扇谷厚子

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最終更新日: 2025/06/07

扇谷厚子

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#shogunburger #hk #double cheeseburger#japan #regenthotel

2025/05/22に公開Regent Hong Kong 香港

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Part.5 6日目（POP-UP3日目たくさん予約か入ってきたとはいえ、、、ここはアメリカ！思いの外予約の方は時間通りではないし来ない方もいっぱいwwここには戸惑いながらも、噂を聞いてウォークインでのお客様がどんどん増えてきた！オープン前から外で待ってくださる方まで！この日も日本のSHOGUNを知っている方やリピートしてお友達を連れてきてくださった方も！鉄板の具合（実は鉄板の高さが高すぎてスマッシュするのにずっとつま先立ちww）やお肉の具合も完璧に掴みこの日くらいからかなりやりやすくなってきた。 7日目（POP-UP4日目一日目に来店くださったサンドイッチ食べ歩きの方が2024年美味しいサンドイッチランキングにSHOGUN BURGERをランキングしてくださった事や、50万インスタグラマーがticktockに載せてくださった事で一気に炸裂！予定数をかなりオーバーして予約ストップに！ウォークインのお客様もびっくりするくらい増えてずっと満席状態に！知り合いも噂を聞きつけてきてくださったり！更にびっくりは、この日の分がsold outと聞いてフライト予定を変更してまで予約をして帰ったお客様まで！イザカヤスタッフもこれにはたまげていた！ NYの方はよくアメイジングとおっしゃるが本当に正にAmazing‼︎ 結構疲労度高くなってきたはずなんだけど、笑顔のお客様を見て元気になる!の繰り返し。予定数よりかなりオーバーして終了！ 8日目（POP-UP5日目朝オープン前から大行列！日に日に日に日に噂になっているようだ、とうとう道でも声をかけられるようにまでなったw なんかとっても嬉しいし楽しいし、、でも大変。精一杯作り心を込めすぎるくらい込めて作ったと言っても大袈裟ではなく頑張ったww 1人でフライヤーや焼き、組み立て、盛り付け‼︎もちろん仕込み、立ち上げ、片付けもwww 日頃の日本のスタッフにまたまた感謝でしかなかった！そして、バンズを今回つくってくださったNick -sumsのNickも最初はなかなか要望も受け入れてくれなかったけど、日に日に要望を受け入れてくれて理想のバンズになってきたのも嬉しかった。あとは、イザカヤで働くスタッフの方々や今回手伝ってくださった、ユウキさんやジャックも日に日に楽しそうで協力的になってくれている事も感謝しかなかった！！本当にたくさんの方のアシストとハンバーガーが好きなアメリカ人に感謝の一日に！ 9日目（POP-UP6日目え？ここは新宿？ってくらいの行列に。しかも外の気温はマイナス10℃！感謝しかなかった。作っても作ってもオーダーシートが少なくならず（途中で泣きそうになった㊙️）髪も顔も肉汁だらけ腕も火傷だらけに！ずっとつま先立ちのせいで足が細くなったかも？って思うくらいだった。いや、ほぼ吊ってたw でも、とにかく心を込めて作ったハンバーガーがちゃんとNYの皆さんに受け入れてもらえたことが嬉しかった。 4時間で100個！更に50人くらい完売で帰ってもらったという驚きの一日だった！疲労度マックスではあったかな。 10日目（POP-UP7日目残り30個しかない！もう和牛もバンズもこれ以上は仕入れられず、、、で始まった最終日。日本と違っていろんなことが意外とマニュアルなアメリカ。いいところも面倒な事もあるけど、今日が最後と思うと心が引き締まる！オープン前からお客様はどんどん並びがてきて、オープン30分以内に全て完売！完売って書いた後も次々とドアを叩く人！本当に嬉しかった。断っても断ってもどうしても食べたいとおっしゃって、予約の分があったからその方がもしいらっしゃらなかったら食べられるよというと、本当に最後の予約者の時間まで待ってくださったり、、、、何度も何度も書いているけど、不安になるくらい嬉しかったし感謝の最終日でした和牛もバンズも1gも残らず完売！ありがとう🇺🇸 という、勢いで始まったNY POP-UPも成功に終わりました。色々悔しいこともあったけど、逆にそのことがきっかけでまた新しいチャレンジであり、本来の世界への挑戦が叶った。　今回の挑戦が後でも先でもこの結果はなかったんじゃないかなと思ってる。よくなんでそんなに毎日仕事してるの？とか頑張るの？って言われる。答えは2つ。自分の居場所を探してる。あとは人生は一回しかないし逆らってはいけないって思ってるから。今回の挑戦で、また私の居場所が見つかったかもしれないし、逆らわずやり抜いてよかった！！まだ、この形の世界🇺🇸への挑戦は1回目。今回は運が良かったからかもしれない！！本気でこれからも世界に向かう為に、これからも今に逆らわず出来ることを精一杯がんばりたい。自分の居場所を探す為に。後悔もしないために。そして、1人でも多くの人が笑顔になってくれると最高に嬉しい！！！お客様もスタッフみんな！最後にやっと2024年の私のチャレンジも終わった。この機会をくれた事実と会社と関係者に感謝してます。ありがとう😊 そして何より、大切な時間をSHOGUN BURGERに関わってくださった方にありがとうと言いたい来年も宜しくお願いします♡🍔♡

2024/12/26に公開- 指定なし

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Part.4 3日目　プレオープンプレオープンの1時間前まで和牛がマジで届かない🥹あーー終わった？とか思いながら、なんとか和牛業者とやりとりしながらハラハラ度マックスで待つ。開始40分前！！和牛到着🥩 なんか依頼よりかなり量多いような、、、、笑とにかく届いたから早速試し焼き！悪くないんだけど、案の定、味が少し足りない🥹世界大会やベトナム、上海でのオープンの時もいつも和牛は和牛でも日本でいつも使っている和牛とは違う。吟味に吟味を重ねているものとは当たり前だけど違って、、、でもそんな事に何回もぶち当っているので、即席対処法として役立つのはグルタミン酸、昆布を使う。これを少し混ぜて乾燥させると旨みがでてくる事で今までも解決してきたので、、日本からちゃんと昆布粉持参！！よかったぁそれで、寝かして乾燥させることは今日からは無理だけど、グルタミン酸を使ってなんとか使えるものにして、プレオープン5分前になんとか形にはした。ただ、赤身と牛脂のバランスは決して悪くないけれど思ったより赤身が強くて、いつものように和牛の脂での揚げ焼きのイメージで焼いてもあんまり美味しそうに思えない。何度か試し焼きをしながら、この和牛に合う焼き方をみつけた！めっちゃくちゃギリギリだったけど、なんだかワクワクしながらNYでの SHOGUN BURGERを間に合わせた。プレオープンして、1番のお客様は SHOGUN BURGER新宿総本店にも来店してくださったお客様！日本旅行でファンになってInstagramをフォローしてこのPOP-UPを知ってくださったそう！とっても嬉しかった！！感激。それから何人か同じように日本のSHOGUN BURGERを知っている方が来店。こんな事を言うのは良くないが、やはり日本のSHOGUN BURGERの方が美味しい。でもその代わりじゃないけれど、めちゃくちゃ真剣に一つずつ丁寧に作った。材料に甘えることなく、、って事で。そのせいもあり、ちゃんと気持ちも味も伝わった！そしてこちらのオーナーのお知り合いの方々、インスタから情報を得てくださった方、そして日本からのお客様と、ありがたいお客様が来店くださり、本当に初心の気持ちで心を込めて一つ一つ作った。そしてプレオープンに来店くださった方々が嬉しいコメントや素晴らしい記事を書いてくださった！！ 4日目今日からが本番！（POP-UP1日目）昨日のお客様の記事のおかげで、予約がどんどん入る。とは言っても、予約のお客様は全員が来店くださる事もなくゆっくりのスタートにはなった。そこに、8年前日本に来日し素晴らしい出会いを遂げたジョージモッズさんがお友達を連れて来店くださった！モッズさんは、SHOGUN BURGERにモッズバーガーを伝授してくださった、アメリカハンバーガー界のスター！更に、50万人フォロワーのインスタグラマー、NYのサンドイッチを食べ歩いている方、最初は興味できてくださったようだが、気に入ってくださって皆さんすんごく嬉しい記事をどんどんSNSにあげてくださった！　日に日に手応えは感じつつも、8年前に新宿店を立ち上げた頃の気持ちを思い出しながら作っていた。 5日目（POP-UP2日目）昨日来店くださったインスタグラマーさん達の記事のおかげもあり、突然予約数が倍速に伸びていった！また、2時間以上かけてわざわざ来店くださった方や3回連続で来店くださるリピーターの方！など明らかに手応えを感じ始めた当初の予定より多くの方の来店が見込めることが見えて、急遽バンズ、チーズなど発注する事になる。またSHOGUN広報チームも精一杯のアシストをしてくれて、みんなの協力のもと体制が整った。更にラッキーだったのは、和牛の量。業者の間違いで発注量よりかなり多く偶然届いていた！ここはラッキーでしかなかった。 @a_man_and_his_sandwich @nickandsonsbakery @imma_eat_this @motzburger @shogunburger @theizakaya_e4 @nickandsonsbakery #shogunburger #nyc

2024/12/26に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/shogunburger#shogunburgerhttps://www.instagram.com/explore/tags/nyc#nyc

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世界大会からの続きでPart3.4.5としてNY POP-UP編になってます（⭐︎スケジュールみたいな部分はかなり長いメモみたいな部分あります！お許しを。ただしリアル日記です↓） Part.3 大会終わってあっという間に2ヶ月弱。実はあの大会のダメージは思っている以上に私自身にはこたえていた。日々はありがたく忙しいし、楽しいはずなんだけど、心にぽっかり穴が空いたままだった、、、諦めが悪い！って言われたらそれまでなんだけどなんか後味が悪すぎた。そうあの大会の後、あるミッションがあってIndianapolisからNYに寄ったんだけど、その時にひょんなことから「NYでポップアップでもしてみてSHOGUN BURGER手応えみてみたら？」って話になった。元々いつか海外（欧米、欧州）に挑戦したいと思ってつくりあげてきたブランドだったし、この3年世界に挑戦という形で世界大会に挑んできたんだけど、違う形でリアルにアメリカに挑戦も面白いし、あとはどうしても大会の後味の悪さに気持ちが落ちつかなかった。 - [x] 運良く、声をかけてくださったNYで8年くらい飲食をなさっている日本人の方のお店の一つが夜のみのお店（THE IZAKAYA NYC）だった事もあり、11:00〜15:00までの4時間1週間、SHOGUN BURGER in NY を12月17〜23日強行開催する事決めて日本に帰国した。日本に帰れば、日常は淡々と忙しくすぎていってあっという間に12月に突入。メニューを決めて、NYの方と打ち合わせをして、和牛業者、チーズ業者、airline、Hotel、、、SHOGUN BURGER広報チームができる事を用意してくれたが、、こんなんで大丈夫？とか思いながらも、人生は逆らうものじゃなくてうまくいけばいい道でなんか困難が意味があるっていう私の人生論のまま、突き進むことにした！で、出発の日。日本でやれる事は最低限。あとは現地でどうにかしようって感じwww もちろん、サポートしてくれるSHOGUNのチーム、カリフォルニアチーズ協会、アメリカで和牛関連のお仕事をなさっている方、数少ないアメリカの知り合いの皆さんの協力はあってこそ。期待と不安とワクワクとドキドキのまま、NY着陸。そして勢いで始まったSHOGUN BURGER in NY POP-UPが始まった！ 1日目　ホテルに着いて、周りの様子イーストヴィレッジ周辺とWhole Foods Marketで必要なお買い物を済ませて、明日からのイメトレ。 2日目開催場所「The IZAKAYA」でオーナーのけいすけさんとユウダイくんにキッチンの使い方やこのPOP-UPの流れを確認。明日はプレオープン。材料の仕込みをしながら、、、和牛を待つ。バンズもチーズも完璧。ただ、この時点で肝心の和牛が到着してなかった🥺明日なのに心配、、、鉄板の確認の為に、US牛を購入してハンバーガー🍔を作ってみる。やっぱりバンズが違うと色々ずれてくるし、ソースやピクルス、マスタードを調整。（和牛は想像💭）久しぶりに全ての用意を1人でやって、普段のスタッフのありがたみを再認識！本当に感謝続く #SHOGUNBURGER #nyc @a_man_and_his_sandwich @nickandsonsbakery @imma_eat_this @motzburger @shogunburger @theizakaya_e4 #shogunburger

2024/12/26に公開New York City アメリカ合衆国

https://www.instagram.com/explore/tags/SHOGUNBURGER#SHOGUNBURGERhttps://www.instagram.com/explore/tags/nyc#nychttps://www.instagram.com/explore/tags/shogunburger#shogunburger

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（後編）完全にインディナポリスというアメリカ北部という田舎での大会というキーワードが抜け落ちたハンバーガーを作ってしまった戦略ミス。そこは今でも、後悔と悔しさとそこまで計算して望めなかったという事実は、shogunburgerを支えてくれている皆様への申し訳無さで気持ちは潰れそうだった。ただ、負け惜しみでもなんでもなく今年の予選バーガーの出来は最高だった。バンズ、ソース、お肉、トッピング類、ビルド、、ここをこうできなかったの後悔はない。3年目にしてそもそもの戦略は間違えたが、この舞台で何も失敗せずshogunburgerらしいハンバーガーを作ることができた事は事実。だからここには後悔はない。しかし落ち着いて考えたら仮にお鮨の日本大会が田舎であった場合、かなり美味しいカリフォルニアロール鮨を提出しても、基本に忠実でとても美味しいクラシックな握り鮨がでできたら、、、、クラシックな握り鮨が勝つであろう。そこなのです。独創性や芸術性をインディナポリスでの今大会は求めてなかった。そしてあくまでもスポーツなのだ。フードスポーツ。三年目にして本当の意味でこの大会の現状を理解できた。だからもしかしたら、実は次こそこの大会で上位にいけるかもww？しれない。この3年。1つでもこの大会で上位をとることがみんなの為になると思ってきた。確かにそれは一理ある。もっとも分かりやすいやり方。これまでで土台はできた。作ってきた。この三年間の挑戦で得た緻密な味の計算や独創性を随分身につけられたのは、この大会への挑戦のおかげでありがたいと思っている。そして、その修得した技術を次はスポーツという形ではなく、リアルに日本や世界の皆さんに、ハンバーガーをツールにして『ワンバイトで笑顔にする』　ということを本格的挑戦していきたいなと思った。そう、次はもっと日常でリアルにこの3年間で得られた技術や思考を使って、みなさんに喜んでもらえるミッションを掲げるステージになったのでは？と。もちろん、これからもこの大会はサポートしていきたいし、もっともっと大きくなってほしい。主催者の次にそう思っていると思う。ただ、日本代表としてshogunburger扇谷厚子としての大会の参戦はすることはないだろう。これからは私は選手ではなく、三年で得られた知識は伝授し、これから参戦する方の手助けができるなら惜しみなくしたいと思ってる。そして私自身はもっと皆さんにとってリアルにハンバーガーというツールを使って貢献し、また世界に挑戦していきたいと思っている。この貴重すぎる経験は人生の宝物であり、これからの通過地点として最高すぎる財産になりました。皆様本当にありがとうございました。美味しいハンバーガー作りますので食べにきてください♡ 最後に（少しわかりにくいのでわからなければスルーしてね）今回のアメリカ渡航中に面白い考え方を学んだ『フィートとセンチに違いによる創造物の人に与える印象の違い』だアメリカはフィートの思考。日本、フランスなどはセンチの思考。（ちなみにセンチはミリ単位、アメリカはミリまで細かい単位ではないということ。最後の一枚を参考に）どちらがいいとか悪いとかでは無くて、同じものを作っても人のへの与える印象（私にとっては味だね）がちがう。私のハンバーガーは、センチ単位のハンバーガーになりすぎたのかもしれない。これからは、フィート単位でも美味しく組み立てることができるハンバーガーにも挑戦していきたいとも思っている！！ Smile with just one bite 🍔 沢山作っていこう！続編に続きます⇨

2024/11/16に公開- 指定なし

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2024年の世界大会（WORLD FOODCHAMPIONSHIP）の3回目の挑戦。そしてこれからの話（前編） shogunburgerを誕生させて8年間。色々なところで話はしてはいるが、最初は本当にびっくりするくらい苦労した。特に新宿にopenさせてからは、今ではもうあんなことできない？！くらいにハンバーガーを焼き続けたなぁ 4年間お正月の三ヶ日をのぞく362日18時間。毎日鉄板の前にいた。約26,000時間w 周りの人に気狂い扱いされてたし、心配までさせていた。さらに、コロナの間も1人でウーバーオーダーとの戦い続けて、一日も休まなかった。そしてウーバーだけで900万ほど1ヶ月で売り上げを作っていた。でもそのおかげで、ある程度の老舗のハンバーガー屋さんとある意味横に並んでもはずかしないくらいまでハンバーガーに向き合えて、本当に色々なことを考えてこれました。よくなんでそんなに毎日仕事するの？って聞かれますが、はっきり言って仕事と実は思ったことがない。息をするのと一緒のような感覚で、好き嫌いとかでもなく生きてるそのものといっていいくらい。そんな中、ひょんなことでこのハンバーガーで日本、世界で戦いを挑み挑戦をする事になりこれは、shogunburgerにとって転機になった出来事だったと思う、言わばハンバーガー業界にも。もちろん、私自身も何か目標があるということは、よりハンバーガーと向き合うことができありがたい三年間を過ごせたのも事実。ハンバーガーとはなにか？どう組み立て、どう構成させるとみんな（お客様）に喜んでもらえて、また共鳴できるかを作ったり壊したりしながら新しいハンバーガーを作り続けた。そのおかげで、食べられるものなら全てのものを美味しいハンバーガー🍔に作り上げることができる能力はついたと思う。（そうだからYouTubeやTikTokで賄いシリーズや毎月、または新店舗に新しいハンバーガーを作ることはある意味とても簡単な事になっている）そう、そこが得意にいや当たり前にできるようになりすぎてしまった。ただ、もう一方でハンバーガーはよりシンプルで食べやすく、わかりやすいもの（shogunburgerでいうと、モッズオニオンバーガーやチーズバーガー、ダブルチーズバーガー）が実は1番美味しいし続くもの、本来のものと言うこともより深く感じていた。だから何百個新しいハンバーガーを考えて販売していても、最初におすすめするのはチーズバーガーやダブルチーズバーガーだし、1番得意なのももちろんこの2つ。その両刀（新しいものと続くもの）を年々理解した上でのこの大会への挑戦。その両刀（新しいものと続くもの）を年々理解した上でのこの大会への挑戦。 1年目（予選　コーヒーを使ったハンバーガー、決勝　Specialバーガー）とにかく必死だった。アメリカの大会に受け入れてもらえるように、自分なりかなりアメリカに寄せて大会に挑んだ。でも、食材探しもギリギリ。キッチン付きのホテルに泊まることも知らず、ぶっつけ本番で現地調達した食材で挑んだ。出られたこと、受け入れてもらえた事に喜び感謝した。 2年目（予選　traditionalバーガー、決勝　ウォールマートオリジナルのブリオッシュバンズを使ったバーガー） 2回目の挑戦。2回目のアメリカ、ダラス。大会の流れも分かり、また顔見知りの選手や本部の方もでき、また前年からの反省を生かして用意した事で、少し余裕も出てきて、大会に出るために何度も試作した事によって培ったハンバーガーの構築やバランス感覚を自分なりだしたハンバーガーで挑戦。結果はtasteとappearanceの点数は高得点を獲得し、Executionが足を引っ張り6位。そして入賞上位の方の一つ一つ技法やハンバーガーの構築に衝撃をうけた 3年目（予選　EXTREMEバーガー&指定ブリオッシュバンズ、決勝　指定ブリオッシュバンズ&指定パテ使用のバーガー） 2年間の反省と経験を踏まえ、新天地インディナポリスで挑戦に挑んだ。 Executionの補強（シェフをチームに招待）と、前年にうけた入賞上位の方の一つ一つ技法やハンバーガーの構築に衝撃をうけた事を一年かけて自分なりに分析、また今年のお題を忠実にあわせたハンバーガーで挑んだ。ところが、結果は12位。入賞すらできなかった。軒なみ前年までのチャンピオン達も入賞を逃し、残ったのは『The Classic burger』最初その結果を見た時、ショックと落胆を隠しきれなかった。今年のお題『EXTREME』という言葉を自分なりに解読して相当つくりこんできたから。もちろんどの選手も作り込んできたのに違いない。でもこのクラシックすぎるハンバーガーばかりが入賞したのは（クラシックバーガーというのは所謂シンプルなチーズバーガーなど）誤算。真逆。予選EXTREME（極端な）を目指す方向を完全に間違えていた。もちろん、ハンバーガーはシンプルが1番食べやすく最もおいしい事はわかっている。でも、去年までの流れからも『EXTREME（極端な）クラシック』な思考にいきつくことはできなかった。更に日本人の味も捨てることもできなかった。（後編へ⇨）

2024/11/16に公開ニューヨーク日本東京都

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2023/09/25に公開Shogun Burger 新宿1号店日本東京都

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2023/07/13に公開Shogun Burger 新宿1号店日本東京都

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② テレビ番組の脚本家の方が顧客になってくださって仲良くなって・・・・『女子グルメバーガー部』というドラマに採用されたり・・・・忘れもしない（いや、忘れたい）コロナ猛威できついなかもデリバリーという新たな文化のおかげで、、、なんとか生き延びて4年。まあ、とにかく続ける！やり続ける！しか脳のない私はお正月休み以外は、大袈裟でもなく本当に毎日お店でハンバーガー焼き続けて作り続けていたと思います。本田も会社も、私のことを狂気と感じるくらい？いや、ほぼ病んでる・・・と心配までされた奇妙な日々もあったかな🤭 とにかくやることで、心を保ち毎日毎日毎日やっていましたね。私自体はキツイ訳ではなかったんですがね。いい意味でも悪い意味でも・・・息をするのと同じくらい淡々とやりすぎていたのかもしれません。で・・・・そんな時突然舞い込んだ『ジャパン　バーガー　チャンピョンシップ』や『TBSの密着番組』・・・・・1つ前の投稿に続きます。ちょっと紹介と思いきやまあまあSHOGUNBURGERの歴史を書いてしまいました。そんな感じで山あり谷ありでここまできたのがSHOGUNBURGERです。売り上げがあがる毎に、また店舗が増える毎に店舗のグッズが増えたり、ブランドらしくなっていったのが懐かしいです。（カップにブランドシールを貼っていたのが印刷カップになったり、、、）本田がUberをOpen当時からスタートさせていたり、まだまだ弱小だった頃からブランドイメージを作ろうと切磋琢磨していたのも懐かしいです。こちらも長くなりすぎたので・・・次こそ世界大会のことをWWWWW あと、、、 SHOGUNBURGERはこんな懐古日記なの書いていますがやっとブランドができて本当のスタートを切れたかなというのが本音でまだまだまだまだです🫡

2022/12/13に公開- 指定なし

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