コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順秋葉三郎歴史散歩（新・幕末史観） 1、幕末維新はペリー来航（1853年）から始ったと一般には言われる。幕府は対応に迫られ、安政の五カ国条約（1858年）で勅許なく、函館、兵庫、神奈川、長崎、新潟の開港などを約束。尊皇攘夷運動が燃え上がった。 2、これに幕府は安政の大獄（1858-1859年）で対抗。結果、桜田門外の変（1860年）で大老井伊直弼が討たれるという大乱の時代へと向かった。混乱は尊皇攘夷勢力と佐幕派の様々な対立と合従連衡を経て、1868年の鳥羽伏見の戦いで頂点に達し、戊辰戦争の戦端が開かれた。 3、大阪城にいた慶喜公は江戸に逃亡。その後、新政府に恭順。江戸城を明け渡して江戸が戦火に焼かれるのは免れたが、旧幕府勢力は奥州・蝦夷地に向かって抵抗を継続。北関東・新潟・白河・会津と戦いは続き、函館五稜郭の戦いで終息を見た。 4、最近、この戦いにプロイセン・ドイツが様々な介入を行って、蝦夷地の植民地化を狙った動きをしていたことが、海外の資料研究（ドイツ連邦図書館所蔵のブラント駐日代表からビスマルク宰相宛て書簡）などから明らかなってきている。新しい視点と言え、従来の幕末史観をグローバルな支点から見直す「新・幕末史観」が唱えられてきている。昔、学校で習った幕末の日本史の知識を見直すことになるかも。 5、画面は、歴史をリバースして、函館五稜郭の太鼓櫓、最後まで戦って倒れた新撰組土方歳三像（五稜郭）、会津鶴ヶ城、鳥羽伏見の戦いの舞台の城南宮、慶喜公のいた大阪城、井伊直弼大老の彦根城、ペリー来航の時からある「たまくすの木（横浜開港資料館内・ペリー上陸の絵にある木）」、開港後に外国人が住んだ横浜山手の洋館。 6、新・幕末史観は「会津藩軍事顧問ヘンリー・ガルトネル・スネル異聞」と「明治維新始末記」を読んで頂ければ、楽しく理解出来ます。2023/03/11に公開- 指定なし18.02%9959歴史散歩（鎌倉街道あたり） 1、鎌倉街道とは、鎌倉幕府の時代に「いざ、鎌倉」と御家人が危機に際して駆けつけた街道を言うとされる。江戸時代の五街道のようには整備されておらず、今では幾つか古道として呼び名が残る。東京都は町田市森野辺りから府中市本町辺りに至る20キロ弱を鎌倉街道と通称する。辺りは歴史的な見所が多い。 2、古くは奈良時代に遡る信仰の山として、大山阿夫利神社。源頼朝公を始めに徳川家も「武運長久」を祈願し、また庶民も「大山詣り」として行楽もかねて参拝に訪れた。大山詣りは小田急伊勢原駅からが便利。下宮まではバスとケーブルカーを乗り継いで行けるが、下宮から山頂の本宮までは一時間以上の山登り。帰りは隣駅の鶴巻温泉駅の温泉がお薦め。 3、鶴巻温泉には鎌倉幕府初代侍所別頭和田義盛の別邸の跡に「陣屋」あり。周りは住宅だが、明治以降も皇室の来訪や、将棋のタイトル戦の舞台となって歴史が受け継がれている。 4、和田義盛と言えば、北条と並ぶ頼朝挙兵以来の御家人だが、北条義時と対立。和田合戦で敗れ、側室の娘によって西光寺に弔われたとされる。陣屋から徒歩数分。このあたりは大河ドラマで描かれるはず。 5、鎌倉街道に戻ると、時代は変わって戦後の吉田首相の側近であった白州次郎氏の「武相荘」がある。名前の由来は武蔵と相模の境の立地と「無愛想」をかけた次郎氏のユーモアとも言われている。公開されており食事も楽しめる。 6、画面は、大山阿夫利神社下宮、神社から見える相模側の風景、和田義盛別邸跡の「陣屋」、義盛公の弔われている西光寺、白州次郎氏の「武相荘」、愛車であったクラッシックカー、元は茅葺きの農家、次郎氏らしいプライベート「バー」の扉。#鎌倉殿の13人2022/09/11に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/鎌倉殿の13人#鎌倉殿の13人19.79%1,0949秋葉三郎歴史散歩（国境の島・対馬） 対馬は大陸半島国家と日本の間に位置する国境の島。古来より「対峙と交流」の歴史が刻まれている。 1、近くは日露戦争の際には沖合で日本海海戦が行われ、連合艦隊がロシアバルチック艦隊を撃破。海戦に備えて砲台が置かれていたのが金田城。そもそも金田城は百済と大和朝廷が、唐と新羅の連合軍に敗れた白村江の戦いの後に、本土への侵入に備えて築いた古代の朝鮮式の山城。同様の山城は九州北部・瀬戸内・近畿に築かれた。万葉集には防衛に置かれた防人の詠が残る。城山の頂上からの眺めは絶景。 2、対峙と交流の歴史を振り返れば、神功皇后の三韓征伐、白村江の戦い、刀伊の入寇、元寇、倭寇、文録慶長の役、朝鮮通信使、日露戦争等々。日本の「外交」の歴史の固まりとも言える。 3、元と高麗による元寇の際に戦って壊滅したのが宗助国率いる武士団。宗一族は元は関東武士で、元の襲来に備えて対馬入りしたものと言われる。宗一族の前は阿比留氏の支配。宗一族代々の菩提寺が万松院。見事な石段灯籠が印象深いはず。 4、宗一族は文禄慶長の後の半島との国交回復に尽力。この国交回復にあたり、宗一族は双方の面目を立てる為に国書を偽造。大それた行いで幕府を欺いた。ただし、これは後に露見して事件となる。このあたりの事情は開館されて間もない「対馬博物館」で詳しい資料が見れる。 5、対馬は以上の歴史に加えて、豊かな自然と動植物生態系が素晴らしい島。湾内のカヤックや、エコツアーとして海流によって半島などから漂着する大量のプラスチックゴミを集める修学旅行が企画されるなど多彩で楽しめる。 6、画面は、金田城、金田城からの景観、朝鮮式石垣、厳原八幡神社、対馬博物館、宗一族による金石城門、元寇の激戦地にある小茂田浜神社、宗助国の銅像、宗一族菩提寺万松院の石段灯籠。2022/05/03に公開- 指定なし18.64%1,0381秋葉三郎歴史散歩（穂高神社奥宮・山岳登山の先駆け・上高地と渋沢栄一） 1、上高地（神降地）は年間100万人以上が訪れる山岳観光地。新型コロナ禍の影響あるなかでも、欧米・東南アジアなどからの観光客は多く見られる。 2、元来は穂高岳は山岳信仰の霊地であり、穂高神社奥宮が祀られ、日本アルプスの総鎮守。奥宮に向かう参道の鳥居は、参拝者から見れば穂高の峰を仰ぐ。 3、この地を「再発見」したのはイギリス人宣教師ウィストン。日本の近代登山の父と呼ばれる。ウィストンを案内したのは地元の上條嘉門次。この時代、案内人なる職業はなく、狩などで生きる山の民。 4、ウィストンの著作「日本アルプス登山と探検」によって世の中にしられ、その後は上高地帝国ホテルが建設され、日本有数の山岳観光地となる。帝国ホテルは大河ドラマで知られる渋沢栄一の縁のホテル。 5、観光地であるものの、山岳信仰の霊地であり、標高1500mくらいの河童橋近くの穂高神社奥宮まで足を延ばせば、自然の神秘を感じられる。更に体力に自信のある方は奥穂高岳山頂穂高神社嶺宮を目指されるのもいいかも。ただし、これは本格登山のご用意で。 6、画面は、穂高神社奥宮、参道の鳥居から仰ぐ穂高岳、参道入り口、嘉門次小屋（現在は茶屋）、河童橋辺り、上高地帝国ホテル、嘉門次小屋のおしるこ（歩き疲れを癒やす一杯）。2021/10/14に公開- 指定なし23.54%1,3084秋葉三郎歴史散歩（新撰組副長土方歳三の足取りを辿る）画面は会津鶴ヶ城、五稜郭の土方歳三、鳥羽伏見戦場跡、大阪城、開陽丸、五稜郭、高幡不動の歳三像と顕彰碑、高幡不動のアジサイ、いずれも過去の撮影#燃えよ剣 #土方歳三 #新撰組 #明治維新始末記 #五稜郭 #会津 #岡田准一 1、21年10月に司馬遼太郎原作の「燃えよ剣」が公開予定。新型コロナ禍で公開が延期となっていた。歳三の足取りとその最期を辿る。 2、新撰組が脚光を浴びるのは会津藩お抱えとなり京都の治安維持に当たったため。尊皇攘夷派の志士たちと対峙。歳三は池田屋事件などで名を挙げる。 3、流れが変わったのは、鳥羽伏見の戦いで幕府軍が敗退。大阪城に向かうも慶喜公は江戸へ。歳三らも江戸に向かうが大勢は江戸城無血開城へ。 4、歳三らは会津に向かうが、会津も降伏。仙台に向かって大鳥圭介ら旧幕府軍と合流して最新鋭の軍艦「開陽丸」にて函館へ。 5、旧幕府軍は函館五稜郭で奮闘するも、時勢には勝てず、総裁榎本武揚は開場を決意。歳三は五稜郭を出て壮絶な戦死をしたと伝えられている。 6、最期については諸説あるが、遺体は確認されていないとされる。司馬遼太郎の描く姿もあるが、同士によって隠されたとする説も説得力はある。2021/01/16に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/燃えよ剣#燃えよ剣https://www.instagram.com/explore/tags/土方歳三#土方歳三https://www.instagram.com/explore/tags/新撰組#新撰組https://www.instagram.com/explore/tags/明治維新始末記#明治維新始末記https://www.instagram.com/explore/tags/五稜郭#五稜郭https://www.instagram.com/explore/tags/会津#会津https://www.instagram.com/explore/tags/岡田准一#岡田准一36.14%1,99915秋葉三郎歴史散歩（信州・信濃の国、松本城・深志神社と善光寺） 1、信州・信濃は律令制国家の行政単位。現在の長野県。県歌「信濃の国」で唱われるように、山高く、川通し、十州（越後・上野・武蔵・甲斐・駿河・遠江・三河・美濃・飛騨・越中）に境を連ね、四つの平（松本・伊那・佐久・善光寺）は肥沃。海はなく、囲まれた地勢。 2、この地勢は地政的な意味合いも持った。戦国時代に至る時期の守護は小笠原氏であったが、甲斐の武田・越後の上杉・関東の北条、そして徳川・織田に囲まれ、名のある武将はでるものの、外からの脅威は大きかった。特に武田信玄は信濃全域の支配を目論んで諏訪・松本を攻略。さらに善光寺平に進出。北信濃を巡る上杉謙信との川中島の戦いは世に知られる。 3、信玄なき後の武田氏は長篠合戦で織田・徳川連合軍に敗退。さらに信長が明智光秀に本能寺で討たれ、信濃は天正壬午の乱と呼ばれる勢力の空白を巡る広い争乱に巻き込まれた。この争乱を如何に生き抜くか。真田一族の物語は大河ドラマでも有名。その後は豊臣・徳川の太平の世に至る。 4、松本平の要衝にあった松本城（深志城）の城主は、かかる歴史の流れの中で、小笠原氏・武田氏（馬場氏）・木曽氏・石川氏・松平氏・水野氏・戸田氏（順不同）など転変。城そのものは戦国時代の面影を色濃く残す装飾を排した無骨でたくましい造りで知られる。天守として現存する国宝の一つ。 5、他方の平にある善光寺は古くからの信仰の地。一時ご本尊が甲州に移ったり、街道筋から離れたりと盛衰はあったものの、門前町・宿場町として栄えて今に至る。 6、画面は、国宝松本城、大手門の鎧、太平の世に増築された月見櫓、深志神社本殿（天神様）、善光寺平の全景、武田信玄と上杉謙信の一騎打ち、善光寺本堂、善光寺山門、そして門前町らしいスタバ。 #麒麟がくる #長篠合戦 #武田信玄 #上杉謙信 #織田信長 #明智光秀 #羽柴秀吉 #善光寺 #松本城 #真田幸村2020/12/15に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/麒麟がくる#麒麟がくるhttps://www.instagram.com/explore/tags/長篠合戦#長篠合戦https://www.instagram.com/explore/tags/武田信玄#武田信玄https://www.instagram.com/explore/tags/上杉謙信#上杉謙信https://www.instagram.com/explore/tags/織田信長#織田信長https://www.instagram.com/explore/tags/明智光秀#明智光秀https://www.instagram.com/explore/tags/羽柴秀吉#羽柴秀吉https://www.instagram.com/explore/tags/善光寺#善光寺https://www.instagram.com/explore/tags/松本城#松本城https://www.instagram.com/explore/tags/真田幸村#真田幸村36.59%2,0327秋葉三郎歴史散歩（日光山2社1寺と歴史の流れ） 1、世界遺産登録は日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社を取り巻く建物群と文化的景観。古くは日光三山（男体山、女峰山、太郎山）などの山岳信仰の地を、奈良仏教の僧侶であった勝道上人が開山。神仏習合の霊地となる。 2、鎌倉時代から将軍家の帰依を受け、江戸時代は徳川家康公が祀られる東照宮が創建され隆盛を極めた。皇室から輪王寺の称号が勅許され、輪王寺宮は宮門跡として幕末まで14代を数える。 3、輪王寺は神仏習合に基づき神宮寺として2社1寺全体の運営も担い、また上野の東照宮・寛永寺・輪王寺の運営も担ったことより広大な寺領を有していた。 4、幕末維新の時代、輪王寺宮は上野にあり、彰義隊を主体とする旧幕府軍と新政府軍の戦いに巻き込まれ、日光・会津・仙台方向を目指して逃れるが叶うことはなく降伏。その後、最後の輪王寺宮は蟄居を経て北白川宮を相続。軍人として台湾にて陣没される。 5、明治に入って神仏分離が行なわれたが、幕末維新の時代に活躍したイギリス人アーネスト・サトウは奥日光山・中禅寺湖湖畔に英国湖水地方を重ね見て別荘を建築。英国大使館別荘として引き継がれ現存。公開されている。 6、画面は、東照宮唐門、二荒山神社楼門、本殿、輪王寺山門、本堂。奥日光中禅寺湖と男体山、華厳の滝、神橋、英国大使館別荘と眼前に広がる中禅寺湖の眺め。ボートハウスもあり夏の別荘としては最高の立地。 #日光 #東照宮 #二荒山神社 #輪王寺 #男体山 #世界遺産2020/11/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/日光#日光https://www.instagram.com/explore/tags/東照宮#東照宮https://www.instagram.com/explore/tags/二荒山神社#二荒山神社https://www.instagram.com/explore/tags/輪王寺#輪王寺https://www.instagram.com/explore/tags/男体山#男体山https://www.instagram.com/explore/tags/世界遺産#世界遺産36.8%2,0465秋葉三郎歴史散歩（軽井沢今昔、中山道宿場町、外国人疎開地、そしてイミュニテ軽井沢） 1、避暑地として知られる軽井沢は古くは中山道の坂東（坂の東）の坂本宿から碓氷峠を越えた宿場町。今は「旧軽」と呼ばれる観光エリア。旧道を下ってくると宿（つるや）があり名残を残す。 2、旧軽通りを下って左に入ると軽井沢郷の産土神を祀る諏訪神社、右に入ると神宮寺（碓氷峠の熊野神社の別当寺）。いずれも旧軽通りの賑わいがウソのような静かな佇まい。 3、明治に入り軽井沢は避暑地として有名となる。そのきっかけを作ったのが宣教師アレキサンダー・ショー。以来、軽井沢はキリスト教教会の土地としても有名。 4、先の大戦中は外国公館の疎開地となっていた。終戦間際の様々な交渉の際にスイス公使館から「イミュニテ カルイザワ（軽井沢を攻撃するな）」という公電が打たれていたことが明らかになってきている。そもそも軽井沢は外国公館があることより攻撃対象から外されており、公電は暗号で「国体護持（天皇制維持）を意味するものではないか？」との研究がなされている。 5、今の軽井沢は、駅前にアウトレットが開発され（元はゴルフ場）、夏の避暑地だけでなく、冬も多くの観光客が訪れる。 6、画面は、諏訪神社鳥居、本殿、神宮寺、つるや旅館、ショー礼拝堂、内村鑑三による石の教会（内部は撮影禁止ですが一見の価値ありますよ）、旧スイス公使館（深山荘）、その近くの旧三笠ホテル（旧外務省出張所、現在は工事中）、そしてゴルフ場の面影残るアウトレット（ハロウィン仕様）。 #軽井沢 #歴史散歩 #神社 #寺社 #アウトレット #教会2020/10/19に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/軽井沢#軽井沢https://www.instagram.com/explore/tags/歴史散歩#歴史散歩https://www.instagram.com/explore/tags/神社#神社https://www.instagram.com/explore/tags/寺社#寺社https://www.instagram.com/explore/tags/アウトレット#アウトレットhttps://www.instagram.com/explore/tags/教会#教会32.12%1,7873秋葉三郎歴史散歩（上野の山、浅間山麓、そして輪王寺宮） 1、江戸時代、江戸城の鬼門の方角を守護する寺院として寛永寺、また家康公を祀る神社として東照宮が上野の山に創建された。寛永寺は京の鬼門の守護である比叡山にならい東叡山を山号とする。 2、寛永寺は宮門跡で、宮さまが門主を努め、日光山二社一寺（輪王寺、東照宮、二荒山神社）の輪王寺の門主も兼ね輪王寺宮と称された。 3、明治維新の時代、上野の山の戦いで立てこもった輪王寺宮は東北に逃れ、奥羽越列藩同盟の盟主に擁立されるも、新政府に降伏。その後の蟄居・ドイツ留学を経て陸軍へ。この間北白川宮家を相続。陸軍では台湾に出征、台湾でマラリアで薨去。台湾神宮に祀られたが、台湾神宮は終戦によって廃社となった。 4、北白川宮は明治初期の馬産振興目的で浅間山麓に牧場を開設。現在の浅間牧場。その縁あって北軽井沢駅近くの牧宮神社に祀られている。北軽井沢駅は軽井沢と草津を結んだ廃線となった草軽鉄道の駅。 5、浅間山麓は風光明媚なリゾートと知られ、既に閉鎖されているが、軽井沢ウイスキーの蒸留所が存在した。年代物はプレミアムウイスキーとして取り引きされている。 6、画面は東照宮唐門と拝殿、大石鳥居、寛永寺・根本中堂、浅間山麓から見た浅間山、旧北軽井沢駅、牧宮神社・拝殿、軽井沢ウイスキー蒸留所跡と初期のポットスチル（蒸留機）。 #歴史 #歴史好きな人と繋がりたい #軽井沢 #上野 #東照宮 #寛永寺 #ウイスキー #浅間山 #北軽井沢 #神社 #寺社2020/08/16に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/歴史#歴史https://www.instagram.com/explore/tags/歴史好きな人と繋がりたい#歴史好きな人と繋がりたいhttps://www.instagram.com/explore/tags/軽井沢#軽井沢https://www.instagram.com/explore/tags/上野#上野https://www.instagram.com/explore/tags/東照宮#東照宮https://www.instagram.com/explore/tags/寛永寺#寛永寺https://www.instagram.com/explore/tags/ウイスキー#ウイスキーhttps://www.instagram.com/explore/tags/浅間山#浅間山https://www.instagram.com/explore/tags/北軽井沢#北軽井沢https://www.instagram.com/explore/tags/神社#神社https://www.instagram.com/explore/tags/寺社#寺社36.64%2,03210秋葉三郎歴史さんぽ（遠州・浜松出世街道） 1、戦国時代の遠州浜松は、東の今川、北東の武田、西の織田、そして今川と織田の狭間の挟まれた三河の松平（後の徳川）の勢力が競い合った戦略上の要衝。東から京に向かう街道が通り、また北東の甲州から天竜川沿いを下って都を目指す道でもあった。天竜川の源流は甲州諏訪湖。 2、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」で織田信長が桶狭間で今川義元を討ち果たした機会に、今川から独立した家康は織田との同盟を梃子にして三河から遠州に進出。家康自身で最初の城を築いた。その地が今の浜松。 3、最初の城は曳馬城と呼ばれ、後の浜松城の城内にある「東照宮」の場所に築かれていた。この地は家康の出世の振り出しであっただけではなく、秀吉も訪れた場所でもあり、城に向かう道を「出世街道」と呼んで縁起のいい街として知られる。 4、浜松で家康は天竜川沿いを南下して都に向かう武田信玄の大軍勢に立ち向かうこととなる。信玄は浜松城に籠もる家康を無視して西に向かう。これを浜松城から見た家康は激怒。重臣達が引き留めたにも拘わらず城を出て信玄の軍団を追撃。これは信玄の策略で、三方原で家康を待ち構え、家康軍を撃破。家康は命からがら浜松城に逃げ帰った。しかし、この後に信玄は都への途上で死去（3年隠せと言い残したと伝えられている）。武田軍は甲府へ引き返し、家康はこの地を守り通して、後の天下への道を開いた。 5、天竜川を遡る道は険しいが、この道は海のない甲州にとっては命を繋ぐ「塩」をもたらす重要な街道でもあった。天竜川沿いの赤石山脈の南端に位置するのは、塩の道「秋葉街道」と火の主宰神を祀る秋葉神社本宮。各地にある秋葉神社の本宮であり、東京の秋葉原の由来でもある。 6、画面は、浜松城天守閣、家康公の立像、曳馬神社と境内にある徳川家康公と豊臣秀吉公の出世縁起の立像、市内の「出世街道」と名付けられた繁華街、浜松城から見える三方原方面、大敗を喫した家康がその教訓を忘れないために描かせたとされる家康の肖像画（諸説あります）、天竜川を遡った秋葉神社の大鳥居、秋葉神社本宮、塩の道秋場街道。 #麒麟がくる #麒麟 #浜松 #天竜川 #秋葉神社2020/06/14に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/麒麟がくる#麒麟がくるhttps://www.instagram.com/explore/tags/麒麟#麒麟https://www.instagram.com/explore/tags/浜松#浜松https://www.instagram.com/explore/tags/天竜川#天竜川https://www.instagram.com/explore/tags/秋葉神社#秋葉神社42.04%2,31231秋葉三郎歴史散歩・渋谷の今昔 1、東京都渋谷は世界でも有名な街の一つ。現在、百年に一度と言われる再開発が進行中。 2、渋谷の地名の由来は、平安末期に相模渋谷荘の武家一族が移住して、そこで渋谷を名乗ったとも、また昔は海が近く入り江で「塩谷」と呼ばれていたのが変わったとも言われている。 3、渋谷一族は桓武平氏の流れで渋谷城を築いたが、源氏に従い後三年の役・源平の戦いなどで功績をあげ、八幡神（応神天皇）を渋谷城に祀ったのが今の金王八幡神社。金王は一族で武勇にすぐれた渋谷金王丸に由来する。 4、渋谷氏は源平の戦いの功により、九州薩摩に所領を得て、一族の次男以降が移住。東郷氏、入来院氏などの薩摩の有力氏族となっていった。 5、かかる歴史もあって、渋谷と薩摩・鹿児島の縁は深く、毎年5月には渋谷の街路を封鎖して、「渋谷おはら祭り」が開催されている。「花は霧島、タバコは国分」の歌い出しだが、わかる方は歴史好きか民謡好き。 6、画面は、歴史の古い順に、渋谷の発祥ともいえる金王八幡（1092年創建）。同じく渋谷の八幡神社の代々木八幡（1212年）。今年が創建100年の明治神宮。100年に一度の開発が進んでいる高層ビル。右に見えるは改造すすむ宮下公園。世界で有名なスクランブル交差点。そして、いまだに昭和が残る「のんべい横丁」。 #渋谷 #明治神宮 #神社仏閣 #スクランブル交差点 #代々木八幡 #金王八幡宮 #鹿児島 #薩摩 #shibugenic20202020/02/03に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/渋谷#渋谷https://www.instagram.com/explore/tags/明治神宮#明治神宮https://www.instagram.com/explore/tags/神社仏閣#神社仏閣https://www.instagram.com/explore/tags/スクランブル交差点#スクランブル交差点https://www.instagram.com/explore/tags/代々木八幡#代々木八幡https://www.instagram.com/explore/tags/金王八幡宮#金王八幡宮https://www.instagram.com/explore/tags/鹿児島#鹿児島https://www.instagram.com/explore/tags/薩摩#薩摩https://www.instagram.com/explore/tags/shibugenic2020#shibugenic202039.06%2,16710秋葉三郎歴史散歩（京の七口・シリーズ1） 1、平安京の時代より、人々は京を目指した。その目的は文化であり、富であり、権威であり、天下であった。京へは幾つかの街道が繋がっているが、京への入口を「京の七口」という。七とはいうものの厳密に七ではなく、時代によっても異なる。 2、中世から戦国時代、武将は京の支配を目指した。大河ドラマの明智光秀は京の東の近江・美濃辺りの生まれといわれる。近江と言えぱ琵琶湖。琵琶湖は北国と京を水運でむすぶ要衝。琵琶湖と摂津を制するものは天下を制すると言っても過言ではない。 3、琵琶湖の周りは、天下をうかがう勢力がしのぎを削り拠点を構えた。信長の安土城、秀吉の長浜城、光秀の坂本城など。武将に限らず、僧兵を抱えた宗教勢力も例外ではない。比叡山延暦寺。三井寺園城寺。それぞれの栄枯盛衰はまさに歴史ドラマ。 4、つまり、京の七口に繋がる街道を歩けば、様々な歴史ドラマに会えるということ。 5、京の七口シリーズでは、その歴史ドラマをたどっていく予定。まずはイントロとしてご紹介する画面は、京の庶民が富と五穀豊穣を祈った伏見稲荷大社（外国人観光客のインスタスポット・千本鳥居）。そこから北東に向かった比叡山延暦寺根本中堂（改修中の覆いの中の屋根のみ）、文殊院の急階段、延暦寺と対立した同じ天台宗の三井寺園城寺、紫式部ゆかりの石山寺。 6、今の近江で有名なのは、お菓子のアミューズメントパークとも言える「ラコリーナ」。宮崎駿の世界をイメージさせ、年間2百万人の観光客が訪れる。 #麒麟がくる #龍と麒麟の黄金伝説2020/01/15に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/麒麟がくる#麒麟がくるhttps://www.instagram.com/explore/tags/龍と麒麟の黄金伝説#龍と麒麟の黄金伝説37.56%2,0867×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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