平岩理緒@幸せのケーキ共和国

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2025年1月26日、パリで出張料理人として活躍されている元田勇 @isamumotoda シェフが一時帰国され、浅草のルディックで特別コースを提供されました。最初の出会いは、2019年の8月。パリから日本に里帰りされ、やはりこのルディックで特別イベントが開催された時でした。元田シェフが熊本のご出身で、弓田亨シェフのお菓子を継承する「ラ・ティエンヌ」の細川政裕シェフのもとで働いていらしたことがわかり、その後、細川シェフをお訪ねして元田シェフにお会いしたことをお伝えしたり。同年12月には、パリで経営されていたお店をお訪ねしたり。ご縁に感謝しています。料理6皿、デセール3皿の計9皿コース。・帆立と菊芋のミルフィーユ　柚子とバニラのドレッシング・ワラサとネギのテリーヌ、海苔のソース・鯛のカルパッチョ、キムチと金柑のコンポート・フォアグラと味噌のクレームブリュレ　緑胡椒と黒胡椒・平目と豚足、ヴァン・ジョーヌのブールブランソース・ブイヤベース　金目鯛、車海老、ヤリイカ、浅利　ルイユソース、クルトン（デセール）・洋梨、白ワイン、ローズマリー、カルダモンのゼリー　パクチーのグラニテ・甘酒のリ・オ・レと柿・ミルフィーユ・ひと口のアルマニャックとショコラちょうど映画「グランメゾン・パリ」も公開され、様々な文化を採り入れながら進化を続ける懐の深さこそがフランス料理の強みといった話も心に残っていましたが、まさにそれだなと感じました。ミキュイのワラサに、ポワローならぬネギ、そして海苔のソース。このネギは、熊本の郷土料理「一文字ぐるぐる」からの発想のこと。キムチと金柑という驚きの組み合わせも、里帰りの際にご親戚宅で出された料理がヒントになったとか。日本人ならでは、そして元田シェフならでは。様々な食文化と出会い刺激を受けつつ、今暮らしていらっしゃるフランスの地で、フレンチの技法によって表現する面白さ。デセールでひときわ目を引いたのは、目の前で飴細工を作りながら仕上げられた「ミルフィーユ」。出張料理でもよくリクエストをいただくスペシャリテとのこと。パリパリでサクサク。通常、飴細工の飾りは綺麗でも食べて美味しい訳ではないということが多いですが、これは儚く割れていく飴の破片が軽快で、キレのある食感とほんのりビターなカラメル味を添え、シンプルながら全てのパーツに意味がある。しっかりと焼き込まれた浮きの軽いパイ生地も嬉しい。最後のショコラは、昨年、パリの「サロン・デュ・ショコラ」に出店されていた静岡の「キャトルエピス @quatreepice 」のエクアドル産カカオを使ったカカオ分73％ビーントゥーバーチョコレートに惚れ込み、買い占めたものだそう。自分も2022年にパリのSDCで出会い、富士市のお店にも伺ったので。色々繋がるなぁとしみじみ。因みに、自分はお酒は強くないので、ペアリングは難しいかなと思ったのですが、ソムリエの方のご提案で半量にしていただけたので、少しずつ味　わうことができました。残してしまうのが申し訳ないので、ありがたかったです！（1枚目の写真の背景に写っていらっしゃるのがそのソムリエさん）そして、たまたま隣席に座っていらしたのが、8年程前に、元田シェフが料理長をなさっていたパリのレストランにいらしたことがきっかけでファンになられたというご夫妻だったのですが、当時召し上がったというデセールのモンブランの画像を見せてくださって、実はそれ、当時、パティシエとして働いていた「LES TROIS CHOCOLATS PARIS」」の佐野恵美子 @les3chocolats_emiko さんの作だと元田シェフから伺い、ええーーとびっくりな九州つながり！名古屋タカシマヤのアムール・デュ・ショコラで佐野シェフにお会いした際に報告したら、やはり目を丸くしてびっくりされていました！元田シェフ、今回は少し長めの日本滞在で、2月初旬には、神奈川県大和市のお蕎麦屋さん「西鶴間増田屋」さんとのコラボを開催。 2月19日（水）～24日（月）は、熊本県合志市にある書画家・楽気さんのアトリエで、ランチデザートコースを開催されるそう。楽気さんの作品に魅せられて、パリでお店をされていた時も、お店に飾って販売していらしたそうです。ご興味のある方、ぜひ！ 1部11:00~/2部14:30~ ・ランチプレート 1品　・デザート4品＋ドリンク一杯付き今後は、一年のうち何カ月かは、日本に戻ってこのようなコラボイベントなどを開催していきたいと考えていらっしゃるそうなので、またいつか、熊本でお会いできましたら幸いです！ #isamumotoda #熊本 #ルディック浅草 #ミルフィーユ #millefeuille

2025/02/17に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/isamumotoda#isamumotodahttps://www.instagram.com/explore/tags/熊本#熊本https://www.instagram.com/explore/tags/ルディック浅草#ルディック浅草https://www.instagram.com/explore/tags/ミルフィーユ#ミルフィーユhttps://www.instagram.com/explore/tags/millefeuille#millefeuille

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本日込みでバレンタインまであと3日。今年もまた、帝国ホテル東京のシェフショコラティエ市川幸雄シェフのボンボンショコラ「バレンタインセレクション 2025」は、自分に贈りたい品の1つ。4個入もありますが、 8個入でないと入らない種類も。カカオポッドの箔押し柄が見えるスリーブボックスもお洒落です。すみません、オンラインショップ販売および予約可能期間を過ぎてしまい、あとは直接ホテルにいらしていただくしかないのですが、問い合わせたところ東京では2/14まで販売してくださるそうなので、ガルガンチュワ開店の11時目指していただけば確実かと、、。8個入りは帝国ホテル大阪でも販売されています。 https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo/hotelshop/seasonal/valentines-day 上掛けタイプ6種は、下層に薄くカカオ分70%ハイカカオチョコレート使用ガナッシュ×上層にフルーツやバニラなどをブレンドしたガナッシュの二層構造。もうこの時点でいかにも市川シェフ。一般的に、複数層構造のボンボンショコラは、食べてわかりやすいよう、ガナッシュとコンフィチュールとかパートドフリュイとか、明らかに異なるパーツを重ねることが多い。しかし市川シェフは、ガナッシュ×ガナッシュという組み合わせの中で、わずかな口どけや香りの拡がり方や余韻の残り方などの違いを緻密に表現。特にハイカカオガナッシュ同士の掛け合わせで色の違いもわからないと、二層になっていることも気づかないかもしれない。たとえ知らずに食べても、わぁ口どけよくてなんかすごく美味しいねぇと間違いなく感じられるのですが、これは真正のチョコレート好きであるほど、その意図や思いを考察し解き明かしたい、味わい尽くしたいと心に火をつけるボンボンショコラだと思う。因みに1つだけガナッシュ×ヘーゼルナッツのプラリネの二層もありますが、シナモンが香るのが特徴的でした。あと、型抜きタイプ2つは比較的わかりやすいガナッシュ×コンフィチュール構造なのですが、これがまた手がかかっていて。4個入の販売もあるボックスに入っている赤い粒は、上層がチェリーのコンフィチュール。酸味のあるグリオットチェリーのコンフィチュールに、個性ある風味を持つアマレナチェリーを刻んだものを加えて食感と奥深い味わいに。下層はグリオットチェリー風味のビターチョコレートガナッシュ。ハイカカオチョコレート3種に加え、カカオパルプ入りチョコレートもブレンドすることで、チェリーの酸味を引き出したそう。8個入に入っている黄色い粒はアプリコットコンフィチュール入りなのですが、下層はハイカカオチョコレートをブレンドしベルベーヌを香らせたミルクチョコレートガナッシュ。ホームページや同梱の説明紙だけだとそこまで細かく書けないですし、ひっそり自分の中でこだわり抜いて、敢えて強く主張しようとしないところも、市川シェフらしい、、と感じます。市川シェフが取材などで「ガナッシュのチョコレートは何を使ってるんですか？」と質問を受けられると、しかし多くの場合、複数のチョコレートをブレンドしてオリジナルで調整しているため、一言では答えられないという。そしてニッコリ笑顔で秘密のままになるのが通常パターン。 2025年のバレンタイン市場調査を幾つか見ていましたが、価格上昇については理解を示しつつ、贈り物予算としては微増。最も上げるのは自分チョコ予算という傾向のようです。このボンボンショコラ、世界大会優勝者が手作業（エンローバー不使用、チョコレートフォークで上掛けという驚異）で製造。しかも日本屈指の名門ホテルの品でこのリーズナブルな価格ですか！と二度見してしまいますが、今年もいただけてよかった、と感謝したくなる自分チョコレートなのでした。 #バレンタイン2025 #帝国ホテル #ボンボンショコラ #chocolate #chocolat #自分チョコ

2025/02/12に公開帝国ホテル(imperial Hotel. Tokyo, Japan) 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/バレンタイン2025#バレンタイン2025https://www.instagram.com/explore/tags/帝国ホテル#帝国ホテルhttps://www.instagram.com/explore/tags/ボンボンショコラ#ボンボンショコラhttps://www.instagram.com/explore/tags/chocolate#chocolatehttps://www.instagram.com/explore/tags/chocolat#chocolathttps://www.instagram.com/explore/tags/自分チョコ#自分チョコ

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「ピエール・マルコリーニ」から2025年バレンタインに発売されたブランド30周年記念復刻チョコレート「コフレ・トランタン」は、今年の推しチョコの1つ。特に18種アソートは、ブランドの歴史に思いを馳せながら1粒ずつ味わえる、いわばベスト盤。日本限定で10種入も出ています。 1964年生まれのマルコリーニ氏は、1995年の「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」でベルギーチームの一員として優勝。因みにこの時2位だった日本チームの選手達は、当時「クレッセント」にいらした柳正司シェフ、「ピエール・ドオル」にいらした及川太平シェフ、「東京プリンスホテル」にいらした後藤順一シェフでした。大会後、ブリュッセルの東に位置するCraainhem クライネムに最初のアトリエを開設。1997年にはブリュッセルの中心地、グラン・サブロン広場にブティックをオープン。ブランド創業の1995年の「Sablon サブロン」は、この広場の名を冠したショコラです。私が子供の頃に出会ったゴディバやヴィタメールといったベルギーの老舗菓子店のチョコレートは、型抜きタイプが多いイメージでしたが、マルコリーニ氏はこの頃には既に、繊細な上掛けタイプのショコラもスペシャリテにしていたのだなと、改めて感銘を受けます。実は、マルコリーニ氏はヴィタメールのみならず、パリのフォションでも修業した方。フォションと言えば、1961年生まれのピエール・エルメ氏が26歳でシェフパティシエに就任したのが1986年のこと。現在、フランスの製菓業界を支えるトップパティシエの方々の多くも、ここで修業している。そういった環境で受けられた刺激も大きかったのではないかと感じます。 1997年の「バルドゥゴルフ」は、ゴルフボールを模した形が印象的で、中にはピエモンテ産ヘーゼルナッツのプラリネとローストした胡桃、キャラメルソース入り。これは目を引いただろうなぁと思います。 1999年の「ヴィオレット」は、ウィーンやハンガリーなどでもおなじみのすみれのクリスタリゼ入りとヨーロッパの伝統を感じさせますが、同年の「タイムオランジュ」などは、この頃のベルギーではなかなか斬新だったのではないだろうか。2005年の「トリュフヴェルヴェーヌ」もお洒落ですよねぇ。そして2025年の新作「クールココロフランボワーズ」は、ロングセラーの真っ赤なハート形チョコレートがリニューアル。アシンメトリーなハート形になっています。この形、実は、ハグをした2人のシルエットもイメージしているのだとか。ベルギー大使館での発表会にて、指でハートマークを作ってくださる笑顔のマルコリーニさんがキュート。ネーミングに日本語の“ココロ”が採用されているのも、日本との絆を象徴しているようで、何だか嬉しいですね。このクールシリーズだけをセットにした6種入ボックスも出ていて、新フレーバーとしてクムクワットマンダリン、ユズセザム、ピスターシュ、アブリコパッション、ノワゼットトリュフエテが登場。サマートリュフとピエモンテ産ヘーゼルナッツという驚きの組み合わせは、マルコリーニさん曰く、トリュフの産地として知られるアルバで白トリュフのパスタを食べた時に、ヘーゼルナッツの香りを感じたことがヒントになったそうです。ピスターシュも、イタリアのブロンテ産ピスタチオのプラリネと、ピスタチオ風味のミルクチョコレートガナッシュの2層という、贅沢な1粒。フルーツ系も全て2層仕立てで、アプリコットコンポート×パッションフルーツ風味のビターミルクチョコレートガナッシュ、キンカンコンポート×マンダリン風味のミルクチョコレートガナッシュ、ユズコンポート×ゴマプラリネ。長年愛されるブランドが、伝統を大切にしつつ、常に進化を続けているという姿勢は素晴らしいと思います。 #ピエールマルコリーニ #pierremarcolini #30周年 #バレンタイン2025 #chocolate #chocolat #チョコレート

2025/02/10に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/ピエールマルコリーニ#ピエールマルコリーニhttps://www.instagram.com/explore/tags/pierremarcolini#pierremarcolinihttps://www.instagram.com/explore/tags/30周年#30周年https://www.instagram.com/explore/tags/バレンタイン2025#バレンタイン2025https://www.instagram.com/explore/tags/chocolate#chocolatehttps://www.instagram.com/explore/tags/chocolat#chocolathttps://www.instagram.com/explore/tags/チョコレート#チョコレート

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映画『グランメゾン・パリ』の料理監修をされた小林圭シェフの日本の各レストランで、映画に登場したメニューを提供。お店によりメニューが異なりますが、先日、虎屋銀座ビル11階「ESPRIT C. KEI GINZA（エスプリ・セー・ケイ・ギンザ）」に伺いました。ここはアラカルトオーダー制。アミューズの「赤紫蘇のグラニテ」は全店舗で提供。こちらの「オマールのエビフライ」は、映画のネタバレになりますが、最後に登場するコースの中ではなく、途中のキャビア店でのやり取りの中で出されたメニュー。あれは食べてみたかった！「ヴァシュラン」は以前、御殿場の「Maison KEI（メゾンケイ）」に伺った際にも、スペシャリテのデセールとして提供され、非常に美しくモダンなデザインで、虎屋さんとのコラボで和の食材を採り入れているのも印象的でしたが、こちらはまた異なる内容。映画ともデザインや内容は違いましたが、美しいことには変わりなく。目の前で餡のソースを注いで仕上げてくださいます。モンブランのように見える土台も餡ベース。中にアイスクリームのみならず、アクセントに塩レモンが忍ばせてあるのも面白い。そして、チーズ好きとしてはブリヤサヴァランのチーズケーキが見逃せず。アフィネの状態に熟成させたものを使っているそうで、白カビ感は抑えられ食べやすくも風味豊か。添えられた小豆のかのこや塩や胡椒やドライフルーツやナッツと色々合わせて。翡翠のようなピスタチオのグラッセがたまらず香ばしい。前菜のスペシャリテの1つ「巻き」のシリーズは、こちらでは自分で手巻きするのも楽しいスタイル。今回は鰻の炭火焼きと、雲丹を添えた和牛のユッケとの2種類がありました。三重県産地蛤の海藻バター焼きは、なんとなくエスカルゴを思わせつつ、日本酒が合いそうでもあり。様々な食文化の面白さが自由に採り入れられていて、映画でも表現されていたチームの多国籍感、進化し続けるフランス料理の懐の深さを思わせました。地鶏と牛肉のコンソメは見た目は非常にシンプルでいて、奥底からの力強さを感じさせる滋味。ジョニーウォーカーのブルーラベル限定版「ウマミ」を隠し味にひと垂らししているそう。毎日口にしても飽きない、削ぎ落とされた、和食の出汁のような粋。食後のお茶菓子のプティフィナンシェにも上品なこし餡が薄くサンドされています。フィナンシェ自体は、お取り寄せでも大人気の通常サイズのフィナンシェノワゼットと同じ配合だそう。マダガスカル産バニラとコニャック「Hennessy X.O」の香りがより深みをプラス。最後に、杉本昌久シェフと、パティシエの高橋裕シェフにもご挨拶をすることができ、今春、パリで開業予定のもとRestaurant KEIのシェフパティシエの方のお話なども含め盛り上がりました。オンライン販売されているお菓子は、事前に予約すれば、こちらの店舗での受け取りも可能とのこと。食通の方への手土産にも喜ばれそうですね！映画のメニューは各店2月中までの提供予定だそうですが、気になる方は念のためお問い合わせのうえご予約ください。 #espritckeiginza #エスプリセーケイギンザ #虎屋銀座 #小林圭シェフ #グランメゾンパリ #ヴァシュラン #チーズケーキ #フィナンシェ

2025/02/04に公開- 指定なし

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リニューアルした京都の「RAU」と、的場勇志シェフが所属されている美十さんの「洋菓子ぎをんさかい」を経て鍵善良房さんにも伺うと、ちょうど節分時期限定のお菓子「福俵」が出ていました。今年は暦の関係で2月2日が節分。1月24日から四条本店のみで販売されていたようです。漉し餡入り道明寺のお餅に別添のきなこをかけて。1個でも購入でき、12個の木の枡入りもありますが、予約分は完売しているそうで、あとは当日販売分もあるそう。日持ちも短い品なので2個だけに。これ、レンジで10-15秒くらい温めても、道明寺はもちもち、餡はとろっとして一層香り高く大変に美味しかったです。季節の上生菓子は、うぐいす餅やきんとんの蝋梅、外郎製の寒椿も気になりましたが、備中白小豆漉し餡入りの「下萌」を。ちょうど前回のお茶のお稽古の時のお菓子がこの御銘だった。京都のお店は「練り切りです」とだけ仰っても、薯蕷練り切りであることが多く嬉しい。あの独特の密度ある、それでいて口どけ抜群の質感と風味は、何物にも代え難いと思うのです。こちらのお店は季節の上生菓子セットも配送可能ですが、やはり出来たてを当日に味わえるのは格別だなと思います。 #節分 #鍵善良房 #福俵 #上生菓子 #京都 #和菓子 #wagashi #kyoto

2025/02/01に公開Kagizen 日本京都府

https://www.instagram.com/explore/tags/節分#節分https://www.instagram.com/explore/tags/鍵善良房#鍵善良房https://www.instagram.com/explore/tags/福俵#福俵https://www.instagram.com/explore/tags/上生菓子#上生菓子https://www.instagram.com/explore/tags/京都#京都https://www.instagram.com/explore/tags/和菓子#和菓子https://www.instagram.com/explore/tags/wagashi#wagashihttps://www.instagram.com/explore/tags/kyoto#kyoto

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松屋銀座のGinza Valentine World 2025は1月31日(金) スタート。今年からイートインがQRコード付で待ち状況がわかる整理券制導入されてありがたし！前半2月6日までで入れ替わる中でも、初日は14時頃にいち早く整理券終わっていたのが「ゲンササキラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」の「五感で楽しむ柑橘とショコラのデザート」と「Seiste」の「アマゾンカカオ　プルドポークバーガー」でした。佐々木元シェフ自ら、ショコラとノワゼットとオレンジのプティガトーにその場でグラサージュをかけて仕上げる皿盛りデセールは、芳醇な津之輝と爽やかな湘南ゴールドの2種類を使用。それぞれにキャラメルソース、ショコラのソースを合わせているのも納得の適解。ノワゼットのサクサクカリカリしたメレンゲやプラリネ、白ワインとマリーゴールドのジュレ、柚子とヴェルヴェンヌのソルベを添え、仕上げにはMinimalさんのビーントゥーバーチョコレートを削りかけて。催事ながら手の込んだ一品。オペレーション技術が問われますね。瀧島誠士シェフによるハンバーガー！これは気になりますよね。特に、低温でじっくり火を通して柔らかく仕上げたというプルドポークは、しっとり感と旨味が素晴らしく、これは塊で売ってほしい人複数だな、、と思いました。バンズには仲村シェフによる「Think（シンク）」のリッチなブリオッシュ。用途を考えず最高に美味しいパンを希望したらこれになったそうですが、ブリオッシュはソースをめちゃくちゃ吸い込むため、ハンバーガーには難しいのだそうです。そこで瀧島シェフ、じゃがいものバターソテーとコルビージャックのチーズソースを敷いてその上にプルドポークをたっぷりと。赤パプリカのソースとアマゾンカカオとバーベキューソースで和えて、スパイスも効かせたケイジャン風。ハーブ類の新芽も添えられ、様々な香りと複雑な味わいの相乗効果が。待ち時間には、弘前市のクラフトチョコレート専門店「浪漫須貯古齢糖」のショコラティエ・須藤銀雅氏が手がけるBAR専用チョコレート工房「アトリエAirgead」と名バーテンダーによるコラボBAR（ノンアルコールカクテルもあり）や、今年は会場中央に進出した和菓子店のバレンタインコーナーに伺ったり。慌ただしくも充実した時間を過ごせました！ #松屋銀座 #バレンタイン2025 #銀座バレンタインワールド #ラブティックドゥユキノシタカマクラ #アシェットデセール #seiste #セイスト #ハンバーガー

2025/02/01に公開松屋銀座 Matsuya Ginza 日本東京都

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ジェイアール名古屋タカシマヤのアムール・デュ・ショコラ2025へ。相変わらず、午前中のうちは平日でも会場内各所に大変な行列が。ご挨拶できたシェフ達もいらっしゃいましたが、お客様の列が途切れることなく並ぶのを断念し遠くから拝見するのみだった方、ご挨拶はできたものの今から東京だから！と疾風の如く去られ写真を撮れなかった方も。尚、幅広くシェフアクスタが流行っているようです。 1階入り口には例年どおりアムール・デュ・ショコラの巨大モニュメントがあり、画面のハートのボタンを押すとシェフ達の開店25周年記念メッセージが流れるので、去り際には時間の許す範囲でそちらを再生し続けてしまいました。特別編集のムック本『アムールを120%楽しむための本』も6階で販売されているので、復習のために入手！並んでいるうちに完売していく品々も多数。催事スタートから既にかなり経っているのに毎日これが続くからすごい。1月と2月で品物が一部変わるというブランドも多く、リピーターも多数いらっしゃいます。今年の新作コラボ、CALVA×鎌倉紅谷のクルミッ子羊羹ショコラは奇跡的に入手できたのですが、両ブランドのファンの皆様、この品についてはこの催事が先行販売と謳われていますので、後日改めて入手できるはずです。辻口シェフは故郷の能登の復興支援に繋がる品を複数出されています。CALVAでも、ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ製造のシングルオリジンのビーントゥーバーチョコレートを使い、能登の素材と組み合わせたボンボンショコラ「NOTO復興支援コラボBOX」を発売。1箱売上につき50円が能登の復興支援に寄付されます。この催事だけでなく他にも山ほどバレンタイン催事があり、山ほどブランドがある。気になるからと全部食べることは難しいので、その人にお会いできたご縁を優先すると共に、このような形で社会貢献に繋がる品はぜひ購入したい。レ・トロワ・ショコラでは、先日、パリから来日した熊本ご出身の料理人の方のディナーイベントで、恵美子さんの話をしていたの！と話し、えー！とびっくりされたり。その件はまた改めて。生菓子は持ち帰りづらいので、またも新幹線の中で、入手したプルシックのなめらかプリンの限定セットをいただきつつ移動したのでした。 #アムールデュショコラ名古屋 #アムールデュショコラ名古屋2025 #ジェイアール名古屋タカシマヤ #calva #鎌倉紅谷 #クルミッ子 #羊羹ショコラ #プルシック #なめらかプリン #能登復興支援 #ルショコラドゥアッシュ

2025/01/28に公開ジェイアール名古屋タカシマヤ日本愛知県

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2024年10月の移転リニューアル後、やっと伺えた福岡のオーフィルドゥジュール。七隈線・桜坂駅からの距離は以前より近くなりました。イートイン席が出来たのを楽しみにしていましたが、非常にカッコいいカウンター席とテーブル席が！奥にある藤田嗣治氏の絵は、茨城県結城市の師匠・板橋シェフからの影響だそうです。訪問が平日の夕方だったので、生菓子は吉開雄資シェフお任せで取り置きしていただきましたが、福岡の叔母達と待ち合わせして、ケーキも色々と味見してもらいました。パリブレストノワゼットキャラメルやバニラとピエモンテ産ヘーゼルナッツとキャラメルのタルト「マナナラ」など、秋冬はナッツ物が揃う。わぁ！2022年9月に開催された第1回BABBIグランプレミオにスーシェフ面川裕一氏が出場された際、創業者の御一家が選ぶBABBI特別賞を受賞した「Siracusa（シラクサ）」が再登場している！ピスタチオムースとイタリア産レモンのクリーム。ピスタチオのダクワーズ生地とサクサクのクルスティアン。因みにシラクサはシチリア島の南東部の町の名前。最近、ランニングを続けていらっしゃる吉開シェフ。いつのまにか、パティシエ筋肉部に入会できる体型になっていらっしゃいました。今回は慌ただしかったですが、またゆっくりお話しに伺います！ #オーフィルドゥジュール #福岡 #桜坂 #BABBIグランプレミオ #シラクサ

2025/01/28に公開パティスリー　オーフィルドゥジュール日本福岡県

https://www.instagram.com/explore/tags/オーフィルドゥジュール#オーフィルドゥジュールhttps://www.instagram.com/explore/tags/福岡#福岡https://www.instagram.com/explore/tags/桜坂#桜坂https://www.instagram.com/explore/tags/BABBIグランプレミオ#BABBIグランプレミオhttps://www.instagram.com/explore/tags/シラクサ#シラクサ

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2025年バレンタインに合わせ「明治ザ・カカオ」シリーズから新食感の「琥珀ガナッシュ」が登場。伊勢丹新宿店のサロン・デュ・ショコラPart1で先行発売されていました。2025年1月21日（火）～2月14日（金）にルミネ新宿ルミネ2の2階催事スペースで、この「琥珀ガナッシュカカオ」と「琥珀ガナッシュいちご」を味わえると共に、全国の和洋菓子など9つのクラフトブランドとコラボレーションしたポップアップイベント「meiji THE Cacao MEETS」を開催中。中でも注目は、和菓子店とのコラボ！・かんたんなゆめ（東京・渋谷区） @kantan.na.yume ・五勝手屋本舗（北海道・江差町） @gokatteya_honpo の品をいただいてみました。「明治ザ・カカオ」は、明治独自のカカオ農家支援活動「メイジ・カカオ・サポート」を実施した地域、現在は3つの産地のカカオ豆を使用。奥渋谷「かんたんなゆめ」さんは、ナッティな香りのベネズエラ産カカオ豆使用の「ナッティカカオ」を合わせたほろほろのチョコレート餡を猫の形の最中に。フローラルな香りのペルー産カカオ豆使用の「フローラルカカオ」を「凛と、」という春の訪れを感じさせる練り切り菓子に。フルーティな香りのドミニカ共和国産カカオ豆使用の「フルーティカカオ」を宮崎県産の柑橘へべすと合わせて「陽だまり」という名のチョコレート羊羹に。北海道江差「五勝手屋本舗」さんは、ナッティカカオを伝統の金時豆羊羹と合わせた「太陽」と、北見のハッカをミックスしたチョコミント羊羹「北風」を。しかし「北風」がまだ現場に届いておらず買えなかったので、リベンジしなくては！お菓子はテイクアウトのみですが、浅草かっぱ橋の「マルカート」のジェラートをその場でいただけるスタンドテーブルがあります。せっかくなので3種類を食べ比べ。ナッティは乳も使わずガツっとインパクト強めに。フローラルにはミルクを入れて少し食べやすく。フルーティーには日向夏ピールと洋酒を入れてより華やかに。サンプルを味見させていただけた「琥珀ガナッシュ」は、独自技術で濃密に練り上げたガナッシュにペルー産カカオ使用。常温保存可能なのに生のようにしっとりとやわらか。さらに表面のシュガーコーティングは、琥珀糖から着想を得たという独自の「ソフトコーティング」技術によるシャリッとした食感。流通菓子の開発に関わっている方によると、中身が硬ければともかく、これだけやわらかい物にかけるのは難しいはず、、だとか。詳しくは公式サイトをご覧ください。 https://www.meiji.co.jp/products/brand/the-cacao/meets/ #meijthechocolate #明治ザカカオ #琥珀ガナッシュ #かんたんなゆめ #五勝手屋本舗

2025/01/25に公開ルミネ新宿店ルミネ２日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/meijthechocolate#meijthechocolatehttps://www.instagram.com/explore/tags/明治ザカカオ#明治ザカカオhttps://www.instagram.com/explore/tags/琥珀ガナッシュ#琥珀ガナッシュhttps://www.instagram.com/explore/tags/かんたんなゆめ#かんたんなゆめhttps://www.instagram.com/explore/tags/五勝手屋本舗#五勝手屋本舗

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福岡の「カレーとケーキかぼちゃ家」さんへ。パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウOGでいらっしゃる藤原加那子（ふじはらかなこ）さんが、カレー担当の藤原満（みつる）さんとご夫妻で2009年に開業されたお店。電車だと西鉄大橋駅最寄り。熊本のトワグリュ三鶴シェフから先輩のお店として教えていただき、ずっと行きたかった！加那子さんのご両親は自然に魅せられて屋久島に移住され、カレーとラーメンのお店を営んでいらしたそう。惜しまれつつ閉店したその店名と欧風カレーを継承。今は満シェフが研究しスープカレーやスパイスカレーもメニューオン。どれも美味しそうで迷う！かぼちゃカレーも気になる！と悩みつつ、やはり原点のポークカレーにチーズをプラスしたものに、さらにかぼちゃの素揚げトッピングも可能と伺い、そのカスタマイズで。鹿児島産の豚肉はトロトロでほろほろ。おろしたグリュイエールチーズを野菜の甘みと奥深い辛みを醸し出すルーにとかし込みつつ、ホクホクとしたかぼちゃも3切れも楽しめて嬉しい。デザートには、一番気になった旬の糸島産の友納さんの苺を使ったいちご×ミルクティークリームのタルトを。土台のタルトのクレームダマンドの中にも苺スライスを焼き込んであり、生とは一味違う甘酸っぱく凝縮された風味もいいアクセントに！ミルクティー風味のクリームの爽やかな香りが苺のみずみずしい甘さをより引き立ててくれます。あともう1つ、テイクアウトしようかなと考えるも、やはり追加でいただいたのが「栗カナコ」。黒板の説明を見て、ん？栗かのこでなくカナコ？あ、お名前と、フランス版栗かのこのイメージを掛けているのかと思いましたが、実はこれ、以前働いていらした時、フジウさんにこの名前のお菓子があり、それをベースに自分なりにアレンジしたんですと。カナコさんは藤生シェフのお嬢さんのお名前でもあるのです。愛情の感じられる素敵なお菓子。それを福岡の地で今また作っていらっしゃるなんて、、胸に迫りますね。栗ペーストと渋皮栗を入れて焼き上げてあり、中はしっとり。生クリームとほろ苦いいキャラメルソースとも相性よく。いただけてよかった！焼き菓子類もテイクアウト。自家製酵母のスコーンは、帰宅してからアルミホイルに包んで温め直していただきました。全粒粉のパンを思わせる香ばしさと旨味。外側サクッと中はしっとり。私はスコーンにヨーグルト添えも好きですが、何もつけなくても味わい深い。エージレス無しのフィナンシェやサブレアマンドもしっかりした焼き込み感が好き。お勧めいただいたチョコレート入りのビスコッティは、藤生シェフとフジウのお菓子が大好きな方とシェアしたいな、、。そんな訪問の様子は早速、藤生シェフご夫妻にもご報告。1月22-27日、銀座三越のバレンタイン催事に柴田書店さんのイベントで出店されているので、23日の実演デモの日に伺ったところちょうどお会いできて、またお話できました！因みに満シェフは音楽好きな方で、店内には立派なオーディオ機器があり、レコードがかかっていました。金曜夜にはバー営業もされているとか。週末はカレーもさらにもう1種増えるそうです。福岡の知り合いや叔母にもお勧めしましたが、私もまたぜひ伺いたいです！ #かぼちゃ家 #カレー屋さん #パティスリードゥシェフフジウ #福岡グルメ #福岡市 #西鉄電車 #糸島いちご

2025/01/24に公開カレーとケーキかぼちゃ家日本福岡県

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2024年12月14日に三軒茶屋駅最寄りにグランドオープンされた大井博司シェフのサルカラ @sarkara.tokyo さん。知人の計らいでタンザニアカカオを使ったショートケーキはクリスマスにいただけましたが、時期も時期だったので落ち着かれた頃に伺おうと待機。百貨店のバレンタイン催事が始まった今が穴場かもと訪ねたところ、日曜の朝でしたが、喫茶席で焼き菓子とコーヒーをゆったりといただくことが出来ました。生菓子は今のところテイクアウトのみです。催事での焼き立て販売はずっとなさっていましたが、やはりお店でいただくのは格別。とりわけファーブルトン！チェリートンカという他に無いフレーバーながら、あくまでベーシックなスタイルで、表面カリッと、中はトロリとやわらか。もし日本各地のファーブルトン特集（だいぶニッチ、、）があったならばぜひともお勧めしたい。種類豊富なマドレーヌからは、フレーズバジルと金胡麻プラリネを。コーヒーも5種あり1つは完売でしたが、バリスタでいらっしゃるマダムとお話しながら、どれにしようと迷いながら選ぶのも楽しい。今回は、コーヒー豆を桃とグルコースの濃縮果汁に浸漬してから乾燥させるというコロンビアラシレナを。烏龍茶やピーチ、ライチのような香りが特徴。あ、神保町にいらした当時の中谷奨太さんを訪ねたお店の焙煎かと納得。ヨーグルト・ピーチ・アロエの香りというコーヒーも気になる。一期一会なのでしょうが、次に伺った時はどんな出会いがあるかも楽しみですね。生菓子は、メープルプリンやリコッタプリン、シュークリーム、しっかりと焼き込まれビターで甘酸っぱいタルトタタンなどに加え、ラズベリー・エルダーフラワー・ローズの赤白に断面のピスタチオカラーも華やかな「ルネ」や、マーマレード風のマンダリンコンフィチュールが忍ばせてあるのが心憎い「バニーユ」など、オリジナリティあるデザインの品々も色々。一番好きだったのは、グレープフルーツとライチとローズマリーという爽やかな組み合わせの「ゼフィール」。ピンクグレープフルーツのセンターもみずみずしい。背の高いショートケーキ2種以外のガトーは全体に低めフォルムで統一した中に、食感や味のバランスや対比も計算しながら、隙なくパーツを組み立てていらっしゃるなと感じました。これからの展開がますます楽しみですね！またお伺いできる時を楽しみにしています。 #サルカラ #sarkara #三軒茶屋 #パティスリー #焼き菓子 #コーヒー #patisserie #ニューオープン

2025/01/22に公開- 指定なし

3.5%

403

諏訪からの帰りに、2024年3月2日にオープンされた韮崎の「石田西洋菓子店」さんにやっと伺えました。レトロ感のある日本語の店名も印象的。お店のロゴマークにもなっている秤にカラフルなメレンゲがのせられて、ウィンドウの全面を飾っている外観が目を引きます。店内でイートイン可能というので楽しみにしつつ、祝日の15時頃到着になる見込みだったのでお菓子は取り置きをお願いしていましたが、着いたらショーケースには残り1個のケーキしかなく、予約できていてよかった！シュークリームと和栗のモンブラン、それから何かタルトがあればとお願いしていたところりんごのタルトが。あとはラスト1だったピスタチオとルビーグレープフルーツのガトーも、後から来る方ゴメンナサイと思いつつ追加。しかし自分の前後にいらしてイートインされていたお客様方は、お菓子はやはり予約されていたご様子で、さすが皆様わかっていらっしゃる！と頷きました。シュークリームは、カリッサクッとしたクロッカンシュー生地と、なめらかふんわりで味わい濃厚なクレームディプロマットとの対比とバランスが素晴らしく、食べながら笑顔にならずにいられませんでした。モンブランも、かなり細い絞りながら香りの印象しっかりの和栗クリームと、土台のメレンゲのザクザク感、それを覆うホワイトチョコレートのパリッと感、生クリームのバランスが好きだなぁと。また、芳しく濃厚なコクのピスタチオとほのかな苦味も爽やかでみずみずしいグレープフルーツ。これはもうフランス菓子の新定番と言いたくなる好きな組み合わせ。色彩の対比も鮮やかで美しい。りんごのタルトは、一般的に紅玉を使うことが多いけれど、敢えてそうではないのだなと思いましたが、後日、Instagramを拝見すると、香り高さでふじをお使いだったようです。お菓子が素敵なのはもちろん、カウンター席では紅茶の淹れ方もとても丁寧。この時はちょうど、フールセック詰め合わせを作っていらっしゃらない端境時期で、あれば予約したかったものの見送ったのですが、その中にも入る焼き菓子ですと、バニラのサブレを紅茶に添えて出してくださいました。スタッフの方々の温かくにこやかな接客で、ゆったりと流れる心和む時間を過ごせます。また伺いたくなるお店でした。オーナーの石田恒平シェフは、東京のエーグルドゥース、ヨーロッパでの修業を経て、2018年1月にアルノー・ラエールが広尾にオープンした際に日本の責任者を務められた方。その際に一度ご挨拶はしているのですが、あまりお話したことがなく。韮崎はご出身地やご親戚がいらしたからという訳ではなく、Iターン移住されての開業と伺ったので、最近はそういう方が以前より増えたなと気になっていました。またお会いできる機会があれば、この土地に魅せられた理由など、お伺いしてみたいなと思います。 #石田西洋菓子店 #韮崎 #和栗モンブラン #シュークリーム

2025/01/21に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/石田西洋菓子店#石田西洋菓子店https://www.instagram.com/explore/tags/韮崎#韮崎https://www.instagram.com/explore/tags/和栗モンブラン#和栗モンブランhttps://www.instagram.com/explore/tags/シュークリーム#シュークリーム

2.14%

249

サロン・デュ・ショコラ2025Part1は、会場に行き整理券を得て順番待ちをするのにQRコード呼び出し式となってからは、本やPCを持っていったり、新宿三丁目から往復可能な場所に足を延ばしたりと、割と計画的に楽しんでいます。という訳で、昨年9/15にリニューアルオープンされてから、なかなか伺えていなかったEqualさんへ。苺とデコポンのショートケーキ、和栗のモンブラン、バニラフランと、フレンチクルーラーのプレーンとアップルシナモンをいただきました。紙カップ入りの和栗のモンブランは、生クリームだけでなく、かなりトロリと柔らかなクレームディプロマットも中に忍ばせてあるので、これは確かにカップ入りの方が安心かも。しっかり焼き込んだ厚めのメレンゲにはホワイトチョココーティングがパリッとした食感もプラス。バニラフランは、一般的な卵感のあるフランと比べ、アパレイユも黄色味よりも白色が強く、かなりミルキーでクリーミーだなと感じました。ショートケーキもクリーム含め軽やかでみずみずしい。苺は紛うことなき王道ですが、さらにジューシーな柑橘も入るなんて、もう日本の冬から春にかけて万歳！という感じですね。フレンチクルーラーは、しゅわしゅわ感が何とも言えない。金沢のレムレフ remrefさんのドーナツ店logicなども含め、パティシエによる焼きドーナツではない揚げドーナツorベニエ系は、同店内で展開するのはハード面での難しさもあるものの、別展開として面白いなと思います。カーニバルに由来する各種揚げ菓子など、今後より見かけるようになると楽しいですね。リニューアルにより新たに出来た弧を描くカウンターが、イタリアンバールのBancoのようでカッコいい！夏場のソフトクリームなど、外でというのも申し訳なく、店内で食べていただけるようにしたかった、という後藤シェフ。レストランで培われたデセールの技術や感性を活かし、何か面白いことをやっていただけるのではないかと、今後も楽しみにしています。 #equal #イコール #ショートケーキ #和栗のモンブラン #フラン #フレンチクルーラー

2025/01/18に公開Equal 日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/equal#equalhttps://www.instagram.com/explore/tags/イコール#イコールhttps://www.instagram.com/explore/tags/ショートケーキ#ショートケーキhttps://www.instagram.com/explore/tags/和栗のモンブラン#和栗のモンブランhttps://www.instagram.com/explore/tags/フラン#フランhttps://www.instagram.com/explore/tags/フレンチクルーラー#フレンチクルーラー

2.81%

324

長野・塩尻に取材に伺ったので諏訪大社に初詣に行くことにして、遂に四社巡りを果たせました。上諏訪駅から上社の本宮にバスで向かったところ、ん？見覚えのあるイラスト看板が、、某番組さながらに赤い「合格」札を上げているのは、“つっちー”ことテオブロマ土屋公二シェフではないですか！長野でヘーゼルナッツの栽培・加工に取り組む「つくりたて生アイスふるフル」さん。そちらの岡田浩史さんが2023年7月にスタートされたヘーゼルナッツ農業研修所の落成式取材の折もお会いしましたが、まさか諏訪大社で邂逅するとは、、。ということで、生アイスとヘーゼルナッツフィナンシェの店「Het's」 @namaice_hets_suwa さんに寄り道。まだ収量が非常に少ない信州産ヘーゼルナッツを自社でペーストにしたという一押しのヘーゼルナッツのアイスと、諏訪産フルーツということで六斗農園さんのラ・フランスを組み合わせ。さすが新鮮な地元産だけあり、フレッシュな香ばしさが印象的。ラ・フランスの上品な爽やかさととてもよく合います。可能なら、これが3倍くらい濃く感じられるロースト深め版とかプラリネ版とかもあるとなお嬉しい。地元の太養パン店さんが焼いていらっしゃるという「御柱グリッシーニ」がツボにはまり、追加でトッピング。すると「今、御柱グリッシーニをご注文いただくと、①か②の諏訪大社御柱祭人形をプレゼントしています！」と。え、こんな手間ひまのかかる、飛騨高山ならさるぼぼ的な可愛らしい手作り人形を？しかも柱までついてる！何たる大盤振る舞い！と、ありがたく②を頂戴しました。なんだか凄くいいことがありそうです。 Het'sを経営されているのは株式会社コナミ農産加工の藤森さん。インタビュー記事も発見。なるほど、開業にまつわる経緯が理解できます。 https://design.suwa-premium.net/story/hets/ 製造メーカーに勤めていらしたそうですが、定年を前にご実家の農地の活用について考えていらした際、たまたまテレビでふるフルさんの紹介をご覧になり、岡田さんに会いにいらしたそう。指導を受けて、2021年4月に生アイスのお店をオープン。2024年4月に3周年を迎えたのを機に、諏訪市の産業連携事業補助金も活用して土屋シェフの指導を受け、直伝レシピによる「つっちーヘーゼルナッツフィナンシェ」を新たにスタート。土屋シェフから命名もしていただいたそうです。今後、これまで以上に、お菓子や食文化を通じた地方の活性化事例に目を向けていくつもりですし、実際に様々な世代の挑戦者達により、そういう事例が増えていることを感じます。出歩くとまた新たな出会いと発見があるもの。これからも、どのような出会いがあるか楽しみです！ #諏訪大社 #諏訪大社上社本宮 #生アイス #信州ヘーゼルナッツ #土屋公二シェフ #御柱

2025/01/13に公開つくりたて生アイスの店Het's 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/諏訪大社#諏訪大社https://www.instagram.com/explore/tags/諏訪大社上社本宮#諏訪大社上社本宮https://www.instagram.com/explore/tags/生アイス#生アイスhttps://www.instagram.com/explore/tags/信州ヘーゼルナッツ#信州ヘーゼルナッツhttps://www.instagram.com/explore/tags/土屋公二シェフ#土屋公二シェフhttps://www.instagram.com/explore/tags/御柱#御柱

1.61%

176

いよいよ苺のシーズン。「フォーシーズンズホテル東京大手町」39階の「ザラウンジ(THE LOUNGE)」では、2024年のクリスマス後から「ウインターストロベリーアフタヌーンティー」の提供が始まったので、取材に伺いました。ホテル開業以来のアフタヌーンティーを初めてリニューアル。4年連続でミシュランの星を持つフレンチダイニング「est」のペストリーシェフであり、『ゴ・エ・ミヨ2024』でベストパティシエ賞を受賞したミケーレ・アッバテマルコ @micheleabbat 氏が監修した新たなスタイルになっています。ホワイトとゴールドが華やかな背高3段スタンドは、縦の空間を広く取ってある分、各プレートに乗った品々が見やすい。スイーツのお皿で一際目を引くのは、艶やかな苺を模った一品。全体はヨーグルトムースで、中に果肉感のある苺とルバーブのとろりとみずみずしいコンフィチュール入り。上に日本の苺とフランス産のフレーズ・デ・ボワを使用した濃厚な味のジュレをのせたシャルロットは、苺のヘタ飾りを添えたビジュアルも愛らしく思わずにっこり。別皿で提供されるのは、苺とカシスのコンフィチュールを挟んだバニラムース。薄紅色の折り紙を配したようなデコールも素敵です。全てが苺尽くしという訳ではなく、さっぱりと爽やかなヨーグルトとレモンのムースや、金柑＆マンダリンと栗のタルトといった品があるのも、飽きさせない楽しさ。程よい小ぶりサイズのスコーン1個と、ガレット・ブルトンヌ、ローズマリーや南イタリアの野菜を使った甘じょっぱいパウンドケーキという焼き菓子トリオも、色々と楽しめて嬉しい。一番上のプレートは、スイーツ類かと思いきや全てセイボリーというから驚き。ズワイガニと蕪のブランマンジェ、カリフラワーのババロアと金柑クリームのタルトなど、季節の素材も多彩に採り入れつつ、1品ずつへの手間隙の掛け方がすごい！苺のスライスをまるでガトーのようにのせたポークハムと菜の花のサンドイッチも何とも可愛らしい。温かな状態で後から提供される「帆立ムースとトリュフのパイ包み焼き」も、冬場は特に心もほっこりの気遣い！貝殻形のパイにナイフを入れると、トリュフ入りの帆立ムースに、ドライトマトやほろ苦い春菊やほうれん草が色鮮やか。香草のニガヨモギやスパイスが香るベルモットを使ったソースの酸味とよく合います。様々なお茶の選択肢の1つとして、季節のティーモクテルもあり、2種どちらも魅力的で、友人とそれぞれ別の品をチョイス。こちらは「SABOE」のお茶を採用していて、大好きな赤紫蘇茶に柚子と蜂蜜を合わせた「赤紫蘇ルビー」は色彩鮮やか！「禅スパイス」は黒文字茶にカルダモン、レモングラスシロップ、グレープフルーツジュースがすっきり。あとは温かい紅茶や日本茶、ノンカフェインのハーブティーからは、ほろ苦さのある「柚子と柿の葉茶」などもいただきました。 2月28日（金）までの開催。11時〜、13時半〜、16時〜の枠があります。 #アフタヌーンティー #afternoontea #フォーシーズンズホテル東京大手町 #ストロベリーアフタヌーンティー #いちごアフタヌーンティー #strawberry

2025/01/09に公開Four Seasons Hotel Tokyo at Otemachi フォーシーズンズホテル東京大手町日本東京都

https://www.instagram.com/explore/tags/アフタヌーンティー#アフタヌーンティーhttps://www.instagram.com/explore/tags/afternoontea#afternoonteahttps://www.instagram.com/explore/tags/フォーシーズンズホテル東京大手町#フォーシーズンズホテル東京大手町https://www.instagram.com/explore/tags/ストロベリーアフタヌーンティー#ストロベリーアフタヌーンティーhttps://www.instagram.com/explore/tags/いちごアフタヌーンティー#いちごアフタヌーンティーhttps://www.instagram.com/explore/tags/strawberry#strawberry

3.88%

444

名古屋のパティスリー・グラム @patisserie_gramme さんへ。クラシックで渋い三橋和也シェフのお菓子達、温かな接客や内装ディスプレイ諸々含め、相変わらず素敵で心和みます。コロナ禍中、喫茶営業をお休みされていてずっと気になりつつ。仕事の合間に行けそう！とお電話で確認したところ、席の予約も出来てありがたく。久しぶりの嬉しさで、なんだか謎に蒸し暑い気候ながら、気分は一気に秋らしくタルトタタンとシャルロットポワールに、プログレアプリコも見逃せない！タルトタタンはもう紅玉を使い始めているそう。ナイフを入れると、生地はパートブリゼ。タルトタタン発祥の地Lamotte-Beuvron（ラモット・ブーヴロン）の町のタルトタタンの協会（Confrerie）が伝承するのがその製法。レストランやカフェのように出来たてを食べるならパートフィユテも悪くないと思うのですが、長いこと置くとりんごの水分でベタベタになりやすく、持ち帰り中、箱の中で汁気が流れ出す事故が起きやすいので、使うなら相応の対策が必要かなと。パートブリゼは、出来たてサクサクはもちろん、お客様がテイクアウトして夜に家で食べたとしても、しっとりいい感じになじんでくれるのです。シャルロットポワールは、トンカ豆のババロアとポワールのオードヴィーの香りが何とも言えず芳醇で、うっとりするような余韻でした。キャラメルムースのほろ苦さも洋梨と相性抜群。製法構成ともに、古典菓子を基礎とした現代的な再解釈ですね。粉糖をまとったプログレとプラリーヌのザクザクした香ばしさに、酸味の効いた杏のジュレとまろやかなミルクキャラメルガナッシュ。この組み合わせも王道で、大好きなバランス！本山駅からてくてく坂道を登っても、イートインしに行きたくなるお店。冬場は喫茶スペースに冷蔵庫が設置されるため、利用できる日程に制限がありますが、今年、間に合ってよかったです。また伺える日を楽しみにしています！ #名古屋スイーツ #パティスリーグラム #タルトタタン #シャルロットポワール #フランス菓子 #tartetatin #charlotteauxpoires

2024/10/19に公開パティスリー・グラム日本愛知県

https://www.instagram.com/explore/tags/名古屋スイーツ#名古屋スイーツhttps://www.instagram.com/explore/tags/パティスリーグラム#パティスリーグラムhttps://www.instagram.com/explore/tags/タルトタタン#タルトタタンhttps://www.instagram.com/explore/tags/シャルロットポワール#シャルロットポワールhttps://www.instagram.com/explore/tags/フランス菓子#フランス菓子https://www.instagram.com/explore/tags/tartetatin#tartetatinhttps://www.instagram.com/explore/tags/charlotteauxpoires#charlotteauxpoires

2.15%

250

佐久市のパティスリーショコラティエヤスノリオカダさんへ。お店は新幹線・佐久平駅の目の前。岡田泰憲シェフはパティスリータダシヤナギからフランスのパティスリーサダハルアオキパリを経て、ご祖父母がいらっしゃる小諸に近いこの地で2023年2月に開業。ご夫妻共に東京製菓学校の卒業生なので、学校サイトの卒業生紹介にも記事が掲載されています。 https://www.tokyoseika.ac.jp/messages/2024/03/patisserie-chocolatier-yasunori-okada.html 焼きっぱなし菓子、それも信州産のナガノパープルや、最近話題の晩生種プルーン・長野県果樹試験場育成品種オータムキュートをのせたタルトも。あぁ、この土台がパートシュクレではないタイプはDNAだ、、と嬉しくなります。ほんのり塩味のパイ系タルトは、サクッと軽やかでとてもヤナギらしく、私は昔から好きでした。フランボワーズとショコラのモガドールは、見つけたら必ず食べるクレッセントの系譜菓子。原点はダロワイヨのパスカル・ニオー氏で、フランスからの帰国後、クレッセントのシェフパティシエを務められた酒井雅夫シェフが披露。そのため今は無き広尾の名店クレモン・フェランで学んだ方々が継承されている流れもある。この話を始めると長くなるのでひとまず置いて。プティガトーを見ると原形のわかる菓子が並び嬉しくなります。洋栗モンブランは、当時は珍しかった特注の極細口金で絞られたもので、洋栗モンブランがあまり得意ではなかった自分の概念を覆した最初のモンブランでした。その後が安食シェフ、そして德永シェフの洋栗モンブランかな。くるみのタルトは、アントルメがクレッセント時代からのお菓子。見た目地味そうで実は火入れが難しいお菓子だと柳シェフも仰っていて、岡田さんがいらした頃には特注でしか作られなかったと思います。が、この小さなバージョンは最近、柳シェフを訪ねられ、週末の本店限定で作られている進化系を学んでいらしたそう。少しレシピを変え、より安定して作りやすくされているそうです。モガドールはミルクチョコレートもブレンドされているそうで、確かに、よりやわらかな印象でした。修業して巣立たれた方々が各地で頑張っていらっしゃるのは、何より嬉しいことですね。岡田シェフ、どうもありがとうございました！ #佐久市 #佐久平 #ヤスノリオカダ #パティスリー #オータムキュート #ナガノパープル #モガドール

2024/10/09に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/佐久市#佐久市https://www.instagram.com/explore/tags/佐久平#佐久平https://www.instagram.com/explore/tags/ヤスノリオカダ#ヤスノリオカダhttps://www.instagram.com/explore/tags/パティスリー#パティスリーhttps://www.instagram.com/explore/tags/オータムキュート#オータムキュートhttps://www.instagram.com/explore/tags/ナガノパープル#ナガノパープルhttps://www.instagram.com/explore/tags/モガドール#モガドール

1.92%

223

アマゾンの料理人として知られる太田哲雄シェフが、軽井沢のレストラン「LA CASA DI Tetsuo Ota」の隣に2022年7月にオープンさせた新店「MADRE（マードレ）」。こちらは予約無しで伺えますが、今はお料理はお休み中。アマゾンカカオを使ったお菓子やTシャツ、関連書籍、そしてジェラートなどを販売。この10月は土日営業で27日（日）が2024年内の最終営業日。詳細はお店のInstagram @lacasaditetsuoota をご参照ください。ジェラートは広々とした店内のテーブル席でいただけます。ペルーの人々の生活を描いた壁の絵が素敵！山側と川側、その両方にだんだんと広がっていくカカオ畑。宇治の茶畑のように、地理による作柄の違いが出るのでしょうね。山側にはラマやアンデスコンドル、川側にはピラニアやピラルクーにワニ、アマゾンカワイルカやカピバラ、オオハシやコンゴウインコなどの多様な生き物の姿も。この日はプラムだったジェラート。運ばれてきたら、えっ？想定の2倍大きい。たっぷりめで2個盛りなうえに、リス形やカカオ、さらに最近新たに販売されたスパイス＆カカオの塩味カンカンに入っていたトマトチーズなどのクッキー類ものせられ、チョコレートがけのアマゾンカカオニブのカリカリもトッピングされ、山ぶどうのソースも単に上からでなくジェラート1個ずつにしっかりとかけられていて、これはもう、、ジェラートの域を超えた「ほぼパフェ」の食べ応えではないですか！クプアスニブ入りプルーンのせのアメリカンクッキーはお土産に。古代小麦が使われているのも、最近気になっている素材なので、味わっていただきます。店内には、様々な、本当に様々な大地の恵みを漬け込んだシロップや何やら不可思議な瓶が多数あり、、白い花々はアカシア。アカシアの蜂蜜はよくありますが、アカシアの花を漬け込んだ自家製蜜だそうです。また来年のSDC東京にもいらしていただき、アマゾンの地と信州の山の恵みとを届けていただけたら嬉しいですね！お話したスタッフの方も、太田さんのダイナミックな生き方、アマゾンへの熱い思いに惹かれてここで働くようになり、来年は遂にアマゾンに行く予定だと、目をキラキラさせながら話してくださいました。実は自分も、ペルーに文通相手の女の子（手紙を代筆してくれているのは彼女のお兄ちゃんだそうですが）がいるので、いつか会いに行けたらいいなと思っています。因みにこちら、行きは軽井沢駅からタクシーで行けるとして、帰りはバスも本数が限られすぎているのでどうしようかなと検討していましたが、調べたところ軽井沢プリンスホテルWESTまで4kmちょっと。1時間歩けば着くわと、てくてく歩いて移動したのでした。 #アマゾンカカオ #madre #軽井沢 #太田哲雄シェフ #ジェラート

2024/10/08に公開- 指定なし

https://www.instagram.com/explore/tags/アマゾンカカオ#アマゾンカカオhttps://www.instagram.com/explore/tags/madre#madrehttps://www.instagram.com/explore/tags/軽井沢#軽井沢https://www.instagram.com/explore/tags/太田哲雄シェフ#太田哲雄シェフhttps://www.instagram.com/explore/tags/ジェラート#ジェラート

1.11%

129

2024年10月5日、長野県飯綱町で開催された「第６回いいづなりんごスイーツコンクール」に伺いました。飯綱町のりんごを全体重量の40%以上使い、常温で1日保存できることが条件。希望者には試作用の飯綱町りんご3kg、8月中旬から出せる早生品種として、夏あかり、シナノレッド、夏乙女、つがる、ブラムリー等の提供もしていただけたそうです。 65作品の応募の中から書類選考で13作品が選ばれ、日本各地からの出場者の皆様が、当日朝からの生産者訪問ツアーにも参加。全50品種にもなるという飯綱町での栽培りんご。こちらも色々と勉強になる内容で、菓子職人の方々にとって新鮮で貴重な体験だったようです。（Threadsで投稿しました）審査員は、横田秀夫シェフ（菓子工房オークウッド）、フレデリック・マドレーヌシェフ（パティスリール・ポミエ）、堀江新シェフ（パティスリーラ・ヴィ・ドゥース）と大森由紀子先生（フランス菓子・料理研究家）。優勝は大崎喜史さん（雪印メグミルク株式会社）の「おごっそ【いいづな】」。2度目の出場で、昨年の経験を生かし試行錯誤を重ねたそうです。食感がサクサクしたシナノリップと、酸味があり煮ると柔らかになるブラムリーを使い分け。りんごの皮からの赤色が美しいパートドフリュイが嵌め込まれたステンドグラスのような仕上げも目を引きます。こちらは、飯綱町の町民審査員の方々の投票でも1位に選ばれたW受賞。わかりやすい味とコンクール作品らしいオリジナリティとをうまく両立させた作品だと思います。優勝者にはりんごの木オーナー権も授与されるそうで、それは嬉しいですね！ 2位は原田晋太郎さん（Patisserie CONSTELLAS 千葉県流山市）の「Partrie（パトリ）」。実は長野県ご出身だそうで、作品名はフランス語で“故郷”を意味します。やはり長野県の特産品である寒天を用いて、じっくりロティしたブラムリーを寒天寄せのように。写真だとわかりにくいですが、食べていると美しいグラデーションカラーが見え隠れします。 3位は溝口陽奈子さん（おかしやpage 東京都あきる野市）の「pompom」。シナノドルチェとブラムリーを使用。表面の赤色もりんごの皮を生かしたパウダーを振っています。フランスのりんご産地の1つノルマンディーの地方菓子「Douillon（ドゥイヨン）」からの着想だそう。元々は洋梨を丸ごと生地で包み焼いたお菓子で、りんごを使ったものはbourdelotと称されていたらしいですが、次第にりんご版の方がメジャーになった模様。お店のオーナーご夫妻は「ノリエット」や「クレッセント」ご出身の岡本昌樹さんと、「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」ご出身の岡本由紀さん。溝口さんはコンテスト初挑戦ということでしたが、焼き菓子のポテンシャルの高さにも納得です。さらに、今回、急遽設けられたという特別賞は沖田慎太郎さん（沖田製菓舗長崎県雲仙市）の「檎薫奏林」。お店は1912年大正元年創業。4代目にしてどら焼き専門店にリニューアル。酸味の強いブラムリーを白餡と合わせて生地で巻き、断面をりんごの形にした造形も愛らしい。りんご入りどら焼きなどの和菓子は今までにも世の中にありましたが、この作品はりんごのみずみずしさと味のバランス、生地のしっとり加減など非常に完成度が高い。大森由紀子先生も高く評価されていましたが、自分も同意です。他にも、自家製でセミドライ加工したりんご入りシュトレンや、りんごコンポート入りフランにタタンのりんごを合わせたものなど、様々な作品が。詳細な結果はこちらに。 https://www.neri.or.jp/www/contents/1726129206558/index.html 表彰式後には出場者の方々がお互いの作品を試食したり、審査員にアドバイスを求めたりできる交流会の場も設けられ、和気藹々としたとてもいい時間！さらに、町が今後本格的な商品化を目指しているという、りんごの品種別一次加工品のコンポート4種の試食も。加熱せず中温中高圧で調理するため、シャキシャキ感や品種特性もかなり残っていて、これは期待できそうだなと思いました。杏や桃、ワッサーなども試作しているそうです。菓子の製造現場も人手不足問題の悩みを抱える中、すぐれた一次加工品も一助となるでしょう。加工事業として発展すれば、町に雇用を生み出し地域経済活性化に繋がるメリットもあります。審査員の方々を含めた職人の皆様からの評価を、町長さんはじめ飯綱町な皆様も真剣に聞いていらっしゃいました。地域素材をテーマにしたツーリズムコンクールに、様々な可能性を感じます。 #いいづなりんごスイーツコンクール #飯綱町 #りんごスイーツ #apple #pomme

2024/10/08に公開いいづなコネクトeast 日本長野県

https://www.instagram.com/explore/tags/いいづなりんごスイーツコンクール#いいづなりんごスイーツコンクールhttps://www.instagram.com/explore/tags/飯綱町#飯綱町https://www.instagram.com/explore/tags/りんごスイーツ#りんごスイーツhttps://www.instagram.com/explore/tags/apple#applehttps://www.instagram.com/explore/tags/pomme#pomme

1.94%

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沖縄と鹿児島各地で交互に実施されてきて、コロナ禍でしばし中断、今年は5年ぶりに那覇で開催されたという、平成6年度さとうきび・甘蔗糖関係検討会。「世代を超えて愛される沖縄、鹿児島の郷土菓子の魅力と今注目のスイーツ」について講演させていただいた後、意見交換会まで少し時間があったので菓子店に走る。牧志公設市場近くの松原屋製菓さんは、行事菓子含め、那覇の伝統的な菓子が色々揃うので、機会があるとリピート。斜め向かいの外間製菓さんは、閉店時間過ぎていて間に合わず。シーミー（清明節）の際の7種のムイグヮーシ（盛り菓子）にも含まれるマキガンとムムグヮーシ、そしてコンペン。マキガンはカステラで羊羹を巻いた菓子で、人間の腸を表しています。ムムグヮーシは桃菓子の意味で、白餡入りの桃山饅頭風。女性の乳房を表します。他にも、花ぼうろが骨盤を表したり。コンペンまたはクンペンは、今年春のシーミー時期にかなり色々と食べ比べしましたが、松原屋さんのものは落花生餡に白胡麻も入っている食感と香ばしさが嬉しい。小麦粉の生地でアンダンスー（油味噌）を巻いたポーポーも。黒糖生地を巻いたものはちんびんと言われることが多いですが、こちらの店では黒糖ぽーぽーとして販売しています。旧暦5月4日、大漁と航海の安全を祈願するユッカヌヒーに欠かせない菓子で、この日は沖縄の子供の日という感じでもあります。素朴な黒糖生地のタンナファクルーもいただきました。今度は元祖の店に行かなくては。 #沖縄 #琉球菓子 #伝統菓子 #さとうきび #黒糖 #那覇 #松原屋製菓

2024/09/27に公開松原屋製菓日本沖縄県

https://www.instagram.com/explore/tags/沖縄#沖縄https://www.instagram.com/explore/tags/琉球菓子#琉球菓子https://www.instagram.com/explore/tags/伝統菓子#伝統菓子https://www.instagram.com/explore/tags/さとうきび#さとうきびhttps://www.instagram.com/explore/tags/黒糖#黒糖https://www.instagram.com/explore/tags/那覇#那覇https://www.instagram.com/explore/tags/松原屋製菓#松原屋製菓

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