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| 洋書SummerSALE ♦︎ 20-80% off 7月1日よりシェルフ店頭およびオンラインストアにて、夏のヴィジュアル洋書セールを開催。洋書写真集を中心にアート、ファッション、デザイン、その他ヴィジュアル洋書の特価品を取り揃えます！ #洋書セール #洋書バザール #サマーセール #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/30に公開Shelf 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/洋書セール#洋書セールhttps://www.instagram.com/explore/tags/洋書バザール#洋書バザールhttps://www.instagram.com/explore/tags/サマーセール#サマーセールhttps://www.instagram.com/explore/tags/shelf_bookshop#shelf_bookshophttps://www.instagram.com/explore/tags/写真集#写真集https://www.instagram.com/explore/tags/photobooks#photobookshttps://www.instagram.com/explore/tags/東京都渋谷区神宮前#東京都渋谷区神宮前

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| ダニーライアン『Junk. America in Ruins』映画『ザ・バイクライダーズ』で注目を集める写真家ダニー・ライアンが撮影した、アメリカ西部のジャンクヤードと廃車となった1950〜60年代のアメリカ車の写真集です。 21歳のとき父親から1953年製のオールズモビルを譲り受け、公民権運動のさなかジョージア州のハイウェイを飛ばしながらスピードの恍惚を知るとともに、運転の興奮のなかで自分が死すべき存在であることにも気づいたダニー・ライアン。ネブラスカ、テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、オクラホマのジャンクヤードに放置された、かつては「家族の愛すべき乗り物だったものたち」は今では恐ろしいほどの美しさと悲しみを湛えています。明るい日差しのもと錆びて朽ちゆく廃車は、取り戻せないものへの感情を湧き起こします。 #dannylyon #ダニーライアン #thebikeriders #ザバイクライダーズ #アメリカ車 #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/27に公開Shelf 日本東京都

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| David Hockney 『My Window』デイヴィッド・ホックニーがiPhoneを芸術の手段として発見したとき、彼の表現はまったく新しい可能性を得ることとなりました。2009年春、彼は初めてデジタルペインティングを制作し、混ざりけのない純粋な光としての色彩がそのまま表れる画面上で、朝の風景を大胆な線とまばゆい色で描きました。2010年にはiPadを使い始め、より大きな画面が彼の表現の幅を広げ、色と光と線がより複雑に絡み合う描写を可能にしました。この本に収められたそれぞれの絵は、ホックニーのヨークシャーの自宅の窓から見える一瞬をとらえています。鮮やかな日の出や淡い紫の朝空、穏やかな夜の風景、あるいは春の突発的な到来。窓ガラスに浮かぶ水滴や、夜のかすかな灯り、花瓶に映る反射、窓辺を埋め尽くす多種多様な植物など、細部の魅力もあふれています。2009年から2012年の間に描かれた120点の作品は、ホックニー自身が選び並べたもので、彼の眼を通して時間の移ろいを体験することができるでしょう。このアーティストブックは、2020年にサイン入り限定版として初めて出版されましたが、今回手に取りやすいポケット版として再登場しました。タイムズ紙の批評家がこの本について述べた言葉のとおり――「デイヴィッド・ホックニーから花束をもらいたいなら、これはそのチャンスだ」 #デイヴィッドホックニー #davidhockney #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/26に公開Shelf 日本東京都

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| 表紙が印象的な1冊　Francesca Woodman 『The Artist’s Books』アメリカ人フォトグラファー、フランチェスカ・ウッドマンの作品集です。本書はウッドマンがこれまで手がけた8冊のユニークなアーティストブックの全ページをまとめたもの。1970年代後半にローマの書店や蚤の市で作者が収集した、19世紀や20世紀初頭の古い日誌やノートを中心に、自身のプリントやフィルムなどを貼り付けてページがつくられています。ピンク色のハードカバーが目を惹く一冊です。 #BooksWithBeautifulCovers_bySHELF ＊ページを捲るまでもなく惹きつけられる1冊、ただ置いてあるだけで存在感がある１冊をセレクトしました。 —————— #francescawoodman #フランチェスカウッドマン #表紙で選ぶ #美しい本 #ジャケ買い #飾りたい本 #美しい表紙 #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/26に公開Shelf 日本東京都

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| The Face Magazine 『Culture Shift』 1980年に創刊されたイギリスのユース・カルチャー＆スタイル誌『THE FACE』の歴史を辿る作品集です。2025年2月から5月までロンドンの「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」で開催された展覧会に伴い刊行されました。この分野における創造性や文化的な景色を形作ってきた先駆的な存在である同誌を紹介し、そこから発信された象徴的なファッション・イメージやポートレイトを讃える一冊です。1980年から2004年までの間、この雑誌は現代文化の創造において極めて重要な役割を果たしました。表紙を飾ったミュージシャンはその後世界的な成功を収め、若かりし日のケイト・モスなど同誌が支持するモデルたちはその時代を代表する顔となりました。あわせて、写真家やファッション・スタイリストたちはキャリアをここでスタートさせ、今やその名を世に轟かせています。彼らは皆、ファッション写真の視覚言語を根本から再構築し、その時代の精神を定義すべく、この雑誌によって創造的な自由を与えられてきました。『THE FACE』は2004年、その歴史に一度は幕を閉じましたが、2019年に再び始動。写真、ファッション、音楽、グラフィックデザインなどの分野における新進気鋭の才能を支援し、イメージを生み出す者たちにとって創造的かつある種破壊的で革新的な場であり続けています。 #thefacemagazine #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/24に公開Shelf 日本東京都

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| 佐内正史/岡野大嗣『あなたに犬がそばにいた夏』「東京から黄色い車でやってきた」写真家・佐内正史と大阪生まれの歌人・岡野大嗣がともに歩いた２つの夏を写真と短歌で綴った本です。2023年と24年の夏の大阪、２年をかけてつくった短歌102首と写真42枚が、コデックス装の軽やかな造本の中で美しく展開されます。写真レイアウト、文字組、本文紙、ジャケットのすべてが2人の作品にぴたっとはまっていてとても素敵な本です。 @nanarokusha_publisher @sanaimasafumi @silentdaiji #佐内正史 #岡野大嗣 #あなたに犬がそばにいた夏 #そば犬#shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/23に公開Shelf 日本東京都

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| 尾仲浩二『Tin Roof & Chimney トタンと煙突』写真家・尾仲浩二の2025年新刊です。「時代から取り残された炭鉱の街で生まれたからか錆びたトタン屋根や無用になった煙突に惹かれる。さらに時が流れ、今では地方の駅前から食堂や旅館がなくなり、商店街はシャッターが閉まり、児童公園からは子供の姿が消えた。それでも列車を降り、車窓から遠くに見えた煙突に向かって歩き出せば、街にひっそりと残った記憶のかけらが僕にシャッターを押せよと言ってくるのです。」（あとがきより）前作「Have a Break」から4年。北海道から鹿児島まで、旅を記録した一冊。 #尾仲浩二 #kojionaka #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/16に公開Shelf 日本東京都

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| Richard Misrach『Cargo』「デザート・カントス（砂漠の叙事詩）」シリーズで知られるアメリカの写真家リチャード・ミズラックが、サンフランシスコ湾に貨物船が漂う風景を定点観測的に撮影した美しい作品です。 2021年、COVID-19の大流行により国際貿易のネットワークがほぼ停止したかに見えた最中、ミズラックはカリフォルニア州オークランド港を行き来する貨物船の写真を何千枚も撮り始めました。その写真の中で、貨物船は、海、空、大気の広大で豊かな色彩の合流点の中で、微小でありながら堅固な存在として時を止めているように見えます。不気味で、まばらで、紛れもなく美しいミズラックのイメージは、こうした海上交易路の近年の崩壊と緩慢な回復、気候災害の時代における人間と自然環境の対峙、そして海洋芸術の豊かな系譜といった複数の歴史をなぞっています。 #リチャードミズラック #RichardMisrach #DesertCantos　#デザートカントス #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/15に公開Shelf 日本東京都

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| 表紙が印象的な1冊　Vivian Maier『The Color Work』映画「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」によって人気が急上昇したアメリカの写真家ヴィヴィアン・マイヤーの写真集はローライフレックスを手にしたセルフポートレートが表紙の『Street Photographer』がとても有名です。そして『Street Photographer』よりひとまわり大きく印象的なカラー作品を表紙にしたこちらの写真集も人気の１冊です。プリント生地の赤いワンピースに身を包み後ろ手にサインを送るような女性しぐさを切り取った表紙写真は、都会の日常の中でウィットを感じさせるちょっとしたシーンをすくいあげるヴィヴィアン・マイヤーらしい作品です。 #BooksWithBeautifulCovers_bySHELF ＊ページを捲るまでもなく惹きつけられる1冊、ただ置いてあるだけで存在感がある１冊をセレクトしました。 ——————— #VivianMaier #ヴィヴィアンマイヤー #ヴィヴィアンマイヤーを探して #streetphotography #表紙で選ぶ #美しい本 #ジャケ買い #飾りたい本 #美しい表紙 #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/13に公開Shelf 日本東京都

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| Inge Grongnard『Eyes』マルタンマルジェラや「アントワープの6人」の仲間として知られ、バレンシアガやヴェトモンと協働するベルギー人メイクアップアーティスト、インゲ・グロニャールの、グラーツ美術館（オーストリア）による展示企画に付随して出版された写真集です。写真もインゲ・グロニャール自身が撮影しています。本書は、グラーツ市内に 7枚の看板を設置し、それぞれの看板にインゲ・グロニャールによるアイメイクの構図を表示した、公共空間での展覧会『Eyes』に付随するものです。大規模なビルボードと同様に、『Eyes』のイメージは目だけに焦点を当て、孤立した被写体として強調し、構図、色彩、質感の場として強調しながら、感情と深みを伝える能力を保持しています。メイクアップは、装飾と自己表現の両方として長い歴史を持ち、日常の儀式に組み込まれながらも、創造的で文化的な実践の形として常に進化しています。目を孤立させることで、本作は日常と抽象の間のこの緊張を浮き彫りにします。元の文脈からずれたイメージは、より大きな美的文脈の中の補助的な要素ではなく、独立した視覚言語としてのメイクアップに注目させています。グロニャールは、メイクアップに対する生々しく型破りなアプローチで知られ、しばしば歪み、非対称性、非伝統的な素材を探求しています。本作はこれらのモチーフをより広い都市環境の中に移し替えることで強調し、通行人に、メイクアップを単なる装飾としてではなく強力な構成行為として、つまりメイクアップを主体性と奔放さの場として取り戻す行為として関わるよう促しています。 #ingegrongnard #インゲグロニャール #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/05に公開Shelf 日本東京都

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| Michael Brodie『Failing』マイク・ブロディの初の写真集『A Period of Juvenile Prosperity』が世に出たのは10年以上前のことでした。そこに写っていたのは、彼と同じく貨物列車に乗って旅をする仲間たち。反骨心に満ち、野火のように自由と冒険を追い求める姿でした。ダニー・ライオンは『Aperture』誌でこう書いています。「ブロディは、まるで自分が写真を撮る最初の人間であるかのように、その世界に飛び込んでいった」。その後に出たのが『Tones of Dirt and Bone』。これは彼が“ポラロイド・キッド”と呼ばれていた頃、SX-70で撮りためていた初期の作品集です。写真に導かれるようにして、彼は貨物列車に乗るようになりました。そして彼は、登場したときと同じくらい突然に、アートの世界から姿を消しました。その消失もまた、ひとつの神話となったのかもしれません。あるいは、必要な撤退だったのかもしれません。もし『A Period of Juvenile Prosperity』が映画のような夢だったとすれば、本作は目覚めであり、現実との対峙と言えるかもしれません。愛と失恋、喪失と悲嘆に彩られた10年を記録した、剥き出しで痛みを孕んだ、そして真実に迫ろうとする写真日記。まるで聖書のようなスケールで、意味と真理を求める旅。これはアメリカン・ドリームの裏側を内側から見た物語。依存と死の混沌に寄り添い、社会の端で生きるヒッチハイカーや放浪者たちとの正面からの出会い。彼らは、道の上の寄せ集めのようなコミュニティによって支えられていました。本作は闇の中に存在しているが、その中にある恩寵に耳を澄ませています。ブロディの視線は、忘れられた場所に潜む奇妙で一瞬の美しさを見逃しません。「振り返ってみると、まるで本当に起こったことじゃなかったみたいだ。カメラを構えた“写真家”ではなく、物語を語るための器だったような気がする。すべては夢の中の出来事のようで——これはただ、神が僕に与えた人生なんだと思う」。 #michaelbrodie #mikebrodie #マイクブロディ　#shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/05に公開Shelf 日本東京都

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| 『apartamento Issue 35 Spring/Summer 2025』スペイン発のインテリア雑誌『Apartamento』の2025年春夏号が入荷しました。第35号の表紙は、フランス人アーティストであるカミーユ・アンロが飾り、マンハッタン、アッパー・ウエスト・サイドに位置する自邸で、ベルリンを拠点に活動する美術批評家のエステル・ホイと話す様子が写されています。このシュールな風景を撮影したのは、ニューヨークを拠点とするフォトグラファーのヘザー・ステンであり、同誌史上最多4度目のカバー・フォトグラファーとなりました。アンロの新作映像作品「In the Veins」の公開に先駆け、素晴らしき「日々のケアに繋がる行動」によって形作られる未来を想像し、巻頭特集で語ります。 #apartamentomagazine #newissue #apartamentoissue35 #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/04に公開Shelf 日本東京都

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| ナディア・リー・コーエン/ マーティン・パー『Julie Bullard』イギリス人フォトグラファーのナディア・リー・コーエンとマーティン・パーによる作品集。二人の手によって101枚の写真で作り上げられた架空のアルバムです。マーティン・パーは、ナディア・リー・コーエンのお気に入りの写真家であり、マーティン・パーに撮られ、その作品の中に在りたいと思うほどでした。本書を通して「ジュリー・ブラード（Julie Bullard）」になりたかったのです。「実際のジュリー・ブラードは、私の幼少期のベビーシッターで、ひょっとしたら実生活で初めて出会った天然のブロンド、カーリー・ヘアーの女性だったかもしれない。彼女は私にとって、どんな形であれ、グラマーを知る最初のきっかけだった。私は心を奪われたの。服装、髪型、メイク、そして家での思い出は、1990年代のイギリスのエッセンスを象徴していた。私にとって、懐かしく思い出すことができる温かい断片を再現できるのはマーティン以外にいなかった。」（ナディア・リー・コーエン）　「誘われたことは嬉しいサプライズだった。彼女の子供の頃の思い出へと一緒に旅立てることや、その純粋無垢な感覚を写真に収めることに好奇心がくすぐられた。」（マーティン・パー）本書は1970年代後半の写真アルバム風にデザインされています。eBayで見本として購入したアルバムをかなり忠実に再現しており、フェイクレザーで包まれた柔らかな感触の表紙が、金色の螺旋を描いたヴィンテージのリングで綴じられています。写真は実に古典的なマーティン・パーのスタイルで撮られており、被写体だけが様式化されています。ジュリー・ブラード（演：ナディア・リー・コーエン）、姉妹のジェーン（演：スカーレット・カルロス・クラーク）、母親のシャロン（演：フランキー・パーク）は全員、作り物の鼻を付けています。セットは豪華で、登場人物はコスチュームに身を包み、料理も用意され、非常にリアルに見える世界はファンタジーに満ちています。家族のアルバムで見るよりも予想以上に心が惹かれるのは、マーティン・パーの写真がもたらしたものであり、偽物のドキュメンタリーとして完璧に仕上げられていると言えるでしょう。アルバムのページをめくると、まったく架空の、しかし不思議と信じてしまう人生の物語が浮かび上がってきます。架空のジュリーは本書の最後にこの世を去ります。ナディア・リー・コーエンの世話をしていたかつてのベビーシッターである本物のジュリー・ブラードは実際には健在であり、この一部始終をとても面白がっているそうです。本書の中のどの出来事も、実在しないのです。写真には番号が振られ、巻末には架空のジュリーがキャプションを添えています。多くの点で、本書はナディア・リー・コーエンが複数のキャラクターになりきって撮影した写真集『HELLO MY NAME IS』の続編であると言えるかもしれません。違う点を挙げるとすれば、マーティン・パーが現実の出来事を撮影する時と同じように記録していることです。我々が設定を認識し、人間関係を読み、架空のジュリー・ブラードを真に気にかけたとすれば、本書は成功したと言えるでしょう。 #martinparr #マーティンパー #nadialeecohen #ナディアリーコーエン #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/06/02に公開Shelf 日本東京都

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| ソフィ・カル『Neither Give nor Throw Away』ソフィ・カルが嵐によって損傷を受けた自身の作品をよみがえらせる、模擬された水やカビの染みに彩られたアーティストブックです。保存と崩壊のはざまに浮かぶそれらの作品は、時の流れとともに色あせていく芸術をめぐる問いを投げかけています。ソフィ・カルがパリのピカソ美術館での展覧会の準備をしていたとき、嵐が彼女の自宅を襲い、「盲目の人々」シリーズを含む多くの作品が深刻な水害とカビの被害を受けました。カルはアーティストのローラン・トポールが「手放すことも捨てることもできなかった古いセーターを土に埋めた」というアイデアから着想を得ています。そこから生まれた展覧会とアーティストブックでは、時間とともに失われていく芸術に向き合うことになります。「盲目の人々」の損傷した写真には、腐敗や染みが再現されており、それに添えられるかたちで、同様に雨で損なわれた他の作品も登場しています。乾いた花束、墓の写真、母の最期の言葉を描いた絵画など、不思議なことにどれも死や喪失をテーマとしており、その陰鬱な構成の上にカルは自らの人生にまつわる品々――たとえばどうしても手放せない衣類など――を加えています。本のページには、展示の様子を写した15枚のカラー写真が挿し込まれており、読者はそれを本のどこかのページに自由に貼りつけることができます。 #sophiecalle #ソフィカル #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/05/27に公開Shelf 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/sophiecalle#sophiecallehttps://www.instagram.com/explore/tags/ソフィカル#ソフィカルhttps://www.instagram.com/explore/tags/shelf_bookshop#shelf_bookshophttps://www.instagram.com/explore/tags/写真集#写真集https://www.instagram.com/explore/tags/photobooks#photobookshttps://www.instagram.com/explore/tags/東京都渋谷区神宮前#東京都渋谷区神宮前

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| V Photobook Fair Shelfは2025年6月7日（土）〜8日（日）に渋谷区神宮前のCreative Space Akademeia 21 Harajukuで開催されるフォトブックフェア「V Photobook Fair」に参加いたします。東京ビジュアルアーツ・アカデミー写真学科が主催する「V Photobook Fair」は、20組以上の出版社や作家が集結し写真集販売を行うほか、写真家によるトークイベントも開催されます。当店のブースではShelfおすすめの洋書写真集（特に写真を勉強する人に向けた）をご紹介するとともに、洋書写真集セールを開催予定です。皆さまのご来場をお待ちしております。 ——————————————— V Photobook Fair／ブイフォトブックフェア会期：2025年6月7日(土)／8日(日)11:00～19:00 会場：Creative Space Akademeia 21 Harajuku 住所：〒150-0001　渋谷区神宮前5丁目27番7号　アルボーレ神宮前1F/2F 入場料：無料＜出展者一覧＞※敬称略 BUFFALO PRESS Case Publishing crevasse gallery KAIDO GoodProject GRAF Publishers HeHe IG Photo Gallery magic hour edition PCT（ピクト） roshin books Shelf STAIRS PRESS torch press TOTEM POLE PHOTO GALLERY twelvebooks ulus publishing YOU ARE HERE ZEN FOTO GALLERY ナナロク社ふげん社リブロアルテ赤々舎冬青社 ——————————————— @v_photobook_fair #vphotobookfair #東京ビジュアルアーツ #ビジュアルアーツ #東京ビジュアルアーツアカデミー #TVA #ブイフェア #フォトブックフェア #ブックフェア #写真集セール #洋書セール #洋書写真集　#shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前 #渋谷区イベント #6月イベント

2025/05/26に公開- 指定なし

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| William Claxton『Jazzlife』 #BooksWithBeautifulCoversbySHELF アメリカの写真家ウィリアム・クラクストンの写真集。クラクストンと音楽学者のヨハヒム・ベレントがコラボレーションし、ミュージックホールからマーチングバンド、地下鉄など様々な場所で熱気を帯びていた音楽現象であるジャズシーンを記録した一冊。社会的、経済的、人種的な境界を越えてアメリカ中を魅了するジャズとは何であろうか。 600ページにわたり、音楽の作り手や影響を与えてきた場所や人々が写し出されています。＊表紙が印象的な1冊。ページを捲るまでもなく惹きつけられる、ただ置いてあるだけで存在感がある本をセレクトしました。 #williamclaxton #jazzlife #ウィリアムクラクストン #表紙で選ぶ #美しい本 #ジャケ買い #飾りたい本 #美しい表紙 #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/05/19に公開Shelf 日本東京都

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| David Bailey『Eighties』 1980年代、ファッションは強いメッセージを発信しようとしていました。そしてその記録者として完璧だったのが、伝説的なイギリス人ファッション写真家デビッド・ベイリーです。写真集『Eighties』は、ベイリーがVogue Italia、Vogue Paris、Tatlerなど数多くの雑誌に残した、時代を象徴するファッション写真を集めたものです。アズディン・アライア、コム・デ・ギャルソン、ギ・ラロッシュ、ミッソーニ、スティーヴン・ジョーンズ、ヴァレンティノ、イヴ・サンローランといった80年代を代表するデザイナーたちのオートクチュールやプレタポルテ、ランウェイルックを通して、当時のファッションがいかに既存の「趣味のヒエラルキー」を壊し、「楽しさ」と「セクシュアリティ」を再びファッションに持ち込んだかが伝わってきます。ここではジュエリーがきらめき、シルクが光り、スーツが大胆に広がる。最も美しい人々が、最も自由で、無敵で、挑発的にセクシーな姿で捉えられています。登場するのは、1980年代を象徴する伝説的なアイコンや美女たち。キャサリン・ベイリー、ナオミ・キャンベル、シンディ・クロフォード、カトリーヌ・ドヌーヴ、ダイアナ妃、ジェリー・ホール、マリー・ヘルビン、グレース・ジョーンズ、ケリー・ルブロック、クリスティ・ターリントン、ティナ・ターナーなどそのほかにも多数。スクリーンやランウェイ、ステージの上で再び注目を集める80年代の文化的影響力。それを再評価し、この時代特有の過剰とマキシマリズムの遺産を新たに捉え直すには、まさに絶好のタイミングでしょう。『Eighties』は、ウィットに富んだ視線を忘れず、観る者にウインクを投げかけることを恐れないベイリーをガイドに、その機会を提供してくれます。ベイリー自身が序文で語るように、「80年代は魔法のようだった」。この写真集の中で、その魔法が再び息を吹き返します。　　 #davidbailey #デビッドベイリー #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/05/17に公開Shelf 日本東京都

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|『Self Service 62』パリを拠点に年2回発行するファッション・カルチャー雑誌、『Self Service』の2025年春夏号。「Undiluted Ideals」をテーマにマーク・ボスウィック、デヴィッド・シムズ、センタ・サイモンド、ベアト・ストロイリ、アンジェラ・スアレスらのファッション写真で500ページを埋め尽くします。ポスター・スタイルの冊子付きです。 #selfservicemagazine #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/05/17に公開Shelf 日本東京都

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|『Francois Halard. 2』 #BooksWithBeautifulCoversbySHELF フランスの写真家、フランソワ・アラールがアーティストや著名デザイナーのアトリエや自宅を撮影したヴォリュームある写真集です。単なる記録を超えて撮影した空間の向こうにアーティストやデザイナーの生きた時間、その美意識を見つめるような写真がたっぷり詰まっています。なかでも3部作の中の2冊目にあたる本書はジョルジョ・モランディの表紙がとても印象的な人気の１冊です。＊表紙が印象的な1冊。ページを捲るまでもなく惹きつけられる、ただ置いてあるだけで存在感がある本をセレクトしました。 #FrancoisHalard #FrançoisHalard #フランソワアラール #モランディ #ジョルジョモランディ #morandi #表紙で選ぶ #美しい本 #ジャケ買い #飾りたい本 #美しい表紙 #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/05/13に公開Shelf 日本東京都

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| 柴田敏雄『Toshio Shibata: 1987』写真家・柴田敏雄が1987年にツァイト・フォト・サロンの創設者であり先駆的ギャラリストである石原悦郎の依頼で、エジプトとトルコを旅した際の写真集です。トルコ・カッパドキア地方とナイル川左岸の運河に沿ってカイロからルクソールまでおよそ400マイルにわたって延びるエジプトのアスワン西部農業道路周辺で撮影されました。これらの写真群は柴田が初めて写真集を出版する5年ほど前のものですが、未知の土地と風景に直面しながらも、すでに柴田らしいスタイルの兆しが表れており、自然と人工の要素が織り交ぜられた構図、そして光の巧みな扱いが際立っています。アメリカ西海岸の出版社 @deadbeatclub から出版されました。 #柴田敏雄 #ToshioShibata #shelf_bookshop #写真集 #photobooks #東京都渋谷区神宮前

2025/05/12に公開Shelf 日本東京都

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