投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿9月1日に「時の海-東北」タイム設定ワークショップが先日開設されたばかりの有限会社宮島達男事務所 富岡町オフィスにて開催されます。完成した作品は、浜通りに建設予定の「時の海-東北」美術館（仮称）に常設設置されます。タイム設定できる人数も少なくなってきているので、気になる方はぜひご参加ください。詳細はコメント欄をご覧ください。 そういえば先日の開所式で僕がモデレーターを務め、宮島さんと 嘉原 妙 （「時の海-東北」プロジェクト ディレクター）が話し手となるトークがあったので、せっかくの機会だと思い「アーティストとしての評価が確立し、世界中から作品が求められる地位にある。それなのに、何故今大きな時間とお金をかけ、大きなリスクを背負って巨大な作品制作と常設の美術館建設に取組むのか」と聞いてみました。 その時の宮島さんの回答が「アーティストとしてのケジメ」だったんですよね。ご自身が東北芸術工科大学の副学長の時に震災が起こり、自らも現地で泥かきのボランティアをしたり、学生を現地に派遣するなど色々と動いたけど、アーティストとしては何もできていないという気持ちがずっと残っている。その気持ちにケジメをつけるためにも自分はこの作品と美術館を作らなければならないといぅた趣旨のことを話してました。 地域のためとか、更なる復興をとかそういう言葉ではなく、1人のアーティストとしてあの震災に向き合い続けているからこそ人生の中でケジメをつけようとする意志と行動に改めて一緒に実現した風景を見たいなと思いました。 思い返せば人生で初めて関わったアートのプロジェクトは宮島さんの作品制作と展示だったし、その後インビジブルを立ち上げて最初の仕事も宮島さんでした。人生の節目節目でご一緒できることとても嬉しく思いますし、1人のアーティストのケジメが形になったとき、浜通りまた違う流れが確実に生まれると思うんですよね。自分も震災を機に何かのケジメを取らないといけないと思いこの地に移り住んだ1人なので、引き続き全力でこのプロジェクトをサポートしていきます。というわけで、まずはワークショップにぜひご参加ください。 #seaoftimetohoku #sott #tatsuomiyajima #時の海東北 #宮島達男 #富岡 #双葉郡 #福島 #ワークショップ2024/08/11に公開#seaoftimetohoku#sott#tatsuomiyajima#時の海東北#宮島達男#富岡#双葉郡#福島#ワークショップ0.73%81Daiju Takahashi にお声がけ頂き、秋元 菜々美 と3人で企画した高校生を対象にした4日間の体験ツアーが終わりました。高校生とプロジェクトを行う機会は大学生と比べて少なく、自分の中にある経験値の少なさに頭を悩ませましたが、神話の構造を参照しながら4日間のプロジェクトを構想し、被災地訪問やこの地域で暮らし活動する方々との対話の合間に非言語で考えを可視化させたり、共同で作品制作に取組み思考を発展させるワークショップを挟みながら個人の成長を促す体験ツアーを展開したところ、自分自身の想像を遥かに超えるツアーとなりました。最終発表を聞いてまさか涙するとは本当に想像してなかった。。。 これは本当に参加者一人一人の受容性の高さや素直さ、そして自分自身の困難に挑戦する意思をもっていたからこそ導かれた結果だなと思います。そして、訪問先でお話をしてくれた一人一人の話がとても心に響くものであったからこそ、最後の発表に繋がったと思います。 浜通りの持つ地理的な特性や震災を含む歴史的な経緯を知り、そしてこの地で活動を続ける様々な立場の方に耳を傾け、そして滞在中の自身の変化や思考を非言語で可視化させさらに思考を深める機会をつくり様々なレイヤーの対話を生み出していくことで、この地域が生きる上で本当に大切なことを学ぶことができる場所になるということを改めて実感しました。今回を皮切りにこうした体験ツアーを色々と考えて行きたいなと思うようになったので、興味のある企業や団体とぜひチャレンジできればと思います。 最後にこの場を借りて、ツアーの参加者ならびはスタッフのみなさま、そしてお話ししてくださった方に御礼申し上げます。そして、東日本大震災の地震や津波、その後の避難生活の中で亡くなられた方に心より哀悼の意を表しますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。 体験ツアー終了後は、富岡駅で開催された「にぎわいフェス」へ。この町にはこんなに人がいるのか！？と思うほど大盛況。アルバイトで参加してくれた東北芸術工科大学の学生の頼もしさを横目に、移動してしまった富岡中学校の元教頭先生との再会や、船長とその娘さんとの楽しい会話、4月に赴任した副町長のこれまでのキャリアを聞き驚き、出店に行きたい小学生にお小遣いを渡す楽しさに酔いしれながら、新しい「普通」をつくっていくことに少しでも貢献できればと改めて思い直した1日でした。写真はにぎわいフェスで子どもが描いてくれた似顔絵。ヒゲがないし、なかなかイケメンに仕上げてくれたと思うな。ありがとー2024/08/09に公開0.73%90昨日から高校生を対象にしたツアーを浜通りで実施中。初めて浜通りを訪れた高校生と共に震災関連施設への訪問や、地域住民との対話の機会を作るだけでなく、作品制作ワークショップを通して場所や土地に触れたり、近づいてもらい思考を広げる取組みがなかなか好評でなにより。暑さが厳しいので熱中症が心配だったけど、ちょうど屋外ワークショップの時間だけ雲が出て直射日光が遮られるなど天候にも恵まれここまで無事にきました。残り2日、自分より一回り以上下の世代と共に、この土地を改めてよく見てよく聞いてよく触って、新しい学びに繋げられたらいいなと思ってます。2024/08/06に公開0.89%110今日は炎天下の中、8月15日に富岡町で開催される「麓山の火祭り」にて自分が担ぐ松明づくり。途中軽い熱中症のようになりながらも、ふたばみらい高校を卒業された方に教えを請いながらどうにか完成。富岡町民として400年以上の伝統を誇る福島県指定無形民俗文化財に参加できる喜びを覚えつつ、なかなかな重さにこれを担いで歩けるのかと不安が募る、、、 photo by 鈴木みちる2024/08/04に公開1.13%140富岡町にもアートセンターが欲しいと思ったので、「月の下アートセンター」を立ち上げました。今秋の本格稼働を目指して現在準備を進めているところですが、まずは小さく始めてみようということで、8月1日、22日、29日の3日間「時の海」東北プロジェクト富岡町オフィスをお借りして、オープンデーを開催します。お時間あれば是非立ち寄ってみてください。2024/07/31に公開1.21%150先月から浜通りでスタートした詩の朗読会「Poetry by the sea」。 以前、大分県別府市に住んでいた際「こんなに海が近く素晴らしい場所に住んでいるのに、どうして詩を読まないんだ？」と、フランスナント市から招いたジャンルイ・ボナン氏に言われたことがある。それまで人生の中で「詩を読む」ということを考えたことがなかった自分にとってその指摘はとても新鮮で、それから間も無く「浜辺のポエトリーリーディング」という企画を始めかれこれ数年間、毎月決まった日に雨でも雪でも開催していた。 別府を離れ東京では一回も詩の朗読会を開催することはなかったけど、富岡に拠点を移してからいつかやりたいなと思い周りに話していたところ、秋元 菜々美とSwastika Jajooが賛同してくれ、2人が周りに呼びかけ立ち上げてくれたのが「Poetry by the sea 」だ。前回は富岡で行い、今回は浪江。素晴らしい夕暮れ時の風景と鳥や虫の囀り、心地よい風を感じる中参加者それぞれが思い思いに詩を書き、読む。批評も講評もせず、詩を書き読むというただそれだけの時間が生活の中で見落としてる時間や気持ちを少しだけ整理してくれるように思う。 いまだに詩のなんたるかはわかっていないし、技術的にうまくなりたいという思いはほとんどないが、風景を前に言葉を紡ぎ形にする喜びは大切にしたい。 毎月開催予定で、次は8月22日（木）19:00から富岡。興味のある方、ぜひご一緒しましょう。2024/07/30に公開2.34%290山根 辰洋と始めた「こちら福島放送室」。今回から4週に渡り浪江出身/在住で、浪江町行政区区長会 会長の佐藤秀三さんに出演頂きます。 「秀三さんは凄い人だよ」と色々な人から聞いていたものの、これまでなかなかお会いする機会がなかったのですが、今回じっくりお話を聞かせていただき噂に違わぬ素晴らしい方たということを実感しました。 移動や料理のお供にぜひお聞きください。URLはコメント欄をご覧ください。2024/07/24に公開0.4%50クラウドファンディング事業を手掛ける #motiongallery が設立13年。私も企画側として「社会彫刻家基金」で様々な方からご支援を頂き、また微力ながらこれまで様々な企画を支援者としてサポートさせて頂きました。 この度、Motion Gallery代表の 大高健志氏 にお声がけ頂き、新たにスタートした「フェロー」の1人としてMotion Gallery内の企画を応援させて頂くことになりました。自分の専門領域であるアートプロジェクト関連の企画だけでなく、社会に新たな価値や驚きを生み出してくれる可能性に出会うことが今からとても楽しみです。2024/07/22に公開#motiongallery1.37%170昨晩は母の誕生日ディナーへ。 生きることの楽しさや難しさ、個人ではどうしようもない社会の事象に対して怒ること、頭ごなしに他者を否定する前に話を聞く態度、食べきれない朝食をつくること、好奇心を持って知らない場所やコトに赴くこと、仲間やコミュニティをつくりがちな癖、指示代名詞だけで話をして誰にも伝わらない話術、すぐにものを忘れる技術、結婚式の大事なところで一緒に爆笑してしまい周りから白い目で見られた経験など、これまでに数えきれない学びや喜びを与えてくれたことに心から感謝しています。 母であり、友人であり、尊敬する他者であるあなたを心から愛しています。 今年の誕生日プレゼントに送ったダンベルが、漬物石として使われないことを願いつつ、、、 誕生日おめでとう！2024/07/22に公開2.83%341デザイナーの長嶋りかこさんが書籍 #色と形のずっと手前で を刊行したことを記念して開催されている展覧会の関連トークイベント「日々のグラデーション」にアートマネージャーの野田智子さんと共に登壇しました。 まだ本書を読んでいない方のために、ざっと本書の要旨を記すと、長嶋さんが子どもを授かり、出産、そして育児を行う日々の出来事を通して感じた社会の矛盾や他者との関係の変化、愛おしい息子と共にありたいと願いつつもデザイナーとしてのキャリアや自身の会社経営についての悩み、そして一連の経験に繋がる長嶋さんこきわめて個人的な過去の出来事も記された随筆になっています。 このところ本当にプライベートなことは本当にパブリックなことと表裏一体なのではないかと思う機会もあり、本書に書かれている内容は長嶋りかこの物語でありながらも、もしかしたら私たち一人一人、そして我々が構成する社会の物語としても読めるのではないかと考えながら読ませていただきました。 今回、トークイベントへ登壇を依頼された際に最初に過ったのは子どもがおらず、子育て経験のない自分でいいのか？ということでした。専門的な知見もなく話せる自信もないので当初お断りしようかなとも思いましたが、そもそも自分に子どもがいるかどうかに関わらず、少子化とはいえ社会にはたくさんの子どもがいる。それなのに、自分にいないからという理由でこういう話を避け、子育てから距離を取ろうとする自分のようなオジさん側にずいぶんと問題があるのではないか？と思い直し、勝手に無責任オジさん代表として登壇することを決めました（呼吸をするように様々な形で子どもと関わられている男性はもちろん私の側に含まれませんので悪しからず）。 トークの中で私からは、個と公の間に「共」を様々な形でデザインしていく必要性と方法、おせっかいできる関係性づくりのステップ、シングルマザー／ファザーで子育てをしている方がいるときは子どもだけでなくそのシングルマザー／ファザーをサポートすることなどを自身の経験と繋げながら話をさせて頂きましたが、なによりトークタイトルのようにグラデーションのように3人で話を漂わせる時間になったことが、とても印象に残っています。 また、今回は質問を集める専用のアプリケーションを活用しトーク中にどんどん参加者から質問を寄せてもらいましたが、その届く質問のクオリティと問いの角度が素晴らしく、後半は質問のおかげでトークが成り立ったと言っても過言ではありません。時間の関係で全部が拾えなかったのがもったいないくらい語るべき多くの質問が寄せられ、会場と一緒に思考することができたことに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。 ただそれでも登壇者の1人として、聞くに値する内容だったかは気になるところでして、もしこの投稿を目にした方の中に昨日のトークを聞いてくださった方がいれば、ぜひ #色と形のずっと手前で というハッシュタグをつけてSNSやnoteなどに投稿してくれると嬉しいです。率直な感想お待ちしています。 「昔はデザイナーが子どもを産んで育てるってこんな大変だったんだ」と、本書で書かれている苦労を過去の話とするために、私たち一人一人が小さなことから変えていくことこそ、本書に対して必要な回答なのかなと思っています。ぜひとも夏休みに1人でも多くの方に読んでいただければと思いますので、書籍希望の方は投稿写真のリンク先よりご購入ください。また、本書は発売から1ヶ月足らずで早くも重版になり、先方スタッフがバタバタと発送作業中とのこと。人数少ない中で発送作業しているため、到着までお時間を頂く可能性があります。ただ、残念ながら本書に記されている課題解決には今しばらく時間がかかりそうなので、どうぞご安心ください◎ みなさま、ありがとうございました！2024/07/21に公開#色と形のずっと手前で5.42%670週末の朝といえば「ランニングと朝食」。 午後から都内である仕事のために前日入りしていたため、久々に東京チームに参加。暴力的な太陽の日差しに殴られながらもなんとか5kmほど走り、東京スカイツリーの近くで朝食を堪能してきた。 久方ぶりに会う面々や初めましての方々と走りながら近況を報告し合い、クタクタになって到着したゴールで朝食を楽しむ時間は活動立ち上げ当初から続く良きカルチャーだなと改めて実感。 単身赴任で全国を転々とされているメンバーが、この活動に参加したことで自分の生活が楽しくなったと話してくれたり、この後仕事で札幌に行くメンバーが朝食から参加して楽しんでいる姿を眺めながら、ひとつの寄合のような場所として機能している喜びを噛み締める。 きっと「ランニングと朝食」で繋がったメンバーが知らないところで小さな困りごとを助けあったり、チャレンジを応援しあったり、喜びを共有しあったりすることもあるのだろう。走ること、食べることという人間の基本的な活動をきっかけに育まれた弱い他者との繋がりが、現代社会の中で育まれる小さなコモンズとなり、ゆっくりと地道に形を変えながら育ってていってほしいし、それを育む1人でありたい。 ただ、それにしても東京暑すぎる！！2024/07/20に公開1.46%180東京は恵比寿にあるアートブックショップPOSTで今日からスタートした、デザイナー長嶋 りかこの展示「色と形のずっと手前で」のレセプションへ。 先日出版した書籍の中で記されている作品や、当時の本人の感情や当時の状況を想起させるような作品が並んでおり、読書体験を深めてくれる展示になってます。 私も登壇させて頂く明日のトークイベントのチケットはすでに完売してしまいましたが、展示は8月4日までやっているので、ぜひ書籍を一読した後に展示に足を運んでみてください。本との繋がりを含め新しい発見があると思います。2024/07/19に公開1.21%141×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロード現在設定されている期間・絞り込みで上位1000件までが反映されますダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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