いつも言っている往復スキャの「利確は一歩早く」の実演。 10秒の動画と冒頭の16行だけは見てほしい。 動画もらえれば分かる通り、私は抵抗帯に触れる直前に利確している。 理由はひとつ。 ノイズの発生地点に踏み込む前に“確実な利益”を確保するため。 相場は、抵抗帯の直前が最もブレが大きく、 約定ズレ・反発未達・一瞬の逆流のリスクが凝縮されている。 だからこそ、こちらは “安全圏のうちに” 先に降りる必要がある。 この動画での私は、抵抗帯に差し掛かる1本前の足でギリギリ(0.5秒前)で利確しているが、こんなに直前でやる必要はない。 むしろ、この動画は決して私が上手い訳ではなく、「ギリギリまで引っ張ってしまった失敗の一歩手前」だということ。 伝えたいことは、本当に上手い人は利確後に少し上がってから反発するということ。 ここを目指して欲しいのです。 まとめですが、 この動画よりも本来はもっと手前で良い。 むしろ安定して勝ち続ける人ほど、“安全圏の利確” を迷わず選ぶ。 とにかく、ノイズの帯に巻き込まれる前に利確する。 この一点を徹底するだけで、往復スキャは一段階上の精度になる。 「利確を一歩早める」という原則の本質は、 値幅を最大化することではなく、期待値を最適化することにある。 #fx #トレーダー 2025/11/27に公開2,170 回視聴 1.94%320往復スキャの本質について、利確とエントリーの両面で共有 数秒で勝負が決まる秒スキャですが、 数秒間での立ち回りは“ほんの一歩”の工夫で勝率が大きく変わります。 “鉄則はたった2つ” 1.利確は一歩早める 2. エントリーは一歩遅らせる ■なぜ利確を早めるのか? •手前で利確すれば、勝率が上がり「確実な積み重ね」ができる •抵抗線直前での利食いは、一瞬の反発未達成リスクや約定ずれも回避できる • 継続の場合でも、既に利益を守った状態で次の展開を見れる。 ■なぜエントリーを遅らせるのか? •抵抗線直上にタイトな損切りを置けるから、リスクを最小限にできる •転換の兆候をローソク足で確認してから乗れるので、精度が上がる •「あえて待つ」ことで、群集心理に飲まれず冷静にエントリー前の残り0.1秒での判断できる(死ぬほど練習を重ねる) この立ち回りを精度良く習得すると、 「利益確保済み」の上で「乗り換え可能」となる。 つまり、二重の優位性を得られる。 注意点は一個。エントリーで待っていたら跳ねていってしまった場合、絶対に追わないこと。その時点でPCを閉じても良い。それくらい危険行為なのは覚えておいて欲しい。 結論 “利確を一歩早め、エントリーを一歩遅らせる”。しかし、絶対に無駄なエントリーはしないこと(逃した後の深追い)。 これは単なるテクニックじゃなく、 流動性・群集心理・リスクリワード・相場構造の4つの観点で合理性がある。 #fx #トレーダー 2025/11/24に公開2,286 回視聴 1.36%270相場は「読み」ではなく「許容度」で勝つのが基本(人は勝とうとするから苦しくなる) 多くの人が「相場を読もう」とするけど、 実際に生き残るのは“読む力”が強い人ではない。 勝てるのは、 「どれだけ間違いを許容できるか」まで設計できた人。 生き残る=(利益残る人)の決定的な差はここ。 • 当て続ける人が強いのではなく • 外れても死なない人が強い 未来を完璧に読むのは不可能なのに、 そこに勝ち筋を求めるから苦しくなる。 勝つために必要なのは 「正しい読み」ではなく “外れたときの前提を組み込んだ手法構築” 相場は読みではなく構造で勝つ。 ここを理解した瞬間から勝率より期待値を追えるようになる。 ちなみに今回投稿したトレードは、損切りと表裏一体で、完璧とは言えない。 だが、完璧だろうとなかろうとルールが守れたかどうかだけがトレードにおいては重要。 #fx #fxトレーダー 2025/11/22に公開1,586 回視聴 2.27%311あくまで自論だが、 “FXは跳ねる直前だけを研究する分野”と強く実感している。(跳ねる前を探すための検証方法も解説) このトレード手法に辿り着いた根拠などを徹底解説↓ ① リスクが極限まで限定されている •跳ねる直前=サポートラインや需要帯の「端」に近いポイント。 •この位置は「反発しなければすぐ損切り」という条件をつけやすく、損切り幅が狭くて済む。 •例:10pipsの損切りで、50pipsのリワードが狙えるなら、損益比5:1。 ② トレード回数が少なくても利益を残せる •勝率が50%未満でも、跳ねる直前で仕込むことで損小利大の構造が作れる。 •期待値の高いトレードを選定して、時間効率の良いトレードが可能。 ③ 市場参加者の心理的裏を取れる •多くのトレーダーは「跳ねた後の勢い」に乗ろうとするが、それはすでにリスクが拡大している。 •「跳ねる直前」は、私にとって「大衆の損切りと短期的逆張りの絶好ポイント」。 •でも実際は逆張りではなく、転換の初動を取る順張り。 ④ 優位性の再現性が高い •水平線、サポレジ、需給ゾーン、価格帯別で複数の根拠をもとに検出可能。 •統計的に有利なエリアに絞ることで、検証→改善→再現が可能な手法に落とし込める。 具体的には、跳ねる前一つに絞って統計を取ることでより磨きをかけれるということ。 じゃあ具体的にどうやって跳ねる前を見つけるの?という問いに対しては、次回投稿で解説 #fx #forextrading #トレーダー 2025/11/21に公開3,324 回視聴 1.68%430あなたのトレードはこの考え方で変わる。 この感情を本当の意味で理解し、忘れることなく維持できれば、退場とは疎遠になる =利益を残し続けられるようになる。(根拠も解説) 今回の動画もそうだが、損切りした直後に相場が跳ねることなんて普通にある。 もちろん私にもその場面は何度もある。 しかしそこに「勿体ない」という感情は一切ない。 ルール通りに資金を守り、次の戦いに備えただけ。 損切り後に戻るのなんて当たり前。 それに踊らされず、淡々と損切りできる人だけが残る。 なぜなら、 損切りを含めて初めてFXであり、損切りは“負け”ではなく“前提条件”だからだ。 冒頭で利益を残し続けられると強めに言ったのは、損切りをルール通り続けられる人こそが、自身の手法の収束した期待値をみることができ、真の改善に繋げられるからである。この良いPDCAサイクルに繋げることこそが利益を積み上げる原点。 損切り=期待値を成立させるための必要コストを忘れずに。 トレードは期待値を追うゲームでしかなく、 損切りを嫌って排除しようとするのは、 期待値ゲームをただの運ゲーに変える行為と同じ。 だからこそ重要なのは、 損切りを受け入れる“心理的な余白”を持つこと。 損切りした瞬間に自分を否定しないこと。 何度も繰り返すが、本当に勝てるようになる人は、損切りを“感情的な痛み”としてではなく、統計上の必要動作として淡々と処理できる。 その境地に辿り着くまでは、 最初は「何も感じてないフリ」でいい。 感情の筋トレを続けていくうちに、 やがて本当に何も感じなくなる。 損切りを恐れなくなったとき、 人は初めて「損切りを制御できるトレーダー」になる。 最後にひとつだけ。強く念押し。 損切りについて話してきたが、 切ったあと戻ってくるのは当たり前だと思ってほしい。 そこに感情を挟まず、 ただ自分のルールを淡々とこなすことだけを、本気で維持してみてほしい。 あなたのトレードは、そこから確実に変わる。 #fx #forextrading #トレーダー 2025/11/20に公開2,359 回視聴 2.03%341手法構築で一番重要なことを解説(手法構築に悩んでる人は全文読んでみて欲しい) 手法構築に1番重要な部分を抜かしては誰でも勝てない。 人は皆「勝てるタイミング」「勝てる手法」を追い求めがちだが、本質はそこではない。 手法構築の軸にすべきなのは、 どれだけ“小さな損切り”を迷わず多く実行できるように設計するか。 ここが原点。 そして、その考え方の延長線上にあるのが、私が何度も伝えてきた 「跳ねる直前」を見極める手法。 この手法の何が優れているかと言えば、 “跳ねる直前”という一点だけを徹底的に検証し続けたからこそ、 逆行したときの対処が明確で、損切りを一切迷わない構造になっている点だ。 言うならば、跳ねないor逆行で即損切りができるということ。 これらは、 「どうすれば最もスムーズに損切りできるか」 を突き詰めていった結果、たどり着いた手法とも言える。 たとえば、トレンドフォロー型で 「前回安値の10pips下に損切り」 といったルールを採用した場合、スタート地点で既に“前回安値+αの損失”を許容する前提に立ってしまう。 価格が下がるほど損失は膨らみ、 本来切るべき場面で 「まだ戻るかもしれない」 という迷いが生まれ、損切りは遅れる。 ここにある“数秒の考える時間”。 これこそが損切り判断を鈍らせ、 多くのトレーダーが敗北する最大の要因だ。 これは特別な弱点ではなく、人間なら誰もが避けられない心理の罠である。 よく「人と違う場所で手法を見つけろ」と言われるが、 それは奇抜なことをしろという意味ではない。 “人間の弱さを前提に”手法を組み立てることが大切だということ。 だからこそ、答えはシンプルに見える。 •損失幅が小さく •勝てる可能性の高い“特定の一点”を選び •損切りまでの時間を最小限にし •考える間もなく損切りできる構造をつくる もちろん、簡単ではない。 むしろ、その一点に辿り着くまでが一番つらく、長い。 だから多くの人が途中で諦める。 しかし、一度でも“自分の一点”を見つければ、それは一生ものになる。 私はそこに、トレードの面白さと奥深さが詰まっていると思っている。 #fx #forextrading #トレーダー 2025/11/19に公開4,428 回視聴 1.24%402損しない損切り方法について確実に言える一つのことがある。(検証データが根拠なので、普段目にしない内容だとは思います) “損しない損切り” は逆説的に聞こえるけど、実は方法がある。 それは 「負けた価格帯を覚えておくこと」。 具体的には、ご自身の環境認識と手法を持ってしても、少しも反応しない(初めから予想に反する)ようなラインは記録して覚えておくこと。 今回言っていることは、その価格帯で次に起こる損失を回避して、総合的な損失を減らすと言うもの。 データから見える根拠としては、環境認識と手法で機能しなかった価格帯というのは、市場参加者の思惑が手法がマッチしない領域(手法の原点も市場参加者の心理を紐解いたものだから)と言うこと。 なので、あなたの環境認識と手法を持ってしても対応できない価格帯は捨てるべきと言うこと。 100発100中心理を織り込んでいる手法なんて存在しない。 損切りも必要経費だと織り込んで、許容して、相場に献上してこそがFX。ただし、敢えてミスマッチな価格領域に飛び込む必要はない。 ちなみに、今回の話は、環境認識と手法が毎回確立されていることは前提条件。 ここに気づくようになると変わってくるのが実感すると思う。 #fx #forextrading 2025/11/17に公開2,723 回視聴 1.4%301私の1日のスキャルピングを“ノーカット”で待ち方やエントリー方法を公開。 スキャルピングのコツを理屈で解く実践動画編(この長文と動画を一緒に見ると感覚に変化が出てくるのではないでしょうか?) スキャルピングの本質は「小さな値動きの中で、期待値の高い瞬間をどれだけ繰り返せるか」です。 多くの人が「利を伸ばそう」として損切りよりも利確を遅らせます。 しかし、これはスキャルピングにおいて最も期待値を下げる行為です。 具体的にどうすれば良いか? ■ 利確は「1分足レベルの抵抗帯に差し掛かる前」で終える理由 1分足というのは、最も「ノイズを含む大衆心理の揺れ」がリアルタイムに出る足です。 そして、抵抗帯というのは“過去に何度も跳ね返された場所”=一瞬の迷い(さらなるノイズ要因)が生じやすい価格です。 この「迷いの空間」に突っ込んでから利確しようとすると、 わずか数秒で含み益がゼロ、あるいはマイナスになることが多い。 だからこそ、抵抗帯に差し掛かる“手前”で利確する。 これは慎重ではなく、再現性を高めるための合理的判断です。 「利を伸ばす」のではなく「伸びきる前に手を離す」。 これがスキャルピングで生き残る第一歩です。 ■ 往復エントリーは“期待値の最大化”の場面で狙う。 一度利確したあと、近くのポイントで“逆方向に跳ね返る”ことがあります。 多くのトレーダーはここを見送りますが、実はこのタイミングには狙い方がある。 反発の期待値は「一度値動きを出した後の戻り」で最大化されるという原理に基づけば難易度がかなり高いと言うわけではない。 1回目のエントリーでは「波の発生」を取り、 2回目では「波の反動(反発)」を取る。 ここで大切なのは、すぐに入り直さないこと。 “跳ね返される期待値が最大になる形” つまり、1分足の戻りが鈍りかつ、確実に意識されるだろうと思われる抵抗帯とが重なる瞬間を待つ。 早すぎる再エントリーは「反発ではなく調整」に巻き込まれるリスクが高い。(そのポイントが利確の根拠と再エントリーの根拠を兼ねているラインであれば良い) だからこそ、“期待値の高い抵抗帯まで待って入り直す”という時間感覚が必要になります。 ■ まとめ:利確は早く、再エントリーは精査する スキャルピングの本当の難しさは、「我慢の種類」を間違えること。 多くの人は“利を伸ばす我慢”をするけれど、 本来必要なのは“入り直すための我慢”です。 利確を早めることで、次に入る余裕が生まれる。 そして、再エントリーの精度が上がるほど、トータルの期待値は高まる。 スキャルピングは、焦って伸ばすトレードではなく、 “淡々と積み上げる技術”です。 利確の早さと再エントリーの冷静さ、 この2つのバランスが取れた瞬間に、トレードは安定し始める。 ちなみに、途中で長く持ったタイミングは私の手法ポイントが強く重なった時。#fx #fxトレーダー #トレーダー 2025/11/15に公開1,249 回視聴 2.48%233「ダブルトップ」や「三尊」などのチャートパターンを信頼してトレードしている人は多いけれど、私は、優位性のあるエントリー根拠として機能しない。(経験とデータより) なぜなら: ①誰が見ても同じ形に見えるとは限らない(主観が強い) → 同じチャートでも「これは三尊だ」と言う人と、「まだ上昇トレンド中」と言う人がいる。つまり、定義が曖昧である以上、機械的・再現的なトレードに向かない。 ②過去の価格形状にすぎず、なぜその形で反転するかの“論理”が曖昧 → 価格がそういう形を描くこと自体には“意味”がなく、市場参加者のポジション・心理構造を価格帯で読み解く方が本質的。 ③パターン完成後に入るとリスクリワードが悪くなりがち → 完全に形が出てから入ると、損切りはパターンの上・下、利確はその厚み分になり、 リスクリワードが1:1未満になることも多い。これではロットをはってレバレッジを活かすFXの魅力を扱えない。扱おうとすると唯一コントロールできる損失を制御できずに踊らされる(退場) チャートパターンだけに頼ったトレードは“後出しジャンケン”になりやすい → 結果論で「あれはダブルトップだった」と言っても、リアルタイムでそれに賭けるのは極めて不確実。 ここで優位性高いデイトレードの環境の見方について一つ解説 まず、上位足のサポート/レジスタンス(需給ゾーン)は多くの市場参加者の注文が蓄積されやすく、価格反応が起きやすい。 判定基準(機械化):日足・4時間足・1時間足で同一価格帯に反応(ヒゲ/反転)があるゾーンが「強い構造」。 運用法:上位足のゾーンに“戻り”または“押し”が来たら下位足でエントリーを探す。 •エントリー:下位足で明確なプライスアクション(ピンバー、強い押し戻し、もしくは下位足のブレイク&リテスト)を待つ。 •損切り:上位足ゾーンの外側(微小な余裕を持たせる)。 •利確:上位下位の次の構造まで、もしくは固定RR(例2:1)。#fx #forextrading #fxトレーダー 2025/11/14に公開3,905 回視聴 1.56%460元動画のエントリーシーンと共に、 「上昇起点の取り方」について解説します。(今日も長文解説です。) ちなみに普段は“感情を出すトレードは負ける”と伝えていますが、 このトレードだけは、5年間待ち続けた場面。 正直、感情を抑えるのに必死と言うか、剥き出しでしたね。 一旦そこは置いておいて、 本日この動画と共に伝えたいことは「起点は荒れる」ということ。 FXで検証を重ねている人なら気づくと思いますが、 上昇や下降の“起点”になる場所では、相場が一時的に荒れるサインが現れることが多い。(検証する際は意識してみてください) 荒れるというのは、方向感が出ないまま 「重要ラインを跨ぐように相対的に大きな足で上下を振る」動きのこと。 理屈で言えば、それは“起点付近でのポジション調整”が行われているサインです。 ここからが理屈の詳細。 相場が上下に荒れるときというのは、 「買い」と「売り」の勢力がちょうど入れ替わる境界線に市場が差し掛かっている状態。 1️⃣ ポジションの整理が集中する 大口トレーダーや機関投資家は、上昇前・下降前に一度ポジションを整理する。 たとえば上昇の前には「買い増す前に一旦利確 or 売り方の損切り」が入る。 これが上下の振れを生む最初の原因。 2️⃣ 逆方向の注文が一気に吸収される 荒れている間に、逆張りの注文(反発狙いの買い・戻り売り)が次々と入る。 しかし起点直前では、そうした注文が“吸収”される。 つまり、売りが吸われて買い圧が優位になる(またはその逆)局面。 ここを境に、方向が一気に偏り始める=「起点」となる。 3️⃣ ボラティリティ(変動幅)の拡大が前兆になる 上下の振れ幅が急に広がるとき、 それは「相場が次のトレンドに必要なエネルギーを溜めている」状態。 一定方向への圧力が限界を超えると、一気に動き出す。 荒れ=エネルギーの蓄積期というわけです。 まとめると、 相対的に荒れる=ポジションの整理+勢力の転換+エネルギーの蓄積 → この3つが重なる地点こそ、トレンドの“起点”になりやすい。 だからこそ私は、この“荒れ”を狙う。 跳ねる前の期待値が最大化するタイミングを見極める。 (noteでいう「手法②」の一部の内容ですね) ロットを抑えていても、 その後に訪れる“方向感が出る瞬間”さえ掴めていれば、 結果として大きな利益を得ることができる。 理屈で見れば、荒れは「チャンス」じゃなく「転換の準備段階」。 そこを理解した者だけが、本当の起点を取れる。 #fx #forextrading #fxトレーダー 2025/11/11に公開3,211 回視聴 1.62%421スキャルピングのコツと理屈で解く(この長文を読んでみると感覚に変化が出てくるのではないでしょうか?) スキャルピングの本質は「小さな値動きの中で、期待値の高い瞬間をどれだけ繰り返せるか」です。 多くの人が「利を伸ばそう」として損切りよりも利確を遅らせます。 しかし、これはスキャルピングにおいて最も期待値を下げる行為です。 具体的にどうすれば良いか? ■ 利確は「1分足レベルの抵抗帯に差し掛かる前」で終える理由 1分足というのは、最も「ノイズを含む大衆心理の揺れ」がリアルタイムに出る足です。 そして、抵抗帯というのは“過去に何度も跳ね返された場所”=一瞬の迷い(さらなるノイズ要因)が生じやすい価格です。 この「迷いの空間」に突っ込んでから利確しようとすると、 わずか数秒で含み益がゼロ、あるいはマイナスになることが多い。 だからこそ、抵抗帯に差し掛かる“手前”で利確する。 これは慎重ではなく、再現性を高めるための合理的判断です。 「利を伸ばす」のではなく「伸びきる前に手を離す」。 これがスキャルピングで生き残る第一歩です。 ■ 往復エントリーは“期待値の最大化”の場面で狙う。 一度利確したあと、近くのポイントで“逆方向に跳ね返る”ことがあります。 多くのトレーダーはここを見送りますが、実はこのタイミングには狙い方がある。 反発の期待値は「一度値動きを出した後の戻り」で最大化されるという原理に基づけば難易度がかなり高いと言うわけではない。 1回目のエントリーでは「波の発生」を取り、 2回目では「波の反動(反発)」を取る。 ここで大切なのは、すぐに入り直さないこと。 “跳ね返される期待値が最大になる形” つまり、1分足の戻りが鈍りかつ、確実に意識されるだろうと思われる抵抗帯とが重なる瞬間を待つ。 早すぎる再エントリーは「反発ではなく調整」に巻き込まれるリスクが高い。(そのポイントが利確の根拠と再エントリーの根拠を兼ねているラインであれば良い) だからこそ、“期待値の高い抵抗帯まで待って入り直す”という時間感覚が必要になります。 ■ まとめ:利確は早く、再エントリーは精査する スキャルピングの本当の難しさは、「我慢の種類」を間違えること。 多くの人は“利を伸ばす我慢”をするけれど、 本来必要なのは“入り直すための我慢”です。 利確を早めることで、次に入る余裕が生まれる。 そして、再エントリーの精度が上がるほど、トータルの期待値は高まる。 スキャルピングは、焦って伸ばすトレードではなく、 “淡々と積み上げる技術”です。 利確の早さと再エントリーの冷静さ、 この2つのバランスが取れた瞬間に、トレードは安定し始めます。 #fx #forextrading #トレーダー 2025/11/09に公開4,478 回視聴 1.94%720FXで勝てなくて落ち込む人へ。 まず、負けている=センスがないではありません。 単に「検証サンプルがまだ足りていない」だけ。 トレードは確率の世界。 10回で負けても、100回やれば数字は整う。 だから“負けること”よりも、“同じルールで続けられたか”の方が重要。 多くの初心者が途中で辞める理由は、 「負けた=才能がない」と思い込むから。 でも実際は、確率が収束する前に諦めてしまっただけ。 検証を積み重ねるほど、ブレは小さくなる。 そしてそのブレを小さくできた人が“安定して勝てる人”。 トレードとは、「当てる力」ではなく「検証をやり切る力」。 焦らず、統計を取るように向き合えば、 結果はあとからついてくる。 とにかく、結果が収束しきるまでやめないこと(辞めずに済むロットで挑むこと)。#fx #forextrading #トレーダー 2025/11/07に公開4,404 回視聴 1.79%641FXにおいて、指値を使う理由は「感情を排除するため」だけではない。 本質は、“再現性を保った上でデータを集めるため”にあると思っている。 手動エントリーは一見タイミングを見計らえるので勝ちやすいと感じる。しかし、 その瞬間の感情や勢いに左右されやすいのも事実。 「もう少し伸びそう」「まだ下がるかも」 この“少し”の感覚が、統計を狂わせていく。 この感情を持つ人は手動トレードはするべきではない。というかまだ相場に対応できる考え方が出来ていない。 話は戻すが、一方で、指値はあらかじめ「ここで反応が起こる確率が高い」と 過去データに基づいた“事前判断”を固定できる。 つまり、トレードを“再現可能な実験”に変える手段。 もちろん、指値にはデメリットもある。 思惑通りに来ない限り約定しない。 だが、それこそが重要。 「来なかったトレード=参加しなくて良い局面」 という“統計的な取捨選択”を自動化できる。 だから、指値を使うトレーダーほど感情的なブレが少なく、 時間の経過とともに手法の“勝率と優位性”が明確になる。 指値は最も合理的な選択肢の一つであるので、FXをやる中で試す時期があっても良いと私は思っている。 だが一番伝えたいことは、手動によるトレードが指値と変わらなくなる(感情が入らない)というのが1番のベストであると言い切っておく。 #fx #forextrading #トレーダー 2025/11/06に公開5,625 回視聴 1.35%550私自身、今週月曜日のトレードは損切りだけで終わった。 でも、それを「悪い日」とは捉えていない。 なぜなら、損切りを含めてFXだから。 多くの人が勘違いしているのは、 損切り=間違い ではなく、 損切り=前提条件 だということ。 トレードというのは期待値を追うものでしかなく、 損切りはその期待値を成立させる“必要コスト”。 損切りを排除しようとするのは、 期待値ゲームを運ゲーに変えるようなもの。 だからこそ大切なのは、 損切りを受け入れる「余白」を持つこと。 損切りをした瞬間に、自分を否定しないこと。 本当に勝てるようになる人は、 損切りを“感情的な痛み”ではなく、 “統計上の必要動作”として処理できる人。 その境地に辿り着くまでは、 あえて「何も感じていないフリ」を続けてもいい。 そうやって“感情の筋トレ”を重ねていくうちに、 やがて本当に何も感じなくなる。 損切りを恐れなくなった時、 ようやく「損切りを制御できるトレーダー」になる。#fx #forextrading #トレーダー 2025/11/05に公開5,127 回視聴 1.5%557【水平線の考え方と、どこに水平線引けばいいか分からない人は特にタメになる】 極端なこと言いますが、実は、“水平線を引ける相場”に水平線を引こうとするから迷うんです。 試してみてください。 まず環境認識をして(無料note)、方向感が明確な相場を選んで、引ける水平線が3本以下ならそこに水平線を引いてみる。 その結果を検証し続けると、「この場面なら反発する」と思えるポイントが自然と見えてくるはずです。 なぜか? 相場に一貫した方向性(トレンド)があるとき、そこには大衆の共通認識が働いています。 たとえば── ・前回の高値 ・前回の安値 ・一度大きく跳ね返ったレート こうした「分かりやすい水平線」は、多くのトレーダーの目に映っている。 つまり、“そのラインに向かって相場は走り、近づいたら(利確による)反発”が起きやすくなるんです。 反発が起きるのは、単なるテクニカルマジックじゃない。 “そこを意識している人が多い”という集団心理と売買が重なる結果です。 でも、これだけではありません。 過去検証をするとき、ぜひ意識してほしいのは 「反発すると思ったのに、反発しなかった水平線」です。 ・なぜ抜けたのか? ・本当に“意識されていた”のか? ・別のラインのほうがより集団心理的だったのでは? この問いを持つだけで、水平線の“本質”に近づきます。 そして最後に念押し。 「1本しか引ける気がしない」ような相場は、実はチャンスでもあります。 それは逆に言えば、「多くの人が注目する局面」だから。 意識されているラインが絞られ、その分“効く水平線”が残っていることが多い。 水平線は、“数打ちゃ当たる”ではありません。 “本当に意識されている1本”があればいい。 まずは、方向が見える相場に水平線を。 そして、「反応があったか? なかったか?」を冷静に見ていく。 それが、“引ける人”への第一歩です。 #fx #forextrading #トレーダー 2025/11/02に公開4,249 回視聴 1.51%512【待機中の思考】 この相場、私のnoteを読んでる方はわかると思うけど、 ロングで勝ちづらい相場でした。 だから基本は、下げ根拠が強くなる位置でショートエントリー。 そして、さらに下げ圧力が強まって加速したところで一旦利確した。 ここで大事なのが、「その後の考え方」。 多くの人はここで“さらにショートを追いがち”なんですが、 私は一度期待値の高い位置で下げ切ったなら、深追いしない。 なぜなら、短期間で”加速した後”だから。 次にショートで狙うとしたら、速度が一定に戻った後の戻り売りが入る位置。 ショートをしないのなら何を待機していたのか? 次エントリーは、短期で急激な下げによって売りが売りを呼び、”狼狽売り”させられた人が多くなった後の、過去に買い圧力が高まった位置での短期ロング。 ここのポイントは、狼狽を含む売りが入るほどの短期の急激な売りと言う点。 嫌なことを言うと、狼狽する人がどこで発生するかを見極めるのがポイント。 短期で急激に下げると、 “売りが売りを呼ぶ”展開になりやすく、 多くのトレーダーが恐怖で手放す。 その結果、短期的に売られすぎた状態が生まれます。 ここでようやく、過去に買い圧力が強かった位置に到達する。 この位置での短期ロングは、 「売りすぎた分の巻き戻し」が起こりやすく、期待値が高い。 ただし勘違いしてはいけないのが、 あくまで環境認識はショート優勢の中での短期ロング。 つまり、“流れに逆らう勝負”ではなく、“流れの中の一呼吸を取る”という考え方です。 この“待機”を挟むことで、 流れを追いかけすぎず、相場の息継ぎを拾える。 これが「往復スキャルピング」の本質です。#fx #forextrading #トレーダー 2025/10/31に公開11,500 回視聴 1.37%11017【本動画が正解例】 初心者がトレードでポジションを握る時間に正解があると思っている。 多くの人は、伸ばせば伸ばすほど利益が増えると思っている。 でも実際は、伸ばすほど“ブレ幅”も増える。 値動きのノイズが多くなり、手法の扱い自体の精度が向上しない。 だから最初は、小さい利幅で短く取る練習をするのが正解。 短い時間で完結させることで、判断の精度を保ったまま経験値を積み重ねられる。また、いつもバラバラに利確するよりも、自分の中に勝ちやすいパターンの記憶データとして残りやすくなる。 これを繰り返していくと、 「どのくらいの時間持っても反転しづらい相場なのか」 「すぐ建値に戻りそうな相場」といったものが見えてきたりする。 そこではじめて、少しずつ持つ時間を伸ばしていく。 つまり、時間を伸ばす=自分の判断を長く信じる訓練でもある。 いきなり利幅を広げてもうまくいかないのは、 “信じる根拠の精度”がまだ育っていないから。 まずは、 「エントリーしたら、少しでも逆足が出たら切る」 このくらいの距離感でいい。 それを何度も繰り返すうちに、自然と“持てる時間”は伸びていく。 結局、伸ばすことよりも“正しい短期を積み重ねる”ことが、 一番長く利益を伸ばす方法。 にしても、久しぶりのショート。ショート目線も手法に従っただけ #fx #forextrading #fxトレーダー 2025/10/29に公開4,775 回視聴 1.42%4610手法の中でも、「これは期待値がかなり高い」と感じる局面がある。 その判断方法は、大きく分けて2つ。 まず一般的によく言われるのは、マルチタイムフレームでどの時間軸を見ても上がる要素しか見当たらないとき。 これは確かに王道だし、誰もが納得する判断基準だろう。 ただ、私の手法の場合はもう一点ある。 もちろんマルチタイムで上がる要素が多いに越したことはないが、本質的には「手法自体」に期待値の差が存在すると思っている。 簡単に言えば、手法内の全ての条件が重なったときこそが、最も期待値が高い状態だ。 話は変わるが、今回一番伝えたいこととしては、 「FXで負けたくない人は、全てが完璧に揃ったときだけエントリーすればいい」。 そして、仮に100回トレードしても、1000円でもプラスで終えられたらそれで良い。 それくらいの慎重さと確実性を重んじる人が、最終的にうまくいく。 おすすめの方法としては、 自分の手法をもとに「今の環境で上がる要素」と「下がる要素」をすべて書き出してみること。 そのうえで、それぞれの根拠を“強さ順”に並べて比較する。 その比較を経て、初めてエントリー判断を下す。 この練習を何度も重ねることに、本当の意味がある。#fx #forextrading #fxトレーダー 2025/10/27に公開4,689 回視聴 1.39%522チャートの中で「強いライン」を見つけたとき、 それは一度きりのチャンスではなく、“何度でも使える武器”になる。 一度そのラインを下抜けたとしても、 数週間後に再びそのラインへ戻ってきたタイミングで、 押し目(もしくは戻り)を形成することがある。 このとき、反応を待つだけではなく、 確信を持てる根拠が揃っているなら「反応前にエントリーする」という選択肢も存在する。 もちろんこれは、過去の値動きの「勢い」や「時間帯」「直前のローソク足構成」など、 複数の要素を照らし合わせた上での判断が必要。 だからこそ、エントリー後に思惑と違う動きが出た場合には、 即座に損切りする決断力が求められる。 それでも、強いラインにおける初動は大きなリターンを生む可能性がある。 リスクを取るだけの価値がある“場所”であることは確かだ。 本当に強いラインとは、 過去に何度も機能してきた“市場参加者の意識が集中する価格帯”のこと。 そのようなラインは、必ず色付けして記録しておくべき。 そうすることで、日を跨いでも週を跨いでも、 再び訪れたときに“即座に反応できる準備”が整う。 強いラインは、 一度の取引で終わるものではない。 見つけた瞬間から、それはあなたにとって 「何度でも取引できるチャンスの起点」となる。 #fx #forextrading #fxトレーダー 2025/10/26に公開2,506 回視聴 1.6%312強いラインを見つけても、どう戦うのか。 実は、 強いラインほど「一瞬の抜け」が起きやすい。 本当に抜けたのか、それとも“揺さぶり”なのか。 でも大切なのは「見極め」ではなく、 “幅を広く待つこと”だ。 なぜなら、揺さぶりかどうかは、結局は結果論だから。 ポイントは、ロットを落として“幅”を持たせること。 広げるのは損失額ではなく、許容できる値動きの範囲。 ここを履き違えてはいけない。 まずは「強いライン」を見つける。 その精度が上がってきたら、 “焦らず、広く”構える覚悟を持とう。 逆に勝てないなら、 選ぶラインに、まだ“逆の立場の人”が多いだけ。 最後に一言。 強いラインは何度でも繰り返す。必ず位置を覚えておくこと。 #fx #forextrading #fxトレーダー 2025/10/22に公開2,919 回視聴 1.68%4041234...5>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, 投稿URL, 説明文, 再生数の他、LIKE数, コメント数, シェア数, 動画尺, 公開日が含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード