コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順. 岡山空港がすきです。 ハブ空港でない空港特有の列車の小さな駅みたいなかんじがすき。 カウンターに並ぶことも少ないし、すべてがシンプルにできてる。係員の方々の顔も、だいたい、おぼえています。多いときは週に2往復してるから。 コロナ禍になって、出発前に係員のみなさんが機体に向かって横断幕を出してくださるようになった。 ご搭乗ありがとうございます。 行っといでぇ〜。 とゴシック体で書いてあります。桃とマスカットのオブジェも最近増えた。さきほどチェックインでお世話になった方々がそれらを持っています。おつかれさまです！って思う🍇 機体が動き出すとこちらに大きく手を振る。わたしも手を小さく振る。こんなことやって意味あるのかな。そんなふうに彼ら彼女らがふと、思うことのないよう、見えるように振ります。わたしのことがあちらから、見えてるかどうかもわからないけど。 _____ コロナ禍で全便運行中止になった時期もありました。新幹線との価格競争も大変だろうなと思う。少しずつ再開してお客さんも戻ってよかった。JALは手作りのサンキューメッセージも荷物に毎回つけてくださる。自分たちでひとつずつパウチしたようなかわいいタグ。 ひとつひとつの、こういった、実に日本的な取り組み。それが少しでもみなさんに届くといいなと思って、応援しています💪🏽 少なくともわたしには届いているし、毎回、なんだか、泣いています。たぶん、そこに人間がいるなっていう、きもちになるから🍑2022/11/14に公開岡山桃太郎空港 日本 岡山県12.53%7324. 京橋朝市。 毎月第一日曜に行われる旭川沿いのこの朝市。 低血圧なわたしは行こう行こうと思いつつ、なんと10年ぶりに行ってまいりました。 7時半ごろについたらもう、ひと、ひと、ひと！岡山市でこんなに人が集まることって他にないような気がします。 花火とか？うらじゃとか？ 野菜、はちみつ、さまざまな食べ物。どれを選べばいいか目が泳いでしまう。頻繁に通っているエキスパートな友人に聞いて今朝はお粥を。 レタスナムル、揚げワンタン、ドライトマト、ザーサイ、辛味噌。朝からたくさんは食べないひと（わたしはそうです）でも、するするはいっちゃう。 ほかにもともだち絶賛のいなほやさんのカレーとかコタンのぜんざいとか。あーーーー迷うーーーー。よくばりすぎはよくないので、次回に持ち越し🍛 オーガニックなひともそうでないひとも、たくさん行き交ってるのがまた、いい。なんでもネットで買えてしまう時代だけど、こうやって昔からある市っていう文化は、社会の広場としての役割も果たしているような気がしました。 旭川に映るまぶしい朝日とたくさんのひとの熱気でスイッチが入りました。 朝っていいかも。また来ようと思います。がんばって早起きして！ _____ ※ そしてこちらのアカウントをずっと触れていませんでしたが、またマイペースにわたしのだいすきな岡山をアップしようと思います🍇✨ フォローしてくださっているみなさん ありがとうございます🙌2022/11/06に公開京橋朝市 ～びぜんおかやまきょうばしあさいち～みんなで盛り上げる手づくり朝市～ 日本 岡山県13.65%7948ダンケで無銭飲食ぽくなってしまった。紳士淑女の憩いの場のここは、たばこも昭和的に吸えるからノンスモーカーのわたしには少し敷居が高い。けど、窓を開け放している今の時期はチャンス。暑いしレモンスカッシュだ。レモネードはあちこちで飲める昨今、レモンスカッシュは希少種ですね。ふだんは白い砂糖系は控えるわたしですが、ガムシロップもなみなみいれちゃう。 常連客らしきひとだけの時間帯。新聞を読みながらカウンターのママと話す彼らの岡山弁は遠慮なくどネイティブ。こんなふうに話せたらかっこええな（←これすら間違ってる気がする岡山弁偏差値が低いわたしです）外国に行ったときにカフェに入り、まわりの人の会話を聞くともなしに耳にいれるのに似ている。濁音が多くてどこかの外国語に似てる。 赤いラコステのポロシャツの紳士、白いスーツの紳士、マドラスチェックのシャツの紳士。ダーググリーンのソファに黄色と赤の金魚の絵が映えます。ここではスマホなど見る気がしなくなる。読書が向いてる。何冊も欲張ってもってきた中から選んで熟読。おじさまたちの岡山弁がBGMのようでいい。 お会計は400円。税込み。なのになのに、キャッシュレスに慣れすぎて財布ひっくり返しても全部で300円しか所持していなかったわたしでした。たいへん申し訳ありませんと謝るわたしにママは、「ええよええよ」いらないと言う。いえいえいえいえそんなわけには。とりあえず300円お支払いするので後ほどかならず100円持ってきますと言うわたしをそんなのええよとぐいぐい押しながらドアへと向かわせるママ。いえいえせめてまず、300円はらわせてくださいーーー。 その後400円きっちり耳を揃えて（ってお札に使う表現かな）戻ると、ママはカウンターからでていて、客席で紳士たちと楽しげに談笑していました。同窓会みたいでとってもよい景色。わたしが入っていくとみなさんでとても驚いて喜んでくださった。払うべきものを払いにきただけだし、どう考えてもうっかりはわたしなのに、わざわざごめんねありがとうね、とママは何度も言ってくださった。 現金ちゃんと持って、また伺います🍋2021/06/20に公開ダンケ 日本 岡山県16.46%9598ちかごろわたしの岡山市ランチリストに急上昇しているお店があります。西大寺町商店街近く(住所は表町ですね)の焼肉dining食道園。焼肉やさんですが、わたしにとっては参鶏湯のお店です。 大きな高麗人参がごろり、にんにくは2かけ、大きななつめ、松の実いっぱい。栗も大きいのがぼこっと入っています。多くの女のひとがすきな（すきですよね？）ビューティー食材がごろんごろんでもう、わたしは大満足です。石焼の鍋でぐつぐつのが出てきます。お店のお母さんのレシピだそう。あ、鶏はそんなに入っていませんが、肉食じゃないわたしはあまり気にしません。参鶏湯は丸ごと一羽食べたい！というツワモノさんにはすこし物足りないかもしれませんね。 だいすきなQUIET VILLAGEが休業中のいま、妙齢のおんなともだちとランチはしょっちゅうここです。ひとりでもここです。今日も行きました。K-POPチャンネルがずっとかかっていますので、そちらがおすきな方もどうぞ。わたしはなつかしのBIGBANGを胸をきゅっとさせて聞いています。 接客は本場っぽく非常にドライでミニマルです。好みはわかれるかもしれません。たとえば日本航空のようなやり方とは真逆を行くスタイルですが、その割り切ったサバサバ感もわたしはさっぱりしていてすきです。 今の時期は土日月のみの営業みたいです。すきすぎてほんとうは書きたくなかったのですが、お昼はあまりにもいつも空いていて貸し切りみたいになっていて。みんな知らないのかも、ともったいなくてこっそり書きました。 お近くの方はぜひ🐔2021/06/07に公開焼肉dining 食道園 日本 岡山県10.23%58912岡山への愛は増すばかりなのにこちらに書くひまがないわたしです。書きたいことはたくさんあるのでまたマイペースにアップします。よろしくお願いいたします🌳 みんなだいすきAkatsuki Cafe & Something。菅田夫妻の営むこのすばらしい店の、これまでとかこれからとか、根掘り葉掘り聞かせてもらいました。移住者のわたしとは違う葛藤や視点。そこから今がある、ということに改めてぐっときた取材でした。 出張まみれで岡山市に帰ってくるのが精一杯だった以前に比べ、岡山に広がるさまざまな宝を今更ながら発見しています。アカツキも、この土地ならではのロケーションとそれを生かせた2人のセンスによるもの。岡山に越してこれたことを日に日にますます、幸運だと思っています。 こちらはアイスム @ism_desk の「テイクアウトのある風景」という連載です。ぜひ読んでくださいね。2021/06/03に公開Akatsuki cafe&something 日本 岡山県8.63%5070岡山県立美術館。みんなに「県美」と呼ばれる美術館。「雪舟と玉堂」展へ。日本美術史に輝く水墨画の2巨匠。ふたりとも岡山出身ということで「ふたりの里帰り」ってサブタイトルがついてる。国宝計5件がそろう豪華展です。美術はすきだけれど、でもわたし、水墨画をわざわざ見にいくのははじめてかも。わくわく。 うつくしい水墨画の数々が並ぶのをひとつひとつ眺める。これをどんなきもちで描いたんだろうな、雪舟さん、と思う。壮大なスケールの引き絵も多く、風光明媚な岡山でこんな写真をわたしも撮ったことあるよな、とおこがましくも共感したりもする。 でも、10枚くらい見たらちょっと飽きてきた。タッチは似てるし、構図も似てるし。雑な感想に我ながらおい、と思う。そのとき。 雪舟くんと玉堂くんみたいなかわいいキャラがあったのには気づいていたのだった。入り口からいた。小学生なんかにも開くためにあんな取り組みもしてるんだな、くらいにしか思っていなかったけれど。そのキャラたちが作品の横でそっと問いかけるみたいなイラストが添えられてる。解説、というのでもなく、ちょっと横で何か言ってる、くらいなかんじで。 「ふたりのひとが見えますか。こんな場所で何を話してるんだろうね」 そんな言葉を読んで目を凝らしてみると、たしかに山あいにひとが二人。何事かを熱心に話し合っている。そこから雪舟くんたちの言葉をいちいち読むようにした。彼らと一緒になにかを探したり見つめたりすることで、ぐっとその景色が立体的になってくるような気がする。どこに焦点をあてたらよいのかいまいちわからなかった水墨画。カメラがなかった時代に彼らが写しとった何かなのだなというかんじがする。 「赤い花をいけている人が見えますか」 雪舟くん（玉堂くんかも）がまた、そう尋ねるのでウォーリーを探せ的に見てみると、山の中腹の民家にひとが一人いる。ダイニングテーブル（ってその時代は言わないよね）に花器があって、一本の赤い花をいけようとしている。モノトーンの水墨画に、その小さな小さな赤はとても際立って赤かった。それを見たとき、なんというか、打ち抜かれたようなきもちになった。 言葉にしてみると、こうやって、ひとびとはこの時も生きていて、今も、同じように生きているんだな。そんなかんじで。わたしもテーブルに花を生けるし、何百年も前のひとも同じように生けていた。それを見た雪舟（たぶん雪舟だったと思うけどちがったらごめんなさい）がその景色をこう、残したいと思った。わたしもこの景色を見たら、写真におさめたいと思うだろう。同じなんだな、と。 水墨画観賞のベテランのひとはあるいは違う意見かもしれないけれど、スーパービギナーのわたしは、もう、大感激して帰りました。秀逸な仕掛けだったと思います。気鋭の学芸員さんの仕事でした。 3/14までです。お近くの方は、ぜひ🌳2021/03/12に公開岡山県立美術館 日本 岡山県8.03%4639来輪のそばがきはしあわせのかたち。定期的に無性に食べたくなってチャリで行く来輪。そばもどれもおいしいけれど、特筆すべきはこのそばがき。 何の形とも呼べないこの、神々しく美しいふくらみ。ほかほかのそれを口に含むと、ちょうどよい繊維感とともに蕎麦の香りが広がる。大根おろしとわさびと醤油で。これに日本酒を合わせたら、もう、至福の昼下がりでしかない。蕎麦粉のみで山芋とか使っていないそう。ひとくちごとに癒される。丁寧な仕事はひとを癒すのだと思う。ほんとに。 岡山出身で大阪、枚方の天笑さんで修行した中野明くん。本人のムードはリラックスしてるけど繊細な仕事をするひとです。妻のさやかちゃんのさばさばした接客もだいすきです。とても絵になるすてきな二人。SNSで宣伝とかぜんぜんしていなくて「一応やらんといけんかな」みたいなかんじで始めたインスタもまだ投稿3件！そういうところもすきです。 ちょうど昨日で7年のこのお店ができたころは、うどん文化の岡山にはまだ蕎麦屋さんが少なくて、東出身のわたしは東京出張のたびに蕎麦チャージをしていました。 でももう今は、来輪がある。 それはとってもうれしいこと😋2021/02/23に公開来輪そば 日本 岡山県9.33%5471操山に新しい道案内が設置されています。百均で見かけるぺらぺらゴムのまな板みたいなものにマジックで黒々と。他のエリアにもあるかもしれませんが、わたしはこのあたりが好きなのでここしかまだ見ていません。そしてこれを見るたびにほとんど泣きそうな気持ちになります。 「こちらえ」。この筆跡と仮名遣いからすると、おそらくそう若くはない方が書かれたのでしょう。岡山市が設置している道案内もいくつかありますが、植物がおいしげって道が細くなっているあたりなどは何の目印もありません。何度も通っている人ならともかく、初めて行った方は不安になることも多いでしょう。そんな分かれ道にこの、白いものが吊るされています。 わたしは想像します。その方が、もうちょっと目印は多いほうがいいな、と思い百均に行き、これを何枚も、あと針金も買ってそれをリュック（たぶんリュックでしょう）に詰める様子を。パンチでまな板に穴を開けるところを。そして山に登りここだ、という場所で適切な目的地などを考え、文字の細さを何度も書き足すことで太らせ、針金で木にしっかりと巻きつける様を。 「利他」という言葉が近年ますます聞かれるようになりましたが、この方のやっていることはまさにそれだなと思いました。同じように山を愛し、歩くひとの役に立てたらというものに見えます。自然の中にこういった人工物を置くことへのご意見もあるかもしれません。でももしこれが破損などしていたら、誰かが（わたしも見かけたらもちろん、わたしが）修理するために持って帰ると思います。そういう優しい思いの循環を予感させます。 今日もわたしはここでとても心温まり、国富方面へと降りました⛰2021/02/07に公開操山 日本 岡山県10.14%58511わたしが操山をどのくらい愛しているかをここに書いたことがあるか失念しましたが（自分が書いたものをあまり読み返さないので繰り返しがあったらごめんなさい）それはまたの機会にするとして。今日は操山にある、わたしが岡山でいちばんすきな岩のことを。 操山を東山電停口から15分ほど登ると、突然開けた地が現れます。三勲神社跡地。かつての神社は移築され、今ではただその基礎部分と、平らな土地が残るのみ。そこに2つ、大きな岩があります。ひとつはテーブルのように平らで、もうひとつは小さな山のような。どちらもとてもよいけれど、わたしがいちばんすきなのはこの写真の、ちいさな山のような岩。 大きな松と比較するとなんだかちいさく見えるけれど、5m四方はあると思う。もっとかも。地球の表面が隆起してる、そんなダイナミックさです。頂に立つと遠く岡山市街が見渡せます。そして少し下がったところの出っ張ったところに頭を置いて、靴下を脱いだ足を大の字にして寝そべると、最高です。アーシングという行為がここ数年知られるようになりましたが、まさにそれに最適。たとえ毒のようなものがもし体内や脳内にあったとしても、そんなことはたいしたことじゃない、という風情で岩が平然と吸い取ってくれるように思います。圧倒的包容力、とでもいうのか。 Everything will be alright, baby. しばらく横になっていると感覚がぶっとぶので岩からそんな母のごとき声が聞こえるような。（あぶない笑）かつてひとびとが神社を建てた場所というのは気の良い場所が多かったと聞きますが、ここはまさに、そんな土地。あたたかいほうじ茶を水筒にいれて持参し遠くを眺め飲んでいると、人生は美しい、としみじみ思います。岩、ありがとう、とも。 気軽に登れる山ではありますが、公園ではなくもちろんふつうに山ですので危険はあります。滑りづらい履き慣れた靴で、水分とちょっとした食料、充電をしっかりした携帯を持って、地図をよく見ておでかけくださいね。（登山口によってはハードな道も多くあります）お手洗いも当然ありません。地上よりも暗くなるのも早いのでそこも十分に、気をつけてくださいね。2021/01/31に公開操山 日本 岡山県9.26%5368今日はチャイヤのほうれんそうカリーを食べに行きたかった。雨が降ったり集中力のピークが変な時間だったりして行きそびれました。 カレーのおいしいお店には事欠かない岡山市において、チャイヤはわたしにとって突然行きたくなる店。岡山市に暮らすようになって9年経つけれど、通算何回いったかはもう数えきれない。のに、食べたことがあるのはほうれんそうカリーのみ。ほかのも頼みたいと思いつつ、ついそればかり頼んでいるうちに、こんなにも月日が経ってしまいました。 インドカレーやさんではどこであっても真っ先にサグパニールを頼むわたしですが、ここのはちょっとちがう。チーズが揚げてあるのです。そしてそれがいっぱい入ってる。ごろごろ。それはどこにもない味で忘れがたく、前述したように突然、今日はチャイヤだ、という昼がくる。そんな味。チャイヤという名に恥じない、バラエティ豊かなチャイやさまざまなカレーなど、きっとみなさんおすきなものはたくさんあると思います。でもわたしはほうれんそうカリー一択。しかも行きたくなるのが常に突然なので誰かを誘っていったこともほぼなく、ほかのカリーをシェアもしたことがない。これからもずっと、わたしにとってはほうれんそうカリーの店であることでしょう。 天井が高く居心地のよい山小屋のような店内にはいつもハワイのラジオが流れていて、ウッディな店内のインテリアもどことなくハワイアンを感じる。サンキャッチャーがあるのか、よく店内で小さな虹を見る。インドカレーでハワイアンってなんでだろ、とも思う。けど、ついお店の方に話しかけてしまってすぐ顔見知りになってしまうわたしにとって(そんなお店がいくつもあるのはとてもありがたいことですが！)ここは、完全に無でひとりカリーと対峙することができる数少ない場でもあるのでお尋ねすることは今後もありません。どなたかご存知なら教えてください。 店内に無造作にかけられた大きな魚を持つ少年の写真。入り口のドアの重厚さ。さまざまな物語と独自のこだわりがにじみます。 おいおいほうれんそうカリーの写真はないのかよ、というかんじですが、対峙に真剣でいつも撮るのを忘れてしまいます。ぜひ、このドアを開けてお店で試してみてください🥬 追記: コメント欄にもあるように、このポストを見て、こばへんさん @takanobu_koba がご連絡くださいました。東京での仕事でずっとお世話になってる方です。まさかのここで4年バイト、そしてまさかの、少年写真はこばやしさんでした。そいえば岡山の大学出身とはお聞きしていたけど忘れていたし、まさかあの写真が小林さんだとは思いもしなかった。ハワイの日系人の子供かと笑 世界はせまく、そして奇跡に満ちていますね🌈2021/01/26に公開カレー&チャイ チャイヤ 日本 岡山県11.73%66524月に一度、夕暮れにここを通ると車をつい、路肩にとめちゃう。岡南大橋。岡山市のすてきなところはそれはそれはたくさんあるけれど、そのひとつは川の多さ。そして川があるところにはかならず、橋がある。小さな橋、無骨な橋、赤い橋、いろいろどれも、いい。橋の数だけちいさな物語もあるだろう。きゅん。 岡南大橋はこの、流線型とでもいうのか、ぎゅっいーーーーーーーーーーんと伸びやかなところがどうしようもなくすき。日が暮れ始め空はマゼンタに染まり、橋の上の明かりが少しずつ灯る。ヘッドライトが連なる。どうしてもなにかしら歌いたくなる。河岸で大声で歌ってるひとを見たこともある。きもちはよーーくわかります。 わたしは今日は、流星のサドルを歌いました。 夜を超えてゆくのさ/ 流星のサドルで/ ゴールなんてなくていいのさ/ 星をつかもう ⭐︎2021/01/25に公開岡南大橋 日本 岡山県11.06%6482How to work better. 週に何度も通るここでこの壁が、よりよく働くことについて語りかけてきます。 2016の岡山芸術交流のために制作されてそのまま残っているペーター・フィッシュリ＆ダヴィッド・ヴァイスの作品。同じ作品がNYにもあると聞いた記憶がある。彼らがどんな思いをこめてこの作品を作ったのか直接は知らない。もしかしたらなにかの風刺を込めてるかもしれないね。 でも、わたしはいたって素直に、このメッセージを額面通りいつも受け止めてる。運転しながら、自転車乗りながら、ちらっと見てその日目にはいったセンテンスがその日のアドバイス。今日は、8番。Say it simple. /シンプルに言おう。ほんとにね！ これ、ずっとここに残してほしいな。2021/01/17に公開- 指定なし14.91%8733I♡百間川。わたしのメインのアカウントではしつこく書いておりますが、去年の10月の誕生日にクロスバイクを買ってもらって以来、自転車に乗ることがわたしの日々の中心になりました。どこ行くにもチャリ。服も持ち物もどんどん実用重視に。長くてかっこいいコートも持ちにくくてかっこいい革のバッグも、つやっとして傷つけたくないかっこいいレザーのシューズももう、ぜんぶクローゼットで大人しく眠っております。またいつかね。 単なる移動でも乗るけれど、ただ、乗るために乗りたいときに向かうは百間川。ジョギングをしていたころは旭川ラバーだったわたしですが、自転車乗りには百間川がやさしい。いつ行っても空いているのもいい。たいていのひとはもくもくとひとりで、歩いたり走ったり乗ったり、してる。みなさんおだやかでよい顔をされている。川の美しさは世代や趣味を越えたひとびとを惹きつけるんだなとしみじみ思う。 黄金の川原を見下ろし優しい操山を横目で眺めひたすらペダルを踏み続ける。あまりのきもちよさに脳内にセロトニンが噴出します。片道5kmくらいのロードをただただひたすらひとり何度も単純往復している多幸感ぽいひとがいたら、きっとわたしです。こんな川が近くにあるなんて、まさに宝としか💎2021/01/09に公開百間川河川敷 日本 岡山県11.64%6786半年ぶりくらいにこちらのアカウントを開けました。たくさんの方にフォローしていただき感謝です。2020年、岡山にこれまでにないほどステイするようになった途端、どうしてアップしなくなってしまったのだろうと考えました。理由その1: パスワードを忘れてちょっとめんどくさくなった 理由その2:すきになると同じところばかり繰り返し行く 理由その3: わすれっぽい というわけで、理由1は解決、理由2については、もうわたしと岡山、はそういうことなので、そんなかんじでやらせていただく、理由3はやりたいときがやるときだということで、今後ともそんなかんじでどうぞよろしくお願いいたします。岡山のあちこちをガイドブックのように子細にリポートはできませんが、わたしの岡山内の偏愛スポットを綴るアカウントであります。 そんなわけで今日もしつこく小野珈琲店へ。県立図書館で本を山ほど借りてここでいただくフレンチが最高です。白と黒と赤のモダンなインテリア、ちりひとつない店内、大きなテーブルには大胆な花が生けられ、「マスター」以外の呼称が思いつかないダンディなマスターが淹れてくださるコーヒーが、うつくしいウエッジウッドで出てくる。コーヒーゼリーはどこまでも正統派で、BOSEから低く音楽が流れていることもあれば、今日は無音だった。空調の音すらわたしには完璧に聞こえる。営業時間は今、お変わりありませんか？と帰りにマダムに伺ったら、「コロナ様以前は、8時だったのですけれど」とおっしゃった。今はお客の入りでフレキシブルにしていると。コロナ様。ターコイズブルーが少しはいった眼鏡のフレームと同じ色がポイントのシルクのスカーフを首に巻いた彼女の口から、発せられたその敬称は、いかにも自然で胸を打たれてしまった。エレガントに店を出たつもりが手袋を忘れてしまって取りに帰ると、世界で一番上質な手袋みたいに、彼女はそれを差し出してくださった。エレガンスの異界みたいな喫茶店。出てくるころには脳内が整理されてアイディアが沸きまくっちゃってメモの手が、忙しいです☕️2021/01/08に公開小野珈琲店 日本 岡山県11.81%6931メインのアカウントにものせましたが、アイスムの連載、今回はみんなだいすき、スローカーヴです。kotiの生ビールをテイクアウトできるようになったのはもうみなさんとっくにご存知かも。今回はkotiのことよりスローカーヴと渡邊さんについて書いてしまいました。あのカウンターにいくといいことがあるしいいひとに会えるしいい1日の終わりになるっていつも思います。あ、もちろんワインショップだから購入だけでも。今日はどんなひととどんなものを食べるからどんなのがいいかな、そんなかんじで渡邊さんに聞いてみてね。アイスム、で検索してぜひ読んでみてくださいね。 そして人生でいちばん長く岡山にいるのにちっとも更新しなくなってしまいましたがまた急にやり始めると思うので気長におつきあいください🙋♂️✨✨✨2020/09/24に公開スロウカーヴ wineshop&stand slowcave 日本 岡山県9.24%5430新しくオープンしたパン屋さん、PUBLICのことをアイスムに書きました。フレンチのシェフだったきんやくんの作るニソワーズがわたしはとてもすき。料理人としての矜恃とあたらしいことへのチャレンジと。テラスでワイン飲める日もたのしみだな。記事には書かなかったけどあんバター好きなわたしとしては、最近カルピスバターに変わったというそれを明日試さなきゃとおもっています。ししし。 (アイスム、で検索してみてね🥖)2020/08/13に公開PUBLIC 日本 岡山県9.38%5510わたしのメインのアカウントにも書きましたが、「アイスム」のテイクアウト連載、今回は宇野の「全感覚スパイス」です。 神戸から来たシルバーヘアの海ちゃんがBOLLARD COFFEEを間借りしてひとり切り盛りするお店。店頭になんだかいつもみんなが立ち話してるかんじもほんとうにいい。いつか港町に住みたいなってここくるといつも思っちゃう。海風もいいしフェリーの眺めもいい。そしてカレーはもちろんうまい。記事にも書いたけど海ちゃんおすすめのやみつきスパイスパリパリってのが、スパイシーであとひきでカレーのあとにまたうまい。だいたい、海ちゃんが海の前でお店やってるっていうこの完璧さよ。 港に貫禄たっぷりでたたずむ東山ビルの1階です。「アイスム」で検索して読んでみてくださいね！2020/07/18に公開全感覚スパイス 日本 岡山県11.4%6691わたしのメインのアカウントにも載せましたが、アイスムの連載、今回はキッチンほりぐちさんに伺いました。 昼にいくとやばいくらいの行列で入れないから、わたしはだいたい遅い時間にいきます。それもあっておなかはぺこぺこでもう、がっついてしまう。ご存知の方も多いと思いますが、あのほりぐちさんのとんでもない量、最初は「驚いてほしい」って堀口さんの気持ちからだったんだって。でも細身の女のひとなんかもみなさんよく食べてるよね。ただのがっつり系じゃなくて仕事がきれいで丁寧で味も繊細。だからいけちゃう。 働いてるお姉さんたちもみんなきもちのよい方で、風通しのいい店だなと思う。取材するときも、お姉さんたちがみんな、やいのやいのシェフにつっこんでていい関係だなと思いました。こっちのほうがかっこよくみえるが、とか言って。なのでシェフの写真は奥さんとお姉さんたちにチェックしてもらってOKいただきました。彼女たちがOKならまちがいない。 自粛期間中はテイクアウトでも何度もいただきましたが、唐揚げの蓋がウケるほどまったくしまってないのがまた、すきでした。またおじゃましまーす🙋♂️ (アイスムで検索してみてくださいね🐔)2020/06/24に公開キッチンほりぐち 日本 岡山県10.26%6030こどもがあかちゃんのときに越してきた岡山でひとりでごはんを食べたり呑んだりする機会ってほとんどない。先日そんな機会がふと訪れて、思いつきで行ってきました「山椒とわさび」。暮れた通りにふんわりと光る看板。木のドアは開いていてのれんがすてき。入ってみると誰もいない。お客さんもお店の方もいない。すみません。きょろきょろ。すみません。すみませーーーん。 キッチンでテレビを見ていらしたママがあわてて出てくる。こんばんは。やってますか。やってますよ。美人なママはにっこりそう言ってくださる。よかった。 そういえばわたし思いついて急に寄って車だし今日呑めないや。それに！お財布見たら現金3000円しかない。まずい。すみません、わたし車で呑めなくて、お金もぴったり3000円しかなくてそこから駐車場代も出さなきゃで、そんなんでもいいですか？そうお尋ねするとだいじょぶええんよええんよ、とやさしく座らせてくださるママ。てきとうにあるもの出すでええ？もちろんです。エビを茹でたもの、枝豆、ナスの揚げ浸し。冷奴にもりもりにトッピングしたもの。実家の母が作ってくれるような料理を出してくれる。とても普通で、とても染み入る味。ここ数ヶ月、外食ってものをぜんぜんしていなかったから、誰かが作ってくれたものってほんとうにおいしい。 ママはある程度出してくれたらわたしの前に座ってうちわでパタパタやってる。なんだかすごいチャーミングなひと。初対面だけどサシでいろいろ話しちゃう。お店は28年もやってて、最初は38人だけにDM出して始めたとか。息子さんはもうずいぶん大きいみたい。ママいくつなんだ。内装もおまかせで、あのすてきな看板のフォントもデザイナーさん任せだったとか。（あれ、パソコンでやってもらったんよ、とママ。パソコン。ほんとうにかわいい。） 営業時間をお聞きしても、だいたい6時からあけてるけど、すぐくるわけじゃないしね、ふふ。と。閉める時間は？ほら、お客さんって長くいるひともいるじゃない。うふふ。そんなかんじでママは天然で、質問してもはぐらかすとかじゃないんだけど、すべてはかわいく宇宙に吸い込まれていって、正確な情報はつかめない。ま、いいか。どん、と飾ってあるすてきな筆文字のメニューに目をやり、稲庭うどん頼もうかなと思ったら、「あれもな、昔書いてもらったんじゃけど、あそこに書いてあるものもうぜんぜん出してないんよ」と笑うママ。まさかの、堂々たるメニューに見えていたあれはダミーだったとは。自由でとてもよい。 シグネチャーの餃子は肉多めのしっかり味。手作り辣油みたいなソースでいただく。ごはんってありますか。そう聞いたらチンしたのでいい？それならあるよ。と。チンのごはんいいですね。「そう、ごはん炊いてそれをまるめてラップしとくんよ。わかる？それをチンするの。それでええ？」はい、チンごはんのことはわたしもだいたいわかります。それ、ください♡そんなやりとりで異次元へ行く。 28年同じ場所でお店をひとりでやるって並大抵のことじゃないと思う。けど、ママにはそんな気負いはぜんぜん感じられない。わあ、と飲み物をこぼしてしまったわたしの前を、紙いっぱいあるからええんよーとキッチンペーパーたっぷりでふいてくれて、そのペーパーの山、そのままにしてにこにこ座って話してる。なんかもうだいすき。はじめてだけどなんだかもう実家みたいだよ。 山椒とわさび、SNSももちろんやってないし、テイクアウトなんてやってないし、コロナでたいへんだったそう。こういう街のひそやかな宝が消えぬよう、通いたいと思っています。次の日もまた、行っちゃった。見送ってくれるママがうつくしい狐みたいに見えたよ🦊2020/06/23に公開山椒とわさび 日本 岡山県16.54%95913オープンからたった1年で岡山市にはなくてはならない存在になってしまったslowcave。渡邊さん（千葉出身）（わたしの地元よりさらにワイルドなほうの）のナイスなトークを聴きながらカウンターでワインをいただく日々はちょっとお預けだけど、そう、あそこはワインスタンドでもあるけどそもそもワインショップなのだった（いまさら） 普段なら小売していないであろう素晴らしい食材もワタナベプレゼンツでこの時期、いろいろ分けてもらえます。なかなか手に入らない吉田牧場のチーズや牛乳、ルーラルカプリのチーズ、調味料、おいしい野菜、コーヒー豆、紅茶、あと写真にもあるけどkotiのおいしいおいしいビールは、量り売りで注いでテイクアウトもできるみたいだよ。（その場で飲んじゃうひとも多い気が）家ごはんの充実度が一気にアップしちゃうんだよね。入荷はたぶん不定期なのでスローカーブのアカウント @slowcave1 をチェックしてみてくださいね🍷 🍺🧀🥬☕️🐮2020/04/27に公開- 指定なし7.47%436312>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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