平岩理緒@幸せのケーキ共和国

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2025年は4月20日が復活祭。英語でEaster、フランス語でPâques。菓子店にはキリストの復活と新しい生命の誕生を象徴する卵やひよこや鶏やうさぎや魚モチーフのチョコレート類が並び、贈り合ったり飾ったり。そんな中でも、フランス・アルザス地方の羊形の焼き菓子、“復活祭の子羊”を意味するアニョーパスカル Agneau pascalはこの地方独特の文化。元はユダヤ教の“過ぎ越しの祭”で子羊を生贄として食べた習慣に根ざすと言われます。アルザスのSoufflenheim（スフレンハイム）村製の陶器型で焼くのが本来で、近年は日本でもこの型を入手しアニョーパスカルを販売するパティスリーが少しずつ増えてきました。生地はそれぞれ違いやアレンジが見られ、比較的軽いビスキュイタイプもあれば、アーモンドの入ったずっしりめのものも。今年、幾つかいただいた中でも、玉川学園前で3/30に12周年を迎えたパクタージュ @p_partage のアニョーパスカルは、アーモンド入りの食べ応えある生地。バニラにアマレットの隠し味も相まって、リッチな印象でした。型が1個ずつ必要で、1日に焼ける数が限られるため、ホームページから事前予約できたのがありがたかったです。折しも、イヌア等を経た若き料理人、當島修弥さんとパティシエールの津村美稲さんが2024年に成増に開業した「食堂かぶら」 @shokudou_cabura に、愛媛県や高知県の柑橘農家さん繋がりで出会ったメンバーで訪問。ちょうど羊コースイベントの日だったので、持ち込ませていただけるようお願いして、皆でシェアしていただきました。ジューシーな羊の粗挽きハンバーグや、羊の挽肉と山菜の炊き込みご飯をはじめ、全国各地の生産者さんから得られた素材を活かし創意工夫に富んだお料理に舌鼓を打ち、美稲さんのデザートも色々。蕗のとう入りのイートンメスは、苺と相乗効果をなす爽やかで青みある春の香りにうっとり。アニョーパスカルは、ベテランパティシエである我らが金子隊長により均一にスライス。アニョーパスカルを愛する並木麻輝子先生もご一緒に、味わい深くいただきました。様々なご縁に感謝です。 #アニョーパスカル #pâques #agneaupascal #agneau #パクタージュ #食堂かぶら

2025/04/20に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/アニョーパスカル#アニョーパスカルhttps://www.instagram.com/explore/tags/p#phttps://www.instagram.com/explore/tags/agneaupascal#agneaupascalhttps://www.instagram.com/explore/tags/agneau#agneauhttps://www.instagram.com/explore/tags/パクタージュ#パクタージュhttps://www.instagram.com/explore/tags/食堂かぶら#食堂かぶら

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセールコンテスト表彰式です。出場された皆様、お疲れ様でした！応援してくださった皆様、ご協賛くださいました企業の皆様、どうもありがとうございました！ #アシェットデセール

2025/04/16に公開東京国際展示場（東京ビッグサイト） / Tokyo Big Sight 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト2日目Cグループのメインのデセールの試食です。 #アシェットデセール

2025/04/16に公開東京国際展示場（東京ビッグサイト） / Tokyo Big Sight 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト2日目Cグループガストロノミージェラート試食です。 #アシェットデセール

2025/04/16に公開東京国際展示場（東京ビッグサイト） / Tokyo Big Sight 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト2日目Cグループ競技スタートです。 #アシェットデセール

2025/04/16に公開東京国際展示場（東京ビッグサイト） / Tokyo Big Sight 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト1日目Bグループのガストロノミージェラートとメインの試食審査です。 #アシェットデセール

2025/04/15に公開東京国際展示場（東京ビッグサイト） / Tokyo Big Sight 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト1日目Bグループ実技審査スタートです。 #アシェットデセール

2025/04/15に公開東京ビッグサイト(東京国際展示場) 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト、1日目メインのデセールの試食審査です。 #アシェットデセール

2025/04/15に公開東京ビッグサイト(東京国際展示場) 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト、1日目Aグループのガストロノミージェラート試食です。 #アシェットデセール

2025/04/15に公開東京国際展示場（東京ビッグサイト） / Tokyo Big Sight 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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第18回グラス（氷菓）を使ったアシェットデセール・コンテスト1日目Aグループ実技審査です。 #アシェットデセール

2025/04/15に公開東京ビッグサイト(東京国際展示場) 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アシェットデセール#アシェットデセール

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2025年3月15日、高田馬場駅から徒歩5分程の場所にオープンしたギフト菓子専門店「COFFRET et COFFRET TOKYO」 @coffret.et.coffret.tokyo 。東京製菓学校2018年卒の同級生、セツエイさんと福田真夕さんがオープンされたお店とわかり、この場所であることに納得。学校からのお花も届いていました。福田さんは東京製菓の元先生でいらっしゃる中川二郎シェフのパティスリーキャロリーヌでも働いていらしたそう。余談ですが、高田馬場は自分も高校時代のシチズンアイススケートリンク、早稲田大学の歴史サークル、点字図書館対面リーディング、東京製菓学校などに通い縁深く過ごした地域ですが、専門店パティスリーは難しい場所ではという印象がありました。しかし行ってみると住所は新宿区でなく豊島区高田で、神田川沿いの静かなエリア。お店のコンセプトとも雰囲気が合っていました。オープニング記念にes koyamaの小山進シェフとのコラボ特別メニューの提供があり、どういうご縁？という興味もあり参加。中国山西省ご出身のセツエイさん、実は小山シェフが中国で講習会をなさる時、通訳や現地アレンジで、ずっとサポートされてきた方だったのでした。オープンキッチンが見渡せるカウンター席で、小山シェフが初めて自店のバッケンでなく他所のオーブンで焼き上げたという目の前で仕上げる「小山ロール」をはじめ、東京では滅多に食べられない生菓子をフルポーションでいただけたのは大変貴重でした。「マーブルショコラ」は私も初めて。お店の開業時に何かあと1品と急遽考案したもので、冷凍したセンターを入れてまた冷凍してというような現代的ムース菓子の製法ではなく、日本の昔の洋菓子のように組み上げるガトー。アングレーズベースにメレンゲを加える軽いババロアのような質感で、今でも毎朝当日に仕込んでいるそう。クレープ生地で包んであるのがまたクラシックで素敵。お店のスペシャリテの1つというケークサレ2種はプレート仕立てで。「フロレンティーヌ」（ほうれん草とトマト）と「シャンビニオン」（マッシュルームとマイタケとベーコン）。ギフト菓子に塩味のサレ物があるのは本当に嬉しいし、重宝します。「COFFRET et COFFRET TOKYO」のレシピは、具沢山でも生地を重たく感じさせず、軽やかに焼き上げているのが特徴だそう。さらに小山シェフが今年の初夏にフランスのショコラ愛好家団体C.C.Cのアワードに出品予定のボンボンショコラ4粒セットも、詳しいご説明付きでいただけて贅沢！昔は、フランスの品評に出した品を翌年バレンタインシーズンに日本で発売されていましたが、今は日本での販売を先行させているそう。今回は「浮遊空間es～4つの扉～」というテーマで、胎内期の浮遊感にも繋がる様々な組み合わせ。小山シェフのショコラは相変わらず、稀少な素材との出会いはもちろん、物語性に富んでいます。こちらも「COFFRET et COFFRET TOKYO」のスペシャリテというマカロン6種類をお土産に。ケースの中でさらに1個ずつパッケージ入りでした。1個ずつでもギフトのように購入できるのですね。バタークリームベースのラムレザンとバタースコッチが好きでしたが、コックが2色のタイプは、蜜柑や柚子パウダーとぶどう山椒をブロンドチョコレートのドゥルセと合わせた爽やかなものや、胡椒がピリッとするアナナスコンフィチュール入りのガナッシュを挟んだものと、凝った内容。“日本酒と柚子”や“和チャイ”も気になるので、今度試してみたい。それにしても、ギフト菓子専門店で生菓子の販売も無いのに、こんな劇場型的なカウンター席を設けたのは何故？と不思議になりますが、実はこちらアカデミーという要素も兼ね、今後、様々な形で講習やゲストをお呼びしてのイベントも考えていらっしゃるそう。セツエイさんの幅広い人脈を活かし、或いは海外からも、、？それは凄い。これまでになかなか無い新業態ですね。今の若い方々は、色々なアイディアと自由な発想で、面白いことをなさるなぁとワクワク。今後の活動に注目したいです。豊島区高田3-10-19 #coffretetcoffrettokyo #コフレエコフレトウキョウ #高田馬場 #ギフト菓子 #東京製菓学校

2025/03/24に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/coffretetcoffrettokyo#coffretetcoffrettokyohttps://www.instagram.com/explore/tags/コフレエコフレトウキョウ#コフレエコフレトウキョウhttps://www.instagram.com/explore/tags/高田馬場#高田馬場https://www.instagram.com/explore/tags/ギフト菓子#ギフト菓子https://www.instagram.com/explore/tags/東京製菓学校#東京製菓学校

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2024年11月、菓子工房オークウッドのスーシェフを長く務めた福江寛幸さんが東大宮にオープンした「LuLu（ルル）」。一度伺った時、午後割と早め時間でも生菓子がプリンとショートケーキしか無く、改めてリベンジ。土曜の開店30分前でも10数人並んでいましたが、無事にスペシャリテの「リス」はじめ、気になっていた生菓子を入手できました。「リス」は艶やかなグラサージュショコラが美しいショコラのムース。一見、濃厚なショコラのガトーかなと思いきや、カカオ感はしっかりありつつ、ものすごく軽やかでみずみずしい。中のバニラのクレームブリュレもまたとろけるように軽く、土台の生地もムースと同じタイミングで口どける。オークウッドに入る以前から作られていたお菓子で、改良を重ねながらここに至るそう。しかしこのお菓子、写り込み必至の撮影泣かせでもあります。レフ板代わりの白い紙使ってこれが精一杯、、。光り輝くぬばたまの黒。久しぶりに、やはりライトボックス買うか作るかしようかなと考えました。様々な味覚コンテストで入賞されてきた福江シェフ。いかにも凝った構成のガトーも素晴らしいですが、このシンプルな構成のお菓子がこれだけ美味しいのは凄いと感銘を受けるのが「ショコラミキュイ」。しかし上のシャンティがエスプレッソ味だったりカリカリのプラリーヌが食感のアクセントになっていたり、独自の一捻りがあるのがさすがです。ホロホロしっとり食感の生地にガナッシュを薄く重ね、たっぷりの香り高いシャンティというバランスの妙。ふんわり口どける軽いシャンティフロマージュにコクのあるチーズのフランを包み込んだ「プルム」も、さらに隠れた一工夫があり、これはネタばらししないでおくので、ぜひ召し上がって見つけて楽しんでいただきたい。「フェリー」は、ジャスミンブレンドティー「花妖精」のクレーム入りって、えっ！かつてよく通ったミキモトラウンジからリール銀座にかけて横田シェフが使われていたあの中国茶の？！と懐かしさと驚きが。ブラックベリーのジュレと合わせてあり、メリハリのある味でした。また、焼き菓子に「クロタンココ」があり、ア・ポワンのそれを思い出して迷わずチョイス。埼玉県産全粒粉を使ったスコーンなども気になりましたが、これはまた次の機会に。今後も福江シェフらしさを少しずつ発揮しながら、地域に愛されるお店として進んでいかれることでしょう。またお伺いできる日を楽しみにしています！ #lulu #東大宮 #パティスリー

2025/03/23に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/lulu#luluhttps://www.instagram.com/explore/tags/東大宮#東大宮https://www.instagram.com/explore/tags/パティスリー#パティスリー

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やっと伺えた坂戸のコンディトライビッテ @konditorei_bitte さん。2022年のジャパンケーキショー、味と技のピエスモンテ部門でグランプリを受賞された樫本雅生さん @masaki_kashimoto のお店です。作品を見た時、素人目でも瞬時にわかるほど圧巻で、新時代の作風が出てきましたねと、飴細工のスペシャリストの某シェフとやり取りをしたものでした。翌年1月の埼玉県洋菓子協会賀詞交歓会でも表彰式があり、いつかお店に伺うとご本人とお話してから、だいぶ経ちましたが、、。創業38年目で、樫本雅生さんは二代目。坂戸には母の母校である女子栄養大学のキャンパスがありますが、実は樫本さん、大学の併設校として開設された香川調理製菓専門学校の卒業生でいらしたことも判明。店名から、お父様はドイツ菓子を学ばれたのかな？と思っていたら、鎌倉の名店レ・ザンジュで三輪壽人男（すみお）シェフに師事された方とのこと。まさに、系譜菓子のアイアシェッケがある！これは食べたい！とテンションが上がりました。店内には『GATEAUX』の表紙も飾ったあのグランプリ作品の飴細工が飾ってありました。さすがに一部破損しているけれど、何とも美しい・・いや？流し飴の透明感とかこれパラチニットなのだろうけれど、日本の近年の猛暑を2回も超えてなおこの美しさは有り得なくない？パラチはよりシャリやすいのに。さすがにこれは改めて作り直したのかな？と思い質問したところ、まさかの、当時の作品をそのまま置いてあるとのことで驚きました。かなり高い温度で煮詰めていらっしゃるそうです。飴細工の権威として知られるステファン・クライン氏のところに研修にもいらしていて、受賞に至るまで様々な試行錯誤を重ね、努力されてきたのだろうなと改めて感じました。お店でもギフト用に薔薇の花の飴細工を販売し始め、普段の営業に結びつけるやり方を模索していらっしゃるそうです。創業時から作られてきたクラシックな菓子類も魅力的！テイクアウト仕様のプリンアラモードは、見かけるとレトロスイーツ愛をくすぐられ買いたくなるアイテムですが、こちらのものは、しっかりめのプリンのほどよい硬さや、下で受け止める生地の食感、カラメルのほろ苦さの塩梅などがとてもよく、記憶に残るかなり好きなタイプでした。「テイクアウトできるプリンアラモード特集」があったら必ず推薦すると思う。「ウィーン」もシンプルなチョコレートのトルテでいて、生地のふんわりしっとり感と挟んだガナッシュの濃厚さや甘さ、上のシャンティショコラの軽さ、ココアパウダーのほろ苦さなどのバランスがちょうどよく、チョコレート尽くしでも飽きない一品。老舗のロングセラーならではの納得の存在感です。ドイツのドレスデン発祥と言われ、“まだらの卵”の意味を持つ伝統菓子「アイアシェッケ」は、やはり名作！W.ボレロさんによりメジャーになった気がしますが、こちらのものは、下のラムレーズン入りのベイクドクリームチーズ層に忍ばせてあるスライスアーモンドの細切りとい言ったらよいか？その食感がよりわかりやすい気がして、アクセントになっていいなと感じました。同じくレ・ザンジュOBの山本隆夫シェフも作っていらしてクラブハリエのオンラインショップで冷蔵配送しているので、食べ比べてみるのも面白いと思います。ビッテさんでも最近始められたというオンラインショップで販売を始めていただけるといいですね！雅生さん考案のプティガトーも、ルビーチョコレートを使った球体デザインのお洒落で可愛らしいチーズケーキ「アリッサム」をいただいたのですが、すみません、箱から出す時にうっかり破損してしまったため、画像はお店のinstagramをご参照ください。それほど非常に薄く繊細にグラサージュショコラがかかっていたのでした。ルビーチョコレートってこんなにカカオバター感強かったっけ？と思ったら、流動性をよくするためにカカオバターを足していらしたそうで納得。実際にアリッサムの白い小花が飾りに載せられています。中身はかなり軽いレアチーズに、みずみずしい苺ジュレ入り。土台にはサクサクのサブレ。同じタイプの見た目で「ティラミス」もありました。ジャパンケーキショーグランプリの時にアントルメとして出した作品「デフィ」はかなり手間のかかる構成のため、定番品ではなく、定期販売とのこと。いつか再登場する機会があれば、ぜひ買いに行きたいです。 #コンディトライビッテ #坂戸 #ジャパンケーキショー #飴細工 #アイアシェッケ #プリンアラモード

2025/03/21に公開コンディトライビッテ日本埼玉県

https://www.instagram.com/explore/tags/コンディトライビッテ#コンディトライビッテhttps://www.instagram.com/explore/tags/坂戸#坂戸https://www.instagram.com/explore/tags/ジャパンケーキショー#ジャパンケーキショーhttps://www.instagram.com/explore/tags/飴細工#飴細工https://www.instagram.com/explore/tags/アイアシェッケ#アイアシェッケhttps://www.instagram.com/explore/tags/プリンアラモード#プリンアラモード

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2025年3月18日（火）「ゴ・エ・ミヨ」の日本版第9号にして、全国版としては3回目となる『ゴ・エ・ミヨ 2025』発刊。 1972年にフランス・パリで誕生したレストランガイドで、現在は世界17ヵ国で刊行・展開。単なる格付けではなく、その国の食文化を掘り下げ、その土地の持つ地域性（テロワール）に注目することで、食の「今」を伝えています。レストランやシェフだけでなく、食材の生産者やサービスにも注目して総合的に評価する点が特徴的。新進気鋭のシェフをいち早く見出してきたその先見性にも定評があります。 3月17日に開催された授賞式では、毎年注目を集める「今年のシェフ賞」をはじめとする10の賞が、さらなる活躍が期待されるシェフやソムリエ、パティシエ、生産者など14組に贈られました。今年、【ベストパティシエ賞】を受賞されたのは、福井県のフランス料理店「ル・ジャルダン」 @lejardin.fukui シェフパティシエの工藤隆浩 @t.k1031 氏。この賞は、デザートの独創性と個性を特に際立たせ、かつコース料理の締めくくりにふさわしいレストランデザートを提供しているパティシエに贈られます。工藤氏は1987年、青森県生まれ。インタビューさせていただいたところ、元「パンパシフィック横浜ベイホテル東急」のレストランで働いていらして、私のこともご存知でいらしたとわかりびっくり。武藤修司シェフの頃ですか？と伺うと、黒木賢二郎シェフの時とのこと。2013年、フランスの「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」へ。2017年「パレスホテル東京」に入社し、「エステール」でシェフの堀内亮氏と出会われ、2022年、堀内氏が福井市の「ル・ジャルダン」に移る際、一緒にいらしたそうです。「ル・ジャルダン」として「パレスホテル東京」とのコラボフェアなどもなさっていて、私はまだお店に伺えていませんが、今度福井に行く時には、ぜひ予約して伺いたい。福井県産の素材を活かしたデセールを積極的に作っていらっしゃる工藤シェフ。中でも特に魅力に感じられた素材の1つが、完熟の黄金梅だそう。スペシャリテのデセールとして人気のため、通年で出せるようにしていらっしゃるそうですが、旬の時期にいただけたら最高ですね！今後、やってみたいことがあればと伺うと、ご自身は青森県十和田市のご出身のため、故郷にも貢献できるよう、お菓子の監修などのお仕事も出来たら嬉しいとのお話。今回の受賞を新たなステップとして、さらにご活躍いただきたいですね。今は「パティスリークロ」オーナーパティシエでいらっしゃる黒木シェフにもご連絡差し上げ、工藤シェフの笑顔の画像もお送りしたところ、感慨深げに喜んでいらっしゃいました。元スタッフの方が活躍され、それを元上司のシェフが温かく寿いでくださるのは、私が様々な方に取材してそれを伝える仕事をしている中でも、大きな幸せを感じます。今回受賞された皆様、本当におめでとうございます。【テロワール賞】に選ばれたお1人は、岩手県でホロホロ鳥を育てられる「石黒農場」の石黒幸一郎氏。私も、知り合いの料理人の方々からよくお話を伺い、農場を訪ねてきたよ！と感動を伝えていただき、美味しいお料理として何度かいただいてきました。実はここ数年、コロナ禍もあり、お父様が亡くなられたり、鳥インフルエンザで全羽殺処分になったりと様々なことがあり、ようやく昨年再開されたとのこと。潰れる間際だったが、多くのシェフ・料理人の方から応援していただいたと話されるお姿に胸を突かれました。特に感謝を伝えたいお2人として、地元岩手の「ロレオール田野畑」の伊藤勝康シェフ、そして「レストランラフィナージュ」の高良康之シェフのお名前を挙げられました。高良シェフが「銀座レカン」を卒業される時に、石黒さんのお父様が銀座の真ん中で初めてフランス料理のコースでご自分の育てた鳥を召し上がり、50年やってきてよかったと涙されたそうです。今は亡きお父様にも今回の受賞を伝えたいと仰り、改めて、このような形で食に関わる様々なご職業の方々への敬意を形にする『ゴ・エ・ミヨ』の価値を感じました。自分は、東日本大震災の復興支援活動を通じて伊藤シェフを知り、「ロレオール田野畑」には2021年10月31日に、岩手で果樹などを栽培していらっしゃるサンファーム吉田さんご夫妻と訪問。「レストランラフィナージュ」には2023年11月1日、熊本から北川博喜シェフが上京された際にご一緒に。かねてより、結城のアルチザン・パティシエ・イタバシの板橋シェフから、高良シェフはフランス時代を共に過ごされたご友人と伺っていてようやく。自分は製菓業界をベースとしつつも、そこから様々なご縁が繋がり広がっていったことにも、改めて感謝しています。近年はローカルが面白いなと感じており、各地で育まれてきた食文化や素材、人々との出会いを大切にしていきたいです。この1冊も、しっかりと読んで参考にさせていただきます！ #ゴエミヨ #ゴエミヨ2025 #gaultetmillau

2025/03/18に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/ゴエミヨ#ゴエミヨhttps://www.instagram.com/explore/tags/ゴエミヨ2025#ゴエミヨ2025https://www.instagram.com/explore/tags/gaultetmillau#gaultetmillau

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2025年2月22日、田園調布にオープンした予約制のデザート専門店「BAMBAKUN（バンバクン）」 @bambakun_japan 。友人に誘ってもらい一緒に伺いました。2014年から大阪でフレンチカフェをやっていらした馬場喜大（ばんばよしひろ）さんと高江洲悠紀さんが東京に移られてオープン。最近、都内をはじめ各地にデザートをコースで提供するお店が増えていますが、2席×3卓のテーブル席というのは珍しい。ゆったりとした雰囲気で寛げます。甘いデザートだけでなく、塩味系の軽食メニューもバランスよく入るコースで、12時スタートだったこともあり、デジュネのような感覚。ウェルカムドリンクは、沖縄県の金川製茶さんのブレンド和紅茶をアイスティーで。しっかりしたふくよかな発酵感があり繊細でまろやか。クリストフルの銀のタンブラーのひんやりかつ安定した口当たりは、この紅茶の味や香りを長く引き立ててくれるように感じました。コースの最初は温かい癒しの1品からで、パンチェッタで食べ応えをプラスしスパイスを香らせた季節野菜のガルビュール。サラダの春の葉物や花の下にはトマトのジュレやアボカドのピューレも隠れていて。別に添えられた人参のビネグレットにはほんのり黄柚子胡椒がアクセントに。ドレッシングとして単体で販売してほしいです！と思わず口を揃えた我々でした。そして、春菊、タイムと上下で異なる素材を練り込んだ2種のパンで、ほろほろとしたラグーのような牛頬肉の赤ワイン煮込みを挟んだ、贅沢すぎるサンドイッチ！マッシュルームやコンテチーズも使われ、好きすぎて毎日食べたくなる。肉を使ってもガッツリ系というのではなく、やはりデザートコースの中の1品らしくどこか爽やかなのは、煮込む際にフルーツの出汁を使っているため。カラフルな粒々が見た目も口当たりもポップで新鮮な氷菓は、和歌山県の紀州原農園さんのチャンドラポメロのさのうを細かくバラバラにし、同郷の蜂蜜とボイジャーブルーイングさんのビールをまとわせて氷菓にしたもの。爽やかな口直し。そして、実に軽やかでいて存在感のある焼き立てスフレが登場。紫色の生地は、赤ワインとスパイスを合わせたサングリア味と、これまで出会ったことがなく驚きました。ちょっと穴を開けて凹ませ、添えられたりんごのコンポートと生クリームを合わせて共に味わうと、また変化が楽しめます。1品ずつ、器も素敵だなぁと気になっていましたが、このメニューも、少しずつ小さくなるサイズ違いの菊形の皿を3層に重ねて提供するプレゼンテーションがひときわ愛らしく素敵です！さらにメインディッシュのように登場する、苺のショートケーキ。フレンチのデセールと考えるとやや意外ですが、生地とクリーム、スライス苺との一体感ある口どけ。そこにフレッシュの苺以上に凝縮された苺ソースを合わせていただくと、よりいっそうみずみずしくフレッシュで、確かにこれは、レストランならではガトーだなと感じました。クリストフルのシルバーカトラリーの中でも裏面の刻印彫刻が華麗なシリーズをお使いで、随所に感じられる細やかな気配りに、特別な時間を過ごしているなという幸せな気持ちに満たされる。さらに続いて、なんとクレープシュゼットが登場するという、想像以上のボリューム感！しかもその味わいが、大阪の“ミックスジュース”を表現しているという面白さ。ドライフルーツの凝縮感や、パイナップル、バナナなど使った濃厚さをベースに、フレッシュの柑橘を自分で絞って果汁を掛け回す仕上げも楽しめます。最後のお茶菓子もオリジナリティがあり、悠紀さんのスペシャリテでもあるマカロンは、トップをクレームブリュレのように炙ってあり、表面はカリッと中はとてもやわらかなのが不思議で面白い食感。何より、自分が関西のお店に伺うとよく感じる温かなフレンドリーさがあり、お二人の接客がとても心地よいお店でした。大阪ご出身の馬場シェフは、オテル・ドゥ・ミクニでも働かれた方。GLACIELの2代目シェフパティシエを務められ、現在はフランスで働いていらっしゃる本間友梨さんと同じ大阪ご出身の先輩後輩関係でいらっしゃるとわかり、お話が盛り上がりました。シェフパティシエでいらっしゃる悠紀さんは、昨年開催の若手料理人のためのコンクール「RED U-35 2024」で、最上位の女性料理人に贈られる「岸朝子賞」を受賞されています。それぞれの得意分野を担当されるコンビネーションも楽しみの1つ。アンティークの飾りドアや、物件の物理的条件をどのようにデザインに落とし込んだかなど、建物の内外装のこだわりについても興味深いお話をお伺いできました。メニュー内容が変わる頃に、ぜひまた伺いたい！今後が楽しみなデセールのお店がまた増えました。 #bambakun #田園調布 #デザートコース #desserts

2025/03/17に公開Den-en-chōfu 日本東京都

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今春のポワソンダブリル注文ご相談のためマテリエル @materiel.tokyo に伺いました。大山商店街は変わらず賑わっていましたが、店周辺で大規模な複合施設の工事が進んでいて驚いた。マテリエルでは以前から、4/1のポワソンダブリルの時期にりんごを鱗に見立てた素敵なポワソンのパイを出されています。気になりつつ、今年で第18回となるポワソンダブリル会は割と人数が集まるため、2台にしてもサイズがやや足りず、しかし東武東上線に乗って1個人が運ぶにはこの数が限界、、と悩ましかったのですが、価格を上乗せしてちょっと大きめに作っていただけることになりました。嬉しい！柑橘好きとしてInstagramで見てとても気になっていたサンフォニ・ユズは、店頭で見てもやはり素敵。プティガトーのデザインが凝っていて数mm単位の緻密な構成で、他に無い個性が光るマテリエルですが、これは生地とクレーム柚子を幾層にも重ねたシンプルな構成。林正明シェフ曰く、最近、一周回ってこういうお菓子に回帰しているそう。しかし柚子だけではなく、ライムやカラマンシー、レモングラスを合わせて奥行きある味わいに。アシンメトリーな仕上げがとてもお洒落だし、シリコン型等を使わずアントルメをこのようにカットして出すのが、今の時代、逆に新鮮で膝を打つ。片側のみを覆うホワイトチョコレートの被膜から縞々の層が透けて見えるのも何とも美しい。やはりマテリエルにしかないオリジナリティとセンスが随所に感じられるのです。チョコミント好きならヴェール・マントを。一見、ホワイトチョコレートベースかと思いきや中はノワールで、フレッシュミントのみを使った上品で爽やかなクール感。私もチョコミント物は好き嫌いが明確に分かれ、人工的な香りが強いと駄目なのですが、これは好きなガトーでした。タルトレット・フロマージュ・レザンは、チーズケーキとラムレーズンなんて、もうずるいなという感じ。二層のフロマージュのなめらかさと芳醇さ、ラムレーズン入りの香り高いクレームダマンドを詰めたタルト生地のサクサク感。これは好きに決まっている。それにしても林シェフはお菓子を考えるのも召し上がるのもすごく好きな方で、どんなお菓子にしたいかといった話をしていらっしゃる時が本当に楽しそうだなといつも思う。自分はWPTC（ワールドペストリーチームチャンピオンシップ）からのご縁ですが、東京製菓学校の大先輩でもあり、ご自身が世界大会に複数回出られているのみならず、マテリエルからは、近年のコンクールで活躍している若手のエースも続々と輩出。改めて、ポワソンダブリルをお願いできてよかった！めちゃくちゃ楽しみです。 #マテリエル #柚子 #ポワソンダブリル #チョコミント #チーズケーキ #ラムレーズン

2025/03/14に公開マテリエル日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/マテリエル#マテリエルhttps://www.instagram.com/explore/tags/柚子#柚子https://www.instagram.com/explore/tags/ポワソンダブリル#ポワソンダブリルhttps://www.instagram.com/explore/tags/チョコミント#チョコミントhttps://www.instagram.com/explore/tags/チーズケーキ#チーズケーキhttps://www.instagram.com/explore/tags/ラムレーズン#ラムレーズン

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「箱根スイーツコレクション 2025」が2月28日金～4月23日水開催！32店舗が春のメニューを提供。Instagramで「箱根スイーツコレクション」公式アカウント @hakonesweetscollection をフォローし、該当のスイーツ写真を撮りハッシュタグ #箱根スイーツコレクション2025 をつけて投稿すると抽選で賞品が当たるキャンペーンも開催されます。昨年から導入され好評の数量限定スイーツの事前予約システムや、特急ロマンスカーと乗車券セットの日帰りプラン、エリアを選べる宿泊プランも。小田急トラベルで予約決済すると、抽選で次回以降利用できる500円クーポンプレゼントもあり。詳しくは公式サイトにてご覧ください。 https://www.odakyu-travel.co.jp/hakone/hakone-sweets.html 湯本富士屋ホテルで開催された発表会に取材に伺い、一部を試食させていただきました。そもそも「箱根スイーツコレクション」は2008年にスタート。コロナ禍で一時休止していましたが、再開した2024年は大盛況で31店舗が計約1万食を提供したとか。ホテルや美術館カフェや甘味茶寮など幅広い業態が参加するのも見所です。建て替え工事を経て2023年に7月オープンした「箱根ホテル小涌園」は、実はホテルとしては初参加だそう。「蕎麦貴賓館」や「三河屋cafe」としては参加していましたが。ホテルのシンボルである“やまゆり”の花のブーケに見立てた皿盛りデザート「箱根の散歩道“やまゆり”のおもてなし」は、香ばしいメレンゲのアイスと富士山形のチーズムースも含め、芦ノ湖から臨む富士山など箱根の雄大な自然を表現。余談ですが小涌園は自分にとって思い出深い場所の1つで、小学生の頃、フィギュアスケートの合宿で2度こちらのホテルに宿泊。当時、歩いて行ける場所にスケートリンクがあったのです。しかし思えば畏れ多いコーチの方々で、1936年のガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季オリンピックに12歳で出場された稲田悦子先生や、伊藤みどりさんや浅田真央さんや宇野昌磨さんを教えられた山田満智子先生とかがいらしたという。江戸時代初期創業の甘酒茶屋さんの「丹波の黒豆汁粉薄葛仕立て」は、13代目女将さんが「うちは皆さんのように華やかでもなくいつも通りで」と仰っていましたが、この店はそれがよいのです。まだ寒い日にも心身共にほっこりできる何ともやさしい味。赤かぶのお漬物の箸休めも嬉しい！かれこれ2018年に遡りますが、「箱根小涌園〈天悠〉」さんのサイトでの夏のお勧めひんやりスイーツ特集でご紹介させていただいたことがあり、時間の流れを忘れるような店内の雰囲気もとてもよいのです。紫蘇のかき氷は夏の超お勧め！ http://www.ten-yu.com/my_hakone_time/guide/hakone_summer_sweets_1808/ 「茶のちもと」の「うららか日和」は、ほうじ茶のパンナコッタやアイスが香ばしく、もちもちの白玉やバラの花の雪平細工、練り切りなどをのせた、和菓子店らしく賑やかで可愛らしいパフェ。「鈴廣かまぼこの里汐風カフェ」は、知り合いのパティシエの方が、商品の見せ方が素晴らしい！店舗リニューアルの際に参考にしました！と激推しされるお店でしたが、ようやく場所を理解。小田原と箱根湯本の間、箱根登山電車の「風祭駅」のすぐ近く。今度行ってみたい！「かまぼこの形の春めきケーキ〜ベリー＆チーズ仕立て〜」と、誰もが食べやすいデザートが登場していますが、個人的には鈴廣さんにしか作れない、甘じょっぱい練り物スイーツも食べてみたいものです。初めていただいた「仙石原茶屋」の「春の桜レトロプリンアイス添え」は、愛川町産の赤卵をたっぷり使ったプリンに、桜の塩漬けと大納言小豆の粒餡、抹茶＆生乳アイスの組み合わせで、甘さとほろ苦さのバランスがよかった。普段出しているというシンプルな看板メニューのレトロプリンも気になりました。宮ノ下の「富士屋ホテル」からは正統派の「アフタヌーンティーセット」。こちらはお茶もロンネフェルトやベッジュマン＆バートン、ホテルオリジナルの掛川緑茶など多彩に選べます。 1878年（明治11年）開業の、日本が誇るクラシックホテル。2018年から改装工事に入り2020年7月にリニューアルオープンするも、コロナ禍に当たりなかなか行けておらず。そのため実は今回ついでに寄ってきたのですが、看板メニューのアップルパイが相変わらず魅力的だったのはもちろん、新たな資料が拡充され展示も一新された館内ミュージアムに大いに感銘を受けました。発表会に茂木栄二シェフがお見えだったので、お菓子もミュージアムも素晴らしかったとお伝えしましたが。こちらについてはまた別にお伝えする機会があれば。全ては紹介しきれませんが、3/22から企画展示が始まる「箱根ラリック美術館」や、「山のホテル」のサロン・ド・テロザージュにも久しぶりに行きたいなと思ったりも。「箱根スイーツコレクション」が、箱根の新たな魅力に出会う旅のきっかけになりそうですね！ #箱根スイーツコレクション

2025/02/28に公開箱根(Hakone) 日本神奈川県

https://www.instagram.com/explore/tags/箱根スイーツコレクション2025#箱根スイーツコレクション2025https://www.instagram.com/explore/tags/箱根スイーツコレクション#箱根スイーツコレクション

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東京都洋菓子協会主催の定期講習会、「ポムルージュ」小熊亮平シェフの回に伺いました。通常は毎朝仕上げなくてはならないフレジェをより効率よく作れないかと考え、ムースリーヌに苺を入れずクリームのみ挟んで冷凍し、必要分を解凍して朝仕上げで上に苺を並べて仕上げというやり方に、なるほどと納得。生地はビスキュイ・ジョコンドではなく、ラ・ヴィ・ドゥースから継承する卵黄の入らないビスキュイアマンド。堀江新シェフのスペシャリテであるベルギー菓子ミゼラブルがベースというのも興味深い。実はこの日、柏のカラティールさんのラボ見学取材で、ポムルージュにも寄ったのです。Instagramで見て、木頭ゆずを使った「ユズ」は取り置いていただきましたが、ショーケースで「ディオ〜バッカス〜」を見つけ、堀江シェフの名作バッカスのオマージュ作品！と。その道程が花火のように咲いて散る邂逅の瞬間でした。しかも或いはこのネーミング、バッカスはローマ神話のお酒の神様の名前ですが、ギリシャ神話ではディオニュソスというところから？であればツボすぎです。小熊シェフ曰く、現在のラ・ヴィ・ドゥースの「ラ・ヴィ・バッカス」（登録商標）は進化を続け、より軽やかで食べやすくなっているそうですが、これは小熊シェフが出会った頃の「バッカス」を再現したものと。そもそも「バッカス」は、堀江シェフが1995年にフランスのシャルルプルーストコンクールで優勝した際に作られた、ミルクチョコレートの「ジヴァララクテ」とオレンジを組み合わせたアントルメが原形。当時は斬新だったという、タルトにムースを載せたスタイル。それもパートシュクレでなくサクサクのブリゼ系なのが自分はより好きでした。「ディオ」は、上がムースというよりむしろアングレーズ入りのガナッシュモンテとかに近いのでは？と感じられるしっかりとした濃厚さ。チョコレートの凝固力だけで保形している感じ。土台のタルトに敷かれた刻みオレンジコンポート入りクレームダマンドの存在感も大。グランマルニエが馥郁と香る、明朗快活で上品かつ大胆な味わい。この記憶が新しいうちに本家「ラ・ヴィ・バッカス」もまた食べにいきたい！と、数日後に曙橋へ。都心のパティスリーはコロナ禍以降、喫茶席をやめられた所が多いので、店内でいただけるのは本当に稀少でありがたい、、。因みに偶然、フレジェを追いかけている古参のスイーツマニアな知人にも遭遇。まさに噂していたフレジェも出ていました。久しぶりにいただきましたが、ディオを踏まえると、確かにかなり軽やか！クレームショコラ的なセンターが入っていて、食感や味わいの変化もある。タルトの中のやわらかなガナッシュの存在感も強い。自分が最初にいただいたのは多分20数年前。2003年前後だったはず。当時はどうだったか、さすがに記憶を辿るのが難しい、、（めちゃくちゃ頑張って探せば記録はあるはずながら）。しかしどちらもそれぞれ魅力的！食べ比べできてよかったです。さらに、長野県飯綱町で開催され自分も昨秋やっと現地取材に伺えた「いいづなりんごスイーツコンクール」の審査員も務められている堀江シェフ。「いいづなりんごのアップルパイ」も食べたいに決まっている。ポムルージュや、今は無きレトルダムール（でも倉嶌シェフのル・ポン・デザミがある）にも影響を与えたオープンスタイルのアップルパイ。酸味あるりんご品種が何か気になる。また、メゾンドゥースやリューコレットに継承されたキャラメルプリンに対し、自分がこれまで気づいていなかった「クラシックプリン」が出ているのにも目が止まり、これもいただきました。表面はいわゆる硬めプリン？と思いきや、中は想像していたより柔らかなとろける食感。ラム酒もほんのり香る大人向けでした。ラ・ヴィ・ドゥースでは、今は「ミゼラブル」という名のガトーは、通常出されていないんですよね。その代わり、新宿区の「しんじゅく逸品」にも登録された、カットされた個包装タイプの「ラヴィ・バニラサンド」というお菓子があり、お取り寄せも出来ます。ここ10年くらいでミゼラブルもだいぶメジャーになりましたが、それ以前は、敢えて選んで買うという人は相当コアなファンだったでしょう。名店の来し方とその先、そこから巣立っていく若手の方々の活躍に思いを馳せる数日間でした。余談ですが、この時期になると魚群探知機を発動させ、ポワソンダブリルを探す旅に出る自分ですが、ちょっと前にラ・ヴィ・ドゥースのInstagramでポワソンダブリルの画像を見つけ、わぁいつ頃から出されているのだろう？作っていらっしゃいました？と小熊シェフに伺ったのです。すると、自分がいた頃は作っていなかったですが、ベルギーにいた頃には作りましたという衝撃発言。いらした！まさかのこの世代に！生き証人が！「パリでは見なかったですが、田舎に行くと作っているという感じ」だったと！私が伺ってきた中では、ヨーロッパでの修業時代に現地でポワソンダブリルの魚形パイ菓子を見たり作ったりしたことがあるという方は、藤森二郎シェフ世代まで遡らないといらっしゃらなかったのです。今年すぐというのは見送りましたが、来年以降、いつかきっと作っていただけますように！！！ #ポムルージュ #フレジェ #ラヴィドゥース #ラヴィバッカス

2025/02/25に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/ポムルージュ#ポムルージュhttps://www.instagram.com/explore/tags/フレジェ#フレジェhttps://www.instagram.com/explore/tags/ラヴィドゥース#ラヴィドゥースhttps://www.instagram.com/explore/tags/ラヴィバッカス#ラヴィバッカス

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神谷町駅からほぼ直結のホテル「東京エディション虎ノ門」31階に広がる“天空のジャングル”ことLobby Bar。こちらで1月8日からストロベリーエディションアフタヌーンティーを開催中。2025年は3年目を迎えるという苺アフタヌーンティー。今年は苺と様々なお茶を組み合わせたスイーツ5種が揃います。・ストロベリーグリーンティーカヌレ・ストロベリージャスミンティーケーキ・ストロベリールイボスティージュレ・ストロベリーブラックティーチョコレート・ストロベリーほうじ茶タルトこの中で一番軽く爽やかなのは、ルイボスティーのジュレと苺パンナコッタのグラスデザート。カヌレ型を使った可愛らしいピンク色の品は抹茶ムース。中の苺ジュレは、抹茶のしっかりとした風味に負けないよう少し多めの量に。周りにピンク色のチョコレートを薄くかけてあり、パリッとした食感の中からやわらかなムースがとろける対比も楽しめます。ふわっと軽いほうじ茶カスタードクリームを詰めたタルトの上には、フレッシュの苺と、ひだを寄せて包み込む苺ジュレのシート。一番濃厚なのは、苺の形を模したピンク色のテリーヌショコラなので、これはぜひ5番目に。と言ってもショコラノワールを使っているとかではなく主役はあくまで苺で、甘酸っぱくキュンとする味わい。土台のアールグレイサブレでほのかな爽やかさをプラス。添えられた大粒のフレッシュ苺は、香りも甘さと酸味のバランスも色の赤さも優れているとシェフも高く評価する、奈良県産「古都華（ことか）」とのこと。エグゼクティブ・ペストリーシェフの向慶一シェフは、ハイアットリージェンシー東京に在籍されていた当時、味覚系コンクールによく出場され、2019年8月に開催された第14回キリ® クリームチーズコンクールで焼き菓子部門の最優秀賞。11月に開催された第14回メープルスイーツコンテストではパン部門の最優秀賞に。自分も取材させていただき、後日商品化された時も買いに伺ったり。その後はアマン東京などにもいらしたのですが、このように今現在、シェフとしてご活躍されている様子を拝見するのも嬉しい。「東京エディション銀座」のアフタヌーンティーも監修されているとのこと。虎ノ門はティースタンドで提供されますが、銀座は平たい木製のお盆に並べられ、セイボリーがフレンチ仕様なのも人気の要素だそう。しかも銀座なのに想像以上にリーズナブル？！とちょっと驚きました。一方、虎ノ門は、東京タワーをはじめ、奥には東京湾までも見渡せる眺望の素晴らしさも見どころの一つ。スコーンはプレーンとストロベリーの2種で、クロテッドクリームと苺果肉ゴロゴロの自家製ジャムも贅沢にたっぷりと。セイボリーにも苺を使ったストロベリーとトマトのカプレーゼあり、春菊とフェタチーズのキッシュあり、サーモンリエットといくらを詰めたヴォロヴァンあり。小さなサンドイッチ2種も、ビーツで色付けしたピンクの食パンや赤ピーマンなどを使い、色彩も春らしい。お茶はシーズナルティーもあり、まずはその1つ、ルバーブ＆ストロベリーをホットでいただきました。2杯分をポットで提供。ホテルのオリジナルブレンドルイボスは、ノンカフェインティーとして妊婦さんなどからも人気だそう。ルイボス独特の風味を少し抑え、洋梨の香りを添えて飲みやすく仕上げたそうです。オレンジフラワーのカシュカシュやストロベリーバニラのキャロルなど、自分が紅茶好きになった原点と言うべきルピシア（当時はレピシエだった）ブレンドですね。大人気の苺アフタヌーンティー。終了時期は未定だそうですが、5月の連休くらいまでは開催したいとのことでした。詳細・予約はこちら↓ https://lobbybar.toranomonedition.com/amp 銀座にも、そこにしかない特別なイートイン限定スイーツメニューがあるそうで、いつか友人達と伺いたいなと思います。 #tokyoeditiontoranomon #東京エディション虎ノ門 #アフタヌーンティー #afternoontea #いちごスイーツ #苺スイーツ #いちごアフタヌーンティー

2025/02/22に公開東京エディション虎ノ門日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/tokyoeditiontoranomon#tokyoeditiontoranomonhttps://www.instagram.com/explore/tags/東京エディション虎ノ門#東京エディション虎ノ門https://www.instagram.com/explore/tags/アフタヌーンティー#アフタヌーンティーhttps://www.instagram.com/explore/tags/afternoontea#afternoonteahttps://www.instagram.com/explore/tags/いちごスイーツ#いちごスイーツhttps://www.instagram.com/explore/tags/苺スイーツ#苺スイーツhttps://www.instagram.com/explore/tags/いちごアフタヌーンティー#いちごアフタヌーンティー

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2025年1月20日にラボ併設店がオープンした柏市のCALATIR（カラティール）さん。バレンタイン期間も超えて一段落したところでお披露目の機会を設けてくださったので、噂には聞こえていた凄い設備のビーントゥーバーチョコレートの製造ラボも見学させていただきました。ミラノで購入されたというロースターやボールミルやコンチングマシーン。エンローバーでチョコレートがけにしたボンボンショコラ等を、20mくらいの長さの中でゆっくり冷やすクーリングトンネルも！ガーナ、マダガスカル、タンザニアとそれぞれ特徴の異なるタブレットの中でも、私は爽やかな青りんごや柑橘のような香りのタンザニアが特に好き！と思いましたが、熊谷治久シェフも同じとのこと。注目したいのは、カカオ豆から単に板チョコレートにとどまるのではなく、ボンボンショコラやガトーや焼き菓子やコンフィズリーや様々なアイテムに使いこなしていく。パティシエとショコラティエの仕事の融合段階。フランスのBERNACHONなどでは、わざわざ言わなくても当たり前のように昔からやってきた工程です。今のところ、ボンボンショコラはプレーンのノワールとレが自家製チョコレート使用。あと高島屋さんのバレンタインのコラボBOXにも入っていたフュメにも注目！カカオハスクで燻製したアーモンドと、ウィスキー薫るキャラメルの組み合わせが個性ある1粒。パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ、オーボンヴュータン、パリのパトリック・ロジェなどを経ていらした集大成であると共に、新たな第一歩。焙煎温度や時間、すり潰し方など様々な条件でに多彩に表情を変えるショコラの可能性と楽しさにワクワクしていらっしゃるご様子です。一部の品は柏タカシマヤ店でも購入できますが、ラボ店ではボンボンショコラを1粒から選んで購入可能。近々、自家製ショコラ使用のソフトクリームも登場予定だそうです。千葉県産ピーナッツを使ったパータタルティネ〈カカウェット〉も魅力的。卵黄を使わずメレンゲのみと合わせた軽やかなテリーヌドゥショコラレジェも面白い！因みにCALATIRのブランド名は、CACAOとCHOCOLATとPLAISIR（喜び）を合わせた造語だそうです。今後はまず、カラティールで作る商品のチョコレートを全て自家製にしていかれる予定。そしてレタンプリュスで使うチョコレートも同様に。レセプションでは、濃厚ながらスッキリしたカカオのポタージュのようなショコラショーや、イメージしていた酸味がほとんど無く驚いたカカオハスクティーなども味見させていただきました。色々なアイテムが登場しそうな予感！これからが楽しみですね。 #カラティール #calatir #柏市 #chocolat #chocolate #beantobarchocolate #ショコラトリー

2025/02/21に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/カラティール#カラティールhttps://www.instagram.com/explore/tags/calatir#calatirhttps://www.instagram.com/explore/tags/柏市#柏市https://www.instagram.com/explore/tags/chocolat#chocolathttps://www.instagram.com/explore/tags/chocolate#chocolatehttps://www.instagram.com/explore/tags/beantobarchocolate#beantobarchocolatehttps://www.instagram.com/explore/tags/ショコラトリー#ショコラトリー

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