コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順誰にも言えない涙がある。 だけど、つかさには笑顔がある。 ── ビッグスマイル、で待ってるぜ。2025/06/12に公開- 指定なし0.09%40スーパーで買い物をしていたときのことだ。 カゴに卵や味噌を入れながらレジに向かうと、前に並んでいたのは、以前うちの店によく来てくれていたお客さんだった。 「おつかれさまです」と声をかけたら、間髪入れずに返ってきた。 「店はどげんね？」 唐突だった。 ひさしぶりに会ったのに、開口一番それ？ 正直、「おー、元気しちょったか？」とか「久しぶりやんにー」とか、そういうひと言があると思っていた。 なのに、いきなり「店はどげんね？」だ。 「いやまぁ、ボチボチですよ」と答えたものの、 そのあともレジでも、袋詰めのときも、ずっとその言葉が頭から離れなかった。 実は、こういうのは一度や二度じゃない。 たまに来てくれる別のお客さんも、毎回こう聞いてくる。 「店はどげんね？ 平日は？」 それが週に何度も通ってくれる常連さんなら、愛情として受け取れるのかもしれない。 でも、年に数回、思い出したように来るような人に言われると、なんかひっかかる。 関心というより、探りのような。 気づかぬうちにマウントのような。 そしてふと、思い出したことがある。 以前、急に疎遠になった一個上の先輩がいた。 なんで距離ができたのかはよくわからない。 でも、その先輩にひさしぶりにばったり会ったときも、やっぱりこう言われた。 「店はどげんよ？」 やっぱり、いきなりそれ。 間にワンクッションもなく、「元気か？」も「久しぶりやな」もなく、いきなり核心。 ──というより、“確認”。 あの瞬間、直感的に思った。 「この人、いまオレの“現在地”を測ろうとしてるな」 そして、自分の中に湧いてきたこの違和感を、 「でもまあ、気にかけてくれてるってことかも」と処理しようとしたそのとき、 ハッと気づいた。 ──あ、オレも昔、やってたわ。 店がヒマな夜、酔っぱらって電話をかけまくっていた頃がある。 「おう、元気？ 店どう？」 「そっちは忙しか？」 そんなふうに、同業者の友達に一方的に聞いていた。 たぶん、こっちはただ喋りたかっただけなんだろう。 どうでもいい話をして、ちょっと寂しさをまぎらわせてた。 でもそれはつまり、相手の状況も考えず、時間を奪っていたってことだ。 当時のぼくの「どう？」という言葉には、愛がなかった。 相手の気持ちも立場も考えていなかったし、 忙しい時間に電話していたことすら、今思えば自己中心的だった。 だからこそ、いま「店はどげんね？」という言葉にモヤッとする自分は、 過去の自分の“投げた石”が、回り回って返ってきたようにも感じてしまう。 たぶん、「店はどげんね？」という言葉の裏には、いろんなものが隠れている。 ・本当に気にしてくれている人 ・ただの世間話のつもりの人 ・心のどこかで“比べている”人 ・なんとなく現状を覗きたい人 でもそれをどう受け取るかは、こっちの心の状態しだいなんだろう。 だからこれからは、こんなふうにしようと思う。 「店はどげんね？」と聞かれたときには、 心の中でそっとこう問い返してみる。 「オマエの人生は、どげんね？」 ──もちろん、声には出さない。 笑顔で「ぼちぼちですよ」と言いながら、心の中でだけ、 ひとつ深呼吸して、その言葉を返してみる。 自分がしてきたこと。 人の言葉にモヤッとする理由。 それが全部つながった夜だった。 「店はどげんね？」は、関心のふりをした確認かもしれない。 でも、そのひと言にいちいち反応してしまう自分こそ、 誰かを測ってきた過去があるんじゃないか。 問いかけられたときこそ、自分を省みるチャンスなのかもしれない。 そして、次に誰かと会ったときには、 まずはこう声をかけよう。 「おー、元気しちょったか？」 それだけで、世界はちょっとやわらかくなる気がする。 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます。2025/06/12に公開- 指定なし0.2%90深夜0時すぎ。 片付けがようやく終わった厨房の隅で、ぼくは焼酎のグラスをゆっくり口に運ぶ。 もう何年も、毎日この時間まで働いている。 だけど最近、このひとりの深夜時間がちょっとだけ楽しみになってきた。 というのも── 最近、こっそりと音楽づくりにハマっている。 AIといっしょにだけど、、 そしてその音楽に、おっさんひとりで、深夜バカみたいに熱狂している。 最初に言っておくと、音楽の才能なんて、これっぽっちもない。 カラオケだって、だいたい音を外してるし、リズム感もどこかに忘れてきたままだ。 そんなぼくが「オレが作った」と言うと、たいていの人が目を丸くする。「えー、うっそーん」という顔をする。 でも、それができちゃうのが、sunoというAI音楽アプリだ。 やり方は簡単で、イメージを“言葉”（プロンプト）で書くだけ。 「こんな曲がほしい」と伝えると、数十秒後には、あっという間に一曲できあがってくる。 これがまぁ、クセになる。 たとえば、ある夜。 ふと「昭和の終わり、ネオンの灯りが滲む港町」ってプロンプトを打ってみた。 数秒後、聴こえてきたのは、哀愁を帯びたサックスと、しゃがれた男性ボーカルのブルース。 その瞬間、「うわ、出た……」と、ひとり鳥肌が立った。 でも面白いのは、毎回こんな“当たり”が来るわけじゃないってところだ。 感覚的には、10曲に1回、もしくは20曲に1回くらいの確率。 だから、まるで“ガチャ”を引く感覚に近い。 「今回はどうだ？」 「お、出たか……！」 「いや、違う。でも、なんか好きかも」── 思い通りの曲じゃなくても、どこか愛着がわくのが不思議だ。 というのも、ぼくがプロンプトに込めるのは、いつも“自分の記憶”だ。 中学生のころに聴いていた長渕剛。 若いころの恋愛が重なるラブバラード。 母が台所で鼻歌まじりに口ずさんでいた演歌。 たとえ誰も聴かない曲でも、その中には、ぼくの“人生の断片”が詰まっている。 だから、たとえ完成度が低くても、好きになってしまうのかもしれない。 考えてみれば、インスタが流行りだしたときも、みんな同じようなことを感じてたと思う。 「オレでも、こんな写真が撮れるんだ！」 「いいね」がつくだけで、嬉しかった。 フィルターひとつで、日常がドラマになった。 sunoにも、あれと同じ匂いがある。 「えっ、オレでも、こんな曲がつくれるんだ」 「しかも、めちゃくちゃいいじゃん」って。 まるで、だれも知らない名曲を、自分だけのために掘り起こしてるみたいな気分。 しかもそれを“自分の手”で作ったという感覚があるから、喜びもひとしおだ。 ぼくがつくった曲は、もちろんどこにも発表していない。 SpotifyにもYouTubeにも上げていないし、友達にも聴かせていない。 「焼き鳥屋のオヤジが、深夜に自作曲に酔ってる」ってだけの話。 だけど、それだけで十分。めちゃくちゃ楽しい。 誰かに褒められる必要もないし、バズる必要もない。 なんだかんだで、いまの自分にいちばん合ってる音楽かもしれない。 仕事がひと段落して、焼き場の椅子に腰を下ろす。 焼酎を片手に、音楽を再生する。 ぼくの作った、誰も知らない名曲が、アイフォンから流れてくる。 炭火の匂いがまだ残る店内で、ただひとり、静かに頷く。 「うん、やっぱ、この曲、最高や～。」 特別な才能なんていらない。 AIといっしょなら、だれだって“自分だけの名曲”を持てる時代がやってきた。 さて、今夜のヒットは出るのか── 焼酎もsunoガチャも、どっちもうまいからやめられない。 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます。2025/06/11に公開- 指定なし0.35%160自分をロックしろ！ 今日も今日とてやきとりです。2025/06/10に公開- 指定なし0.33%150「高校生でも予約できますかー？」 「ジュースの飲み放題ってありますかー？」 「やっぱり１０時までですかー？」 昨夜、一本の電話が鳴った。 受話器の向こうから聞こえてきたのは、明るくてちょっと舌足らずな、女子高生の声。 一問一答の連打。 ちょっと慌てた。でも、それと同時に、ふと思った。 ——あれ？ 最近、高校生のお客さん、増えてないか？ 「何のために焼き鳥屋をやってるのか？」──女子高生の予約電話が教えてくれた、つかさの変化 言われてみれば、ここ最近、思い当たる節がたくさんある。 いかにも部活帰りって感じの女子高生グループが、笑いながら「つくねください！」って注文してきた夜。 どっからどう見ても高校生だろ、っていう男子たちがカウンターにギュウギュウに座った夜。 大量の焼き鳥の注文にてんてこ舞いだった。 制服姿に学校のカバン下げたカップルが、ふつうに来店した夜。 思わず目が点になった。 昔の「つかさ」だったら、考えられない光景だ。 高校生が、ふらっと焼き鳥屋に立ち寄って、串を食べて、ジュースで乾杯して、笑って帰っていく。 シンプルに、うれしい。 しかも変化はそれだけじゃない。 最近では「おひとりさま」のお客さんも明らかに増えてきた。 男性だけじゃない。女性のおひとりさまも、けっこう多い。 カウンターでスマホをいじりながら静かに串を楽しむ人、 本を読みながら焼酎をちびちび飲んでいる人、 こちらと目が合えば「おいしかった」とポツリと微笑んでくれる人。 いつの間にか、「つかさ」は“ひとりでも入りやすい店”になっていた。 でも、そういう変化を引き寄せる空気を出せるようになったのは、たぶん店が変わったから……いや、正確には、ぼく自身の目線が変わったからだと思う。 昔のぼくは、ただただ「売上」を見ていた。 とにかくたくさんのお客さんを呼ぼうとして、安売りに走った。 原価ギリギリの無茶なセット、利益の出ないキャンペーン。 利益はないのに人件費はかかるし、妙に売上だけはあるもんだから税金もバッチリ取られる。 疲弊するばかりで、「お客さんが笑って帰っていく」という一番大事なことが、いつの間にかどこかへ行ってしまっていた。 ある日、ふと焼き台の前で手を止めて、心の中に浮かんだ。 ——オレ、いったい何のために焼き鳥屋やってるんだ？ その問いに、自分なりに向き合ってみた。 答えは、意外とシンプルだった。 「お客さんをハッピーにしたい」 「お客さんを笑顔にしたい」 それだけだった。 でも、それはつまり、自分自身が“しあわせを感じる瞬間”でもある、ということに気づいた。 お客さんが「うまかったです」と言ってくれる。 笑顔で帰っていく。 それだけで、こっちも自然と嬉しくなって、明日もまたがんばろうって思える。 そんなふうに、「自分のしあわせ」は、「誰かのしあわせ」とちゃんとつながっていたんだ。 この答えを見つけてから、ぼくはやっと“他者目線”というものを持てるようになった。 どうすれば、もっと気持ちよく過ごしてもらえるだろう？ どうすれば、「また来たい」と思ってもらえるだろう？ その目線で見ると、変えるべきことは山ほどあった。 メニューの表記、価格の出し方、店の雰囲気、接客……。 全部が「自己満足」になってなかったか？と見直す日々が始まった。 その積み重ねが、少しずつ店の空気を変えていったのかもしれない。 昨夜の、女子高生からの予約電話。 それは、ぼくにとって、ひとつの“答え合わせ”のような出来事だった。 「高校生でも行ってみたい」 「ひとりでも気軽に立ち寄れる」 そう思ってもらえるような焼き鳥屋に、ほんの少し近づけたのかもしれないな、と。 時代が変わった。 でも、それ以上に、自分の意識が変わった。 きっかけは、問いだった。 「何のために焼き鳥屋をやっているのか？」 その問いに向き合ったことが、すべての始まりだったんだと思う。 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます。2025/06/10に公開- 指定なし0.39%180日曜日の午後、テレビの前から一歩も動かなかった。 UFC、ボクシング、そして那須川天心の世界前哨戦。 格闘技づくしの一日だった。 でもそれは、ただのスポーツ観戦じゃなかった。 負けた選手、勝った選手、どちらの姿にも不思議と惹きつけられた。 試合の結果よりも、終わったあとの表情や言葉が、ずっと心に残っている。 なかでも強く刺さったのは、天心が口にした一言だった。 「一回、自分を壊さないと、新しい景色は見えない」 負けたわけじゃない。むしろ圧勝だった。 それでも、彼は満足していなかった。 決定打がなかったことを悔しがり、勝ってもなお、壊れる覚悟を語っていた。 「自分をロックしよう」と苦笑いした彼の横顔を見てると、なんか、熱くなった。 その少し前、オマリーの試合を観ていた。 リベンジに燃えていたはずのオマリーは、まさかの一本負け。 前回は判定までいったのに、今回はなす術なく倒された。 きっと、死ぬほど悔しかったはずだ。 そして、死ぬほど努力してきたはずだ。 それでも、勝てなかった。 努力すれば報われるなんて、そんな甘くはないんだよな。 そんなことを思いながら、しばらく無言でビールを口に運んだ。 夜になると、プロ２戦目の坪井智也が登場した。 アマチュア世界チャンピオンという肩書きを持つ男が、アジアのベルトを奪った。 北斗の拳かよ、って思うくらいの連打を見せてくれたけれど、 試合後のインタビューでは首をちょいちょいかしげていた。 「修正するところが見えたので、そこを強化してきます」 勝者なのに、負けたみたいな顔をしていた。 いや、本気の人って、きっと“勝ったかどうか”じゃないんだろう。 “完成にどれだけ近づけたか”が、すべてなのかもしれない。 ラストの中谷vs西田の世界統一戦は、もはや言葉にならないほど激しかった。 中谷が圧倒した。 でも西田だって世界チャンピオンだ。 必死に努力してきたはずだ。 想像もつかないような日々を乗り越えて、あのリングに立っていたはずだ。 そんな彼が、何もできずに壊された。 これが現実なんだと思った。 こんなにも努力しても、勝てないことがある。 でも、それでも立つ。闘う。 そこに、なにか神聖なものを見た気がした。 テレビを消したあと、しばらく考え込んでしまった。 自分はどうだろう。 毎日焼き鳥を焼いて、母と店を回して、休みも少なく働いてる。 たしかに、がんばっている。気もつかってる。手も抜いていない。 でも、それって本当に“壊れるほどの努力”しているのか？ 疲れてるから。忙しいから。今日はキツいから。 そんなふうに言い訳して、自分で限界のラインを決めていたんじゃないか。 天心の言葉が、頭の中でぐるぐる回っていた。 「一回、自分を壊さないと──」 その夜、ふと思った。 ぼくは格闘家を“お守り”みたいに見てるのかもしれない。 うまくいかない日。 努力が空回りしているように感じる日。 炭火の前でひとりため息をつくような夜。 そんなとき、テレビの向こうでボロボロになりながら立ち上がる格闘家の姿が、 なにげなく、でもたしかに、ぼくの背中を押してくれていた。 「それぐらいで何言ってるんだ？まだまだ、やれるだろ」と。 もしかしたら、ぼくたちはみんな、 誰かの“立ち上がる姿”を、お守りにして生きているのかもしれない。 ぼくは、勝ち続けてきた人じゃない。 むしろ、たくさん負けて、たくさん転んできた人間だ。 でも、焼き鳥を焼きながら、笑って日々を続けるその姿が、 誰かの「もう一歩」の支えになることも、あるのかもしれない。 それで十分じゃないかと思う。 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます。2025/06/09に公開- 指定なし0.37%170新曲引っさげて帰ってきました。聴いてください。2025/06/08に公開- 指定なし0.31%140「どうして、こんなに頑張ってるのに、うまくいかないのけ～？」 そんな言葉が、ふと頭に浮かぶ夜がある。 仕事も、人間関係も、何かが少しずつ噛み合っていない気がする。 完全に空回りしている。まったく、手応えがない。 努力してる。気をつかってる。手も抜いてない。 だけど、なぜか結果がついてこない。 そんなモヤモヤを抱えていたある日、たまたま読んだのがマーケティングや行動経済学の本だった。 はじめは商売のヒントになれば…くらいの気持ちだった。 ところが読み進めるうちに、思わず膝を打った。 ——これって、もしかして、人生そのものじゃね！？ そう気づいたときから、「うまくいく人」と「うまくいかない人」の違いが、 少しずつ見えるようになってきた。 実は、人生にも仕事にも“ルール”がある。 しかもそのルールは、思っていたよりずっとシンプルで、 すべては「人を喜ばせる」ことにつながっていた。 見えないルールに気づいたとき、仕事も人生も変わりはじめた。 仕事がうまくいかない。 人生がなぜか空回りしている。 そんなとき、「運が悪い」「自分はダメなんじゃないか」と考えてしまう人は多い。 でも本当は—— ただ、“ルール”を知らないだけなのかもしれない。 自分もずっとそうだった。 がむしゃらに頑張って、無理して、気をつかって。 それでも空回る日々が続いていた。 あるとき、なんとなく手に取ったマーケティングや行動経済学の本を読み漁っていくうちに、 少しずつ“人が動くときのパターン”が見えるようになってきた。 人は損をしたくない。 選択肢が多すぎると決められない。 「無料」という言葉に強く惹かれる。 「最初の印象」でその後の評価がほぼ決まる。 そういう“人間のクセ”が、ルールとして存在している。 まるでサッカーや将棋のように、人生にも見えないルールがあるのだと気づいた。 そして、さらにその奥にある“本質”にも気づかされることになる。 結局、人生のルールって何かと言えば、 人に喜んでもらうこと。 それに尽きるのだ。 焼き鳥屋をやっていると、これがよくわかる。 観光客が入ってきて不安そうに店内を見渡しているとき、 「この店、大丈夫かな？ あたりかな？ ハズレかな？」という心の声が聞こえてくる。 それが、注文を重ね、焼き鳥をほおばり、ふっと笑った瞬間、 「あ、喜んでるな」という気配が伝わってくる。 何も言わなくても、「うまい」という言葉が浮かんでいるのがわかる。 そして、帰り際に「ごちそうさまでした、美味しかったです」と言われたとき、 こちらも少しだけ報われた気持ちになる。 その一瞬の「喜び」のために、こちらも動いているのだと実感する。 逆に、料理を出すのが遅れてしまったときには、 「おっせーなー」という無言の圧が伝わってくることもある。 それもまた、人の心の声。 こういうやり取りのひとつひとつに、 行動経済学の“ルール”が染み込んでいる。 でも、それ以上に、「どうすれば目の前の人が喜ぶか？」を考えることが、 一番シンプルで、かつ最強の“ルール”なんじゃないかと思うようになった。 人生もまったく同じだ。 相手が何を求めているかを知ろうとし、 その期待を超えようとするときに、結果はついてくる。 SNSでも、商品づくりでも、接客でも。 「売れる」「うまくいく」という現象の裏には、 必ず「誰かが喜んでいる」という事実がある。 そして、その“喜び”を起点にすれば、 マーケティングも、営業も、人間関係さえも、 やさしいものに変わっていく。 大事なのは、目の前の人の“嬉しさ”に、どれだけ気づけるか。 そして、それを自分ごととして喜べるか。 もし今、仕事がうまくいっていないと感じている人がいたら、 「どうすればこの人が喜ぶか？」という問いを、何度でも持ってみるといい。 最初はぎこちなくても、やがてその目線が当たり前になって、 ふとした会話や動作に、“あ、いま喜んでもらえたな”という瞬間が訪れる。 そのとき、自分の中にも不思議と“喜び”が返ってくる。 これは決してきれいごとではない。 誰かの笑顔にしか、人生のルールは宿らない。 それが、この仕事を通して得た一番の真実だ。 とはいえ、他人の心の声が聞こえすぎて、人付き合いがめんどくさくなってきたけど．．．笑 今日も今日とてやきとりです。 いつもありがとうございます。2025/06/08に公開居酒屋つかさ指宿 日本 鹿児島県0.41%190天心の試合はあるわ、中谷の試合はあるわ、UFCはあるわ── 今日は、格闘技のオンパレードだ。串は焼かないけど心の火は、今日はずっとつきっぱなし。今日も今日とてやきとりです。#今日は休みだけど#格闘技の日#天心vs誰々#中谷潤人#UFC#やきとり片手に#店主は観戦モード#闘う男に惚れる夜#つかさのやすみ2025/06/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/今日は休みだけど#今日は休みだけどhttps://www.instagram.com/explore/tags/格闘技の日#格闘技の日https://www.instagram.com/explore/tags/天心vs誰々#天心vs誰々https://www.instagram.com/explore/tags/中谷潤人#中谷潤人https://www.instagram.com/explore/tags/UFC#UFChttps://www.instagram.com/explore/tags/やきとり片手に#やきとり片手にhttps://www.instagram.com/explore/tags/店主は観戦モード#店主は観戦モードhttps://www.instagram.com/explore/tags/闘う男に惚れる夜#闘う男に惚れる夜https://www.instagram.com/explore/tags/つかさのやすみ#つかさのやすみ0.41%190きらびやかなもんなんて、何ひとつない。 でも、炭火の前には、ちゃんと“しあわせ”がある。 なにも語らず、ただ焼いてる。 それだけのことが、 誰かの心をあたためるって、いつから知ってたんだろう。 ここは── 薩摩炭火やきとり 居酒屋つかさ。 笑っても、泣いても、煙にまぎれても、 オレは今日も、串をにぎる。 あの頃より、少しだけやさしくなれた気がする。 それが、オレにとっての「ビッグスマイル」だ。2025/06/07に公開- 指定なし0.5%230さぁ、片付けするか──。 そんなタイミングで、入口のドアがカラカラと音を立てた。 見ると、男が二人。白髪頭の貫禄ある男と、Tシャツ短パンのラフな男。 「まだ、大丈夫ですか？」と聞かれたとき、つい条件反射で「もう、終わりま…」と口にしかけて、ふと顔をよく見る。 「あれ…同級生じゃないけ？」 すると彼らはにやりと笑って、「３０分でいいからビール飲ませてよ」と言う。 「全然大丈夫だよ」と返したその瞬間から、時間がゆるやかにほぐれはじめた。 ３０分のつもりが１時間、１時間が１時間半。 その間、ずっと昔話に花が咲いた。 正直、学生時代はそこまで深い接点があったわけじゃない。 話はしたことがあるだろう。おそらくなんだけど、、、 でも、いっしょに遊んだ記憶はない。 そんな彼らと、共通の友達の話題で盛り上がっている自分がいた。 「アイツは市役所の○○課の課長になってるらしいよ」 「へぇ、あのアイツが？」「ああ、アイツは県庁だって」 そんな話が次々に出てくる。 同級生の“いま”を共有する時間。 ふと、ひとりがこんなことを言った。 「オレは、死ぬまで教育者をまっとうするって決めたんだ」 聞けば、小学校の先生をしているらしい。 目の奥に、まっすぐな強さみたいなものを感じた。 もうひとりの男には、仕事のことを聞きそびれた。 だけど、その場の空気でわかることもある。 ふたりとも、きっと“自分の道”を歩いてきたんだろうなと。 話の途中で、ふいにこんな言葉が飛んできた。 「よくコロナを乗り越えたな、スゲェよ。大変だったやろ？」 笑って返した。 「自分史上、最大のピンチだったよ」 でも、笑っていたのは表面だけで、内心ではちょっと負けた気がしていた。 人と比べても意味がない。 人生は勝ち負けじゃない。 わかってる。わかってるけど、なんか、悔しかった。 「おっと、こんな時間か。ゴメンね、いまから片づけってときに…」 彼らが帰っていったあとの店内は、ふたたび静けさを取り戻した。 洗い物をしていると、母がぽつりと言った。 「脱落者やね」 「は？」と聞き返すと、母はつづけた。 「オマエも脱落しなければ、そのくらいのところにいってたんだろうね」 冗談交じりのようで、妙に重かった。意外とグサッときた。 「オレは脱落者なのかな？」 たしかに、勉強は好きだった。 でも途中で遊びに目覚めて、ちゃらんぽらんな生活をしてしまった。 自分で考えて、行動することから逃げていた時期もある。 何度も、底まで落ちた。 誰に責められなくても、自分でよく知っている。 そう、脱落者と言われれば──そうなのかもしれない。 でも、今は違う。 ぼくは今、急浮上中だ。 コロナも乗り越えた。 毎日、焼き鳥を焼いて、来てくれるお客さんに全力で向き合っている。 昼に仕込みをして、夜に焼き、深夜に洗い物。 地味だけど、確かに進んでる。 終わりよければすべてよし、って言うじゃん。 よく「過去は変えられない」と言う人がいる。 でもぼくは、ちょっと違うと思っている。 未来が、過去を変えるんだ。 自分がどこまでいけるかによって、あの挫折も、遠回りも、全部“いい物語”に変わる。 だからこそ、ぼくは決めた。 この先の人生で、過去を誇れる未来をつくってやる。 「脱落者」と言われた夜を、「再起の夜」だった、と言い換えられるように。 今夜もまた、焼き台に火を入れる。 未来の自分に、胸を張れるように。 「今日も今日とて、やきとりです。」 いつもありがとうございます。2025/06/07に公開居酒屋つかさ指宿 日本 鹿児島県0.39%180叫べ、ハッピー。燃やせ、炭火。 ここは──薩摩炭火やきとり 居酒屋つかさ。 ビールがしびれるほど熱く、 笑い声が煙に溶けていく夜。 焼き台の前でオヤジが吠える。 「ハッピー！ハッピー！つかさー！ビッグスマイル！！」 これは、串に込めた“魂のロックンロール”。 誰のためでもない、自分のためだけに叫ぶ夜。 激しい雨が降ろうが、オレたちは立ち続ける。 今日も今日とて、やきとりです。2025/06/06に公開- 指定なし0.41%190朝６時４８分。 いつもより少し早く目が覚めたタイミングで、スマホが鳴った。 着信は息子。 ちょっとふざけて「もちもち〜」と出てみたけど、返ってきたのは低いトーンで「学校まで送れる？」の一言。 ……完全にスルーされた。 そんな息子の声を聞いて、ぼくはすぐに中学時代の息子を思い出した。 あの頃の「送ってコール」は、ひどいときには午前１０時。 「学校行ったらすぐ給食じゃん。学校に給食食いに行くやろ」 と笑ってた。 だからこそ、この“６時４８分の電話”は、ぼくにとって少し感動的だった。 「おお、こいつ、ちょっと成長したな」と思いながら、車に乗って団地まで向かう。 団地に着くと、外階段に座る息子の姿があった。 制服姿で、膝の上にはノート。何かを真剣に書いている。 それを見たとき、またしてもおお～っと思った。 中学の頃は、玄関からノロノロ出てきて、朝なのに寝てるような目をしてた。 それがいまや、早朝にノートを開き、自分と向き合っている。 「何書いてんの？」と声をかけると、ゴニョゴニョと返ってきたけど、何て言ったのかわからなかった。 車に乗り込んだ息子に、ぼくはつい語りたくなってしまった。 「いいぞ、ノートに書くってことはいいことだぞ。お父さんも毎朝書いてるんだ」 反応はない。 うなずくでもなく、「へぇ〜」でもない。 まるで、ぼくの言葉が聞こえていないかのように、息子はノートに目を落としたままだ。 それでも、ぼくは続けた。 「ノートに書き出すと、自分なりの答えを導き出せるんだ」 「たとえば不安があるときとか、イライラするときとか。『なんでこんな気持ちなんだろう？』ってまず自分に問いかけてみる」 「その次がめちゃ大事。『じゃあ、どうしたらいいだろう？』って問いかけるんだ」 たとえば、試験前の不安を感じたら。 「ああ、試験イヤだな、学校休みたいな」って気持ちの奥に、「じゃあどうする？」って自分に投げかける。 休めないなら、どうしたらいい？ 「じゃあ、今晩からちょっと勉強するか」ってなるかもしれない。 そしたらまた問いかける。「じゃあ、何からやる？ 数学から？ 英語から？」 その繰り返しが、自分だけの行動計画になる。 「どうしたらいいだろう？」を突き詰めていくと、自分にしか出せない答えにたどり着く。 この問いは、人生でも、友達関係でも、親子でも、なんでも使える。 「どうしたら、仲良くなれるかな？」 「どうしたら、もっと楽しく働けるかな？」 「どうしたら、最高の自分になれるかな？」 そんなふうに話していたら、息子がノートから顔をあげて、ニッと笑った。 その一瞬で、ぼくは思った。 「ああ、届いたな」って。 会話はなかったけれど、言葉のやりとりはなかったけれど、ちゃんと心には届いていた。 学校に着く頃、息子は静かに「ありがと」と言って車を降りた。 そして、手をあげてニッと笑った。 振り返ることもなく、まっすぐ校舎に入っていく背中が、少しだけたくましく見えた。 子どもたちも、ぼくらも、それぞれに不安を抱えている。 なにが正解かはわからない。 でも、「どうしたらいいだろう？」という問いは、いつだって心の中の霧を少しだけ晴らしてくれる。 だからぼくは、これからもノートに書き続けると思う。 そして、息子にもときどき、そっとこの問いを手渡していきたいと思う。 「どうしたら、最高の人生になるんだろう？」 この問いは、ぼく自身も、死ぬまで探し続けるのかな、と思う。 そんなことを考えつつ 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます。2025/06/06に公開居酒屋つかさ指宿 日本 鹿児島県0.46%210カウンターにふらっと来た常連のチュルが言った。 「オヤジ、Amazonでちょっとよかノート買うたとよ」 「“気づいたことをメモすれば人生よくなる”っち聞いてな。半分はノリやったどん、届いたらテンション上がったっが」 ノートの最初のページには、こう書いたらしい。 「最高の人生をおくるためのロードマップ」 「自分の言葉で、自分の道を照らしながら、人の心を温める」 エラそうに聞こえるかもしれんけど、オレにはめっちゃしっくりきた。 自分と向き合うって、たぶんそういうことじゃっど。 「最悪なオレ」と「理想のオレ」をノートに並べて、 その差をどう埋めるか考えてみたらしい。 書けば書くほど、頭の中が見えてくるっち。 「人間は能力の3％しか使ってない」っち言うけど、 チュルはこう言った。 「使ってないんじゃなか。見えてないだけかもしれんにー」 なんか、沁みた。 誰にも見せんでよか。 カッコつけんでよか。 自分の声を、自分で聞く時間。 そんなノートを持つだけで、ちょっとずつ人生が整っていくかもしれんにー。 今日もチュルは、ノートを開いて一行書く。 「今日の気づき」 「今日ムカついたこと」 「今日うれしかったこと」 「今日達成したこと」 そん一行の積み重ねが、 “最高の人生”ってやつを作っていくんかもしれんにー。 #今日も今日とてやきとりです #鹿児島弁で語る人生 #ノート術 #書く習慣 #やきとり屋のカウンターから #自分と向き合う時間 #人生の地図2025/04/11に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/今日も今日とてやきとりです#今日も今日とてやきとりですhttps://www.instagram.com/explore/tags/鹿児島弁で語る人生#鹿児島弁で語る人生https://www.instagram.com/explore/tags/ノート術#ノート術https://www.instagram.com/explore/tags/書く習慣#書く習慣https://www.instagram.com/explore/tags/やきとり屋のカウンターから#やきとり屋のカウンターからhttps://www.instagram.com/explore/tags/自分と向き合う時間#自分と向き合う時間https://www.instagram.com/explore/tags/人生の地図#人生の地図0.46%210🕔夕方のこと。 「もう、いいですか？」と そっとドアを開けるご夫婦。 ちょっと緊張した様子で、 でもやわらかい笑顔。 まだ明るい時間帯。 でもウチは17時から、焼き台フル稼働です🔥 カウンターにすわったご夫婦は まるで“昔からの知り合い”みたいに話しかけてくれた。 ポスターの僕の顔を見て 「マスター、あれはちょっとないわ〜🤣」と大笑い。 （※寅さん・長嶋茂雄・ブルースリー…の顔が全部ぼく） つられてみんなでゲラゲラ笑ってたら、 焼酎がどんどんすすんで… 気がつけば、僕までハイボール一杯🍺笑 そして奥さんがぽつりと 「この人、浮気したんですよ」 僕もつい「僕もそれで離婚しました〜」って返したら 「あ〜いっしょだ〜！不倫はダメっ！」って（笑） なんなんこの会話、でもなんか、好き。 そのあと旦那さんが名刺をくれてビックリ。 東京の焼き鳥屋の社長で 創業60年、4階建て、100席。 …スッゲぇ。 「今度東京行ったとき、絶対行きます」 って言ったら 「来て来て来てー！電話くれたら出てくるから」って。 ああ、焼き鳥がつなげてくれたご縁。 東京と指宿を、炭火一本で。 そのうち本当に行きます。 そしてまた笑い合いたい。 今日も今日とて、やきとりです。 ⸻ #今日も今日とてやきとりです #焼き鳥屋の日常 #炭火がつなぐご縁 #指宿グルメ #焼酎とハイボール #笑いのある店 #東京の焼き鳥屋さんとつながった #夫婦旅の思い出 #やきとりマスター #人情酒場 #ポスターがウケすぎた #寅さんもブルースリーも僕の顔 #人生いろいろあっていい #やきとりは人をつなぐ #焼き鳥好きとつながりたい2025/04/10に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/今日も今日とてやきとりです#今日も今日とてやきとりですhttps://www.instagram.com/explore/tags/焼き鳥屋の日常#焼き鳥屋の日常https://www.instagram.com/explore/tags/炭火がつなぐご縁#炭火がつなぐご縁https://www.instagram.com/explore/tags/指宿グルメ#指宿グルメhttps://www.instagram.com/explore/tags/焼酎とハイボール#焼酎とハイボールhttps://www.instagram.com/explore/tags/笑いのある店#笑いのある店https://www.instagram.com/explore/tags/東京の焼き鳥屋さんとつながった#東京の焼き鳥屋さんとつながったhttps://www.instagram.com/explore/tags/夫婦旅の思い出#夫婦旅の思い出https://www.instagram.com/explore/tags/やきとりマスター#やきとりマスターhttps://www.instagram.com/explore/tags/人情酒場#人情酒場https://www.instagram.com/explore/tags/ポスターがウケすぎた#ポスターがウケすぎたhttps://www.instagram.com/explore/tags/寅さんもブルースリーも僕の顔#寅さんもブルースリーも僕の顔https://www.instagram.com/explore/tags/人生いろいろあっていい#人生いろいろあっていいhttps://www.instagram.com/explore/tags/やきとりは人をつなぐ#やきとりは人をつなぐhttps://www.instagram.com/explore/tags/焼き鳥好きとつながりたい#焼き鳥好きとつながりたい0.74%340「あなた、ずーっとココにいるつもり？」 香港に住むご夫婦から、ふと投げかけられたひと言。 焼き鳥を焼いて、毎日同じように働いて、 悪くないけど、じゃあ“それを選んでる”って胸を張れるかと言われたら…正直わからない。 満足してる自分と、自由を目指したい自分。 どっちも本音。 でも、そのどちらに進むとしても、 まず僕がやるべきことは――借金を返すことだった。 夢を語るにも、まず足元を整えること。 そんな当たり前を、焼き鳥を通してまた一つ思い出した夜。 #焼き鳥屋の気づき #ずっとここにいるつもり #働き方を見直す #自由な生き方 #飲食店経営 #焼き鳥好きな人と繋がりたい #小さな店の大きな話 #現状に満足しない #等身大の働き方2025/04/09に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/焼き鳥屋の気づき#焼き鳥屋の気づきhttps://www.instagram.com/explore/tags/ずっとここにいるつもり#ずっとここにいるつもりhttps://www.instagram.com/explore/tags/働き方を見直す#働き方を見直すhttps://www.instagram.com/explore/tags/自由な生き方#自由な生き方https://www.instagram.com/explore/tags/飲食店経営#飲食店経営https://www.instagram.com/explore/tags/焼き鳥好きな人と繋がりたい#焼き鳥好きな人と繋がりたいhttps://www.instagram.com/explore/tags/小さな店の大きな話#小さな店の大きな話https://www.instagram.com/explore/tags/現状に満足しない#現状に満足しないhttps://www.instagram.com/explore/tags/等身大の働き方#等身大の働き方0.57%260ひさしぶりの「麺屋二郎」本店。 あまりにも美味しすぎて、鼻水が垂れてることにも気づかなかった。 隣の人、見て見ぬふりしてくれてありがとう。 #麺屋二郎本店 #味に集中しすぎた結果 #ラーメンってそういうもんだろ #うまいは正義#そういうことだろっ #そういうことやぞ2025/04/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/麺屋二郎本店#麺屋二郎本店https://www.instagram.com/explore/tags/味に集中しすぎた結果#味に集中しすぎた結果https://www.instagram.com/explore/tags/ラーメンってそういうもんだろ#ラーメンってそういうもんだろhttps://www.instagram.com/explore/tags/うまいは正義#うまいは正義https://www.instagram.com/explore/tags/そういうことだろっ#そういうことだろっhttps://www.instagram.com/explore/tags/そういうことやぞ#そういうことやぞ0.74%331今年の春はおめでた続きだな。 桜も咲いたし、笑顔も咲いた。 誰かのうれしい報告って、自分の心まであったかくしてくれる。 お祝いの席で焼いた串が、なんだかいつもよりジューシーだった気がするのは気のせいか。 いや、きっと気のせいじゃない。 今日も今日とて、やきとりです。 #焼き鳥と笑顔 #今日も焼いてます #指宿の焼き鳥屋#おめでとうの春🌸2025/04/08に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/焼き鳥と笑顔#焼き鳥と笑顔https://www.instagram.com/explore/tags/今日も焼いてます#今日も焼いてますhttps://www.instagram.com/explore/tags/指宿の焼き鳥屋#指宿の焼き鳥屋https://www.instagram.com/explore/tags/おめでとうの春#おめでとうの春1.07%490気づけば、全席が埋まっていた夜だった。 一人で焼き鳥を焼いて、注文をこなして、会計して、また焼いて。 そんなバタバタの中、ふと見渡すと、個室に案内した団体のお客さんが気になった。 熊本から来られた方々で、どうやら会社の飲み会らしい。 中にひとり、ケーキの箱を大事そうに持っている人がいた。 「誰かの誕生日かな？」と直感が働いた。 「あとで小皿を出さないといけないかもな…フォークと…ナイフも…」と頭の片隅に引っかかる。 ただ、その時点では串盛りの注文がひとつだけで、「人数のわりに少ないな？」とも思った。 でも、こちらも余裕はない。 他のテーブルでも追加注文が続き、次から次へと焼き台に串が並んでいく。 しばらくすると、個室のお客さんから声がかかった。 「ケーキ、食べてもいいですか？」 笑顔が素敵な若い女性だ。 こちらもつられて、笑顔で「大丈夫ですよ～」と返した。 「まさか、今じゃないよな、まだ、焼き鳥出してないし、、」 「ある程度、飲食してからで大丈夫なんだろうな」 そう思っていた。 だいたいのお客さんが、そうだからだ。 ところがすぐにまた呼ばれる。 今度は「ナイフとフォークとお皿、人数分ください」と。 「もう食べるんかーい」と、心の中でつぶやきながら、 「ちょっと待ってくださいね！この焼き鳥を焼いたら準備しますんで！」と急いで対応。 焼き台の前で手を動かしながら、内心ではちょっと焦っていた。 でも、お客さんが催促してるならちゃんと用意しよう、と腹をくくる。 急いで人数分の小皿とフォーク、ナイフを準備して個室へ持っていく。 ふぅ…これで一段落だ。 そう思ったのも束の間、しばらくしてお会計の声がかかる。 「このあとスナックに行きたいんですけど、おすすめありますか？」と聞かれたので、地元で人気の店を紹介したら、全員ノリノリで移動していった。 その時、ふと目に入った。 あのケーキの箱。 あれ？持って帰ってる？ 「ちょっとだけ残して持ち帰るのかな？」と思ったけど、 閉店後、個室を片付けに行ったときに目を疑った。 小皿、フォーク、ナイフ…全部そのまんま。 使われた形跡が一切ない。 「え？…ケーキ食わないんかーーい！」 思わずツッコミたくなった。 いや、二度も呼ばれたよね？ ケーキを食べるって言ったよね？ こっちはバタバタしてる中、ちゃんと人数分用意したんですけどーー？ でも、もちろん、営業中にそんなことは言えない。 お客さんがケーキを食べなかった理由なんて、いくらでもある。 時間がなくなったのかもしれないし、スナックで食べようとなったのかもしれない。 もしかしたら、僕がテンパりすぎてて、僕の対応がキツく感じたのかもしれない。 どうだったのかは、真相はわからないけど、 大切なのは、「そのときにちゃんと応えられたかどうか」だ。 そして、思った。 たとえ準備したものが使われなかったとしても 「きっと食べるだろう」 と思って動いた自分の気持ちは、無駄じゃなかったと思いたい。 少なくとも、その一瞬は、お客さんのために体が動いていたんだから。 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます。2025/04/08に公開- 指定なし0.76%350「イエスマン “YES”は人生のパスワード」という映画を観た。 主演はジム・キャリー。 人からの頼みごとや誘いを、すべて「NO」で断っていた男が、あることをきっかけに、何にでも「YES」と返すようになり、人生が大きく動き出す――というストーリーだ。 最初はコメディとして観ていたのに、気づけば「YES」の持つパワーにじわじわと心を動かされていた。 そうか、たった一言の「YES」が、人生を好転させてくれるかもしれないのか。 たしかに、「YES」と言うだけで、行動に勢いがつきそうだし、ヤル気を出てきそうだし、なんだか元気になりそうな気がする。 たとえば、誰かに何かを頼まれたとき、「メンどくさっ！」と思ったらつい「NO」と言いたくなる。 だけど、もしそこで「YES」と返したら？その一言が、自分の世界を少しだけ広げてくれる気がする。 映画のようにすべてがウマくいくわけじゃないとわかってはいるけど、それでも「YES」と言うことには価値があるのかもしれない。 なぜなら、「昨日と同じこと」をしていたら、「昨日と同じ日」にしかならないからだ。 今日という日を変えたいなら、昨日とは違う行動を選ばなければならない。 その第一歩として「YES」と言ってみる。 それは、やってみる価値はあるよな、と思った。 とはいえ、自分の「信念」にそぐわないことは「NO」だ。 それはアタリマエだし、言わずもがな。 むしろ、なんでもかんでも「YES」と言ってしまうと、自分の軸がブレてしまう。 だからこそ、大切なのは「自分の中のYESを増やすこと」なんだろう。 この「YESで動き出す感覚」は、仕事にも当てはまる。 そもそも仕事って「誰かの困りごとを解決すること」だ。 つまり、誰かに「こういうことできませんか？」と頼まれたとき、それを自分ごととして受け止めて「YES」と返す。 そこからが仕事の始まりだ。 相手に感謝され、喜ばれると、自分も最高にうれしくなる。 最高に幸せを感じると、もっとがんばろうと思える。 このサイクルが回り始めると、仕事がどんどん楽しくなっていく。 人付き合いだってそうだ。 そういえば、「たまには、ウチに遊びにおいでよ。日曜日休みでしょ」と友人に誘われたとき、「日曜日は忙しい」と簡単に断ったことがある。 自分ではそういうつもりじゃなかったんだが、その友人からしたら「コイツ、今、イヤな顔をした」と思ったらしい。 この時に、もし「YES」と即答したら、友人宅で生まれる会話や気づきが、自分の気持ちを変えてくれたかもしれない。 「YES」は目の前の相手に寄り添う力でもある。 映画の中の主人公は、「YES」を口癖にしてから、恋人ができ、仕事で昇進し、新しい仲間ができ、人生がどんどん好転していく。 別に大したことはしようとは思わないけど、「ちょっとやってみようかな」と思える何かがあるなら、「YES」と言ってみようかなと思う。 その一歩が、もしかしたら、昨日と違う今日をつくってくれるかもしれないから。 今日も今日とて、やきとりです。 いつもありがとうございます😊2025/04/07に公開- 指定なし0.5%23012>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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