ああうん

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関連都道府県

草津温泉　湯畑 #温泉#日本三名泉#群馬県#吾妻郡#草津町#熱い#湯花#湯畑#硫黄臭 #草津温泉

2021/09/28に公開草津湯畑日本群馬県

68.26%

2,989

榛名神社 #神社#神社仏閣#temple#shrine #頭文字D#群馬県#鳥居#手水舎#伊香保温泉#高崎市#榛名山

2021/09/27に公開- 指定なし

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2,252

#青島神社#宮崎県#神社#神社仏閣#shrine

2021/06/29に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/青島神社#青島神社https://www.instagram.com/explore/tags/宮崎県#宮崎県https://www.instagram.com/explore/tags/神社#神社https://www.instagram.com/explore/tags/神社仏閣#神社仏閣https://www.instagram.com/explore/tags/shrine#shrine

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宮城県塩竈市　鹽竈神社です。神社本庁の別表神社で、全国の鹽竈、塩竈、塩釜神社の総本社及び、陸奥国一之宮です。日本三景松原から直線距離で南西8km、仙台市の東に鎮座する塩竈神社は、近年自動車専用道路が整備され、市内からの移動がすこぶる楽になったと思われる。又仙台を拠点に内陸を南に行けば福島や会津若松。西には山形市。北には花巻市や盛岡市の岩手県と、この杜の都仙台は交通の便並びに海に面した事も相まって、発展してきた理由が多少なりとも理解でき、東北の観光に適した場所だと感じました。近くには秋保温泉、山形の銀山温泉、岩手の花巻温泉とアクセスがしやすく温泉好きには堪らないんじゃないかと思う、多分。さて、その宮城県を代表する鹽竈神社の創建は定かではないが、奈良時代以前とされています。鹽竈神社の楼門から平唐門と入ると正面に右宮と左宮の拝殿が、右手には別宮の拝殿が鎮座されます。別宮には主祭神の塩土老翁神(シオツチノオジノカミ)。この神様は童話浦島太郎の元になった山幸彦海幸彦の神話に出てくる道標を果たされる神様です。左宮に武甕槌神(タケミカヅチカミ)、右宮に経津主神(フツヌシノカミ)。武甕槌神は茨城県の鹿島神宮の主祭神で経津主神は千葉県の香取神宮の主祭神です。この二柱は出雲国譲りに出てくる神様で国土平定を成した武の神様。この東北地方を平定する為、道標の塩土老翁と共に尽力されたといわれています。その後、武甕槌神は鹿島神宮へ、経津主神は香取神宮へ戻られ、塩土老翁神は塩竈の地に残り人々に製塩法を授けたとされており、この塩竈の地名の由来となったそうな。確かに日向(宮崎)の青島神社や鵜戸神宮に参拝して、山幸彦海幸彦の神話の場所を訪れてから塩竈の地にくれば感慨深いものがあるし、出雲地方へも行きたくなってしまいますね。そしたら今度は信州諏訪へと…うーん、キリがないですねw #神社#神社仏閣#神社巡り#鳥居#手水舎#shrine #temple#宮城県#塩竈市#鹽竈神社#陸奥国一之宮#塩土老翁#塩土老翁神#しおがまさま#みちのく#東北

2020/10/08に公開鹽竈神社日本宮城県

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【憧れの東北の地】岩手県西磐井郡平泉町　達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂と天台宗、別當　達谷西光寺です。元々この平泉町には平安時代末期、100年続いた奥州藤原三代が栄華を誇り、現在では世界遺産に認定された中尊寺金色堂が有名です。その中尊寺より、遥か前に創建され、こちらは朱の鮮やかな崖造りの毘沙門堂があり、それが達谷窟毘沙門堂です。この毘沙門堂は坂上田村麻呂公が京の清水の舞台を模して創建されたという古の場所であります。創建1200年の歴史ある達谷窟毘沙門堂は平泉最古の寺社であり、みちのく随一のパワースポットとして人気なんだとか。しかし、悲しいかな兵火や隣家からの出火などで都合四度の再建を余儀なくされ、現在の毘沙門堂は昭和36年の再建とありますが、歴史的な史蹟には間違いありません。古くは坂上田村麻呂公や源氏中興の祖、八幡太郎義家公。藤原清衡公、基衡公、秀衡公の奥州藤原三代。源頼朝公や伊達政宗公など先人達が訪れ寄進を行なってきた場所でもあり、さもあろうとても魅力的な場所です。そんな訳で東北の地に招かれ、史跡を巡ると成る程、坂上田村麻呂公の記述がちらほら目に着きます。陸中一之宮(岩手県)の駒形神社の御祭神の神階昇格を幾度も朝廷に具申されたり、宮城県の仙台藩総鎮守の大崎八幡宮に至っては創建さえしております。この毘沙門堂を創建された坂上田村麻呂公とは、平安時代初期に桓武天皇から征夷大将軍に任じられた公家であり、武人でもあります。今でこそ征夷大将軍とは武家の頭領で、朝廷から実権を譲り受け幕府を開き政(まつりごと)を司る官職の様に思えますが、元々は蝦夷(えぞ)を征討する遠征軍の指揮官という意味で、蝦夷とは朝廷の影響力が及びにくい東ないし北方の民族や集団と考えればいいんじゃないでしょうか。雅な京より最果ての地を訪れ、過酷な環境の中、人命を賭して戦をし平定しては京に戻る。それを坂上田村麻呂公は20年の内に三度遠征軍を率いてみちのくに訪れたといいます。確かに神仏にすがらない事には精神的に持たない状況だったのかもしれません。戦は攻める側も攻めらる側も嬉々として行うものでもなく、何某らにすがらないとやっていけない状況だったと思われます。現在ではお陰様で、我々日本人はこの国で平和を享受しておりますが、こんな時だからこそ、命の大切さを噛みしめて、感謝をし、日々幸せに暮らしたいものです。この感謝すべき全ての事を当たり前だと勘違いして感謝を忘れた時に、人は負のスパイラルに足を踏み入る事になるのかもしれません。 #神社#神社仏閣#神社巡り#寺社仏閣#鳥居#両部鳥居#達谷窟毘沙門堂#坂上田村麻呂#崖造り#国指定史蹟#みちのく#shrine #temple#岩手県#平泉町#奥州藤原三代#参拝#手水舎#陸中

2020/10/06に公開達谷窟日本岩手県

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【東海地方から和歌山県へ神社を求めて】東海地方在住の私にとって関西圏は馴染みが深い土地柄。距離的に近い関西の地は京都府や兵庫県の山陰側を除けば、日帰りでも充分楽しめる距離にあり、宿泊などと考えた事がない。そのせいもあり、京都、奈良、滋賀、大阪などは幾度となく日帰りを繰り返し、その都度楽しまさせて頂いた記憶がある。若い頃は城趾や古戦場跡、今では神社参拝と関西圏は非常に魅力的な土地であります。しかし振り返れば和歌山県だけは数える程しか訪れていない。熊野地方で三度、南紀白浜で二度、和歌山市内で二度、以上である。これは和歌山県に対する魅力云々ではなく、地理的に近そうで遠い、私からすれば日帰りの神社参拝には、非常に難儀な場所になる。和歌山県までのルートは二つ。東名阪と名阪国道25号で奈良を抜け高野山の北側から和歌山市内に入るルートと、伊勢道から紀勢道、国道42号で海岸沿いを走り熊野地方から南端へ入るルート。しかも南端の新宮市から北側の和歌山市内へ移動する場合は3時間は必要になる。それに、高野山や丹生都比売(にうつひめ)神社に行こうものなら、おまけに1時間以上トッピングしなければならない。しかしながら、和歌山県も非常に魅力的は土地であるともいえる。紀伊半島の北に位置する真言宗開祖空海が開いた高野山は言うに及ばず、丹生都比売神社はさすが一之宮とばかりの美しい佇まいに見惚れてしまう。久能山東照宮を彷彿とさせる紀州東照宮や、鈴木発祥の藤白神社。織田信長に最後まで抵抗した紀州雑賀党(鈴木)の産土神の矢宮神社。日本最古の稲荷神社といわれている糸我稲荷神社。人形供養で有名な人形に埋め尽くされた淡嶋神社。熊野三山の熊野本宮大社、那智の滝を擁する熊野那智大社、熊野速玉大社とそれぞれ個性的で一見の価値があり、私が大好きな境外社の神倉神社の素晴らしさは半端ない。参道のスペシャル急勾配の石段は、熊野古道でしかも500段以上あり、フラフラになりながら登り切った拝殿横には、ご褒美の如く見事なゴトビキ岩が御神体として迎え入れて下さいます。この他にも南紀白浜の白く美しい砂浜や日本海の様な透明度の高い海。温泉地としても有名な白浜温泉や勝浦温泉。特に勝浦温泉、ホテルうらしまの洞窟風呂はすぐ前が太平洋で爽快感満載で素晴らしい。この様に移動に要する時間は必要な和歌山県ですが、是非3泊くらいで余裕を持ちながら巡ってみてはと思います。一生の想い出になる事間違い無しなんじゃないでしょうか、多分。【神社】和歌山県東牟婁郡　熊野那智大社です。全国に四千社ある熊野神社の総本社の一社で、世界遺産及び別表神社であります。別宮である飛瀧(ひろう)神社は後方に降り注ぐ那智滝が御神体となっており、本殿・拝殿は存在しませんが、一段の滝としては落差日本一なんだとか。熊野那智大社へアクセスの折は、併せて参拝がオススメです。 #神社#神社仏閣#神社参拝#鳥居#手水舎#temple#shrine #熊野三山#熊野那智大社#飛瀧神社#那智滝#和歌山県#紀伊半島#熊野地方#八咫烏#紀州#紀伊国一之宮

2020/07/27に公開熊野那智大社日本和歌山県

49.87%

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【ジュビリーエース】 2〜3年前にバイナリーという為替チャートを使った博打もどきの金融オプション？を知り合いがやっていました。私は興味本位で彼のアカウントを使いエントリーをして彼のお金をドキドキしながら、多少なりと増やした記憶があります。しばらくすると、Instagramにも投稿が数多く登場し、DMなどで勧誘された方が私を含め結構いらっしゃるんではないかと思います。最近は余り見かけなくなりましたが今年に入って、別の知り合いの二人が偶然にも、ジュビリーエースという海外の会社の金融商品に投機をして、毎月着々と利益を上げてウハウハとの事。聞けばその会社は、自動売買のプログラムを使って、仮想通貨や金や石油で売買を行い100%お金を増やすシステムを開発したというではありませんか。それもなんと預けたお金が月利で5〜10%の利益といいます。複利だと、それ以上になり、年利で100%を余裕で超える事になります。兎に角この世界は儲け話がたくさんあるらしく、ご多分に漏れず私にもオファーがあり、投機の参加と講習を勧められました。私はお金が欲しければまず、お金を預けなさいと言う儲け話には基本的には興味はありません。そして、他人から得る美味い話には絶対に乗らないと決めてます。これは私の曾祖父の遺言でもあります(キリッ) それが高配当を謳う話ならば尚更の事です。何故か？私なら、間違いなく高配当を叩き出す錬金術なる魔法の杖が手に入ったならば、自分のお金は増やせど、見ず知らずの他人のお金を増やそうなどとは考えないからです。百歩譲って自分に近しい人間には教えるかもしれません。しかし、見ず知らずの他人から、大切なお金を預かりトラブルになるやも知れない、どでかいリスクを抱えて他人の懐を肥やす行為をする意味が見出せないからです。もちろん二人にはお止めになる事をお勧めしました。しかし、人間は信じたい事だけを信じる傾向があり、私より海外の会社のシステムを使っている人間の方が説得力が長けているんでしょう。三年前には私の後輩がカード詐欺に引っかかりそうになった時、必死に止めたのを覚えています。しかし彼は自分で作ったクレジットカード3枚を他人を渡し、見返りとして目先の30万を受け取り、半年後には300万の負債が彼にのし掛かってきました。私は何度も彼に紛失届を出してカードを使用不能にしろと説得しましたが、残念ながら私には説得力がないらしい。後輩は詐欺師をガッツリ信じ込んでいる模様。うんうん、わかったよ。信じたい事を信じればいいさ。その後彼は、奥さんに愛想を尽かされ、家を追い出され、離婚をし、行く場をなくし、お金もなくし、仕事をなくし。仕方ないので、彼に私の住居の一室を与え、仕事を紹介し、現在は生活もまま安定し、我が家で偉そうにエアコンを使って、ふんぞりかえっているw 【ポンジスキーム】 100年前にイタリアのポンジという青年が自国の切手をイギリスで販売すると利鞘で儲けが出る事を発見しました。彼は着々とお金を増やし、会社を作り、順調に切手売買に励んでいました。しかし、周りの人々が彼に群がり、お金を投資してくるので、配当を出し始める事にします。しかし、お金が集まれば集まるだけ利益は減ってきます。切手は枚数に限りがあるので、配当が滞ります。困った彼は元本に手を付け、それを配当に回し始めます。そして、新たに投資家を集い、集まった資金を配当に回し自転車操業のシステムを作りあげました。半年間毎月配当が付けば、人は信じ込み、余力があれば投資を追加し、無ければ複利に回し、より利益を求める様になります。しかし、これはいつか必ず破綻を招くシステムで、日本でも古くは豊田商事事件や、円天など、現在では詐欺の主流を行く王道となってます。もちろんジュビリーエースが投資詐欺とはいいませんし、ポンジスキームだともいいません。私にはそれを断定するだけの知識もないし、関わりのない話です。それにあまり敵も作りたくないし。しかし、知り合いから講習だけでもとしつこくプッシュを受けるので、講習は聞く事にします。私が講習を聞けば、考えが変わると思ったのか、それとも純粋に私の意見が聞きたいだけなのか… 私にしてみれば与太会社の与太話。まあ傍迷惑な話ではありますが、一時間半のzoomを使った講習を真剣に聞きました。そしてYouTubeで実際ジュビリーエースをやっている方の儲かりますよ動画も万遍なく拝見しました。逆に否定派のYouTube動画も拝見しました。やるからには知識を集めて考察したいと思ったからです。次回は私なりのジュビリーエースなる会社の見解を投稿したいと思ってます。現在この件で悩んでいらっしゃる方が居るかもしれません。興味を持っている方も居るかもしれません。そして、そんな方に読んで頂いて多少なりとも参考にして貰えれば幸いと思います。　ああうん大阪府大阪市　大坂城と豊国神社です。御祭神は豊臣秀吉公、豊臣秀頼公、豊臣秀長公。 #神社#神社仏閣#神社巡り#参拝#鳥居#temple#shrine #大阪府#大阪市#大坂城#豊国神社#豊臣秀吉#参拝

2020/05/25に公開Osaka Castle 日本大阪府

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【今回は城です】兵庫県姫路市　姫路城と姫路神社です。日本に現存する城は確か14城だったと記憶しています。その中でも、ひときは規模が大きく、天下普請ではないかと錯覚させる堂々たる風格を漂わせた城がこの姫路城。国宝であり世界遺産でもある日本を代表する建造物です。いち外様大名にこの規模の城が築城出来たのかと疑問もあるが、そこにはやはりそれなりの理由もあります。 16世紀にもなると全国各地に戦火が広がり、それに伴い必然的に城(砦)は築城ブームを迎えます。しかし17世期初頭に徳川幕府が成立すると平和の世が訪れる。そして反乱を恐れた幕府では、一国一城令を発令、各地では城は取り潰しの対象となる。やがて徳川幕府は終焉を迎え、明治の世になると今度は明治政府から廃城令が発令される。またまた各地の城の取り潰しが始まるが、地域住民の嘆願や、政府の施設としての再利用などで生き残る城はこの時はまだあったのである。そして昭和を迎え太平洋戦争が始まる。この時の空襲の戦火により残念ではあるが、殆どの城が焼け落ちる事になる。姫路市も空襲の対象となったそうな。しかし天守閣に落ちた焼夷弾が不発で奇跡的にも火災にならずに済んだという。そしてその生き残った姫路城であるが… もともと姫路城は室町時代から現存したと言われている城であり、比較的に歴史の深い城となっている。現在の城郭は家康の娘婿の池田輝政が普請・改修したのだか、これはもっと後の話。摂津(大阪)の豪族赤松氏が南北朝時代に北朝(足利尊氏)に味方をし、論功行賞で播磨国を賜わり、姫路城築城に着手するのがその始まりである(14世紀中頃)。その赤松氏の一族である小寺氏が代々姫路城主を務めてきた。その小寺氏の家老が黒田氏である。そう、後の黒田官兵衛の一族だか、この時代(16世紀中頃)には家老職を務めている黒田官兵衛が姫路城を任されている。西には大毛利氏が覇を唱え、東からは新興勢力の織田氏が領地を拡大して虎視眈々と西に東にと拡大戦略を続けている。間に挟まれた格好となった小寺氏は、機を見るに敏な官兵衛の進言により、織田方の羽柴秀吉に近づく事になります。やがて織田信長が志半ばで戦火に倒れ、中央は秀吉が掌握し、敵である毛利氏も秀吉の傘下に入る。ここで先程出てきた池田輝政。この方は後の播磨姫路藩52万石の初代藩主であり今回の主人公でもあります。彼の父は池田恒興。織田信長の重臣であり、恒興の母が信長の乳母だった関係からか非常に重宝され出世街道を歩んだ武将でありました。信長亡き後は秀吉に仕え、小牧・長久手の戦い(1584)には豊臣方として従軍、徳川家康・織田信雄連合軍と激戦を繰り広げます。この戦で池田恒興と長男は戦死。次男の輝政が家督を継ぐ事になります。家康との戦で父と兄を亡くした輝政ですが、秀吉亡き後にはちゃっかり徳川家康の傘下に入ります。父と兄の仇なんてナンセンスです。そんなんでおまんまは食えません。その後の関ヶ原の戦い(1600)での論功行賞で晴れて播磨姫路52万石の大大名になり、家康の娘までもゲットする程の大出世をとげました。おまけに、生まれてくる子供達は自動的に家康の孫ですから、外孫といっても一族は間違いなく安泰。そして、その勢いを借りて姫路城を現在の城郭に着手、築城の運びとなったそうな、多分。しかし、そのお陰で後世の我々が城なり、神社なりを訪れて接する事が出来るのですから有難い事だと思います。やはり先人達の営みがあって、その積み重ねが現在の我々に繋がっているのですから、先人達には敬意を払いたいものです。今現在我々が見ている姫路城、そして以前やってた時代劇のテレビドラマ、暴れん坊将軍で頻繁に出て来るお城には、重厚な物語が詰まっているんですね。 #神社#神社仏閣#神社巡り#鳥居#参拝#temple#shrine #日本史#歴史#城#姫路城#城郭#池田輝政#黒田官兵衛#兵庫県#姫路市#参道#狛犬

2020/05/06に公開姫路城日本兵庫県

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大分県湯布院町　宇奈岐日女(うなぎひめ)神社です。延喜式記載の式内社です。創建は景行天皇の御代、天皇自らが九州西伐折、この地に神を祀ったのが始まりといわれています(今回神社終わり)。【哲学】哲学とは、英語表記でphilosophy フィラァサァフィ。語義的には『愛智』といわれているそうな。愛智の『愛』とは神の同義語である事から、神を知り、日々を送るという意味になる。神は全てであると定義するのであれば、我々魂も勿論神の一部であり、原因も結果もはたまた物質さえも神から派生しているという事になる。つまり哲学とは、人生に於いて起こるであろう諸所の出来事(問題)の本質を見極める作業であるという事になる。人は生まれながらにスタート地点に違いがある。それは時代であったり、国であったり、皇子であり貴族であり庶民であったり、男女でさえも変わってくる。両親が揃っているか、片親なのか。それとは違った状況なのか。また、持たざる家に生まれるのか、全てを兼ね備えた家に生まれるかで、その後の人生はやはり変わる。そういった生まれながらの物事の諸事情や、生きていく中で発生する逃れられない難題の本質を見極める事が可能であるのならば、問題はすでに問題ではなくなる。つまり、人生に於いて起こり得るであろう諸問題を端的に処理し、精神の負荷を取り除く事でストレスをなくし、楽しく人生を謳歌しながら神に近付く事が私の理想とする生き方である。【宗教】最初は宗教に答えを求めた。開祖といわれる方々は確かに素晴らしいし、崇高な方かもしれない。また一部の熱心な方々や聖職者を否定する気はさらさらない。しかし、教義をまとめるのは当時の弟子や残された信者の方々である。そして開祖がこの世から居なくなった後に教義は完成する。それは彼等、弟子達のフィルターがかかった教義であり、自ずと開祖の教えとは乖離が生じる。そして、その教義は各時代の権力者の統治する術に使われるツールとなり、それゆえに戒律というものがトッピングされる。神は自由である事から、戒律とは全く反対の性質で、いかに戒律が権力者にとって都合のいい庶民に対する統治方法である事かが窺える。仏教が爆発的に広まったのは、庶民を統治する事に適した教えであって、徳川幕府の前後から力を持ち過ぎた仏教では統治する事が出来なくなり、かわりに儒教(朱子学)を大陸から取り入れる様になる。何故ならば儒教とは目上の者を敬う事を基本とする教義であり、幕府からすれば都合の良い事この上無い。キリスト教もイスラム教も如何に庶民を統治出来るかに重きを於いて教義がなされている。旧約聖書のユダヤ教には十戒が存在し、キリスト教、イスラム教と共に淫姦、盗みは御法度となる。不倫や離婚も御法度だったか… イスラムに至っては未婚の女性が男性とホテルに居るだけで鞭打ちが待っている。この日本国に於いてイスラム教で鞭打ちにあわない人がどれ程いるのであろうか。盗みをしたものは問答無用で両手首を切断しなさいともある。アラジンなんかは、両手両足、アプーまでやられてしまう勢いがある。貧困で力尽きそうな子供がパン屋でパンを盗んだ日には即アウトである。あれはダメ、これもダメ、これをしなさい、あれもしなさい。残念であるが、今の宗教に私の居場所はないので失礼仕る。スピリチュアルでも有名どこの方々の書物を読んだりもしたが、やはり私の疑問を払拭するには至らなかった。そしてたどり着いたのが哲学であり、その時に、私の心の中に青空が広がる思いをした瞬間を今でも覚えている。【最後に】人は皆、煌びやかに見えて華やかなものに惹かれる。例えばオーラの色とか、前世とか、瞑想とかチャネリング(高次的存在との通信方法)とかアセンション(次元上昇)とか。でもそれを人は結果として追うがあまり、本来大切にするべき事を見失っているのではないだろうか。木で云うなれば枝葉に咲く花や、木の実や果物に人は重きを置きやすくなる。しかし、本来大切なことは、大地にしっかり根を張り、栄養をたっぷり吸収し、台風が来ても、びくともしない太い幹を作る事の方が先決ではないだろうか。さすれば、自然と綺麗な花が咲き、長きに渡って沢山の果物を実らせ、大木へと成長していくのがスマートな方法だと思うのだが、人間にも同じ事がいえないだろうか。 ✨✨✨✨✨✨✨✨✨ああうん #神社#神社仏閣#神社巡り#参拝#鳥居#temple#shrine #大分県#湯布院町#湯布院#宇奈岐日女神社#狛犬#九州

2020/02/01に公開宇奈岐日女神社日本大分県

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【菊池一族を祀った神社】熊本県菊池市　菊池神社です。維新三傑の一人、西郷隆盛は安政の大獄の激動期に徳川幕府から逃れる為、奄美大島で身を隠していた時期があります。西郷は『菊池一族』の末裔だという自負があり、奄美大島では『菊池源吾』と名乗っていたのは有名な話です。名乗りを変えて幕府の目をそらす事より、やはり西郷自身が『菊池一族』に対して畏敬の念を払い、尚且つ親しみを感じて菊池姓を名乗ったと考える方が自然な感じがします。その西郷隆盛の先祖である菊池一族は、肥後国菊池郡を治める豪族であり、11世紀初頭に京より移り住んだ藤原の一統だといわれています。【日本史をさくっといきます】 12世期にもなると朝廷の力は落ち、武士の台頭が目覚ましくなります。京では平氏や源氏という武士の集団が力を持ち始め、やがて平清盛によって平家全盛の時代を迎えます。『ワシらの頭領、清盛様が太政大臣になっちゃったよ。やっぱ平家じゃなかったら人間じゃないっしょ』と、この頃の平氏は完全に調子に乗ってます。しかし、清盛を失った平氏に対し、関東では源頼朝が力を蓄え挙兵します。義経『兄ちゃん、俺が平氏をやっつけてくるよ、父ちゃんの仇を撃ってやる』トリッキーな義経の戦術に面食らう平氏に対し縦横無尽に攻めまくる義経軍。あれよあれよと平家は本州最西端の壇ノ浦まで追い詰められ、滅亡してしまいました。頼朝は晴れて鎌倉に幕府を開き、天下は源氏のものに。頼朝を亡くした幕府では、妻の実家の北条家が実権を握り、平家である北条執権政治がスタートします。あれれ…知らん間に平氏に天下をとられてる。しかしこの後、未曾有の大事件が勃発します。ユーラシア大陸をほぼ手中に治めたモンゴル帝国の使者が手紙を携えてやって来ました。和親条約かな？友好通商条約かな？『高麗(朝鮮)王も朕に屈した。日本の君臣も朕の臣下になれ』ガーーーン‼️ 鎌倉幕府は無視しますが、世に言う蒙古襲来(元寇)の始まりです。高麗で船を作り、モンゴル・高麗連合軍が対馬・壱岐島で殺戮の限りを尽くし、海上を南下して九州に攻めてきました。九州の御家人達はこぞって博多湾に集結します。菊池一族もここぞとばかりに張り切ります。『やったるわいー💢』モンゴル軍４万が上陸して戦が始まります。『やばいっス、モンゴルの奴ら変な武器使うっス、あぶねーっス、つえーっス』しかし菊池軍の局地戦の勝利を始めとする各御家人の奮闘もあり、太宰府まで攻められていた戦線を逆に博多湾まで押し返しました。モンゴル軍はアゥエーで不慣れな地形の為、夜襲を恐れて夜は船で就寝します。翌朝御家人達が戦場に来てみるとモンゴル軍がいません。彼等は警告に来ただけで、夜中の内に帰っちゃいました。そして、後日また使者がフビライ・ハーンの手紙を携えてやってきました。『朕の力がわかっただろう。朕に朝貢しろ、さもないと次はぶち殺すよ』時の執権、北条時宗はブチ切れて使者を殺してしまいました。『なめんな、ボケー💢』暫くするとモンゴル軍はまた攻めてきました、その数14万人。今度は南宋(中国)も滅して吸収した為、南宋兵10万＋モンゴル・高麗連合軍4万に膨れ上がっています。『こりゃやばいでしょ💦』しかし御家人達は海岸線に防塁を築き、すざましい抵抗をしたためモンゴル軍を逆に押し戻してしまいました。そしてモンゴル兵は夜になると船に帰って就寝です。夜襲がそーとー怖いみたいです。翌朝御家人達が戦場に来てみるとモンゴル軍がまたいない。『また帰っちゃってのかな？』違います。昨日の夜中の台風で、モンゴル軍の船が全て転覆してしいたんです。『神風だーわーいわい』九州の御家人達は鎌倉の執権北条氏に褒美を期待します。御家人『すげー頑張って蒙古返り討ちにしたっス。褒美くれっス』北条家『いやいや、分与える土地ないよ。それに台風のお陰なんだからラッキーパンチじゃん』御家人『こえー武器でやられそーになったんすよ。褒美くれっス』北条家『日本人同士の戦いなら負けた方の土地をやるけどさー。でも相手モンゴルだよ。無理じゃん、土地ないもん』御家人『いやいやいや、命懸けたんすよ。褒美くれっスよ』北条家『だからねーっていってんじゃん、無い袖はふれんじゃろー💢』御家人『そんなー、部下に示しが付かんじゃねーですかー』こうして、御家人達の不満が爆発して、北条執権政治は終焉を迎えたとさ。菊池一族の皆様、日本国の為にお疲れ様でした。ありがとうございました。 ※ここの参道入口で蛇のお出迎えがあり、正直びびってしまいましたw #神社#神社仏閣#神社巡り#参拝#鳥居#shrine #temple#手水舎#拝殿#本殿#菊池一族#菊池武時#菊池武重#菊池武光#菊池神社#熊本県#菊池市#二十四代#藤原家#菊池家#御家人#九州#元寇#蒙古襲来#肥後国

2020/01/25に公開菊池神社日本熊本県

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【真田家三代　上田城と眞田神社】長野県上田市　眞田神社です。真田の旗印、六文銭とは三途の川の渡り賃。戦に赴く時に、いつでも死せる覚悟を内に秘め臨むという武士の所作であろうか。信州上田の真田家といえば、六文銭の旗印と真田幸村(信繁)を思い浮かべる方が多いと思われます。【真田幸村】幸村の名声は広く轟き、大坂夏の陣では、家康をあと少しの所まで追い詰めた『日本一の兵』(ひのもといちのつわもの)として後世に語り継がれています。しかし真田家は三代にわたり(真田幸隆、真田昌幸、真田幸村)知略謀略に長けた智将であり、三代続けての名将の出現はこの時代、皆無だと思われる程稀有な事である。【真田幸隆】長野県の上田市と諏訪湖の中間点に小県郡真田庄があります。ここを領有していた豪族、海野氏が戦で敗北、一族である真田幸隆は流浪の生活を余儀なくされます。翌年、甲州武田家ではクーデターが勃発して信虎は駿河へ追放、後継である晴信(信玄)が武田家の当主になります。甲州に目星をつけた幸隆は武田家へ仕官します。幸隆の武田家での働きは目覚ましいものがあり、かの上杉謙信をして、『智謀は七日の遅れあり』と一武将に過ぎない武田の将、幸隆に対して賛辞を送っています。 (弓「武力」を取らば真田に劣らぬが知謀では敵わぬの意) とある戦では調略を用いわすが一日で敵の城を奪取。その鮮やかな功績により悲願である旧領を回復する事に成功します。【真田昌幸】父である真田幸隆、武田信玄亡き後の武田勝頼の時代、織田・徳川連合軍と長篠で刃を交えます。天正3年(1575)長篠の戦い。大敗を喫した武田軍はこの戦で昌幸の二人の兄が戦死、後継を失った真田家では三男、昌幸が真田家の家督を継ぎ、難しい舵取りを余儀なくされます。七年後、織田・徳川連合軍に攻められ、あの栄華を誇った最強の武田家は滅亡します。天正10年(1582)織田信長による甲州征伐頼る術を無くした昌幸は信州上田に、今後起こるであろう戦に備え千曲川を活かした城砦を築きます(上田城)。北に上杉、東に後北条、南に徳川。全て百万石越えの大大名のど真ん中には、気が付けばポツンと一軒家もとい真田家の十万石。ここからが謀略家真田昌幸の真骨頂です。三家、三つ巴の勢力争いを上手く利用し、時には上杉に、時には後北条に、時には徳川にと地の利を活かして泳ぎ切ります。中央では、その間に豊臣秀吉が天下の趨勢を握り、天下人になっていました。泳ぎ切った昌幸は秀吉に臣従し、晴れて独立大名の仲間入りを果たしました。【第一次上田合戦】天正13年(1585)真田軍二千人対徳川軍七千人の上田城での戦いです。昌幸は地の利を生かし徳川軍を城内に誘い込み、一気に攻撃を仕掛けます。鉄砲、弓矢、丸太、投石、熱湯とありとあらゆるもので攻撃します。徳川軍が戦意を無くし、城下町に逃げ込んだ際に町の出口を塞いで閉じ込め、家屋に火をつけ町ごと燃やしてしまいました。戦死者は真田軍四十人、徳川軍はなんと千三百人だったとわれています。 (元来は一割の戦死者で大敗という) 【第二次上田合戦】慶長5年(1600)関ヶ原の戦いの前哨戦。この合戦は西軍石田三成、東軍徳川家康の雌雄を決する戦いの為、西方に味方した昌幸は、徳川軍の別働隊である徳川秀忠軍三万八千人を上田に足止して、関ヶ原に遅参させるのが目的です。東海道を西に向かう徳川家康の本隊と、中山道から関ヶ原へ向かう徳川秀忠の別働隊。まんまと真田昌幸の計略に乗せられ、秀忠は足止めをくらい関ヶ原では戦に参加出来ず、大失態を演じます。そして、この二回の合戦で真田昌幸の名声は一気に高まり、天下に真田ありを印象付け、後の幸村の活躍に繋がっていったのでしょう。【主祭神・創建】真田昌幸公　真田幸村(信繁)公です。明治創建とあります。二度にわたる徳川の大軍を退けた上田城跡を後世に残したいとの願いを込めて創建されたといいます。城跡の曲輪内に神社が鎮座するケースは多々ありますが、やはり日本史と神社の二度美味しい場所となっており、六文銭の旗印が眩しかったですね。映画『サマーウォーズ』の陣内家のモデルは真田家ですが、上田城の東虎口櫓門(写真1・2・3)も陣内家屋敷門のモデルになっていたという事です。知らんかった… #神社#神社仏閣#神社巡り#参拝#鳥居# #temple#shrine#手水舎#真田家#真田家三代#真田幸隆#真田昌幸#真田幸村#真田信繁#上田城#千曲川#長野県#上田市#信州#信濃国#日本史#歴史

2020/01/23に公開上田城日本長野県

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【御祭神　武田信玄公】山梨県甲府市　武田神社です。国指定史跡・躑躅ヶ崎館跡(武田氏館跡)に鎮座する武田信玄公を祀った神社です。 (以下敬称略の場合あり) 神社の創建は近代と新しいのですが、甲斐国総鎮守となっています。生前、信玄公は甲斐国守護職として、この地を守っていた為、神社に祀られた現在では社格が総鎮守とは、成る程なぁと納得させられます。父、信虎から続く武田氏の館である躑躅ヶ崎館は信玄公の居住地になっていて当時、自国本拠地に城を築かない国主としては、稀有な存在だと思います。甲州武田節には『人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり』とあります。いかに立派な城を築こうが、君主の力量が低ければ意味が無い。いつか敵に乗っ取られてしまう。しかし、力量が有り人心掌握に優れた者には本来、城は必要ない。家臣一人一人が主を慕い、強い絆で結ばれた主従関係であれば、家臣が自ずと城の役割を果たしてくれる。情けはいつか己を助け、仇はいつか己を挫く。人心掌握は常に相手の身になり接する事を心掛けるなり。とまあ、こういう事でしょうか。信玄公の戦の特徴は、自国内での戦はしません。常に他国へと戦を仕掛け、自国の田畑を荒らす事なく、尚且つ領地を広げる戦をします。そうする事により人心(農民)の心も掴み、領地が増えれば惜しみなく家臣に与え、忠誠度は益々高まります。しかし勘違いしがちではありますが、信玄公は初めから最強だった訳ではありません。 ✨✨✨✨✨✨✨✨【武田信玄名将までの道のり】　戦国最強騎馬軍団を作り上げた信玄公は今から遡る事、500年前の大永元年11月(1521)甲斐国で誕生とあります。当時は父、信虎が守護職を務め、甲斐国を治めていました。その甲斐国では家臣達は守護職の命令をぞんざいに扱かっていたそうな。早い話が家臣達は豪族です。武力という力を最初から自力で持っていたのでしょう。主人から知行地を頂戴しない限り、誰に遠慮があるものか…という事でしょう。命令に背く家臣団に豪を煮やした信虎は力を力で抑える政事を進めた結果、領国内にクーデターが勃発します。そして家臣団は御し易い年若な息子、晴信(信玄公)を担ぎ出し信虎を今川領へと放逐します。晴れて晴信が当主となりましたが、相も変わらず家臣達は好き放題やらかし、主従関係はあって無きが如きが続きます。統制が取れず、挙げ句の果てに戦でも敗北して領地の一部を奪われてしまいます。厳しく統制する掟(甲州法度)を定めても効果がない。晴信は悩みます。『何もかもが思う様にいかぬ。如何すれば良いのか』そんな時に新参の家臣、山本勘助が助言します。『力を力で押さえても無理で御座います。それより殿自身が変わられては如何でありましょうか』『どういう事ぞ』『家来を変えたいのなら、まずご自身がお変わりなさいませ。さすれば彼等も変わるでしょう』勘助は続けます。戦を続けて家臣に与える領土を広げる事。その為には戦略、戦術、情報収集が重要な事。敵を知り己を知れば百戦殆からずと。新領地や褒美を惜しみなく与える事。家臣に対して己が身になって考え、接する事。この瞬間から信玄公は敵地攻略に邁進すると同時に人心掌握を心懸け、領国経営に勤しむ様になります。✨✨✨ 【武田信玄・上杉謙信　第四次川中島の戦い】 ※川中島の戦いは都合五回ありますが、激戦を繰り広げたのが第四次の戦いといわれています。永禄4年(1561)8月に両雄激突します。武田信玄はキツツキの戦法(兵を二手に分け、挟み撃ちする戦法) 対する上杉謙信は車かがりの陣(中央に大将を置き、家臣が回りながら中央突破する戦法) 二手に分かれた武田軍は前半、兵力が削がれた分、不利に働きます。何故なら、挟み撃ちを察した上杉軍が挟まれる前に短期決戦を挑んだからです。味方がバタバタ倒れていく甲州兵。大将を守るために防戦一方の武田軍。勢いに乗る上杉軍。信玄の陣を目指します。謙信の大軍が武田軍本陣に差し迫った瞬間、別働隊の味方が上杉軍の背後に現れます。戦国最強騎馬軍団の登場です。間一髪のところで信玄は助かりました。攻勢に転じた武田軍を前に上杉軍は撤退を余儀なくされました。甲陽軍鑑にはこうあります。信玄公曰く『家臣達が健気にその命を賭け自分を上杉軍の襲撃から救ってくれた』と。その後は今川領の駿河に侵攻し、駿河国を奪取。三方ヶ原で徳川家康と激突し、徳川軍を完膚無きまで叩きのめします。何人も武田軍の侵攻を止める事は出来ません。このままでは家康領も危しでしたが、さすがの信玄公も寿命には勝てませんでした。元亀4年(1573)4月12日陣中にて武田信玄公　永眠(享年53歳) 甲陽軍鑑にはこうもあります。家臣曰く『信玄公、古今稀なる弓取の大将にて御座候』歴史に、たらればは無意味ですが、織田信長とがっぷり四つで戦う信玄公の武田騎馬軍団の歴史も欲しかったなぁ。 #神社#神社仏閣#神社巡り#鳥居#参拝#shrine #temple#手水舎#武田菱#山梨県#甲斐市#甲斐国#総鎮守#躑躅ヶ崎の館#武田信玄#戦国最強#騎馬軍団#武田神社#武田軍#日本史

2020/01/21に公開武田神社日本山梨県

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