北海道の編集者

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もう一度、田舎暮らしはじめました。メインの拠点を札幌へ移して1年とすこし。やっぱり田舎暮らしを諦めたくない。今度は無理な暮らしをしない。そんなルールを決めて探し、いい場所に出会いました。今度の家は、お湯が出て、窓から森しか見えなくて、猫が幸せそうで。私が生み出すものは、説明的というより、情緒に触れるもの。最近では、「体験して、あなたが感じたことを言葉と写真で表現してください」というお仕事が増えてきた。何に美しさを見出し、どの香りを抽出して嗅ぐのか。五感を生かさなければならない仕事が多い。だったらきっと、都会より田舎がいい。なにより心が喜んでいる。やってきたこと。できること。歩んできた道のり。一つずつを、しっかり認める。でも、決して驕らず。若者から、先人から、友から夫から仕事から、学び続けていく。そうして、もっと自由に、もっと軽やかに。自分の可能性を、この北海道の片隅からまたひらいていきたい。前とはちがう自分で。全編はnoteで📝

2025/11/03に公開Hokkaido 日本北海道

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いつでも仕事が、自分のことを教えてくれます。ブラなしで心地よく過ごせるブラレスウェア「no-bu」さんのメインヴィジュアルを撮影しました。 @no_bu.wear.tokyo 創設者の榊原さんが、フィンランドの旅で見つけたひらめきから生まれたブランド。 @mihosakakibara_gtw 北欧のやさしい空気に似た北海道の朝の景色の中で撮影しました。ただ機能的なだけでなく、心地よさで選んでもらえるように。そんな思いで撮影した写真。撮影を通して気づいたのは、私の得意な写真は、説明的な「正しさ」ではなく、心に触れる「情緒」なのだということ。正しさより温かさ。なんだか気持ちいい。心地いい。今日はいい1日になりそうだ。そんな、言葉の前にある感覚を信じて撮ることが、正しくそのものを伝えることにもなっている。そんな写真が撮りたいです。秋冬・春の撮影も、先日無事に終えました。前回のMakuakeでは1,000万円以上を集めた人気商品❣️ 実際に触れて、着てみて、人気の理由を改めて感じました。試作を何度も重ねたという次回作は触れると感嘆の声が漏れるほど気持ちい生地感でした！！ 1日家で仕事することも多い私。いくつか購入することを決めています☺️ アートディレクター、デザインは早苗優里さん。 @yurisanae 仕事術たくさん学ばせていただいてます🙏

2025/11/01に公開Hokkaido 日本北海道

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なにを書こうか悩んでいたら前日になってしまった😭 どうしてこんなにも筆が乗らないのだろう。なぜかと思ったら、ノルテはわたしの深い部分の思想ありのままだから。 @nortesouvenir 完璧にしたくてカッコつけたくてわかってほしくて誤解されたくなくてたまらない。でもそれができなくて悔しくて苦しい！！そんな不完全なわたしのありのままです。商品は本当に素晴らしいです。ただ、ちゃんと伝えられるかが、わからない。怖い。湖のリズムに身を委ねよう…🧘 あえての情報未公開で臨みます！今週末を終えたらゆっくりお伝えしていきます。たまたま書店の今季の営業も今週末で最後です。田中マリナもセットでいますので、たまりな推しのみなさんもぜひ♡ @tanakamarina_illustration 明日の夜、ちょこっとインスタライブしますので覗いてください😌 今週末まで駆け抜ける！🏃‍♀️ 🍁 【内容】 norte souvenirの新商品の発売、商品のもとになった原画の展示、田中マリナによる梱包へのオーダーペインティング（1,000円）商品だけでなく箱も捨てがたいnorte souvenirの商品。あなたの似顔絵や飼い猫、犬などパッケージになんでも描きます🐶😺（ご購入者の方限定）商品の写真は、明日午前中にストーリーにアップします。詳しく見たい方はぜひ店頭にお越しください。オンラインでの販売は、もう少し先になる予定です。紅葉の盛りを迎える洞爺湖で、ぜひお会いしましょう🍂 【日時】 2025年10月25、26日 12：00〜16：00 たまたま書店〒049-5802北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町47 norte souvenir　【ノルテ・スーベニア】風の音、広がる空、ぽつんと立つ影。そんな、北海道の旅で出会った「持ち帰りがたい感覚」を、おみやげという形に編みなおして届けるブランドです。売上の一部は、北海道の自然を守る活動に寄付されます。この静けさが、未来にも続いていきますように。

2025/10/24に公開Lake Tōya 日本北海道

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10月のたまたま書店の営業についてお知らせします📣 📕10月11・12・13日 🧑‍🎨10月25・26日いずれも12:00〜16:00 3連休は通してたましょ開けます！ 18歳の絵描き、AKARIちゃんの展示も行います。 @nociw_2274 学校に行かずに絵の道を進んでいる彼女。ドキドキしながら、たましょで展示したいと言ってくれました。断る理由がない！！北海道の森や絶滅危惧種の動物たちのこと… たくさんの気になることや「今、表現しなければならないこと」を詰め込んだ展示になりそうです。パワーをいっぱい浴びにきてください😌 同三日間、トーヤの森でもイベント開催中！ @forest_in_toya たましょの隣の空間でも映画の上映があるとのこと！林業関係の本も少し入れようと思います🙌 秋が終わればたましょは冬季休業しますので秋冬に読みたい本を中心に、新しく40冊ほど仕入れました🍂 また、11、12、13日の午前中は1組ずつ北国写真館の撮影も受け付けます。DMでお問い合わせください。紅葉が美しい季節です！動画は3年前くらいかな？の10月中旬頃の湖畔です👋 また後日お伝えしますが、10月25・26日はノルテ展🌿 @nortesouvenir の新作お披露目会。間に合うのか！？🤣 田中マリナファンの方はぜひ空けておいてください🫶 このまま秋を全力で走り抜けて冬眠の準備をします。それでは、みなみなさま、実りある秋にしましょう🍂 #洞爺湖

2025/10/05に公開Lake Tōya 日本北海道

https://www.instagram.com/explore/tags/洞爺湖#洞爺湖

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札幌から旭川へ向かう、国道275号線の途中にある町、月形町を知っていますか？いつもは都市間を移動する際に“通り過ぎる”だけの町でしたが、一歩足を踏み入れてみると、心温まる出会いがたくさん待っていました。月形町で始まっている、KAPATOプロジェクトを取材しました。月形町のことを想う町内外に住む有志たちが集まり、町の新しい魅力を掘り起こしていく取り組みです。プロジェクトのコンセプトは、「いいまちは、歩きたくなる」。もう一度“まちの中心”を取り戻したいというプロジェクトメンバーの願いが込められています。まずはいまの町をみんなでお散歩し、どうしたらもっと歩きたくなる町になれるのか、町民たちとワークショップを開催しました。月形出身で札幌の高校に通う高校生。福祉施設の事業者や町議会議員。百年続く町の歯医者さんやこれからの移住を考える人。ついさっき立ち寄った、遠藤商店の遠藤さんまで。集まったたくさんの町民たちとテーブルを囲み、月形町のことを考えました。驚いたのは、課題だけでなく町の魅力もどんどん出てきたこと。生活の中で積み重ねられる小さな不満も、心が震えるような美しい瞬間も、すべてが“月形町で生きる”という日常のなかにあるのだと感じさせられました。プロジェクトのメンバーの思いに触れ、少しずつ仲間が増え、集まり、語り合い、笑いながら町を歩く。そんな何気ない時間の積み重ねが、やがて雲間から差し込む光のように、未来を少しずつ照らしていく。月形町の「新しい景色」は、もうすでに始まっているのかもしれません。 @kapato.project 👉KAPATOプロジェクトのnote「声を交わすことから始まる、月形町のこれから」にて全文お読みいただけます。 #pr#月形町#月形#kapatoプロジェクト

2025/09/23に公開Tsukigata, Hokkaido 日本北海道

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陶芸家・加地学さん @kachi_manabu に弟子入りしていた竹中勇輔くんが、このたび独立します。その門出を祝う展示を、たまたま書店で開催させていただくことになりました！ひとまず彼からのコメントを先に紹介しますね。「加地さんのもとへ弟子入りすることを決めたのは、まきさんが書いた記事がきっかけです。『「手ってね、覚えてるんだよね」と加地さん。手紙を書いたこと、料理をしたこと。笑ったこと悩んだこと。いろんなことを経験した手で作ることで、作品に技術以上のものが込められていく。』この文章が心に残り、弟子入りを決めました。それからは薪を割り、土を掘り、石を運び、レンガを積み、大工仕事をし、気づけば4年半が経ち、今月で加地さんのもとを卒業します。そしてこの度たまたま書店で器を展示させてもらうことになりました。弟子入りを繋いでくれたまきさんの場でこのような機会をいただけたことがありがたく、とても感慨深いです。当日は2日間在廊します。お待ちしています！」会ったことのない竹中くんから突然便りが届いたのは、奇しくも前職を辞めると決めた直後のことだった。書くってこんなにも人の人生を左右することがあるのかと背筋が伸びたと同時に、自分の仕事が目の前で繋がってゆくことに喜びを感じ、これまでに二重丸をつけてもらった気がした。そのあと、私は洞爺湖に小さな店を構えた。隣町ということもあり、竹中くんは休みがあれば寄ってくれ、私たち夫婦と火を囲んでさまざまな話をした。怒られたこと、嬉しかったこと、恋をしたこと…。悩んでいるときだって、どんなときも竹中くんの笑顔は輝いていた。もうそれは、生き方に大した悩みがない私でもうらやましいと思うくらいに。どう考えても豊かでしかない時間。きっと本人にとっては迷うことも多かったはず。だけど4年半、しっかりやり遂げてこの日を迎えることができました。もう泣きそう！そんな時間を重ねた彼の手から生まれた器を、ぜひ見にきてください。修行中は「自分の形ができるまでSNSをしない」と決めた彼はアカウントも持っていません。もしよければシェアをお願いします。十勝の友人たちにも届きますように！竹中勇輔個展「手が憶えている」 2025年9月20ー21日 20日　12時〜17時 21日　12時〜16時たまたま書店〒049-5802北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町47 ※器の購入は現金のみです。 #竹中勇輔

2025/09/13に公開Lake Tōya 日本北海道

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📣おしらせ「たまたま舎」として屋号を掲げて丸4年を迎えました。 今日から5年目に突入です🎉 ポートフォリオを抱えて走り回り、泣きながら過ごした独立当初のわたしに、いまの姿を教えてあげたい🤭 支えてくださる皆さまのおかげで、充実した日々を歩めています。本当にありがとうございます。今年に入って、移住して8年になる北海道のことが、やっと少しずつわかってきました。北海道のなにが、私に呼応しているのか。 それは、ひとりになれる景色があることでした。「ひとり＝さみしい」ではなく 「ひとり＝あたたかい」そう感じられる余白が、ここにはあります。その思想を共有できる存在が、マイソウルメイト・田中マリナです。　@tanakamarina_illustration  彼女が描く北海道の風景こそ、わたしが心から恋焦がれる景色でした。孤独について語り合いながら、「このテーマならどこまでも行ける」と感じて二人で立ち上げたのが、norte souvenir（ノルテ・スーベニア）です。 @nortesouvenir norte souvenirは、ただのおみやげブランドではありません。 マリナさんが描く「持ち帰りがたい北海道の感覚」を形にし、ひとりの時間に寄り添うものとして届けます。また、土地の物語を丁寧に見つめるメディアや北海道のすみっこアートプロジェクトもはじめる予定です。まだモノはできていませんが、このタイミングで発表します。 目指していたコビト祭りでのお披露目は間に合わず🙏💦 10月後半、たまたま書店にてお披露目会を予定しています。どうぞ楽しみにしていてください。何十時間も共にし、私たちを理解しようと努めてくれた翼さん・由美子さん、 たくさんアドバイスをくださった皆さまへ、心から感謝します。未知の挑戦にわたわたしていますが、必ずよいブランドに育てます。  来年のいまごろ、どんな景色が広がっているのか。一緒にその景色を見守ってくれたらうれしいです☺️ Special thanks!! ロゴデザイン・ブランディング @tsubasa_zzzz @yumiko.hmgc

2025/08/31に公開Hokkaido 日本北海道

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以前、ある人にこんなことを聞かれました。「生産者さんにこだわりを聞いても、『ない』って言われることあるじゃないですか。そういうときどうしてます？」たしかにある。口数の少ない、職人肌の方に多い。でもそれって得てして、「こだわりだと思っていない」ってことが大半で、こだわりがない人はいない。正確には、“こだわり”というよりも、「おいしく育て、出荷するまでの間にやっている日々の習慣」であって、生産者さんにとってはそれがあたりまえに根付いているだけのことなのです。それを強く感じたお仕事でした。〜〜〜中富良野町のズッキーニ農家「農楽舎」さんのレシピカードとパンフレットを作らせてもらいました。農楽舎の徳弘さんも、こだわりをこだわりとは思っていないし、特別そういう言葉を使わない方でした。でも、半日密着させてもらうとたくさんのことが見えてきます。（「ない」と言われた場合には、時間をかけて密着することをおすすめします）「大切にしていること」「しないと決めていること」そういうところからノックすると、どんどん扉を開いてくれるのです。それらを、おしつけがましくない形で届けることを意識して、まいにちのズッキーニ、と名付けました。農楽舎さんのズッキーニは、明日も食べたくなるような、暮らしに馴染むおいしいズッキーニ。課題として、“炒める”以外のレシピが浸透していないとのことだったので、料理家の寺原のぞみさんに依頼してレシピも開発してもらいました。主に卸での販売がメインなので、レシピのみカードに。青果店で濡れることを想定してPP加工しました。キラキラ✨ 制作したいものの方向性を考えて、それに対して最適なメンバーをアサインするのは、編集者としてあたりまえの仕事だと思っていましたが、どうやらクリエイティブディレクターの職域でもあるそうです。だけどそう名乗るのはまだ恥ずかしいので、これからも編集者という肩書きでいきます🙋‍♀️ ◎伝えたいことはあるけど、イメージは定まってない ◎森髙まきの世界観でつくってほしい！ ◎課題を一緒に解決してほしい！という方がいましたらお気軽にご相談ください😉 心を込めて一緒に悩みます。撮影・コピーライティング・編集／たまたま舎　@_tamatamasha デザイン　中川優美子さん／ @nakagawa_design 料理　寺原のぞみさん／ @nonno__kitchen cl ／農楽舎　@tokuhiro__hideo

2025/08/20に公開中富良野町日本北海道

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早朝の神社を走り、数百万の融資の契約書に大量のサインをして（審査に通った✨）、マリナさんと漢方の購入と相談もできるカフェ「坂の途中」でルーロー飯を食べて、小樽で本の打ち合わせして、jobinさんの展示を見て、積丹の海からの温泉。最高の1日！🙌 お気づきだろうか、マリナさんの髪がイカしてることに。大イメチェン👐 @tanakamarina_illustration 最近の作風の変化からもわかる通り、彼女の内面も破竹の勢いで動き続けている。それがついに表に出始めたのだ！どんどん出してほしい、ね。もっとやれ✊ 表現が自由になるに伴って、プライベートをあまり出さず、絵で語ることにしたそうで。なので私もなんとなく出していないけど、夫が関係を案ずるくらいには頻繁に会っている🤭 （しょっちゅう会ってるのに長距離ドライブしながら4時間電話したりもする）どうしてこんなに気が合うのだろう。何不自由なく楽しく暮らし働く私たちだけど、朝起きるとたまに、この生活いつまで続けられるんだろうとか、再来月の家賃の心配とか、フリーランスならではの“ふと我に帰る瞬間”があって、それを共有したうえで前に進める友がいるっていうことが、ほんとに心強い。しかもそれがマリナさんであることの幸せたるや。感謝🙏 最近会った大学生に、「好きなことを仕事にするって怖くないっすか？」って聞かれた。私は、「好きなことが仕事になることが一番幸せじゃん！」と答えた。それでお金をもらえることが、シンプルにうれしい。そこでブレーキをかけることが不思議。それに、嫌いになったらその程度の好きだったってことで、また別の好きをすぐに探せばいい。なにしろ、やってみないとわからないことだらけなのだから。やってみて気づいたことを、修正して、何度もやりなおして、ほんとに望んでる方に進んでいくだけ。たとえば、人間関係がわずらわしくて一人で働きたくてフリーランスになってみたけど、やっぱり寂しい。人と働くのが無理なんじゃなくて、価値観の合わない人と働くのが無理なのかも！とか。よく聞く、「結婚は終わりじゃなくて始まり」というのと同じ。夢を叶えることは、ゴールじゃなくて、その日常の始まりだから。夢は、サッと叶えてどんどん磨き上げていくスタイルが、私には合っているなぁと思います。ダメでも大丈夫。何度でもやり直せるから。てな話をマリナさんにすると、「まず好きという土台の上で選択しないと、そのあとの選択を全部ミスる。自分に嘘ついてるから。」と言ってて、「そうそうそう！！」と手を叩く。こんな話を四六時中してます。目下のテーマは精神的な自立と依存について。これだけでたぶん10時間くらい話してる。

2025/08/13に公開積丹日本北海道

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学生時代の半年間だけ、就活のために東京に住んだことがある。出版関係に就きたかった私は、安直に「出版＝東京」だと思っていた。面接会場へ向かう途中、満員電車に耐えられなくなり途中下車。そのとき、東京が肌に合わないと知った。（いまは好きです）それでも本をつくる夢を手放せなかった私は、 一番心と体が落ち着く場所で叶えてあげることにした。そして今がある。 “仕事”の前に、生活する場所がある。 仕事は、生活の一部だから。私にとっての優先順位は「生活優位」なのかもしれない。 いや、生活も仕事にも順位はなく、一緒くたにした中に理想がある。だから私は、打ち合わせに向かう道すがら、 緑豊かな公園があれば、時間がかかってもそちらを通って目的地に向かうし、どんなに忙しくても、ちゃんと自分でごはんを作って食べる。  仕事が大好きだから難しいけど、「生活」も諦めたくない。出張まみれの日々の合間に、赤しそジュースを作った。 ほんの30分。想像以上に簡単に作れた。手を動かしていると、熱を持った頭がしんと静かになっていく。赤しそは、洞爺地区の特産品でもある。 受け継がれてきた種に宿るストーリーを取材したのは、ついこの前の春のこと。きっと今、加工の最盛期だろう。 @laketimes_toya  水の駅の野菜売り場に並ぶ赤しそは、やわらかくクセがないので、茎まで一緒に煮ることができる。 @mizunoeki108 クエン酸を混ぜた途端、湯気の向こうで赤しそがパッと鮮やかな色に変わる。おいしいだけでなく、体の疲れや夏バテ防止にも効くと聞いた。見ているだけでふつふつと力が湧いてくる。生活と仕事がきれいに混ざった理想の暮らしにはまだ遠い。いつまで経っても、悔しいくらいに。  だけど、忙しい合間にこの一杯を用意できた自分に、小さな丸をつけてあげたい。 #赤しそジュース #洞爺

2025/08/11に公開とうや水の駅日本北海道

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北海道の、北の果て。稚内に向かう国道40号から、一本逸れて悠々と流れる天塩川を越えると、中川町という小さな町があります。町の面積の86.7％が森林というこの人口約1300人の町で、新しい動きがはじまっているのをご存知でしょうか？長沼町のすてきなお店を数々つくってきたyomogiyaのなおさんが移住して、つぎは住みよい建物だけじゃなく、“住みよい”町を、自分たちの手でつくり始めているのです。 @_yomogi8 @kaseki.nakagawa 大工仕事を手伝ってくれる【トレーニー】を募集したところ、遠くはオーストラリアをはじめ、日本だけでなく海外からも続々と人が集まっています。そのなかから移住検討者も生まれているのだとか…！？🤭 まずは民泊施設を、それから宿、そしてカフェ…いつしかそれらが立ち並ぶ、住みよい町を目指して。 yomogiyaさんが移住される前から芽吹きはじめた、森林資源を中心とした町づくりの流れやその物語を、本という形にまとめています。いつもみたいに、予定調和で作ることなく、まず町を知り、その過程で進める本づくりのスタイルに、おもしろがって寄り添ってくれるこの町と人に、感謝の気持ちでいっぱいです！裏の立役者でありキーマンの中川町役場の髙橋さんに原動力を聞いたら、「楽しいから！」と清々しい表情で返ってきました。 @nt_s_a_t 町が存続してほしいとか、そんな思いももちろんあるでしょう。わかってもらえない悲しみや怒り…原動力と言ってしまえるものはきっといろいろあるのだろうけど、一番は、楽しいから。この町の人たちの表情を撮っていると、ここの暮らしの楽しさが伝わってきます。まっすぐ見つめて、いい本にしたいです。制作は、いつもの drop around 剛士さんとのチームで。町も、家も、“自分たちで作る”がテーマになっているので、本もそれにならって、自分たちの手で製本するのも面白そうだねと話しています💪 そして、この物語を語るなかで外せないオクラホマ河野さん企画のイベント「こやのわマルシェ」が今週末の9、10日と16、17日に中川町であります👐 @okurahoma_kawano #こやのわマルシェ2025 いま変わりつつある町の様子をぜひ覗きにきてください。町のあちこちでyomogiyaさんが手掛けている家々も見られるのでは。中川町、おんもしろい町です！僻地だし、観光地じゃないし、人口も少ない。でも、そんな“外れ値”だからこそできることがある！それをおもしろがれる人たちが集まってきてます🤭 #中川町#北海道移住

2025/08/07に公開中川町日本北海道

https://www.instagram.com/explore/tags/こやのわマルシェ2025#こやのわマルシェ2025https://www.instagram.com/explore/tags/中川町#中川町https://www.instagram.com/explore/tags/北海道移住#北海道移住

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“全部”を残せない。そんなあたりまえに、呼吸が浅くなることがある。三松三朗さんが、亡くなられたことを知りました。胸がいっぱいになって、うまく言葉が出てきません。さびしい、さびしいよー。失礼を承知で言えば、あれほどに“チャーミング”という言葉がしっくりくる人を、私は他に知りません。独特のユーモアと軽やかさで、世界中に火山好きの人を増やし、火山という未知の世界の扉をやさしく開いてくれた人でした。せめてこの場で、心からの感謝とお悔やみを伝えさせてください。編集長を務めているローカル誌『LAKE TIMES』で火山特集をしようとなったのは、2年前の秋のこと。暮らしのすぐそばにある活火山のことを、あまりにも知らなすぎると思ったのがきっかけでした。 @laketimes_toya それに、そんな火山が「今に噴火してもおかしくない周期に入っている」というニュースに恐怖を感じたから。多くの人の勧めもあって、真っ先に昭和新山の持ち主である三朗さんに話を聞きに行きました。この地球の美しさは、火山や地震と隣り合わせにある。人が住んでいればそれは災害になるけれど、人がいなければただの地球の呼吸なのだから。噴火が起きたときに距離さえとれば、火山とともに暮らせる、こんなに恵まれた土地はない。そんな、地球視点からの話を聞いて、私はすぐに“火山性ウイルス”に感染（三朗さん曰く、火山にまつわることを知ることが幸せでたまらなくなるウイルスのこと）。それ以来、友人と何度も記念館を訪れました。火山は危険。防災が大切。そんなこと語り尽くされているからこそ、LAKETIMESは違う視点ー火の山とともに暮らす豊かさーから火山を特集しようと決めました。そして新聞を通して、三朗さんの声や思いを残せたこと。今になって、あのとき残せた言葉の重みを、あらためて感じています。「残し、伝えなければ」。もう会えないと知ったとき、「残す」という行為の意味を、あらためて深く思い知らされる。なにしろ、昔のことを自分の経験で話せる人は時とともに減っていくのだから。そんな思いにかられるたび、呼吸が浅くなる。私がいない場所でも、寝てる間でも、今もどこかで、「残したい言葉や景色」が通り過ぎてゆく。そんな焦燥感。全部を残せるわけではもちろんない。それに、自分の手でできる限り留めたいなんて、傲慢だ。時間がきたら取材を切り上げ、その場を離れ、そのあと手放しがたい瞬間が訪れていたとしても、私はそれを知る由もなく、手元にあるものだけで記事にしていくしかないのだ。手元に残されたものがすべてだとし、でもそれがすべてじゃないことも知っているその不確かさを、どれだけ許せるか。目の前で起きたこと、受け取った言葉、感じたもの。その一つひとつを、丁寧にすくい上げていくしかないのだと思う。 “全部”じゃないからこそ、出会ったものに価値があり、命が宿ると信じていたい。 “一部”に、全部が宿っている可能性に懸けて。限りある命と時間を背負った人間として、できる限り両手のひらいっぱいで思いをすくって、ただまっすぐにそれと向き合うことだけが、私にできる誠実さなのかもしれない。その人生をもって「伝えること」に向き合った姿勢に学びながら、私も、目の前に起こることを記録し、伝えていきたい。三朗さんの人となりが伝わる写真の撮影はすべて、lamy nakamuraくん。いつもありがとう😊 @nklamy_photo #昭和新山 #三松正夫記念館

2025/08/01に公開昭和新山日本北海道

https://www.instagram.com/explore/tags/昭和新山#昭和新山https://www.instagram.com/explore/tags/三松正夫記念館#三松正夫記念館

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スロウvol.83の特集は、「毎日に、本の手触りを」ロマンが詰め込まれた北のアルプ美術館の現在地や、よく読むと愛らしい「くまひゃっくん」を出版するさんおん印刷、道内の素敵な個人書店など、紙の本が好きな道民にぜひとも読んでもらいたい特集。私も小さく載せてもらいました。載せてもらったのは、さんおん印刷の宇川さんとdrop aroundと組んでいる〈山音 print labo〉の活動について。山音 print laboはリソグラフ印刷の可能性を楽しく探ってみようと昨年立ち上げた山の中のラボです。たましょを始めた当初、さんおん印刷に本の仕入れの相談に伺ったことから始まって、こんなふうに取り上げてもらえたこと。今では一緒に仕事に取り組む仲間になれたこと。この出会いが改めてとっても嬉しいのと同時に、かんなさんのすばらしい文章越しに宇川さんの熱い思いに触れて、今年も新たにリソの本を作らないと、作りたいねと剛士さんと決意を新たにするきっかけにもなりました。ちなみにこのラボのチームで、今年は旧洞爺村のあることに関する取材を進めています。リソじゃないけど、冬には本ができる予定です。そして、とうや古本市の瑠美さんの活動に光が当たっていることもとっても嬉しいのです☺️ @toya_lake_books スロウを卒業してから、ずいぶん時間が経ちました。離れてよそを知るほどに、あの場で最初の一歩を歩み出せたことが私の財産であることを繰り返し感じています。北海道の誇りはたくさんあるけど、スロウのような雑誌が長く続いていることが第一に挙げられますね🫶 微力すぎますが、たましょで販売しています。 📕明日は13：30頃から16時まで開けます。 📕たましょの6月の営業日は6/7、8、21、28、29 📕本業の合間にやっているお店です。急にお休みすることもあります。ご了承ください。 📕山音printlaboで作った本「speechless」「the other side」ともにかなり品薄です。たましょにて販売中 @magazine_slow #山音printlabo

2025/06/07に公開Lake Tōya 日本北海道

https://www.instagram.com/explore/tags/山音printlabo#山音printlabo

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黒い森美術館で開催中のテトチトパ、りえさんの展示へ @rietokumitsu @tetochitopa 創作活動をされていることを知ったのはごく最近で、こんな一面があったのか！と、りえさんのことを一層好きになりました。外に出してくれてありがとう。自由なことば、線、あわいの色が、窓の外で風に揺れる木々と相まって、どこまでも心のびやかになりました。残りの会期は、4、9、10、11日。そして四釜さんと遭遇🫶 @saitoseipan 6/30からは、こちらで田中マリナの個展開催予定🗓️新作楽しみ！ @tanakamarina_illustration 帰り道にマリナさんとエスコンフィールド寄ってみたけど、予習足りなすぎて駐車場にも入れなくて帰った😂難易度高い…💦 #黒い森美術館

2025/06/03に公開黒い森美術館日本北海道

https://www.instagram.com/explore/tags/黒い森美術館#黒い森美術館

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2025/05/26 追記おかげさまで、「ことばを届ける編集室」、定員を超えるお申し込みをいただきました。一晩でこんなにも多くの方に届くなんて思ってもみなくて、まさに「ことばを届けてきてよかった…！」と心から感じた一日でした。さらに、会社員・公務員の方や主婦業をされている方など、ふだんあまり接点のない方々からのご応募が多く、楽しみで小躍りしながらメッセージを読んでいます。私の可能性を開いてくださって、本当にありがとうございます。現在、北海道をぐるりと出張中のため、お返事は5/29までに順番にお送りします。枠から漏れてしまった方については、「8月開始の予約枠（ちょっぴり宿題あり）」を設けることも検討中です。この得体の知れないサービスに、いま飛び込んでくださったみなさんには、何かしら優先したい気持ちがあります。そのため、6/2までは、そんな“勇気ある”みなさんからのご応募を引き続き受け付けます。ーーーーーーーーーーー「ことばを届ける編集室」はじめます。心のうちを書くこと。そして、それをSNS上で届けること。そのハードルは、私にとって年々高くなっているように感じます。フォロワーが1000人くらいのとき、いちばん自由に書けていた気がする。人が増えるほど、少しずつ書くことにためらいが生まれていきました。それでも私は、書くことを、届けることを、やめません。なぜなら、それこそが自分の人生をひらいてくれたと、知っているから。でも、それを知ったのは、 “自分のことばを誰かに届ける”というためらいと、何度も向き合ってきたその先でした。一緒にその一歩を越えてみたい、と思うあなたと出会えますように😌 間違いないのは、一生付き合える素敵なメンバーと出会えること。詳細はnoteに書いています。プロフィールのリンクからどうぞ👇 @_tamatamasha 募集は、6月2日までです🌿 https://note.com/tamatamasha/n/ndbd517d819cf photo by @fumitsuki_fumi

2025/05/25に公開- 指定なし

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北国の春はそれはそれは感動的である。一年の半分ほど黙していた自然たちが一斉に芽吹き始める。「こんなにも心を揺さぶる春があるなんて！」と8年間心震わせ続けてきたけど、この春初めてその“静”と“動”の激しさに気圧されてしまった。「春がしんどくて、本州に帰ることにした」という移住者仲間が私の周りにはちらほらいて、そういうのがあるんだ〜と話半分で聞いていたものが「これか！」と、8年目にしてやっと合点がいきました。はぁ、しんどかった…！！春をウェイトリフティングしてるみたいだった。昨日は自分で立ち上げたyourflagの仲間たちに、サプライズで誕生日を祝ってもらい。人生変えてくれてありがとうと書かれた言葉をなぞっていると、なんだか沸々と生きる力が湧いてきました。自分で産んだものから励まされるいつかそんな経験をしてみたいなと思っていたけど思わぬところで叶えてもらえて感無量の31歳のはじまり。こんなもんじゃないって、自分が一番わかってる。ぶち上げていくのみです😌 春のザワザワを止める方法を知ってる方がいたらぜひ教えてください🥹

2025/05/13に公開積丹日本北海道

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『LAKETIMES vol.5』ができました！企画・編集・取材・文・撮影…… イラストとデザイン以外担当しております✍️ 約1年、お待たせしました！🎉 今回の特集は「洞爺湖周辺を遊び尽くす1日」洞爺に暮らす人たちがよく言う、「どこか行かなくても、ここで十分」その言葉から着想を得ました。私の知らない楽しみ方、まだまだたくさんある…！密着取材にご協力いただいた皆さん、ありがとう❤️‍🔥 載せきれなかった情報は @laketimes_toya にて順次公開予定！対談では、洞爺に暮らす外国人、ジョニーとフィルにお話を聞きました。 2時間にわたる熱い英語でのディスカッションを、ジョニーの奥さまの通訳やフィルの翻訳に助けられながら、何度も言葉を行き来させてまとめました。洞爺湖も、いま外資の流れが入ってきています彼らが家や土地を買う理由や思い、その一端が記事から伝わればうれしいです。実際に話してみて、誤解していたと気づいたこともありました。こういう時こそ、新聞の出番だなと改めて。今回は初めて、洞爺湖を離れて制作しました。これまでのように何度も通ったり回数を重ねたりするのが難しい中で、だからこそ集中力を持って臨みました。ゆっくりでもまた拠点を探しながら、この町の未来を編んでいきます。ああ、今回も大変だったけど、たんのしかった〜😆 制作にご協力いただいた皆さま、発行元のレークヒル・ファームさん、心からありがとうございます！　@lakehillfarm デザイン drop around 青山剛士さん @takeshiaoyama_dr イラストスギモトアオイさん @aoiskandar 撮影・取材協力ラミーさん　@nklamy_photo 広報沙央子さん　@saaookoo アドバイザー　@zeroday_toya 今号からはおさん❣️ @hao.patrol168 ▶︎設置希望店の方へいつも配布にご協力くださりありがとうございます。とうや水の駅、ZERODAY、ヨツカド商店、レークヒルファームに大量に置かせていただいておりますので、そこから好きなだけお持ちください。ないときは補充しますのでご連絡ください🙆 ▶︎遠方の方へレークヒル・ファームのオンラインでお買い物すると、もれなく無料でついてきます。どれもすばらしく美味しいので、ぜひ商品とともにお求めください。個別対応はできかねますので、ご了承ください。 ▶︎遠方の設置希望店の方へ＠laketimes_toyaまでDMください。レターパックにて送らせていただきます！ #洞爺湖#洞爺#laketimes

2025/05/12に公開Lake Tōya 日本北海道

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先日たましょに、ある若いお客さんが来てくれました。高校2年生の彼は、私が作っている地域新聞「LAKE TIMES」を見てこの店に来てくれたそうです。なんと、この新聞が大好きで、穴が開くほど読んでいるのだとか。好きすぎて同じ構成で学校新聞を作っていることも、はにかみながら教えてくれました。  実は「LAKE TIMES」、細かいところに工夫を凝らしています。本物の新聞じゃないからこそ、クスッとなる要素がほしくて、あえてくだけた文章で書いていたり、「あの人のことかな？」とわかるような余白を残したり。誰がそこまで気づいてくれるんだろうと思いながら作り込んでいるからこそ、ここまで愛してくれる人がいて、それをちゃんと伝えてくれて、本当にうれしかったです。  そのあと、今年近くの町で地域おこし協力隊を始めることにした女の子や、4月から近隣の農家で手伝いを始めた料理人の卵さんなどが来てくれて、将来のことをあれこれ話しました。たましょを始めてから、こういった自分より若い人との出会いが増えました。彼ら彼女らと言葉を交わすたびに、私はどんどん丸くやわらかくなっていると思います。  私から手渡せるものは、なんでも手渡していきたい。就活が向いてなくても、大丈夫だよと伝えたい。不安を感じてる人には、「真面目に生きるあなたの未来が暗いわけないじゃん」って、力を込めて言いたい。私の存在が、彼らの背中を押せていたらいいなと思います。これからも、「やめときな」じゃなくて、「あなたの道を信じていたら大丈夫」と伝えられる自分でいたいな。あのときかけてほしかった言葉を、かけられる自分でいるんや。年をとるって、こんなふうに軽くなっていくことであってほしい。自分が持ってるものもプライドも築いたものも、どんどん渡して軽くなって、最終的には綿毛になって飛んでいきたい。🌿 ゴールデンウィークの営業予定は、 5月3・4・5日 12:00〜17:00 いろいろ準備してましたが間に合わず😂 店開けながらライブで作ってこうと思います📚 #たまたま書店#たましょ

2025/04/23に公開Lake Tōya 日本北海道

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田中マリナと恒例の「年始のごほうび宿」、今年はかなり遅れて、東川町のオーベルジュ〈ペリカン〉さんへ。　@higashikawa_perican  しかも今回は絵の納品も兼ねて。仕事とも遊びともつかないこの感じが、なんとも私たちらしい👯‍♀️ 白樺の家具に薪ストーブ、北欧を思わせるインテリア。窓の外にはだだっぴろい畑と、北海道らしい広い空が広がる。  北海道産の食材を使ったコース料理と、ペアリングされたワインはどれも丁寧で美味！  厨房での空気と、サーブ時のおしゃべりタイムのやわらかさ。シェフのギャップとご夫婦の愛らしさにすっかり心がほどけた。ここ最近は、マリナさんとほぼ毎日のように顔を合わせてる。  去年は一緒に本をつくって、今年は一緒に事業をつくっている。  パートナーというには近いけど、女友だちというにはちょっと遠い。けどとても大切な存在。「私たち、よくやってるよね」って、何も言わずに通じ合える人がいること。 30代になった今、心の底からありがたいと思えることのひとつ🙏 ▶︎noteにも加筆版を掲載✒️ かつて取材した　#白樺プロジェクト　の続きを見れたことにも歓喜🙌 #旭川#東川#東川町

2025/04/22に公開東川町日本北海道

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久原本家さんの新しいブランド、 「北海道食品庫」の撮影をさせていただきました🌽 「久原さんは他の食品メーカーと違って “一緒に作ってる”って気持ちにさせてくれるんだ」農家さんへの取材中、そんな声を何度も聞きました。 その言葉を胸に感じながら撮影した今回の写真たち。 「一緒の方向を向いて届ける」という想いが、 少しでも写真から伝わったらうれしいです。その志がかたちになった、久原本家さんのニューブランド「北海道食品庫」が本日より期間限定でオープン！とうきびを使った商品の試供品いただいたのですがめっっっちゃくちゃおいしかったです。実は先週二子玉川にいたので 一足早く見に行きたかった〜…！ニアミス！ 📍2025年4月2日～2026年1月末（期間限定出店） ■店舗：玉川髙島屋S・C 本館地下1階茅乃舎のお出汁は、私も姉も母も義母も愛用中。 九州に本社がある会社のお仕事を北海道でご一緒できたこともじんわり胸が熱くなりました❤️‍🔥 @kayanoya.official @kubara_official ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「真心」や「情緒」を感じる写真が得意です。 さらっとじゃなくて、情報じゃなくて、心にグッと響く写真がほしい方はたまたま舎までぜひ🙌 #北海道食品庫#久原本家#北海道くばら

2025/04/02に公開- 指定なし

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