこから自然に、今まで求めてきたことは、そんなに優先しなくてもいい気がした。自分にとっての大切な幸せが意外にも身近にあったことを感じたのかもしれない。そこから、誰かに何かを与えてもらうより、その感じと繋がっていることのほうが自分にとって幸せだと感じるようになった。僕は、ずっと愛されるために、認められるために、と外側から何かを与えてもらう現実を求めてきていたけど、実は自分の幸せは、誰かを愛している時だとわかった気がした。この感覚は、それまで何度も感じたことがあった。でも、これが自分にとっての幸せだと自覚したのが、その時の僕にとっては、大切な経験だった気がする。そんな僕にとって大切なことを思い出させてくれて、実感させてくれたのは、ありのままのおばあちゃんだった。そこから、おばあちゃんとただそこにいるだけで、あたたかい笑顔が自然に溢れ、僕の中に幸せの風が流れるようになった。そして、ある時、こう思うようになった。「ここにいてくれて、ありがとう」その眼差しを出会う人みんなに向けることができたら、僕の感じる世界はどうなっていくだろう？そして、その感じに触れる人はどんなことを感じるのだろう？それを続けるとこの世界はどうなっていくだろう？僕の人生を通した実験の旅が、その時はじまった。まだまだ、道半ばで、その感じと繋がることが難しい時はあるけど、失敗しながら前に進んでいる気がする。それでも、その感じと繋がれた時は、何ともいえない幸せに包まれる。今やっぱりこの旅は最高だ。そんな僕にとって、かけがえのない幸せを教えてくれたのは、ただ、そこにいるだけのありのままのおばあちゃんだった。もしかしたら、僕たちにとって本当に大切なことを教えてくれる存在は、案外、身近にいるのかもしれない。あなたにとって大切なことを教えてくれる身近な存在は誰ですか？ #自分を信じる #自分を大切に #本当の自分 #hss型hspの人と繋がりたい #hss型hsp

2024/06/29に公開

#自分を信じる#自分を大切に#本当の自分#hss型hspの人と繋がりたい#hss型hsp

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僕たちは、知らず知らずのうちに、感情を溜め込んでしまうことがあります。感情が溜め込んでいると、その感情を避けることばかりに必死になり、自分の本当の気持ちがわからなくなります。自分のことがわからないなぁと感じているとしたら、溜め込んだ感情を紙に書き出してみよう。その感情を吐き出せば吐き出すほど、感情的には辛くなることもあるけどその先にある自分の本当の気持ちに辿りつける。吐き出し切った後に自分に確認してみる。本当の望みはなんだろう？って。もし、その望みがわかったら、気持ちがスッと軽くなる。もし、そのような感覚がなければ、感情がまだ吐き出してきれてないのかもしれない。そんな時は、安心してもっと吐き出してみる。どんなに苦しい感情もあなた自身ではなく、ただの感情。感情とあなたは別の存在であり、誰だって同じ体験をしたら、同じような気持ちにもなる。だからこそ、そんな感情を感じた自分を責めずに、ただただ丁寧に味わっても大丈夫。感じたくないその感情の奥には、魂の言葉が眠っている。その魂の言葉に出会えたら、過去の全てが間違えでなかったと気づく。そして、全てが癒される。焦る必要はないから、適切なタイミングで丁寧に向き合ってみてもいい。きっと最高の自分に出会い、最高の人生がひらかれていくと思う。 #感情解放 #自分がわからない #本当の自分 #心理学 #hss型hspの人と繋がりたい #hss型hspあるある

2024/06/28に公開

#感情解放#自分がわからない#本当の自分#心理学#hss型hspの人と繋がりたい#hss型hspあるある

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自分の本当の気持ちって、案外わからなくなっていることってありますよね。ずっと好きだと思っていた洋服が「誰かに好かれるため・・」という本当の気持ちではないエネルギーが混ざっていたり、やる気になれないから、自分はそれが嫌いなんだと思っていたことが、やらなくてもいい状況になったら、やっぱり好きだと気づいたり。自分の素直な気持ちよりも、「誰かに認められるため・・・」「みんな、そう思っているから・・・」「親が喜んでくれるから・・・」そうやって、自分の気持ちがわからない状況に自分でも気づかないうちになっていることもあります。それくらい僕たちの好きとか嫌いって、自分の本当の気持ちの手前に存在している「イメージ」や「正しさ」や「認識の癖」の影響を強く受けていて、自分の本当の気持ちがわからなくなっていることがあります。そういう時は、いろいろな条件をまっさらにして考えてあげると、自分の気持ちが少し見えやすくなることもあります。例えば、「お金をいただかないとして、それをやりたい？」「誰にも褒められないとしても、それが好き？」「しなければならないことがひとつもないとして、何がしたい？」「あの人がそれを好きでなくても、自分はそれが好き？」など、いろいろな角度で条件を外してみて、自分の内側を見つめてみるのもいいかもしれません。とはいうものの、現代は自分の内面を見つめることよりもやらなきゃいけないことに忙しくて、日々それらのことに追われている状況かもしれません。それでも、たまには時間を作って、自分の本当の気持ちはなんなのかを丁寧に見つめてあげようとする姿勢があると必ず見えてくると思います。この世界は、興味を持つ（焦点をあわせる）とそのサインを受け取ることになります。日々の忙しさに対応することもとても大切に思えると思いますが、時には時間を作って、自分の本当の気持ちを知ることも、人生ではとても大切な気もします。 #自分を大切に #自分がわからない #自分が嫌い #本当の自分#心理学

2024/06/25に公開

#自分を大切に#自分がわからない#自分が嫌い#本当の自分#心理学

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僕たちは、いろいろな願いや望みをいつからわからなくなったのだろう。学校教育の中で、何が正解かを考える癖をつけ、それができるか、できないかで物事を判断する考え癖が条件付けされてきたのかもしれない。でも、大人になった今、誰かのせいにばかりしていられない。僕たちは、自分の人生を自分の意志で意思で変えられる。でも、それには誰かのせいにすることを完全に手放し、自ら自分の脳の使い方を変えることが大切なのかもしれない。そのために、今回ご紹介したい脳の使い方は、できるかどうかで考えるのではなく、やりたいかどうかで考えるということ。やりたい！その気持ちさえあれば、まずは行動してみる。すると、やりたいを叶える体験をどんどん引き寄せ、気がついたら自分の世界が変わっていることに気づけるかもしれない。あなたは、自分でも信じられない力を持っている。あなたのやりたいは、必ず叶えられる。まずはそれを受け入れ、何からはじめたらいいかを考え、実行してみてほしい。そして、実行しながら次はどうしよう？と考えてほしい。あなたの純粋な願いがこの世界に届きますように。 #心理学 #心理カウンセラー #繊細さんの世界 #hspママ #hsp特徴 #hspの人とつながりたい #繊細さんと繋がれたら嬉しい #内向型 #内向型hsp #hss型 #hse # hsp気質 #生きづらい #hsp #hss型hsp #繊細さん #かくれ繊細さん #hsp気質 #hspあるある　#繊細さんあるある #hspさんと繋がりたい

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僕たちは、考えすぎることで自分をとても苦しい状況に、追い込んでしまうことがあります。そのため、考えすぎることが、あまりよくないことのように捉われがちです。しかし、実際は考えすぎるということは、とても大切な性質です。考えすぎるくらい考えるということは、人生に「問い」を持っているということ。「問い」を持っている人だけが、あらゆる経験の中から、自分が最も欲しかった答えを見つけ出すことになります。また、考えすぎるくらい考えられるということは、答えのでない問いに耐える力が強いということ。その力は、僕たち自身が自分にとって大切なことを発見するためには欠かせない能力です。（ネガティブケイパビリティ）また、その考えすぎる性質によって自分は苦しんできたと思われがちですが、実際は、考えすぎることが僕たちを苦しめているのではなく、考える内容がズレているだけだったりもします。もし、考える内容が修正されたら、その性質を活かして、自分にとっての「真実」を明らかにしていきます。考えすぎる人は、人がどうでもいいと思っていることもどうでもいいと思えていません。つまり、その人にとってはどうでもいいわけではない、「大切なこと」なのです。考えすぎるということは、自分にとって大切なことがたくさんある証拠でもあります。そんなあなただからこそ、これからも諦めずに、自分の心からしっくりくる感覚を見つけてほしいと思います。あなたの考えすぎるその性質は、今の時代だからこそ、必要な性質です。もしかしたら、あなたが生きる場所を変えるだけで、その性質を求めている人がいて、その性質に救われる人がいて、その性質が愛すべき才能として、一気に花ひらくかもしれません。 #心理学 #心理カウンセラー #繊細さんの世界 #hspママ #hsp特徴 #hspの人とつながりたい #繊細さんと繋がれたら嬉しい #内向型 #内向型hsp #hss型 #hse # hsp気質 #生きづらい #hsp #hss型hsp #繊細さん #かくれ繊細さん #hsp気質 #hspあるある　#繊細さんあるある #hspさんと繋がりたい

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自分がわからないのはダメなことではなく、必要なタイミングで起きることだと思っています。自分のことがわからないということに気づいているということは、自分のことをもっと知りたいと思っているということでもあります。自分のことをもっと知りたいと思う人は、きっと本当の自分に出会えます。本当に素晴らしい本来の自分に出会うたびの準備が整った人だけが自分のことがわからないという経験をすると思っています。だからこそ、わからないことを責める必要もなく、わからないからこそ、もっと自分の感じてることを気にかけてあげると自分ってこんなことが嬉しいんだ。自分はここが苦しいポイントなんだ。自分はこれが嫌なんだ。自分はこれが望みだったんだ。といろいろな自分に気づきます。その取り組みにとって、いつのまにか自分の心の底からの幸せや魂が望むことがわかるようになっているかもしれません。 #自分がわからない #hss型hsp #hss型hspの人と繋がりたい #本当の自分と繋がる #本当の自分で生きる

2024/06/13に公開

#自分がわからない#hss型hsp#hss型hspの人と繋がりたい#本当の自分と繋がる#本当の自分で生きる

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自分のことは二の次にして、他人に優しすぎるあまり、苦しくなった人がもっと自分を大切にしたほうがいいと言われて、どうしていいのかわからなくなっていることがある。自分を大切にするという意味を間違えると自分を大切にしているつもりでも、心が苦しくなることがある。自分を大切にすることは他人と自分を分離して、表面的な欲望を満たすことではない。あなたが心の底から求めている望みをゆっくりでいいから見つけてあげて、それを受け取り、味わい、実感すること。だから、まずは日常の中で自分の心の底から嬉しいと感じることを見つけようとしてみてほしい。私は、こういう時に嬉しいんだ。といろいろな喜びに気づく。そして、そのいろいろな体験で味わった喜びの感覚を丁寧に見比べてみると、自分が心の底から嬉しい時って、こんな時だとわかる。それがもしわかったら、そのことをたくさん自分に体験させてあげてもいい。実はそのために、これまでのあなたの経験や生まれ持っての性質や才能があるといってもいい。あなたが持っている性質や才能や経験は、あなたが心から喜ぶことを体験するためにある。あなたはどんな時に、心の底から嬉しい気持ちになる？それをいつも見つけようとする姿勢や在り方や日々の取り組みによって、あなたの人生は想像を超えた素晴らしい世界になる。 #自分を大切に #自分軸 #本当の自分 #自分らしさ #自分らしく生きる

2024/06/12に公開

#自分を大切に#自分軸#本当の自分#自分らしさ#自分らしく生きる

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僕たちの言葉は人を傷つけることも、人を勇気づけることもできる。どうしたってなくなる命なのだから、誰かのために使いたい。才能や性質や経験は、誰かのために使うと道がひらける。僕たちは誰かの喜びのお手伝いができたら嬉しくなるけど、それがしなければならないことになるとたちまち苦しくなる。どんなに素晴らしい教えもそうしなきゃと思うと真逆に作用する力になる。僕たちは、ねばならないことこうしたほうがいいことを覚える機械ではない。大切なことを心の目で確認し、自分にとって大切だと心が感じる純粋なエネルギーを込めて現実世界に働きかけることができる。ねばならないと思っていること、したほうがいいと思っていること、それは自分のしたいことではないと言われるが、自分の心からしたいことをこれまでの慣れ親しんだ思考の癖で、ねばならないにしてしまい、わけがわからなくなっている人もたくさんいる。例えば、好きだったピアノが好きでなくなったのは、ピアノが好きじゃなくなったのではなく、ピアノという存在につけた自分の考え方や関わり方のほうで、本当の自分の氣持ちにたどり着くとやっぱりピアノが好き！と気づけることもある。自分が何がしたいことかわからなくなっていたりするけど、心はそれをわかってる。現代社会では、思考が優位で感じていることがわからなくなっていることも多いけど、それでも心は知っている。考えていることの向こうに、感じてることの向こうに、真実の感覚を通して、語りかけている声がするかもしない。よく耳を澄まして、自分の内側にあるあたたかい声を聞いてみると自分にとっての大切なものが見えてくるかもしれない。

2024/06/04に公開

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自分の頭で何も考えられなくなってきた。もしかしたら、そう感じている人は、自分の感性に敏感な方かもしれません。インターネットやAIの進化により、僕たちは、いつの間にか、自分の頭で何も考えなくていい、そんな時代になりつつある気がします。誰かの指示を聞いていたり、何かのルールを覚え、ただ黙々と動いていれば、お給料をもらえたり、インターネットで調べたら、いつでも欲しい情報がもらえるだけでなく、 ChatGPTなどにより、これまで考えていたことを全く考えなくてよくなったり。でも、そのAIの情報は、世の中にいる多くの人たちの知識や価値観、世界観の合計、ビッグデータの集まりを土台としたもの。これまで一方向からだけの見方として、争いの勝者が作った歴史観が教育され、それを信じている人が自分の知識として表現し、それが当たり前の常識や事実であるかのようにみんなで信じ、時間をかけて共通認識として固めていく。それらの共通認識や事実っぽい世界観を AIが正しいことのように、僕たちの質問に自信を持って答えてくれ、それを僕たちが何も考えずに、頼り、信じていく。僕たちがずっと大切にしてきた「想い」「愛」などの見えないエネルギーがどんどん薄くなっているようにも感じさせるすごい時代に入ってきた感覚があります。コーチ・カウンセラーとして、様々な方の相談にのらせていただく中で、問題が起きる時の共通点がある気がします。自分の人生を振り返ってみてもそうなのですが、僕たちが自分の頭で考えなくなった時、何か大きな問題に遭遇するということです。それはきっと、自分にとって何が大切なのかを学ばせるためにその問題が起きてるからなのかもしれません。一方で、問題が起きていたとしても、それについてずっと無視しているとどうなるでしょうか。見えないところで、どんどんその問題は大きくなり、やがて、それは手のつけられないような大きな問題となってしまうこともあります。実際に、綺麗な水を飲みたいといいながら、洗剤や漂白剤で海を汚したり、お魚さんありがとうとかいいながら、自宅から海を汚すものを流し、魚の命を傷つけることに貢献していたり、パンやパスタが大好きといいながら、米農家を極端に減らすお手伝いをしていたり、米粉パンがいいといいながら、米粉用の品種改良されたお米（農薬に強いけど、生命力のない米）を応援する形をとって、間接的に、微生物や大地のパワーを減らしていたり、健康が一番大事といいながら、大地に除草剤や化学肥料をまいて、腸内環境を汚し、病気を作ったり、いい気分でいることが大切といいながら、自分の住んでる地球（土台）をどう汚しているかに目を向けていなかったり、僕たちが何も考えない裏側で、自分たちの首をどんどん締めていることになっていることもあります。僕も知らないところで、自分の望まない方向へといつの間にかお手伝いしてるのだと思います。でも、だからこそ、これからの未来を自分が心から望むより良い世界にしていくには、僕たち一人ひとりが、問題が起きる前、もしくは、問題を自覚する前に今、自分のやっていることは全体のために、本当に大切なことなのだろうか？たまには立ち止まって、そう考えてみることも、大切なのかもしれません。少しの違和感やしっくりこない感覚を頼りに僕たちそれぞれが、自分にとって何が大切なことなのか、自分の深いところは何を求めているのか、自分の命を残された時間でどう使いたいのか、自分の頭で考え、練り上げて、心の底からのしっくり感を見つけていくことがこれからは大切な氣がしています。悩みがあることが問題なのではなく、自分の頭で考えないことが、その問題を作り大きくしていることに気づき、自分の頭で考え、これが大切だと感じたことから小さな行動を進めていくことが大切な氣がします。ただ、急速に進む効率重視の時代とは逆行して、同じだけのスピードで、地球にとって大切なこと、未来の人々にとって大切なこと、宇宙や全体にとって大切なこと、それらに気づき、実践していく人たちが増えてることも感覚もあります。その兆しがやがて全体の渦となり、この世界をみんなが心から望んだ方向へと向かわせる力になっているようにも思います。

2024/06/04に公開

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私たちは、生きているだけで、様々な感情が揺れる体験を経験します。そのような場面では、いろいろと大切なことがありますが、今回、皆様と共有したい大切なことは、大切な決断は、気分が良くない時にはしないことです。気分が良くない時には、自分の本当の気持ちがわかりにくい状況なので、大切なことをその状態で決めるより、少し時間をあけて、自分の気持ちをゆっくりと見つめられる時に本当の気持ちを改めて大切にされたらいいのかなと思います。それが仮に同じ決断（選択）になったとしても、その決断が次に創り出す結果は、異なることになります。また、過去の決断や選択が間違えに思える時は、エゴの罠にハマっているかもしれないと確認してあげることも大切な気がします。今という瞬間が幸せになれば、過去の全てがオセロのようにひっくり返ります。つまり、過去をどう捉えるかは今という意識が決めています。もちろん、過去を正当に見つめ、適切な反省を通して、自分の心から望む生き方、在り方に整えていくことは大切です。ただ、過去を正当に見つめ反省することと、過去を間違いだったとレッテルを貼ることは似ているようで全く異なります。過去を見て、今に力を失うような感覚がするなら、それは何らかのエゴにハマっていて、過去を見た時、今に力が戻ってくるならそれは適切な見つめ方をしています。それほど正確に僕たちの内側の感覚が僕たちの真実を指し示してくれています。誰かの言葉より、自分の感覚を頼りに真実を明らかにしていけば、自分は何者か、自分は心から何を望むのか、生まれてきた意味は何かという深い部分で求めている問いの答えまで、僕たちを連れていってくれるかもしれません。感情が揺れることは僕たちが不十分だからではなく、僕たちの中にある大切なものが反応しているからこそ、感情が揺れています。だからこそ、感情をありのまま受け入れ、丁寧に自分を見つめ、心の奥にある自分にとって大切な望みを自覚できるまで、自分に問いかけてあげたいですね。問いかければ、最適なタイミングでこれだとわかる時がくるようになっています。 1人ひとりが自分の大切なことに気づいていけば、この世界はもっと優しくなるかもしれません。

2024/04/11に公開

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責められがちな自分が変わった話とわかってもらえない時の自分への関わり方

2023/08/11に公開

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愛されるための取り組みを手放し、エゴ（偽りの自分）の本当の役割を理解し、自分から解放してあげるには

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偽りの自分からの卒業と自己開示の本質

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