コンテンツ種別写真動画複数枚｢#PR｣つき投稿 関連投稿国 指定なし日本 関連都道府県 指定なし 並び替え投稿日順 ライク数順 コメント数順 エンゲージメント率順. 茅ヶ崎在住のアーティストKeeenue( @keeenue_ )が渋谷のParcoで個展を開催中です！🦜 Keeenueには、以前"Know"というビールのラベルの作成をしていただきました。そして、最近では24本入れの段ボールも！全面にあしらわれたイラストは彼女の世界感がよく表現されていて最高の仕上がりです。また今回の展示でも、ディスプレーの一部で使用していただいています📦 展示を見に行くたびに、毎回新しい技法にも挑戦していたりと、とても刺激になります。今回もライブペイントや、異素材を組み合わせた作品、そして楽しみだったコラボ作品などなど。一見の価値ありです！ 2/3(月)まで開催しているので、是非皆さま行ってみてください〜🎢 2025/01/24に公開- 指定なし1.68%2510. . イベントのお知らせ📢 今週末の土曜日は逗子のBeach Muffinにて開催される「チリコンテスト」に参加します！ 僕らは今回が3回目の参加となる同イベント。毎年あと一歩(?)のところで競り負けて来ましたが、三度目の正直✊ 今年はどこか懐かしさを感じる食材を組み合わせたチリをご用意する予定です🌶️ 毎年楽しみなチリコンテスト、皆様のお越しお待ちしてます！ #Repost @beach_muffin ・・・ 1月25日(土)11:00〜 恒例の「chili contest🌶️」です！ 6社のクラフトビールのブリューワーチームと 🌮をトレンド化させた横浜の名店、鎌倉のクラフトビールの殿堂がそれぞれの工夫とこだわりを駆使した「チリ」(vegan仕様)を用意して登場します。 …そうです、8 flavorsのチリの競演！ 優勝はいずこに⁉️ 参加していただいた皆さまにチリを味わい、各クラフトビールとのペアリングを楽しんでいただくと共に、 ナンバーワンのチリを選んで「投票」していただくコンテスト形式のイベントです。 以下は魅力的な出場者の方々です。 @devilcraft_brewery 前回の「chili king👑」 @passific brewing @barbaric_works 前々回の「chili king」 @mikkellertokyo 3年前の「chili king」 @yorocco_beer @novel_craft @afro_tacos @vanavasa_kamakura T-shirt design by @hanaiyusuke ・この日はビーチマフィンのフードの提供はありません。 ・店内は混雑が予想されますので「投票」がお済みになられましたら外でお待ちの方に場所をお譲りください。 ・飲酒運転(自転車も含む)と20歳未満の飲酒は禁じられています。 楽しい一日になる予感が… みなさまのご参加をおまちしています。2025/01/23に公開Beach Muffin 日本 神奈川県https://www.instagram.com/explore/tags/Repost#Repost1.1%1640English is below 今週はふたつのビールがリリースになります！ ひとつ目はタイショーラガー。茅ヶ崎の焼き鳥屋「とり介」( @torisuke.minamiguti )の20周年を記念してつくったビールです。焼き鳥屋らしく？焼きおにぎりをつかったラガースタイル。奇抜なアイデアに感じるかもしれませんが、お米はドライな味わいを演出し、香ばしく焼きあげたおにぎりが焙煎麦芽のような役割を果たしているのです。仕上がりですが、麦芽由来の甘みをもったクリスピーさがありながら、シャープでドライなフィニッシュです。杯を重ねるとふんわりと香ばしさが鼻にぬけ、柔らかさもありながら芯もしっかりしたビールとなりました。 ラベルデザインは茅ヶ崎在住のアーティストUno Yoshihiko ( @unoyoshihiko )！ ふたつ目はMistery。ハイブリットな味わいが特徴のSour IPAです。今回は乳酸発酵を行う酵母と、アルコール発酵を行う酵母をそれぞれ組み合わせを変えて、より果実味を感じられる仕上がりを目指しました。ホップからなるトロピカル感のあるフルーツの香りに、酸味が加わることで、パッションフルーツやパイナップルなどを思わせる南国系の明るいキャラクターの味わいで、しっかりとジューシーさもあるのですが、甘ったるさはなく実に爽快な仕上がりです。ソースがたっぷりかかった肉料理なんかと合わせたらとっても良さそうな、愉快な一杯になっています。 — This week, we're excited to release two new beers! First is Taisho Lager, commemorating the 20th anniversary of Torisuke, a beloved yakitori restaurant in Chigasaki. In true yakitori-shop fashion, we incorporated yaki-onigiri (grilled rice balls) into this lager. While it might sound unconventional, the rice creates a dry character while its charred surface acts like roasted malt. The result offers crisp maltiness with gentle sweetness, balanced by a sharp, dry finish. As you drink, subtle toasted notes emerge, creating a soft yet structured beer. Second is Mistery, our Sour IPA featuring a unique hybrid character. We experimented with different combinations of lactic acid-producing and alcohol-producing yeasts to enhance its fruity profile. Tropical hop aromas blend with pleasant acidity, creating bright notes reminiscent of passion fruit and pineapple. While decidedly juicy, it maintains a refreshing character without excessive sweetness. It's a fun brew that would pair beautifully with rich, saucy meat dishes. (Translated by Claude)2025/01/21に公開- 指定なし1.6%2390. 【タイショーラガー】 Style:Yakionigiri Lager ABV:5.5% 茅ヶ崎の焼き鳥屋「とり介」の20周年を記念したビール。名物料理の焼きおにぎり!?を隠し味に使ったラガースタイルで、ほんのりと香ばしさがありながら、キレのある苦味も楽しめる芳醇な仕上がりとなりました。 Illustrated by Uno Yoshihiko ( @unoyoshihiko ) —memo— 茅ヶ崎の焼き鳥屋「とり介」( @torisuke.minamiguti )の20周年を記念したビールができました！ 20年前というと僕はまだ12歳、居酒屋でアフターファイブを過ごした思い出がまだ無い頃です。 茅ヶ崎は小さな居酒屋がとても多く、飲食するのに事欠かないのですが、とり介ができたばかりの頃はまだそれほどでもなく、小さな酒場やスナックなどがちらほらある程度だったとか。そんな時代から、場所も変えず、スタイルも変えず、20年間日々の営業を続けているというのは、本当にすごいことだと思います。 大人になってからは、近くでバイトをしていたのもあって、何かと焼き鳥を食べに行くように。パシフィックができてからは、缶ビールも置いてもらっていて、居心地の良い座敷とかもあるので、今でもしょっちゅう飲みに行く大好きなお店です。 とり介の魅力は、新しさでも古さでも無く、かといって退屈なことなんて全然ない、とてもいい意味での、"ちょうどいい"空気感なのかなと。"ちょうどいい"というのは、実に難しいのですが、この独特の安心感というのを味わいたくて、僕はこの店を選ぶのかもしれません。当然、焼き鳥もおつまみも酒の品揃えも最高な訳で。僕のお気に入りはももニンニクのタレに、鹿児島の芋焼酎をあわせること。夏はソーダ割り、冬はお湯割り。これだけで、何杯だっていけてしまう魅力があるのです。 そんなとり介の大将から20周年を記念したビールをつくりたいと相談いただき早速打ち合わせを。（もちろん、焼き鳥を食べながら！） 居酒屋らしく和の要素や、焼き鳥との相性など、色々と考えた末にたどり着いたのは、焼き鳥屋と言えば！の焼きおにぎりを使うことに。 一見、奇抜なアイデアにもみえますが、お米はドライな後味を表現してくれるし、焼かれたおにぎりの表面は、焙煎麦芽のような役割を果たしてくれるはず、と理にかなった方法でもあるのです。 そんなこんなで、朝早くから大将にブルワリーまで足を運んでもらい一緒におにぎりを握るところから仕込みがスタートしました。全部で40合を超えるお米を炊き、2時間ほどかけて焼きおにぎりをつくり続けました。香ばしいかおりは食欲をそそるもので、ビールにしてしまうのは勿体無い！？ほどでしたね。 仕上がりですが、麦芽からなるやや甘みをもったクリスピーな味わいでありながら、シャープな苦味とドライさからさっぱりとした印象も。焼きおにぎりらしく、優しく鼻に抜ける香ばしさも感じられます。全体に柔らかく厚みがありながらも、芯はしっかりとした一杯になったかと思います。 20年変わらずに、どんと構えながらも、来た人を包みこむようなお店。そんな「とり介」の節目にぴったりのビールになりました。 — We're excited to present a special beer commemorating the 20th anniversary of Torisuke, a beloved yakitori restaurant in Chigasaki! Maintaining the same welcoming atmosphere for two decades, Torisuke has become one of our favorite spots (they even stock Passific's cans!). When approached about creating an anniversary beer, we landed on an unique idea: incorporating yaki-onigiri, a yakitori restaurant staple. The rice helps create a dry finish, while its charred surface contributes roasted notes similar to malted barley. The result is a beer with crisp maltiness and gentle sweetness, balanced by sharp bitterness and a dry finish. It carries subtle notes of grilled rice, creating a soft yet structured character - a fitting tribute to Torisuke's 20 years of consistent excellence. (Translated by Claude)2025/01/21に公開- 指定なし3.24%4850. 週末、Mikkeller Tokyoにて行われたPassific Brewing x Pepown x 横濱屋のトリプルコラボイベントにお越しくださった皆さまありがとうございました！ Pepownと横濱屋は2軒隣ということもあり、茅ヶ崎民にとってはお決まりのハシゴルートともなりつつあるので、相性はお墨付き？ この日も開店直後からたくさんの方が来てくださったのですが、意外なほどに茅ヶ崎の人も多数。いつでも行けるじゃん！なんて冗談言ってましたが、わざわざ来てくれるってのはとても嬉しいことなのです。 パシフィックのタップ、Pepownのバイザグラス、横濱屋の料理と、一見すると脈絡が無さそうな？組み合わせでもあるのですが、お客さんにすんなり受け入れてもらえたのは、ミッケラーが創りあげてきた包容力とも言えるその雰囲気があってこそなのかなと。 今回はなんか、やっぱミッケラーすごいなって何度も思いまして。まずは、オープン前。人がいない店内に入ることがあんまりないので今まで気づかなったんですが、内装めっちゃシンプルなんですね。ほぼ手つかずで、ちょっとしたテーブルとか家具があるくらい。なのになぜあんなにカッコいいのだ？とか。さらっとランニングイベントして、ライフスタイル的なことを考えさせてくれたり、スタッフも個性豊かな面々だし、バーは機能的でとっても働きやすいし、付かず離れずな接客で秩序保ってるし、なんなんだ！すごい。 しかもあんまり狙った感じがしないから、余計にすごいのだ。 世界にたくさん拠点がある大きな会社なのに、なんか人間らしいし、ダサいこととかしてなくて、しかもオリジナリティに満ち溢れていて。んー、すごいね。すごいを連発するくらい、なんかすごかったのです。 そんなチームと、こうして肩を並べて楽しいことを企画できるというのはとても嬉しいことでもあって。僕らにもまだまだやれることがあるのではないか！とそんな活力をもらえるような、実に刺激的なイベントだったのです。 ほんと、良い機会をいただきました。ありがとうございます！チーム茅ヶ崎の皆さんと一緒にトーキョー来れたのも楽しかった。 またこんな日が来ると良いな！と思うので、日々を楽しみながら頑張ろうと思います。 ここから、イベントも盛りだくさん！皆さま、またどこかでお会いしましょー🍜🍻🏃♂️ #passificbrewing #pepown #横濱屋 #クラフトビール2025/01/15に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/pepown#pepownhttps://www.instagram.com/explore/tags/横濱屋#横濱屋https://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール2.69%4020English is below 今週のリリースはLarges。およそ1年ぶりの再登場です！ IPLとはIndia Pale Lagerの略。当時はIPA的なホップのキャラクターでありながら、ドライな味わいということが革新的だった訳ですが、現代においてはそもそもIPAがドライな路線になっていたり、Westcoast Pilsなどの登場もあり、ますます立ち位置の難しいスタイルになっていると感じています。そもそもの定義が曖昧なビールでもありますしね。 IPLをつくるにあたり、パシフィック的な解釈ですが、ラガーらしさ、それは即ちクリスピーなモルトの風味とノーブルホップのシャープな苦味は欠かせないと思っていて、そのバランスを崩さないようにアメリカンホップなどを徐々に重ねていきIPAらしさを表現する、というところが狙いでもあります。 今回はホップのバランスを変更し、少し苦味を抑えつつ、このスタイルの絶妙な落とし所というのを意識しながら仕込みました。仕上がりですが、柑橘や樹脂系のアロマをはっきりと感じつつ少しだけハーバルな一面も。口に含むとホップのフレーバーがどっと広がりますが、しっかりとモルトのクリスピーさも感じられます。ラガーらしいスパイシーさや、苦味もありながら、適度にジューシーさのある後味です。 良い具合に、IPLらしさ（難しい)を体現した？ビールになったのではないかと思います。その曖昧さから、比較的守備範囲の広いビールでもあるので、様々なシチュエーションで楽しんでいだだけたら嬉しいです。 #passificbrewing #クラフトビール — This week marks the return of Larges, our India Pale Lager (IPL), after about a year! The IPL style initially stood out for combining IPA-like hop character with a dry lager finish. However, with modern IPAs becoming drier and the emergence of styles like West Coast Pils, IPL's position in the beer world has become increasingly complex. The style's definition itself remains somewhat ambiguous. In Passific's interpretation of IPL, we believe maintaining the lager's essence - crisp malt flavor and noble hops' sharp bitterness - is crucial. Our approach is to carefully layer American hops while preserving this balance, creating an IPA character without compromising the lager foundation. This batch features adjusted hop levels for slightly reduced bitterness, aiming for the style's sweet spot. The result offers distinct citrus and resin aromas with subtle herbal notes. While hop flavors dominate the palate, the crisp malt character shines through. It maintains classic lager spiciness and bitterness while finishing with pleasant juiciness. We believe we've captured the essence of an IPL (however challenging that may be to define!). Its versatile nature makes it suitable for various occasions. (Translated by Claude)2025/01/14に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール1.15%1720. 明日、1/12(日)はミッケラー東京でパシフィックブリューイングのタップテイクオーバーを開催していただきます！ そして茅ヶ崎の名店、「横濱屋」による自慢の肉焼キソバや水餃子の提供も🥟 さらに、Pepown店長セレクトの大瓶ビールもバイザグラスでご用意します🍺 このイベントに合わせて、ミッケラーチームが素敵なコラボグッズも作ってくれました👏 スペシャルverのパシフィックくんは、どこかハイゼンベルグ的な雰囲気🧪 夕方からはプチランニングイベントもやるようです🏃♂️(一緒に走りましょう！) 盛りだくさん〜な1日。パシフィックチームも勢揃いで参加するので是非皆さま遊びにきてください👏 #Repost @mikkellertokyo ・・・ 🌊Passific x Mikkeller Tokyo🌊 1/12 日曜日は何の日？ そう、待ちに待った PASSIFIC BREWING @passificbrewing タップテイクオーバーの日！ わくわくし過ぎて、 友情コラボアパレル作っちゃいました🥺✨ パシフィックくん、ヘンリーの帽子とっても似合ってるね😊 よーくみると、サーフボードもミッケラー柄🏄 ロンT、ソックス、どちらも2色展開！ イベント当日から限定販売します✨ しかもしかも、購入してくれた方には コラボロゴの限定ステッカーもプレゼント🩵 売切れ必至、ぜひゲットしてね！ Mikkeller Tokyoでお待ちしてます✨2025/01/11に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/Repost#Repost2.06%3080English is Below 新年明けましておめでとうございます！2025年は生活を彩る2種類のビールのリリースから始めさせていただきます。今年もよろしくお願いします。 ひとつ目は新作のPicy。この時期恒例のレモングラスと、こちらは初めてとなる生姜をつかったサワーセゾン。それぞれ収穫したてのフレッシュなものを使用しているので、とても明るく、爽快な味わいです。原料の組み合わせ的に、エスニックな印象もあるのですが、不思議と地中海辺りの白ワインのようなミネラル感もあり、単体でもお食事とでも、シーンを選ばず飲みたいようなビールに仕上がりました。詳しい説明はひとつ前の投稿をどうぞ。 ふたつ目はWald。こちらはドイツ発祥の黒いラガー。黒ビールの中でも、割とドライで軽い印象の味わいなのでオールシーズン飲めちゃいますが、やっぱり寒い時期との相性はとても良いものです。焙煎麦芽由来のカカオのような甘い香りと、ほんのりとベリー系のニュアンスも。口に含むとモルト由来のボディもしっかりと感じつつも、キレの良い後味です。良く冷やして、シャープな味わいを楽しむのも良いですし、少し炭酸を抜きながらゆっくりと飲むのもまた良いかと思います。 2025年も基本を大切にしながら、新しいことにもたくさん挑戦していこうと思います。すでに企画中のものもいくつか。こちらも、楽しみにしていてください！ — Here's our first post of 2025 - Happy New Year! We're starting the year with two beers designed to enhance your daily life. First is Picy, our new sour saison featuring our traditional winter lemongrass paired with fresh ginger - a first for us. Using freshly harvested ingredients creates a bright, refreshing profile. While it carries Asian-inspired notes, it surprisingly exhibits mineral qualities reminiscent of Mediterranean white wines, making it versatile enough for any occasion, with or without food. Check our previous post for more details. Second is Wald, a German-style black lager. Though it's a dark beer, its relatively dry and light character makes it suitable year-round, but it truly shines in colder months. It offers cocoa-like sweetness from roasted malts with subtle berry notes, and while it has a solid malt body, it finishes clean and crisp. Enjoy it well-chilled for a sharp taste, or let it warm slightly to experience its evolving character. For 2025, we're committed to honoring brewing fundamentals while embracing new challenges. We already have several exciting projects in development - stay tuned! (Translated by Claude) #passificbrewing #クラフトビール2025/01/07に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール1.44%2150English is Below 【Picy】 Style:Sour Saison with Lemongrass and Ginger ABV:4.5% レモングラスと生姜をつかったベルギースタイルのサワーエール。レモングラスのハーバルで爽快な香りや、フルーティーながらキレのある酸味に、生姜のフレッシュなスパイシーさが組み合わさることで、食欲が湧いてしまう愉快な一杯となりました。 —memo— レモングラスと生姜をつかったベルギースタイルのサワーエールができました。 冬の時期の恒例となっている、二宮の徳江さんが育てるレモングラスをつかったビールつくり。その爽快な香りは、様々なスタイルとの相性も良く、毎回創作意欲を掻き立てられます。今回は、ハーブティーなんかでも鉄板の組み合わせでもある、こちらも同じく旬の生姜と合わせてみることにしました。 生姜は高知県のKariya Farmさんが栽培したものを使用しています。見たことないくらい立派な生姜で、擦りおろすとフレッシュで爽快な香りと、奥行きのあるスパイシーさが感じられ、素材の良さをすぐに実感しました。ベースとなるビールは乳酸発酵を行い酸味を持たせたものを、ベルギー系の酵母を用いて発酵させています。 仕上がりですが、レモングラスと生姜のフレッシュで爽やかな香りに、発酵由来の香りも組み合わさることで、明るく、健康的でありながら複雑な印象も。軽めの酸味とドライな飲み口から、少しスパイシーさも感じつつ、程よく効かせた塩がそれらの要素をまとめあげていて、とてもバランスが取れた味わいになっています。 原料の組み合わせ的に、エスニックな印象も当然あるのですが、ミネラルを感じる明るい雰囲気からか、地中海辺りの白ワインのような一面もあります。 単体でのリフレッシュな味わいはもちろん、幅広い食事との相性も抜群かと思います。決して派手なビールではないのですが、なんでもない日を彩る一杯というのもまた、良いものなのではないでしょうか。 — We're excited to present our Belgian-style sour ale featuring lemongrass from Mr. Tokue in Ninomiya (a winter brewing tradition for us) and fresh ginger from Kariya Farm in Kochi Prefecture. Lemongrass's versatile, refreshing character always inspires our creativity, and this time we've paired it with seasonal ginger - a classic herbal tea combination. The exceptional ginger we sourced offers an amazing fresh aroma and deep spiciness. We built this beer on a base of lactobacillus-soured ale fermented with Belgian yeast. The result is bright and complex, combining fresh lemongrass and ginger aromatics with fermentation-derived notes. A light acidity and dry finish carry subtle spiciness, while a touch of salt ties everything together. While it certainly has Asian-inspired notes, its mineral brightness also evokes Mediterranean white wines. Perfect for both refreshment and food pairing, this subtle yet sophisticated beer is ideal for elevating everyday moments. (Translated by Claude) #passificbrewing #クラフトビール2025/01/07に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール1.62%2420. イベントのお知らせ📢 2025年、最初のイベントは1/12(日)にミッケラートーキョーにて！(道玄坂の方) パシフィックの樽生ビール10種に加えて、Pepownからはランビックなどの大瓶ビールをバイザグラスで提供！🍺 さらに、茅ヶ崎が誇る町中華「横濱屋」も人気メニューを持って渋谷まで来てくれます🍜肉焼きそばは、僕が1番好きなやつ。 そしてコラボグッズまで！色々盛りだくさんな3連休の真ん中。絶対楽しいです！お待ちしてます🫡 #Repost @mikkellertokyo ・・・ 2024年もMikkeller Tokyoでたくさんのビールを飲んでくれてみんな本当にありがとう～❤️ Mikkeller Tokyoはカウントダウンをこれからゲストのみんなとお祝いして、お正月はもちろん元旦から営業します🍺 そしてちょっと早いけど2025年最初のとびきりHOTなイベントの告知をしちゃいまーす🎊 🎍NEW EVENT 2025🎍 ミッケラー東京、2025年最初のタップテイクオーバーはなんと！ 茅ヶ崎からみんなも大好きな PASSIFIC BREWING🏄♀️ パシフィックといえば思い浮かぶ定番のあのビールから、インペリアルスタウトやストロングエールなどスペシャルな樽を含む10種類がオンタップ予定❤️🔥 そしてビールのペアリングには、茅ヶ崎の名店「横濱屋」の中華料理が楽しめる！ ここの肉焼きそば食べた？まじでやばいから！ キャプション書いててすでによだれが出て来ちゃう🤤🤤🤤 さらにはPASSIFICの旗艦店、Pepown(ピーポン)から店長の赤間君セレクトのバイザグラスまでやっちゃうよ！ それからそれから！ 今回のタップテイクオーバーに合わせてコラボマーチも作っちゃいました👕🧦🃏 数量限定のロンTやソックスetc...⁉️スペシャルなアイテムがスタンバイ❗️ どれも可愛くて売り切れ必須！？ これでもかと魅力的なコンテンツを詰め込んだ一日で2025年の最高なスタートを皆んなで飾ろう🤝 ミッケラー東京でお待ちしています🍻 PASSIFIC BREWING TAPTAKE OVER @mikkellertokyo 1/12sun 14:00-24:00 ※フード、バイザグラスは売り切れ次第終了 @passificbrewing @yokohamaya_c @pepown.chigasaki2025/01/06に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/Repost#Repost2.51%3760. 新年明けましておめでとうございます🎍 今日から仕込み始め？ということで、雪国に来ています。早速、今年もたくさんの人や場所との出会いがありそうな予感がしてきました。良い一年の始まりです。 2025年は、昨年までにこつこつと築きあげてきたものを基盤とし、オリジナリティを保ちながら更なる発展を遂げ、自分たちらしい表現ができるような年になったらいいなと思っています。 良い年にしましょう！今年もよろしくお願いします🍺 #passificbrewing #クラフトビール2025/01/05に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール2.24%3350. 毎年恒例の振り返り記事の投稿をもって、今年の仕事納めとさせていただきました。 2024年はなんといっても、Pepownができて、それに伴ってメンバーも増えて、大きく環境が変化した1年だったかと思います。 ビールつくりに関しても、畑を始めたり、設備投資をしたりとなにかと新しいことにたくさん挑戦できた年でもありました。 2人で始めた会社ですので、人数が増えた分できることも増えたなと思う反面、チームのリーダーとしてメンバーを引っ張って行くための知識や技量は不足しているなと感じることもあります。これは来年の課題です。 今年の後半くらいからキーワードとなりつつあるのが、DIYの精神というフレーズ。なんだか世の中のものが上手になりすぎちゃって、面白くなくなってきたのかも。初期衝動的な、粗雑で未熟な感じ。クラフトビールの世界にとっても大切なことだと思うのです。 今年もたくさんの人と出会い、たくさんの人に支えられて1年を終えることができました。本当に恵まれた環境だなぁと日々感じています。 いつもパシフィックに関わってくれている皆さま、どうもありがとうございました。 来年も、ビールを通して新しいことをたくさん表現できたらと思っているので、末長くお付き合いいただけましたら嬉しいです。 #passificbrewing #クラフトビール2024/12/31に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール3.79%5670. . 【New Item & Restock!!】 新作＆再入荷アイテムございます！🙇 人気の刺繍スウェットに新色のグリーンが登場！キッズサイズのスウェットも110、130の2サイズでリリースになります。欠品していたその他アイテムもリストックしてます◎ 新年に備え、各アイテムチェックしてみてください🙆 *フーディのみ欠品サイズは1月の入荷予定となります。 注文はプロフィール欄リンクより👇 @passificbrewing ※12/29(日)~1/6(月)の間にご注文いただいた商品は1/7(火)より順次発送となりますので、あらかじめご了承ください。 #passificbrewing2024/12/27に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewing1.85%2770. キッズアパレル始めました！👶 以前より多くのお声をいただいていたキッズ用のアイテム、仕様などのイメージが湧ききらず時間がかかりましたが、ようやく完成です！ まずは2種類をご用意。 一つはベビー仕様のパシフィックくんが胸にプリントされた可愛らしいパターン。こちらは90、110サイズで3色展開になります。90サイズの片口はスナップボタン仕様。両種ともにサイズタグは切り取り、プリントでの印字になっているので肌荒れや痒みの心配は無用かと◎ 優しい肌触りで、~3歳ごろまでは着れると思いますので自宅用にもお祝い用にもぴったりです🎁 もう一つはパシフィック定番Teeのデザインを落とし込んだ白いボデイで130サイズのキッズTee。 3歳を過ぎる頃、少しづつ着るものへの自我も芽生えるかと思い、大人と同じデザインでご用意してます。こちらは少し大きめでワンピースにするもよし、走り回る元気なお子様に着せるも良しな使い勝手の良いサイズではないかと。ベビー仕様と同じく、タグ部分はプリントになってます◎ 余談ですが、自分の子供がパシフィックの服をきている光景を見て、とてもグッときました。 愛するお子様や甥っ子姪っ子、友人のお子様に。親子ペアルックの光景なんて見ることができたら、とても嬉しいです。 #passificbrewing #クラフトビール2024/12/18に公開Passific Brewing 日本 神奈川県https://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール1.47%2191English is Below 今週は2つのビールがリリースになります！ ひとつ目は新作のQombo。仕込み当日に2パックのホップを開封して仕込むIPA。毎回異なるホップの組み合わせで仕込むビールで、今回はNZのRakauとUSのSimcoeを使用しました。パイナップルやオレンジのような明るい印象の香りで適度なジューシーさもありつつ、重たさのない爽快な後味です。詳しい説明はひとつ前の投稿をどうぞ。 ふたつ目はNero。ベルギーのワロニア地方にあったとかなかったとか？そんな妄想スタイルとして生まれたWallonian Pilsです。骨組みはピルス的でありながらベルギー系の酵母を用いて発酵を行うこのビール。繊細な香りとシャープな印象が重要になるので、今回も発酵中のガスを利用して炭酸をつけるナチュラルカーボネーションという手法をとって仕上げています。レモンやハーブのような穏やかながらも明るいアロマに、心地よいクリスプ感とキレの良い苦味で実にフレッシュな印象の仕上がりです。パシフィックのビールは"日常に溶け込む"というのが特徴のひとつでもあるのかなと思うのですが、それを象徴してくれるようなとても良いビールになったかと思います。 少し早いですが、年内のリリースはこれで最後になります。おかげさまで今年は約100仕込みほど行うことができました。これは日頃、どこかでビールを飲んでいただいている皆さまのおかげです。ありがとうございます！小さなブルワリーですが、小回りが効くことを活かし、少量多品種のつくりを心がけ、クラフトビールの多様性を表現できれば、という思いで毎回仕込みをしています。皆さまの今年のお気に入りのビールはなんでしたか？是非、コメント欄でお伝えいただけると嬉しいです！ — This week, we're excited to release two new beers! First is Qombo, our new IPA featuring two hop varieties opened fresh on brew day. For this batch, we paired NZ Rakau with US Simcoe, creating a bright, juicy IPA with pineapple and orange notes and a refreshingly clean finish. For more details, check our previous post. Second is Nero, our Wallonian Pils - a playful style inspired by (or perhaps not!) Belgium's Wallonia region. This beer combines a pilsner backbone with Belgian yeast, naturally carbonated to preserve its delicate aromas. It offers subtle lemon and herbal notes with a crisp character and clean bitterness. We think it perfectly represents Passific's signature "everyday drinkability." This marks our final release for the year, during which we've completed about 100 brews! As a small brewery, we've focused on creating diverse, small-batch beers to showcase craft beer's variety. We're grateful to everyone who's enjoyed our beers this year - we'd love to hear your Passific favorites in the comments! (Translated by Claude)2024/12/17に公開- 指定なし0.86%1281English is Below 【Qombo】 Style:Westside IPA ABV:6.0% 毎回異なる2つのホップをチョイスし、仕込みの日にフレッシュバッグを開封してつくるIPA。Rakau,Simcoeバージョンのこのバッチは、オレンジやパイナップルのような甘さと爽快さを感じられる仕上がりになっています。 — 毎回2種類のホップをチョイスして、仕込みの日にフレッシュバッグを開封して仕込むIPAのQomboが出来上がりました。 言うまでもないですが、ビールつくりに欠かせない原料の一つでもあるホップ。IPAなどのホップのキャラクターが重要なスタイルが増えてきたのもあり、もはや麦酒というより鞠花酒と表記した方がしっくりくるようなビールもたくさんありますね。 ホップはビールの苦味と香りの基ですが、産地や品種によってその苦味の質や香りの種類など実に幅広い選択肢があります。毎年、各地で新しい品種が誕生し、時にはホップが主体で新しいビアスタイルが生まれるほど重要な存在です。 日本においてもIPAが普及するに伴い、新品種や入手困難なホップなどに注目が集まるように。その後はCryoやExtractなどに代表される新形態のホップという選択肢も増えてきました。これはホップから香りの成分を効率よく抽出したもので、Hazy IPAなどの醸造には欠かせないものとなっています。 近年ではより"品質" の部分に目を向けるブルワリーも増え、栽培する農家の選定や、収穫からの日数及び鮮度、そして畑の中の1番良いホップをまとめ買いするなど、原材料をこだわり抜くことで世界のトップクラスにも負けないような高品質なビールが生まれるようになった、と感じています。 パシフィックでも当然、よりよいものをという精神で、少し値が張っても品質の高い原料を使用したり、適切な在庫量にすることで鮮度の良い状態を維持しています。 ただ、小さなブルワリー故、できないことも多く少し歯がゆい思いをしているというのも確かなことです。 ということで、今できる中で、1番品質の良いホップを使用してビールをつくりたいと思って仕込んだのがこのQomboという訳です。最新の収穫クロップ+仕込み当日にフレッシュバッグを開封することを条件に、その時気になるホップなどをチョイスして仕上げます。パシフィックの設備だと1仕込みに対して2パック（5kgx2）がIPAをつくるのにちょうど良い量でもあるのです。 今回はNZのRakauと、USのSimcoeの2種類をチョイス。Rakauは初めてつかうホップですが、近年注目されているNZホップの一種で、くどくない甘さと明るい印象が特徴。Simcoeは往年の人気ホップで、苦味つけから香りつけまでビールの骨格をつくるのにとても万能なホップです。 仕上がりですが、パイナップルやオレンジ系の甘さもありながら爽快な香りで、口に含むとジューシーさもありつつドライな印象もあり、果実感を伴った苦味をしっかり感じられます。 Westcoast、というほど苦味は強くはないですが明らかにノリはウェッサイより。全体にかなり明るい印象なのはホップの鮮度にもよるところなのかな、とも思います。 今後もその時々のベストなホップをチョイスしながら楽しんでつくろうと思っているので、次回もお楽しみに！ We're excited to announce Qombo, our new IPA featuring two hop varieties opened fresh on brew day. With the rise of hop-forward beers, these humble flowers have become so crucial that some brews might better be called "hop wine"! For this batch, we paired NZ Rakau, known for its clean sweetness and bright character, with US Simcoe, a versatile classic perfect for both bittering and aroma. The result is a bright, juicy IPA with pineapple and orange notes, balanced by a crisp dryness and satisfying bitterness. While not quite as aggressive as a West Coast IPA, it carries that distinctive style's DNA, with its vibrant character highlighting the hop freshness. Stay tuned for future batches featuring different hop combinations! (Translated by Claude) 2024/12/17に公開- 指定なし1.29%1930English is Below 先週末は、秋ヶ瀬の森バイクロアに出店してきました！ 今回は元メッセンジャーのJPくんのお誘いで、初出店。クラフトビールやフードも昨年よりパワーアップということで、いつもの仲間たち？との楽しい参加となりました。 このイベントは自転車のレースがメインではあるのですが、そのレースの内容がとても愉快。ガチンコ高速レースはもちろん、荷物をたくさん詰んだり、折りたたみ自転車をいかに早く畳めるかを競ったり、ラジコンと交互で走ったり、闇夜を照らすコンテストだったり、朝まで耐久12時間レースだったり...とにかく盛りだくさん！ レースとなるとなかなかハードルが高そうですが、こんな内容なら僕もでれるかも？と思っちゃいますよね。実際、本気度120%の人から思わずママチャリで参戦！という人まで参加者も幅広く、そして皆さん楽しそうだったのが印象的です。 交通手段以上、競技車両未満といったところでしょうか。程よく、日常から一歩外に踏み出せるとても良いイベントだったなと。ビールでもなんかこういうこと出来ないかな？とか色々考えちゃいました。 冬晴れの最高の天気で、久しぶりにキャンプもできて充実した2日間。来年は自転車を持っていってレースも一緒に楽しもう！と心に決めた良いイベントでした。 足を運んでくれた皆さま、そしてバイクロアチームの方々、ありがとうございました🚵♀️ @bikelore — Last weekend, we had the pleasure of participating in the Akigase Forest Bike Law event for the first time, thanks to an invitation from JP, a former bike messenger. With an upgraded craft beer and food selection from last year, we enjoyed sharing the space with familiar faces in the industry. While the event centers around bicycle races, what makes it unique is its playful variety of competitions. Beyond traditional speed races, there were contests for carrying heavy loads, fastest folding bike assembly, alternating races with RC cars, night light competitions, and even a 12-hour endurance race until dawn! The inclusive nature of these events makes them appealing even to casual cyclists - we saw everyone from hardcore enthusiasts to folks on shopping bikes, all having a great time. It's somewhere between daily transportation and competitive cycling - a perfect way to step slightly outside your comfort zone. It got us thinking about how we might create similar approachable experiences in the craft beer world. With perfect winter weather and a chance to camp out, it was a fantastic two days. We're already planning to bring our bikes next year and join the races! Thank you to everyone who visited our booth and to the Bike Law team for having us! 🚵♀️ (Translated by Claude) 2024/12/13に公開- 指定なし1.34%2010English is below 【Prozím】 Style:Pilsner ABV:5.0% チェコ産の原料と伝統的なトリプルデコクション製法で仕上げたボヘミアンスタイルのピルスナー。芳醇なモルトの味わいと、香り強くも上品なホップの苦味を楽しめる、世界を席巻した黄金のビールです。 —memo— チェコ産の原料と伝統的なトリプルデコクション製法で仕上げたボヘミアンスタイルのピルスナーができました。 「日本で飲まれているビールのほとんどがピルスナーという1種類のスタイルなんですよ」 これは、クラフトビールの多様性を表現する時によくでてくるフレーズ。厳密にはピルスナーというか、様々なラガースタイルなんじゃないか？と思いますが、それらのビールの元祖とも言えるのがチェコのピルゼンで産まれたピルスナーというビールであることは間違いありません。 それまで、褐色のエール中心だったビールの世界も1800年代に入り産業革命などによる工業や化学技術の発展に伴い大きな転換点を迎えました。ドイツでにわかに脚光を浴びていた低温発酵が可能なラガー酵母を用いた醸造法は腐敗のリスクが減少する冬季の仕込みを可能にし、また冷蔵機の発明なども経てビールつくりは工業化を加速させます。 そんな中、チェコのピルゼン地方のつくり手達が団結しドイツから技術者を招く形でラガービールの開発に取り組んだところ産まれたのが黄金に輝くピルスナーという訳です。ドイツの南部と比べても圧倒的な軟水や、ラガーつくりに向いた麦やホップの栽培が可能だったこと、また雪室のようなものを活かして低温+長期熟成による高品質なビールを量産することで、文字通り世界を席巻するビールとなっていったのです。 当然、その影では幾多もの地ビールが黄金の液体にシェアを奪われこの世界から姿を消していった、という悲しい事実もありますが、それほどまでにピルスナーというビールが人々を魅了したということは、確かなことです。 そんなチェコスタイルのピルスナーに敬意を表して、チェコ産の伝統的手法でつくられた麦芽、そして同じくチェコ産のSaazホップを主体として仕込みを行いました。 このスタイルの大きな特徴としてデコクションマッシングという製法があります。これはもろみの一部を煮沸しながら糖化をすすめていくのですが、機材の発達や麦芽の改良に伴いもはや古の手法とも言われています。ただ、チェコを代表するブルワリーは今でも頑なにこの製法をとっていることから、このビールもパシフィックの仕込み設備を活かし、トリプルデコクションマッシングを行っています。 仕上がりですが、ふんだんに使ったチェコ産ホップの華やかな香りと、麦芽由来のクリスピーさが鼻を抜け、しっかりとした苦味がありながらもデコクション製法による伸びやかなモルトのボディも感じられる、実にバランシングで満足感のある味わいです。 そして、ほんの少しだけ使用したアメリカンホップがもつ甘やかな香りが、一層これらの味わいを引き立てている印象です。現地のビアパブよろしく、大きなジョッキで飲むととっても気持ちが良いのではないかと思います。 ビール史を語る上で欠かせないピルスナーというビール、その本質に迫る力強い一杯を是非味わってみてください。 — We're excited to present our Bohemian-style Pilsner, crafted with traditional Czech ingredients and the triple decoction method. To honor this tradition, we've used Czech malts and Saaz hops, employing the traditional triple decoction mashing method - a historical technique still maintained by leading Czech breweries where part of the mash is boiled during conversion. The result is a beautifully balanced beer featuring floral Czech hop aromas and crisp malt character, with a firm bitterness and smooth body. A subtle addition of American hops adds a gentle sweetness that enhances these traditional flavors. Best enjoyed in a large mug, just like in a Czech beer hall. (Translated by Claude) #passificbrewing #クラフトビール2024/12/10に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール1.6%2390Engish is Below 今週リリースとなったFhymeはアシスタントブルワー小寺(通称963)が初めてレシピを担当したビールでした。 ビールの醸造に興味がある！と知識も経験も無いままパシフィックに入社したのが1年半くらい前のこと。力仕事中心で、向き不向きがはっきりする職業でもあるので、色々心配もしていましたがそんな不安もよそにすごい早さで仕事を覚え、あっという間に現場の作業のほとんどを任せられるほどに成長をしてくれました。 より深くビールつくりを理解するためには、とにかく自分でやってみることが1番。ということで思い切ってレシピつくりに挑戦してもらうことにしました。目の前で100を超える仕込みを経験していても、いざ自分で一からとなると頭が真っ白になるもの。取り組み始めた頃は、大混乱の様相でしたがそのプロセスこそが重要なのだと思います。 寿司屋の修行はなんとやらで、じっと師匠の背中を見つめる時間も大切かとは思いますが、美味しくて当たり前、その先にどれだけ自分というものを表現できるかということが求められる時代ですので、やっぱりこの一歩をなるべく早いタイミングで踏み出すことは重要なのだということも改めて感じました。 なんか好きそうだから、という理由でまかせたハーブ栽培の責任者もしっかりと努めあげ、夏には数バッチ分の収穫もできるほどに。それらのハーブを使ったビールをつくろうと思うと聞いた時は、初回からハイレベルだなとちょっとした嫉妬心すら生まれたほどです。 肝心のビールですが、初めてだからと控えめになることもなく、逆に派手さだけを売りにするでもなく、しっかりと自分が好きな表現をしてくれました。1杯飲んで思ったことは、この人は1回目も100回目も同じ気持ちでビールつくりに向き合ってくれそうだな、と。そしてきっと、どんどんと表現力を身につけて新しい世代の先頭に立ち、僕らを魅了してくれるのでは無いかと思っています。 レシピは長らく僕だけが担当していたので、なんだか不思議な気持ちではあるのですが、パシフィックの新たな1ページがとても良い形で刻まれたことが素直に嬉しいです。 今週末には各所に届き始める予定です。新米ブルワーの初めての一杯、是非飲んでみてください！ — This week's release, Fhyme, marks a special milestone as it's the first beer recipe created by our assistant brewer Kodera (aka 963). About a year and a half ago, she joined Pacific with nothing but enthusiasm for brewing. While the job is physically demanding and isn't for everyone, Kodera quickly mastered brewery operations at an impressive pace. As our herb garden manager, she successfully grew enough herbs for several batches this summer. When she proposed using these herbs in her first beer recipe, I was impressed by her ambitious vision. The beer itself shows remarkable balance - neither too timid as a first attempt nor flashy for the sake of it. After tasting it, I'm confident she'll bring the same dedication to her 100th brew as her first, and I'm excited to see her develop as a leader of the next generation of brewers. Her first brew will be hitting stores this weekend - we invite you to taste the start of something special! (Translated by Claude) #passificbrewing #クラフトビール2024/12/05に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール4.01%5955English is Below 今週は2種の新作ビールがリリースになります。 ひとつ目は自家栽培のハーブを使ったアンバーエールのFhyme。Silva、Hintに次ぐハーブシリーズ3作目となり、アシスタント小寺の1st Batchでもあります。今回は、畑のハーブたちも衣替えを始めたので今年の夏に収穫しドライにしていたハーブを6種類使用しました。モルト由来の甘やかな香りに加え、ドライハーブらしい柔らかな清涼感と花のニュアンスによってドリンカブルでありながらも、ゆっくりと時間をかけても楽しめるハーブティーのようなアンバーエールになりました。 ふたつ目はホップもたっぷり使って仕上げたベルギースタイルのセッションエールのFluppyです。ヨーロッパホップに加えてニュージーランドのホップも組み合わせることで、レモンバームやこぶみかんの葉のような雰囲気と、容器内二次発酵からなるラムネのようなニュアンスから、軽やかかつ爽快な仕上がりなりました。単体でもお食事と一緒でも、日常のあらゆるシーンにぴったりとはまりそうな一杯です。 それぞれ、詳しい説明は別投稿をご覧ください。 パシフィックらしい、生活に寄り添う2つのビール。皆さまの日常を彩る1杯になりましたら、幸いです。 — We're excited to announce two new beers releasing this week! First up is Fhyme, an amber ale featuring our homegrown herbs. This is the third installment in our herb series following Silva and Hint, and it's also our assistant brewer Kodera's first batch. As our garden herbs are transitioning with the season, we used six different herbs that we harvested and dried this summer. Combined with the sweet aromatics from the malt, the gentle refreshing qualities and floral nuances of the dried herbs create an amber ale that's both easy-drinking and, like an herbal tea, rewards slow, thoughtful sipping. The second release is Fluppy, a Belgian-style session ale generously loaded with hops. By combining European hops with New Zealand varieties, we've created a light and refreshing brew with notes reminiscent of lemon balm and kaffir lime leaves, plus a subtle effervescence from bottle conditioning. It's a versatile beer that fits perfectly into any daily scenario, whether enjoyed on its own or paired with food. These two beers truly represent Passific's commitment to creating brews that complement daily life. We hope they'll add a special touch to your everyday moments. (Translated by Claude) #passificbrewing #クラフトビール2024/12/03に公開- 指定なしhttps://www.instagram.com/explore/tags/passificbrewing#passificbrewinghttps://www.instagram.com/explore/tags/クラフトビール#クラフトビール0.94%1410<前へ1...2345678>次へ×インフルエンサーコンテンツCSVダウンロードフォロワー総数、フォロワー増減数、エンゲージメント数、エンゲージメント率ダウンロード※ データには投稿ID, キャプション, LIKE数, コメント数の他、投稿日, 投稿URL, Reel再生数, Reel動画尺, スクリーンネーム, 名前, 自己紹介, フォロワー数, ユーザーURLが含まれます。 コンテンツをCSVでダウンロード
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