Miyuki Nakamura

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近ごろになって、息子が「絵の具をしたい」というようになり、家で水彩絵の具を出して描くようになった。緑や青、黄色や赤、紫、茶色などをパレットに出して紙に塗り、色の混ざり具合を楽しんでいる。私「何描いてるの？」と聞くと息子「『やまおずむ』なの」と言った。え？YAMAOSM？を描くってどういうこと？とはじめは思ったけれど、緑色がつよい絵もピンクがかった色がメインの絵も「やまおずむ」と言う。富士町の道の駅でみた @asukamiyachi さんの絵が載ったポスターもそういえば、指を刺して「やまおずむ！」といっていたなぁと思い、HPを見せて「このYAMAOSM？」と聞くと「そう！」と言った。 @yamaosm_saga 特につとめて教えた記憶はないけれど、息子の中に何かしら残っていて絵の具で描くモチーフ？事象？感情？になったんだなぁと思った。「きょうはお山いく？」流暢にしゃべれるようになってきた時期と共にそんな会話が増えたこの一年。 4月からは新学期。山に登ったり、虫や植物を見に行ったり、これからまたできることが増えたら一つづつ一緒にやれたらいいなぁ。 ※写真は、YAMAOSMの取材や息子と行って好きだったさがの山の風景。 #フォレストラボ北山 #22世紀アジアの森 #嬉野不動山 #北山 #有田猿川渓谷 #八幡岳付近 #厳木作礼山 #相知町 #経ヶ岳 #多良岳 #名尾和紙 #YAMAOSM #ヤマオズム #さがの山 #japaneselandscape

2025/03/29に公開Saga, Japan 日本佐賀県

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気になっていた北山のウェルカムセンター・フォレストラボ @hokuzan_moriclub に行ってきた。北山の自然や林業のくらしなどがわかる展示物や木の実の展示がある施設、工作室などがある。どんぐりだけでもこんなに種類があるのか！と思うほど、たくさん標本があり、大人でも面白かった。息子はしばらく、木でつくられたおもちゃの広場で遊んでいて、工作室には近寄りもしなかったけれど、小学生くらいの子たちが思い思いの作品を作っているのをみて、自分も作りたくなったようで、作ってみることに。好きな土台を選んで、好きなパーツを選んで、作って行くスタイル。金額も高くなく、材料となる木の実や植物の説明、道具の使い方などは、係員の人が優しく教えてくれた。息子は、タイワンフウやヤシャブシという木の実を使ってクマの置き物を作った。家にある大好きなクマのぬいぐるみを模したいでたちでなんとも愛らしい。工作室には、本当にたくさんの自然素材があり、みるだけでも面白く、見ているとまったく同じ形や色の材料がないし、同じ大きさの物を探すのに苦労したけど、それもまた自然の素材のよさだよなーとおもったり…いい時間だった。近くの森林で少し散策して、木の棒や落ち葉などもひろい、作品と一緒に大事に持って帰った。「玄関に飾る！」と言って今では、一番真ん中に飾られている。しばらくして、また息子が「山の森のとこに行きたい」（フォレストラボのこと）と言った。ああ、楽しいとかわくわくとかそういう思い出からよく行く場所になって、こうやって愛着がわいていくんだなー。山のことを考えたり、大切にしたりする心を育めたら…と大人はつい考えちゃうけど、まずは楽しいが一番だよね。フォレストラボは自然素材を使った工作以外にも、実際に森林に出かけて自然体験をすることもできるらしい。施設だけど、これもまた山の楽しみ方の一つかな。 @hokuzan_moriclub #フォレストラボ北山 #さがの山 #森の工作室 #タイワンフウ

2025/02/28に公開フォレストラボ日本佐賀県

https://www.instagram.com/explore/tags/フォレストラボ北山#フォレストラボ北山https://www.instagram.com/explore/tags/さがの山#さがの山https://www.instagram.com/explore/tags/森の工作室#森の工作室https://www.instagram.com/explore/tags/タイワンフウ#タイワンフウ

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今年に入って、@yamaosm_saga 取材で佐賀県各地を回っている。多久に向かったときは、天山を。厳木へ向かったときは、作礼山を。相知へ向かったときは、八幡岳を臨みながら車を走らせる。冬の山がある風景をみたくて思わず車をとめたくなることも。車をとめて近くの川を見るとこのあたりは必ずと言っていいほど水がきれいだ。親戚の家がある厳木には、結婚してからここ数年でよく行く場所になったのだけど、民家が立ち並び、車がわりと通る場所でも水が濁っているところを見たことがない。最近、紅葉の時期は人がたくさん訪れる場所になった厳木の環境芸術の森は、もともと造園士の当主が病だった息子さんを想い、きれいな水を求めて植樹をはじめたのがきっかけだったと以前の取材を通して聞いたことがある。先日伺った多久にある東鶴酒造では、天山山系から流れる伏流水を地下100mから汲み上げてお酒づくりに使っていると聞いた。やっぱり水で全然違うらしい。相知町にある福田染工場では、ハレの日に使われる旗やのぼり、手ぬぐいなどを手染めで作られているが、染める際に使う水は山から流れてくる水を使用しているという。水道水でもできないことはないが、目指したい色を出すには山からの水がやっぱりいいらしい。そんな話を聞いて、本当に水って色々なものや人と密接に関わっているし、その美しい水を作っているのは山であり、その恩恵を知らず知らずのうちに私たちもうけているんだと思ったら、なんだか景色が違って見えた。今回まわった地域は、そんなに大きな市町じゃないから、通り過ぎられやすい地域なのかも知れない。けれど、山に囲まれ、水がきれいでそこに住む人たちが自然と共にくらし、美しい風景を守っている貴重な場所だと思った。いろんな視点をくれて、ありがとう山。 #山のある風景 #水 #YAMAOSM #さがの山 #多久 #厳木 #相知

2025/02/02に公開多久市日本佐賀県

https://www.instagram.com/explore/tags/山のある風景#山のある風景https://www.instagram.com/explore/tags/水#水https://www.instagram.com/explore/tags/YAMAOSM#YAMAOSMhttps://www.instagram.com/explore/tags/さがの山#さがの山https://www.instagram.com/explore/tags/多久#多久https://www.instagram.com/explore/tags/厳木#厳木https://www.instagram.com/explore/tags/相知#相知

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2024年に関わらせてもらったヤマオズム@yamaosm_saga タブロイドの編集でさがの山に行ったり、山に関わる人に会いにいったりした2024年。私自身、登山やキャンプはする方ではなかったけれど、どちらかと言うと山は身近な存在で、よく行く方ではあったはず。けれど、山遊びを心から楽しんでいたり、山を愛でたり感謝したりしている人に話を聞いて、そこに山があるのがあたりまえすぎて自分は、表面的なことしか見えてなかったんだなぁと気付かされた一年でした。山の存在を改めて考えることで、なぜか平野や空や海のことも自然と想ってしまう。子の成長と共にさがでの暮らしがまた少し楽しみになったのは、今年ならではだったかも。また来年もよろしくお願いします。 Repost from @yamaosm_saga • みなさま年末いかがお過ごしでしょうか？今年の最後に、タブロイドvol.1を改めて紹介します💁🏻‍♀️ なぜ佐賀で山のプロジェクト？　私たちは山とどのように関われるだろう？　vol.1は、そんな素朴な疑問を解きほぐすように内容を考えていきました。人によって違う山の存在や距離感。登る・見る・食べる・買う・住む・働く・遊ぶ・・・正解はないから、いろんな接点が浮かび上がるようなものを目指しました⛰️ 「読んだよ！」という方いかがでしたか？まだの方も、佐賀県内のいろいろなお店や施設にて設置してもらっているので、ぜひお手にとっていただき、よければ感想を教えてください👀 設置や配布にご協力くださる方、読んでみたいという方がいらっしゃれば、残部わずかですがDMを（年明けお返事になります🙇‍♀️）今回、制作や取材・コンテンツで、たくさんの佐賀の方々にご協力をいただきました。みんなの力なくしてできなかったタブロイドです🙌 現在vol.2も制作中ですのでお楽しみにっ👀 本年はYAMAOSMに、たくさんの方のお力添えをいただきありがとうございました。来年も変わらぬご支援をお願いいたします。みなさま良いお年をお迎えください⛰️ （企画・編集担当：竹尾） .......................................................... ⛰️タブロイド制作チーム編集：竹尾真由美 @takeomaumi ｜中村美由希 @jiji_mimi デザイン：北島敬明（PERHAPS） @perhaps_design_｜伊藤友紀・田中淳（tuii株式会社） @tuii_info テキスト：森ごう @gomori1977 、岡優一　@write_house_2014 、竹尾真由美、中村美由希写真：刑部信人　@nobuto_osakabe 、壱岐成太郎 @seitaroiki 、渕上一広 @fuchicam 挿絵：山口恵美 @megumimegumi.m 印刷：福博印刷株式会社 @2989_prf 協力：天野貴博 @takahiro.a_1510 発行元：佐賀県さが創生推進課 ........................................................ ⛰️YAMAOSMプロジェクトチーム企画・デザイン担当　対対／tuii　伊藤友紀 @yukiito_tuii 、田中淳 @juntanaka_tuii 企画・編集担当　竹尾真由美イベント担当　櫟村透美 @skerku 広報担当　月田尚子 @halfmoon700 サポート　村山陽菜 @harunamurayama_tuii ........................................................

2024/12/31に公開- 指定なし

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住んでいる家から一番近い山は金立山。知ってはいたけれどいったことがなかった山。息子とピクニックにいくと、登山口近くの広場には、たくさんの車が。どうしてこんなに車が？と思っていたけれど、しばらくすると、登山ウエアを着た人達がたくさん山を降りてきた。尋ねると、毎週水曜日は金立登山の日で9時半頃から経験者の方と登ることができるらしい。この日は、70名くらいの参加者だったというが、多い日は120名くらいになることもあるのだそう。そんなにも参加している人がいるのかと正直驚いたが、それだけ登山や自然に興味がある方が多いということでもある。参加理由はそれぞれだろうけど、佐賀ナンバーが多かったし、なんだかホットスポット的な感覚を覚えたのは新鮮だった。頂上まで行ってみたいなと思いつつ、どんぐりを拾ったり、景色を眺めたり、息子と散策程度の山遊びをするだけでも楽しめたのはよかった。昼には、持って行ったおにぎりとアウトドア用につくられた #山川ラーメン小石を作って食べる。1分でできるし、寒い冬にラーメンは本当に美味しかった。息子も外で食べるのは新鮮だったようで、いつもよりたくさん食べていた。山の美味しい空気といい眺め。家では味わえない外飯時間っていいな。近くに市が運営している #金立キャンプ場や #金立いこいの広場もあるので、また行きたい。 #金立山 #佐賀の山 #yamaosm #山ピクニック #外飯 #山川ラーメン小石 @mirokuyashumenkobou

2024/12/24に公開金立山日本佐賀県

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秋をみつけに。やきいもグーチーパーやどんぐりころころなど秋の歌が子どもが通っている園でも聞こえてくる。最近、芋掘りも園行事であったばかりで、我が家では芋ご飯を作ったりした。秋といえば紅葉が綺麗な季節。秋を見つけにいこうと山にいくと、赤く色づきはじめていて、途中車をとめて眺めてみたくなった。一面赤いのもいいけれど、緑から赤になっているくらいのもグラデーションがなんだかいい。佐賀市富士町のあやめ橋という付近に散策道があり、息子と一緒に歩いてみると、落ち葉がたくさんあって、踏むだけで音がなって楽しい様子。地面をみるとシイの実が沢山落ちていて、夢中で拾った。そのほかにも、よもぎや茶の木など色々な植物があって、見てるとぜんぜん進まない。けど、とても楽しい時間だった。以前、YAMAOSMの植物採取のイベントに参加して、 @hashi.to.pickel さんに葉っぱの裏が白いのがよもぎですと教わったので、今回も少しだけ摘んで持って帰った。香りはもちろんよもぎ。洗って、少し塩茹でして、息子と一緒にすりつぶし、白玉粉で団子にした。シイの実は水につけて、フライパンで炒るだけ。息子は緑の野菜はあんまり食べない方だけど、よもぎ団子は美味しかったようでほとんど食べてしまった。シイの実もむいてあげると「栗みたい」と食べていたのは、結構驚きだった。山のめぐみを少しいただいて食べてみる。自分で採ったもので自分で作って食べる。生物としては当たり前のことなんだろうけど、実際はあんまりしないよなぁ。と思ってみたり… 山の食べれる植物については、あんまり詳しくないので、またどこかで教えてもらいたいなぁ。 #yamaosm #山の風景 #秋を見つけに #紅葉 #山のめぐみ

2024/11/27に公開佐賀市富士町日本佐賀県

https://www.instagram.com/explore/tags/yamaosm#yamaosmhttps://www.instagram.com/explore/tags/山の風景#山の風景https://www.instagram.com/explore/tags/秋を見つけに#秋を見つけにhttps://www.instagram.com/explore/tags/紅葉#紅葉https://www.instagram.com/explore/tags/山のめぐみ#山のめぐみ

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山と温泉好きの母が見つけてきて以来、足しげく通う場所がある。「蕎麦を塩で食べる？！」当時は、驚いたけれど、今じゃもう、つゆ派より塩派になってしまったくらい… 佐賀市に遠方からの知り合いが来た時は、連れて行きたい場所の一つだ。そんな私のお気に入りのお店、佐賀市富士町にある「そばの芽料理とそばの店木漏れ陽さん」に行ってきた。 @komorebi_soba 創業者の友田さんは、富士町上合瀬地域で作られていた在来種のそばをもっとたくさんの方に知ってほしいと、70歳を過ぎてから北山そばの栽培を広げ、そば処を作られたという。現在は、引退され、娘さんがお店を。お孫さんがそば畑を守り続けている。在来種の北山そばは、元々、上合瀬地域の農家さん達が自分たちの家で年末に食べる分を作っていたそうだが、次第に作る人も少なくなっていった。そんな中で、先代が粒が小さく香りが高い北山そばの価値を感じ、絶やしてはならないと奮起。初めは地域の人達と一緒に保存会をつくり、北山そば料理を色々と作って食べ方を研究していたらしい。もっとたくさんの人に知ってほしいと「そばの芽料理とそばの店木漏れ陽」ができたという。話を聞いていると、当時作られていたそばのレシピは気になるものばかり。そばづくりにおいての話や料理を紹介している本も出されているのだが、その話はまた今度。帰りに、お孫さんに教えてもらった畑をみに行くと、一面花畑だった。陽の光をたっぷり浴びて小さい白いそばの花が可憐に咲いていた。10月頃が花が綺麗な時期らしい。近くには、山からくる綺麗な水が流れていて、川の音とあいまって心地良かった。山の景色と美味しいそば料理。これだけで山にまた行きたくなるんだなぁ。 #北山そば #佐賀の山 #YAMAOSM #そばの花 #山の景色 #そば料理 #蕎麦 #富士町 #山

2024/10/22に公開そばの芽料理とそばの店木漏れ陽日本佐賀県

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「今日はどこ行くの？」という息子の問いに半月に1回はこうこたえている「今日は山にいくよ」我が家の飲み水は、山で汲んできた湧水。天然の地下水が汲めるということで、富士町には気がついたらいっていた。気がついたらというのは、私が小学生くらいからか… じいちゃんばあちゃんと一緒によく富士町に行って、湧水を汲んで、こっそりソフトクリームを買ってもらう。山やダム湖を眺めながら食べるソフトクリームは美味しかった。そんな習慣があったからか、母になった今でも、山に行くことは特別ではなくて、ちょっと行ってくるくらいの感覚。川で遊び、魚をみたり、自分のお気に入りの石を夢中で集める息子の姿を見ながら、昔の自分の姿を重ね合わせたりした。山というと、森や木をイメージするけれど、水が湧き出る場所「源流」でもある。人間は、水がないと生きれないし、綺麗な水を作っているのは山であり、それが川となり、色々な作物を育て、美しい景色をつくっている。そんなことを最近になって考えるようになって、山に行くときの景色が少し違って見えてきている。すぐ行けるところに、川で遊んだり、水を汲んだりできるところがあるというのは、幸せなことなんだろうな。 #佐賀市富士町 #しゃくなげの里 #水 #山の風景 #YAMAOSM #いきづく佐賀の山 #自然

2024/09/24に公開佐賀市富士町日本佐賀県

https://www.instagram.com/explore/tags/佐賀市富士町#佐賀市富士町https://www.instagram.com/explore/tags/しゃくなげの里#しゃくなげの里https://www.instagram.com/explore/tags/水#水https://www.instagram.com/explore/tags/山の風景#山の風景https://www.instagram.com/explore/tags/YAMAOSM#YAMAOSMhttps://www.instagram.com/explore/tags/いきづく佐賀の山#いきづく佐賀の山https://www.instagram.com/explore/tags/自然#自然

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有田町の子育て支援施設近くの風景。畑の奥に見える山と夏の空が綺麗だった。右側が伊万里方面の国見山かな… 左側はおそらく佐世保方面。 6月から夫と仕事の関係で有田に週に1〜2回くらいの頻度で滞在している。たまに息子も連れて有田に泊まることもしばしば。宿泊先は、有田に行けば会いたいなぁと思う友人の灯す屋　佐々木さん @sasasasasaaaan 達がつくられたコリビングスペース「灯すラボ」。コリビングって何？とはじめはわからなかったけど、シェアハウスと、コワーキングスペースの2つの特徴を併せた住居のことをいうそうだ。有田町に宿泊施設が少ないため、隣町のホテルに泊まるか、家を借りるか？毎月の滞在をどうするか悩んでいた矢先に、2022年に「灯すラボ」 @tomosulab をつくられたということを教えてもらい、宿泊先が決まった。私たちが求めていた滞在スタイルに丁度はまって、本当に幸運だった。場所は、白川というところで、近くには有田小学校があり、裏山もある。というか、定期的に有田に滞在したことで、有田ってこんなに山が近かったんだ！と思うほど、山に囲まれていることに気づいた。マップをみると黒髪山の文字。低山トレッキングガイドの方によると、有田側から見える黒髪山は、前黒髪というそうだ。正式には本城岳（前黒髪）というと教えてもらった。その近くに英山（はなぶさやま）という山もあるらしい。割と近くまで車で行けて、初心者でもいけないことはないそうなので、いつか行ってみたい。陶器市のあるメイン通りは風情ある歴史的建造物が立ち並ぶが、一歩、奥に入るとまた違う雰囲気だ。灯すラボの近くには、綺麗な川も流れていて、散歩するだけでも、草木のかおりを感じることができ、有田滞在の日を何気に楽しんでいる。「山のお家はさいこうだねぇー！」と2歳の息子がふとした時に言った。息子の中では、灯すラボは、山のお家。そうだね。佐賀市の家から山は見えないもんね。最近、毎日のようにみているお気に入りの映画『となりのトトロ』には、さつきとめいの家から山が見えて、祀られている木の中にはトトロが住んでいる。灯すラボの近くにも森があり、上の方には神社があったりする。空は近く感じ、星も綺麗だ。本城岳（前黒髪）に登ったらもっと空を近く感じられるのかなぁ。山や自然を近くに感じたり、夜に虫の声を聴きながら寝たり。いつもとは違う非日常が、彼なりの「さいこうだねぇー！」になったのかな。もう少し大きくなったら、一緒に山に登ろうね。 #有田 #山 #mountain #佐賀の山　 #YAMAOSM #ヤマオズム #いきづく佐賀の山 #自然 #山のお家 #山の風景

2024/08/26に公開Arita 日本佐賀県

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藤本さんに出会ったのが、2017年。藤本さんのトークイベントで感銘を受け、自分も佐賀でローカル編集者になりたい。おこがましくも、思ってしまってから、7年。藤本さんと佐賀で出会った刑部さんと、イベントをできることになりました。佐賀県でいろんな人に出会い、話をきいてきたEDITORS SAGA時代。出産・育児で少しはなれてしまったけれど、編集を通じて出会ったあの頃の人達とは、まだどこかで繋がっていて、まちで会うと親しみをこめて近況を語り合う関係性に。別の形で会っても、助けてくれたり、教えてくれたり…そんな人と人の繋がりが財産だなぁ。と感じています。わたしが佐賀で出会った全ての人に。農業、工芸、デザイナー、写真家、まちづくり、サービス、料理人など、特にものづくりや文化を作ってきた人には、特に聞いてほしい話。藤本さんの本作りにおいての新しい仕組みがたくさんの人のあたらしいふつうになりますように。 ◉日本を旅する編集者藤本智士トークイベント＠武雄旅書店〜あたらしい"ふつう"の旅。そして、〜書籍『取り戻す旅』出版記念・日時　2024年7月2日(火)18:00-20:00 ・会費　2,000円（1drink付）・場所　武雄旅書店　　　　〒843-0023 佐賀県武雄市武雄町大字昭和13−21 　　　　https://www.ccc.co.jp/ideas/2023/07/post-10/ ・お問い合わせ先カウンターまたはお電話、DMによる申込受付武雄温泉駅観光案内所・武雄旅書店 0954-22-2542 日本全国津々浦々を旅する編集者藤本智士 @re_satoshi_f 関東から佐賀に移住した写真家刑部信人 @nobuto_osakabe 佐賀県内を回り、市町を超えた横の繋がりを作ってきたフリーライター中村美由希 @jiji_mimi それぞれが思う、これからの佐賀・武雄の旅とは？地域編集を掲げる、藤本智士が各地の実践事例について話すほか、2024年5月に出版した書籍『取り戻す旅』に仕掛けられた新しい仕組みについても明かします。当日、参加者のみなさんのご意見や質問を取り入れながら、武雄の、佐賀県の、日本の未来について語り合う場にできれば幸いです。まちのことや地域づくりに携わる方、ものづくりに携わる方、編集に興味をお持ちの方、観光業や行政の方など、肩書きにとらわれず「お！？何やら面白そう！」と思った方、お申込みお待ちしています！当日は、藤本さんの自署『取り戻す旅』他、今まで制作された本の販売会も特別に行います。〈第1部〉藤本智士トークショー地域編集、書籍『取り戻す旅』にまつわる話から、本づくりにおける新しい仕掛けまで… 〈第2部〉トークセッション藤本智士×刑部信人×中村美由希×参加者の皆さん「佐賀・武雄のあたらしい“ふつう”の旅を考える」〈ゲストプロフィール〉 ◯藤本智士 @re_satoshi_f / 有限会社りす（Re:S）代表 1974年生。兵庫県在住。編集者。有限会社りす代表。雑誌『Re:S』（2006~09）『のんびり』（2012~16）『高橋優秋田キャラバンガイド』（2016~現在）編集長を歴任。2020年より地域編集を学びあうオンラインコミュニティ『Re:School（りスクール）』をスタート。「マイボトル」という言葉をつくり、未来に出来る限り負荷を残さない社会を提案するなど、誌面に捉われない編集を実践。自著『取り戻す旅』『魔法をかける編集』など。共著『Baby Book』（イラストレーター・福田利之）、『アルバムのチカラ』（写真家・浅田政志）。その他『ニッポンの嵐』（嵐）『るろうにほん熊本へ』（佐藤健）『みやぎから、』（佐藤健／神木隆之介）『かみきこうち』（神木隆之介）など、編集執筆した書籍多数。 ◯刑部　信人 @nobuto_osakabe 写真家1984年静岡県生まれ、2007年東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業し、広告制作会社、フリーランスを経て、2022年株式会社日當リ（@hiatari_info）を設立。2022年3月、18年生活した東京を離れ、佐賀県佐賀市に移住。広告、書籍、映像などの撮影を中心に活動しながら、国内外で作品を発表。写真集「花火」「HOLIDAY」（FOIL）を出版。 ◯中村美由希 @jiji_mimi 1988年佐賀県生まれ。佐賀を編集するWEBマガジン「EDITORS SAGA」の編集長を経て、2020年よりフリーランスライター・編集者として活動し、フリーペーパーやWEBメディア等での取材記事執筆、商品企画プロモーションなどを行う。2023年、映像クリエイターの夫と映像制作会社 XIV STUDIO を設立。現在、佐賀県20市町の地域プレイヤーを繋ぐことをモットーに、伝えることの意味や暮らしのあり方を模索している。

2024/06/08に公開武雄温泉駅日本佐賀県

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佐賀に残るのか、外に出るのか悩んでいた2017年。そんな時に編集者の藤本智士さんに出会い、話を聞いて、やっぱり佐賀に残ろう！と思ったのを今でも覚えています。佐賀でWEBメディア「EDITORS SAGA」をはじめたのも2017年。食べログにすら佐賀の情報がない時代。編集とはなにか？右も左もわからない中、人の話を聞く姿勢、まちをみる視点など、方向性を教えてくれたのは、藤本さんの言葉と本でした。藤本さんの話を佐賀に暮らす人にも聞いてほしいと思ってから7年。佐賀に来てくださることになり、嬉野温泉旅館15代目大村屋の北川さんと東京から佐賀に引っ越してきた刑部さんと共にイベントを組むことができました。時間的に母業を優先し、わたしの出演は断念したのですが、色々な方に聞いてほしい・話してほしいと思っています。開催日は、ゴールデンウィークあと！嬉野まで行けない！という方、オンラインもアーカイブなしですがあります！藤本さんの本、買えます！！ぜひ、ご参加ください。 ◉日本を旅する編集者藤本智士さんが嬉野へ！〜「あたらしい“ふつう”の観光」〜書籍『取り戻す旅』出版直前トークイベント日本全国津々浦々を旅する編集者、藤本智士。関東から佐賀に移住したという写真家の刑部信人。そして、佐賀・嬉野温泉で旅館を営む北川健太。それぞれが思う、これからの佐賀の観光のあり方とは？地域編集を掲げる、藤本智士が、各地の実践事例について話すほか、参加者のみなさんのご意見や質問を取り入れながら、嬉野温泉の、佐賀県の、日本の未来について語り合う場にできればと考えます。まちのことや地域づくりに携わる方、編集に興味をお持ちの方、観光業や行政の方など、肩書きにとらわれず「お！？何やら面白そう！」と思った方、お申込みお待ちしています！「あたらしい“ふつう”の観光」〜書籍『取り戻す旅』出版直前トークイベント日時：2024年5月9日（木）18:30-20:30 料金：1,700円（入浴券付き）場所：嬉野温泉旅館大村屋　湯上り文庫　　　〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙８４８【オンライン配信】ツイキャスにてプレミアム配信もおこないます！日時：2024年5月9日（木）18:30-20:30 料金：1,700円 ※購入者はイベントから1週間は視聴可能。その後のアーカイブはありません。 ※オンラインでの参加の方は入浴券は付きません。プレミアム配信でのお申し込みは以下のアドレスより https://twitcasting.tv/oomuraya/shopcart/305538 https://www.oomuraya.co.jp/ryokan/news/talk20240509/ 企画：北川健太（大村屋）、刑部信人（写真家）、中村美由希（XIV STUDIO）ゲストプロフィール ◯藤本智士／有限会社りす（Re:S）代表 1974年生。兵庫県在住。編集者。有限会社りす代表。雑誌『Re:S』（2006~09）『のんびり』（2012~16）WEBマガジン『なんも大学』（2016~22）編集長。自著に『魔法をかける編集』（インプレス）、『風と土の秋田』（リトルモア）など。編著『池田修三木版画集センチメンタルの青い旗』（ナナロク社）。共著『Baby Book』（イラストレーター福田利之）、『アルバムのチカラ』（写真家浅田政志）。その他編集執筆を担当した『ニッポンの嵐』『るろうにほん熊本へ』『みやぎから、』など、手がけた書籍多数。2020年より、地域編集を学びあうオンラインコミュニティ『Re:School（りスクール）』主宰。秋田県にかほ市にある元小学校『にかほのほかに』のプロデュースなど、誌面にとどまらない編集を続ける。自著『取り戻す旅』2024年５月19日発刊予定。 ◯刑部信人／写真家 1984年静岡県生まれ、2007年東京工芸大学芸術学部写真学科を卒業し、広告制作会社、フリーランスを経て、2022年株式会社日當リを設立。2022年3月、18年生活した東京を離れ、佐賀県佐賀市に移住。広告、書籍、映像などの撮影を中心に活動しながら、国内外で作品を発表。写真集「花火」「HOLIDAY」（FOIL）を出版。 ◯北川健太／旅館大村屋佐賀県嬉野市出身在住。嬉野温泉で一番古い歴史を持つ旅館大村屋に生まれ、25歳で15代目に就任。「スリッパ温泉卓球大会」をはじめ「嬉野ディスクジョッキー実業団」「嬉野温泉暮らし観光案内所」「嬉野茶時」など嬉野温泉でワクワクする企画を多数手掛けている。17年夏より「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として旅館の一部を大きくリニューアル。又ビートルズマニアの顔を持ちラジオ番組「レッツ！ビートルズ on Radio」やPodcast「嬉野談話室」のパーソナリティを務める。

2024/04/24に公開嬉野温泉大村屋日本佐賀県

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東京汐留にある電通社屋ビル内 dentsu art museum の映像をXIV STUDIOが担当しました。特設サイト https://www.artmuseum.dentsu.jp/ （作品を押すとそれぞれの映像が流れます） ※プロフィールのリンクへ電通ビルには、有名な美術館にあってもおかしくない作品がたくさん展示されています。例えば、オノ・ヨーコさんや坂本龍一さんは知ってる人も多いのでは？社屋内にある13作品は、どれを見ても考えさせられ、じっと立ち止まってしまいます。 2002年の電通社屋完成時にオリジナルの現代アート作品として、電通のオフィス環境やテーマに合わせて作られたそう。電通といえば、日本を代表する広告代理店の一つですが、作品たちを知ることで、電通本社ビルの見方もガラリと変わって、まるで美術館のように見えてきます。 13作品のコンセプトを伝えるためにどう撮影するか？に撮影陣は苦労しました。（ちゃっかり、私はモデルでも出ています…w 迷路のような社屋を行ったり来たりし、撮影にだいぶ疲れた記憶。）映像にもこだわっていますが、ゆっくりとした曲に女優、岩井七世さんのナレーションが本当に癒されます。作品を間近で見ることで、私自身のクリエイティビティを刺激することにもなり、いい経験となりました。美術が好きな方、興味がある方は、是非ご覧ください。そうそう、作品を作られたラングランズ＆ベルはこの映像を大変気に入ったとのことで、彼らのInstagramでもシェア頂きました！ @langlandsandbell こちらも↓ https://www.instagram.com/p/CTbmVWZjFKE/?utm_source=ig_web_copy_link Producer 石川能 CD/D/ED @issei0514 AD @130_isawo AD/model @jiji_mimi SD @three_deciliter Narrator @nanaseiwai ©︎DENTSU GROUP INC./ DENTSU INC. #電通 #art #objet #dentsu #museum #オノヨーコ #坂本龍一 #オラファーエリアソン #ラングランズ&ベル #安田侃 #イブル #ジュリアンオピー #横尾忠則 #ブライアンイーノ #中西夏之 #関根伸夫 #薮内佐斗司

2021/09/06に公開電通本社ビル日本東京都

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【ご報告】久しく、仕事以外の投稿をしていないので、この辺で…… 私事ですが、結婚致しました。また、2021年7月19日午前3時30分。第一子を出産致しました。結婚は、しばらく前にしていたのですが、タイミングを逃し、報告が今となってしまいました。結婚式等は、こういうご時世のため、未定です。夫は、映像クリエイターで、スタジオを去年5月14日に立ち上げ、2人で運営しています。名前は「XIV STUDIO（フォーティーンスタジオ）」。名前の由来は、色々とありますが、一つは、海外の動画配信サービスなどに提供できる質の高いものを佐賀から発信すべく、14人の仲間がいる。というなんとも曖昧な理由です。笑　現在、音響の仲間も増えぼちぼちやっています。（今のところ、14.11.3の番号は埋まっています。） 2つ目は、誰もが通ってきた14歳という歳。法律では、社会的な責任もでてくる歳。大人とも子どもともいいきれない歳ですが、そんな青春まっさかりの時期って、興味関心だらけだったような…そんな少年のように、何事にも興味をもって、もがきながら夢中で楽しめるような働き方をしたい。そんな願いを込めて… その他諸々。（ご興味ある方はスタジオへおこしください。）なかなか、夫は発信しないたちなので、少しだけ触れてみました。私は、映像は撮れませんが、ライティングの他、前職でCMやプロモーション映像を制作していたことを生かし、企画に携わったり、ナレーション制作、スタイリングなどを行ったりしています。夫は、ディレクションから撮影・編集全般を行っています。夫婦共々よろしくお願いします。私は、これからしばらく子育てであたふたすると思いますが、母としての仕事の仕方も楽しみにしているところです。さいごに、仕事関係にて色々とご迷惑をおかけした皆様すみません。おかげさまで無事に出産することができました。ご配慮いただいた方々、ありがとうございました。

2021/07/23に公開庄野真由美レディースクリニック日本佐賀県

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1/28 に発刊した『九州発のトラベルデザインマガジンTRAVEL UNA(トラベルユーナ)』にモデルとして関わらせていただきました。創刊号の特集は「ネイティブテキスタイルをめぐる旅」。私が着ているのは、久留米絣の浴衣と博多織の帯。普段はなかなか着ないですが、いいモノを身に纏うと人格も少し変わるんですね。いつもと違う凛とした雰囲気のせいか、毎日会ってるはずの上司からは「雑誌を見たのに全く気づかなかった」と言われました笑今日（13日）まで福岡市六本松蔦屋書店で展示がされていたので、貼っておきます。雑誌は、日本語と英語で書かれていますが読みやすく、数々の美しい写真がちりばめらていて、その土地の空気を感じてみたくなるものばかり。本号では、久留米絣だけでなく九州の様々なテキスタイルが登場します。個人的に、九州のソウルフード「ラーメンとうどん」のページに惹かれてしまいました。ラーメンやうどん屋の軒先にかかる暖簾も、文化と暮らしに根付いているという点で、ネイティブテキスタイルといえるのではないか？という特集が面白かったです。ぜひ、手にとって読んでみて下さい。 https://unalabs.jp/publishing/ @una_laboratories @republik_fukuoka @unaginonedoko_shop 表紙撮影地: @oomuraya 旅館大村屋　嬉野温泉 @koichiro_fujimoto 撮影:藤本幸一郎〔取り扱い店舗〕【関東】東京ー本屋B＆B 東京ー青山ブックセンター本店東京ー代官山蔦屋書店東京ーSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS 東京ーTSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア東京ーつくるのいえ【中部】長野ーパンと日用品の店　わざわざ【関西】京都ー恵文社一乗寺店京都ーホホホ座浄土寺店【中国】広島ーREADAN DEAT 広島ー広島蔦屋書店鳥取ー汽水空港【九州】福岡ー六本松蔦屋書店福岡ーブックスキューブリックけやき通り店福岡ーブックスキューブリック箱崎店福岡ーやず本や福岡ー丸善博多店福岡ーTSUTAYA 天神ショッパーズ福岡福岡ーうなぎの寝床本店・寺崎邸福岡ージュンク堂書店福岡店福岡ーMINOU BOOKS&CAFE 佐賀ーbowl 佐賀ー嬉野温泉　旅館　大村屋大分ーカモシカ書店長崎ーひとやすみ書店 #TRAVELUNA #トラベルユーナ #トラベルデザインマガジン #九州のテキスタイル #本 #book #kyushu #旅 #久留米絣 #博多織 #バイリンガル雑誌 #雑誌 #九州 #una_laboratories #九州のいいもの

2020/02/14に公開六本松蔦屋書店日本福岡県

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